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本日の超最新情報
2008.04.09.WED

INDEX

揃って首位
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3戦
グループF
鹿島1−0北京国安(中国)
クルンタイ・バンク(タイ)9−1ナムディン(ベトナム)
グループG
メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)3−4G大阪
全南ドラゴンズ(韓国)1−0チョンブリ(タイ)
鹿島は3連勝、G大阪は得意の打ち合いを制して再逆転勝利で首位浮上!

36位
最新FIFA(国際サッカー連盟)ランキング発表、日本は前回と同じく36位!

帰国
左脚付け根負傷の浦和MF三都主アレサンドロ(30)が療養していたブラジルから帰国!戦列復帰までは約3ヶ月。

検査入院
川崎の関塚隆監督(47)が体調不良のため横浜市内の病院で検査入院!

全治2ヶ月
山形のU-23日本代表FW豊田陽平が右腓骨(ひこつ)骨折で全治2ヶ月!五輪出場は絶望的!

CL展望
本日9日は欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦最終日!

準決勝進出
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦
リバプール(イングランド)4−2(TOTAL5−3)アーセナル(イングランド)
チェルシー(イングランド)2−0(TOTAL3−2)フェネルバフチェ(トルコ)
リバプールとチェルシーが2シーズン連続のベスト4進出!

プレミア
イングランドプレミアリーグ第33節
ウェストハム0−1ポーツマス
FAカップ決勝進出を決めたポーツマスが勝利!

全治4週間
バーゼルDF中田浩二が右膝半月板の手術を受け、全治4週間で今季絶望!

聖火走者
元アルゼンチン代表のスーパースター、マラドーナ氏がブエノスアイレスで11日に実施される北京五輪聖火リレーに参加!

アジア枠
Jリーグが2010年からアジアサッカー連盟(AFC)加盟国の選手を外国人扱いから外すアジア枠を導入!

同時支援
Jリーグと日本女子サッカーリーグの公式スポンサーに持ち帰り弁当大手のプレナスが参入!

本日の超サカFLASH
21日〜23日に関東近郊で行われる強化合宿に招集されるU-23日本代表候補25名は18日に発表ほか


本文
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揃って首位
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第3戦結果

グループF:

鹿島アントラーズ1−0北京国安(中国)
(カシマ・6487人)
≪得点者≫
鹿島:ダニーロ53
≪出場メンバー≫
鹿島
GK:
21.曽ヶ端準
DF:
2.内田篤人
(78分14.増田誓志)
3.岩政大樹
4.大岩剛
7.新井場徹
MF:
15.青木剛
6.小笠原満男
10.本山雅志
11.ダニーロ
(81分13.興梠慎三)
FW:
18.マルキーニョス
9.田代有三
(84分17.佐々木竜太)

クルンタイ・バンク(タイ)9−1ナムディン(ベトナム)

グループG:

メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)3−4ガンバ大阪
(テルストラドーム・23857人)
≪得点者≫
メルボルン:オールソップ3、66、バルガス41
G大阪:二川31、バレー39、山口68、ルーカス89
≪出場メンバー≫
G大阪
GK:
22.藤ヶ谷陽介
DF:
2.中澤聡太
5.山口智
4.水本裕貴
(46分9.ルーカス)
MF:
27.橋本英郎
17.明神智和
13.安田理大
10.二川孝広
(89分6.福元洋平)
7.遠藤保仁
FW:
18.バレー
30.山崎雅人
(63分30.山崎雅人)

全南ドラゴンズ(韓国)1−0チョンブリ(タイ)

グループリーグ順位表
(第3節終了時)

上段:
順位.チーム・勝ち点
下段:
試合数・勝・分け・敗・得点・失点・得失点

グループF:

1.鹿島 9
3 3 0 0 16 1 +15
2.北京国安(CHN) 6
3 2 0 1 7 4 +3
3.クルンタイ・バンク 3
3 1 0 2 12 14 -2
4.ナムディン(VNM) 0
3 0 0 3 2 18 -16

グループG:

1.G大阪 7
3 2 1 0 9 7 +2
2.チョンブリ 4
3 1 1 1 4 3 +1
3.メルボルン 3
3 1 0 2 6 7 -1
4.全南 3
3 1 0 2 4 6 -2

