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2008.06.02.MON
日本代表は長沼氏に捧げる3ゴールでオマーン代表に完勝!!本日の超最新情報

INDEX

完勝
W杯アジア3次予選第3戦
グループ2
日本代表3−0オマーン代表
タイ代表2−3バーレーン代表
日本は長沼氏に捧げる3ゴールでオマーンに完勝!

1位突破
女子アジアカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)
グループB
オーストラリア女子代表1−3日本女子代表
日本は快勝して1位通過での決勝トーナメント進出が決定!準決勝では前回王者の中国と激突!

死去
日本サッカー協会元会長でメキシコ五輪の日本代表監督の長沼健氏が死去。77歳。

記者会見
オシム前日本代表監督(67)が4日にアドバイザー就任の記者会見!

白星発進
W杯アフリカ2次予選第1戦
グループ3
アンゴラ3−0ベナン
グループ4
ナイジェリア2−0南アフリカ
グループ5
ガーナ3−0リビア
グループ7
コートジボワール1−0モザンビーク
グループ9
チュニジア1−2ブルキナファソ
グループ12
エジプト2−1DRコンゴ
アフリカ王者のエジプトは逆転勝ちで白星発進!

快勝
国際親善試合
オランダ2−0ウェールズ
スウェーデン0−1ウクライナ
ポーランド1−1デンマーク
アルメニア0−0ギリシャ
トリニダード・トバゴ0−3イングランド
オランダはロッベン&スナイデルのゴールで快勝!

1位通過
女子アジアカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)
中国女子代表0−1北朝鮮女子代表
北朝鮮は3連勝で1位通過!

セリエA昇格
イタリアセリエB第42節(最終節)
キエーボ2−2バーリ
ボローニャ1−0ピサ
キエーボの優勝と2位ボローニャのセリエA昇格が決定!

本日の超サカFLASH
スポルティングがポルトからポルトガル代表FWポスティガ(25)を獲得ほか


本文
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完勝
W杯アジア3次予選第3戦結果

グループ2:

日本代表3−0オマーン代表

会場:日産スタジアム
観衆:46764人
主審:マリック(シンガポール)
天気:曇りのち雨
湿度:76%
気温:17℃
ピッチ:全面良芝

≪得点者≫
日本:中澤10、大久保22、中村俊49
≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
18.楢崎正剛(名古屋)
DF:
3.駒野友一(磐田)
2.中澤佑二(横浜M)(cap)
4.田中マルクス闘莉王(浦和)
6.長友佑都(FC東京)
(82分15.今野泰幸(FC東京))
MF:
10.中村俊輔(セルティック)
17.長谷部誠(ボルフスブルク)
7.遠藤保仁(G大阪)
9.松井大輔(サンテティエンヌ)
16.大久保嘉人(神戸)
(72分13.香川真司(C大阪)
FW:
11.玉田圭司(名古屋)
(79分12.巻誠一郎(千葉))
ベンチ:
1.川口能活(磐田)
DF:
5.寺田周平(川崎)
MF:
14.中村憲剛(川崎)
8.山瀬功治(横浜M)

フォーメーション
(4-5-1)

   11
 9  16  10
   7  17
6  4  2  3
   18

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W杯アジア3次予選の
日本代表メンバー24名


オマーン代表
GK:
1.アリ・アルハブシ
DF:
7.イスマイル・アルアジミ
6.イサム・ファヤル
5.ナビル・アシュール
4.アシュラフ・エイド
17.ハサン・マダファル
MF:
15.モハメド・アルムシャイヒ
(55分2.ハイサム・ハミス)
8.アハメド・ハディド
16.モハメド・ムバラク
(75分14.ハサン・ラビア)
10.ファウジ・ドゥールビーン(cap)
FW:
11.エマド・アルホスニ
ベンチ:
18.バダル・アルアラウィ
12.イブラヒム・サビール
3.サリム・アルハブシ
9.ハシム・サレハ
13.モハメド・アハメド

