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本日の超最新情報
2008.03.16.SUN

INDEX

開幕2連勝
J1第2節最終日
京都2−1大宮
東京V0−2鹿島
J2第2節最終日
岐阜0−1仙台
福岡2−1水戸
甲府0−0徳島
広島3−0愛媛
横浜FC3−2湘南
降格組の広島&横浜FCが開幕2連勝!甲府はホームで2戦連続ドロー!

電撃解任
浦和がオジェック監督(59)の解任とエンゲルス・コーチ(50)の監督昇格を発表!

初GOAL
オランダエールディビジ第29節
フェイエノールト4−1VVV
本田圭佑はフル出場し、直接FKから移籍後初ゴールを決めるも惨敗!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第24節
ボーフム1−1シュツットガルト
コットブス2−0バイエルン
カールスルーエ0−1フランクフルト
稲本潤一は3戦連続フル出場、小野伸二は先発出場で王者相手にドロー!

スタメン
フランスリーグ1第29節
モナコ0−3リヨン
ルマン1−1レンヌ
松井大輔はスタメン出場も見せ場つくれず!

試合延期
スコティッシュプレミアリーグ第22節延期分
マザーウェルvsセルティック
延期分の試合はピッチ不良で再び試合延期!

セリエA
イタリアセリエA第28節
ローマ2−1ミラン
2位ローマは5位ミランに逆転勝ち!

プレミア
イングランドプレミアリーグ第30節
ダービー0−1マンチェスター・ユナイテッド
サンダーランド0−1チェルシー
リバプール2−1レディング
アーセナル1−1ミドルスブラ
マンUが首位再浮上!

リーガ
スペインリーガエスパニョーラ第28節
デポルティボ1−0レアル・マドリード
バレンシア1−2セビージャ
首位レアルは1991年11月以来のリアソールでの未勝利継続!

追加招集
W杯アジア3次予選第2戦のバーレーン戦(26日・マナマ)の日本代表メンバーに神戸FW大久保嘉人を追加招集!

本日の超サカFLASH
FC琉球のトルシエ総監督が実弟のパスカルさんが亡くなったため、フランスに緊急帰国ほか


本文
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開幕2連勝
J1第2節最終日結果

京都2−1大宮
(西京極・14982人)
≪得点者≫
京都:柳沢46、渡辺81
大宮:吉原16

東京V0−2鹿島
(味スタ・18934人)
≪得点者≫
鹿島:マルキーニョス74、86

 J1第2節最終日は本日16日、西京極陸上競技場などで残り2試合が行われ、リーグ2連覇を狙う鹿島アントラーズは後半にマルキーニョスが2ゴールを挙げて東京ヴェルディに2−0で快勝、開幕2連勝で首位に立った。
 京都サンガは柳沢の移籍後初ゴールと渡辺の得点で大宮アルディージャに2−1で逆転勝ち。J1復帰後の初勝利を飾った。

【京都・渡辺、J1初得点が復帰初勝利】
京都2−1大宮
(西京極・14982人)
≪得点者≫
京都:柳沢46、渡辺81
大宮:吉原16
≪出場メンバー≫
京都
GK:
1.平井直人
DF:
20.平島崇
(46分7.徳重隆明)
24.増嶋竜也
5.手島和希
22.渡邉大剛
MF:
3.シジクレイ
26.角田誠
14.佐藤勇人
FW:
15.中山博貴
13.柳沢敦
(89分2.アタリバ)
10.パウリーニョ
(46分田原豊)
大宮
GK:
21.江角浩司
DF:
22.田中輝和
3.レアンドロ
5.冨田大介
4.波戸康広
MF:
8.小林大悟
32.小林慶行
6.片岡洋介
11.藤本主税
(61分25.内田智也
FW:
9.吉原宏太
(69分28.土岐田洸平)
13.ペドロ・ジュニオール
(80分10.デニス・マルケス)

 J1での初得点が京都のJ1復帰初勝利につながった。23歳の渡辺は後半36分、相手クリアが弾んだところに走り込むと、迷わず右足を振り抜く。強烈なミドルシュートはゴール左上に突き刺さり「打った瞬間に入ると思った」と誇った。
 ホーム開幕戦。後半開始直後には、左深くへのドリブル突破から折り返し、柳沢の同点ゴールのきっかけもつくった。「積極的に仕掛けようと思っていた」。左サイドバックとして、きちんと仕事をこなしながら、効果的に攻撃参加した。
 長崎・国見高出身。昨季のJ1・J2入れ替え戦第1戦では右アウトサイドで出場し、クロスで2アシストを記録。昇格の立役者となり、自信をつけた成長株だ。「これを良いきっかけとして上に上に行けるよう頑張りたい」と力強かった。

