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2009.01.19.MON
本日の超最新情報
INDEX
★最終調整★アジアカップ最終予選第１戦日程
グループＡ
20日(火)
19:20〜
日本代表vs
イエメン代表(熊本ＫＫウイング)
日本代表が2009年最初の公式戦に向けて最終調整！
★概要発表★
Ｊリーグのシーズン開幕を告げる富士ゼロックス・スーパーカップ、鹿島vsＧ大阪の実施概要発表、2月28日午後1時35分から東京・国立競技場でキックオフ！
★ＪＡＤＡ採用★
Ｊリーグが3月7日のリーグ戦開幕から国内の反ドーピング活動を統括するＪＡＤＡの規定に従い検査を実施することを確認！
★継続注視★
イングランド２部のプリマスが英国での労働許可が下りなかったため獲得を断念した大分MF家長昭博について「将来の契約をあきらめず、引き続き成長を注視する」との声明を発表！
★譲渡示唆★
経営難に陥っている東京Ｖの萩原敏雄会長兼社長が実質的な経営権が日本テレビから譲渡されることを示唆！譲渡先は首都圏で個別進学指導塾「ＴＯＭＡＳ」を運営するリソー教育が有力！
★初練習★
神戸が神戸市内で2009年初の全体練習を行い、ザルツブルクから移籍した元日本代表DF宮本恒靖が参加！
★新体制発表★
新潟が新潟県聖籠町内で新体制を発表！今季が４季目となる鈴木淳監督は左足の手術、治療のために欠席！
★新体制発表★
岐阜が岐阜市内で新体制を発表！今西和男社長は「かなり厳しい試練が待っている。目標は１０位」
★新体制発表★
今季からＪ２に参戦するカターレ富山が新体制を発表！楚輪博監督は「新しいステージで自分達の力を発揮したい」
★競り負け★
カタール国際大会準決勝
U-20日本代表２−３U-20ウズベキスタン代表
日本は競り負けて決勝進出ならず！明日の３位決定戦でカタールと対戦！
★フル出場★
スコティッシュプレミアリーグ第２２節
アバディーン４−２セルティック
レンジャーズ３−１フォルカーク
中村俊輔は右ＭＦでフル出場も、首位セルティックはリーグ戦５試合ぶりの黒星！水野晃樹はベンチ入りも出番なし！
★フル出場★
イタリアセリエＡ第１９節
カターニャ１−２ボローニャ
アタランタ３−１インテル
トリノ０−１ローマ
ラツィオ１−１ユベントス
森本貴幸はフル出場！首位インテルは完敗、２位ユベントスはドロー！
★暫定８位浮上★
イングランドプレミアリーグ第２２節
ウェストハム３−１フルハム
ウェストハムは暫定８位浮上！
★４連勝★
スペインリーガエスパニョーラ第１９節
レアル・マドリード３−１オサスナ
ビジャレアル２−０マジョルカ
アルメリア１−１アトレティコ・マドリード
アスレティック・ビルバオ３−２バレンシア
レアルは逆転勝利の４連勝で２位浮上！
★連続無敗ストップ★
フランスリーグ１第２１節
リール１−０レンヌ
３位レンヌが敗れ、連続無敗記録が１８でストップ！
★２位堅守★
オランダエールディビジ第１８節
ローダ１−１ＰＳＶ
ＮＥＣ２−４アヤックス
アヤックスは後半の打ち合いを制して２位堅守！４位ＰＳＶはドロー！
★復帰★
バイエルンのドイツ代表FWポドルスキ(23)が今季終了後に古巣ケルンに復帰することを発表！
★クラブ売却？★
チェルシーのオーナーであるロシアの富豪アブラモビッチ氏が同クラブを売却？
本日の超サカＦＬＡＳＨ
千葉が大宮からMF佐伯直哉(31)を獲得ほか
本文
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★最終調整★
アジアカップ最終予選第１戦日程
グループＡ：
20日(火)
19:20〜
日本代表vs
イエメン代表
(熊本ＫＫウイング)
最新TVｽｹｼﾞｭｰﾙ
サッカーの日本代表は本日19日、2009年最初の公式戦となる明日20日のアジアカップ最終予選のイエメン戦に備え、会場の熊本県民総合運動公園陸上競技場で冒頭を除いて非公開で最終調整した。
最新の国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）ランキングは日本の３４位に対し、イエメンは１５３位。過去の対戦成績は日本の３戦３勝。
日本がグループＡに入った同最終予選は、１９チームが５グループに分かれてホームアンドアウェー方式で行い、各グループ上位２チームが2011年にカタールで開催される本大会の出場権を獲得する。日本は28日に敵地でバーレーンと対戦する。
