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本日の超最新情報
2008.04.14.MON

INDEX

vsアルセナル
ナビスコカップ王者のG大阪と南米のスダメリカーナカップの王者アルセナル(アルゼンチン)で争うスルガ銀行チャンピオンシップが7月30日に大阪・長居で開催!

フル出場
スコティッシュプレミアリーグ第22節延期分
マザーウェル1−4セルティック
中村俊輔はフル出場、水野晃樹は移籍後初のベンチ入りも出番なし!

最下位転落
オランダエールディビジ第33節
PSV1−1トゥヴェンテ
フローニンゲンvsアヤックス
(火事のため試合延期)
ヴィレムU3−1フェイエノールト
ローダ4−1VVV
本田圭佑はフル出場も6連敗で最終節を残して最下位に転落!PSVの優勝は今節もお預け!

セリエA
イタリアセリエA第33節
インテル2−0フィオレンティーナ
ウディネーゼ1−3ローマ
ジェノア3−0トリノ
首位インテル、2位ローマはともに快勝!

プレミア
イングランドプレミアリーグ第34節
マンチェスター・ユナイテッド2−1アーセナル
リバプール3−1ブラックバーン
首位マンUが逆転勝利!アーセナルは優勝戦線から脱落!

リーガ
スペインリーガエスパニョーラ第32節
レアル・マドリード1−0ムルシア
マジョルカ2−3セビージャ
アルメリア1−0ビジャレアル
首位レアルは10人で辛勝!ビジャレアルは痛恨黒星で3位転落!

ブンデス
ドイツブンデスリーガ第28節
レバークーゼン3−0シュツットガルト
バイエルン5−0ドルトムント
首位バイエルンは5ゴール完勝!レバークーゼンは4位浮上!

アン
フランスリーグ1第33節
ボルドー2−1カーン
2位ボルドーが首位リヨンとの勝ち点差を4に縮める!

インテルも参戦
インテルがバルセロナのブラジル代表FWロナウジーニョ(28)の獲得競争への参戦を示唆!

解任
シャルケが成績不振でスロムカ監督を解任!

フル出場
ロサンゼルス・ギャラクシーのMFベッカムはトロント戦にフル出場も2−3で敗れる!

新監督
元ドイツ代表MFマテウス氏(47)が6月からイスラエルのマッカビ・ネタンヤの新監督に就任!

また史上最高額
toto BIGの次回繰越金(キャリーオーバー)がまた史上最高額の47億2487万6400円!

開幕
プレナスなでしこリーグ・ディビジョン1開幕戦
浦和4−1新潟L
ベレーザ1−0マリーゼ
TASAKI5−0伊賀FC
INAC1−2湯郷ベル
昨季優勝のベレーザは昇格組のマリーゼに勝利!

本日の超サカFLASH
神戸MF朴康造が右膝前十字靱帯損傷、外側半月板損傷で全治8ヶ月ほか


本文
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vsアルセナル
 Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ優勝チームと南米の国際カップ戦、スダメリカーナカップの優勝チームで争う「スルガ銀行チャンピオンシップ」の開催概要が本日14日、発表された。昨年のそれぞれの大会を制したガンバ大阪、アルセナル(アルゼンチン)が7月30日に大阪・長居陸上競技場で対戦する。
 大阪市内で記者会見したG大阪の西野監督は「ガンバにとって大きな財産になり、レベルアップの絶好の機会。勝負にこだわって、最善の準備をしたい」と抱負を語った。ナビスコ杯MVPの安田理も「アルゼンチンをギャフンと言わせるように頑張りたい」と意気込んだ。
 今後4年間はナビスコ杯優勝チームの近隣スタジアムで開催される予定。スダメリカーナ杯は2002年に始まり、南米ではリベルタドーレス杯に次ぐクラブ間の国際大会。欧州のUEFA(欧州連盟)杯に相当する。


フル出場
スコティッシュプレミアリーグ第22節延期分結果

マザーウェル1−4セルティック
≪得点者≫
マザーウェル:オウンゴール24
セルティック:マクマナス17、マクドナルド30、フェネホール・オフ・ヘッセリンク44、57

