NEW!
いよいよ販売スタート♪
PS2版ウイイレ2009完全修
正メモリーカード販売開始!


2009.03.02.MON
カターニャFW森本貴幸が1ゴール1アシストの活躍!!本日の超最新情報

INDEX

9日結論
Jリーグの秋春シーズン制への移行の可否はJリーグの鬼武健二チェアマンが9日に結論!導入は見送られる可能性が濃厚!

1G1A
イタリアセリエA第26節
パレルモ0−4カターニャ
インテル3−3ローマ
レッジーナ1−1フィオレンティーナ
サンプドリア2−1ミラン
森本貴幸は1ゴール1アシストの大活躍も、悪質タックルを受けて右膝を負傷し、前半のみで交代!首位インテルは前半0−2から追い付いてドロー!

今季初ゴール
フランスリーグ1第26節
モナコ2−2サンテティエンヌ
リヨン1−1レンヌ
松井大輔は後半から出場して強烈ミドルで今季初ゴールをGETも、心臓の痛みを訴える!

途中出場
ドイツブンデスリーガ第22節
ハンブルガーSV1−3ボルフスブルク
ブレーメン0−0バイエルン
長谷部誠は後半ロスタイムから出場、大久保嘉人はベンチ外!ボルフスブルクは首位HSVに快勝して4位浮上!

出番なし
ポルトガルスーペルリーガ第20節
マリティモ5−1ビトリア・セツバル
ポルト0−0スポルティング
ベンフィカ2−1レイソエス
相馬崇人はベンチ入りも出番なし!首位ポルトvs3位スポルティングはスコアレスドロー!

痛恨ドロー
イングランドプレミアリーグ第27節
アストンビラ2−2ストーク・シティー
欧州チャンピオンズリーグ出場を目指す4位アストンビラは痛恨ドロー!

2連敗
スペインリーガエスパニョーラ第25節
ベティス2−2ビジャレアル
アトレティコ・マドリード4−3バルセロナ
バレンシア1−2バジャドリード
首位バルサは2連敗!アトレティコはアグエロの終了間際の劇的決勝弾で5位浮上!

3位キープ
オランダエールディビジ第25節
ユトレヒト0−2アヤックス
フェイエノールト2−2フィテッセ
アヤックスは快勝して3位キープ!

2冠獲得
カーリングカップ決勝
マンチェスター・ユナイテッド0−0(PK4−1)トッテナム
マンUが3シーズンぶり3度目の優勝で今季早くも2冠を獲得!

MVP
フットサル・Fリーグの年間表彰式が行われ、2連覇を達成した名古屋で主将を務めた北原亘が最優秀選手賞(MVP)を受賞!

本日の超サカFLASH
右太もも打撲のため離脱していたG大阪のDF加地亮が練習試合のガイナーレ鳥取戦で実戦復帰ほか


本文
=INDEXに戻る

9日結論
 日本サッカー協会のJリーグ将来構想委員会は本日2日、秋に開幕して翌春に閉幕する「秋春シーズン制」(秋春制)への移行の可否を鬼武健二委員長(Jリーグチェアマン)に一任することに決めた。9日の日本協会常務理事会で同委員長が結論を報告するが、今回は導入を見送られる可能性が高そうだ。
 鬼武委員長は「議論は尽くされた感じ。やるか、やらないかの結論は私が決める。1週間かけて考えを整理したい」と話した。だが、積雪対策などで巨額の設備投資が必要になるなど、秋春制に移行した場合のメリットに疑問の声もある。同委員長はこれまで「果実(うま味)が見えないんだ」などと消極的な発言を繰り返している。
 欧州で一般的な秋春制について、日本協会の犬飼基昭会長は「猛暑の夏だと選手のプレーの質が下がる」などの理由からシーズン移行を促進しているが、降雪地域のクラブやサポーターなどは強く反対している。


