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2008.09.16.TUE
いよいよ2008-2009シーズンの欧州チャンピオンズリーグが開幕!!本日の超最新情報

INDEX

ACL展望
アジアチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦日程
17日(水)
19:00〜
鹿島vsアデレード(オーストラリア)
(カシマ)
日本時間28:00〜
アル・カドシャ(クウェート)vs浦和
(モハメド・アル・ハマド)
日本時間28:00〜
アル・カラマ(シリア)vsG大阪
明日17日はアジアチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦!

3年連続1位
JリーグがJ1・J2の全31クラブの2007年度の経営情報を開示!営業収入1位は3年連続で浦和レッズ!

借金完済
toto BIGの爆発的な人気で、totoを運営する日本スポーツ振興センターが金融機関からの長期借入金を9月末に完済!

広告規定変更
Jリーグがユニホームの広告掲出規定を変更、ホームとアウェーで異なる社名の掲出が可能に!

CL展望
本日16日、17日は欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節!中村俊輔のセルティックはホームでデンマーク王者のオールボーと激突!

フル出場
オランダ2部リーグ
VVV3−1トップオス
本田圭佑は4試合連続フル出場!

最下位転落
イングランドプレミアリーグ第4節
トッテナム1−2アストンビラ
トッテナムは勝ち点1で最下位転落!

10.22
米人気歌手マドンナ(50)のコンサートによる芝の補修が間に合わずに延期となっていたドイツブンデスリーガのフランクフルトvsカールスルーエは10月22日に開催!

現役引退
元オランダ代表のFWハッセルバインク(36)が現役引退を発表!

就任確実
J2仙台の来季監督に2004年アテネ五輪日本代表監督の山本昌邦氏(50)の就任が確実に!

本日の超サカFLASH
札幌FW宮沢裕樹が右膝内側側副靭帯損傷で全治3週間ほか


本文
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ACL展望
アジアチャンピオンズリーグ準々決勝第1戦日程

17日(水)

19:00〜
鹿島vsアデレード(オーストラリア)
(カシマ)

日本時間28:00〜
アル・カドシャ(クウェート)vs浦和
(モハメド・アル・ハマド)

日本時間28:00〜
アル・カラマ(シリア)vsG大阪
(カレド・ビン・アル・ワレード)

 サッカーのアジア・クラブ王者を決めるアジアチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝第1戦は明日17日、各地で行われる。日本勢は鹿島アントラーズが午後7時からホームでアデレード(オーストラリア)と対戦。浦和レッズはアル・カドシャ(クウェート)、ガンバ大阪はアル・カラマ(シリア)と17日午後10時(日本時間18日午前4時)からそれぞれ敵地で顔を合わせる。
 鹿島は本日16日、茨城県鹿嶋市内で1時間の公式練習となる最終調整を行い、雨の中でボール回しなど基本練習を反復した。公式記者会見に臨んだオリベイラ監督は「アデレードは攻守の切り替えが速く、8強の中で最も強いと思う。地元の有利さを生かして戦いたい」と警戒。同席したFWの興梠は「鹿島らしいサッカーをして勝ちたい」と意気込んだ。
 既に現地入りした浦和とG大阪も同日夜、公式練習となる最終調整を行う。

【鹿島は情報漏えいを警戒】
 カシマスタジアムで15日に非公開練習をした鹿島はこの日もフォーメーションやセットプレーに関するトレーニングを封印。再開されるアジアでの戦いを前に、情報漏えいを警戒した。
 グループリーグを無敗で通過したアデレードの試合ビデオをチェックした選手達は、6試合を2失点でしのいだ堅守とまとまりの良さが印象に残った様子。DFの岩政は「非常にいいチーム。少しはもろさがあると思ったが、こちらの考えが甘かった」と気を引き締め直した。


