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2009.03.23.MON
イングランドプレミアリーグ、リバプールはジェラードがハットトリックの大活躍!!本日の超最新情報

INDEX

スタメン
スコティッシュプレミアリーグ第30節
ダンディー・ユナイテッド2−2セルティック
レンジャーズ2−2ハーツ
中村俊輔は先発出場も、見せ場なく途中交代!水野晃樹はベンチ入りも出番なし!

途中出場
フランスリーグ1第28節
ロリアン3−1サンテティエンヌ
リヨン2−0ソショー
松井大輔は後半9分から途中出場も、18位サンテティエンヌは完敗して降格圏を抜け出せず!首位リヨンは公式戦の連敗が4でストップ!

2ゴール
イタリアセリエA第29節
インテル3−0レッジーナ
フィオレンティーナ1−0シエナ
ナポリ0−0ミラン
首位インテルはイブラヒモビッチの2ゴールなどで完勝!

ハットトリック
イングランドプレミアリーグ第30節
リバプール5−0アストンビラ
リバプールはジェラードのハットトリックなどで2位に浮上し、首位マンUと勝ち点1差に迫る!

圧勝
スペインリーガエスパニョーラ第28節
レアル・マドリード3−0アルメリア
バルセロナ6−0マラガ
マジョルカ2−0アトレティコ・マドリード
ラシン・サンタンデール0−1バレンシア
首位バルセロナ、2位レアルはともに圧勝!

勝ち点1差
ドイツブンデスリーガ第25節
シャルケ1−2ハンブルガーSV
ハンブルガーSVは順位こそ4位と変わらないものの、首位ヘルタに勝ち点1差と迫る!

26戦連続無敗
オランダエールディビジ第28節
AZ0−0フェイエノールト
NAC0−3アヤックス
首位独走のAZはスコアレスドローも、26試合連続無敗!

サポーター重傷
さいたま市大原サッカー場で出入り口の鉄製の扉が突風で倒れ、浦和の練習を見学していたサポーター2人が重軽傷!

劇的決勝弾
J1第3節最終日
名古屋3−1清水
京都2−1G大阪
鹿島2−1広島
千葉1−1川崎
アジア王者のG大阪が今季初黒星!J王者の鹿島は興梠慎三が後半ロスタイムに劇的決勝ゴール!
J2第3節最終日結果
C大阪1−0栃木
福岡1−2水戸
甲府2−1札幌
草津3−2横浜FC
東京V1−0富山
C大阪&草津が開幕3連勝!

本日の超サカFLASH
韓国Kリーグ、慶南に移籍した元日本代表MF戸田和幸がリーグ戦に初出場ほか


本文
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スタメン
スコティッシュプレミアリーグ第30節結果

ダンディー・ユナイテッド2−2セルティック
≪得点者≫
ダンディー:サンダサ48、58
セルティック:マクドナルド24、ネイラー81

レンジャーズ2−2ハーツ
≪得点者≫
レンジャーズ:ラフェルティ9、ファーガソン44
ハーツ:カリピディス64、パラスエロス67

キルマーノック0−0マザーウェル
フォルカーク4−0インバーネス
ハミルトン0−0セントミレン
ハイバーニアン0−0アバディーン

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スコティッシュプレミアリーグ
順位表&得点ランキング


 スコティッシュプレミアリーグは22日、第30節が行われ、セルティックは敵地でダンディー・ユナイテッドと2−2で引き分けた。左MFで先発出場した中村俊輔は見せ場をつくれず得点にも絡まなかった。1−2とリードされていた後半16分に早々と途中交代した。
 MF水野晃樹は久しぶりにベンチ入りしたが、出番はなかった。
 2位レンジャーズも引き分けたため、首位セルティックとの勝ち点3差は変わらなかった。
 中村はワールドカップ(W杯)アジア最終予選のバーレーン戦(28日・埼玉スタジアム)に向け明日24日に帰国する。