☆京都・柳沢が移籍後初ゴール
 鹿島から新加入した京都の柳沢が2戦目で移籍後初得点を挙げた。
 後半開始直後、ゴール前で田原らが絡んだ混戦からのこぼれ球を左足で蹴り込んだ。「よく思い出せない」というほどとっさに反応した貴重な同点ゴール。「みんなで奪ったものだと思う」と謙虚に喜んだ。
 ホーム開幕戦ということもあり、周囲からの期待を感じていたという。「それに応えるにはゴールが一番分かりやすい」と、好結果を残せてホッとした様子だっ。

京都・加藤監督
「後半15分までには追い付きたいと思っていたが、立ち上がりに点が取れたので良い流れだった。やろうとしたことはできたので良かった」

☆大宮は後半2失点
 大宮は先制したものの、後半に2失点して逆転負け。樋口監督は「ロングボールを入れられ、下がってしまい、圧力をかけられた」と悔しがった。
 前節の開幕戦はいい内容で新潟に2−0で快勝。この日も前半は押し気味に進めたが、後半は主導権を握れなかった。樋口監督は「もっと中盤で支配する時間を長くしなければいけない。しっかりと修正して次は勝ち点3を取りたい」と話した。

【昨季王者・鹿島が早くも首位】
東京V0−2鹿島
(味スタ・18934人)
≪得点者≫
鹿島:マルキーニョス74、86
≪出場メンバー≫
東京V
GK:
1.土肥洋一
DF:
4.和田拓三
17.土屋征夫
5.那須大亮
22.服部年宏
MF:
23.福西崇史
14.富澤清太郎
(79分11.大野敏隆)
20.廣山望
(79分19.船越優蔵
10.ディエゴ
16.飯尾一慶
(60分33.河野広貴)
FW:
7.レアンドロ
鹿島
GK:
21.曽ヶ端準
DF:
2.内田篤人
3.岩政大樹
4.大岩剛
7.新井場徹
MF:
15.青木剛
40.小笠原満男
10.本山雅志
(77分16.中後雅喜)
8.野沢拓也
(70分11.ダニーロ)
FW:
18.マルキーニョス
9.田代有三
(84分19.伊野波雅彦)

 浦和やG大阪などの優勝候補が出遅れる中、昨季王者の鹿島がカウンター2発で東京Vを沈め、早くも首位に立った。
 灼熱のタイで12日にアジアチャンピオンズリーグを戦い、中3日。全2得点のマルキーニョスは「みんな疲れていたが、ピッチでは全員が頑張れた」と胸を張った。
 エースが均衡を破ったのは後半29分。途中出場したばかりのダニーロのスルーパスに抜け出して先制点。「(中盤に)スペースがあったので、ダニーロのボールキープでリズムをつくれると思った」というオリベイラ監督の采配も的中した。
 マルキーニョスは41分にも決め、2試合で早くも3点目となった。
 鹿島は2シーズンにまたがるリーグ戦での連勝を11に伸ばし、ここ5試合は完封勝ちと守備は強固。まとまりのいいサッカーで、少々のことでは崩れない強さがある。オリベイラ監督は「我々には去年から積み重ねてきた土台がある」と自信を示した。

☆東京V、終盤に力尽きる
 3季ぶりに地元でJ1の試合を戦った東京Vは、終盤に力尽きた。互角に渡り合い、後半にはディエゴのシュートが左ポストを直撃する惜しい場面もあった。就任後の初勝利はまたもお預けで、柱谷監督は「決めるか決められないか。ほんの少しの差が大きく感じた」と悔やんだ。
 DF土屋は「1点取られるまでは自分達のやりたいことができていたんだが…」と、徒労感をにじませた。

J2第2節最終日結果

岐阜0−1仙台
(長良川・5023人)
≪得点者≫
仙台:オウンゴール23

福岡2−1水戸
(レベスタ・15157人)
≪得点者≫
福岡:黒部50、タレイ74=PK
水戸:西野60

甲府0−0徳島
(小瀬・9687人)

広島3−0愛媛
(広島ビ・17250人)
≪得点者≫
広島:高萩23、74、佐藤89

横浜FC3−2湘南
(ニッパ球・6287人)
≪得点者≫
横浜FC:アンデルソン5、52、79
湘南:加藤64、三田80

 J2第2節最終日は本日16日、岐阜長良川競技場などで残りの5試合が行われ、サンフレッチェ広島は佐藤寿のゴールなどで愛媛FCを3−0と圧倒し、開幕2連勝で首位に立った。横浜FCはアンデルソンのハットトリックで3−2と湘南ベルマーレに競り勝ち、得失点差で2位。
 アビスパ福岡は水戸ホーリーホックに2−1で、ベガルタ仙台は岐阜FCに1−0で勝ち、ヴァンフォーレ甲府と徳島ヴォルティスは0−0で引き分けた。