3年連続1位
 Jリーグは本日16日、1部(J1)と2部(J2)全31クラブの2007年度の経営情報を開示し、経常利益の単年度赤字クラブが昨年度の15から7に減少するなど、全体的にクラブの経営状況の改善がうかがわれる内容となった。
 J1、2総額でも営業収入は過去最高の739億1700万円で、経常利益も9億1300万円の黒字に転換した。Jリーグでは「観客数増加と各クラブの経費削減などの経営努力が数字に表れた」と分析している。
 営業収入のトップはJ1浦和で前年度比約9億円増の79億6400万円。クラブ別の収支が公開された2005年度から3年連続の1位で、2006年度から公開された人件費でも28億4100万円で2年連続トップだった。J1の人件費で最低は甲府で7億4100万円だった。経常利益では4億1800万円のJ1千葉が1位だった。


借金完済
 スポーツ振興くじ(サッカーくじ、toto)を運営する日本スポーツ振興センターは本日16日、金融機関からの長期借入金を9月末に完済すると発表した。
 2006年に190億円を調達、10年間での完済を予定していたが、「BIG」の爆発的な人気で、2008年度の売上額は700億円を超える見通しになったため、予定を前倒しして、残っていた52億円を返済するという。


広告規定変更
 Jリーグは本日16日、理事会を開き、ユニホームの広告掲出規定を変更した。従来はホームとアウェー用のユニホームで同一スポンサーの掲出が義務付けられていたが、今後はスポンサー企業の100%子会社に限り、異なる社名の掲出が認められる。
 来季からアジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場チームが4チームに増えることに伴って複雑化する2009年のJリーグやナビスコ杯の日程も審議。スケジュールは12月に決定する。


CL展望
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節日程

16日(火)
日本時間27:45〜

グループA:

チェルシー(イングランド)vsボルドー(フランス)
(スタンフォード・ブリッジ)

ローマ(イタリア)vsCFRクルージ(ルーマニア)
(スタディオ・オリンピコ)

グループB:

パナシナイコス(ギリシャ)vsインテル(イタリア)
(OACAスピロ・ルイス)

ブレーメン(ドイツ)vsアノルトシス(キプロス)
(ベーゼル・シュタディオン)

グループC:

バルセロナ(スペイン)vsスポルティング(ポルトガル)
(カンプ・ノウ)

バーゼル(スイス)vsシャフタール・ドネツク(ウクライナ)
(ザンクト・パルク)

グループD:

マルセイユ(フランス)vsリバプール(イングランド)
(ベロドローム)

PSV(オランダ)vsアトレティコ・マドリード(スペイン)
(フィリップス)

17日(水)
日本時間27:45〜

グループE:

マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)vsビジャレアル(スペイン)
(オールド・トラフォード)

セルティック(スコットランド)vsオールボー(デンマーク)
(セルティック・パーク)

グループF:

ステアウア・ブカレスト(ルーマニア)vsバイエルン(ドイツ)
(ステアウア)

リヨン(フランス)vsフィオレンティーナ(イタリア)
(スタッド・ジェルラン)

グループG:

ディナモ・キエフ(ウクライナ)vsアーセナル(イングランド)
(バレリー・ロバノフスキー)

ポルト(ポルトガル)vsフェネルバフチェ(トルコ)
(ドラゴン)

グループH:

レアル・マドリード(スペイン)vsBATEボリソフ(ベラルーシ)
(サンティアゴ・ベルナベウ)

ユベントス(イタリア)vsゼニト(ロシア)
(オリンピコ・ディ・トリノ)

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)はグループリーグが本日16日(日本時間17日午前3時45分)からいよいよ開幕する。グループAでは昨季準優勝のチェルシー(イングランド)がボルドー(フランス)と対戦。グループCではアルゼンチン代表のエースFWメッシを擁するバルセロナ(スペイン)がスポルティング(ポルトガル)とぶつかる。
 3大会連続の決勝トーナメント進出を目指すMF中村俊輔のセルティック(スコットランド)は明日17日(同18日午前3時45分)のグループE初戦でオールボー(デンマーク)をホームに迎える。グループEのもう1試合は昨季覇者のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)がビジャレアル(スペイン)と対戦する。
 グループリーグ各グループ2位までの16チームが決勝トーナメントに進出する。