日本代表・岡田武史監督
「若い選手が多い中でも、一つのチームとしてまとまりが出てきた。簡単な試合にはならないと思うが、自分たちのコンセプトに沿ったプレーをして勝ちたい」
【
日本代表メンバー２１名】
GK：
川口能活(
磐田)
都築龍太(
浦和)
川島永嗣(
川崎)
DF：
寺田周平(
川崎)
高木和道(
Ｇ大阪)
駒野友一(
磐田)
石櫃洋祐(
神戸)
阿部翔平(
名古屋)
水本裕貴(
京都)
内田篤人(
鹿島)
MF：
中村憲剛(
川崎)
青木剛(
鹿島)
工藤浩平(
千葉)
谷口博之(
川崎)
乾貴士(
Ｃ大阪)
金崎夢生(
大分)
香川真司(
Ｃ大阪)
FW：
巻誠一郎(
千葉)
田中達也(
浦和)
岡崎慎司(
清水)
興梠慎三(
鹿島)
【田中達は準備ＯＫ】
玉田（名古屋）や大久保（ボルフスブルク）がいないＦＷ陣で、エース級の働きが期待される田中達（浦和）は「今できる１００パーセントの準備ができている」と万全な状態を強調した。
日本代表で最も小さい１６７センチの小兵は得点力だけでなく、前線からの献身的な守備も持ち味。「後のことは考えず、最初からガンガン飛ばしていきたい」と、自慢のスピードでピッチを走り回るつもりだ。
【主力不在、意気込む若手】
主力を欠くイエメン戦は、若手選手にとって絶好のアピールの場になる。左ＭＦでの先発が確実な19歳の香川（Ｃ大阪）は「楽しみ。若い力で日本サッカー界を盛り上げていかないといけない」と意気込んだ。
同じ19歳のＭＦ金崎（大分）は出場機会があれば、代表デビュー戦になる。「点に絡めるプレーができたら」と意欲満々だった。
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★概要発表★
Ｊリーグは本日19日、シーズン開幕を告げる富士ゼロックス・スーパーカップの実施概要を発表した。2月28日午後1時35分から、東京・国立霞ヶ丘競技場で昨季のＪリーグ王者の鹿島アントラーズと、天皇杯全日本選手権優勝のガンバ大阪が対戦し、賞金総額は５０００万円（優勝チームが３０００万円）。
記者会見に出席した鹿島のＤＦ岩政大樹は「Ｊリーグ３連覇、アジアチャンピオンズリーグを目指すためにもこのタイトルを取ることは大事」と抱負を語った。
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★ＪＡＤＡ採用★
Ｊリーグは本日19日、東京都内で理事会を開き、3月7日のリーグ戦開幕から国内の反ドーピング活動を統括する日本アンチ・ドーピング機構（ＪＡＤＡ）の規定に従い検査を実施することを確認した。違反があった場合の処分もＪＡＤＡの基準に従う。
上部団体の日本サッカー協会が昨年末までにＪＡＤＡ加盟の方針を固めたことを受け、Ｊリーグも導入を決めた。今後は抜き打ち検査に備え、ＪＡＤＡに対して選手の居場所情報の提出なども行う予定。
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★継続注視★
イングランド２部リーグのプリマスは本日19日、英国での労働許可が下りなかったため獲得を断念したＪ１大分トリニータのＭＦ家長昭博について「将来の契約をあきらめず、引き続き成長を注視する」との声明を発表した。
家長は、英政府が定める自国代表経験の規定を満たさず、プリマスが提出した特例申請も却下された。スコティッシュプレミアリーグのセルティックに移籍したＭＦ水野晃樹が同様の特例を認められた経緯から、プリマスの申請にはセルティックのストラカン監督やＭＦ中村俊輔らの手紙も添えられたという。
昨季、Ｊ１のＧ大阪からの期限付き移籍で大分でプレーした家長は、昨年12月にプリマスの練習に参加し、首脳陣から高評価を受けていた。
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★譲渡示唆★
Ｊリーグで今季からＪ２に降格し、経営難に陥っている東京ヴェルディの萩原敏雄会長兼社長は本日19日、複数の企業に出資を募っていることを明かした上で、「（親会社の）日本テレビが筆頭株主でなくなることをネガティブ（否定的）にとらえないでほしい」と話し、実質的な経営権が譲渡される可能性を示唆した。