フォーメーション
(5-4-1)

   11
 16 10 15
    8
17 4  5  6  7
   18

≪各種データ≫
日本オマーン
ボール支配率:
66%:34%
シュート数:
12:4
直接FK数:
13:15
間接FK数:
2:5
CK数:
5:3
GK数:
6:18
PK数:
0:0
オフサイド:
2:4

タイ代表2−3バーレーン代表
≪得点者≫
タイ:チャイカムディー25、ウィノータイ44
バーレーン:イサ22、ラティフ34、サイド・モハメド57

W杯大会アジア3次予選順位表
(第3戦終了時)

上段:
順位.チーム・勝ち点
下段:
試合数・勝・分け・敗・得点・失点・得失点

グループ2:

1.バーレーン 9
3 3 0 0 5 2 +3
2.日本 6
3 2 0 1 7 2 +5
3.オマーン 3
3 1 0 2 1 4 -3
4.タイ 0
3 0 0 3 3 8 -5

 2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会アジア3次予選グループ2第3戦の日本代表vsオマーン代表は本日2日、横浜市の日産スタジアムに4万6764人の観衆を集めて行われ、日本が3−0で快勝した。この日死去した日本協会元会長の長沼健氏に捧げる勝利で厳しい6月の4連戦初戦を順調に突破した。
 日本は2勝1敗で勝ち点を6とし、2位を堅持。同グループのもう1試合ではバーレーンがタイを3−2で下して3連勝の同9で首位を守った。
 4大会連続4度目の出場を目指す日本は7日にオマーン、14日にタイと敵地で対戦し、22日には埼玉スタジアムでバーレーンとぶつかる。
 日本は立ち上がりから中盤でボールを支配。前半10分にCKを中澤が頭で押し込み先制。22分にも、中村のロングパスを闘莉王が頭で落としたところを大久保が決め早々とペースを握った。後半4分には中村が3点目を奪い試合を決めた。
 敗北濃厚になってもオマーンは攻撃的な姿勢を見せず、余裕が出た終盤に岡田監督は香川(C大阪)を中盤で、今野(F東京)を左サイドバックで試すなど次戦へ向けた備えも施した。
 日本は3日夜に出発して7日にアウエーでオマーン戦を迎える。ホーム&アウェー方式の3次予選は各グループ2位までが9月に始まる最終予選に進む。

日本代表・岡田武史監督
「前半は相手のプレスが甘く、いい形で2点取れた。後半も俊輔(中村)が点を取ってくれて楽になった。最後までファイトした選手達に感謝したい。大変お世話になった(元日本協会会長の)長沼さんのためにも勝てて良かった」

中村俊輔(セルティック)
「みんなで激しくいき、ボールを取られたらすぐチェックするなど細かいところが良かった。それらが積み重なってこの結果になった」

中澤佑二(横浜F・マリノス)
「(先制点は)いいボールが来たので、絶対に決めなければいけないと思った。3点取れて非常に良かった。今後のアウェーでも怖がらずに攻めていきたい」

【中心にいたのはやっぱり俊輔】
 組織と個人技。岡田監督が目指す組織的な守備に、欧州組の技が融合した新しい日本のサッカーがピッチ上に結実した。日本が4連戦の最初のオマーン戦で今後に弾みをつける勝ち点3。3月のバーレーン戦の敗戦後「これからは好きにやらせてもらう」と宣言した岡田監督なりの答えでもあった。
 その中心にいたのはやはり欧州組の中村俊輔だった。「五分五分のボールに1人目が詰めて、こぼれ球にスライディングして奪う。それが良かった」。何よりチームの戦う姿勢を評価した背番号『10』に、かつてのひ弱な司令塔の面影はなかった。
 1−0の前半22分、自陣からのロングパスを走り込んだ闘莉王に合わせ、大久保の追加点を呼び込む。圧巻は後半4分。松井からのパスを受け、右足で豪快に決めてオマーンにとどめを刺した。長谷部を含めた欧州組が組織の中で創造力と高い技術を発揮。この両輪がチームに推進力を生んだ。
 重苦しい空気はひとまず振り払った。しかし、主力5人を出場停止などで欠いたオマーンに精彩がなかったのも事実。岡田監督も「まだ何も得たわけではない。今日のオマーンは本当のオマーンではない」と次の敵地での戦いに警戒を緩めない。
 それでも負ければ全てが暗転する可能性があった一戦を勝ちきった意味は大きい。「ヤマは越えていないが、一歩は踏み出せた」と岡田監督。日本に再び、南アフリカへ向かう力を与える一歩だった。