途中出場
フランスリーグ1第28節結果

ロリアン3−1サンテティエンヌ
≪得点者≫
ロリアン:アマルフィターノ14、バイリュア15、サイファ89
サンテティエンヌ:ベナルアン38

リヨン2−0ソショー
≪得点者≫
リヨン:エデルソン13、ムニエ70

トゥールーズ4−1パリ・サンジェルマン
≪得点者≫
トゥールーズ:ベルグニュー6、ジニャク40、シッソコ44、ブラーテン81
PSG:マビアラ70

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フランスリーグ1
順位表&得点ランキング


 フランスリーグ1は22日、第29節の残り3試合が行われ、松井大輔の所属する18位サンテティエンヌは、アウェーで12位ロリアンに1−3で敗れた。松井は1−2の後半9分から左MFで途中出場し、終了間際にヘディングシュートを放ったがゴールはならなかった。
 一方、首位リヨンは17位ソショーに2−0で勝利を挙げた。
 前人未到のリーグ8連覇を狙うリヨンだが、このところ公式戦では4連敗と、1991年以来の不振に陥っていた。しかしこの日はホームでエデルソンとムニールがゴールを挙げ、守っては相手にネットを揺らさせずに完勝。残り9試合となったところで、2位マルセイユに勝ち点1差と、絶対王者の面目を保った。

【残念がる松井】
 降格ゾーンの18位と下位でもがくサンテティエンヌ。松井は「何より前半の早いうちに2失点してしまったのが痛かった」と1−3の敗戦を残念がった。
 21日には約2000人のサポーターが抗議のために練習場に押しかけるなど、低迷するチームには不穏な雰囲気が漂う。松井は「ムードを変えるには勝つしかないが、(自分としては)日本代表の試合があるので気分を切り替えたい」と28日のバーレーン戦を見据えた。


2ゴール
イタリアセリエA第29節結果

インテル3−0レッジーナ
≪得点者≫
インテル:カンビアッソ6、イブラヒモビッチ10=PK、58

フィオレンティーナ1−0シエナ
≪得点者≫
フィオレンティーナ:ムトゥ72

ナポリ0−0ミラン

ボローニャ0−1カリアリ
≪得点者≫
カリアリ:アクアフレスカ44

キエーボ1−0パレルモ
≪得点者≫
キエーボ:ルシアーノ44

ジェノア2−0ウディネーゼ
≪得点者≫
ジェノア:スクッリ60、ディエゴ・ミリート89

レッチェ2−2アタランタ
≪得点者≫
レッチェ:カセルタ9、89=PK
アタランタ:パドイン30、48

トリノ1−3サンプドリア
≪得点者≫
トリノ:ビアンキ29
サンプドリア:パッツィーニ8、サンマルコ24、カッサーノ69

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イタリアセリエA
順位表&得点ランキング


 イタリアセリエAは22日、第29節の残り8試合が行われ、首位インテルはイブラヒモビッチの2ゴールなどで3−0とレッジーナを退けた。また、3位ミランはナポリと0−0で引き分けている。
 首位を走るインテルは、ホームで最下位レッジーナと対戦。6分、CK後の混戦からスタンコビッチの絶妙なヒールパスに走り込んだカンビアッソが決めて先制すると、4分後にはマンシーニが倒されて獲得したPKをイブラヒモビッチが沈め、リードを広げる。
 後半も流れを手放さないインテルは13分、イブラヒモビッチが力強いドリブルから完璧なループシュートを決めてダメ押し。3−0と危なげない展開でレッジーナを退けた。これでインテルは勝ち点69。前日に勝利を収めている2位ユベントスとの差を再び7ポイントとした。
 一方、アウェーで11位ナポリと対戦したミランは苦戦。かつてミランでも活躍したドナドーニ監督率いるナポリは前半、サラジェタのヘッドからハムシクがコースを変えてネットを揺らしたが、オフサイドの判定で認められない。
 ボール支配では圧倒したミランだったが、ついにナポリのゴールを破れないままタイムアップ。試合は0−0の引き分けに終わった。
 4位ジェノアはスクッリとディエゴ・ミリートのゴールで2−0と11位タイのウディネーゼを下し、欧州チャンピオンズリーグ出場圏内を死守。5位タイのフィオレンティーナはムトゥの決勝弾で1−0と15位シエナに競り勝った。