【いよいよCLが開幕】
 ついに本戦が開幕を迎える2008−2009シーズンの欧州チャンピオンズリーグは、本日16日、17日にグループリーグ第1節の全16試合が行われる。ビジャレアル(スペイン)と対戦する昨季王者のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)では、この試合でクリスティアーノ・ロナウドの負傷からの復帰が見込まれている。
 1992年に前身のチャンピオンズカップがチャンピオンズリーグとなってから大会初の連覇を目指すグループDのマンUは、17日に難敵ビジャレアルをホームに迎える。ファーガソン監督は「ロナウドは、1軍と一緒にトレーニング中だ」とコメントし、C・ロナウドの復帰の可能性を示唆した。ただ一方で、スコールズが出場停止、キャリックは足首を故障中という状況だ。
 MF中村俊輔とMF水野晃樹が所属するセルティック(スコットランド)はマンUと同グループに所属。17日の第1節では、デンマーク王者のオールボーとホームで対戦する。
 グループAに所属する昨季準優勝のチェルシー(イングランド)は、16日にホームでボルドー(フランス)と対戦。エッシェンを負傷で欠くが、スコラリ監督は先月末から負傷離脱中のバラックが復帰する見通しであると語っている。
 このほかのイングランド勢では、グループDのリバプールが16日に敵地でマルセイユ(フランス)と対戦。フェルナンド・トーレス、ジェラード、マスチェラーノといった中心選手のケガの状態が不安視されている。グループGのアーセナルは17日、ディナモ・キエフ(ウクライナ)のホームに乗り込む。
 スペイン勢では、グループCのバルセロナが16日にスポルティング(ポルトガル)をホームで迎え撃つ。13日のリーグ戦でフレブが足首を傷めて3週間の戦線離脱となっており、同選手の起用は見込めない。一方、通算9度の優勝を誇るレアル・マドリードは、特に主力に負傷者はなく、17日にCL初出場のBATEボリソフ(ベラルーシ)とホームで対戦する。
 このほか、モウリーニョ新監督の率いるグループBのインテル(イタリア)は16日に敵地でパナシナイコス(ギリシャ)と対戦。グループHのユベントス(イタリア)は17日に昨季UEFAカップ覇者のゼニト(ロシア)をホームに迎え、2シーズンぶりのCL復帰を果たしたグループFのバイエルン(ドイツ)も17日にステアウア・ブカレスト(ルーマニア)と敵地で激突する。

【俊輔「メンタル面が大事」】
 欧州チャンピオンズリーグのグループリーグが本日16日に開幕し、MF中村俊輔率いるセルティックは明日17日にホームでオールボー(デンマーク)と対戦する。3度目の欧州最高峰の舞台に臨む中村は体調も万全で、相手のプレーDVDで研究を開始するなど開幕モードに突入。3シーズン連続決勝トーナメント進出への鍵に、ホーム戦で確実に勝ち点を重ねることを挙げた。
 オールボー戦を2日後に控えた中村は「こういうのはメンタル面が大事。(13日の)リーグ戦に出なかったことで、今日の練習でもボールを追いかける意欲が強まったのを感じた。あとはどう結果につなげるか」と晴れやかな表情だ。13日のマザーウェル戦で温存された成果を感じながら、ミニゲームなどでコンディションを万全に近づけた。
 鍵はホーム戦にあるとした。過去2年のグループリーグで、ホーム戦は無敗。「厳しい組み合わせでも決勝トーナメントに進出できたのは、ホームで勝てたから。今年もホームは全部勝つつもりじゃないと。あとはアウェーでいくつ引き分けられるかで、突破が見えてくる」と話した。
 マンチェスター・ユナイテッド、ビジャレアルという強豪と同グループだけに、国内リーグで12チーム中9位と調子を落としているオールボーからは、確実に勝ち点3を奪わなければならない。チームが編集したスカウティングDVDを手に「家で相手のプレーぶりを確認する。細かいところは明日のミーティングで話を聞いておきたい」と練習場を後にした。その表情には新たな戦いが始まる緊張感が漂っていた。


フル出場
オランダ2部リーグ結果

VVV3−1トップオス

 サッカーのオランダ2部リーグでMF本田圭佑が所属するVVVフェンロは15日、ホームでトップオスに3−1で勝った。4試合連続でフル出場した本田は何度かシュートを放ったが、ゴールは決められなかった。
 本田は「もっと簡単に勝ちたかった。少なからず(自分に得点の)チャンスがあったので、ちゃんと決めないと…」と話した。