 サッカーのアジアクラブ王者を決めるアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は本日9日、メルボルンなどでグループリーグ第3戦が行われ、グループGのガンバ大阪はメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)に4−3で競り勝ち、勝ち点7で同グループ首位に立った。メルボルンは同3。グループGのもう1試合は全南ドラゴンズ(韓国)が1−0でチョンブリ(タイ)を退け、初勝利を挙げた。
 グループFは鹿島がホームで北京国安(中国)と対戦し、ダニーロの決勝点で1−0で辛勝。3戦全勝で勝ち点を9とし、23日の第4戦で早くも初のグループリーグ突破の可能性も出てきた。北京国安は同6。もう1試合は、クルンタイ・バンク(タイ)が9−1でナムディン(ベトナム)に大勝した。
 グループリーグはグループA〜Gの1位と前回優勝の浦和レッズが準々決勝に進む。優勝チームは12月に日本で開催されるクラブワールドカップ(W杯)に出場する。

【勝ち切るのがガンバスタイル】
 G大阪が自慢の攻撃力を存分に発揮し、またもアウェーでの激しい点の取り合いを制した。大きな勝ち点3を手にし、西野監督は「勝ち切るというのがガンバのスタイル」と力強く言った。
 今季初めて3バックの守備的布陣を敷いた立ち上がり、いきなり先制を許した。二川、バレーの連続ゴールで勝ち越したものの、すぐに1点を返され、前半は2−2で終えた。
 後半からDF水本に代えてFWルーカスを投入。攻撃のギアを一つ上げた。西野監督は「これは勝ち切れる試合だというメッセージを送った」と言う。セットプレーから失点して再びリードされたが、遠藤のCKを山口が頭で合わせて同点。そして終了間際、一瞬のスピードで左サイドを突破した安田理のクロスをルーカスがヘディングで決めた。
 今季のJリーグはここまで5試合で6得点。しかし、この大会では韓国での第2戦に続いて4ゴール。国内ではくすぶっている得点力を国際舞台でいかんなく発揮している。西野監督は「攻撃サッカーというものを選手も最後まで意識して戦ってくれた」と手応えを口にした。

G大阪・西野監督
「例えアウェーでも、引き分けというのは考えていない。攻撃サッカーというのを選手も最後まで意識して戦ってくれた。今後は国内のリーグ戦に集中したい」

メルボルン・メリック監督
「我々もよく戦ったが、最終的な違いは選手の質。G大阪にはたくさんの代表選手と素晴らしいブラジル人選手がいた。選手層の差が結果に表れた」


36位
 国際サッカー連盟(FIFA)は本日9日、最新の世界ランキングを発表し、日本は前月と同じ36位だった。アジア連盟(AFC)所属では最高で、オーストラリアが43位、韓国が50位。3月のワールドカップ(W杯)アジア3次予選で日本を破ったバーレーンが82位から71位に上昇した。
 上位に変動はなく、アルゼンチンが1位、2位ブラジル、3位にイタリア。

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最新FIFAランキング


帰国
 左脚付け根を痛めて戦列を離れているJ1浦和レッズの元日本代表MF三都主アレサンドロ(30)が本日9日、療養していたブラジルから帰国した。
 三都主は期限付き移籍していたオーストリアブンデスリーガのザルツブルクから今季、浦和に復帰。しかしザルツブルク時代にも痛めた箇所を開幕前に再び故障。戦列復帰には約3ヶ月程度かかるとみられている。


検査入院
 J1、川崎フロンターレの関塚隆監督(47)が本日9日、体調不良のため横浜市内の病院に検査入院した。クラブによると退院まで1週間ほどかかる見込みで、入院期間中の指揮は高畠勉コーチ(39)が執る。
 関塚監督は8日の雨中練習後に目まいを訴えるなど、体調を崩したという。本日9日の練習は高畠コーチが指導した。
 川崎は今季2勝1分け2敗の勝ち点7で現在10位。12日はアウェーで大分、16日のナビスコ杯はホームで柏と対戦する。


