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本日の超最新情報
2008.04.18.FRI

INDEX

J展望
明日19日、20日はJ1第7節&J2第8節!予想スタメンUP!

発表
埼玉合宿(21〜23日・さいたま市)のU-23日本代表候補メンバー26名発表!福岡MF中村北斗、広島MF柏木陽介、FC東京FW平山相太らが復帰、名古屋DF吉田麻也と川崎MF菊地光将が初招集!

合宿不参加
FC東京のMF羽生直剛が左ふくらはぎ肉離れで全治2週間と診断され、日本代表候補合宿を不参加!

組み合わせ
女子アジアカップ(5月28日〜6月8日・ベトナム)のグループリーグ組み合わせ発表、日本はオーストラリア、韓国、台湾と同じグループB!

プレミア
イングランドプレミアリーグ第35節
エバートン0−1チェルシー
2位チェルシーと首位マンUとの勝ち点差は2!

試合ボイコット
スペイン2部降格が決定的なレバンテの選手が給与未払いで試合ボイコットを表明!

母国で治療
インテルのスウェーデン代表FWイブラヒモビッチが左膝治療のため、母国のスウェーデンに帰国!

今季絶望
フェネルバフチェの元ブラジル代表DFロベルト・カルロスがすねの負傷で今季絶望!

退院
体調不良で検査入院していた川崎の関塚隆監督(47)が退院!今後しばらくは自宅療養。

降格危機で祝勝会なし
スペイン国王杯で優勝を決めたバレンシアは2部降格危機で祝勝会取りやめ!

なぜ増える繰越金
toto BIGの繰越金(キャリーオーバー)が47億円をオーバー!繰越金はなぜ貯まるのか?

本日の超サカFLASH
京都FW柳沢敦が左足首捻挫のため明日19日の新潟戦を欠場ほか


本文
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J展望
J1第7節日程

19日()
13:00〜
名古屋vs千葉
(瑞穂陸)
16:00〜
鹿島vsG大阪
(カシマ)
16:00〜
FC東京vs川崎
(味スタ)
16:00〜
新潟vs京都
(東北電ス)
16:00〜
神戸vs札幌
(ホムスタ)
19:00〜
vs東京V
(柏)
19:00〜
横浜Mvs清水
(日産ス)
20日()
14:00〜
浦和vs大宮
(埼玉)
14:00〜
磐田vs大分
(ヤマハ)

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


J2第8節日程

19日()
14:00〜
岐阜vs横浜FC
(長良川)
14:00〜
愛媛vs仙台
(ニンスタ)
20日()
13:00〜
草津vs山形
(正田スタ)
13:00〜
C大阪vs熊本
(長居)
13:00〜
福岡vs鳥栖
(レベスタ)
16:00〜
広島vs甲府
(広島ビ)
16:00〜
徳島vs水戸
(鳴門大塚)

J2第8節出場停止選手

須藤右介(横浜FC)

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順位表&得点ランキング


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最新TVスケジュール

J1第7節予想スタメン

19日13:00〜
名古屋vs千葉
(瑞穂陸)
≪予想スタメン≫
名古屋
GK:楢崎
DF:竹内、バヤリッツァ、吉田、阿部
MF:小川、中村、吉村、マギヌン
FW:ヨンセン、玉田
ベンチ:GK西村、DF三木、DF増川、MF山口、MF深井、FW杉本、FW巻
出場停止:なし
千葉
GK:立石
DF:斎藤、ボスナー、青木良
MF:坂本、馬場、中島、フルゴビッチ、谷澤、工藤
FW:巻
ベンチ:GK岡本、DF池田、MF伊藤、MF楽山、FW青木孝、FW苔口、FW新居
出場停止:MF下村

19日16:00〜
鹿島vsG大阪
(カシマ)
≪予想スタメン≫
鹿島
GK:曽ヶ端
DF:伊野波、岩政、大岩、石神
MF:本山、青木、小笠原、ダニーロ
FW:マルキーニョス、田代
ベンチ:GK小澤、DF中後、MF船山、MF増田、MF遠藤、FW興梠、FW佐々木
出場停止:なし
G大阪
GK:藤ヶ谷
DF:橋本、中澤、山口、安田理
MF:ルーカス、遠藤、明神、二川
FW:山崎、バレー
ベンチ:GK松代、DF水本、DF福元、DFミネイロ、MF倉田、MF佐々木、MF寺田
出場停止:なし

