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2008.11.14.FRI
磐田の元日本代表MF名波浩が引退会見!!本日の超最新情報

INDEX

軽めの調整
シリア戦から一夜明けた日本代表は、疲労回復のためのランニングやストレッチなど軽めのメニューで調整!明日15日にドーハへ出発!

引退会見
今季限りで現役引退する磐田の元日本代表MF名波浩(35)が引退会見!「やり切った。充実した14年間だった」

優勝会見
アジアチャンピオンズリーグで初優勝したG大阪が優勝会見!

帰国
アジアチャンピオンズリーグでアジア王者となったG大阪の一行が関西空港着のチャーター機で帰国!

MVP候補
AFCが年間最優秀選手候補5人を発表、日本からG大阪のMF遠藤保仁と横浜MのDF中澤佑二が選出!

処分見送り
大分と千葉が天皇杯4回戦で主力を温存して敗退した問題で、大分への具体的な処分は見送り!

退任
フットサル日本代表のサッポ監督(50)が任期満了で退任!

飛び級廃止
公認S級コーチ養成講習会の受講資格を改め、日本代表やJリーグで豊富な競技実績を持つ指導者に認めていた飛び級を廃止!

暫定首位タイ
イタリアセリエA第12節
ユベントス4−1ジェノア
ユベントスは快勝して暫定首位タイ浮上!

5回戦進出
スペイン国王杯4回戦第2戦
セビージャ4−0(TOTAL4−1)ポンフェラディナ(3部)
セビージャは完勝して5回戦進出!

全治6〜9ヶ月
レアル・マドリードのオランダ代表FWニステルローイ(32)が右膝半月版損傷で全治6〜9ヶ月と診断されて今季絶望!

罰金処分
UEFAは試合中にサポーターがグラウンドに侵入したセルティックに約600万円の罰金処分!

硬貨投げで捜査
チェルシーのコートジボワール代表FWドログバが試合中に得点を喜ぶドログバを狙って観客から投げられたコインを投げ返し、ロンドン警視庁が捜査!

快勝
国際親善試合
日本代表3−1シリア代表
日本は長友佑都、玉田圭司、大久保嘉人のゴールで快勝!

本日の超サカFLASH
フランクフルトMF稲本潤一が明日15日に行われるドルトムント戦でのスタメン出場が濃厚ほか


本文
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軽めの調整
 サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選第3戦のカタール戦(19日・ドーハ)を控える日本代表は本日14日、神戸市内で調整した。シリア代表との試合から一夜明け、疲労回復のためランニングやストレッチなど軽めのメニューだった。
 遠藤らG大阪の3選手は練習後に合流。岡田監督は中村俊(セルティック)について、左膝のケガの悪化はないと判断し「(ドーハで)集合してもらう」と明言。稲本(フランクフルト)の追加招集はケガの状態の報告を受けて「考える」と話した。
 日本代表は明日15日にドーハへ出発する。

日本代表メンバー25名
GK:
川口能活(磐田)
都築龍太(浦和)
川島永嗣(川崎)
DF:
寺田周平(川崎)
田中マルクス闘莉王(浦和)
高木和道(清水)
阿部勇樹(浦和)
駒野友一(磐田)
長友佑都(FC東京)
安田理大(G大阪)
内田篤人(鹿島)
MF:
中村俊輔(セルティック)
橋本英郎(G大阪)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
松井大輔(サンテティエンヌ)
今野泰幸(FC東京)
長谷部誠(ボルフスブルク)
香川真司(C大阪)
FW:
玉田圭司(名古屋)
巻誠一郎(千葉)
佐藤寿人(広島)
大久保嘉人(神戸)
田中達也(浦和)
岡崎慎司(清水)


引退会見
 今季限りで現役引退するJ1ジュビロ磐田の元日本代表MF名波浩(35)が本日14日、磐田市内のホテルで引退会見を開き、「やり切ったという気持ちが強い。充実した14年間だった」と、すがすがしい表情で語った。引退後の進路は未定だが、将来的には指導者を目指す。
 静岡・清水商高―順大を経て1995年に磐田入り。左足の正確なキックを武器に、リーグ制覇3度を誇るクラブの黄金期を支えた。1999年にはイタリアセリエAのベネチアに移籍して1シーズン、プレーした。
 2006年途中にセレッソ大阪(当時J1)、2007年には東京ヴェルディ(当時J2)にいずれも期限付き移籍。今季は古巣に復帰したが、古傷の右膝の状態が万全でなく引退を決意した。
 J1通算313試合出場、34得点。日本代表は国際Aマッチ通算67試合出場で9ゴール。

【名波浩Q&A】
引退の理由は?