全治2ヶ月
 J2モンテディオ山形は本日9日、FW豊田陽平が右腓骨(ひこつ)の骨折で全治2ヶ月と診断されたと発表した。6日の熊本戦で負傷した。
 豊田は北京五輪に出場するU-23(23歳以下)日本代表の候補選手。3月27日のアンゴラ戦ではゴールを決めたが、五輪出場は厳しくなった。


CL展望
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦最終日日程

9日(水)
日本時間27:45〜

マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)vsローマ(イタリア)
(オールド・トラフォード)

バルセロナ(スペイン)vsシャルケ(ドイツ)
(カンプ・ノウ)

【ロナウドがロナウドを擁護】
 ケガで療養中のイタリアセリエA、ミランの元ブラジル代表FWロナウドが8日、相手への敬意を欠いたものであるとする批判を受けたマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)のポルトガル代表MFクリスティアーノ・ロナウドのプレースタイルを支持する姿勢を示した。
 先週、欧州チャンピンズリーグ準々決勝第2戦でマンUに敗れたローマMFダビド・ピサロが、C・ロナウドのフェイントを多用するプレーに対して、もっと相手選手に敬意を払って欲しいとし、「あの足技はやめるべきだ」とコメントしていた。
 8日付の伊『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙の取材の中で、この件に触れたロナウドは、「楽しむフットボールに大賛成だよ」とコメント。同選手にとっても代名詞と言っていいシザーズフェィントは、敵への敬意を欠いたものではなく、「相手を振り切るためのものだ」と語っている。


準決勝進出
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦結果

リバプール(イングランド)4−2(TOTAL5−3)アーセナル(イングランド)
(アンフィールド)
≪得点者≫
リバプール:ヒーピア30、トーレス69、ジェラード85=PK、バベル89
アーセナル:ディアビ13、アデバヨール84

チェルシー(イングランド)2−0(TOTAL3−2フェネルバフチェ(トルコ)
(スタンフォード・ブリッジ)
≪得点者≫
チェルシー:バラック4、ランパード87

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は8日、英・ロンドンなどで準々決勝第2戦の2試合が行われ、ジーコ元日本代表監督率いるフェネルバフチェ(トルコ)を下したチェルシーと、リバプール(ともにイングランド)がいずれも2シーズン連続のベスト4進出を決めた。両チームは昨季に続いて準決勝で対戦する。
 チェルシーはバラックとランパードが得点して2−0で快勝し、2試合合計で3−2とした。昨季準優勝のリバプールはアーセナル(イングランド)に4−2で勝ち、2試合合計5−3とした。勝ち越しの3点目は後半40分にジェラードがPKで決めた。

【リバプールが攻撃姿勢崩さず撃破】
リバプール(イングランド)4−2(TOTAL5−3)アーセナル(イングランド)
(アンフィールド)
≪得点者≫
リバプール:ヒーピア30、トーレス69、ジェラード85=PK、バベル89
アーセナル:ディアビ13、アデバヨール84
≪出場メンバー≫
リバプール
GK:
25.レイナ
DF:
23.キャラガー
37.シュクルテル
4.ヒーピア
12.アウレリオ
MF:
8.ジェラード
14.シャビ・アロンソ
18.マスケラーノ
18.カイト
FW:
9.トーレス
(87分6.リーセ)
15.クラウチ
(78分19.バベル)
アーセナル
GK:
24.アルムニア
DF:
5.コロ・トゥーレ
10.ギャラス
6.センデロス
22.クリシー
MF:
27.エブエ
(72分32.ウォルコット)
16.フラミニ
(42分19.ジウベルト・シウバ)
4.セスク
2.ディアビ
(72分11.ファン・ペルシー)
13.フレブ
FW:
25.アデバヨール

 終了間際に駄目押しゴールが決まると、本拠地アンフィールドがお祭り騒ぎになった。昨季準優勝のリバプールは攻めの姿勢を崩さず、アーセナルとのイングランド対決を決着させた。ベニテス監督は顔を紅潮させて「0−0でも勝ち進めたが、ゴールを狙う戦略だった。素晴らしい夜だ」と満足感に浸った。
 1−1の後半24分、スペイン代表FWフェルナンド・トーレスがゴール左45度から右足を振り抜く。会心の一撃に「得意の位置だから冷静に狙った」。再び追い付かれたが、直後に決勝点となるPKをゴール左隅に突き刺した主将のジェラードは「チームが力強く攻め続け、結束した結果だ」と誇らしげだった。