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スコティッシュプレミアリーグ
順位表&得点ランキング


 スコティッシュプレミアリーグは13日、第22節延期分の1試合が行われ、MF中村俊輔の所属するセルティックは、敵地でマザーウェルに4−1と快勝し、連敗を2で止めた。
 中村は右MFでフル出場し、前半に先制点の起点となる右FKを蹴るなど勝利に貢献した。MF水野晃樹は移籍後初めてベンチ入りしたが、出場機会はなかった。
 セルティックの次戦は16日、ホームでレンジャーズとの伝統の一戦「オールドファーム・ダービー」に臨む。

【中村のFKから先制点】
 中村が武器の左足で先制点を導き出した。前半17分に右サイドからのFK。ゴール前へ鋭い軌道のボールを送ると、競り合いから最後はマクマナスが決めた。中村は「グラウンドの芝が生えていなかったから、今日はセットプレーが鍵になると言われていた」と、狙い通りの形での得点にうなずいた。
 チームはその後もゴールを重ねて、2連敗中の鬱憤(うっぷん)を晴らすかのような快勝。「この流れでレンジャーズ戦に行きたい」(中村)と16日に行われる首位チームとの大事な試合へ意気込んだ。


最下位転落
オランダエールディビジ第33節結果

PSV1−1トゥヴェンテ
≪得点者≫
PSV:ファルファン67
トゥヴェンテ:エヌクフォ35

フローニンゲンvsアヤックス
(スタジアム内での火事のため試合延期)

ヴィレムU3−1フェイエノールト
≪得点者≫
ヴィレムU:デムージュ7、18、ブタハル36
フェイエノールト:バイア74

ローダ4−1VVV
≪得点者≫
ローダ:メーウス36=PK、ラマー50、ボドゥル53、ハドイア78
VVV:ソルタニ21

デフラーフスハプ1−1ユトレヒト
エクセルシオール1−1AZ
ヘラクレス0−1NAC
NEC1−0フィテッセ
スパルタ4−2ヘーレンフェーン

オランダエールディビジ第34節(最終節)日程

20日(日)
フィテッセvsPSV
アヤックスvsヘラクレス
フェイエノールトvsローダ
ヘーレンフェーンvsエクセルシオール
ユトレヒトvsフローニンゲン
AZvsスパルタ
NACvsNEC
トゥヴェンテvsヴィレムU
VVVvsデフラーフスハップ

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オランダエールディビジ
順位表&得点ランキング


 オランダエールディビジは13日、第33節の8試合が行われ、MF本田圭佑が所属するVVVフェンロは、敵地でローダに1−4で大敗した。チームは6連敗で最下位に転落した。
 左MFでフル出場した本田は前半に惜しいシュートを放ったが、得点には絡めなかった。チームは前半こそ1−1と踏ん張ったが、後半に3失点して突き放された。
 一方、首位PSVはホームで4位トゥヴェンテに1−1と引き分け、PSVの優勝は今節もお預けとなった。
 勝利を収めればタイトル獲得が決定する一戦で、PSVが足踏みする結果となった。トゥヴェンテに先制を許す展開に、ファルファンの得点でなんとか同点に追い付いたPSVだが、このまま勝ち越すには至らなかった。
 なお、この日行われる予定だった7位フローニンゲンと2位アヤックスの一戦は、サポーターがスタンドで火災を起こしたことで試合中止となり、16日に延期されることとなったこの試合で、アヤックスが勝利を収められないようだと、PSVの4連覇が決定する。

【本田「信じている」】
 本田はチームの最下位転落に「ここであきらめるのか、最後まで戦うのか。ここまで来たら、逃げられない」と悲愴(ひそう)感を漂わせた。
 VVVは勝ち点26で最下位。最終節で勝ち点を奪えなければ、このまま2部へ自動降格となる。入れ替え戦に回る17位のエクセルシオールとは勝ち点1差で、逆転は可能。本田は「オレらが勝てば行けると信じている」と言葉に力を込めた。