今回の譲渡案は、日本テレビが昨年9月の中間連結決算で３７年ぶりの赤字に転落したことも影響している。萩原会長は「日本テレビの全面撤退はない」としたが、「親会社が少ないと（経営が）左右される。出資社は複数でと思っている」と説明した。交渉先の１つには、４年前からスポンサーになっており、首都圏で個別進学指導塾「ＴＯＭＡＳ」を運営するリソー教育（東京都豊島区）が含まれているという。
東京Ｖの経営権譲渡について、Ｊリーグの鬼武健二チェアマンは「日本テレビが大変という情報は昨年暮れからもらっている。（出資の）話し合いをしているようだが、決定したものではない」と話した。Ｊリーグでは発行済み株式総数の５％を超える株主変更には、あらかじめ理事会の承認が必要となる。
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★初練習★
Ｊ１ヴィッセル神戸は本日19日、神戸市内の練習場で2009年初の全体練習を行い、オーストリアブンデスリーガのザルツブルクから移籍した元日本代表ＤＦ宮本恒靖が参加した。
約１５０人のサポーターが見守る中、ストレッチやランニングで１時間半ほど、体を動かした。宮本は「初日とは思えないくらい楽しくやれた」と早くもチームに溶け込んだ様子。カイオ・ジュニオール新監督は「選手それぞれの資質を見ていきたい」と話した。
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★新体制発表★
Ｊ１のアルビレックス新潟は本日19日、新潟県聖籠町内で新体制発表の記者会見を行った。田村貢社長は「厳しい戦いになるが、タイトル獲得を目指す」と話した。今季が４季目となる鈴木淳監督は左足の手術、治療のため、欠席した。
新加入はＪ１の横浜Ｍから移籍したＦＷ大島秀夫ら９選手。大島は「１つでも多くのゴールで、チームに貢献していきたい」と決意を示した。
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★新体制発表★
Ｊ２のＦＣ岐阜は本日19日、岐阜市内で今季の新体制を発表した。今西和男社長は「かなり厳しい試練が待っている。今年は１０位が目標」と語った。
多額の負債を抱える厳しい経営状況の中、選手の顔触れが大幅に変わってＪ２参戦２季目を迎える。一般公開し、サポーター約６０人が集まった記者会見に、20歳以下韓国代表の経験がある徐冠秀ら新加入の１５選手とともに臨んだ松永英機監督は「攻守にバランスの取れたサッカーをしたい」と話し、チームはこの日から始動した。
景気悪化がスポンサー企業にも影響する中、今西社長は経営改善のため寄付金を募る考えもあることを明らかにした。
また、岐阜は今季のスローガンが「Ｃｈａｌｌｅｎｇｅ ｔｏ…！」に決まったことも発表。松永監督は「全ての面でチャレンジをしていくということです」と説明した。
またクラブの今年の方針には「共に育つ」を掲げた。ファン、サポーター、クラブ、選手が共に育ち、勝利を目指すことを意図している。
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★新体制発表★
今季からＪ２に参戦するカターレ富山は本日19日、新体制を発表した。昨季に続いて指揮を執る楚輪博監督は「個々の力を成長させることで、新しいステージで自分達の力を発揮したい」と抱負を語った。
チームはＣ大阪などで監督経験のある副島博志氏を新ヘッドコーチに迎え、４人の新加入選手とともにＪ２での新たな戦いに挑む。中尾哲雄社長は「経済では暗い１年になる。富山に明るい灯をつけるチームになってほしい」と選手らを激励した。
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★競り負け★
カタール国際大会準決勝結果
U-20日本代表２−３U-20ウズベキスタン代表
20歳以下（U-20）代表によるサッカーのカタール国際大会は18日、ドーハ（カタール）で準決勝を行い、グループリーグ・グループＢで２位のU-20日本代表はグループＡ・１位のU-20ウズベキスタン代表に２−３で競り負けた。日本は明日20日の３位決定戦でカタールと対戦する。
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★フル出場★
スコティッシュプレミアリーグ第２２節結果
