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2009.03.09.MON
サンテティエンヌMF松井大輔が公式戦8試合ぶりにスタメン出場!!本日の超最新情報

INDEX

明日開幕
アジアクラブ王者を決めるアジアチャンピオンズリーグがいよいよ明日10日開幕!

8戦ぶり先発
フランスリーグ1第27節
サンテティエンヌ2−1ナント
松井大輔は公式戦8試合ぶり先発出場!サンテティエンヌは降格圏を脱出!

前半出場
ドイツブンデスリーガ第23節
ビーレフェルト0−0フランクフルト
レバークーゼン1−1ボーフム
稲本潤一は先発出場も、前半だけで交代!小野伸二は体調不良で欠場!

欠場
イタリアセリエA第27節
カターニャ0−3シエナ
フィオレンティーナ0−2パレルモ
ミラン3−0アタランタ
森本貴幸は負傷欠場!3位ミランはインザーギがハットトリックの活躍!

4連勝
スペインリーガエスパニョーラ第26節
セビージャ2−1アルメリア
ヌマンシア2−1バレンシア
3位セビージャは4連勝!1ヶ月間未勝利のバレンシアは8位転落!

勝ち点11差
オランダエールディビジ第26節
NEC0−1AZ
トゥヴェンテ1−1PSV
ADO1−1アヤックス
NAC1−2フェイエノールト
首位独走中のAZは2位との勝ち点差を11にまで拡大!

準々決勝進出
FAカップ5回戦
アーセナル3−0バーンリー(2部)
アーセナルは3ゴール完勝で準々決勝進出!準決勝の組み合わせも決定!

初ゴール
元ブラジル代表で母国の名門コリンチャンスでピッチに復帰したFWロナウド(32)が復帰後初ゴール!

正式発表
ミランが期限付き移籍中のイングランド代表MFベッカム(33)の移籍期間が6月30日まで延長になったと正式発表!

全治3〜4ヶ月
ユベントスのマリ代表MFシソッコが左足甲の骨折で全治3〜4ヶ月!

全治1〜1ヶ月半
7日の千葉戦で負傷退場したG大阪の元日本代表DF加地亮(29)は左膝前十字靭帯損傷で全治1〜1ヶ月半!

白星発進
J1第1節(開幕戦)最終日
大宮0−0清水
京都1−0神戸
昨季14位の京都は渡邉大剛の決勝ゴールで白星発進!
J2第1節(開幕戦)最終日
栃木0−1岐阜
熊本1−2草津
岡山0−0甲府
愛媛3−1水戸
札幌0−1仙台
湘南2−1横浜FC
C大阪4−1鳥栖
昨季3位の仙台、4位のC大阪、5位の湘南はともに白星発進!J2新加入の岡山は引き分け、栃木は敗れる!

本日の超サカFLASH
大宮から期限付きでノルウェー1部のスタベイクに移籍したMF小林大悟がデビュー戦でゴールほか


本文
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明日開幕
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)日程

グループA:

10日(火)

日本時間24:15〜
アルアハリ(UAE)vsパフタコール(ウズベキスタン)
(ドバイ)

日本時間26:30〜
アルヒラル(サウジアラビア)vsサバ・バッテリー(イラン)
(リヤド)

グループB:

10日(火)

日本時間24:15〜
アルガラファ(カタール)vsアルシャバブ(サウジアラビア)
(ドーハ)

日本時間20:30〜
ペルセポリス(イラン)vsアルシャルジャ(UAE)
(テヘラン)

グループC:

11日(水)

日本時間26:30〜
アルイティハド(サウジアラビア)vsエステグラル(イラン)
(ジェッダ)

日本時間22:30
アルジャジーラ(UAE)vsウムサラル(カタール)
(アブダビ)

グループD:

11日(水)

日本時間21:00〜
セパハン(イラン)vsアルシャバブ(UAE)
(イスファハン)

日本時間21:00〜
ブニョドコル(ウズベキスタン)vsアルエティファク(サウジアラビア)
(タシケント)

グループE:

10日(火)

日本時間21:00〜
北京国安(中国)vsニューカッスル(オーストラリア)
(北京)

日本時間19:30〜
蔚山現代(韓国)vs名古屋グランパス
(蔚山)

グループF:

10日(火)

日本時間20:00〜
スリウィジャヤ(インドネシア)vsFCソウル(韓国)
(パレンバン)