セリエA
イタリアセリエA第33節結果

インテル2−0フィオレンティーナ
≪得点者≫
インテル:カンビアッソ55、バロテッリ62

ウディネーゼ1−3ローマ
≪得点者≫
ウディネーゼ:ディ・ナターレ51
ローマ:ブチニッチ64、タッディ70、ジュリー89

ジェノア3−0トリノ
≪得点者≫
ジェノア:ディ・バイオ52、ボッリエッロ61、スクッリ70

エンポリ1−1パルマ
≪得点者≫
エンポリ:ジョビンゴ30
パルマ:ルカレッリ7

ラツィオ1−1シエナ
≪得点者≫
ラツィオ:ムタレッリ44
シエナ:ローリア88

リボルノ1−2カリアリ
≪得点者≫
リボルノ:ガランテ2
カリアリ:アクアフレスカ10、54

ナポリ2−0アタランタ
≪得点者≫
ナポリ:ハムシク62、ラベッシ64

レッジーナ1−0サンプドリア
≪得点者≫
レッジーナ:ブリエンツァ35

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イタリアセリエA
順位表&得点ランキング


 イタリアセリエAは13日、第33節の8試合が行われ、首位インテルはフィオレンティーナに2−0と勝利。2位ローマもウディネーゼを3−1で下し、勝ち点差は4のままとなっている。
 リーグ後半戦になって調子を落としているインテルだったが、この日は好パフォーマンスを披露。ホームで主導権を握ると、GKフレイのファインセーブに阻まれてなかなかゴールを割ることはできなかったものの、ビエラ、サネッティ、クルスが見せ場を作った。
 均衡が破れたのは後半10分、ビエラの折り返しをカンビアッソが押し込み、インテルが待望の先制点をGET。同17分には、ケガのイブラヒモビッチに代わって出場した17歳の新鋭バロテッリが追加点を奪い、2−0で白星を飾った。
 一方、逆転スクデットに向けて勝ち星を落とせないローマは、この試合で大黒柱トッティが復帰。ディナターレに先制のゴールを許すものの、後半19分にピサロのラストパスからブチニッチが同点とすると、25分にタッデイ、終了間際にジュリーが得点を重ね、エースの復帰戦を逆転勝利で飾った。
 欧州チャンピオンズリーグ出場圏内を狙うサンプドリアはレッジーナに0−1と不覚。FW大黒将志の所属するトリノはアウェーでジェノアと対戦し、0−3で惨敗した。大黒はベンチ入りしなかった。


プレミア
イングランドプレミアリーグ第34節結果

マンチェスター・ユナイテッド2−1アーセナル
≪得点者≫
マンU:ロナウド53=PK、ハーグリーブス72
アーセナル:アデバヨール48

リバプール3−1ブラックバーン
≪得点者≫
リバプール:ジェラード60、トーレス82、ボロニン89
ブラックバーン:サンタクルス89

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イングランドプレミアリーグ
順位表&得点ランキング


 イングランドプレミアリーグは13日、第34節の2試合が行われ、注目を集めた首位マンチェスター・ユナイテッドと3位アーセナルの対戦は、2−1でホームのマンチェスターUに軍配が上がった。
 欧州チャンピオンズリーグでの敗退を受け、残すタイトルは国内リーグのみとなったアーセナルをホームに迎えたマンUにとっても、翌日に試合を控える2位チェルシーの足音が近付いてくる中で負けられない一戦となった。
 前半をスコアレスで折り返した試合が動いたのは、後半開始早々の3分、ファン・ペルシーの鋭いクロスをアデバヨールが押し込んでアーセナルが先制に成功する。しかし、マンUもその5分後にクリスティアーノ・ロナウドが今季公式戦38得点目となるPKを沈めて同点に追い付くと、27分にはハーグリーブスが直接FKをゴールに叩き込み、結局これが決勝点となった。
 試合後、マンUのファーガソン監督は「今日の試合は素晴らしかった。アーセナルの得点で手を打つことになったが、その後チームは良くなり、我々は本当にいいゲームをした」とコメント。また、「ファン・デルサールが何度も我々を救ってくれた」とも話し、守護神の活躍を称えていた。一方、アーセナルのベンゲル監督は「私達のプレーを誇りに思う」と語り、多くのチャンスを作り続けたチームを責めることはなかった。
 この結果、マンチェスターUは勝ち点を80に伸ばし、翌日に試合を控えるチェルシーに暫定6差を付けて連覇へ向けて大きく前進。一方、3位アーセナルは同71のままで、残り4試合でマンUとの差は9ポイントに広がっており、逆転優勝の可能性は非常に薄くなっている。
 なお、この日行われたもう1試合では、4位リバプールがホームで8位ブラックバーンに3−1と快勝し、勝ち点を66に伸ばした。ジェラード、トーレスといった主役の活躍で、来季の欧州チャンピオンズリーグ予備戦からの出場権確保に向けて一歩前進している。


