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2008.09.29.MON
UAE戦&ウズベキスタン戦の日本代表メンバー26名発表!!本日の超最新情報

INDEX

発表
国際親善試合のUAE戦(10月9日、東北電ス)とW杯アジア最終予選第2戦のウズベキスタン戦(同15日、埼玉)の日本代表メンバー26名発表!北京五輪世代の森重真人(大分)、岡崎慎司(清水)、興梠慎三(鹿島)、森島康仁(大分)が初招集!

正式発表
日本代表が11月13日にホームズスタジアム神戸でシリア代表と対戦することが正式に発表!

フル出場
ドイツブンデスリーガ第6節
フランクフルト1−1ビーレフェルト
カールスルーエ2−1ボルフスブルク
稲本潤一は今季初のフル出場!長谷部誠は守備的MFで先発出場!

欠場
イタリアセリエA第5節
カターニャ1−0キエーボ
ミラン1−0インテル
ローマ2−0アタランタ
森本貴幸は左膝などの負傷で欠場!第268回ミラノダービーはロナウジーニョの移籍後初ゴールとなる決勝弾でミランが劇勝!インテルはモウリーニョ監督就任後、初の黒星!

欠場
フランスリーグ1第7節
ボルドー1−1サンテティエンヌ
松井大輔は右太もも裏の負傷で欠場!

泥沼最下位
イングランドプレミアリーグ第6節
ポーツマス2−0トッテナム
ポーツマスは9位浮上、トッテナムは未だ白星なく泥沼最下位!

首位堅守
スペインリーガエスパニョーラ第5節
アトレティコ・マドリード0−1セビージャ
バレンシア4−2デポルティボ
バレンシアはビジャの2戦連続2ゴールなどで快勝して首位堅守!

6位浮上
オランダエールディビジ第4節
アヤックス3−0フィテッセ
フローニンゲン3−1フェイエノールト
アヤックスは6位浮上!好調フローニンゲンは首位キープ!

初采配
ウズベキスタンリーグのブニョドコルの新監督に就任したジーコ氏が、国内リーグ戦で初采配!

本日の超サカFLASH
FC東京のMF羽生直剛が28日の札幌戦で左足付け根を負傷ほか


本文
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発表
 日本サッカー協会は本日29日、キリンチャレンジカップのアラブ首長国連邦(UAE)戦(10月9日、東北電ス)とW杯アジア最終予選第2戦のウズベキスタン戦(同15日、埼玉)に向けた日本代表メンバー26名を発表し、DF森重真人(大分)ら北京五輪世代の4選手が初招集された。
 今月6日のバーレーン戦のメンバーが中心で、海外組は中村俊輔(セルティック)らMF3名。ウズベキスタン戦出場停止の松井大輔(サンテティエンヌ)は外れ、同処分が解けたFW大久保嘉人(神戸)らが復帰した。岡田監督は「また『背水』と言うと誤解されるかもしれないが、そのくらいの気持ちでウズベキスタンを破りたい」と話した。
 チームは来月7日に集合。アジアチャンピオンズリーグに出場する浦和、G大阪勢はUAE戦後に合流する。
 日本代表メンバー26名は以下の通り。

日本代表メンバー
GK:
川口能活(磐田)
楢崎正剛(名古屋)
川島永嗣(川崎)
DF:
中澤佑二(横浜M)
高木和道(清水)
田中マルクス闘莉王(浦和)
駒野友一(磐田)
阿部勇樹(浦和)
長友佑都(FC東京)
森重真人(大分)
内田篤人(鹿島)
MF:
中村俊輔(セルティック)
稲本潤一(フランクフルト)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
青木剛(鹿島)
今野泰幸(FC東京)
長谷部誠(ボルフスブルク)
香川真司(C大阪)
FW:
玉田圭司(名古屋)
巻誠一郎(千葉)
佐藤寿人(広島)
大久保嘉人(神戸)
岡崎慎司(清水)
興梠慎三(鹿島)
森島康仁(大分)