【ジーコ監督、悔やまれる早い失点】
チェルシー(イングランド)2−0(TOTAL3−2フェネルバフチェ(トルコ)
(スタンフォード・ブリッジ)
≪得点者≫
チェルシー:バラック4、ランパード87
≪出場メンバー≫
チェルシー
GK:
23.クディチーニ
(26分40.イラーリオ)
DF:
6.カルバーリョ
26.テリー
3.A・コール
5.エッシェン
MF:
13.バラック
4.マケレレ
8.ランパード
FW:
10.J・コール
(85分14.マルダ)
11.ドログバ
21.カルー
(58分35.ベレッチ)
フェネルバフチェ
GK:
1.ヴォルカン
DF:
77.ギョクハン
2.ルガノ
36.エドゥ・ドラセナ
6.ベデルソン
(89分18.アリ)
MF:
15.アウレリオ、
33.マルドナド
(60分9.ケジュマン)
99.デイビィジ
20.アレックス
8.コリン
FW:
23.セミフ
(75分25.ボラル)

 腕を組んで戦況を見詰めるジーコ監督の表情は、2点目を失った後もほとんど変わらなかった。試合後の記者会見も口調は穏やかだが、言葉には無念さがにじんだ。「ここ(準々決勝)まで来られて良かったというより、これより先へ進めないのが残念。もっと冒険を続けたかった」
 ホームで2−1と逆転勝ちし、この日は引き分けでもトルコ勢初の4強入りを果たせた。だが前半4分にFKをバラックに頭で決められ、相手に余裕を与えてしまう。同監督は「思い描いていた試合運びができなくなった」と悔やんだ。
 第1戦で1点目を奪ったロンドン出身のコリンや、決勝点を挙げて今大会5得点としたデイビッジらの勢いに期待が掛かっていた。だが早いリードで落ち着いたチェルシーの守備陣に、付け入る隙はなかった。苦し紛れのシュートが多く、放った7本のうち枠内へ飛んだのは1本だけだった。
 力尽きたが、ここまでの快進撃は称賛に値する。終了の笛が鳴って敗退が決まった直後もサポーターに「ありがとうジーコ」と連呼された指揮官は「来季もこの舞台に戻るため、全力を注ぐべき戦いが残っている」と、首位に立つ国内リーグへ気持ちを引き締めた。


プレミア
イングランドプレミアリーグ第33節結果

ウェストハム0−1ポーツマス
≪得点者≫
ポーツマス:クラニツァール61

 イングランドプレミアリーグは8日、第33節の残り1試合が行われ、ウェストハムとポーツマスの試合は、1−0でアウェーのポーツマスが勝利した。
 10位ウェストハムのホームに乗り込んだ6位ポーツマスは同点で迎えた後半16分、クラニツァールが決勝点を挙げ1−0で勝利。69年ぶりに決勝進出を決めた5日のFAカップ準決勝の勢いをそのままに、アウェーの地で貴重な勝ち点3を手に入れた。


全治4週間
 スイススーパーリーグのバーゼルは8日、DF中田浩二が同日に右膝半月板の手術を受け、5月10日に最終戦を迎える今季の残り試合の出場は絶望的になったと公式ウェブサイトで発表した。
 バーゼルが2連覇した6日のスイスカップ決勝で痛めた。中田は自身のサイトで「全治4週間ぐらい」と診断されたことを明らかにした。


聖火走者
 サッカーの元アルゼンチン代表のスーパースター、ディエゴ・マラドーナ氏がブエノスアイレスで11日に実施される北京五輪聖火リレーに第1走者として参加する意思を示していると、主催者側が8日明らかにした。
 マラドーナ氏は国外に滞在中だが、リレーまでに帰国できるよう希望しているという。ブエノスアイレスでは14キロを80人がリレーし、2700人規模の警官が警備に当たる。