19:00〜
ガンバ大阪vs山東魯能(中国)
(万博)

グループG:

11日(水)

日本時間20:00〜
水原三星(韓国)vs鹿島アントラーズ
(水原)

日本時間21:00〜
上海申花(中国)vsアームド・フォース(シンガポール)
(上海)

グループH:

11日(水)

19:00〜
川崎フロンターレvs天津泰達(中国)
(等々力)

日本時間18:00〜
セントラルコースト(オーストラリア)vs浦項(韓国)
(ゴスフォード)

NEW!
最新TVスケジュール

 サッカーのアジアクラブ王者を決めるアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は明日10日に各地で開幕し、2連覇を狙うグループリーグ・グループFのガンバ大阪は大阪・万博記念競技場で山東魯能(中国)と対戦する。初出場するグループEの名古屋グランパスは、アウェーで蔚山現代(韓国)と顔を合わせる。
 今大会から参加チームは32に増加。ホームアンドアウェー方式のグループリーグは東西各4グループに分かれ、各グループ上位2チームが決勝トーナメントに進出する。日本からは4チームが出場。Jリーグ王者の鹿島アントラーズはグループG、川崎フロンターレはグループHで、ともに11日に初戦を迎える。
 一発勝負の決勝は11月7日に東京・国立霞ヶ丘競技場で行われる。優勝チームは12月にアラブ首長国連邦で開催されるクラブワールドカップに出場する。

【日本勢の3連覇成るか?】
 サッカーのアジアクラブ王者を決める、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)が明日10日に開幕する。ACLは今季から刷新され、グループリーグの出場チームが昨季の28から32に増え、優勝賞金も60万ドル(約5900万円)から150万ドル(約1億4700万円)に大幅アップした。
 日本からは前回覇者で天皇杯全日本選手権優勝のG大阪、昨季のJリーグ3位までの鹿島、川崎、名古屋の4チームが参加する。これまで以上に厳しい戦いが予想される中、2007年の浦和、2008年のG大阪に続き、日本勢が3連覇を果たせるか。決勝は一発勝負で、11月7日に東京・国立競技場で行われる。
 グループリーグと決勝トーナメント1回戦まではアジアを東と西に分けて実施。日本勢にとってはやはり、韓国、オーストラリア勢がライバルになるだろう。グループGでは、Jリーグ王者の鹿島がいきなり開幕戦で韓国Kリーグ王者の水原と敵地で対戦。連覇を目指すグループFのG大阪はホームの初戦で山東(中国)を迎え撃つ。
 一昨年ベスト8のグループHの川崎はホームで天津(中国)、ACL初挑戦のグループEの名古屋はアウェーで蔚山(韓国)との第一戦。グループリーグは各グループ2位まで突破できる。決勝トーナメントでは、1回戦から日本勢同士が対戦する可能性もある。


8戦ぶり先発
フランスリーグ1第27節結果

サンテティエンヌ2−1ナント
≪得点者≫
サンテティエンヌ:イラン11=PK、30
ナント:クラスニッチ6

ルアーブル2−1ソショー
≪得点者≫
ルアーブル:アラサン16、アナン53
ソショー:ファティ11

レンヌ2−0オセール
≪得点者≫
レンヌ:ボカネグラ9、ブリアン36

 フランスリーグ1は8日に第27節の残り3試合が行われ、MF松井大輔の所属する19位サンテティエンヌは、ホームで15位ナントに勝ち、17位に順位を上げた。
 松井は右MFで公式戦で8試合ぶりに先発出場し、後半27分までプレー。得点はならなかったが、前半終了間際には惜しいシュートを放つなど積極的に動いた。チームは2−1で逆転勝ちして降格圏内から脱出した。
 なお、1日のモナコ戦後に心臓の痛みを訴えていた松井だが、「心電図などあらゆる検査をして調べてもらったが、何も異常はないと言われた」と話していた。
 そのほかの試合では、6位レンヌが10位オセールにホームで2−0に快勝。最下位ルアーブルは18位ソショーに2−1の逆転勝利を挙げている。

【松井「心臓は大丈夫」】
 松井は試合後、「チームが勝てたのが何よりうれしい」と、久々に満足感をのぞかせた。前半終了間際にシュートでゴールを脅かし、後半4分にはゴール前で絶妙なスルーパスを出すなど、数回にわたって好機を演出した。途中交代で退く際には観客から大きな拍手が送られた。
 先週口にした心臓の痛みに関しては「心電図などあらゆる検査をして調べてもらったが、何も異常はないと言われた。今日は何も異常を感じなかったし、何より医師が問題なしと太鼓判を押しているのでもう大丈夫です」と説明した。