アバディーン４−２セルティック
≪得点者≫
アバディーン：Ｇ・マクドナルド24、ダフ31、ダイアモンド75、78
セルティック：ブラウン25、マクドナルド73
レンジャーズ３−１フォルカーク
≪得点者≫
レンジャーズ：ボイド44=PK、79、デイビス89
フォルカーク：ロヴェル12
ハミルトン１−０インバーネス
ハイバーニアン２−０セントミレン
キルマーノック０−２ハーツ
ダンディー・ユナイテッド０−４マザーウェル
スコティッシュプレミアリーグは18日、第２２節が行われ、首位のセルティックは、アウェーでアバディーンと対戦し、２−４で敗れた。
中村俊輔は右ＭＦでフル出場したが、先制される苦しい展開でボールが集まらず、攻撃の起点になれなかった。セルティックは後半に一時、同点に追い付いたが、その後立て続けに失点し、リーグ戦５試合ぶりの黒星を喫した。中村が出場したリーグ戦での敗戦は、昨年8月31日のレンジャーズ戦（２−４負け）以来。
ベンチ入りした水野晃樹は出場機会がなかった。
【後手に回った敗北】
セルティックは敵地でいいところなく屈した。中村は「攻撃が単調。自分としてはリズムをつくろうと考えたが…。こういう時は考えて集団で戦わないと」と後手に回った展開を振り返った。
ストラカン監督は２得点したチームをねぎらい「我々が負けたのは相手がＦＫから点を入れたから。ＧＫには気の毒だった」と話した。
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★フル出場★イタリアセリエＡ第１９節結果
カターニャ１−２ボローニャ
≪得点者≫
カターニャ：パオルッチ85
ボローニャ：ディ・バイオ49、アダイウトン54
アタランタ３−１インテル
≪得点者≫
アタランタ：フロッカーリ18、ドーニ28、33
インテル：イブラヒモビッチ89
トリノ０−１ローマ
≪得点者≫
ローマ：バプティスタ89
ラツィオ１−１ユベントス
≪得点者≫
ラツィオ：レデスマ25
ユベントス：メルベリ30
カリアリ２−０ウディネーゼ
キエーボ２−１ナポリ
レッチェ０−２ジェノア
サンプドリア０−２パレルモ
イタリアセリエＡは18日、第１９節の残り８試合が行われ、ＦＷ森本貴幸が所属するカターニャは、ホームでボローニャと対戦し、１−２で敗れた。フル出場した森本は前半に立て続けに強烈なシュートを放ったが、ＧＫに阻まれ、惜しくも無得点。後半も得点には絡めなかった。
チームは前半終了間際に退場者を出したのが響き、後半に２失点して敗れた。
一方、首位のインテルはアタランタに１−３で敗れ、２位のユベントスは１−１でラツィオと引き分けた。
インテルのモウリーニョ監督は、０−３と劣勢の後半開始の段階で交代カードを使い切る積極的な采配で打開を図ったが、後半に入ってもゴールが遠く、結局終了間際にイブラヒモビッチが一矢を報いたものの、反撃もそこまで。前半で３ゴールを奪ったアタランタに逃げ切りを許し、完敗を喫したインテルは、痛い０ポイントに終わった。
ユベントスは、３ヶ月の戦線離脱から復帰したばかりの守護神・ブッフォンが発熱のため欠場。前半２４分に先手を取られてしまうが、それでも６分後にメルベリがヘッドで決めて同点とし、そのまま１−１で引き分けた。
８位ローマは、後半ロスタイムにバプティスタが決勝ゴールを奪い、１−０でトリノに辛勝している。
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★暫定８位浮上★イングランドプレミアリーグ第２２節結果
ウェストハム３−１フルハム
トッテナム１−１ポーツマス
イングランドプレミアリーグは18日、第２２節の２試合が行われ、１０位ウェストハムはホームで９位フルハムに３−１で快勝し、暫定８位に順位を上げた。
この冬の移籍期間で他クラブへの放出が噂されている、ウェールズ代表ＦＷクレイグ・ベラミーがベンチ入りメンバーから外れる中、その不在をものともしなかったウェストハムは開始７分、相手ＤＦのミスからディ・ミケーレが先制点を挙げる。２２分に同点にされたものの、後半１５分にはＰＫを得たノーブルがきっちりと勝ち越し弾。３１分にカールトン・コールがダメ押しの１点を決め、勝ち点３を積み上げたホームチームが暫定ながらも８位に浮上、一方のフルハムは暫定１０位に順位を下げる結果となった。