【大一番で大きなボンバーヘッド】
 中澤のボンバーヘッドが大一番の重圧から日本代表たちを解き放った。前半10分、遠藤の右CKにゴール中央で体ごと投げ出し豪快ヘッド。ボールがネットを揺らすと、力強いガッツポーズで雄叫びをあげた。
 3日間連続の非公開練習で練り上げたセットプレーの成果だった。闘莉王と中澤という2人のターゲットがあえて同じサイドで待ち、1人がDFを引きつける。「僕がおとりになったり、闘莉王とうまく話し合ってやれれば、セットプレーから得点の可能性が高くなる」。試合前、話していた言葉通りの一撃に、笑いも止まらない。
 それにしても、FW顔負けである。これでDFながら代表通算14得点。本職の守備はもちろん、攻撃面でも長く日本の得点源の1つになっている。このチームでは精神面でも柱の1人だ。「自分を信じてやれば、大丈夫」。3月のバーレーンで敗れ緊迫感も漂う中、平常心の大切さを説き続けてきた。

【欧州組の松井&長谷部が存在感】
 欧州組の松井、長谷部が存在感を示した。
 松井は「勝つことが大事なのでバランスを見ながらやった」と冷静にプレー。後半4分に左サイドでボールを奪うと、中村俊にパスを出して3点目をアシストした。
 長谷部は「監督の意図が攻撃的にやろうということだったので、どんどん前に飛び出した」と積極的な攻撃参加で貢献した。

【大久保が貴重な追加点GET】
 大久保が前半22分、右足で貴重な追加点を決めた。「入れて当たり前と思われるが、難しいシュート」と振り返った。風邪からの回復具合が心配されたが、後半27分に退くまでピッチを精力的に動き回った。守備の意識も高く、攻守に存在感を示した。
 大久保は「体力的にはしんどくて、気力でやった。プレッシャーもあった」と安堵の表情を浮かべた。

【長沼氏死去に「最後のゲキ」】
 選手として日本初のワールドカップ(W杯)予選出場、監督としてのメキシコ五輪銅メダル、そして日韓共催の2002年W杯の招致。戦後日本サッカー界最大の功労者、長沼元会長の突然の訃報にサッカー界は深い悲しみに包まれた。
 くしくも、元会長が最後まで気に懸けた日本代表はW杯アジア3次予選の正念場となるオマーン戦の当日だった。日本協会の川淵三郎キャプテンは「本当に大事な試合の前に、長沼さんが最後のゲキを与えてくれたのではないか。チームにきっと伝わって、きっと勝利を勝ち取ってくれると思う」と、沈痛な表情で語った。選手はキックオフ前に黙祷をささげ、喪章をつけて哀悼の意を示した。
 現役時代に日本代表として長沼監督の下でプレーした藤口光紀・浦和社長は「親分肌で人望が厚く、みんなが付いていった。W杯招致もあの人がいなければ実現していない」と人柄をしのんだ。長沼元会長が、浦和のホームスタジアム、埼玉スタジアム場長を務めていたこともあり、「浦和が勝つと本当に喜んでくれた。年が明けてから急に細くなって心配していたが…」と言葉を失った。

