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2008.05.29.THU
トゥーロン国際大会、U-23日本代表は2試合連続PK負けで4位!!本日の超最新情報

INDEX

4位
トゥーロン国際大会3位決定戦
U-23コートジボワール代表2−2(PK4−3)U-23日本代表
日本は終盤に逆転するも、終了間際に追い付かれて2試合連続PK負け!

逆転負け
女子アジアカップ・グループリーグ第1戦
グループB
日本女子代表1−3韓国女子代表
日本は逆転負けで黒星スタート!

合宿開始
W杯アジア3次予選のオマーン戦(6月2日・日産ス)に向けた日本代表の横浜合宿がスタート!

代表除外
日本代表の岡田武史監督がW杯アジア3次予選3試合のメンバーから不振のFW高原直泰を除外!

J展望
明日30日、31日はJ2第17節!

制裁金返還要求
川崎が所属するFW我那覇和樹がドーピング違反として受けた処分を無効とするCASの裁定を受け、クラブとしてJリーグに支払った制裁金1000万円の返還を要求!

一時解除
FIFAがイラクの対外試合禁止処分を一時的かつ条件付きで解除!

就任決定?
チェルシーのモウリーニョ前監督がインテルの次期監督に就任することが決定?

最終調整
U-23日本代表が本日のトゥーロン国際大会3位決定戦・U-23コートジボワール戦に向けて最終調整!

快勝
国際親善試合
イングランド2−0アメリカ
ロシア2−1セルビア
ノルウェー2−2ウルグアイ
シンガポール0−1バーレーン
イングランドは主将テリーの先制弾などで快勝!

解任
インテルがマンチーニ監督を解任!後任はチェルシーのモウリーニョ前監督の就任が濃厚!

新監督
アルメリアの新監督にヌマンシア現監督のアルコナダ氏が就任!

獲得
フィオレンティーナがミランから元イタリア代表FWジラルディーノ(25)を獲得!5年契約で移籍金は約23億円!

発表
ユーロ2008のイタリア代表メンバー23名発表!FWデル・ピエロ、カッサーノらが選出され、MFモントリーボが落選!

発表
ユーロ2008のフランス代表メンバー23名発表!22歳の新星FWゴミがサプライズ選出!

発表
ユーロ2008のドイツ代表メンバー23名発表!MFバラック、FWゴメスらが順当にメンバー入り!

発表
ユーロ2008のオーストリア代表メンバー23名発表!MFイバンシッツ、ヴァスティッチらが順当に選出!

発表
ユーロ2008のスイス代表メンバー23名発表!DFセンデロス、MFベーラミ、FWフレイらが順当に選出!

発表
ユーロ2008のクロアチア代表メンバー23名発表!DFロベルト、MFニコのコバッチ兄弟らが順当に選出!

発表
ユーロ2008のギリシャ代表メンバー23名発表!MFカラグーニスらが順当にメンバー入り!

発表
ユーロ2008のトルコ代表メンバー23名発表!FWニハト、MFトゥンジャイらが順当に選出もMFバストゥルクら3名が落選!

発表
ユーロ2008のルーマニア代表メンバー23名発表!FWムトゥ、MFチブらが順当にメンバー入り!

発表
ユーロ2008のポーランド代表メンバー23名発表!GKボルツ、FWスモラレクらが順当に選ばれる!

本日の超サカFLASH
6月2日にW杯アジア3次予選で日本代表と対戦するオマーン代表が来日ほか


本文
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4位
トゥーロン国際大会3位決定戦結果

U-23コートジボワール代表2−2(PK4−3)U-23日本代表
(トゥーロン)
≪得点者≫
コートジボワール:フォファナ31、シセ89
≪PK戦≫
コートジボワール:
○×○○○
日本:
○○○××
日本:エスクデロ72、森重82
≪出場メンバー≫
U-23日本代表
GK:
21.林彰洋(流通経済大)
DF:
5.伊野波雅彦(鹿島)
4.水本裕貴(G大阪)(cap)
19.吉田麻也(名古屋)
12.田中裕介(横浜M)
MF:
7.水野晃樹(セルティック)
(70分8.本田圭佑(VVV))
2.細貝萌(浦和)
15.上田康太(磐田)
(70分9.森重真人(大分))
17.梅崎司(浦和)
(89分22.森本貴幸(カターニャ))
FW:
20.李忠成()
23.エスクデロ・セルヒオ(浦和)
U-23コートジボワール代表
GK:
1.オクア
DF:
13.メテ
19.ディアラスバ
8.ディオマンデ
15.ジャクパ
MF:
10.コネ(cap)
14.ワッタラ
(33分7.クリバリー)
6.アントニー
12.ジャジェジェ
(50分18.シセ)
11.フォファナ
FW:
9.ニアングホ
(67分3.ディアラスバ

 23歳以下で争われるサッカーのトゥーロン国際大会は29日、フランスのトゥーロンで行われ、3位決定戦でU-23日本代表はU-23コートジボワール代表と2−2の末にPK戦で3−4で敗れ、4位に終わった。
 前半に先制を許した日本は終盤にエスクデロ(浦和)と森重(大分)のゴールで逆転。しかし、ロスタイムの失点でPK戦にもつれ込み、李(柏)と水本(G大阪)が失敗した。準決勝のイタリア戦に続くPK負けとなった。決勝はイタリアがチリに1−0で競り勝って初優勝した。
 日本チームは31日に帰国予定。6月12日には東京・国立競技場でカメルーンと強化試合を行う。

U-23日本代表・反町康治監督
「試合自体はプラン通りだった面もあるが、勝ち切れなかった。この結果は、しっかりと足元を見つめ直せということ。ためになる全5試合だった」