1G1A
イタリアセリエA第26節結果

パレルモ0−4カターニャ
≪得点者≫
カターニャ:レデスマ14、森本37、マスカーラ44、パオルッチ66

インテル3−3ローマ
≪得点者≫
インテル:バロデッリ50、63=PK、クレスポ79
ローマ:デ・ロッシ23、リーセ29、ブリーギ57

レッジーナ1−1フィオレンティーナ
≪得点者≫
レッジーナ:セストゥ21
フィオレンティーナ:ボナッツォーリ23

サンプドリア2−1ミラン
≪得点者≫
サンプドリア:カッサーノ32、パッツィーニ51
ミラン:パト80

アタランタ0−2キエーボ
≪得点者≫
キエーボ:ランジェッラ78、ペリッシエル89=PK

カリアリ0−0トリノ

シエナ0−0ジェノア

ウディネーゼ2−0レッチェ
≪得点者≫
ウディネーゼ:ダゴスティーノ75、パスクアーレ89

NEW!
イタリアセリエA
順位表&得点ランキング


 イタリアセリエAは1日、第26節の残り8試合が行われ、FW森本貴幸の所属するカターニャは、アウェーでパレルモと対戦し、2トップの一角で先発出場した森本は1得点1アシストと活躍した。森本は前半だけで交代し、チームは4−0で大勝した。
 森本は前半14分に先制点をアシスト。同38分にペナルティーエリア付近でパスを受けてドリブルし、左足でシュートを決めた。森本のゴールは2月8日のユベントス戦以来で、リーグ戦では今季通算4点目。
 一方、首位のインテルはローマ相手にビハインドを背負う苦しい展開となったが、クレスポの同点弾で3−3の引き分けに持ち込んだ。
 目下6位のローマだが、首位インテル相手に昨季2位の意地を見せる。敵地ながら果敢に攻めに出ると、前半23分にデ・ロッシが打点の高いヘッドでポストをかすめて先制。さらに、29分にもリーセが続き、これ以上にない展開で前半を折り返す。
 しかし、後半に入るとインテルにも鞭が入る。同5分、足の筋肉を傷めてベンチに温存されたイブラヒモビッチの代役として先発した18歳のバロテッリがゴール。12分にはローマもブリーギが追加点を挙げて逃げ切りを図るが、インテルは18分にバロテッリのPKで2−3として1点差に迫ると、迎えた34分、交代出場したばかりのインテルFWクレスポが左からのクロスを得意のヘッドで合わせて同点。試合は双方譲らず3−3のドローに終わった。
 これで、首位インテルと前日の試合で勝利を収めた2位ユベントスとの差は、前節から2ポイント縮まり、残り12試合で勝ち点7差となった。
 3位のミランは、アウェーで14位サンプドリアと対戦。前半33分、CKからサンプドリアFWカッサーノにヘッドを決められ先制を許す。ミラン側は、この時ラインギリギリでGKアッビアーティがボールを掻き出したと抗議したが認められない。
 後半6分にもサンプドリアに追加点を許したミランは、ようやく35分にパトのゴールで1点を返す。しかし、反撃及ばず1−2と痛い星を落とし、インテルとの勝ち点差は12に広がった。

【森本は膝痛めて今後に不安】
 カターニャの快勝に大きく貢献した森本だが、今後に不安も残った。チーム関係者によると前半途中に悪質なスライディングを膝に受け、その後に痛みを訴えたため、前半でベンチに退いた。
 前半14分には、MFバイオッコの縦パスからエリア内に進入し、中央へ走り込んだMFレデスマの先制点をアシスト。その2分後、森本のキレある動きにたまらず、パレルモMFブレシアーノが両足でスライディングタックル。これで相手キーマンは一発退場となり、完全に試合の主導権を握った。
 痛みを抱えながらも前半38分には前線でパスを受け、そのままドリブルで突進して今季リーグ戦4点目を挙げた。好調だっただけに、周囲も心配な様子で、ゼンガ監督は「右膝だったと思う。大事には至らないことを願う」と話した。


今季初ゴール
フランスリーグ1第26節結果

モナコ2−2サンテティエンヌ
≪得点者≫
モナコ:ニマニ20、モッロ89
サンテティエンヌ:パイエ25、松井61

リヨン1−1レンヌ
≪得点者≫
リヨン:シェルストレーム66
レンヌ:ブリアン89

ボルドー1−0ロリアン
≪得点者≫
ボルドー:シャマフ49

カーン0−1マルセイユ
≪得点者≫
マルセイユ:ブランドン67

パリ・サンジェルマン4−1ナンシー
≪得点者≫
パリSG:オアロ10、40、ジュリー13、セセニョン63
ナンシー:フェレ30

NEW!
フランスリーグ1
順位表&得点ランキング


 フランスリーグ1は1日、第26節の残り5試合が行われ、サンテティエンヌはアウェーでモナコと対戦し、途中出場した日本代表MF松井大輔が今季初ゴールを挙げたが、チームは2−2で引き分けた。
 松井は1−1の後半開始から出場し、同16分に豪快なミドルシュートを決めた。チームは終了間際に追い付かれて、勝利を逃した。
 一方、首位リヨンはホームで7位レンヌと引き分けた一方、2位パリ・サンジェルマン、3位マルセイユ、5位ボルドーがそれぞれ勝利を収め、上位争いは混戦模様の展開になっている。

