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2008.08.25.MON
W杯アジア最終予選初戦・バーレーン戦の日本代表メンバー20名発表!!本日の超最新情報

INDEX

発表
W杯アジア最終予選初戦のバーレーン戦(9月6日・マナマ)の日本代表メンバー20名発表!27、28日のJリーグ終了後に数名を追加招集!

ドロー
J2第32節最終日
熊本2−2C大阪
5位のC大阪は14位熊本とドロー!

途中出場
ドイツブンデスリーガ第2節
ボーフム2−2ボルフスブルク
ケルン1−1フランクフルト
長谷部誠は後半36分から途中出場!小野伸二&稲本潤一はベンチ入りするも出番なし!

首位
イングランド・プレミアリーグ第2節
ウィガン0−1チェルシー
チェルシーはデコの決勝FK弾で首位!

3位タイ浮上
フランスリーグ1第3節
ボルドー2−0ナント
ボルドーは3位タイ浮上!

優勝
イタリアスーパーカップ
インテル2−2(PK6−5)ローマ
モウリーニョ新監督率いるインテルが今季初タイトル!

優勝
スペインスーパーカップ第2戦
レアル・マドリード4−2(TOTAL6−5)バレンシア
レアルが終盤のゴールラッシュで逆転して今季初タイトル!

開幕ゴール
ポルトガルスーペルリーガ第1節(開幕戦)
ポルト2−0ベレネンセス
東京Vからポルトに移籍したFWフッキがデビュー戦でいきなりゴール!

ベッカム登場
北京五輪の閉会式が行われ、17日間にわたる熱戦に幕!閉会式にはイングランド代表MFベッカム(33)が登場!

本日の超サカFLASH
肝機能障害で離脱していたG大阪のFW播戸竜二が拓大との練習試合で実戦復帰ほか


本文
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発表
 日本サッカー協会は本日25日、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会アジア最終予選初戦のバーレーン戦(9月6日・マナマ=バーレーン)に臨む日本代表メンバー20名を発表した。27、28日のJリーグ終了後、数名を追加招集する予定。
 GK楢崎正剛(名古屋)、DF中澤佑二(横浜)の常連組のほか、MF中村俊輔(セルティック)、MF稲本潤一(フランクフルト)ら欧州組4選手が選出された。北京五輪代表組からはGK西川周作(大分トリニータ)と長友佑都(FC東京)の2人にとどまった。
 日本代表は30日から千葉県習志野市内で合宿をスタートし、9月2日にバーレーンに出発。欧州組はバーレーンで合流する。
 最終予選は来年6月17日まで実施され、グループAで日本はバーレーンのほか、オーストラリア、ウズベキスタン、カタールとホームアンドアウェーで対戦する。2位までが自動的に本大会出場権を得る。
 4大会連続のW杯出場を目指す日本にとって、重要な初戦。岡田武史監督は「背水の気持ちで臨む」と決意を語った。
 日本代表メンバー20名は以下の通り。

日本代表メンバー
GK:
川口能活(磐田)
楢崎正剛(名古屋)
西川周作(大分)
DF:
中澤佑二(横浜M)
高木和道(清水)
田中マルクス闘莉王(浦和)
駒野友一(磐田)
阿部勇樹(浦和)
長友佑都(FC東京)
MF:
中村俊輔(セルティック)
稲本潤一(フランクフルト)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
松井大輔(サンテティエンヌ)
今野泰幸(FC東京)
長谷部誠(ボルフスブルク)
FW:
玉田圭司(名古屋)
巻誠一郎(千葉)
佐藤寿人(広島)
田中達也(浦和)

日本代表・岡田武史監督
「初戦のバーレーン戦は非常に大きな意味を持つ。暑さに慣れていて戦える選手、(チームの)コンセプトを理解している選手を選んだ。全精力をかけないといけない。背水の気持ちで臨む」

【代わり映えしないメンバー選考】
 W杯アジア3次予選では1勝1敗と苦戦したバーレーンとの最終予選初戦。岡田監督は新戦力の発掘を試みてきたが、結局はあまり代わり映えしないメンバー選考となった。
 指揮官は7月下旬の日本代表候補合宿や20日のウルグアイとの強化試合で多くの新しい選手を呼んだが、その中から今回残ったのはFW田中達(浦和)だけ。ただ田中達も出場停止のFW大久保(神戸)の代役とみられる。本来なら期待されてもいい北京五輪組からは、GK西川(大分)と既存メンバーのDF長友(FC東京)の2人だけだった。
 岡田監督は初戦について「W杯に出るには一番大事な一戦。ここで結果を出さないといけない」と言う。地力からすれば日本の方が上だが、アウェーの中東では何が起こるかわからない。それは3月の3次予選での敗戦で痛感している。
 だからこそ、逆境の中でも頼りになる経験豊富な稲本ら欧州組を招集した。岡田監督は現実を見据えて手堅くメンバーを集めたといえる。