前半出場
ドイツブンデスリーガ第23節結果

ビーレフェルト0−0フランクフルト

レバークーゼン1−1ボーフム
≪得点者≫
レバークーゼン:ヘルメス66
ボーフム:ダブロウスキ32

 ドイツブンデスリーガは8日、第23節の残り2試合が行われ、MF稲本潤一の所属する13位フランクフルトは、敵地で15位ビーレフェルトと0−0で引き分けた。稲本は守備的MFで先発したが、前半だけで交代した。
 MF小野伸二の所属する14位ボーフムはアウェーで6位レバークーゼンと対戦し、小野は体調不良で欠場した。試合は1−1で引き分けた。
 両チームの次節は14日、フランクフルトはホッフェンハイムと、ボーフムはバイエルンとそれぞれホームで対戦する。


欠場
イタリアセリエA第27節結果

カターニャ0−3シエナ
≪得点者≫
シエナ:マッカローネ10、ゲザル70、ヤロリーム89

フィオレンティーナ0−2パレルモ
≪得点者≫
パレルモ:シンプリシオ48、ミッコリ56

ミラン3−0アタランタ
≪得点者≫
ミラン:インザーギ7、71、74

ボローニャ3−0サンプドリア
≪得点者≫
ボローニャ:ディ・バイオ44、87、89

キエーボ1−1カリアリ
≪得点者≫
キエーボ:マキンワ56
カリアリ:ジェダ28

レッチェ0−0レッジーナ

ナポリ0−2ラツィオ
≪得点者≫
ラツィオ:ロッキ57、65

 イタリアセリエAは8日、第27節の残り7試合が行われ、3位ミランはホームで9位タイのアタランタに3−0で完勝した。
 前節、サンプドリアに1−2と敗れていただけに、この日は確実に勝利が欲しかったミランは、前半7分にヤンクロフスキのクロスからインザーギのゴールで先制に成功。さらに後半26分にはパトのお膳立てから、29分にもザンブロッタのラストパスをインザーギが流し込んで加点。故障の影響もあって今季不遇の身にあった35歳のベテランFWのハットトリックの活躍により、欧州チャンピオンズリーグへのストレートイン(3位以上)に向けて一歩前進した。
 なお、同日に6月までのミラン残留が発表されたベッカムは、カカ、ロナウジーニョを欠いたチームの中、トップ下でプレーし、勝利への貢献で自らの契約延長を祝っている。
 4位フィオレンティーナはホームで9位タイのパレルモに0−2と敗れた。
 このほか、FW森本貴幸が所属する13位カターニャはホームで15位シエナに0−3で完敗した。1日のパレルモ戦で右膝の靭帯を損傷し、全治2週間の診断を受けた森本はこの試合を欠場した。カターニャの次節は15日、アウェーでウディネーゼと対戦する。


4連勝
スペインリーガエスパニョーラ第26節結果

セビージャ2−1アルメリア
≪得点者≫
セビージャ:カヌーテ5、レナト62
アルメリア:ネグレド70=PK

ヌマンシア2−1バレンシア
≪得点者≫
ヌマンシア:アランダ41、バルケーロ52
バレンシア:ビセンテ9

デポルティボ5−3ラシン・サンタンデール
≪得点者≫
デポルティボ:ファン・ロドリゲス25、リキ51、59、ラフィタ58、ベルドゥ67
ラシン:ペレイラ1、32、ベロカル79