「ひざの具合が1年を通して戦うのには遠かった。自分のイメージするパスがボール1個分、2個分ずれると感じていた。それが最大の決め手」

14年間のプロ生活は?

「入団会見の時に、自分の左足の下にボールがあるときは注目してくれと豪語した。14年経って『名波の左』という言葉が浸透し、有言実行できた。自信になった」

イタリアやほかのJクラブへの移籍も経験したが?

「言葉やサッカーの違いという壁にぶつかったが、人間的に大きくなれた。セレッソ大阪時代に降格してしまったのが心残り」

代表の思い出は?

「まさか自分が日本代表に入って何10試合も出られるなんて漫画でも描けない。ワールドカップはもちろん、全ての試合に全力でやれた」

将来は監督業も考えている?

「そういう選択ももちろんある。僕はジュビロ愛が強いので、できればこのチームで指導者を始めたい」


優勝会見
 アジアチャンピオンズリーグ(ACL)で優勝したJ1のガンバ大阪が本日14日、大阪府吹田市内のクラブハウスでクラブワールドカップ(W杯)の記者会見を行い、西野監督は「世界はそう甘くない。1勝するのが大きな目標」と抱負を述べた。
 大会は12月に日本で開催。各大陸連盟の代表とACL準優勝のアデレード(オーストラリア)の計7チームが参加。アジア代表のG大阪は準々決勝から登場し、勝てば準決勝でマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)と対戦する。
 ACLでMVPに選ばれたMF遠藤は「まず1つ勝って、マンUと真剣勝負をしながら、楽しんでサッカーをしたい」と話した。


帰国
 アジアチャンピオンズリーグ(ACL)でアジア王者となったJ1のガンバ大阪の一行が13日、関西空港着のチャーター機で帰国した。
 アデレード(オーストラリア)での12日の決勝第2戦で快勝し、2連勝でACL初制覇。機内では応援ツアーのサポーター約230人に向け、18選手が次々とあいさつした。最後に西野監督が「ありがとうございました」と感謝の意を述べると「西野オーレ!」の大合唱が起こった。
 G大阪は16日の天皇杯全日本選手権4回戦でJ2甲府と対戦する。


MVP候補
 アジア・サッカー連盟(AFC)は13日、年間最優秀選手候補5人を発表し、日本からはアジアチャンピオンズリーグ(ACL)を制覇したJ1ガンバ大阪のMF遠藤保仁と、DF中澤佑二(横浜F・マリノス)が選出された。
 このほか、最優秀監督候補にG大阪の西野朗監督、最優秀主審の候補には西村雄一主審が選ばれた。受賞者は25日に上海で開催されるAFCの年間表彰式で発表される。


処分見送り
 日本サッカー協会は本日14日の理事会でJ1の大分トリニータ、ジェフ千葉が天皇杯全日本選手権4回戦で主力を温存して敗退した問題を協議し、大分への具体的な処分を見送った。千葉は大分と事情が異なることを認め、審議対象とならなかった。
 この問題の背景にある大会日程などの問題をJリーグ将来構想委員会、天皇杯実施委員会で検討することを決めた。
 天皇杯には当然守るべき姿勢としてのベストメンバーでの参加義務があるが、先発メンバーの直前の出場試合数などを定めたJリーグの基準は適用されない。田嶋幸三専務理事は「明確に罰則を与える規定がない」と、処分見送りの理由を述べた。その一方で、今後について「抜本的に話し合わないと同じことは必ず起こる」として、議論になっているシーズン制見直しも含めた早急な対策を両委員会に求めた。
 犬飼基昭会長は主力を温存したクラブの姿勢を批判し、処分に言及していた。


退任
 日本サッカー協会は本日14日、フットサル日本代表のサッポ監督(50)が任期満了で退任したと発表した。
 ブラジル出身のサッポ監督は2003年11月に就任し、2006年のアジア選手権で日本を初優勝に導いた。しかし9、10月のワールドカップ(W杯)で、日本は1次リーグで敗退した。


飛び級廃止
 日本サッカー協会は本日14日の理事会で、公認S級コーチ養成講習会の受講資格を改め、日本代表やJリーグで豊富な競技実績を持つ指導者に認めていた飛び級を廃止した。
 これまではJリーグの公式戦200試合以上に出場するなどの規定を満たした公認B級コーチは公認A級を飛ばして公認S級資格を取ることが可能だったが、今後は必ず公認A級を経る必要がある。
 公認S級は国内最高の指導者資格でJリーグの監督の条件。