【松井、強烈シュートで初得点】
 松井が存在感を示した。右サイドのペナルティーエリアのわずかに外で、クリアボールに反応すると、約20メートルの強烈なシュートを叩き込んだ。
 「ジャストミートできた。決まった瞬間は、スカッとした」という今季初得点だったが、勝利には結び付かず、喜びは半減。さらに「最近ちょっと心臓が痛い感じがする。走ると息苦しくなる。大丈夫とは思うが、医者に診てもらう」と、体調面の不安を口にした。


途中出場
ドイツブンデスリーガ第22節結果

ハンブルガーSV1−3ボルフスブルク
≪得点者≫
HSV:ゲレーロ72
ボルフスブルク:グラフィッチ12=PK、25、ゼコ75

ブレーメン0−0バイエルン

カールスルーエ0−2シュツットガルト
≪得点者≫
シュツットガルト:エルソン50、ヘディラ88

NEW!
ドイツブンデスリーガ
順位表&得点ランキング


 ドイツブンデスリーガは1日、第22節の残り3試合が行われ、MF長谷部誠とFW大久保嘉人が所属する6位ボルフスブルクはアウェーで首位ハンブルガーSVと対戦し、3−1で快勝した。
 長谷部が後半ロスタイムに短い時間ながら途中出場した一方、大久保はベンチ入りメンバーから外れ欠場となっている。
 ボルフスブルクの次戦は4日、DFB(ドイツ協会)カップでブレーメンをホームに迎える。
 上位争いが熾烈を極めるブンデスリーガで、新たにボルフスブルクが優勝戦線に名乗りを挙げてきた。この日の試合では、首位チーム相手に開始25分でグラフィッチの2得点でリードを奪うと、1点を返された直後の後半30分にはゼコがダメ押し弾。終始ゲームを優位に進めてみせ、一気に4位へと浮上してきた。一方、敗れたハンブルガーSVは前日に勝利を収めていたヘルタ・ベルリンに首位の座を譲り、2位に後退した。
 首位チームの停滞の間隙を縫いたい4位バイエルンは、アウェーで11位ブレーメンと対戦。しかし、最近4試合で1勝しか挙げられていないチームは退場で1人を失った相手にも決定打を生み出せず、0−0のスコアレスドローで試合を終え、順位を1つ下げる結果となった。
 22試合を消化したブンデスリーガは現在、首位ヘルタ・ベルリン(勝ち点43)をハンブルガーSV(同42)、ホッフェンハイム(同41)、ヴォルフスブルク(同39)、バイエルン(同39)が追う展開となっている。


出番なし
ポルトガルスーペルリーガ第20節結果

マリティモ5−1ビトリア・セツバル
ポルト0−0スポルティング
ベンフィカ2−1レイソエス

パソス・フェレイラ2−0リオ・アベ
ナシオナル3−1アカデミカ
ベレネンセス1−2ナバル
トロフェンセ1−1アマドーラ

 ポルトガルスーペルリーガは1日、第20節が行われ、マリティモに所属するMF相馬崇人はビトリア・セツバル戦でベンチ入りしたが、出場機会はなかった。試合は5−1でマリティモが大勝し、勝ち点を32に伸ばし、7位をキープしている。
 首位vs3位対決となったポルトvsスポルティングは0−0のスコアレスドローに終わった。


痛恨ドロー
イングランドプレミアリーグ第27節結果

アストンビラ2−2ストーク・シティー
≪得点者≫
アストンビラ:ペトロフ44、カリュー79
ストーク:ショークロス87、ウェーラン89

ウェストハム1−0マンチェスター・シティー
≪得点者≫
ウェストハム:コリゾン71

ハル・シティー1−2ブラックバーン
≪得点者≫
ハル:アシュビー79
ブラックバーン:ウォーノック34、アンドリューズ36

ボルトン1−0ニューカッスル
≪得点者≫
ボルトン:ガードナー47

NEW!
イングランドプレミアリーグ
順位表&得点ランキング


 イングランドプレミアリーグは1日、第27節の4試合が行われ、4位アストンビラはホームで17位ストーク・シティーと2−2で引き分けた。
 前日に5位アーセナルが引き分けたこともあり、欧州チャンピオンズリーグ出場権を確保するためにも、格下相手に確実に勝利が欲しかったアストンビラ。しかし、前半ロスタイムにペトロフ、後半34分にカリューが決めて2点のリードを奪ったにも関わらず、ゲーム終盤に立て続けに失点を喫して痛恨のドローに終わった。
 プレミアリーグの上位争いは現在、他チームより1試合消化が少ない首位マンチェスター・ユナイテッド(勝ち点62)に、チェルシー(同55)、リバプール(同55)、アストンビラ(同52)、アーセナル(同46)、エバートン(同44)が続く展開となっている。