マジョルカ3−3ベティス
≪得点者≫
マジョルカ:カストロ71、82、ウェボ74
ベティス:マルク・ゴンザレス26、アウレリオ29、アルス68

オサスナ1−2スポルティング・ヒホン
≪得点者≫
オサスナ:ネクナム28=PK
ヒホン:バラル8、カストロ63

レクレアティーボ2−3バジャドリード
≪得点者≫
レクレアティーボ:アドリアン25=PK、カムニャス87
バジャドリード:セスマ7、ゴイトム21、48

ヘタフェ1−2マラガ
≪得点者≫
ヘタフェ:コントラ74
マラガ:エリセウ31、バハ44

 スペインリーガエスパニョーラは8日、第26節の残り7試合が行われ、3位セビージャは10位アルメリアを2−1で下し、リーグ4連勝を飾った。
 ホームのセビージャは開始5分、ロマリッチのクロスボールをカヌーテが胸トラップでうまくコントロールし、冷静にネットを揺らして先制ゴールを挙げる。後半17分には今度はカヌーテがレナトの得点をお膳立てし、セビージャが2点のリードを奪うと、25分にPKで1点を失ったものの、そのまま逃げ切って4連勝を飾った。
 これで勝ち点を50としたセビージャは、順位こそ3位と変わらないものの、2位レアル・マドリードとは同7差、4位ビジャレアルとは同5差という位置に付けている。
 財政難に苦しみながらも来季の欧州チャンピオンズリーグ出場圏内を目指す6位バレンシアは、アウェーで最下位ヌマンシアに1−2と黒星を喫した。バレンシアは開始9分にビセンテがネットを揺らしたものの、前半のうちに同点に追い付かれると、後半にも失点を喫して万事休す。2月上旬以来勝利のないバレンシアは、これにより8位に後退した。


勝ち点11差
オランダエールディビジ第26節結果

NEC0−1AZ
≪得点者≫
AZ:ヤリエンス51

トゥヴェンテ1−1PSV
≪得点者≫
トゥヴェンテ:エヌクフォ89
PSV:ジュジャク63

ADO1−1アヤックス
≪得点者≫
ADO:フェルホーク64
アヤックス:ヴィーラールト15

NAC1−2フェイエノールト
≪得点者≫
NAC:ホルテル42
フェイエノールト:ワイナルドゥム50、トマソン82

ローダ0−0ユトレヒト

フォレンダム1−0フィテッセ
≪得点者≫
フォレンダム:タイプ33

 オランダエールディビジは8日、第26節の残り6試合が行われ、首位AZは9位NECとアウェーで対戦し、1−0で手堅く勝利を収めた。
 首位を独走するAZは後半6分にヤリアンスが挙げた1点を守り切り、今季21勝目。一方、AZを追う2位トゥヴェンテは5位PSVと1−1で引き分けて勝利ならず。さらに3位アヤックスも15位ADOとの試合を1−1で終え、こちらも勝ち点1獲得に留まった。これにより勝ち点を66としたAZは、2位トゥヴェンテとの差を11ポイントに広げ、ライバル勢をさらに引き離した。


準々決勝進出
FAカップ5回戦結果

アーセナル3−0バーンリー(2部)
≪得点者≫
アーセナル:ベラ24、エドゥアルド50、エブエ83

 FA(イングランド協会)カップは8日、5回戦残り1試合のアーセナルvsバーンリー(2部)が行われ、アーセナルが3−0で勝利して準々決勝へ進出した。
 日程の関係でアーセナルvsバーンリー戦のみ8日開催となった5回戦。アーセナルは前半24分にベラのゴールで先制すると、後半5分にはケガからの復帰後2試合目となったエドゥアルドが追加点を挙げる。さらにアーセナルは38分にもエブエがネットを揺らして3−0と完勝し、ハル・シティーと準々決勝で対戦することになった。プレミアリーグ勢が4強を占めることも決まった。
 同日行われた準々決勝の1試合ではエバートンがミドルスブラを2−1で下し、優勝した1995年以来の4強入りを果たした。
 ウェンブリースタジアムで行われる準決勝(4月18、19日)の組み合わせも決定。マンチェスター・ユナイテッドはエバートンと、チェルシーはアーセナルvsハル・シティーの勝者と当たる。


初ゴール
 サッカーの元ブラジル代表で、昨年2月の左膝負傷以来約1年ぶりに母国の名門コリンチャンスでピッチに復帰したFWロナウド(32)が8日、サンパウロ州選手権のパルメイラス戦に途中出場し、復帰後初ゴールを挙げた。
 ロナウドは今月4日に続く復帰2試合目で、後半18分から出場。再三チャンスを演出し、シュートがクロスバーに阻まれる場面もあったが、試合終了間際のロスタイム、CKにヘディングで合わせ同点のシュートを決めた。試合は1−1で引き分けた。
 ロナウドは「自分の気持ちを説明できないが、復帰までの辛かった瞬間が頭を駆け巡った。本当に感激している」と喜んだ。