U-23コートジボワール代表・ジリ監督
「どちらが勝ってもおかしくなかった。日本は非常に良いチームで、体も強かった。難しい試合だった」

【五輪出場国に勝てず4位】
 掴みかけた勝利と3位が目前で逃げていった。後半ロスタイムはすでに3分が経過。スローインを受けたフォファナが中央へ上げた球を、最後はシセに押し込まれる。同点。降りしきる雨の中、日本イレブンは負けたかのようにがっくりとうなだれた。
 「防げた失点。五輪なら3位と4位では全然違う」と、PK戦の5人目で外してしまった水本は悔やみ切れない様子だ。グループリーグ突破後はイタリアとコートジボワールを破れず、反町監督は「五輪に出場する国には勝てなかった。この現実を受け止めないといけない」と険しい表情だった。
 前半に相手の高度な個人技から失点したが、後半は盛り返した。李の左クロスを初招集のエスクデロがボレーで決めて同点。さらにCKから森重のヘディングで逆転した。劣勢を跳ね返して勝てば大きな自信を掴めたが、土壇場で暗転。本田圭は「良かったのは、これが五輪本番じゃなかったこと」と漏らした。
 「1点を争うゲームは北京でもある」と反町監督。浮き彫りになったのは、そこで競り勝てない日本の姿だ。五輪への厳しい現実を突き付けられ、トゥーロンの戦いが終わった。

【森重、代表入りへアピール】
 後半25分から途中出場した森重が大車輪の活躍を見せた。守備的MFに入り、果敢なドリブル突破から同点ゴールを演出。さらに梅崎のCKを頭で合わせて逆転ゴールを挙げた。
 今大会は4バックの中央やサイドバックでもプレーし、複数の役割を十分にこなした。五輪代表入りへ猛アピールし「自分の特長は出せた。個人としてはトゥーロンで結果を残せた」と胸を張った。

【エスクデロが初ゴール】
 エスクデロが初ゴールを挙げた。後半27分に冷静にボレーシュートを決めて同点とすると、雄たけびを上げながら日本ベンチへ駆け寄って喜びを爆発させた。
 だが、勝利には結び付かなかった。「ゴールはうれしかったけれど、最後に追い付かれてしまうと水の泡になる」と悔しそう。今大会は「自分がこういうプレーをするというのを見せられた。悔いはない」と総括した。


逆転負け
女子アジアカップ・グループリーグ第1戦結果

グループB:

日本女子代表1−3韓国女子代表
(ベトナム・ホーチミン)
≪得点者≫
日本:永里10
韓国:チャ・ユンヒ18、パク・ヒヨン31、54

 8チームが出場して争われるサッカーの女子アジア・カップ第2日は29日、ホーチミン(ベトナム)でグループリーグ・グループBの第1戦の2試合が行われ、前回4位で大会初優勝を目指す日本女子代表は韓国女子代表に1−3で逆転負けし、黒星スタートとなった。
 日本は前半10分、FW永里優(日テレ)のゴールで先制。しかし、18分に同点とされると、31分には勝ち越し点を許した。後半9分にも韓国に加点され、リードを広げられた。後半途中からFW荒川(日テレ)らを投入したが、実らなかった。
 グループBのもう1試合はオーストラリアが台湾に4−0と快勝した。
 今大会には日本に加え、中国と北朝鮮(ともにグループリーグ・グループA)の北京五輪出場3チームが参加。グループリーグ・グループA、Bの各グループの上位2チームが6月5日の準決勝に進み、8日に決勝と3位決定戦を行う。

日本女子代表・佐々木則夫監督
「勝負どころで甘さがあった。今日のようなピッチの状態なら、こういう試合になりうる。反省するところは反省して今後に結びつけたい」

【劣悪なピッチにリズム狂う】
 日本は先制しながら、韓国に3連続失点し逆転負けした。必勝を期していた初戦でのよもやの完敗。佐々木監督は「勝負どころで甘さがあった」と悔やんだ。
 北京五輪の本番を想定して、このグループリーグ初戦に照準を定めてきた。しかし、劣悪なピッチにリズムが狂う。試合前に降った雨をたっぷり吸い込んだ芝は、日本から素早いパス回しを奪った。逆に韓国のロングボールの処理に手を焼く場面が目立った。
 同点ゴールはDF池田とGK山郷の連係ミスから。3点目は滑るボールをGK山郷がキャッチしきれなかったものだった。佐々木監督は1失点目の場面を振り返り「あいまいなプレーで失点につながった。最終的な責任感を負うことが必要」と厳しい表情を浮かべた。
 日本は2月の東アジア選手権(重慶=中国)では初優勝した。今大会は内容を伴う結果を出して、五輪へ弾みをつけることが狙いだった。北京の地で念願のメダル獲得を目指すなでしこジャパンには苦しいスタート。主将の池田は「敗戦をマイナスに考えず、いいイメージを取り戻したい」と前を向いた。

【得意げな韓国の安監督】
 韓国にとっては2003年6月以来となる日本戦での勝利となった。
 ロングボールの競り合いで日本に挑んだ。体格で勝るだけに、1対1の局面では優位に立つことが多かった。韓国の安益秀監督は、東アジア選手権のリベンジを果たし「今回はいい準備ができた。私の目指す形がチームに浸透してきたから勝てたのだ」と得意げに笑っていた。