19日16:00〜
FC東京vs川崎
(味スタ)
≪予想スタメン≫
FC東京
GK:塩田
DF:徳永、佐原、藤山、長友
MF:梶山、浅利、今野、栗澤、赤嶺
FW:カボレ
ベンチ:GK荻、DF茂庭、DF金沢、MF池上、MF大竹、FW川口、FW平山
出場停止:なし
川崎
GK:川島
DF:井川、寺田、伊藤
MF:森、中村、谷口、山岸、大橋
FW:鄭、ジュニーニョ
ベンチ:GK吉原、MF菊地、MF原田、MF村上、MF養父、FW久木野、FW黒津
出場停止:なし

19日16:00〜
新潟vs京都
(東北電ス)
≪予想スタメン≫
新潟
GK:北野
DF:内田、千代反田、千葉、松尾
MF:マルシオ・リシャルデス、寺川、木暮、ダヴィ
FW:アレッサンドロ、矢野
ベンチ:GK野澤、DF永田、DF中野、MF松下、MF田中、FW河原、FW川又
出場停止:なし
京都
GK:平井
DF:平島、増島、森岡、渡邉
MF:アタリバ、シジクレイ、佐藤、中山
FW:田原、パウリーニョ
ベンチ:GK上野、DF中谷、DF斉藤、MF石井、MF加藤大、FW林、FW西野
出場停止:なし

19日16:00〜
神戸vs札幌
(ホムスタ)
≪予想スタメン≫
神戸
GK:榎本
DF:石櫃、北本、柳川、内山
MF:栗原、金、ボッティ、古賀
FW:松橋、大久保
ベンチ:GK徳重、DF小林、DF鈴木、MF松岡、MF田中、MF吉田、FW須藤
出場停止:なし
札幌
GK:高木
DF:平岡、吉弘、柴田、坪内
MF:砂川、芳賀、ディビッドソン、西
FW:クライトン、ダヴィ
ベンチ:GK佐藤、DF曽田、DF池内、MF鄭、MF岡本、MF西谷、FW石井
出場停止:なし

19日19:00〜
vs東京V
(柏)
≪予想スタメン≫

GK:南
DF:藏川、古賀、小林、石川
MF:太田、鎌田、アレックス、鈴木、大谷
FW:李
ベンチ:GK加藤、DF大島、MF阿部、MF永井、MF菅沼、FWポポ、FW大津
出場停止:MF茂原
東京V
GK:土肥
DF:和田、土屋、那須、服部
MF:河野、福西、富澤、レアンドロ、ディエゴ
FW:船越
ベンチ:GK高木、DF飯田、MF菅原、MF大野、MF飯尾、FW井上、FW平本
出場停止:FWフッキ

19日19:00〜
横浜Mvs清水
(日産ス)
≪予想スタメン≫
横浜M
GK:榎本
DF:栗原、中澤、田中裕
MF:田中隼、松田、兵藤、小宮山、山瀬功
FW:大島、ロニー
ベンチ:GK秋元、MF天野、MF長谷川、MF水沼、MF山瀬幸、FW清水、FW坂田
出場停止:なし
清水
GK:西部
DF:市川、青山、高木和、児玉
MF:伊東、本田、枝村、フェルナンジーニョ
FW:西澤、原
ベンチ:GK山本海、DF岩下、DF山西、MF山本真、MF藤本、FW岡崎、FW矢島
出場停止:なし

20日14:00〜
浦和vs大宮
(埼玉)
≪予想スタメン≫
浦和
GK:都築
DF:堤、堀之内、阿部
MF:平川、鈴木、闘莉王、相馬、梅崎、高原
FW:エジミウソン
ベンチ:GK山岸、DF坪井、MF内舘、MF細貝、MF山田、FW永井、FW田中達
出場停止:なし
大宮
GK:江角
DF:村山、レアンドロ、冨田、波戸
MF:小林大、小林慶、斉藤、内田
FW:吉原、マルケス
ベンチ:GK荒谷、DF丹羽、DF田中、MF片岡、MF金澤、FW土岐田、FWジュニオール
出場停止:DF西村

20日14:00〜
磐田vs大分
(ヤマハ)
≪予想スタメン≫
磐田
GK:川口
DF:加賀、田中、茶野
MF:駒野、犬塚、河村、成岡、上田
FW:萬代、ジウシーニョ
ベンチ:GK松井、DF鈴木、MF山本、MF船谷、MF名波、FW山崎、FW中山
出場停止:MF西
大分
GK:西川
DF:深谷、藤田、上本
MF:小林亮、エジミウソン、ホベルト、鈴木、金崎
FW:高松、前田
ベンチ:GK下川、DF山崎、DF小林宏、MF根本、MF小手川、FW松橋、FW市原
出場停止:なし