【福岡・中村が2006年11月以来のフル出場】
 福岡の中村北斗が、五輪代表の試合で右膝に重傷を負った2006年11月以来となるリーグ戦フル出場を果たした。
 全治半年のケガから昨夏に一度復帰したが、すぐに右膝を負傷し戦列を離れた。「まだ感覚は50パーセントくらい」と話すが、右サイドからドリブルで切れ込み、決勝点となるPKを獲得するなど存在感を示した。「とりあえず1試合出られてよかった。焦らず少しずつやっていきたい」と前を向いた。


電撃解任
 J1の浦和レッズは本日16日、開幕2連敗のホルガー・オジェック監督(59)の解任し、ゲルト・エンゲルス・コーチ(50)が監督に昇格して指揮を執ると発表した。
 ドイツ出身のオジェック監督は昨季、浦和で2度目の監督に就任。Jリーグ勢初のアジアチャンピオンズリーグ制覇を達成したが、2連覇を狙ったリーグ戦は終盤失速し、2位に終わっていた。J1で開幕から公式戦2試合を終えての監督解任は最短。
 浦和の藤口光紀社長は「選手と監督の信頼関係が崩れていると感じた。チームが1つになっていない。重苦しい状況を打開するには監督交代が一番いい方法」と説明した。
 新監督のエンゲルス氏はドイツ出身で、Jリーグでは当時の横浜フリューゲルスや市原(現千葉)京都で監督を歴任。浦和では2004年からコーチ。突然の昇格に「プレッシャーは当然感じるが、楽しみの方が大きい。選手の可能性を信じている」と抱負を語った。
 オジェック監督は、昨季は2連覇を狙ったリーグ戦で2位。今季は開幕戦で横浜M、15日は名古屋に敗れた。解任は16日午前に伝えられた。


初GOAL
オランダエールディビジ第29節結果

フェイエノールト4−1VVV
≪得点者≫
フェイエノールト:ブラインズ5、ファン・ブロンクホルスト33、モルス44、サヒン58
VVV:本田13

NAC2−0エクセルシオール
デフラーフスハップ0−0ヘラクレス
トゥヴェンテ4−3フィテッセ

 オランダエールディビジは15日、第29節の4試合が行われ、MF本田圭佑が所属するVVVは、アウェーのロッテルダムで強豪フェイエノールトと対戦し、本田は前半13分に直接FKから移籍後初ゴールを挙げた。チームは本田のこの得点で同点としたが、その後失点を重ね、1−4で敗れた。
 本田は左MFでフル出場。ゴール左前約20メートルのFKを左足で蹴ったボールは、ゴール左上に決まった。
 フェイエノールトは暫定2位に浮上した。


フル出場
ドイツブンデスリーガ第24節結果

ボーフム1−1シュツットガルト
≪得点者≫
ボーフム:ダブロウスキ21
シュツットガルト:ヒツルスペルガー47

コットブス2−0バイエルン
≪得点者≫
コットブス:イェリッチ18、38

カールスルーエ0−1フランクフルト
≪得点者≫
フランクフルト:フィンク25

ハンブルガーSV1−0ドルトムント
≪得点者≫
HSV:ゲレーロ18

ハンザロストク0−0ヘルタ・ベルリン

ハノーバー2−2ビーレフェルト
≪得点者≫
ハノーバー:ブルヒンク16、スタイナー56
ビーレフェルト:ミヤトビッチ14、アイグラー38

 ドイツブンデスリーガは15日、第24節の6試合が行われ、フランクフルトのMF稲本潤一は敵地でのカールスルーエ戦に守備的MFで3試合連続でフル出場した。試合はフランクフルトが1−0で競り勝った。
 MF小野伸二が所属するボーフムはホームで王者シュツットガルトと対戦し、トップ下で先発出場した小野は前半20分の先制点の起点となったが、後半5分に交代した。試合は1−1で引き分けた。
 一方、首位バイエルンは最下位コットブスに0−2で敗れる波乱があった。バイエルンは前半にコットブスのイェリッチに2得点を奪われると、リベリーのPKが相手GKに防がれたこともあって最後までゴールが遠く、今季2敗目を喫した。