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★４連勝★スペインリーガエスパニョーラ第１９節結果
レアル・マドリード３−１オサスナ
≪得点者≫
Ｒ・マドリード：セルヒオ・ラモス50、イグアイン64、ロッベン89
オサスナ：ネクナム20
ビジャレアル２−０マジョルカ
≪得点者≫
ビジャレアル：カプデビラ29、ロッシ33=PK
アルメリア１−１アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
アルメリア：カル・ウチェ6
Ａ・マドリード：シナマ・ポンゴユ22
アスレティック・ビルバオ３−２バレンシア
≪得点者≫
ビルバオ：ガビロンド17、ハビエル・マルティネス41、ジョレンテ89=PK
バレンシア：ビジャ2、モリエンテス30
ヘタフェ０−１ラシン・サンタンデール
マラガ４−０エスパニョール
レクレアティーボ２−０スポルティング・ヒホン
バジャドリード１−３ベティス
スペインリーガエスパニョーラは18日、第１９節の残り８試合が行われ、レアル・マドリードはイグアインの逆転弾などで３−１とオサスナを下し、リーグ戦の連勝を４に伸ばして２位に浮上した。
前半１９分、オサスナＭＦネクナムに先制ヘッドを喫したものの、地力に優るレアルは冷静に反撃を繰り出し、後半４分にセルヒオ・ラモスがロングシュートを放つ。これが相手ＧＫの腕を弾く幸運にも助けられてゴールとなり同点に追い付く。
そして１８分、ロッベンの低く早いクロスをファーサイドのイグアインが足で合わせて逆転。その後、オサスナＭＦフアンフランの退場で数的優位に立ったレアルは、さらにロスタイムにもロッベンのゴールを加えて３−１と試合を決め、２位に上昇した。
一方、４位のバレンシアは、開始直後にビジャが先制ゴールを決めて先行したが、１１位アスレティック・ビルバオの粘りで追い付かれる。２−２で迎えた後半ロスタイム、バレンシアは痛恨のＰＫを献上し、これをビルバオＦＷジョレンテに沈められ、２−３と逆転負けを喫した。
このほか、５位アトレティコ・マドリードは、１４位アルメリアと１−１で引き分け、公式戦連敗を４で止めた。６位のビジャレアルは、２−０で１９位マリョルカを下して５位に浮上した。
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★連続無敗ストップ★フランスリーグ１第２１節結果
リール１−０レンヌ
カーン２−２モナコ
パリ・サンジェルマン２−１ソショー
フランスリーグ１は18日、第２１節の残り３試合が行われ、３位レンヌはリールに０−１で敗れた。
ここまでリーグ戦１８試合連続無敗で３位に付けるレンヌだが、アウェーで７位リールと対戦したこの日はゴールが奪えず、０−０のまま終盤を迎えると、後半３０分にＤＦハンションがまさかのオウンゴール。ショッキングな幕切れで第２節以来の黒星を喫したレンヌは、前日に勝利を挙げていたマルセイユにかわされ、４位に後退した。
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★２位堅守★オランダエールディビジ第１８節結果
ローダ１−１ＰＳＶ
≪得点者≫
ローダ：ヤンセン60
ＰＳＶ：シモン59=PK
ＮＥＣ２−４アヤックス
≪得点者≫
ＮＥＣ：ゾメル50、アクチャウイ67
アヤックス：スレイマニ47、54、オウンゴール77、ガブリ89
フォレンダム０−２ＡＺ
スパルタ１−１フローニンゲン
オランダエールディビジは18日、第１８節の残り４試合が行われ、首位に立つＡＺはフォレンダムに２−０と快勝。２位アヤックスも４−２でＮＥＣを下している。
アウェーで最下位フォレンダムと対戦したＡＺは、前半１１分にアリのゴールで先制。後半にも終盤にメンデスが追加点を挙げ、完封で危なげなく勝ち点３を手に入れた。一方、こちらも敵地で８位ＮＥＣと顔を合わせたアヤックスは、０−０で迎えた後半に２失点を喫しながらも、スレイマニの２ゴールなど４得点を奪って快勝している。
４位に付けるＰＳＶは、１６位ローダとアウェーで対戦。後半１４分にシモンズがＰＫを沈めて先制したが、１分後に追い付かれ、結局１−１の引き分けで試合を終えている。 この結果、勝ち点を４４に伸ばしたＡＺが首位を走り、アヤックスが３ポイント差の同４１で２位。この日１ポイントの追加に留まったＰＳＶは同３１で、５位に順位を落とした。３位、４位には、トゥヴェンテ（同３７）、ヘーレンフェーン（同３２）が続いている。