合宿開始
 日本代表は本日29日、ワールドカップ(W杯)アジア3次予選のオマーン戦(6月2日・日産スタジアム)に向けて横浜市内に再集合し、練習を開始した。
 前日発表された25名のメンバーから不調のFW高原(浦和)が離脱した。大久保(神戸)はチームに合流したが、風邪気味で練習には参加しなかった。雨の中で実施された練習ではグラウンド半面を使ったミニゲームなどで調整したが、キリンカップ2試合でプレー時間が長かった闘莉王(浦和)らは早めに練習を切り上げた。
 日本代表は6月2日のオマーン戦後、同3日に出発。アウェーのオマーン戦(同7日・マスカット)とタイ戦(同14日・バンコク)に臨む。
 3月にバーレーンに敗れた日本は現在グループ2の2位。各グループ2位までが最終予選に進む。

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W杯アジア3次予選の
日本代表メンバー24名



代表除外
 日本代表の岡田武史監督は本日29日、オマーン、タイと対戦するワールドカップ(W杯)アジア3次予選3試合のメンバーから不振のFW高原直泰(浦和)を除外することを明らかにした。高原は日本代表チームに同行せず、所属のJ1浦和レッズで調整する。
 W杯予選に向けた日本代表メンバーは28日に発表され、高原も含まれていたが、岡田監督は「代表では練習も少なくなるので、クラブでコンディションを戻した方がいい」と判断。高原とも話し合って除外を決めた。
 今季、ドイツブンデスリーガのフランクフルトから浦和に移籍した高原はリーグ戦でも2得点と不振が続き、キリンカップでも途中出場1試合にとどまった。岡田監督は「本人が自分のコンディションに自信が持てた時に戻ってほしい。忍耐強く待つ」と話している。追加招集はしない方針。


J展望
J2第17節日程

30日(金)
19:00〜
草津vs熊本
(正田スタ)
31日()
13:00〜
水戸vs徳島
(ひたちな)
13:00〜
岐阜vs甲府
(長良川)
14:00〜
仙台vs湘南
(ユアスタ)
14:00〜
鳥栖vs福岡
(ベアスタ)
16:00〜
横浜FCvs山形
(ニッパ球)
16:00〜
C大阪vs愛媛
(長居)

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


J2第17節出場停止選手

松下裕樹(草津)
山口貴弘(湘南)
小峯隆幸(岐阜)
ドゥンビア(徳島)
柳楽智和(福岡)
金信泳(鳥栖)


制裁金返還要求
 J1川崎フロンターレの武田信平社長は本日29日、東京都内のJリーグ事務局を訪れ、所属するFW我那覇和樹がドーピング違反として受けた処分を無効とするスポーツ仲裁裁判所(CAS)の裁定を理由に、クラブとして支払った制裁金1000万円の返還を求めた。
 Jリーグは「今のところ返す論拠がない」として拒否したが、鬼武健二チェアマンは「文書を出してもらって、できるだけ前向きに処理する。かたくなにNOと言うつもりはない」と返還に含みを持たせた。
 また武田社長は、我那覇のドーピング違反の履歴が国際サッカー連盟(FIFA)でどう扱われるかの確認と、履歴が残る場合の抹消をJリーグに要望した。


一時解除
 国際サッカー連盟(FIFA)は本日29日、イラクの対外試合禁止処分を一時的かつ条件付きで解除すると発表した。
 FIFAはイラク政府が同国五輪委員会と各スポーツ協会を解体させたことが政治のスポーツへの介入に当たるとして、27日の理事会で処分を科していた。同国政府から29日までに書簡でサッカー協会を解体の対象から除外したとの通知があったため、処分の解除を決めた。ただし今後FIFAの規則に反する動きがあれば、再び制裁を科すとしている。
 イラクは6月1日にオーストラリアのブリスベーンでW杯アジア3次予選のオーストラリア戦に臨む予定。
 また、FIFAは同日、スーダンがチャドとの国交を断絶したことを受け、両国が31日に対戦予定だった2010年W杯南アフリカ大会アフリカ予選の試合延期も決めた。同大会の組織委員会が、この試合の取り扱いなどについて判断する。


就任決定?
 英紙のタイムズ(電子版)は本日29日、イングランドプレミアリーグ、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ前監督が、イタリアセリエAのインテルの次期監督に就任することが決定したと報じた。3年契約、年俸700万ポンド(約14億5000万円)で合意し、明日30日にも発表されるとしている。イタリアでは、インテルのマンチーニ監督が既に解任通告を受けたと報じられているが、クラブ側は正式発表していない。
 ポルトガル人のモウリーニョ氏は、グラント前監督を解任したチェルシーの監督に復帰する可能性も取りざたされていた。マンチーニ監督は今季国内リーグで3連覇を達成、契約を残しており、留任の意思を示していた。英メディアでは、同監督はチェルシーの後任監督候補として名前が挙がっている。


最終調整
トゥーロン国際大会3位決定戦日程

日本時間29日(木)
25:00〜
U-23コートジボワール代表vsU-23日本代表
(トゥーロン)

 23歳以下で争うサッカーのトゥーロン国際大会で日本は本日29日午後6時(日本時間30日午前1時)、3位決定戦を行い、コートジボワールと対戦する。28日はトゥーロン近郊で最終戦へ向けた最終調整を行った。
 PK負けした27日の準決勝イタリア戦で先発したメンバーは、ランニングなどで疲れを取った。3位決定戦で先発が濃厚なこのほかの選手は攻撃組、守備組に分かれ、ピッチの半分を使ったゲーム形式の練習を繰り返し行った。
 アフリカ勢との対戦は、北京五輪グループリーグで同グループのナイジェリア対策が施せる。北京五輪に出場するコートジボワールは日本と同じく本番に近いメンバーで臨んでおり、梅崎は「五輪メンバー入りへ最後のチャンス。勝って帰りたい」と意気込んだ。
 決勝も29日にチリvsイタリアの顔合わせで行われる。日本は明日30日にフランスを出発し、31日に帰国する予定。