2連敗
スペインリーガエスパニョーラ第25節結果

ベティス2−2ビジャレアル
≪得点者≫
ベティス:セルヒオ・ガルシア42、オリベイラ57
ビジャレアル:サンティ・カソルラ5、36

アトレティコ・マドリード4−3バルセロナ
≪得点者≫
A・マドリード:フォルラン32、80=PK、アグエロ55、89
バルセロナ:アンリ19、73、メッシ31

バレンシア1−2バジャドリード
≪得点者≫
バレンシア:マルチェナ74
バジャドリード:セスマ6、オウンゴール31

アルメリア2−1ヘタフェ
≪得点者≫
アルメリア:ネグレド16、64
ヘタフェ:ゲロン

マラガ0−2レクレアティーボ
≪得点者≫
レクレアティーボ:カムニャス54、アドリアン64

ヌマンシア0−1デポルティボ
≪得点者≫
デポルティボ:ファン・ロドリゲス75

ラシン・サンタンデール1−1オサスナ
≪得点者≫
ラシン:オスカル・セラーノ13
オサスナ:パンディアーニ44

スポルティング・ヒホン0−1マジョルカ
≪得点者≫
マジョルカ:アランゴ49

NEW!
スペインリーガエスパニョーラ
順位表&得点ランキング


 スペインリーガエスパニョーラは1日、第25節の残り8試合が行われ、アトレティコ・マドリードは終了1分前のアグエロの決勝弾で首位バルセロナに4−3と競り勝った。敗れた首位バルセロナと2位レアル・マドリードとの勝ち点差は4に縮まった。
 7位アトレティコのホームに乗り込んだバルセロナは、前半18分にアンリの見事なミドルで先手を取ると、30分にはメッシが高速ドリブルからそのまま決めて幸先の良いスタートを切る。これに対し、ホームのアトレティコは32分にフォルランがロングシュートを決めて反撃を開始する。
 後半11分、バルサDFマルケスの一瞬の隙を突いてボールを奪ったアトレティコFWアグエロが同点弾を決めれば、34分にはバルサもグジョンセンの完璧なお膳立てから、アンリのこの日2点目を挙げて勝ち越す。それでも35分、アンリのファウルでPKを獲得したアトレティコは、これをフォルランがきっちり沈めて3−3の同点に追い付き、試合は一進一退の接戦に。
 そして終了1分前、ワンツーで左サイドからゴール前に走り込んだアグエロが、一度はバルサDFプジョルのコンタクトを受けながらもこぼれかけたボールを素早くシュート。これがゴール左へ決まり、アトレティコが劇的な勝利を収めた。
 これで国内リーグ戦ここ3試合で1分け2敗。2連敗のバルセロナは、勝ち点を60から上積みすることができず。前日に勝利を収めている2位レアル・マドリード(勝ち点56)との差は、2週間前には12ポイントを付けていたものの、これで残り13試合で4ポイントとなった。一方、勝ったアトレティコは勝ち点を39に伸ばし、5位へ浮上している。
 敗れたバルセロナのグアルディオラ
 一方、最近調子を落とし気味のバレンシアは、ホームで1−2と10位バジャドリードに敗れた。これでリーグ戦4試合連続未勝利となったバレンシアは順位を6位に落としている。また、4位のビジャレアルはサンティ・カルソラの2発でリードを奪ったものの、これを守り切れずにベティスと2−2で引き分けた。


3位キープ
オランダエールディビジ第25節結果

ユトレヒト0−2アヤックス
≪得点者≫
アヤックス:ファン・デルビール8、ベルトンゲン62

フェイエノールト2−2フィテッセ
≪得点者≫
フェイエノールト:ワイネルドゥム41、マカーイ72
フィテッセ:ホフス18、ステバノビッチ61

トゥヴェンテ1−0ADO
≪得点者≫
トゥヴェンテ:エヌクフォ24

フォレンダム1−1NEC
≪得点者≫
フォレンダム:プラヤ53
NEC:クーンデルス89

NEW!
オランダエールディビジ
順位表&得点ランキング


 オランダエールディビジは1日、第25節の残り4試合が行われ、2位トゥヴェンテはホームで14位ADOに1−0で競り勝った。
 トゥヴェンテは前半24分にエヌクフォのゴールで先制すると、その後はADO攻撃陣を零封し、順当に勝利を収めた。このほか、3位アヤックスはアウェーで7位ユトレヒトに2−0と勝利して3位キープ。11位フェイエノールトと10位フィテッセの一戦は2−2の引き分けに終わった。
 残り9試合となったエールディビジでは、勝ち点63のAZが首位を独走し、トゥヴェンテ(同54)とアヤックス(同51)がそれを追う展開となっている。