正式発表
 イタリアセリエAのミランは8日、期限付き移籍中のイングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム(33)の移籍期間が6月30日まで延長になったと正式に発表した。
 1月にミランに加わったベッカムは、9日に所属元のロサンゼルス・ギャラクシー(アメリカ)に復帰する契約になっていたが、来年のワールドカップ出場を目指す本人と、戦力として評価したミランが残留を希望。移籍金で折り合わずに完全移籍は断念する一方、移籍期限を今季末まで延長。その後にギャラクシーへ戻ってプレーする。
 ベッカムは「両クラブに感謝したい。ミランの欧州チャンピオンズリーグ出場権獲得とギャラクシーの優勝に貢献することが今年の完ぺきな結果になる」とコメントした。
 ベッカムは7月にアメリカへ戻ってプレーするが、来年1月にミランへ完全移籍するとみられる。
 8日に移籍期限が切れる契約だったが、ベッカムは定位置を確保してほぼ全試合に出場する期待以上の活躍ぶり。来年のワールドカップ(W杯)出場を目指して欧州でのプレー続行を強く望み、同選手の貢献度を高く評価するミランと、残留の道を探っていた。


全治3〜4ヶ月
 イタリアセリエAのユベントスは8日、マリ代表MFモハメド・シソッコが左足の甲を骨折し、今季絶望の見込みとなったと発表した。全治は不明だが、3〜4ヶ月ほどとみられている。
 ユベントスは明日10日に欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦のチェルシー(イングランド)戦を迎えるが、シソッコは欠場を強いられることとなった。
 また、こちらも11日に欧州CL・マンチェスターU(イングランド)戦を控えるインテル(イタリア)では、DFニコラス・ブルディッソ、DFマルコ・マテラッツィが長期離脱の見込み。インテルによると、ブルディッソは左膝の内側靭帯を傷め、マテラッツィは左足を負傷しているとのこと。
 そのほか、ローマはDFシシーニョが膝を傷めたと発表。イタリアメディアはシシーニョについて今季絶望との見方を示している。なお、ローマも11日に欧州CL・アーセナル(イングランド)戦を控えている。


全治1〜1ヶ月半
 J1のガンバ大阪は8日、7日の千葉戦(フクアリ)で左膝を負傷して途中退場した元日本代表DF加地亮(29)について、大阪・茨木市内の病院で精密検査を受け「左膝前十字靭帯損傷で、全治まで1ヶ月から1ヶ月半の見込み」と診断されたと発表した。手術の必要はなく、本日9日に再検査を行う予定。
 西野朗監督は「最悪の事態は免れた。3月の4試合は無理だけど、その後はいけるかも」と話した。明日10日のアジアチャンピオンズリーグ・グループリーグの初戦、山東魯能(中国)戦(万博)では、MF橋本が右サイドバックの穴を埋めることになる。


白星発進
J1第1節(開幕戦)最終日結果

大宮0−0清水
(NACK・14039人)

京都1−0神戸
(西京極・16919人)
≪得点者≫
京都:渡邉36

 J1第1節最終日は8日、西京極陸上競技場などで残りの2試合が行われ、京都サンガは前半36分にDF渡邉が先制点を挙げ、ヴィッセル神戸の反撃を振り切り1−0で競り勝った。
 大宮アルディージャvs清水エスパルスは両チームとも好機を生かせず、0−0で引き分けた。
 全18チームが初戦を終え、勝ち点3で新加入のモンテディオ山形、優勝候補の鹿島アントラーズ、ガンバ大阪など7チームが並んだ。

J2第1節(開幕戦)最終日結果

栃木0−1岐阜
(栃木グ・5523人)
≪得点者≫
岐阜:高木30

熊本1−2草津
(熊本・7013人)
≪得点者≫
熊本:宇留野89
草津:藤井43、熊林74

岡山0−0甲府
(岡山・10525人)