 Jリーグは明日19日、20日にJ1第7節9試合とJ2第8節7試合の計16試合が全国各地で開催される。
 J1では5連勝で首位に立った名古屋はリーグ最少失点を誇る。攻撃陣では2列目で得点に絡むプレーが多い小川の存在が光る。対する千葉は今季勝ち星がなく、失点数もリーグ最多。昨季は名古屋の2戦2勝で、名古屋の優位は動きそうにない。
 連勝が止まった2位鹿島はG大阪と対戦。前節は試合を支配しながら決定力を欠き、嫌な流れを断ち切りたい。
 4連勝で3位に浮上した浦和は、昨季1分け1敗と相性の悪い大宮との埼玉ダービーに臨む。闘莉王を攻守どちらで起用するかがポイントになりそうだ。


発表
 日本サッカー協会は本日18日、北京五輪でメダルを目指すU-23(23歳以下)日本代表候補の強化合宿(21〜23日、さいたま市内)参加メンバー26名を発表した。FW平山(F東京)が復帰し、1年以上招集がなかったMF中村(福岡)、谷口(川崎)や柏木(広島)も選ばれた。DF吉田(名古屋)とMF菊地(川崎)が初招集。アンゴラ戦で得点した豊田(山形)は今月右足を骨折し、全治2ヶ月の診断を受けている。
 フル代表に選ばれた香川(C大阪)、長友(FC東京)、23日のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)に出場する鹿島、G大阪の選手、海外組は招集されておらず、招集された選手にとっては、生き残りをかけた厳しい合宿となる。
 反町康治監督は「短い合宿だが、本大会を意識した密度の濃い合宿にしたい」とコメント。21、22日は練習を行い、23日にはJ1浦和、大宮との練習試合で調整する。
 U-23日本代表は8月の北京五輪へ向けて強化を図っており、5月にはフランスで行われる23歳以下の大会、トゥーロン国際大会に出場。グループリーグでオランダ、フランス、チリ代表と対戦する。6月には国内でカメルーン戦も予定されている。北京五輪本大会のグループリーグ組み合わせ抽選会は、今月20日に北京で行われる。
 U-23日本代表候補メンバー26名は以下の通り。

GK:
山本海人(清水)
松井謙弥(磐田)
西川周作(大分)
林彰洋(流通経大)
DF:
小林祐三(柏)
田中裕介(横浜M)
細貝萌(浦和)
青山直晃(清水)
槇野智章(広島)
吉田麻也(名古屋)
MF:
本田拓也(清水)
谷口博之(川崎)
菊地光将(川崎)
中村北斗(福岡)
梶山陽平(FC東京)
中山博貴(京都)
青山敏弘(広島)
柏木陽介(広島)
上田康太(磐田)
枝村匠馬(清水)
梅崎司(浦和)
FW:
平山相太(FC東京)
李忠成(柏)
萬代宏樹(磐田)
山崎亮平(磐田)
岡崎慎司(清水)

【“狭き門”北京五輪代表サバイバル】
 北京五輪まで4ヶ月を切り、今回のU-23合宿で北京五輪最終登録メンバー18名へ向けた生き残り競争は最終局面を迎える。昨年のアジア予選で常連だったカレン(磐田)、森島康(C大阪)は呼ばれず、五輪代表入りは極めて難しくなった。
 今回の26名の中から代表入りできるのは3分の1程度か。鹿島の伊野波や興梠、G大阪の水本と安田理らに加え、欧州でプレーする水野(セルティック)、本田圭(VVV)、フル代表に初招集された2名など、今回の不参加メンバーの中には有力選手が多い。
 反町監督が24歳以上のオーバーエージ枠3名を採用すれば、この年代の枠はわずか15名だけ。代表入りはとてつもなくに狭き門だ。
 U-23日本代表は5月下旬にフランスでトゥーロン国際大会に出場する。今回の合宿で脱落してトゥーロンに呼ばれなければ、五輪への道はほぼ閉ざされる。限られた時間で選手は最大限のアピールをするしかない。


合宿不参加
 日本サッカー協会は本日18日、日本代表候補の国内合宿メンバーに選ばれたMF羽生直剛(FC東京)がケガのため不参加になると発表した。追加招集はしない。
 FC東京によると羽生は17日の練習中に左ふくらはぎを痛め、軽い肉離れで全治約2週間と診断された。


組み合わせ
 日本サッカー協会は本日18日、女子のアジアカップ(5月28日〜6月8日・ベトナム)の組み合わせを発表し、日本はオーストラリア、韓国、台湾と同じグループリーグ・グループBに入った。グループAは中国、北朝鮮、タイ、ベトナム。各グループ上位2チームが準決勝に進出する。
 北京五輪を控える女子日本代表にとって貴重な実戦の舞台。佐々木監督は「北京に向けて、どのようなパフォーマンスができるか楽しみ」とコメントした。