【岡田監督、ジーコに無関心装う】
 ウズベキスタン代表では、一昨年のW杯で日本代表を率いたジーコ元監督がカシモフ監督の補佐役を務めると伝えられる。岡田武史監督は「ジーコが来るから何かが変わるとか、やりづらいということはない」と無関心を装った。
 10月15日の試合に向け「日本に来ると聞いているが、どういう役割をするか分からない」と岡田監督。現在の日本代表にもジーコ元監督の指導を受けた選手は多い。日本にとってはチームのことをよく知る嫌な人物が相手陣営に回ることになる。


正式発表
 日本サッカー協会は本日29日、日本代表が11月13日に兵庫県・ホームズスタジアム神戸でキリンチャレンジカップのシリア戦を行うと正式に発表した。キックオフは午後7時20分を予定。
 同19日のW杯アジア最終予選第3戦のカタール戦(アウェー)に向けた強化試合で、岡田監督は「ウズベキスタン戦から1ヶ月空くので、集まれるメンバーで確認をしたい」と語った。


フル出場
ドイツブンデスリーガ第6節結果

フランクフルト1−1ビーレフェルト
≪得点者≫
フランクフルト:ケーラー87
ビーレフェルト:ビフニアレク7

カールスルーエ2−1ボルフスブルク
≪得点者≫
カールスルーエ:ポルチェッロ50、フレイ76
ボルフスブルク:R・コスタ79

 ドイツブンデスリーガは28日、第6節の残り2試合が行われ、MF稲本潤一の所属するフランクフルトはホームでビーレフェルトと1−1で引き分けた。守備的MFとして今季初のフル出場を果たした稲本は、前半にシュートを放つ場面もあったが、GKに阻まれた。
 MF長谷部誠のボルフスブルクはアウェーでカールスルーエに1−2で今季初黒星を喫した。長谷部は守備的MFで先発し、後半33分に退いた。


欠場
イタリアセリエA第5節結果

カターニャ1−0キエーボ
≪得点者≫
カターニャ:パオルッチ17

ミラン1−0インテル
≪得点者≫
ミラン:ロナウジーニョ36

ローマ2−0アタランタ
≪得点者≫
ローマ:パヌッチ17、ブチニッチ31

ボローニャ0−1ナポリ
≪得点者≫
ナポリ:デニス

レッチェ2−0カリアリ
≪得点者≫
カリアリ:ジャコマッツィ34、カスティージョ58

パレルモ1−0レッジーナ
≪得点者≫
パレルモ:ミッコリ50

トリノ1−3ラツィオ
≪得点者≫
トリノ:アモルーゾ89=PK
ラツィオ:パンデフ30、サラテ63、83=PK

ウディネーゼ2−1シエナ
≪得点者≫
ウディネーゼ:クアリアレッラ22、ペペ29
シエナ:ハルヤ38

 イタリアセリエAは28日、第5節の残り8試合が行われ、ミランがFWロナウジーニョの決勝ゴールでインテルに1−0で勝利。ミラノダービーを制し、3連勝とした。
 今季から名将モウリーニョ監督が就任した昨季王者のインテル。一方、新たにブラジル代表FWロナウジーニョをチームに加えたミラン。同じ都市のライバルであり、リーグを代表する強豪の両チームが、序盤戦で早くも直接対決を迎えることになった。
 第268回ミラノダービーは、試合は開始から3試合ぶりに先発出場を果たしたロナウジーニョが躍動する。前半24分に強烈なシュートでインテルGKジュリオ・セザールを脅かすと、36分には右サイドを突破したカカのクロスに頭で合わせてゴール。貴重な先制点をチームにもたらし、見事に先発起用にこたえてみせた。
 一方、反撃に出たいインテルは後半にFWアドリアーノ、クルスを投入するが、得点は奪えず。後半32分にはDFブルディッソが2枚目の警告を受けて退場。さらに38分には交代で退いていたマテラッツィが、ベンチから審判に異議を唱えたとして退場処分となるなど、まさに踏んだり蹴ったりの展開に。終了間際にはアドリアーノがチャンスを逃し、試合はそのままミランの1点リードで終了。インテルはモウリーニョ監督就任後、初の黒星を喫し、首位から転落することとなった。
 一方、FW森本貴幸の所属するカターニャはホームでキエーボと対戦し、1−0で勝利した。公式戦3試合連続で先発メンバーに名を連ねていた森本だったが、この試合は左膝などの軽いケガのためにベンチ入りメンバーから外れている。