U-23日本代表メンバー23名
GK:
山本海人(清水)
西川周作(大分)
林彰洋(流通経済大)
DF:
中村北斗(福岡)
伊野波雅彦(鹿島)
水本裕貴(G大阪)
田中裕介(横浜M)
青山直晃(清水)
森重真人(大分)
吉田麻也(名古屋)
MF:
本田拓也(清水)
谷口博之(川崎)
水野晃樹(セルティック)
梶山陽平(FC東京)
青山敏弘(広島)
上田康太(磐田)
細貝萌(浦和)
本田圭佑(VVV)
梅崎司(浦和)
FW:
李忠成()
岡崎慎司(清水)
森本貴幸(カターニャ)
エスクデロ・セルヒオ(浦和)


快勝
国際親善試合結果

イングランド2−0アメリカ
≪得点者≫
イングランド:テリー38、ジェラード59

ロシア2−1セルビア
≪得点者≫
ロシア:ポグレブニャク12、パフリュチェンコ48
セルビア:パンテリッチ40

ノルウェー2−2ウルグアイ
≪得点者≫
ノルウェー:エリユヌッシ50、リーセ85
ウルグアイ:ルイス・スアレス43、エグレン69

シンガポール0−1バーレーン
≪得点者≫
バーレーン:アル・アネジ82

アイスランド0−1ウェールズ
モルドバ2−2アルメニア

 国際親善試合は28日、各地で行われ、英・ウェンブリー・スタジアムで行われたイングランドvsアメリカは2−0でイングランドが快勝し、カペッロ監督就任3戦目で、2勝目を飾った。
 イングランドは前半38分、主将のテリーが先制ゴールを決めると、後半14分にジェラードが加点した。また、イングランド代表のベッカムが出場し、代表キャップ数101試合を記録した。
 来月開幕のユーロ2008(欧州選手権)に出場するロシアはセルビアと対戦し、2−1で勝利を挙げた。
 一方、ワールドカップ(W杯)アジア3次予選で日本と同グループのバーレーンはシンガポールと対戦し、1−0で勝利した。


解任
 イタリアセリエA、インテルを指揮するロベルト・ロベルト・マンチーニ監督の代理人は28日、同監督が解任されたことを明らかにした。この代理人は解任がクラブのモラッティ会長の意向であると明かし「理由は分からないが(交渉は)終わった。戻ることはない」と話した。クラブ側は発表していない。
 インテルをリーグ3連覇に導いたマンチーニ監督は、27日に同会長と会談した。
 後任にはチェルシーのジョゼ・モウリーニョ前監督の就任が濃厚とみられている。


新監督
 昇格組ながら今季のスペインリーガエスパニョーラで8位に食い込んだアルメリアの来季監督が、ヌマンシアのゴンサロ・アルコナダ監督に決定したことが28日、明らかになった。
 アルメリアでは、今季チームを躍進に導いたウナイ・エメリー監督が、来季はバレンシアの指揮をとることが決まっていた。その後任となるアルコナダ氏は、今季リーガ2部に所属していたヌマンシアを率い、来季1部昇格に導いている。


獲得
 イタリアセリエAのフィオレンティーナは28日、ミランに所属していた元イタリア代表FWアルベルト・ジラルディーノ(25)を獲得したと発表した。
 5年契約で年俸は1年あたり165万ユーロ(約2億7000万円)、移籍金は1400万ユーロ(約23億円)。
 今季はベテランFWフィリッポ・インザーギや、ブラジルの新星アレシャンドレ・パトらに出場機会を譲り、わずか7ゴールと不本意なシーズンを送ったジラルディーノは、6月に開幕するユーロ2008(欧州選手権)のイタリア代表メンバーからも落選しており、今回の移籍は出場機会を求めてのものとなった。
 移籍先は今季セリエAで欧州チャンピオンズリーグ出場圏内である4位の座を巡ってミランと激しい争いを展開し、結果的に勝利を収めたフィオレンティーナ。ジラルディーノが本来の輝きを取り戻せば、来季のCLでも大きな活躍が期待される。


発表
 イタリア代表のロベルト・ドナドーニ監督は28日、ユーロ2008(欧州選手権)に臨む最終登録メンバー23名を発表し、24名の候補からMFリッカルド・モントリーボ(フィオレンティーナ)が外れた一方、FWデル・ピエロ、カッサーノらがメンバー入りを果たした。
 このほか、GKブッフォン、DFファビオ・カンナバーロ、MFピルロ、FWトニらが順当に選出。ふくらはぎを傷めて状態が心配されていたMFペッロッタも選出を受けている。
 イタリアは来月に開幕を迎えるユーロ2008で、オランダ、フランス、ルーマニアとグループCに同居。明日30日にベルギーとの最終テストマッチを経て、本大会に臨む。
 イタリア代表メンバー23名は以下の通り。

