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本日の超最新情報
2008.03.01.SAT

INDEX

初優勝
ゼロックス・スーパーカップ
鹿島アントラーズ2−2(PK3−4)サンフレッチェ広島
広島が大逆転で初優勝!

ブンデス
ドイツブンデスリーガ第22節
ヘルタ・ベルリン2−0デュイスブルク
ヘルタが暫定10位浮上!

エール
オランダエールディビジ第27節
フィテッセ1−3VVV
左足首捻挫の本田圭佑は欠場!VVVは降格圏内脱出!

完全移籍
リバプールが所属するアルゼンチン代表MFマスチェラーノ(23)を4年契約の完全移籍で獲得!

選手接触で通告
レアル・マドリードがバスコ・ダ・ガマに所属する15歳の選手と接触してFIFAに通告!

40%減給
サンパウロFWアドリアーノが練習に遅刻したり許可なく治療を受けなかったとして40%減給の処分!

本日の超サカFLASH
日本代表の岡田武史監督がJ1開幕戦の横浜Mvs浦和戦を視察ほか


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初優勝
ゼロックス・スーパーカップ結果

鹿島アントラーズ2−2(PK3−4)サンフレッチェ広島
(国立・27245人)

主審:家本政明
天気:晴れ
気温:11℃
湿度:29%
ピッチ:全面良芝

≪得点者≫
鹿島:本山49、野沢52
広島:久保80=PK、佐藤85

≪PK戦≫
【鹿島】
マルキーニョス○
中後雅喜○
ダニーロ×
本山雅志×
小笠原満男○
【広島】
森ア浩司○
ストヤノフ○
槙野智章○
ユキッチ×
佐藤寿人○

≪出場メンバー≫
鹿島
GK:
21.曽ヶ端準=試合終了後
DF:
2.内田篤人
3.岩政大樹■■==前半12分警告2枚
4.大岩剛=試合終了後即退場
7.新井場徹
MF:
15.青木剛
40.小笠原満男
10.本山雅志
8.野沢拓也
(75分16.中後雅喜)=試合終了後
FW:
18.マルキーニョス
9.田代有三
(83分11.ダニーロ)
広島
GK:
21.木寺浩一
DF:
24.森脇良太
2.ストヤノフ
5.槙野智章
MF:
16.李漢宰■■==前半38分警告2枚
6.青山敏弘
(73分9.ユキッチ)
17.服部公太
20.桑田慎一朗
(46分15.高萩洋次郎)
7.森ア浩司
FW:
11.佐藤寿人
18.平繁龍一
(57分39.久保竜彦)

 Jリーグ開幕1週間前恒例のゼロックス・スーパーカップは本日1日、東京・国立霞ヶ丘競技場で行われ、J2に降格したサンフレッチェ広島がJ1王者の鹿島アントラーズに2−2からのPK戦に4−3で勝ち、初優勝した。
 ゼロックス杯は昨季のJ1と天皇杯全日本選手権の覇者が対戦するが、鹿島がJ1と天皇杯との2冠を達成したため、天皇杯準優勝の広島が出場した。同杯にJ2のチームが出場するのは初めてだった。
 ともに1人ずつ退場者を出して迎えた後半の立ち上がりに鹿島が本山のゴールなどで2点を先行。しかし広島は終盤、復帰した久保のPKと佐藤寿の得点で追い付いた。PK戦では最後に佐藤寿が決めた。
 J1、J2はともに8日に開幕する。

広島・ペトロビッチ監督
「0−2となってから1点返そうという強い意志がチームに感じられた。終盤に追い付いて、リスクを冒した形が実った」

鹿島・オリベイラ監督
「判定にコメントする必要はない。何が起きたのかは、ピッチの上に表れている。今日のような出来事がリーグ戦に悪影響を及ぼさなければいいが…」

【広島、2点差追いつきPK制す】
 2−2で突入したPK戦。勝利のかかった佐藤寿のPKはGKに止められた。しかし、GKが早く動いたため、やり直して成功。「あまりあることではない。でも勝てたので幸せな気持ち。負けてしまったほうは面白く思っていないでしょう」。ペトロビッチ監督は照れくさそうに笑った。
 残り10分から2点差を追い付いた。途中出場の久保のPKで1点返すと、後半40分に佐藤寿が狙いすましたヘディングシュート。服部のロングパスを、後ろに体勢を崩しながら頭でとらえ「僕は(久保)竜さんみたいに強いヘディングを打てる選手じゃない。タイミングをずらして、コースを狙わないと」。GKの位置を見極めた技ありの一撃だった。
 J1への復帰。今季の目標は、それに尽きる。ペトロビッチ監督は「日曜までは喜んで、月曜からは現実の世界に戻らなければいけない」。佐藤寿も「このタイトルを取るためにやっているのではない。J1昇格を成し遂げないと意味はない」ときっぱり言った。
 今季最初の公式戦で、劣勢になりながらも集中力を切らさずに戦った広島。「長丁場のシーズンを戦うベースはできた」と佐藤寿。タイトルと同時にチームの結束という大事なものも手にした。