暫定首位タイ
イタリアセリエA第12節結果

ユベントス4−1ジェノア
≪得点者≫
ユベントス:グリゲラ6、アマウリ26、イアクィンタ85、オウンゴール89
ジェノア:ディエゴ・ミリート89=PK

 イタリアセリエAは13日に第12節の1試合が行われ、ユベントスはジェノアに4−1で快勝し、暫定で首位インテルに並んだ。
 ホームに7位ジェノアを迎えたユベントスはグリゲラ、アマウリのゴールで前半を2−0で折り返すと、後半にもイアクィンタらのゴールでジェノアを突き放した。


5回戦進出
スペイン国王杯4回戦第2戦結果

セビージャ4−0(TOTAL4−1)ポンフェラディナ(3部)

 スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)は13日、4回戦第2戦の残り2試合が行われ、セビージャとオサスナが5回戦へと駒を進めた。
 ポンフェラディーナ(3部)との第1戦を0−1で落としていたセビージャは、ホームで4−0と完勝。強烈なヘッドや絶妙なターンなどを披露したルイス・ファビアーノのハットトリックにより、後半21分までに一挙3得点をGET。すでに勝利の行方を決定付けていたセビージャは、終了間際にマレスカのゴールも生まれ、終わってみれば2試合合計スコア4−1で勝ち上がりを決めた。
 一方、第1戦を0−0で引き分けていたオサスナとヘタフェの一戦は、1−0でオサスナに軍配が上がった。


全治6〜9ヶ月
 スペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードは13日、負傷離脱中のオランダ代表FWルート・ファン・ニステルローイ(32)が復帰まで6〜9ヶ月かかるとの見解を発表し、今季いっぱい戦列から外れる見込みであることを明らかにした。
 レアルは公式HP上で「経過にもよるが、あらゆる事情を考慮すると、6〜9ヶ月にわたる離脱となる」と、同選手の離脱期間が長期に及ぶとの見解を発表。チームのエースが今季中に復帰することは絶望的となった。
 ファン・ニステルローイは、10月21日の欧州チャンピオンズリーグのユベントス(イタリア)戦で右膝の古傷を傷めて戦列を離れていた。その後一度はピッチに戻ったものの、PSV(オランダ)時代の2000年に手術を受けた箇所の悪化が判明。当時の執刀医であるアメリカ人医師のリチャード・ステッドマン氏の再検査を受けるべく渡米した結果、関節鏡視下手術を受けることが決まった。
 2005−2006シーズン終了時にマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)からレアルに加入したファン・ニステルローイは、加入初年度にはリーグ戦25得点を挙げたほか、7試合連続ゴールというクラブの記録に並んだ。なお、昨季はリーグ戦16ゴールを決め、レアルとの契約を2010年まで延長していた。


罰金処分
 欧州サッカー連盟(UEFA)は13日、MF中村俊輔が所属するセルティック(スコットランド)に5万ユーロ(約600万円)の罰金を科した。
 ホームで行われた5日の欧州チャンピオンズリーグのマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)との試合でサポーターがグラウンドに侵入し、試合が遅れたことへの処分としている。


硬貨投げで捜査
 ロンドン警視庁は13日、サッカーのカーリングカップ(イングランドリーグカップ)でチェルシーのコートジボワール代表FWディディエ・ドログバがバーンリーとの試合中に、得点を喜ぶ同選手を狙って観客から投げられたコインを投げ返した12日の事件を調べていると明らかにした。
 ドログバはこの試合が膝の負傷からの復帰戦だった。この行為で警告を受け、その後謝罪したが、FA(イングランド協会)から処分を受ける可能性もある。


快勝
日本代表3−1シリア代表

会場:ホームズスタジアム神戸
観衆:25004人
主審:チェ・ミョンホン(韓国)
天気:晴れ
気温:17℃
湿度:66%
ピッチ:全面良芝

≪得点者≫
日本:長友3、玉田26、大久保62
シリア:アルジノ78=PK

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.川口能活(磐田)(cap)
DF:
20.内田篤人(鹿島)=59分
(78分3.駒野友一(磐田))
2.寺田周平(川崎)
(46分5.今野泰幸(FC東京))
4.田中マルクス闘莉王(浦和)
(56分21.高木和道(清水))
15.長友佑都(FC東京)
MF:
13.岡崎慎司(清水)
6.阿部勇樹(浦和)
14.中村憲剛(川崎)
16.大久保嘉人(神戸)
(68分12.巻誠一郎(千葉))
19.田中達也(浦和)
(46分8.香川真司(C大阪))
FW:
11.玉田圭司(名古屋)
(46分9.佐藤寿人(広島))
ベンチ:
GK:
18.都築龍太(浦和)
23.川島永嗣(川崎)