スタメン
フランスリーグ1第29節結果

モナコ0−3リヨン
≪得点者≫
リヨン:ケイタ21、38、フレッジ35

ルマン1−1レンヌ
≪得点者≫
ルマン:デ・メロ49
レンヌ:トメール41

リール5−0カーン
ロリアン1−1オセール
メス1−2ニース
パリ・サンジェルマン1−1バランシエンヌ
サンテティエンヌ0−0トゥールーズ
ソショー1−1ナンシー

 フランスリーグ1は15日、第29節の8試合が行われ、MF松井大輔が所属するルマンは、ホームでレンヌと対戦し、松井は左MFで先発したが、見せ場をつくれず、後半24分に交代した。チームは1−1で引き分けた。
 一方、首位リヨンは3−0で9位モナコに完勝。勝ち点を61としたリヨンは、翌日に試合を控える2位ボルドーとの勝ち点差を暫定ながら9に広げた。


試合延期
スコティッシュプレミアリーグ結果

第22節延期分

マザーウェルvsセルティック
(ピッチ不良で延期)

第30節

セントミレン1−1ハーツ
インバーネス0−1フォルカーク
ハイバーニアン2−0キルマーノック
アバディーン3−0グレトナ

 スコティッシュプレミアリーグは15日、第22節延期分と第30節の4試合が行われ、MF中村俊輔の所属するセルティックはアウェーでのマザーウェル戦が予定されていたが、グラウンド状態が悪く実施が困難なため延期された。代替開催日は未定。
 マザーウェルの本拠地競技場が悪天候の影響で試合ができる状況にないという。


セリエA
イタリアセリエA第28節結果

ローマ2−1ミラン
≪得点者≫
ローマ:ジュリー78、ブチニッチ81
ミラン:カカ56

ウディネーゼ2−2ラツィオ
≪得点者≫
ウディネーゼ:フェロネッティ56、ディ・ナターレ86
ラツィオ:ロッキ12、レデスマ80

 イタリアセリエAは15日、第28節の2試合が行われ、2位ローマは5位ミランに2−1で逆転勝ちし、翌日に試合を控える首位インテルとの勝ち点差を暫定ながら3に縮めた。
 優勝を狙うローマと、欧州チャンピオンズリーグからの敗退が決まり、あとは来季CL出場圏の4位以上を狙うしかなくなったミランの一戦は、ホームのローマに軍配が上がった。前半を優位に進めたのはミラン。得点こそならなかったものの、カカを中心にローマゴールを攻め立てた。これに対しローマのスパレッティ監督は後半、ジュリーとブチニッチを投入。この采配がローマを救うことになる。
 後半11分にカカの今季10ゴール目で1点ビハインドに立たされたローマだが、33分にゴール前での混戦からジュリーのゴールで追い付くと、その3分後にはデ・ロッシのロングパスをブチニッチが押し込み、逆転に成功。昨年10月に行われた前回の対戦でミランを1−0と下した際に決勝点を挙げていたブチニッチが、今回もヒーローとなった。


プレミア
イングランドプレミアリーグ第30節結果

ダービー0−1マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
マンU:ロナウド76

サンダーランド0−1チェルシー
≪得点者≫
チェルシー:テリー9

リバプール2−1レディング
≪得点者≫
リバプール:マスチェラーノ19、トーレス48
レディング:マテヨフスキー4

アーセナル1−1ミドルスブラ
≪得点者≫
アーセナル:トゥーレ86
ミドルスブラ:アリアディエール29

ポーツマス2−0アストンビラ
≪得点者≫
ポーツマス:デフォー10、オウンゴール38

ウェストハム2−1ブラックバーン
≪得点者≫
ウェストハム:アシュトン39、シアーズ81
ブラックバーン:サンタクルス19

 イングランドプレミアリーグは15日、第30節の6試合が行われ、2位マンチェスター・ユナイテッドが1−0で最下位ダービーに勝利。一方、首位アーセナルは12位ミドルスブラと1−1で引き分けたため、アーセナルと勝ち点67で並んだマンUが得失点差により首位に返り咲いた。
 今季わずかに1勝しかしていないダービーからなかなか点を奪えず、苦しい時間を過ごしたマンU。しかしこの試合がマンUでのデビュー戦となったGKフォスターの好セーブなどで相手の決定機を防ぐと、迎えた後半31分、ルーニーのラストパスをクリスティアーノ・ロナウドがゴールに流し込んで待望の決勝弾が生まれる。ゴールランク首位のC・ロナウドにとってはこれがリーグ22得点目となった。
 対するアーセナルは、ミドルスブラ相手にやっとのことで勝ち点1を拾った。ホームで絶対の自信を誇るアーセナルだったが、前半25分にアリアディエールにボレーを叩き込まれると、その後なかなかゴールをこじ開けることができない。それでも試合終了が近付いた後半41分、トゥーレのヘッドで同点に追い付き、今季2敗目を免れた。
 そのほか上位陣では、3位チェルシーがテリーの1発で1−0と16位サンダーランドに勝利。勝ち点を64として上位2チームとの差を3ポイントとし、優勝戦線に残った。4位リバプールもマスチェラーノとフェルナンド・トーレスのゴールで2−1と14位レディングに競り勝ってリーグ戦5連勝を決めた。