ドロー
J2第32節最終日結果

熊本2−2C大阪
(熊本・4364人)
≪得点者≫
熊本 :木島14、高橋64
C大阪:乾52、香川54

NEW!
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第32節最終日は本日25日、熊本県民総合運動公園陸上競技場で残りの1試合が行われ、セレッソ大阪はロアッソ熊本と2−2で引き分けた。C大阪は勝ち点46で5位、熊本は同27で14位。首位はサンフレッチェ広島で同68、2位はモンテディオ山形で同54、3位はサガン鳥栖で同49。


途中出場
ドイツブンデスリーガ第2節結果

ボーフム2−2ボルフスブルク
≪得点者≫
ボーフム:セスタク12、タブロウスキ50
ボルフスブルク:リカルド・コスタ52、サグリク69

ケルン1−1フランクフルト
≪得点者≫
ケルン:ノバコビッチ33
フランクフルト:フェニン81

 ドイツブンデスリーガは24日、第2節の残り2試合が行われ、MF長谷部誠が所属するボルフスブルクは、MF小野伸二のボーフムとアウェーで対戦し、2−2で引き分けた。長谷部は後半36分から右MFで出場し、得点には絡まなかったが、好守備を見せた。小野は控えで出番がなかった。
 MF稲本潤一のフランクフルトはアウェーでケルンと1−1で引き分け、稲本は出場機会がなかった。

【長谷部、意思疎通欠く】
 20日に札幌で行われた日本代表のウルグアイ戦にフル出場した、ボルフスブルクの長谷部とボーフムの小野は、控えに回った。両チームは攻撃に連動性があり、ともに定位置を奪うのが難しそうな印象を与えた。
 交代選手の活躍で2点差を追い付たボルフスブルクは層が厚い。同点の終盤に出場した長谷部は的確なカバーでDF陣を援護したが、攻撃ではFWと意思の疎通を欠き「納得できない。攻守両面で貢献できることを地道にアピールしたい」と話した。
 ボーフムはトップ下を置かない布陣が機能。追い付かれて中盤の2人を代えたが、小野に出番はなかった。


首位
イングランド・プレミアリーグ第2節結果

ウィガン0−1チェルシー
≪得点者≫
チェルシー:デコ4

マンチェスター・シティー3−0ウェストハム
≪得点者≫
マンC:ストゥーリッジ65、エラーノ70、76

 イングランドプレミアリーグは24日、第2節2試合が行われ、チェルシーが新加入MFデコの決勝ゴールで1−0とウィガンに勝利。勝ち点を6に伸ばし、首位に立った。
 前週に行われた開幕戦・ポーツマス戦でもダメ押し弾を決めたデコが、この日は虎の子の1点を挙げた。開始4分、FKを任されるとこれを左上隅に直接決めて先制ゴール。チェルシーはその後GKツェフの好セーブなどでピンチを乗り切り、1−0で2連勝を飾った。これにより、チェルシーは勝ち点を6に伸ばし、同勝ち点のリバプールを得失点差でかわしてトップに立っている。


3位タイ浮上
フランスリーグ1第3節結果

ボルドー2−0ナント
オセール0−1ニース
レンヌ2−1リール

 フランスリーグ1は24日、第3節の残り3試合が行われ、ボルドーが2−0でナントを下し、3位タイに浮上した。
 ホームにナントを迎えたボルドーは、開始5分にPKを得るとこれをカベナギが決めて先制。その後再三のチャンスを活かすことができず、ナントの粘りにも苦しめられたが、後半42分にフェルナンドがネットを揺らしてようやくダメ押しに成功。そのまま2点差を守って今季2勝目を挙げた。


優勝
イタリアスーパーカップ結果

インテル2−2(PK6−5)ローマ

 イタリアセリエA王者とコパ・イタリア(イタリアカップ)覇者が顔を合わせるイタリアスーパーカップは24日、ミラノで行われ、セリエA覇者のインテルがPK戦の末、コパ・イタリア王者のローマを下し優勝した。試合は2−2で互いに譲らず、インテルがPK戦を6−5で制した。
 昨季リーグ王者のインテルと同2位ローマの対戦でもあったこの一戦は、インテルに軍配が上がった。先制点は前半18分。マイコンのクロスがローマDFメクセスのクリアでゴールバーに当たって跳ね返ったところを新加入のムンタリが決めた。その後1点を返されて迎えた後半38分、インテルはバロテッリがネットを揺らして2−1に。これで試合が決まったかと思われたが、試合終了間際にブチニッチの同点ゴールを許し、またも試合を振り出しに戻されてしまう。
 両者はその後の延長戦でともに加点することができず、勝敗の行方はPK戦に持ち込まれた。インテルは6人が決めたほか、フアンのキックをGKジュリオ・セザールがストップ。これにより、モウリーニョ新監督率いるインテルが今季初タイトルを手にすることとなった。