2冠獲得
カーリングカップ決勝結果

マンチェスター・ユナイテッド0−0(PK4−1)トッテナム

 カーリングカップ(イングランドリーグカップ)は1日、ロンドン近郊のウェンブリースタジアムで決勝が行われ、マンチェスター・ユナイテッドが0−0で迎えたPK戦でトッテナムを4−1で下し、3シーズンぶり3度目の優勝を飾った。
 昨年12月に日本で開かれたクラブワールドカップ(W杯)を制したマンチェスターUは今季早くも2冠目を獲得。3連覇が懸かるイングランドプレミアリーグで現在首位のマンUは、欧州チャンピオンズリーグ、FA(イングランド協会)カップも勝ち残っており、前人未到の5冠の可能性がある。
 マンUは無得点に終わったものの、GKフォスターをはじめ堅守が光り、先蹴りのPK戦は最初の4人全員が成功。トットナムが3人目までに2人失敗した。

【接戦制して2冠達成】
 FWベルバトフ、ルーニー、MFキャリックを休養させたマンチェスター・ユナイテッドは、前半こそ試合を有利に進めたが、時間が経過するにつれ、トッテナムにペースを譲り渡してゆく。しかし同25分にレノンに許したシュートはGKフォスターがファインセーブ。逆にロスタイムには右サイドから切り込んだクリスティアーノ・ロナウドが左足でシュートを放つが、これはポストに弾かれ、試合は0−0のまま延長戦に突入する。
 迎えた延長戦、トッテナムは同後半11分にモドリッチのドリブル突破からベントがシュートを放つが、これはマンUのGKフォスターが足でセーブ。一方のマンUでは14分にエブラの放った強烈なハーフボレーが惜しくも外れ、勝負の決着はPK戦に委ねられることとなった。
 PK戦でもフォスターの活躍が光った。1本目のオハラのキックを横っ飛びで完璧に弾き出し、マンUにペースを引き寄せた。すると、トッテナムは3人目のキッカーも失敗。対するマンUは全員がキックを成功させ、PK戦を4−1で制し、クラブW杯に続く今季2つ目のタイトルを獲得した。
 試合後、マンUのファーガソン監督は、多くのピンチを招いた試合を振り返り、「これで地に足をつけたままでいられる」とコメント。また、「ベン・フォスターがいなければ今日は負けていた。ケガさえなければ、イングランド代表で長きに渡って活躍できる選手だ」と語り、好守の連発で勝利の立役者となったGKを称えていた。


MVP
 フットサルのFリーグは1日、東京都内で年間表彰式を行い、2連覇を達成した名古屋で主将を務めた北原亘が最優秀選手賞を受賞した。得点王は21ゴールを挙げた浦安の稲田祐介だった。
 来季は北海道と府中が新たに加入し、8月22日から来年2月28日まで10チームが3回戦総当たりで争う。クラブの選手登録人数は20人から14人に縮小し、次世代の選手育成のため最低1人は23歳以下の選手を登録する制度を導入する。


超サカFLASH

スタメン
 ギリシャ2部リーグ、イオニコスに所属するFW福田健二は1日、アウェーでのPASヤネナ戦に先発出場したが、無得点で後半途中に交代した。チームは1−2で敗れた。

移籍
 J1清水は本日、湘南にレンタル移籍していたDF斉藤俊秀(35)が藤枝MYFC(静岡県社会人1部リーグ)に完全移籍すると発表した。斉藤は同チームの親会社・Jプレイヤーズの取締役に就任し、ヘッドコーチ兼選手として活動する予定。

実戦復帰
 右太もも打撲のため離脱していたJ1のG大阪のDF加地亮が28日に行われた練習試合・ガイナーレ鳥取戦で実戦復帰した。

移籍
 J1神戸は本日、MF豊満貴之(21)がヴォルカ鹿児島(九州社会人リーグ)に完全移籍すると発表した。

招致断念
 サッカーのユーロ2016(2016年欧州選手権)の共催を目指していたスコットランドとウェールズは1日、招致を断念した。参加チーム数が24に増えることでスタジアムの建設など支出増が見込まれ、不況下では開催が困難と判断した。


[提携サイト]
日本代表ニュース

日本の超サッカー情報
TOP PAGE


NEW!
ウイイレ2009が100倍楽しくなる♪
PS3版ウイイレ2009完全
修正データ販売開始!