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★復帰★ ドイツブンデスリーガ、バイエルンに所属する同国代表ＦＷルーカス・ポドルスキ(23)は18日、自身の公式ホームページで、今季終了後に同リーグの古巣ケルンに復帰すると発表した。7月1日からの４年契約で合意した。
ドイツワールドカップ（Ｗ杯）、昨年のユーロ2008（欧州選手権）でも活躍した同選手は、2006年に加入したバイエルンでは定位置を獲得できず、移籍を希望。イングランドなどのクラブも獲得に関心を示していた。ポーランド系のドイツ人で、幼少期からケルンで育ち、ケルンでプロデビューした。
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★クラブ売却？★
イングランドプレミアリーグ、チェルシーのオーナーであるロシアの富豪ロマン・アブラモビッチ氏が、同クラブの売却先を探していることを英紙タイムズなどが報じた。同氏は金融危機の影響で多額の損失を被ったとされ、2003年に約６０００万ポンド（約８０億円）で買い取った名門の売却検討を迫られたとみられる。売却額は８億ポンド（約１０６７億円）との観測もある。
チェルシー側は「事実無根」と否定しているが、報道によるとアブラモビッチ氏はＵＡＥのドバイなどで「サウジアラビアの王族」と会合を持った。中東産油国で有力な売却先を物色した模様だ。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★完全移籍
★
Ｊ１川崎は本日、ブラジルのサントスから昨年7月に期限付きで移籍していたＭＦヴィトール・ジュニオール(22)の完全移籍での獲得と、ＦＷジュニーニョ(31)との契約延長を発表した。ともに契約期間は2月1日から来年1月1日まで。
★寄贈
★
Ｊ１川崎は本日、昨季のＪ１準優勝で獲得した賞金のうち１０００万円をスポーツ振興への使用を目的として、川崎市に寄贈すると発表した。22日に川崎市役所で寄贈式が行われる。
★完全移籍
★
Ｊ１大分は本日、今季Ｊ１の広島から期限付き移籍しているＦＷ前田俊介(22)を完全移籍で獲得したと発表した。
★契約延長
★
Ｊ１のＦＣ東京は本日、柏へ期限付き移籍していたＭＦ栗沢僚一(26）と、柏からＦＣ東京へ期限付き移籍していたＦＷ鈴木達也(26)の移籍期限が、ともに来年1月末まで延長されたと発表した。
★獲得
★
Ｊ１新潟は本日、Ｊ２のＣ大阪からブラジル人ＤＦジウトン(19)の移籍加入が決定したと発表した。同選手は、昨季Ｊ２リーグで８試合に出場し１得点を記録している。
★獲得
★
Ｊ１千葉は本日、Ｊ１大宮からＭＦ佐伯直哉(31)を獲得したと発表した。昨季はリーグ戦２０試合に出場した。
★再契約
★
Ｊ２の東京Ｖは本日、ＧＫ土肥洋一(35)と契約更新したと発表した。土肥は昨季終了後にクラブ側から戦力外通告を受けたが、年俸の大幅ダウンでの再契約を受け入れた。
★現役引退
★
Ｊ２札幌は本日、ＤＦ西澤淳二(34)が現役を引退すると発表した。西澤は1994年にＶ川崎（現東京Ｖ）に入団し、清水、札幌などでプレー。１５年でリーグ戦（Ｊ２含む）通算２６９試合に出場した。今後は東京Ｖの強化スタッフとなる。
★契約延長
★
Ｊ２のＣ大阪は本日、ブラジルのアトレティコ・パラナエンセから期限付きで移籍していたＭＦカイオ(21)の契約を、来年1月1日まで延長したと発表した。
★内定
★
Ｊ２鳥栖は本日、岐阜・中京高のブラジル人ＭＦサムエル(19)の新加入が内定したと発表した。
★移籍
★
Ｊ２草津は本日、ＭＦ秋葉忠宏(33)がＳＣ相模原（神奈川県リーグ３部）に完全移籍すると発表した。
★獲得
★
Ｊ２徳島は本日、Ｊ１名古屋からＤＦ三木隆司(30)が完全移籍で、ＭＦ青山隼(21)が来年1月末までの期限付き移籍で加入したと発表した。
★獲得
★
ＪＦＬに昇格したＶ・ファーレン長崎は本日、Ｊ１千葉からＦＷ熊谷智哉(20)、Ｊ２甲府からＭＦ神崎大輔(23)、Ｊ２鳥栖からＭＦ山城純也(23)、Ｊ２愛媛からＤＦ南祐三(25)を獲得したと発表した。
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