【ロナウジーニョが移籍後初得点】
 ミランに今季から移籍加入したFWロナウジーニョが28日、4連覇を狙うインテルとの第268回ミラノダービーで移籍後初得点し、チームを1−0の勝利に導いた。
 ロナウジーニョは前半36分にカカの右クロスを鮮やかなヘディングで決めた。
 ミランは開幕2連敗と出遅れたが、その後は3連勝で勝ち点を9に伸ばした。インテルは初黒星で勝ち点10のまま。
 ロナウジーニョの鮮やかな一発で、7万9000人が詰め掛けたスタンドがどよめきに包まれた。
 まずはピッチ中央から、右サイドのカカをロングパスで走らせた。カカがDFをかわすタイミングに合わせてゴール前に走り込み、クロスを頭で右隅へ叩き込んだ。
 最近は調子を落としてブラジル代表から外れたが、移籍後初得点をダービー戦で決めてスーパースターの本領発揮。「試合ごとにチームに馴染んでいる。調子はすごくいいよ」と声を弾ませた。


欠場
フランスリーグ1第7節結果

ボルドー1−1サンテティエンヌ
≪得点者≫
ボルドー:カベナギ57
サンテティエンヌ:パイエ27

モナコ0−2リール
≪得点者≫
リール:キャバイエ67

バランシエンヌ0−1トゥールーズ
≪得点者≫
トゥールーズ:ジニャク89

 フランスリーグ1は28日、第7節の残り3試合が行われ、MF松井大輔が所属するサンテティエンヌは、アウェーでボルドーと対戦し、1−1で引き分けた。
 松井は27日の練習で右太もも裏の筋肉を痛め、遠征に参加しなかった。松井は「軽く痛めた程度なので、少し休めば回復できるのではないか」と話した。
 一方、トゥールーズはバランシエンヌに1−0と勝利し、2位に浮上した。


泥沼最下位
イングランドプレミアリーグ第6節結果

ポーツマス2−0トッテナム
≪得点者≫
ポーツマス:デフォー34=PK、クラウチ68

ウィガン2−1マンチェスター・シティー
≪得点者≫
ウィガン:バレンシア16、ザキ34=PK
マンC:コンパニ22

 イングランドプレミアリーグは28日、第6節の2試合が行われ、ポーツマスは最下位のトッテナムに2−0で快勝した。
 ホームのポーツマスは前半34分、相手選手のハンドでPKを獲得すると、これをデフォーが決めて先制に成功する。そして後半23分には、クラウチがヘッドでネットを揺らして2−0と白星を飾り、順位を9位とした。一方、新加入のパブリュチェンコを前線に置いて戦っているトッテナムだが、元気なく敗れ、いまだ今季プレミアで勝ちがない。2分け4敗で最下位から抜け出せずにいる。
 なお、今年1月までトッテナムでプレーしていたデフォーは、先制点を挙げた際も喜びを大きく表現することはなく、試合終盤に途中交代した際にはファンデ・ラモス監督を非難するトッテナムサポーターがデフォーに拍手を送るシーンも見られた。
 もう1試合では、マンチェスター・シティーが敵地でウィガンに1−2と敗戦。UAEの投資グループによる買収が完了し、プレミアで最もリッチなクラブとなったマンCだが、ウィガンに敗れて8位に留まっている。