フォーメーション
(4-5-1)

   11
16  19   13
  14  6
15  4  2  20
    1

シリア代表
GK:
1.バルフス
(65分16.アルアズハル)
DF:
3.ディアブ
5.イスマイル
(51分8.アルアミナ)
17.ダッカ=82分
MF:
13.ジェニアト
(81分18.アルアガ)
19.アルラシド
(46分23.アルエイトゥニ)
11.アブドゥラ
14.アヤン
9.アルサイド(cap)
FW:
12.ラフェ=64分
10.シャボ=18分
(46分24.アルジノ)
ベンチ:
6.アルシャール
2.サヒユニ
7.ディーブ

フォーメーション
(3-5-2)

  10  12
14   9   13
  11  19
 17  5  3
    1

≪各種データ≫
日本シリア
ボール支配率:
57%:43%
シュート数:
21:6
直接FK数:
13:18
間接FK数:
1:4
CK数:
8:2
GK数:
5:10
PK数:
0:1
オフサイド:
0:3

 サッカーの国際親善試合キリンチャレンジカップは13日、ホームズスタジアム神戸で行われ、日本代表はシリア代表を3−1で下した。岡田監督就任後の戦績は9勝7分け2敗で、シリアとの対戦成績は日本の6勝1分け。
 日本にとってはワールドカップ(W杯)アジア最終予選第3戦カタール戦(19日・ドーハ)に向けた強化試合。前半3分に長友(FC東京)の代表初ゴールで先制し、同26分に玉田(名古屋)が加点。後半は17分に大久保(神戸)が3点目を追加したが、PKで失点した。
 日本は15日にドーハ(カタール)入りし、中村俊(セルティック)ら欧州組3人はドーハでチームに加わる。

日本代表・岡田武史監督
「タフな相手に対し、選手達が高いモチベーションを持ってやってくれた。チームがやるべきことをやれた。収穫は交代選手を含め、攻撃に入った時にチームの気持ちが1つになれたこと」

シリア代表・エブラヒム監督
「日本に来たばかりで練習時間が短く、ミスが多かった。日本の勝ちは(試合前から)決まっていただろう」

日本サッカー協会・犬飼基昭会長
「やろうとしていることは着実に身に着いているのかな。いいサッカーをやっていた。前線から(田中)達也や玉田が追いかけていたのがすごく効いていた」

【長友が電光石火の代表初ゴール】
 電光石火の先制点だった。前半3分、シリアのパスをカットした長友は、そのまま左サイドをドリブルで駆け上がる。敵の寄せが甘いと見るや、右足でゴール左を射抜いた。「空いていたので思い切り打った。あの時はゴールしか見えなかった」。記念すべき代表初ゴールに「決めちゃった」と笑みを浮かべた。
 10月のウズベキスタン戦は直前に故障して離脱しただけに「相当に悔しかったので、最初から貪欲に行こうと思っていた」と闘志をみなぎらせていた。無尽蔵のスタミナで果敢に攻撃参加を続け、後半17分には大久保のゴールをアシストした。
 8月の北京五輪でグループリーグ3戦全敗の屈辱を味わった。一時は落ち込み、プレーを考え過ぎる時期もあったが「あの悔しさはワールドカップにぶつけるしかない」と吹っ切り、持ち前の運動量を前面に出して岡田ジャパンで成長を続ける。
 大学生と二足のわらじを履き、女手一つで育ててくれた母への感謝を常に口にする孝行息子だ。その母が客席で見守る前で出色の働きを披露。「本当に今日はうれしい」と話した170センチの小柄なサイドバックが、代表の中で確実に地歩を固めつつある。

【FW陣結果残す】
 FW陣を攻撃的な位置に4人揃えた日本。その中で玉田、大久保が結果を残した。前半26分に玉田が中村憲からのクロスを利き足の左足で合わせて2点目。「憲剛がいいボールをくれた」と感謝した。
 大久保は後半17分、長友のパスを右足で決めた。「流れの中でゴールを決められたのは良かった」と手応えを口にし、カタール戦へ向け、「勝ちにいかないといけない」と表情を引き締めた。

【カタール戦へ守備の連係も確認】
 中澤不在の中、先発で闘莉王とセンターバックを組んだのは寺田。後半は阿部を守備的MFからセンターバックに下げるなど、カタール戦に向けて守備の連係の確認も怠りなかった。
 両足に痛みを抱える闘莉王は後半11分で高木和と交代したが、「(カタール戦へ)いい練習になった。やるべきことは変わりないし、やり続けるしかない」と話した。