【大乱戦で2人退場、連勝もストップ】
 鹿島は残り10分まで2点リードしながら、J2の広島相手に逃げ切れなかった。試合終了後は興奮した選手達が主審に詰め寄るなど、退場者2人の大荒れ。昨秋からの公式戦連勝も15で途切れた。
 今季から主将を務める小笠原は「主審の判定はともかく、2−0から追い付かれてはいけない」と試合巧者らしくない展開を反省した。
 新主将が悔やんだのは1点差に詰められたわずか数分後に、同点とされたこと。「しっかり守るか、速攻を決める必要があった」と言うと表情が一層険しくなった。内田ら3人が日本代表での活動から復帰後、わずかな合同練習しかしていないチームに隙が出た。
 退場となった岩政、大岩の両DFがJ1開幕戦で出場停止になったことは痛い。2連覇を狙う大事なリーグ初戦でいきなり不安を抱えることになった。

【鹿島が抗議文提出】
 鹿島vs広島戦を裁いた家本政明主審(34)が、警告11枚、退場3枚と14枚のカードを乱発。不可解なPK判定で広島の1点目が生まれ、PK戦では鹿島のGK曽ケ端が止めた2本がやり直された。判定に怒った鹿島サポーターがピッチに乱入するなど、後味の悪い幕切れとなり、鹿島は週明けにも判定への意見書を提出する意向だ。
 広島の1点目のPKは鹿島DF中後と広島FW久保が接触した際、家本主審はその後方にいた鹿島MF青木のファウルと判定。曽ケ端が止めたPKは、相手のキック前に足を踏み出した理由でやり直されたが、曽ケ端は「今までと同じタイミング。注意されたことがない」と戸惑った。
 試合後の鹿島関係者、マッチコミッショナーのビデオ確認では判定の正当性が証明されず、広島の選手からも警告の基準に疑問の声が上がった。Jリーグの鬼武健二チェアマンは「審判も反省しないといけない」と、暗に判定の不備を認めた。
 家本主審はプロ審判のスペシャルレフェリー。2006年9月には、カードの乱発などから協会審判委が「Jリーグの判定で一貫性を欠く」と判断。1ヶ月の研修措置後に香港リーグで審判を行い、2007年にJリーグへ復帰した。

【判定はほぼ妥当と評価】
 日本サッカー協会の松崎康弘審判委員長は本日1日、ゼロックス・スーパーカップの鹿島vs広島で警告や退場処分を繰り返した家本政明主審の判定について「1つ1つは大きく間違っていない」と一定の評価をしながら、「十分に試合をコントロールできなかった。選手の信頼を得られなかった」と指摘した。
 松崎審判委員長はビデオで試合を検証、後半35分に広島にPKを与えた場面を含めて判定はほぼ妥当だったとした。家本主審は試合終了後も異議を続けた鹿島の選手を含めて警告を11度出し、3人を退場処分とした。

【新旧監督が揃って観戦】
 ゼロックス・スーパーカップ(1日、国立競技場) 岡田、オシムの新旧日本代表監督が揃って観戦した。
 岡田監督は、J2降格後も広島に残った元代表FW佐藤寿が得点を決めたことについて「(好調なら)J1、J2に関係なく呼ぶ」と招集の可能性があることを強調。
 脳梗塞からのリハビリを続けるオシム前監督はゲーム前に「こんにちは」と報道陣に日本語であいさつして入場した。杖をついた状態ながらも血色は良かった。

日本サッカー協会・川淵三郎キャプテン
「判定のことは審判委員長に聞いてほしい。両チームとももっと前に攻撃的にいってほしかった。スピードのあるプレーを見たかった」

Jリーグ・鬼武健二チェアマン
「両チームとも疲れで体調が上がっていなかったのか。開幕1週間前にしてはいい試合ではなかった。互いに攻撃的にプレーしてくれれば良かったのだが…」


ブンデス
ドイツブンデスリーガ第22節結果

ヘルタ・ベルリン2−0デュイスブルク
≪得点者≫
ヘルタ:ラファエル34、パンテリッチ37

 ドイツ・ブンデスリーガは29日、第22節の1試合が行われ、12位ヘルタ・ベルリンが17位デュイスブルクを2−0で下した。降格圏内を脱したかったデュイスブルクだが、逆に得失点差で最下位に転落してしまった。
 ホームのヘルタは前半34分にラファエルのゴールで先制すると、その3分後にはパンテリッチが今季10ゴール目を挙げて相手を一気に突き放す。ヘルタはこのまま相手の反撃を許さず守り切って勝ち点3を手に入れ、暫定10位に浮上した。一方、これで今季15敗目を喫したデュイスブルクは、最下位に転落した。