最下位転落
イングランドプレミアリーグ第4節結果

トッテナム1−2アストンビラ
≪得点者≫
トッテナム:D・ベント87
アストンビラ:レオ・コーカー5、ヤング54

 イングランドプレミアリーグは15日、第4節の残り1試合が行われ、19位トッテナムは7位アストンビラに1−2にで敗れた。
 新戦力のロシア代表FWパブリュチェンコを先発出場させたトッテナムは、開幕から2敗1分けと低迷しており、この日は是非ともホームで初勝利を挙げたいところだったが、開始早々の5分にアストンビラのレオ・コーカーに先制を許すと、後半9分にはヤングに決められ0−2に。その後、トッテナムは終盤にベントのゴールで1点を返したが、そのまま1−2で敗れた。
 この結果、4試合を終えていまだ勝ち点1のトッテナムは最下位へ転落。リーグ序盤4試合の結果としては、この34年間で最悪のものとなった。また、前半の途中には今季加入したクロアチア代表MFモドリッチが負傷退場するなど、今後も厳しい展開が予想される。
 一方、勝ち点を7に伸ばしたアストンビラは4位に浮上した。


10.22
 ドイツブンデスリーガでMF稲本潤一が所属するフランクフルトは15日、延期となっていたホームでのカールスルーエ戦は10月22日の実施が決まったと発表した。
 試合は12日の予定だったが、本拠地のスタジアムで9日に米人気歌手、マドンナ(50)のコンサートがあり、芝の補修が間に合わずに延期となっていた。


現役引退
 元オランダ代表FWジミー・フロイト・ハッセルバインク(36)が15日、現役引退を発表した。
 オランダ代表として23キャップを記録したハッセルバインクは、リーズ、チェルシーといったイングランドのクラブのほか、スペインのアトレティコ・マドリードなどでもプレー。昨季は、カーディフ(イングランド2部)でFA(イングランド協会)カップ決勝進出に貢献したが、シーズン終了後に同クラブを離れていた。
 同選手の代理人は、「中東のクラブからオファーもあったが、彼はそうすることを望まなかった」とコメント。「彼の今の希望は、指導者になること」と続け、ハッセルバインク本人が指導者への道を進むことを決断したことによる引退であると明かしている。


就任確実
 J2ベガルタ仙台の来季監督に、2004年アテネ五輪日本代表監督の山本昌邦氏(50)の就任が確実なことが15日、明らかになった。複数の関係者によると、前J1千葉GMの唐井直氏をGMに招いた新体制を敷くことが大筋で固まっているという。現在仙台は手倉森誠監督(40)のもと、10試合を残して5位。J1昇格を果たしても、J2にとどまることになっても監督交代となる見込み。
 山本氏は2006年6月に磐田の監督を辞任して以降、TV解説などを続けており、約2年半ぶりの現場復帰となる。五輪代表監督の経験などから、若手育成に定評がある上に人脈も豊か。清水、東京V、千葉のGMを務めた唐井氏とのコンビで、選手補強の面でも力を発揮することが、期待される。
 J2屈指の集客力、戦力を持ちながら毎年のように監督交代を繰り返し、J1再昇格を逃してきた仙台が、安定したチームづくりを目指して監督交代に踏み切ることになる。


超サカFLASH

予選免除
 アジアサッカー連盟(AFC)は15日、カタールで2011年に開催されるアジアカップの予選グループCに入っていたインドが、8月のAFCチャレンジカップ優勝者として直接本大会に出場すると発表した。日本は予選グループA、でバーレーン、香港、イエメンと対戦する。

全治3週間
 J1札幌は本日、FW宮沢裕樹が右膝内側側副靭帯損傷で全治3週間と診断されたと発表した。

全治3週間
 J2徳島は15日、DF松本昂聡が右足関節内の骨折で全治3週間の見込みと診断されたと発表した。7日の横浜FC戦の前の練習中に負傷した。


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