GK:
ジャンルイージ・ブッフォン(ユベントス)
マルコ・アメーリア(リボルノ)
モルガン・デサンクティス(セビージャ:ESP)
DF:
クリスティアン・パヌッチ(ローマ)
ファビオ・グロッソ(リヨン:FRA)
ジョルジョ・キエッリーニ(ユベントス)
ファビオ・カンナバーロ(レアル・マドリード:ESP)
アンドレア・バルザリ(パレルモ)
ジャンルーカ・ザンブロッタ(バルセロナ:ESP)
マルコ・マテラッツィ(インテル)
MF:
ジェンナーロ・ガットゥーゾ(ミラン)
ダニエレ・デ・ロッシ(ローマ)
マッシモ・アンブロジーニ(ミラン)
マウロ・カモラネーシ(ユベントス)
シモーネ・ペッロッタ(ローマ)
アンドレア・ピルロ(ミラン)
アルベルト・アクィラーニ(ローマ)
FW:
アレッサンドロ・デル・ピエロ(ユベントス)
ルカ・トニ(バイエルン:GER)
アントニオ・ディナターレ(ウディネーゼ)
マルコ・ボッリエッロ(ジェノア)
ファビオ・クアリァレッラ(ウディネーゼ)
アントニオ・カッサーノ(サンプドリア)

※ESP=スペイン、FRA=フランス、GER=ドイツ


発表
 フランス代表のレイモン・ドメネク監督は28日、ユーロ2008(欧州選手権)に臨む最終登録メンバー23名を発表し、FWアンリ、リベリーらが順当にメンバー入りを果たした。
 一方、サプライズ選出となったのはサンテティエンヌの22歳のストライカー、ゴミ。27日の国際親善試合のエクアドル戦でデビュー戦2ゴールを記録した新星が、見事にユーロ行きの切符を手中にした。その一方では、今季マルセイユで16ゴールを挙げる活躍を見せていたFWジブリル・シセ、ミラン(イタリア)移籍が決まったMFマシュー・フラミニら7名が落選した。
 フランスは来月に開幕を迎えるユーロ2008で、オランダ、イタリア、ルーマニアと同じグループCに入っている。
 フランス代表メンバー23名は以下の通り。

GK:
グレゴリー・クペ(リヨン)
セバスティアン・フレイ(フィオレンティーナ:ITA)
スティーブ・マンダンダ(マルセイユ)
DF:
エリック・アビダル(バルセロナ:ESP)
ジャン・アラン・ブームソン(リヨン)
フランソワ・クレルク(リヨン)
セバスティアン・スキラッチ(リヨン)
ウィリアム・ギャラス(アーセナル:ENG)
パトリス・エブラ(マンチェスター・ユナイテッド:ENG)
ウィリー・サニョル(バイエルン:GER)
リリアン・テュラム(バルセロナ:ESP)
MF:
ラッサナ・ディアッラ(ポーツマス:ENG)
クロード・マケレレ(チェルシー:ENG)
ジェレミー・トゥララン(リヨン)
パトリック・ビエラ(インテル:ITA)
FW:
ニコラ・アネルカ(チェルシー:ENG)
カリム・ベンゼマ(リヨン)
シドニー・ゴブ(リヨン)
サミル・ナスリ(マルセイユ)
バフェティンビ・ゴミ(サンテティエンヌ)
ティエリ・アンリ(バルセロナ:ESP)
ローラン・マルダ(チェルシー:ENG)
フランク・リベリー(バイエルン:GER)

※ITA=イタリア、ESP=スペイン、ENG=イングランド、GER=ドイツ


発表
 ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督は28日、ユーロ2008(欧州選手権)に臨む最終登録メンバー23名を発表し、MFバラック、FWゴメスらが順当にメンバー入りを果たした。
 先に選出された同代表候補から、19歳のMFマルコ・マリン(ボルシア・メンヘングラッドバッハ)ら3名が落選した。
 ドイツは来月に開幕を迎えるユーロ2008で、オーストリア、クロアチア、ポーランドとグループBに同居。31日にセルビアとの最終テストマッチを経て、本大会に臨むことになる。
 ドイツ代表メンバー23名は以下の通り。

GK:
イェンス・レーマン(アーセナル:ENG)
ロベルト・エンケ(ハノーバー)
レネ・アドラー(レバークーゼン)
DF:
クリストフ・メッツェルダー(レアル・マドリード:ESP)
ペル・メルテザッカー(ブレーメン)
フィリップ・ラーム(バイエルン)
アルネ・フリードリッヒ(ヘルタ・ベルリン)
マルセル・ヤンセン(バイエルン)
クレメンス・フリッツ(ブレーメン)
ハイコ・ヴェスターマン(シャルケ)
MF:
ミハエル・バラック(チェルシー:ENG)
トーマス・ヒッツルスペルガー(シュツットガルト)
シモン・ロルフェス(レバークーゼン)
トルステン・フリンクス(ブレーメン)
バスティアン・シュバインシュタイガー(バイエルン)
ピオトル・トロホウスキ(ハンブルガーSV)
ティム・ボロウスキ(ブレーメン)
ダヴィド・オドンコール(ベティス:ESP)
FW:
ミロスラフ・クローゼ(バイエルン)
ルーカス・ポドルスキ(バイエルン)
マリオ・ゴメス(シュツットガルト)
ケビン・クラニー(シャルケ)
オリバー・ノイビル(ボルシア・メンヘングラッドバッハ)

※ENG=イングランド、ESP=スペイン


発表
 オーストリア代表のヨゼフ・ヒッケルスベルガー監督は28日、スイスとの共催で臨むユーロ2008(欧州選手権)に向けた最終登録メンバー23名を発表し、MFイバンシッツ、ヴァスティッチらが順当に選出された。
 27日の国際親善試合ではナイジェリアと1−1で引き分けたオーストリアは、厳しい戦いが見込まれるものの、ホスト国の意地を見せたいヒッケルスベルガー監督は、「アウトサイダーとみなされているからこそのチャンスがあるとチーム全体が信じている。全てがうまく進み、大会を良い状態で迎えられれば、チャンスを獲得できるだろう」と、決意を語った。
 オーストリアはユーロ2008でクロアチア、ドイツ、ポーランドとグループBに同居。30日にマルタとの最終テストマッチを経て、本大会に臨む。
 オーストリア代表メンバー23名は以下の通り。