【香川、快勝にもPK献上で浮かぬ顔】
 後半から出場のMF香川は3−1の快勝にも浮かない表情だった。後半30分過ぎ、ジノを倒しPKを献上したからだ。DF高木和とマークの受け渡しがうまくいかなかったといい「連係ミス。どちらが付いていくのかはっきりしなかった」と悔やんだ。
 攻撃では同12分、内田のロングパスを受けループシュートを狙ったが、枠の上へ。カタール戦を前に「これから1チャンスを決めていかないと本番では痛い目にあう」と表情を引き締めた。

【川口、8ヶ月ぶりの出場】
 GK川口が3月のW杯3次予選バーレーン戦以来、約8ヶ月ぶりに日本のゴールを守った。
 バーレーン戦は自身のミスから敗れ、正GKの座も楢崎に奪われた。しかし、ライバルの負傷離脱で19日の最終予選カタール戦では川口の先発が濃厚。大事な試合を前にベテランGKは「久しぶりの代表戦で、慣れという意味では良かった」と安堵の表情を浮かべた。

【岡田監督、中村俊の起用に慎重】
 岡田監督は左膝を痛めている中村俊をカタール戦で起用するかについて「(ドーハに)集合して(膝の状態を)確認して考えたい」と慎重な姿勢を示した。
 セルティックで12日に得点を決めたことについては「クラブの試合に出られないようだと(代表で)出してもらえないと理解して、やってくれたのかも」と話した。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
1.川口能活 6.0
危ないシーンは数える程度
DF:
20.内田篤人 6.0
サイドからの攻撃で貢献
(78分3.駒野友一 --)
2.寺田周平 5.5
カウンター時にマークの確認怠る
(46分5.今野泰幸 5.5)
守備面では及第点
4.田中マルクス闘莉王 5.5
寺田とのコンビに課題
(56分21.高木和道 5.5)
シリアのカウンターに対処できず
15.長友佑都 7.0
先制弾などキレのある攻め上がり披露
MF:
13.岡崎慎司 6.5
左サイドで存在感を放った
6.阿部勇樹 6.0
中盤で的確にボールを散らした
14.中村憲剛 6.0
2点目をアシスト
16.大久保嘉人 6.5
勝負を決定付ける3点目GET
(68分12.巻誠一郎 5.5)
攻撃を停滞させた
19.田中達也 6.0
得意のドリブルでチャンスメイク
(46分8.香川真司 6.0)
仕掛けは見事も失点につながるPK献上
FW:
11.玉田圭司 6.5
貴重な追加点GET
(46分9.佐藤寿人 5.5)
数多くの決定機をことごとく外す
シリア代表
GK:
1.バルフス 5.5
(65分16.アルアズハル 5.5)
DF:
3.ディアブ 5.0
5.イスマイル 5.5
(51分8.アルアミナ 5.5)
17.ダッカ 5.5
MF:
13.ジェニアト 5.0
(81分18.アルアガ --)
19.アルラシド 5.0
(46分23.アルエイトゥニ 4.5)
11.アブドゥラ 5.5
14.アヤン 5.0
9.アルサイド 5.0
FW:
12.ラフェ 4.5
10.シャボ 5.0
(46分24.アルジノ 5.5)


超サカFLASH

スタメン
 左太もも肉離れから復帰したドイツブンデスリーガ、フランクフルトMF稲本潤一が明日15日に行われるドルトムント戦でスタメン出場する可能性が濃厚となった。

欠場
 ドイツブンデスリーガ、ボーフムの広報担当は13日、所属するMF小野伸二が本日14日のハノーバー戦には出場しないと明らかにした。小野は足首のケガが治って練習しているが、全体練習には合流していないという。

除去手術
 J2の横浜FCは本日、DF小野智吉が11日に左足首にできた良性腫瘍(しゅよう)(ガングリオン)の除去手術を行ったと発表した。全治には3週間かかる見込み。

内定
 J2徳島は本日、東海大のFW佐藤晃大(22)とDF大原卓丈(21)の来季新加入が内定したと発表した。

2回戦進出
FAカップ1回戦再試合結果

トランメア・ローバーズ1−0アクリントン・スタンリー

4回戦進出
KNVBカップ3回戦結果

フェイエノールト5−1HHC

大敗
国際親善試合結果

サウジアラビア4−0バーレーン

 国際親善試合、サウジアラビアvsバーレーンは12日、リヤドで行われ、W杯アジア最終予選で日本と同グループのバーレーンは0−4(前半0−2)で大敗した。


[提携サイト]
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