【岡田監督「長沼さんも喜んでくれる」】
 日本サッカーの発展に尽力した長沼健さんが息を引き取った2日、喪章を腕に巻いた日本代表の選手達はワールドカップ(W杯)アジア3次予選でオマーンに快勝した。会場の横浜・日産スタジアムは、長沼さんが招致に全身全霊を傾けた2002年W杯決勝の舞台だった。
 出発前のホテルで悲報を知った岡田武史監督は「長沼さんも勝って喜んでくれると思う」。1997年、加茂周監督の更迭と岡田コーチ昇格を断行したのは、当時日本協会会長だった長沼さんだ。「あの方が盾となって前面に出てやってくれた」と当時を述懐した。
 敗れると岡田監督自身の進退問題にもつながりかねなかった一戦に突然の訃報が重なったが、チームに動揺はなかった。ある選手は「それだから頑張るというのではなく、いつも通り気持ちを入れてプレーした」と平常心を強調。頼もしく育った日本の選手が、鮮やかな勝利で故人を天国へと送った。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
18.楢崎正剛 5.5
目立った仕事なし
DF:
3.駒野友一 5.5
バランス重視で長友ほど目立てず
2.中澤佑二 6.5
見事な先制弾で、気合い注入
4.田中マルクス闘莉王 6.5
守備しっかり、2点目の落としは完璧
6.長友佑都 6.5
積極的な上がりと激しいプレス
(82分15.今野泰幸 --)
MF:
10.中村俊輔 7.5
圧巻プレーでスキルの違いを見せ付けた
17.長谷部誠 5.5
決して無理せずバランス取った
7.遠藤保仁 6.0
絶妙CKで先制アシスト
9.松井大輔 6.5
トリッキーな技と体の張ったプレー
16.大久保嘉人 7.0
フリーランニングで相手を釣った
(72分13.香川真司 5.0)
流れに乗れなかった
FW:
11.玉田圭司 6.0
激しい運動量とボール追う姿勢○
(79分12.巻誠一郎 --)
オマーン代表
GK:
1.アリ・アルハブシ 5.5
失点は仕方ない
DF:
7.イスマイル・アルアジミ 5.0
ズルズル下がり過ぎた
6.イサム・ファヤル 5.0
闘莉王にやられすぎた
5.ナビル・アシュール 5.0
中央で我慢できず
4.アシュラフ・エイド 5.0
ポジショニングが中途半端
17.ハサン・マダファル 5.0
アルアジミと共にズルズル下がる
MF:
15.モハメド・アルムシャイヒ 5.5
中盤と右サイドをケア
(55分2.ハイサム・ハミス --)
何もできずに終わる
8.アハメド・ハディド 5.5
DFラインの前で体張った
16.モハメド・ムバラク 5.0
前半はボールに絡むも後半は停滞
(75分14.ハサン・ラビア --)
ほとんど絡めず
10.ファウジ・ドゥールビーン 4.5
ボールを持っても展開できず
FW:
11.エマド・アルホスニ 4.5
前線でボールの収まりどころになれず


1位突破
女子アジアカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)結果

グループB:

オーストラリア女子代表1−3日本女子代表
(ベトナム・ホーチミン)
≪得点者≫
オーストラリア:ポルキングホーン70
日本:安藤9、永里34、宮間50

 サッカーの女子アジアカップ第6日は本日2日、ベトナムのホーチミンでグループリーグ・グループBの最終戦が行われ、日本女子代表はオーストラリア女子代表を3−1で下し、2勝1敗の勝ち点6とした。韓国が台湾を2−0で下したため、日本、オーストラリア、韓国が勝ち点6で並んだが、3チーム間の成績で日本が同グループ1位となり準決勝進出を決めた。2位はオーストラリア。
 日本は終始主導権を握り、前半8分に安藤(浦和)が先制、さらに2得点を重ね、オーストラリアの反撃を1点にしのいだ。
 日本は5日の準決勝でグループA・2位の中国と対戦する。オーストラリアはグループA・1位の北朝鮮と当たる。