GK:
アレクサンダー・マニンガー(シエナ:ITA)
ユルゲン・マヒョー(AEKアテネ:GRE)
ラマザン・エーズガン(ホッフェンハイム:GER)
DF:
ギェルギー・ガリクス(ナポリ:ITA)
ロナルド・ゲルカリウ(オーストリア・ウィーン)
マルティン・ヒデン(オーストリア・ケルンテン)
マルクス・カッツァー(ラピッド・ウィーン)
ユルゲン・パトカ(ラピッド・ウィーン)
エマニュエル・ポガテツ(ミドルスブラ:ENG)
セバスティアン・プレードル(シュトルム・グラーツ)
マルティン・シュトランツル(スパルタク・モスクワ:RUS)
MF:
レネ・アウフハウザー(ザルツブルク)
クリスティアン・フックス(マッタースブルク)
アンドレアス・イバンシッツ(パナシナイコス:GRE)
ユミト・コルクマツ(ラピッド・ウィーン)
クリストフ・ライトゲープ(ザルツブルク)
ユルゲン・ゾイメル(シュトゥルム・グラーツ)
ヨアヒム・シュタントフェスト(オーストリア・ウィーン)
イビツァ・ヴァスティッチ(リンツ)
FW:
エルヴィン・ホッファー(ラピッド・ウィーン)
ロマン・キーナスト(ハムカム:NOR)
ロランド・リンツ(ブラガ:POR)
マルティン・ハルニク(ブレーメン:GER)

※ITA=イタリア、GRE=ギリシャ、GER=ドイツ、ENG=イングランド、RUS=ロシア、NOR=ノルウェー、POR=ポルトガル


発表
 スイス代表のコビ・クーン監督は28日、オーストリアと共催するユーロ2008(欧州選手権)に臨む最終登録メンバー23名を発表し、DFセンデロス、MFベーラミ、FWフレイらが順当に選出され、今季はスイススーパーリーグで24得点を記録し、ゴールゲッターとしても開眼したMFハカン・ヤキンも招集された。
 スイスはホスト国として迎えるユーロ2008(欧州選手権)で、チェコ、ポルトガル、トルコとグループAに同居。明日30日にリヒテンシュタインとの最終テストマッチを経て、本大会に臨む。
 スイス代表メンバー23名は以下の通り。

GK:
ディエゴ・ベナグリオ(ボルフスブルク:GER)
パスカル・ツベルビューラー(ザマックス)
エルディン・ヤクポビッチ(グラスホッパー)
DF:
ヨハン・ジュールー(アーセナル:ENG)
ルドヴィク・マニャン(シュツットガルト:GER)
フィリップ・センデロス(アーセナル:ENG)
シュテファン・リヒトシュタイナー(リール:FRA)
シュテファン・グリシュタン(オセール:FRA)
クリストフ・シュパイヒャー(フランクフルト:GER)
パトリック・ミュラー(リヨン:FRA)
フィリップ・デゲン(ドルトムント:GER)
MF:
ベンヤミン・フッゲル(バーゼル)
リカルド・カバナス(グラスホッパー)
ゲクハン・インラー(ウディネーゼ:ITA)
ハカン・ヤキン(ヤングボーイズ)
ダニエル・ギガックス(メス:FRA)
ゲルソン・フェルナンデス(マンチェスター・シティー:ENG)
トランキロ・バルネッタ(レバークーゼン:GER)
バロン・ベーラミ(ラツィオ:ITA)
ヨハン・フォンランテン(ザルツブルク:AUT)
FW:
アレクサンドル・フレイ(ドルトムント:GER)
マルコ・シュトレラー(バーゼル)
エレン・デルディヨク(バーゼル)

※GER=ドイツ、ENG=イングランド、FRA=フランス、ITA=イタリア、AUT=オーストリア


発表
 クロアチア代表のスラベン・ビリッチ監督は28日、ユーロ2008(欧州選手権)本大会に向けた最終登録メンバー23名を発表し、DFロベルト、MFニコのコバッチ兄弟、MFニコ・クラニツァール、ルカ・モドリッチらが順当に選出された。
 クロアチアは来月に開幕を迎えるユーロ2008で、オーストリア、ドイツ、ポーランドと同じグループBに入っている。
 クロアチア代表メンバー23名は以下の通り。

GK:
スティペ・プレティコサ(スパルタク・モスクワ:RUS)
ベドラン・ルニエ(ランス:FRA)
マリオ・ガリノビッチ(パナシナイコス:GRE)
DF:
ベドラン・コルッカ(マンチェスター・シティー:ENG)
ダリオ・シミッチ(ミラン:ITA)
ロベルト・コバッチ(ドルトムント:GER)
ヨシップ・シムニッチ(ヘルタ・ベルリン:GER)
ダリオ・クネゼビッチ(リボルノ:ITA)
フルボイェ・ヴェイッチ(トム・トムスク:RUS)
MF:
ダニエル・プラニッチ(ヘーレンフェーン:HOL)
ダリオ・スルナ(シャフタール・ドネツク:UKR)
ニコ・コバッチ(ザルツブルク:AUT)
ルカ・モドリッチ(トッテナム:ENG)
ニコ・クラニツァール(ポーツマス:ENG)
イェルコ・レコ(モナコ:FRA)
イバン・ラキティッチ(シャルケ:GER)
オグニェン・ブコイェビッチ(ディナモ・ザグレブ)
ニコラ・ポクリバッチ(モナコ:FRA)
FW:
ムラデン・ペトリッチ(ドルトムント:GER)
イビツァ・オリッチ(ハンブルガーSV:GER)
イバン・クラスニッチ(ブレーメン:GER)
イゴール・ブダン(パルマ:ITA)
ニコラ・カリニッチ(ハイドゥク・スプリト)