首位堅守
スペインリーガエスパニョーラ第5節結果

アトレティコ・マドリード0−1セビージャ
≪得点者≫
セビージャ:ルイス・ファビアーノ21

バレンシア4−2デポルティボ
≪得点者≫
バレンシア:マタ34、ビジャ49、82、ホアキン69
デポルティボ:オウンゴール11、ラフィタ85

アルメリア1−0レクレアティーボ
≪得点者≫
アルメリア:ネグレド89

アスレティック・ビルバオ0−1ヘタフェ
≪得点者≫
ヘタフェ:カスケーロ87

マラガ2−1バジャドリード
≪得点者≫
マラガ:ロロ33、アドリアン54
バジャドリード:ペトロ・レオン64

ヌマンシア0−0オサスナ

ラシン・サンタンデール1−2マジョルカ
≪得点者≫
ラシン:イバン・マルカノ22
マジョルカ:バレラ44、ウェボ86

 スペインリーガエスパニョーラは28日、第5節の残り7試合が行われ、バレンシアがデポルティボに4−2で快勝し、首位を守った。
 前節を終え同じ勝ち点10で並んでいたビジャレアルが、前日の試合で勝利を収めていたこともあり、首位キープのために白星が必要だったバレンシア。デポルティボをホームに迎え、前半11分にオウンゴールと不利なスタートを強いられたが、34分にマタの得点で同点に追い付くと、後半4分にはマタのパスを受けたビジャがエリア内で相手を2人かわして逆転弾。23分にはホアキンもネットを揺らして点差を広げると、36分にマタのクロスにビジャが合わせてダメを押す。その後1点を奪われはしたものの、4−2で逆転勝利を収めた。
 なお、ビジャはこれで2戦連続2発の活躍。今季6点目をマークして得点ランクトップに立ち、チームの首位堅持に貢献した。
 4位アトレティコ・マドリードと5位セビージャの一戦は、1−0でアウェーのセビーリャに軍配が上がった。セビージャは前半21分にルイス・ファビアーノがFKから決めた1点を守り切って勝ち点3を獲得。バルセロナを勝ち点1差でかわして4位に浮上した。一方のアトレティコは7位に順位を下げた。


6位浮上
オランダエールディビジ第4節結果

アヤックス3−0フィテッセ
≪得点者≫
アヤックス:スアレス61、ベルトンゲン76、82

フローニンゲン3−1フェイエノールト
≪得点者≫
フローニンゲン:デ・ローバー21
フェイエノールト:ベルグ81、89

ADO0−0ユトレヒト

NEC1−1ヘラクレス
≪得点者≫
NEC:チバンバ73
ヘラクレス:エベルトン89

スパルタ2−2ローダ
≪得点者≫
スパルタ:プーポン12、ジョシュア・ジョン49
ローダ:ボドゥル46、シセ65

 オランダエールディビジは28日、第4節の残り5試合が行われ、今季無敗と好調のフローニンゲンが3−1でフェイエノールトを下し、首位を守った。
 ホームのフローニンゲンは前半21分にデローフェルのゴールで先制すると、終盤にベルクが2点を追加し難なく勝利を収めた。一方、早い時間帯にホフラントが一発レッドカードで退場となり、80分近くを10人で戦わざるを得なかったフェイエノールトは、1点を返すのが精一杯だった。
 12位に沈んでいた名門アヤックスは、ベルトンゲンの2ゴールなどで3−0とフィテッセに快勝し、6位にジャンプアップした。


初采配
 ウズベキスタンリーグのブニョドコルの新監督に就任したジーコ氏が、28日の国内リーグ戦で初采配を振るい、チームを2−0の勝利に導いた。
 昨季までフェネルバフチェ(トルコ)を率いていたジーコ氏は、26日にブニョドコルの監督に正式就任。クラブと15ヶ月の契約を結んだ2日後、ブハラ戦に臨んだ。なお、この試合には元ブラジル代表FWリバウドも出場し、オフサイド判定となったもののネットを揺らすシーンも見せた。
 今年からクラブ名をかつてのクルブチからブニョドコルに改めた同クラブは、24日のアジアチャンピオンズリーグ準々決勝第2戦でサイパ(イラン)に5−1と圧勝。2試合合計スコアでも相手を上回って準決勝進出を果たしており、決勝まで勝ち上がった場合は、G大阪vs浦和の勝者と顔を合わせることになる。


超サカFLASH

負傷
 J1のFC東京のMF羽生直剛が28日に行われた札幌戦で左足付け根を負傷した。肉離れの可能性もあり、近日中に精密検査を受ける。

スコティッシュ
スコティッシュプレミアリーグ第7節結果

ハイバーニアン0−3レンジャーズ
≪得点者≫
レンジャーズ:ミラー31、40、フゲラ73


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