プレミア
イングランドプレミアリーグ第35節結果

エバートン0−1チェルシー
≪得点者≫
チェルシー:エッシェン41

 イングランドプレミアリーグは17日、英リバプールで第35節の1試合が行われ、チェルシーがエバートンを1−0で下した。前半41分のエッシェンの2試合連続ゴールが決勝点になった。2位チェルシーは消化が1試合多いものの、残り3試合で首位マンチェスター・ユナイテッドに勝ち点差2に迫った。来週末の26日にはチェルシーvsマンUの直接対決が控えている。
 一方のエバートンは来季の欧州チャンピオンズリーグ出場権のためにも、ここで勝利して4位リバプールに迫りたいところだったが、5ポイントという差を縮めることができなかった。


試合ボイコット
 クラブの経営状況悪化により給与未払いとなっているスペインリーガエスパニョーラ、レバンテの選手達が17日、クラブ側が期日までに解決策を講じなかった場合は、試合をボイコットすると表明した。
 記者会見に臨んだDFルイス・ルビアレスは、「我々選手は、レクレアティーボ戦の開催より前に解決策が見出されない場合、その週末にストライキを起こすことを満場一致で決定した」との声明を発表。「この決断が多くの人に影響を与えることは承知しているが、真に苦境に立たされているのは我々である。ファンからはサポートを得られると考えている」と語り、クラブ側の対応によっては、第34節(26日か27日に開催予定)をボイコットすることも辞さない構えを見せた。
 先ごろ辞任したジョバンニ・デビアージ前監督の後継として、ホセ・アンヘル・モレノ新指揮官のお披露目という意味もあったこの日の記者会見。今季終了時までチームを率いることになったモレノ新監督は「順位的にも財政的にも、我々は非常に苦しい状況にある。我々にできる最良のことは、これまでと同様に品位を持って戦うことだ」と語った。
 レバンテはリーグ戦32試合を終えて勝ち点22で最下位。残留圏内である17位レクレアティーボとは、6試合を残して勝ち点15差と、残留はほぼ絶望的とみられている。


母国で治療
 イタリアセリエAのインテルは17日、スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが左膝のケガを治療するため、母国・スウェーデンに帰国すると発表した。
 今季リーグ戦で15ゴールを挙げ、インテルの首位独走に大きく貢献しているイブラヒモビッチだが、膝を傷めてこのところ3試合を欠場。20日のトリノ戦、27日のカリアリ戦も出場できない見通しとなっているほか、5月4日のミラン戦までに復帰できるかどうかも微妙な状態にある。
 インテル側は、同選手がマンチーニ監督とクラブ側の同意のもと、翌日にスウェーデンに帰国することを明らかにし、完全復帰を目指して少なくとも10日間は同地でスペシャルケアを受ける予定との声明を発表している。
 なおインテルは同日、元ポルトガル代表MFルイス・フィーゴが右ふくらはぎを傷めたことも明らかにした。フィーゴは16日のコパ・イタリア準決勝第1戦のラツィオ戦で負傷していた。


今季絶望
 トルコスーパーリーグで、ジーコ元日本代表監督率いるフェネルバフチェは17日、すねの負傷で戦列を離れている元ブラジル代表DFロベルト・カルロスの今季中の復帰が絶望になったと発表した。
 欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦のセビージャ(スペイン)戦で痛めたもので、チームが敗退したチェルシー(イングランド)との準々決勝は出場できなかった。今後は母国に戻り、治療に専念する。
 フェネルバフチェは連覇を狙う国内リーグで首位に立っているものの、2位ガラタサライに勝ち点で並ばれている。


退院
 体調不良により検査入院していたJ1の川崎フロンターレの関塚隆監督(47)が17日、横浜市内の病院を退院した。検査結果は来週中に明らかになる見通しで、今後しばらくは自宅療養を続けるという。現場への復帰時期は未定。
 関塚監督が9日に入院した後、チームの指揮は高畠勉コーチ(39)が執っている。川崎は現在リーグ戦で2勝2分け2敗の10位。16日のナビスコ杯は柏に3−0で快勝し、グループリーグ初勝利を挙げた。