優勝
スペインスーパーカップ第2戦結果

レアル・マドリード4−2(TOTAL6−5)バレンシア

 スペインスーパーカップは24日、第2戦が行われ、昨季リーグ王者のレアル・マドリードが、ホームで昨季カップ戦覇者のバレンシアに4−2と勝利。2試合合計スコア6−5と逆転し、8度目のスーパーカップ優勝を果たした。
 新シーズン開幕前恒例のスーパーカップ。敵地での初戦を2−3で落としていたレアルが、2選手が退場となる逆境を跳ね返し、終盤の怒涛のゴールラッシュにより、逆転で今季初タイトルを獲得した。
 前半にバレンシアMFシルバに先制点を許したレアルは、さらに前半終了間際、これがホームデビュー戦となった新加入MFファン・デルファールトが一発レッドを受けて退場処分に。後半開始直後にファン・ニステルローイのPK弾で1−1としたものの、28分にそのファン・ニステルローイも2度目の警告で退場。9人での戦いを強いられることになり、万事休すと思われたレアルだったが、ここから猛攻撃を披露する。
 まずは32分、MFディアッラのシュートがクロスバーに弾かれたところにDFセルヒオ・ラモスが詰めて逆転に成功。42分にはデ・ラ・レッドが25mの距離からシュートをねじ込むと、その直後にはFWイグアインがネットを揺らして4−1とダメ押しにも成功する。ロスタイムにバレンシアFWモリエンテスに1点を返されたものの、レアルは2選手退場という苦難を乗り越えてみせた。
 なお、チェルシー(イングランド)移籍の希望を明言しているレアルFWロビーニョには、出場機会は与えられず。選手紹介で同選手の名前が呼び上げられた際には、観客からはブーイングのような口笛が起こっていた。


開幕ゴール
ポルトガルスーペルリーガ第1節(開幕戦)結果

ポルト2−0ベレネンセス

 J1の東京ヴェルディからポルトガルの強豪ポルトに移籍したブラジル人FWフッキ(22)が、今季リーグ開幕戦でいきなり初ゴール。衝撃のデビューを飾った。
 ポルトは24日、ホームのドラゴンスタジアムでベレネンセスと対戦。フッキは後半24分、ウルグアイ代表のC・ロドリゲスと交代でピッチに登場すると、同38分、右サイドからのパスを受け、ペナルティーエリア手前から左足で豪快なミドルシュートをゴールに叩き込んだ。試合は2−0でポルトが勝った。


ベッカム登場
 北京五輪は24日、閉会式が行われ、17日間にわたる熱戦に幕が下りた。この閉会式に参列したイングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム(33)が「サッカーは世界最高の競技だ」とのコメントを残している。
 男子サッカーではアルゼンチン、女子サッカーではアメリカが、それぞれ2連覇を成し遂げた北京五輪。23日の男子決勝・アルゼンチンvsナイジェリア戦は昼間開催となり、両チームの選手達は日中の厳しい日差しの中、疲弊しながら「鳥の巣」のピッチを走り回った。同スタジアムで夜に行われる陸上競技の決勝が優先された形で、こうしたことから、五輪ではサッカーが“セカンドクラスの競技”とみなされているとの声もある。
 また、W杯を最高峰の大会として位置付けたいFIFA(国際サッカー連盟)の意向などもあり、五輪では、参加選手を原則的に23歳以下に制限。オーバーエイジ枠は3選手までと規定されている。このため、世界的なスーパースターの出場はなかなか実現しにくい状況にある。
 しかしベッカムは「それでも、これは重要な大会だし、素晴らしい選手達がプレーし、優れたチームが戦いを繰り広げた」とコメント。「自分としてはやはり、サッカーがナンバー1のスポーツだと思う」と語っていた。
 今大会はアルゼンチンのFWリオネル・メッシ(バルセロナ)、セルヒオ・アグエロ(アトレティコ・マドリード)ら、各国リーグで活躍する若手のほか、オーバーエイジ枠でMFフアン・ロマン・リケルメ(ボカ・ジュニアーズ)らがプレー。銅メダルのブラジルでは、FWロナウジーニョ(ミラン)がオーバーエイジ枠で出場した。


超サカFLASH

6億円1口
 日本スポーツ振興センターは24日、第355回スポーツ振興くじ(サッカーくじ、愛称toto)のBIG(ビッグ)で、1等当選金6億円が1口出たと発表した。6億円は通算26回目で合計41口目となった。次回繰越金は59億8078万5720円。

実戦復帰
 肝機能障害で離脱していたJ1のG大阪のFW播戸竜二が24日、拓大との練習試合で実戦復帰し、1ゴールを決めた。

CM出演
 J1のG大阪のDF安田理大がクラブのスポンサー「焼肉でん」の新CMに出演することが明らかになった。9月からオンエアされる予定。

レンタル
 J1千葉は本日、鹿島から名古屋にレンタル移籍しているFW深井正樹(27)をレンタル移籍で獲得したと発表した。期間は2009年1月31日まで。

レンタル
 J2山形は本日、J1千葉からMF馬場憂太(24)を期限付き移籍で獲得したと発表した。期間は来年1月31日まで。

全治3ヶ月
 J2鳥栖は25日、MF下地奨が左足小指の骨折で全治3ヶ月、MF衛藤裕が右膝蓋(しつがい)骨軟骨損傷で全治2ヶ月と診断されたと発表した。下地は24日の湘南戦、衛藤は7月の仙台戦で負傷した。


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