アジア枠
 Jリーグが、2010年からアジアサッカー連盟(AFC)加盟国の選手を外国人扱いから外す方針であることが8日、明らかになった。現行の外国人3人枠のほかに、アジア枠1つを設けるもので、そのための検討グループを来月中に立ち上げる。アジア全体の底上げを目的とするもので、韓国、中国なども賛同。欧州のEU枠をイメージしたもので、最初は1人枠だけだが、将来的には人数制限も撤廃する。
 Jリーグがアジアサッカー発展に大きな一歩を踏み出す。アジアの選手のアジア各国リーグへの移籍自由化への第一歩となる「アジア枠」設置へ、来月に「AFC枠検討グループ」を立ち上げる。J事務局の人材育成グループを中心に、各クラブの強化責任者数人をメンバーに入れ、プロジェクトチームを結成する。
 現行の3人まで認められているJリーグの外国人枠のほかに、アジア人枠1つを設け、2年後の実施を目指す。J事務局の佐々木一樹常務理事は「AFC加盟国の選手に対し、今の外国人枠とは別に登録できるようなシステムにしたい。アジアサッカー全体の発展がJの発展にもつながる。アジアの底上げは欧州、南米に追い付け! 追い越せ! にもつながる」と力説した。
 既にJリーグのAFC枠構想を韓国も歓迎している。Kリーグ金元東事務総長は「現実問題、アジアの選手が南米や欧州の選手と競合するのは難しい。ライバル国同士で競争力も高まるし、活性化するのは間違いないわけだから、アジア枠は必要不可欠かも。中国も同じ意見だと聞いている」と後押しした。
 ほかの国が賛同することで、日本のメリットも広がる。今まではJ1公式戦に出場できない若手は、出場機会を求めてJ2に移籍することが多かった。しかし、レベルの高い韓国や中国、オーストラリアなどのトップリーグに移籍できる。つまり若手のレベルアップにつながる。より活性化すれば、他のアジア諸国はベテランの再挑戦の場としても期待できる。
 佐々木常務理事は「アジア枠は日本が世界トップレベルになるための1つの課程」と話す。日本がアジアの域を超え世界に飛び出すため、まずはアジアを1つにする。


同時支援
 Jリーグと日本女子サッカーリーグは8日、公式スポンサーに持ち帰り弁当大手のプレナス(福岡市)が決定したと発表した。Jリーグとなでしこリーグで、同時に公式スポンサーとなるのは同社が初めて。
 なでしこリーグは公式スポンサーだった結婚式関連事業のモックが、契約期間を1年残して昨季限りで撤退。北京五輪を控える今季の開幕直前にプレナスの支援を取り付けたことで、公式スポンサー不在の危機は回避した。
 今季は「プレナスなでしこリーグ」の名称でリーグ戦を行う。モック撤退の影響でなでしこスーパーカップは中止に追い込まれたが、開催が危ぶまれていたオールスター戦は北京五輪後の8月末に実施される見通しとなった。
 Jリーグはプレナスと2010年12月末までの契約を結んだ。今季の公式スポンサーは計7社となった。


【超サカFLASH】

18日発表
 U-23日本代表の反町康治監督などが8日、東京都内でスタッフ会議を行い、21日〜23日に関東近郊で行われる強化合宿に招集されるU-23日本代表候補25名は18日に発表される見込みとなった。なお、同合宿には同時期に行われる日本代表合宿に選出された選手、ACLに出場する鹿島、G大阪の選手、欧州組は招集されない。

アンバサダー就任
 昨季限りで現役を引退したフットサル元日本代表・相根澄氏(34)がJFAアンバサダーに就任することが明らかになった。5月以降に正式就任する。

全治2週間
 J2仙台は本日、DF木谷公亮が左もも裏肉離れで全治2週間と診断されたと発表した。6日の横浜FC戦で負傷した。

全治4週間
 J2のC大阪は8日、MF古橋達弥が右大腿部筋損傷で全治4週間と診断されたと発表した。

全治2週間
 J2のC大阪は8日、DF柳沢将之が左大腿部筋損傷で全治2週間と診断されたと発表した。

全治4週間
 J2熊本は本日、DF市村篤司が鼻骨骨折で全治4週間程度と診断されたと発表した。


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