リーガ
スペインリーガエスパニョーラ第32節結果

レアル・マドリード1−0ムルシア
≪得点者≫
R・マドリード:スナイデル59

マジョルカ2−3セビージャ
≪得点者≫
マジョルカ:グイサ47、ウェボ89
セビージャ:レナト43、カヌーテ68、ダニエウ・アウベス76

アルメリア1−0ビジャレアル
≪得点者≫
アルメリア:アカシエテ83

デポルティボ3−0アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
デポルティボ:コロッチーニ31、セルヒオ64=PK、フェリペ79

エスパニョール0−1オサスナ
≪得点者≫
オサスナ:アストゥディージョ31

ヘタフェ0−0サラゴサ

ベティス0−1レバンテ
≪得点者≫
レバンテ:ペドロ・レオン53

バジャドリード1−1アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
バジャドリード:オグベチェ89
A・マドリード:マキシ70

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スペインリーガエスパニョーラ
順位表&得点ランキング


 スペインリーガエスパニョーラは13日、第32節の8試合が行われ、首位レアル・マドリードはホームで19位ムルシアに1−0で辛勝し、前日の試合でバルセロナが引き分けに終わっていたため、両者の勝ち点差は残り6試合で9と広がり、レアルは連覇に大きく前進している。
 ライバルのバルサが勝ち点を落としているだけに、ホームのサンティアゴ・ベルナベウで一気に差を広げたかったレアルは、相手が下位に沈むムルシアとあって容易なタスクになるかとみられていたが、前半わずか20分にミゲル・トーレスが一発退場となってしまい、思わぬ形で苦戦を強いられてしまう。
 それでも後半14分、スナイデルがロングスローのこぼれ球からゴールを奪うと、レアルは低調なパフォーマンスながらなんとかそのリードを守り切り、勝ち点3を掴み取った。レアルのシュスター監督は「もっと違ったゲームを見せたかったけど、この勝利は評価しないといけない」と内容に顔を曇らせながらも価値ある白星を喜んでいた。
 一方、2位ビジャレアルはアウェーで9位アルメリアに0−1と敗戦。前半17分にGKディエゴ・ロペスが一発退場となり、レアル同様に前半の早い時間に1人少なくなったビジャレアルは、直後のPKで相手の失敗により失点を逃れると、その後もなんとか無失点を保っていたが、引き分けが見えてきた後半39分にゴールを割られ、最後のところで粘り切れなかった。