降格危機で祝勝会なし
 16日に行われたサッカーのスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)決勝で、バレンシアが3−1でヘタフェを下し、9年ぶり7度目の優勝を遂げた。名門の面目は保たれたが、1部リーグでは15位に低迷、優勝を喜んでばかりもいられないお家事情を抱える。
 監督交代、戦力外を通告した選手との対立、会長退陣と大揺れに揺れた今季、ようやく訪れた歓喜に、モリエンテスは「厳しいシーズンの戦いを見守ってくれるサポーターに、この優勝を捧げたい」と全選手の心情を代弁した。
 しかし、クラブは当面祝勝会を行わない。リーグ戦ではクーマン監督就任以来21試合で4勝しかできず、現在降格圏から勝ち点5差の15位。国王杯優勝でも監督解任の噂は根強い。「これで少し落ち着けるといい」という監督だが、タイトルを弾みとできるのか、残されたリーグ戦6試合が正念場だ。


なぜ増える繰越金
 1等当選金が最高で6億円のスポーツ振興くじ(サッカーくじ)「toto BIG」の繰越金(キャリーオーバー)が47億円を超え、過去最高額となっている。19、20日の試合結果次第では、1等が8口出ても全員に6億円が支払われる計算だ。繰越金はなぜ、こんなに貯まったのだろうか?
 サッカーくじは、「日本スポーツ振興センター」(東京都新宿区)がスポーツ振興資金の調達を目的に2001年から始めた。しかし、Jリーグの人気低迷などで売り上げは伸び悩んだため、切り札として2006年9月に始まったのが「BIG」だ。
 1口300円で申し込むと、コンピューターがJ1とJ2の計14試合の勝ち・負け・引き分けをはじき出して発券する。サッカーの知識がなくても購入でき、当選金の最高額6億円は、ジャンボ宝くじの前後賞を合わせた3億円の2倍だ。昨年5月には最大当選金が6億円となって話題を呼び、購入者が殺到してシステム障害が発生、一時販売を見合わせたこともある。
 コンピューターの数字の組み合わせは、試合結果3通りを14乗(試合数)した480万通りとなり、理論上は、当選確率も480万分の1。ジャンボ宝くじの1000万分の1に比べると、当選確率は2倍以上だ。
 日本スポーツ振興センターによると、理論値では、1等は売り上げ15億円で1口出る計算だ。しかし、前回は売り上げ約28億5000万円で1口、前々回は売り上げ約21億5000万円で、1等はなかった。ほぼ毎回1等が出ているのに、繰越金が増えているのは、売り上げの増加に比例した形で1等が出ていないからだ。
 同センターの尾原敏則事業企画課長は「1等がなかなか出ない理由は、私達にも分からない。ただ、それは一時的なもの。宝くじは全てのくじが違う数字だが、BIGは同じ組み合わせもある。その結果、1等がない回もあれば、一度に複数の1等が出る回もある」と話す。
 実際、2007年5月の第278回では、1等が7口(1口約5億6300万円)に達した。同年7月にも、1等が4口(1口約2860万円)出たこともある。自分で数字を選択する「ロト6」は、宝くじの中で唯一繰越金があり、2006年に繰越金が約6億2000万円となったが、次の週に1等(約2億5100万円)が6口出て、繰越金はなくなった。
 繰越金が増えると、1等が複数出ても最高額は6億円となるため、購買意欲を刺激するようだ。実際、売り上げは伸びており、今年のBIG6回は全て売り上げが20億円以上で、昨年同期比で約20倍になっている。
 「toto BIG必勝バイブル」(主婦の友社)の著書があるプロのtoto予想家、米川伸生さんは「魅力はやはり高額な当選金。宝くじと違って1等が毎回出る訳ではないが、繰越金があって最大6億円になるし、たくさんの1等が出る可能性もある」と話す。
 今週の特約店での販売締め切りは19日正午、インターネットは同日午後12時50分。結果は20日に発表される。さて、今回は何口の1等が出るのだろうか?


【超サカFLASH】

DF起用
 日本代表の岡田武史監督は17日、クラブではボランチ、トップ下、FWでもプレーしている浦和DF田中マルクス闘莉王について「私はDFとして考えている」と話し、DF(センターバック)として起用する方針を明らかにした。

スタッフ会議
 U-23日本代表の反町康治監督などが17日、スタッフ会議を行った。

欠場
 J1京都FW柳沢敦が軽度の左足首捻挫のため明日19日に行われる新潟戦を欠場することが濃厚となった。

獲得
 イングランドプレミアリーグのダービーが、シドニーFC(オーストラリア)に所属していたMFルベン・ザドコビッチ(21)を今季終了後に自由契約で獲得することが17日、明らかになった。ダービーはすでに来季降格が決定しており、ザドコビッチはイングランド2部でのプレーとなる。

親善
国際親善試合結果

メキシコ1−0中国


[提携サイト]
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