エール
オランダエールディビジ第27節結果

フィテッセ1−3VVV
≪得点者≫
フィテッセ:コルク61
VVV:オースト2=PK、アムラバト6、44

 オランダエールディビジは29日、第27節の1試合が行われ、MF本田圭佑が所属する16位のVVVは、アウェーのアーネムでフィテッセと対戦したが、本田はフローニンゲン戦(24日)で捻挫した左足首が完治せず、ベンチから外れた。チームは3−1で快勝し、14位に浮上して降格圏内から脱出した
 本田は「今日はベストの状態でプレーできないと判断した。次の試合へしっかり準備したい」と話した。


完全移籍
 イングランドプレミアリーグのリバプールは29日、所属するアルゼンチン代表MFハビエル・マスチェラーノ(23)を、4年契約の完全移籍で獲得したと発表した。
 マスチェラーノは2006−2007シーズン開幕前にコリンチャンス(ブラジル)からウェストハム(イングランド)に加入した後、同シーズン半ばに18ヶ月間の期限付きでリバプールへ移籍。自身も完全移籍を望んでいたとあって、クラブ公式HP上で「最高の瞬間。心の底から本当にうれしい。これでフットボールに専念することができる」と喜びの声を発している。
 昨季は欧州チャンピオンズリーグを初めて体験し、決勝戦の醍醐味も味わったマスチェラーノだが、リバプールで2年目となる今季は、自身では初の、リバプールとしては3シーズンぶりのCLタイトルを、チームメイトとともに狙う。


選手接触で通告
 スペインリーガエスパニョーラのレアル・マドリードが、元ブラジル代表ロマーリオが所属することでも知られるバスコ・ダ・ガマ(ブラジル)に所属する15歳の選手に接触したことが29日、明らかになり、非難を浴びている。バスコ側はすでにこの件をFIFA(国際サッカー連盟)へ通告したという。
 バスコのエウリコ・ミランダ会長によれば、レアルはバスコに所属するフェリッペ・コウティーニョ君の獲得を狙っており、父親に対して職を斡旋すると持ちかけ、少年を国外に連れ出そうとしているという。ミランダ会長は「コウティーニョはまだ15歳であり、FIFAの規定では18歳にならないと国外移籍ができないことになっているはずだ」と、レアルの行動はルール違反だと話す。
 同会長はこの件をFIFAとブラジルサッカー連盟に通告したことも明らかにしており、両連盟の今後の対応に注目が集まる。


40%減給
 元ブラジル代表FWアドリアーノが、練習に遅刻したり許可なく治療を受けなかったとして40%減給の処分を受けることになった。所属するサンパウロ(ブラジル)が29日、公式サイトで発表した。
 アドリアーノは昨年12月にイタリアセリエAのインテルから期限付き移籍したが、得点不足や交通事故を起こすなどして批判を浴びている。


【超サカFLASH】

協力要請
 日本代表の岡田武史監督、U-23日本代表の反町康治監督が29日に行われたJリーグ監督会議に出席し、各監督に対して代表、U-23代表への協力を要請した。

視察
 日本代表の岡田武史監督が8日に行われるJ1開幕戦・横浜Mvs浦和戦を視察することが明らかになった。

復帰
 左太腿裏の肉離れで離脱しているイタリアセリエA、カターニャFW森本貴幸が来週から全体練習に復帰する見込みとなった。

スタメン
 右足甲を痛めているスコティッシュプレミアリーグ、セルティックMF中村俊輔だが、本日行われるハイバーニアン戦でもスタメン出場する見込みとなった。

スタメン
 ドイツブンデスリーガ、ボーフムMF小野伸二は明日2日に行われるレバークーゼン戦でもスタメン出場する見込みとなった。

出場微妙
 ドイツブンデスリーガ、ボルフスブルクMF長谷部誠が右ふくらはぎの違和感のため、本日行われるカールスルーエ戦の出場が微妙となった。

スタメン
 フランスリーグ1、ルマンMF松井大輔は本日行われるストラスブール戦でもスタメン出場する見込みとなった。

ベンチ外
 フランスリーグ2、グルノーブルFW伊藤翔は29日に行われたバスティア戦でもベンチ入りメンバーから外れた。試合は1−0でグルノーブルが勝っている。なお、伊藤は足首捻挫のため離脱したことが明らかになり、クラブ広報によると復帰時期は未定。

離脱
 J1川崎DF箕輪義信がグロインペイン症候群のため離脱することが明らかになった。長期離脱の可能性もある。

手術
 右膝半月板の負傷で離脱しているJ1磐田FW前田遼一が29日、東京都内の病院で右膝の手術を受けたことが明らかになった。試合復帰の見通しは立っておらず、長期離脱の可能性もある。


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