ブンデス
ドイツブンデスリーガ第28節結果

レバークーゼン3−0シュツットガルト
≪得点者≫
レバークーゼン:ロルフェス40、70、キースリンク44

バイエルン5−0ドルトムント
≪得点者≫
バイエルン:ポドルスキ3、ゼ・ロベルト8、トニ18、22、オットル67

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ドイツブンデスリーガ
順位表&得点ランキング


 ドイツブンデスリーガは13日、第28節の残り2試合が行われ、首位バイエルンはホームでドルトムントに5−0と大勝。5位シュツットガルトはレバークーゼンに0−3と完敗を喫した。
 10日にUEFAカップのヘタフェ戦(スペイン)を戦ったため、司令塔のリベリーを外してこの試合に臨んだバイエルンだったが、7万人の大観衆が詰め掛けた本拠地で、11位ドルトムント相手に序盤から力の差を見せ付けた。開始早々の3分にポドルスキがロングシュートを沈め先制。その5分後にもゼ・ロベルトがラームのクロスを押し込み追加点を挙げる。
 さらに勢いに乗るバイエルンは、トニが2得点を挙げ、開始から約20分で4−0と試合を決めた。これで今季の通算得点を18としたトニは、2位に付けるシュツットガルトFWゴメスとの差を3ゴールとし、得点王に向けて快走している。バイエルンは後半にもオットルが加点し、ドルトムントを零封。5−0の完勝で勝ち点を60にまで伸ばした。
 この日行われたもう1試合では、5位シュツットガルトと6位レバークーゼンが対戦。ホームのレバークーゼンがロルフェスの2得点などで3ゴールを挙げて3−0と完勝し、勝ち点を47として4位に浮上している。


アン
フランスリーグ1第33節結果

ボルドー2−1カーン
パリ・サンジェルマン2−3ニース

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フランスリーグ1
順位表&得点ランキング


 フランスリーグ1は13日、第33節の2試合が行われ、2位ボルドーはホームで11位カーンに2−1と勝利を収めた。この結果、首位リヨンとの勝ち点差は残り5試合で4に縮まった。
 前日にはリヨンが引き分けに終わっていたこともあり、この日の試合ではなんとしても勝ち点3が欲しかったボルドーは、前半こそスコアレスで折り返したものの、後半に入ってカベナギが2発を叩き出す。終盤にはカーンに1点を返されたものの、このまま押し切り、きっちりとミッションを達成してみせた。
 この日行われたもう1試合では、18位パリ・サンジェルマンがホームで6位ニースに2−3と敗れた。降格圏内でもがく名門パリSGに、1974年に1部昇格を果たしてから初となるリーグ2行きが現実味を帯びてきている。


インテルも参戦
 イタリアセリエAのインテルが、スペインリーガエスパニョーラ、バルセロナに所属するブラジル代表FWロナウジーニョ(28)の獲得競争に参戦する可能性が13日、浮上した。インテルのモラッティ会長が、イタリアのスカイテレビに対し「非常に興味がある。数日内に獲得の可能性を見極めたい」と話した。
 ロナウジーニョを巡っては、12日にインテルと同じ本拠地のライバル、ミランが選手側と移籍で基本合意し、今後クラブ間交渉に入ると報じられた。ミランのガリアーニ副会長は13日、報道内容を認めた。同副会長はまた、ロナウジーニョ側との直接交渉はバルセロナの許可済みだとし、同選手の移籍が容認されていることも明らかになった。


解任
 ドイツブンデスリーガ、シャルケは13日、今季リーグ戦6試合を残し、ミルコ・スロムカ監督を解任した。12日にブレーメンに1−5で大敗し、3位に後退したのを受けての決定。ミュラー・ゼネラルマネジャーは「今季の最後の目標である来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得(3位以内)に向け、悪影響が及ぶ状況が生じた」と説明している。
 シャルケは今季欧州CLで、ドイツ勢で唯一グループリーグを突破し、8強まで進出したが、準々決勝でバルセロナ(スペイン)に敗れていた。


フル出場
 MLS(アメリカ・メジャーリーグサッカー)は13日に行われ、MFデイヴィッド・ベッカムが所属するロサンゼルス・ギャラクシーは、ホームでトロントに2−3で敗れた。
 ベッカムはフル出場を果たしたものの、チームを勝利に導くことは叶わず。「失望している」とのコメントを残した同選手は、「3試合を終えた段階でパニックに陥ることはないが、我々が望む結果を手にできていないのは明らかだ」と続け、調子の上がらないチームに苛立ちを示した。
 LAギャラクシーは次節、19日に王者ヒューストン・ディナモとホームで対戦する。