ハットトリック
イングランドプレミアリーグ第30節結果

リバプール5−0アストンビラ
≪得点者≫
リバプール:カイト8、リエラ33、ジェラード40=PK、50、66=PK

ウィガン1−0ハル・シティー
≪得点者≫
ウィガン:ベン・ワトソン84

マンチェスター・シティー1−0サンダーランド
≪得点者≫
マンC:リチャーズ57

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イングランドプレミアリーグ
順位表&得点ランキング


 イングランドプレミアリーグは22日、第30節の残り3試合が行われ、リバプールがアストンビラに5−0と圧勝した。
 ホームに5位アストンビラを迎えた3位リバプールは、開始早々の8分にゴール前でFKのチャンスを迎える。ジェラードの蹴ったボールは相手DFが頭で触るが、これがクロスバーを直撃。そのこぼれ球をカイトが押し込み、あっさりと先制に成功する。さらにリバプールは33分、クリアボールに抜け出したリエラが強烈なボレーを突き刺し2−0とすると、40分にはジェラードがPKを沈めて追加点。3−0とリードして前半を折り返した。
 後半はジェラードの独壇場となった。5分に巧みにコースを突いた低い弾道のFKを決めると、19分にはフェルナンド・トーレスが獲得したPKを落ち着いて決め、ハットトリックを達成。チームを5−0での大勝へと導いた。
 この結果、勝ち点を64に伸ばしたリバプールは、同65で首位に立つマンチェスター・ユナイテッドとは1ポイント差にして2位に浮上。マンUの方が消化試合が1試合少ないものの、逆転優勝へ向けて大きく視界が開ける結果となった。


圧勝
スペインリーガエスパニョーラ第28節結果

レアル・マドリード3−0アルメリア
≪得点者≫
R・マドリード:マルセロ23、フンテラール53、66

バルセロナ6−0マラガ
≪得点者≫
バルセロナ:シャビ19、メッシ25、アンリ32、エトー43、57、ダニエウ・アウベス51

マジョルカ2−0アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
マジョルカ:アドゥリス24、カストロ89

ラシン・サンタンデール0−1バレンシア
≪得点者≫
バレンシア:マタ78

デポルティボ1−1ベティス
≪得点者≫
デポルティボ:ベルドゥ9
ベティス:セルヒオ・ガルシア32

ヘタフェ2−1レクレアティーボ
≪得点者≫
ヘタフェ:ソルダード63、66
レクレアティーボ:マイダナ47

ヌマンシア2−1スポルティング・ヒホン
≪得点者≫
ヌマンシア:バルケーノ44=PK、ゴイリア54
スポルティング:バラル47

オサスナ1−0エスパニョール
≪得点者≫
オサスナ:ネクナム89

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スペインリーガエスパニョーラ
順位表&得点ランキング


 スペインリーガエスパニョーラは22日、第28節の残り8試合が行われ、首位バルセロナは大量6ゴールを挙げてマラガに圧勝した。また、2位レアル・マドリードはフンテラールの2発などで3−0とアルメリアを下している。
 6位マラガをホームに迎えたバルセロナは、前半19分、エトーのパスをシャビが決めて先手を取る。その6分後には右サイドからドリブルで仕掛けたメッシがDF3人をかわして追加点。さらに32分にはアンリ、44分にはエトーのゴールを加え、前半だけで大量4点のリードを奪って試合を決めてしまう。
 後半に入っても攻撃の手を緩めないバルサは、6分にイニエスタの浮き球をダニエウ・アウベスがヘッドで合わせて5点目。11分にもリーグ得点ランクトップを走るエトーが今季25点目を決め、6−0でゴールショーを締めくくった。
 一方、レアル・マドリードは、ホームで12位アルメリアと対戦。前半23分、マルセロの鋭いミドルで先行したレアルだったが、それ以外は攻撃が今一つ噛み合わないまま前半を終える。
 それでも後半からギアを入れ直したレアルは72分、ゴール前の混戦からフンテラールが思い切りよく撃ち抜き追加点。さらに20分にはカウンターからロッベンが持ち込み、シュートがGKに弾かれたところを再びフンテラールが決めてダメ押し。レアルが3−0とアルメリアを沈めた。
 これで、首位のバルサが勝ち点69となり、2位レアルは同63。6ポイント差でラスト10試合の正念場に突入する。
 このほか、5位アトレティコ・マドリードは0−2と16位マジョルカに不覚を取った。8位バレンシアは早い時間に退場者を出しながらもマタの決勝弾で1−0と10位ラシンに勝利した。