愛媛3−1水戸
(ニンスタ・4018人)
≪得点者≫
愛媛:内村35、79、田中74
水戸:中村13

札幌0−1仙台
(札幌ド・21908人)
≪得点者≫
仙台:菅井66

湘南2−1横浜FC
(平塚・8221人)
≪得点者≫
湘南:阿部23、アジエル53
横浜FC:西田89

C大阪4−1鳥栖
(長居・8234人)
C大阪:カイオ48、石神56、乾74、江添84
鳥栖:高地73

 J2第1節最終日は8日、平塚競技場などで残りの7試合が行われ、神奈川ダービーの湘南ベルマーレvs横浜FCは、湘南が2−1で勝った。後半5分から出場した横浜FCの元日本代表FW三浦知良は無得点だったが、ラモス瑠偉(当時V川崎)の41歳9ヶ月5日を更新し、42歳0ヶ月10日のJリーグ最年長出場記録をマークした。
 この日試合のあった新加入2チームのうち、ファジアーノ岡山は0−0でヴァンフォーレ甲府と引き分け、栃木SCはFC岐阜に0−1で敗れて初陣を飾れなかった。
 ベガルタ仙台は1−0でコンサドーレ札幌を破り、ザスパ草津はロアッソ熊本に2−1で競り勝った。愛媛FCは3−1で水戸ホーリーホックに逆転勝ちし、セレッソ大阪はサガン鳥栖を4−1で下した。

【42歳カズ、最年長出場記録を更新】
 1点を追う後半5分、歓声と相手サポーターのブーイングが交錯する中でカズがピッチに立った。42歳と10日。かつて一緒にプレーしたラモスのリーグ最年長出場記録を更新し、またもや歴史に名を刻んだ。だが、開幕戦に敗れ「残念。これじゃ、ラモスさんに怒られる」と笑顔は少なかった。
 厳しい冷え込みで多くの選手が長袖ユニホームを着用したが、ベテランFWは気合十分の半袖姿。終盤には左サイドでドリブルを仕掛けたり、三浦淳のFKに飛び込んでヘディングしたりと奮闘した。それでも見せ場は少なく「自分が入って状況を変えるプレーをしたかった。満足できない」と厳しい表情だった。
 プロ24年目。1993年のリーグ開幕から17年連続でJリーグの試合に出場を続ける唯一の選手だ。開幕戦は落としたが、J2は残り50試合の長期戦。「個人記録より、J1へ昇格するという目標達成に貢献したい。チームも自分も、もっとできるはず」。衰えを知らない向上心で、今季もボールを追う。

【反町監督、誕生日に白星発進】
 湘南の反町監督は45歳の誕生日を白星スタートで飾った。試合後、選手達からペットボトルの水を浴びせられる手荒な祝福を受け「負けたら冷や水になるところだった。この上ない勝利のプレゼントを選手にもらった」と上機嫌だった。
 昨年の北京五輪で日本を率いて3戦全敗に終わった屈辱から心機一転、J1昇格を目指す戦いが始まった。「やりたいことは、まだできていない。改善点も多いし、これからだよ」と意欲に満ちていた。

J1徹底詳細

【清水、期待の2トップが不発】
大宮0−0清水
(NACK・14039人)
≪出場メンバー≫
大宮
GK:
21.江角浩司
DF:
2.塚本泰史
5.冨田大介
3.マト
4.波戸康広
MF:
23.金澤慎
33.新井涼平=24分
(49分6.片岡洋介)
11.藤本主税
17.橋本早十
FW:
13.藤田祥史=19分
(88分16.ラフリッチ)
27.市川雅彦
(57分30.渡部大輔)
清水
GK:
21.西部洋平
DF:
25.市川大祐
3.青山直晃
5.岩下敬輔=33分
2.児玉新
MF:
13.兵働昭弘
7.伊東輝悦
17.山本真希
8.枝村匠馬
FW:
18.ヨンセン
23.岡崎慎司
(89分11.原一樹)

 大宮とは昨季から3試合連続で0−0の引き分けに終わった。オフの補強で攻撃陣の厚みが増し、周囲からは初優勝の期待を懸けられている清水だが、好発進はできなかった。
 名古屋から元ノルウェー代表FWヨンセンを獲得し、急成長を続ける日本代表FW岡崎との2トップで得点力アップの土台は整った。シュート数は17本。だが、やみくもに打ったミドルシュートばかりが目立ち、大宮の激しい守備を最後まで崩すことはできなかった。
 2トップが前線で孤立し、攻撃に厚みがなかったことが原因だ。「FWにいいボールが入らなかった」と岡崎が言えば、ヨンセンは「私と岡崎以外にもう1、2人が前にいれば」と反省点を口にした。
 長谷川監督は「34試合ある中で開幕戦で必ず勝たないと優勝ができないわけではない。まずは勝ち点1を取れたのを喜びたい」と強がったが、悲願の優勝への道のりは険しそうだ。