新監督
 元ドイツ代表MFのローター・マテウス氏(47)が、6月からイスラエルのマッカビ・ネタンヤの新監督に就任することが13日、明らかになった。契約期間は2年。
 ラピッド・ウィーン(オーストリア)、パルチザン・ベオグラード(セルビア)、ハンガリー代表、アトレティコ・パラナエンセ(ブラジル)、ザルツブルク(オーストリア)と各国を渡り歩いてきたマテウス氏だが、今回はイスラエルに飛ぶこととなった。
 マッカビ・ネタンヤは現在国内リーグで2位に付けている。


また史上最高額
 日本スポーツ振興センターは13日、第327回スポーツ振興くじ(サッカーくじ、愛称toto)のBIG(ビッグ)で、1等最高当せん金の6億円が1口出たと発表した。6億円は通算12度目。
 次回繰越金(キャリーオーバー)は史上最高の47億2487万6400円となり、2回連続で40億円を超えた。


開幕
プレナスなでしこリーグ・ディビジョン1第1節(開幕戦)結果

浦和4−1新潟L
ベレーザ1−0マリーゼ
TASAKI5−0伊賀FC
INAC1−2湯郷ベル

 日本女子サッカーリーグ「プレナスなでしこリーグ2008」ディビジョン1(1部)が12日、浦和と新潟Lの試合で開幕し、4−1で浦和が新潟Lを破った。昨年と同カードとなった試合は、前半14分に北本綾子のヘディングで先制した浦和が前半に3点を先取。後半に新潟Lが1点を返すが、浦和が追加点を奪い、開幕戦を勝利で飾った。
 13日には、第1節残りの3試合が行われ、昨季優勝のベレーザは、2部より昇格したマリーゼと対戦。試合は後半18分、永里亜紗乃が決勝ゴールを決め、ベレーザが勝利した。また、昨季2位のTASAKIは大谷未央のハットトリックを含む5得点で、伊賀FCに大勝。INAC対湯郷ベルは、前半に2点を奪った湯郷ベルが逃げ切り、2−1でINACに勝利した。

【なでしこ2部も開幕】
プレナスなでしこリーグディビジョン2・第1節(開幕戦)結果

大原学園7−0アサヒナ
JEFL12−0R熊本
福岡AN1−1清水第八
FC高槻2−0バニーズ

 日本女子サッカーリーグ「プレナスなでしこリーグ2008」ディビジョン2(2部)は13日、シーズン開幕戦となる4試合が行われ、1部昇格を目指す大原学園が、今季より準加盟したアサヒナを、7−0の大差で下して開幕戦を飾った。大原学園は、谷川有花と橋浦さつきがそれぞれハットトリックを達成した。
 そのほか、JEFLはR熊本とホームで対戦し、清水由香、石田美穂子のハットトリックなどで12−0の大勝。FC高槻はバニーズに2−0で勝って白星スタートを切った。福岡ANと清水第八の試合は1−1で引き分けた。


【超サカFLASH】

欠場
 スイススーパーリーグは13日、第30節が行われ、DF中田浩二の所属するバーゼルはホームでシオンと対戦し、1−1で引き分けた。6日のスイスカップ決勝で負傷した中田は欠場した。

欠場
 スペイン2部リーグで、FW福田健二のラスパルマスは13日、アウェーでサラマンカと2−2で引き分けた。福田は欠場した。

フル出場
 ドイツ2部リーグでMF菊地直哉が所属するイエナは13日、アウェーでのフライブルク戦に0−2で敗れた。イエナ加入直後の2月初旬に右膝を痛めて離脱した菊地は、戦列に復帰してフル出場した。

全治8ヶ月
 J1神戸は本日、前日の京都戦で右膝を負傷した朴康造が神戸市内の病院で「右膝前十字靱帯損傷、外側半月板損傷で全治約8ヶ月の見込み」と診断されたと発表した。

レンタル
 J1神戸は本日、DF増田清一(20)がJFLのTDKに来年1月末までの期限付きで移籍すると発表した。

移籍
 J1札幌は本日、MF関隆倫(27)が群馬県リーグのtonan前橋に移籍すると発表した。

鼻骨骨折
 J1の東京VのDF那須大亮が12日に行われたFC東京戦で鼻骨を骨折していたことが明らかになった。16日のナビスコカップ・清水戦の出場は微妙。


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日本代表ニュース

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