※RUS=ロシア、FRA=フランス、GRE=ギリシャ、ENG=イングランド、ITA=イタリア、GER=ドイツ、HOL=オランダ、UKR=ウクライナ、AUT=オーストリア


発表
 ギリシャ代表のオットー・レーハーゲル監督は28日、ユーロ2008(欧州選手権)に臨む最終登録メンバー23名を発表し、MFカラグーニス、バシナスらが順当にメンバー入りを果たした。
 前回優勝のギリシャは来月に開幕を迎えるユーロ2008で、スウェーデン、スペイン、ロシアと同じグループDに入っている。
 ギリシャ代表メンバー23名は以下の通り。

GK:
アントニオス・ニコポリディス(オリンピアコス)
コスタス・ハルキアス(アリス・サロニカ)
アレクサンドロス・ツォルヴァス(OFIクレタ)
DF:
ヨウカス・セイタリディス(アトレティコ・マドリード:ESP)
クリストス・パツァゾグル(オリンピアコス)
ニコス・スピロポウロス(パナシナイコス)
トライアノス・デッラス(AEKアテネ)
ルーカス・ビントラ(パナシナイコス)
バシリス・トロシディス(オリンピアコス)
ソティリオス・キルギアコス(フランクフルト:GER)
ヤーネス・ゴウマス(パナシナイコス)
パラスケバス・アンツァス(オリンピアコス)
MF:
アンゲロス・バシナス(マジョルカ:ESP)
ステリオス・ジャンナコポウロス(ボルトン:ENG)
ギオルギオス・カラグーニス(パナシナイコス)
コンスタンティノス・カツラニス(ベンフィカ:POR)
アレクサンドロス・ツィオリス(パナシナイコス)
FW:
ギオルギオス・サマラス(セルティック:SCO)
アンゲロス・ハリステアス(ニュルンベルク:GER)
ディミトリス・サルピンギディス(パナシナイコス)
ファニス・ゲカス(レヴァークーゼン:GER)
イオアニス・アマナティディス(フランクフルト:GER)
ニコス・リベロポウロス(AEKアテネ)

※ESP=スペイン、GER=ドイツ、ENG=イングランド、POR=ポルトガル、SCO=スコットランド


発表
 トルコ代表のファティフ・テリム監督は28日、ユーロ2008(欧州選手権)に臨む最終登録メンバー23名を発表し、FWニハト、MFトゥンジャイらが順当に選出された。
 一方で、候補には選出されていたFWハリル・アルティントップ(シャルケ=ドイツ)、MFイルディレイ・バストゥルク(シュツットガルト=ドイツ)、DFイブラヒム・カシュ(ベジクタシュ)の3選手は落選した。
 トルコは来月開幕を迎えるユーロ2008で、チェコ、ポルトガル、スイスとグループAに同居。本日29日にフィンランドとの最終テストマッチを経て、本大会に臨む。
 トルコ代表メンバー23名は以下の通り。

GK:
ボルカン・デミレル(フェネルバフチェ)
リュストゥ・レチベル(ベジクタシュ)
トルガ・ザンギン(トラブゾンシュポール)
DF:
サブリ・サリオギュ(ガラタサライ)
ゴクハン・ザン(ベジクタシュ)
エムレ・アシク(アンカラシュポール)
セルフェト・セティン(ガラタサライ)
ハカン・カディル・バルタ(ガラタサライ)
ウグル・ボラル(フェネルバフチェ)
エムレ・ギュンゴル(ガラタサライ)
MF:
メフメト・アウレリオ(フェネルバフチェ)
メフメト・トパル(ガラタサライ)
エムレ・ベロゾギュ(ニューカッスル:ENG)
トゥメール・メティン(ラリサ:GRE)
ハミト・アルティントップ(バイエルン:GER)
アイハン・アクマン(ガラタサライ)
アルダ・トゥラン(ガラタサライ)
トゥンジャイ・サンリ(ミドルスブラ:ENG)
カジム・カジム(フェネルバフチェ)
ゴクデニズ・カラデニズ(ルビン・カザン:RUS)
FW:
ニハト・カフベチ(ビジャレアル:ESP)
セミフ・セントゥルク(フェネルバフチェ)
メブリュト・エルディンク(ソショー:FRA)

※ENG=イングランド、GRE=ギリシャ、GER=ドイツ、RUS=ロシア、ESP=スペイン、FRA=フランス


発表
 ルーマニア代表のビクトル・ピトゥルカ監督は28日、ユーロ2008(欧州選手権)に臨む最終登録メンバー23名を発表し、FWムトゥ、MFチブらが順当にメンバー入りを果たした。
 選出されたMFコシスは「ゲオルゲ・ハジがプレーしていた時のように、街中が成功を祝ってお祭り騒ぎになるような戦いぶりを披露したい」とコメント。かつて1994年W杯でチームを8強入りに導いた英雄の名を出し、活躍を誓っていた。
 ルーマニアは来月に開幕を迎えるユーロ2008で、フランス、オランダ、イタリアと同じ“死のグループ”と称されるグループCに入っている。
 ルーマニア代表メンバー23名は以下の通り。