★大宮、納得の引き分け
 大宮の張外龍監督は「やろうとしているサッカーを90分間やった選手に感謝したい」と引き分けにも満足げだった。清水の強力な攻撃陣を激しいプレスで封じ、球を奪った後は素早い縦への攻め。韓国出身の新指揮官の下で目指すプレーを随所に見せた。
 新加入の長身DFマトは対人での強さを見せてヨンセンに仕事をさせず、18歳のルーキー新井もデビュー戦で惜しいシュートを放った。攻守で今後につながる開幕戦になった。

【京都が関西ダービー制す】
京都1−0神戸
(西京極・16919人)
≪得点者≫
京都:渡邉36
≪出場メンバー≫
京都
GK:
21.水谷雄一
DF:
24.増嶋竜也=12分
4.水本裕貴
14.李正秀
22.渡邉大剛
MF:
16.安藤淳
7.佐藤勇人
26.角田誠
10.ディエゴ
(71分15.中山博貴)
FW:
11.林丈統
(63分13.柳沢敦)
9.豊田陽平
神戸
GK:
1.榎本達也
DF:
25.石櫃洋祐
14.宮本恒靖
4.北本久仁衛
(46分2.小林久晃)
28.大屋翼=38分
MF:
26.松岡亮輔
6.金南一
8.アラン・バイーア=57分
(71分20.鈴木規郎)
22.馬場賢治
FW:
17吉田孝行
(59分11.松橋章太=89分)
9.マルセウ

 開幕戦は神戸との関西ダービー。京都は少ない好機で確実に決め、最後まで粘り強い守備で封じ込めた。加藤監督は「内容に注文をつけるところはない」と誇らしそうに話した。
 先制点は前半36分に生まれた。増嶋が右から大きく左サイドに展開すると、安藤が丁寧に中央へ折り返す。攻め上がっていた渡辺がこれを受け、狙い澄ましたシュートをゴール右隅へ。「安藤にボールが入った瞬間、フリーだから打てると思った」という会心のゴールだった。
 先制された神戸は追い付こうと選手を次々に入れ替え、猛攻を仕掛けてきた。これに対応したDF陣が冷静だった。高さで勝負するFWマルセウらに対し、水本、李正秀の両センターバックが対人プレーでの強さを発揮。李正秀は「コミュニケーションがうまくいった」とJリーグデビュー戦に満足そうだ。
 加藤監督は「昨季より守備が安定した」と評価。渡辺も「安心してオーバーラップすることができた」と振り返った。堅守のチームへ一歩前進を表した勝利となった。

★宮本、3年ぶりのJ舞台は黒星
 3年ぶりにJリーグの舞台に戻った元日本代表主将、神戸の宮本は開幕戦を勝利で飾ることはできなかった。前半の1失点を追い付けずに惜敗。「連係には問題なかったが、ラインが下がったのが残念。相手にスペースを与えた」と悔しがった。
 ただ、失点の場面以外は無難にプレーした。「Jリーグがどういうものか、思い出しながらやった」と話すようにまだ手探りのところもある様子。「今後、試合を左右するプレーをすることができれば」と巻き返しを誓った。


超サカFLASH

出番なし
 スペイン2部リーグのジローナに新加入したFW指宿洋史(18)は7日に行われたバジェカーノ戦でベンチ入りしたが、出場機会はなかった。試合は1−1で引き分けている。

デビュー戦ゴール
 J1大宮から期限付きでノルウェー1部リーグ、スタベイクに移籍しているMF小林大悟は8日、ボーレレンガとの同国スーパーカップで公式戦デビューし、直接FKを決めて初得点をマークした。チームは3−1で快勝した。

スタメン
 ギリシャ2部リーグ、イオニコスに所属するFW福田健二は8日、ホームのピエリコス戦に先発出場し、無得点で後半途中に退いた。チームは2−2で引き分けた。

優勝
 大学サッカーのデンソーカップ・チャレンジ南さつま市大会最終日は8日、鹿児島県南さつま市の加世田運動公園陸上競技場などで行われ、関西選抜Aが決勝で九州選抜を2−1で下して9年ぶり3度目の優勝を遂げた。最優秀選手には関西選抜AのMF西岡謙太(関大)が選ばれた。

準決勝進出
スコティッシュカップ準々決勝結果

レンジャーズ5−1ハミルトン


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