リーガ
スペインリーガエスパニョーラ第28節結果

デポルティボ1−0レアル・マドリード
≪得点者≫
デポルティボ:オウンゴール57

バレンシア1−2セビージャ
≪得点者≫
バレンシア:アルビオル89
セビージャ:ルイス・ファビアーノ56、67

レクレアティーボ4−2ムルシア
≪得点者≫
レクレアティーボ:シナマ・ボンゴユ20、71、ルベン59、マルキトス85
ムルシア:デ・ルーカス19、イバン・アロンソ74=PK

ベティス1−2アスレティック・ビルバオ
(71分で試合中止)
≪得点者≫
ベティス:マルク・ゴンザレス35
ビルバオ:ジェステ8、デビド・ロペス66

 スペインリーガエスパニョーラは15日、第28節の4試合が行われ、首位レアル・マドリードは16位デポルティボとのアウェー戦で0−1と黒星を喫した。
 1991年11月以来、デポルティーボの本拠「リアソール」で勝利のないレアルが、この日もジンクスに泣かされた。0−0で迎えた後半12分、左サイドでボールを持ったフィリペが守備陣をかわしてクロスを上げると、これがペペの膝に当たってゴールイン。レアルはこのオウンゴールで献上した1点を取り戻すことができず、黒星を喫した。
 6位セビージャは9位バレンシアにルイス・ファビアーノの2ゴールで2−1と勝利し、暫定ながら4位に浮上。来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権確保に向けて前進した。なお、得点ランクトップに付けるルイス・ファビアーノはこれで今季22ゴールをマーク。他選手の追随を許さない好調ぶりを示している。
 また、15位ベティスvs13位アスレティック・ビルバオ戦は、後半26分にスタンドからボトルが投げ込まれ、ビルバオGKアルマンドが負傷するという事態に。これにより、この一戦は1−2の状況で打ち切りとなっている。

【サポーター追放】
 ベティスは15日、同日に行われたリーガエスパニョーラのアスレティック・ビルバオ戦で、飲料水のボトルを相手GKに投げ付けたサポーター1名に対し、今後の試合観戦を禁じると発表した。
 ベティスホームで行われたこの日の試合では、1−2と劣勢になった局面で、ボールを拾いに行ったビルバオGKアルマンドが負傷。ベティスサポーターが陣取るゴール裏から投げ込まれたボトルが当たり、ピッチ上で手当てを受けた後、退場を余儀なくされていた。ビルバオは、アルマンドが右目を縫うケガを負ったことを明らかにしている。
 これを受け、ベティスは公式HP上で「ボトルを投げ込んだ人物は、警備員によってすぐに拘束された」と発表。今後同スタジアムへの出入りを禁じると述べた。


追加招集
 日本サッカー協会は15日、ワールドカップ(W杯)アジア3次予選第2戦のバーレーン戦(26日・マナマ)で中東に遠征する日本代表に、FW大久保嘉人(神戸)を追加招集したと発表した。
 大久保は2月6日に行われた第1戦のタイ戦に出場してゴールを挙げたが、続く東アジア選手権(重慶=中国)は右膝外側半月板損傷と診断されて不参加。同12日に手術を受けていた。


【超サカFLASH】

欠場
 イタリアセリエA、カターニャFW森本貴幸が左太ももの違和感のため、本日行われるサンプドリア戦の遠征メンバーから外れた。

ベンチ外
 フランスリーグ2で、グルノーブルのFW伊藤翔は15日、ホームのリブルヌ戦でベンチ入りしなかった。チームは1−0で競り勝った。

ベンチ外
 スペイン2部リーグで、ラスパルマスのFW福田健二は15日、セビージャ・アトレティコ戦を欠場した。試合は0−0で引き分けた。

移籍
 J2の横浜FCは本日、MF坂井洋平(21)がSC相模原(神奈川県リーグ3部)に完全移籍すると発表した。

帰国
 JFLのFC琉球のフィリップ・トルシエ総監督が15日、実弟のパスカルさんが亡くなったためフランスに緊急帰国した。


[提携サイト]
日本代表ニュース

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