GK:
ボグダン・ロボント(ディナモ・ブカレスト)
エドゥアルド・スタンチョウ(CFRクルージ)
マリウス・ポパ(ポリ・シュティンツァ・ティミショアラ)
DF:
コスミン・コントラ(ヘタフェ:ESP)
ドリン・ゴイアン(ステアウア・ブカレスト)
ソリン・ギオネア(ステアウア・ブカレスト)
ガブリエル・タマシュ(オセール:FRA)
コスミン・モティ(ディナモ・ブカレスト)
クリスティアン・サプナル(ラピッド・ブカレスト)
ラズバン・ラト(シャフタール・ドネツク:UKR)
ステファン・ラドゥ(ラツィオ:ITA)
MF:
クリスティアン・チブ(インテル:ITA)
ミレル・ラドイ(ステアウア・ブカレスト)
フローレンティン・ペトレ(CSKAソフィア:BUL)
パウル・コドレア(シエナ:ITA)
ニコラエ・ディカ(ステアウア・ブカレスト)
バネル・ニコリタ(ステアウア・ブカレスト)
アドリアン・クリステア(ディナモ・ブカレスト)
ラズバン・コシス(ロコモティフ・モスクワ:RUS)
FW:
アドリアン・ムトゥ(フィオレンティーナ:ITA)
チプリアン・マリッカ(シュツットガルト:GER)
ダニエル・ニクラエ(オセール:FRA)
マリウス・ニクラエ(インヴァネス:SCO)

※ESP=スペイン、FRA=フランス、UKR=ウクライナ、ITA=イタリア、BUL=ブルガリア、RUS=ロシア、GER=ドイツ、SCO=スコットランド


発表
 ポーランド代表のレオ・ベーンハッカー監督は28日、ユーロ2008(欧州選手権)に向けた最終登録メンバー23名を発表し、GKボルツ、FWスモラレクらが順当に選出された。
 ポーランドは来月開幕を迎えるユーロ2008で、オーストリア、クロアチア、ドイツとグループBに同居。6月1日のデンマークとの最終テストマッチを経て、本大会に臨む。
 ポーランド代表メンバー23名は以下の通り。

GK:アルトゥール・ボルツ(セルティック:SCO)
トマシュ・クスチャク(マンチェスター・ユナイテッド:ENG)
ルカシュ・ファビアンスキ(アーセナル:ENG)
DF:
マルチン・ワシレウスキ(アンデルレヒト:BEL)
パヴェル・ゴランスキ(ステアウア・ブカレスト:ROM)
マリウシュ・ヨプ(FKモスクワ:RUS)
ヤセク・バク(オーストリア・ウィーン:AUT)
ミハル・ゼブラコフ(オリンピアコス:GRE)
アダム・ココシュカ(ビスラ・クラコフ)
ヤクブ・バブルジニャク(レギア・ワルシャワ)
MF:
マリウシュ・レバンドウスキ(シャフタール・ドネツク:UKR)
ダリウシュ・ドゥドカ(ヴィスラ・クラコフ)
ヤクブ・ブラスチコウスキ(ドルトムント:GER)
ラファル・ムラウスキ(レフ・ポズナン)
ミハル・パズダン(ゴルニク・ザブルゼ)
ルカシュ・ガルグワ(GKSベルハトフ)
ヤセク・クルジノベク(ボルフスブルク:GER)
ロジェール・ゲレイロ(レギア・ワルシャワ)
ボイチェフ・ロボジンスキ(ビスラ・クラコフ)
FW:
マチエイ・ズラウスキ(ラリサ:GRE)
エウゼビウシュ・スモラレク(ラシン・サンタンデール:ESP)
マレク・サガノウウスキ(サウサンプトン:ENG)
トマシュ・ザホルスキ(ゴルニク・ザブルゼ)

※SRB=セルビア、SCO=スコットランド、ENG=イングランド、BEL=ベルギー、ROM=ルーマニア、RUS=ロシア、AUT=オーストリア、GRE=ギリシャ、UKR=ウクライナ、GER=ドイツ、ESP=スペイン


超サカFLASH

6.16発表
 6月22日に埼玉スタジアムで行われるW杯アジア3次予選・バーレーン代表戦の日本代表は6月16日に発表される見込みとなった。

出発
 日本サッカー協会の川淵三郎キャプテンが28日、FIFA総会出席のためオーストラリア・シドニーに向けて出発した。

来日
 6月2日にW杯アジア3次予選で日本代表と対戦するオマーン代表が本日29日、来日した。オマーンは日本戦に備えて韓国で強化合宿していた。31日に日産スタジアムで公式練習する。

出場停止
 Jリーグは28日、30、31日に行われるヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第5節とJ2第17節の出場停止選手を発表した。

ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第5節
松田直樹(横浜M)
バヤリッツァ(名古屋)
山口慶(名古屋)
レアンドロ(神戸)
深谷友基(大分)
森重真人(大分)

J2第17節
松下裕樹(草津)
山口貴弘(湘南)
小峯隆幸(岐阜)
ドゥンビア(徳島)
柳楽智和(福岡)
金信泳(鳥栖)

全体練習合流
 親族の葬儀のためノルウェーに帰国していたJ1名古屋FWヨンセンが28日、全体練習に合流した。

退任
 イタリアセリエAのカリアリは28日、ダヴィデ・バッラルディーニ監督が退任すると発表した。昨年12月、当時セリエA最下位に沈んでいたカリアリの指揮官に就任したバッラルディーニ監督は、同監督の指揮のもとでチームは順位を上げ、最終的には14位でシーズンを終えて1部残留に成功していた。

獲得
 スペインリーガエスパニョーラのセビージャは本日、アルゼンチンのラヌスからU-21アルゼンチン代表MFラウタロ・アコスタ(20)を獲得したと発表した。契約は5年で、移籍金は推定650万ユーロ(約10億6000万円)。


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