【力強く準決勝への扉を開く】
 力強く準決勝への扉を開いた。佐々木監督は「2点差をつけないといけない、という目標があった。積極的に失敗を恐れず、やってくれた」と選手を称えた。 自力でグループリーグを突破するには、2点差以上の勝利が必要だった。重圧のかかる中、前半8分という早い段階で先制ゴールが生まれた。決めたのは、チームでただ1人、3試合連続先発の安藤。ゴールやや右でパスを受けると、落ち着いて右足で蹴り込んだ。 先制点でリズムを掴んだ日本は前半34分に永里優が追加点。「1位通過か、帰国かという瀬戸際だった。外したら大変なことになる、と思って押し込んだ」と気持ちを込めたゴールだった。日本は後半5分に宮間が加点、反撃を1点にとどめて目標通りの勝利を手にした。
 北京への強化を見据えた場合、グループリーグの3試合で終わるのと、準決勝に進んで計5試合を戦うのとは大きな違い。チームの大黒柱、澤は「みんな気持ちが入っていた。なでしこは追い詰められたら、力を発揮する」と言って笑った。

【負けている豪州が時間稼ぎ】
 日本が3−1とリードした試合終盤、負けているオーストラリアが時間稼ぎを始めた。
 同時に行われていた韓国が台湾に2−0という情報が伝わったようで、オーストラリアはさらに失点しなければ準決勝に進める状況となったからだ。セルマーニ監督は「勝ち抜くことを考えて、攻撃しなかった」と説明。その結果、日本とオーストラリアが揃って準決勝へ進んだ。


死去
 日本サッカー協会元会長で日本体協副会長の長沼健氏が死去したことが本日2日、明らかになった。77歳だった。長沼氏は銅メダルを獲得したメキシコ五輪サッカー日本代表の監督で、日本サッカー協会最高顧問。
 長沼氏は広島県出身。関西学院大、中央大学などを経て古川電工に入社、日本代表として活躍し、代表監督も務めた。1994年からは日本サッカー協会会長に就任し、Jリーグ創設にも関わった。現在は日本サッカー協会最高顧問のほか、日本フットサル連盟名誉会長などを務める。

【死去悼み黙祷】
 日本サッカー協会の長沼健元会長が本日2日、肺炎のため死去した。1968年メキシコ五輪の銅メダル獲得や2002年ワールドカップ(W杯)招致など、歴史的偉業を果たした功労者の死に「急な知らせにショックを受けている」と川淵三郎キャプテンはコメントした。長沼元会長は日本体協の副会長を務めていることもあり、サッカー界のみならず、日本のスポーツ界全体が悲しみに包まれた。
 同日夜、横浜市の日産スタジアムでワールドカップ(W杯)アジア3次予選で日本はオマーンと対戦。試合前に黙祷(とう)を捧げ、選手は喪章をつけてプレーする。


記者会見
 日本サッカー協会は本日2日、脳梗塞で昨年11月に倒れて日本代表監督を退任したイビチャ・オシム氏(67)のアドバイザー就任記者会見を4日に東京都内で開くと発表した。
 日本協会は5月15日の理事会でオシム氏をアドバイザーに起用することを決めていた。


白星発進
W杯アフリカ2次予選第1戦結果

グループ2:

ギニア0−0ジンバブエ

グループ3:

アンゴラ3−0ベナン
≪得点者≫
アンゴラ:フラビオ60、ジョブ78、メンドーサ84

グループ4:

ナイジェリア2−0南アフリカ
≪得点者≫
ナイジェリア:ウチェ10、ヌワネリ44

赤道ギニア2−0シエラレオネ

グループ5:

ガーナ3−0リビア
≪得点者≫
ガーナ:タゴー16、アゴゴ55、キングストン67

グループ6:

リベリア1−1ガンビア

グループ7:

コートジボワール1−0モザンビーク
≪得点者≫
コートジボワール:セコウ・シセ75

グループ9:

チュニジア1−2ブルキナファソ
≪得点者≫
チュニジア:ベライド38
ブルキナファソ: ユスフ・コネ81、87

ブルンジ0−0セイシェル

グループ10:

マリ4−2コンゴ

グループ12:

エジプト2−1DRコンゴ
≪得点者≫
エジプト:ザキ69、アブデルマルク80
DRコンゴ:イルンガ44

 2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のアフリカ2次予選は1日、各地で行われ、グループ12では、アフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)覇者のエジプトがコンゴに2―1で競り勝ち、白星スタートを飾った。
 このほかのグループでは、アンゴラがベナンに3―0で完勝。ナイジェリアは開催国の南アフリカを2―0で下し、ガーナはリビアに3―0で快勝。コートジボワールは1―0でモザンビークに勝利した


快勝
国際親善試合結果

オランダ2−0ウェールズ
≪得点者≫
オランダ:ロッベン35、スナイデル54

スウェーデン0−1ウクライナ
≪得点者≫
ウクライナ:ナザレンコ82

ポーランド1−1デンマーク
≪得点者≫
ポーランド:クルジノベク43
デンマーク:ビンゴーア28

アルメニア0−0ギリシャ

トリニダード・トバゴ0−3イングランド
≪得点者≫
イングランド:バリー12、デフォー16、49

ラトビア2−1リトアニア
ボスニア・ヘルツェゴビナ1−0アゼルバイジャン
グアテマラ1−0アゼルバイジャン

 国際親善試合は1日、各地で行われ、7日開幕のユーロ2008(欧州選手権)で2連覇を狙うギリシャはアルメニアに0−0で引き分けた。オランダはウェールズに2−0で快勝。スウェーデンは0−1でウクライナに敗れ、ポーランドはデンマークと1−1で引き分けた。
 ユーロ2008出場を逃したイングランドはベッカム(ロサンゼルス・ギャラクシー)が2年ぶりに主将を務め、トリニダード・トバゴに3−0で快勝した。


1位通過
女子アジアカップ・グループリーグ第3戦(最終戦)結果

中国女子代表0−1北朝鮮女子代表

 サッカーの女子アジアカップ第5日は1日、ベトナムのホーチミンでグループリーグ・グループAの最終戦が行われ、ともに北京五輪に出場する中国vs北朝鮮は、1−0で北朝鮮が勝ち、勝ち点9で同グループ1位を決めた。中国が2位。両国は既にグループリーグ突破を決めていた。
 地元ベトナムはタイに1−0で勝ち、勝ち点3で3位。タイは3連敗で4位に終わった。


セリエA昇格
イタリアセリエB第42節(最終節)結果

キエーボ2−2バーリ
ボローニャ1−0ピサ
レッチェ1−0ビチェンツァ

 イタリアセリエB(2部相当)は1日、最終節が行われ、ボローニャがピサを1−0で下して今季を2位で終え、4シーズンぶりのセリエA昇格を決めた。
 自動昇格が可能となる2位の座を巡り、レッチェと熾烈な争いを繰り広げていたボローニャが、トップリーグ昇格を果たした。レッチェもこの日、ビチェンツァに1−0で勝利したものの、勝ち点1差で2位には届かず。4位アルビーノレッフェ、5位ブレシア、6位ピサとのプレーオフで、昇格残り1枠を争うことになった。
 なお、すでに昇格を決めているキエーボがセリエB王者に輝いている。


超サカFLASH

獲得内定
 J2甲府の海野一幸社長は1日、ブラジル人選手2人(ストライカーとドリブラー)の獲得が内定したことを明らかにした。6月中旬に来日し、7月中旬からリーグ登録が可能となる見通し。

獲得
 ポルトガルスーペルリーガのスポルティングは1日、ポルト所属のポルトガル代表FWエウデル・ポスティガ(25)を獲得したと発表した。契約期間は3年。7日に開幕するユーロ2008(欧州選手権)のポルトガル代表メンバーにも名を連ねているポスティガだが、今季はパナシナイコス(ギリシャ)に期限付きで移籍していた。


[提携サイト]
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