勝ち点1差
ドイツブンデスリーガ第25節結果

シャルケ1−2ハンブルガーSV
≪得点者≫
シャルケ:ファルファン80
HSV:ゲレーロ71、75

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ドイツブンデスリーガ
順位表&得点ランキング


 ドイツブンデスリーガは22日、第25節の残り1試合が行なわれ、4位ハンブルガーSVが8位シャルケを2−1で退け、勝ち点3を獲得。4位と順位は変わらないものの、バイエルン、ボルフスブルクとともに首位ヘルタ・ベルリンに同1差と迫った。
 アウェーのハンブルガーは前半こそ得点シーンがなかったものの、後半26分、30分と立て続けにゲレーロが決めて2点をリード。35分に1点を返されたがそれ以上の失点は許さず、勝利を収めた。
 今節は首位ヘルタが黒星を喫し、あとを追うバイエルン、ボルフスブルク、ハンブルガーが全て勝利。この日の結果、ハンブルガーは得失点差により順位こそ4位と変わらないものの、勝ち点では2位タイのバイエルンとボルフスブルクと同じ48に並び、残り9試合となったところで、ヘルタに1差と迫っている。



26戦連続無敗
オランダエールディビジ第28節結果

AZ0−0フェイエノールト

NAC0−3アヤックス
≪得点者≫
アヤックス:ベルメーレン35、ファン・デル・ビール64、スアレス86

ローダ2−0ADO
≪得点者≫
ローダ:オペル67、シセ77

フォレンダム0−0ユトレヒト

トゥヴェンテ2−1フローニンゲン
≪得点者≫
トゥヴェンテ:エリア34、ウィスヘルホフ72
フローニンゲン:ゲルグ89

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オランダエールディビジ
順位表&得点ランキング


 オランダエールディビジは22日、第28節の残り5試合が行われ、首位AZは10位フェイエノールトと対戦し、0−0のスコアレスドローで試合を終えた。
 ただ、これでAZは26試合連続無敗となり、前節に塗り替えたクラブ記録をさらに更新した。
 AZが勝ち点1獲得に留まった一方で、2位トゥヴェンテは6位フローニンゲンにホームで2−1と勝利し、首位との差を9ポイントに詰めた。また、3位アヤックスも7位NACに3−0で完勝を収め、勝ち点3を獲得した。


サポーター重傷
 J1の浦和レッズは22日、練習場のさいたま市大原サッカー場(さいたま市浦和区大原)で同日午前、出入り口の鉄製の扉が突風で倒れ、練習を見学していたサポーター2人が重軽傷を負う事故が発生したと発表した。
 倒れたのは練習場の東側に設置されていた高さ約3メートルの扉で、重さ150キロ。午前10時半から行われていた練習を見学していたさいたま市在住の男性会社員(37)が下敷きとなり、右足骨折や頭部打撲で全治3ヶ月の重傷。倒れてきた門に接触して転倒した同市在住の女子学生(21)が打撲などで2週間のケガを負った。
 事故を受け、浦和の藤口光紀代表は「ケガをされた方々に深くお詫び申し上げます」とのコメントを発表。施設の安全を点検するとともに、事故原因の究明と対策を講じる姿勢を示した。


劇的決勝弾
J1第3節最終日結果

名古屋3−1清水
(瑞穂陸・13074人)
≪得点者≫
名古屋:ダヴィ25、89=PK、吉村76
清水:岡崎80

京都2−1G大阪
(西京極・14085人)
≪得点者≫
京都:李正秀44、ディエゴ54=PK
G大阪:寺田76

鹿島2−1広島
(カシマ・17492人)
≪得点者≫
鹿島:本山15、興梠89
広島:ストヤノフ61=PK

千葉1−1川崎
(フクアリ・14544人)
≪得点者≫
千葉:谷澤1
川崎:ジュニーニョ58

 J1第3節最終日は本日22日、名古屋市瑞穂陸上競技場などで残りの4試合が行われ、名古屋グランパスはダヴィの2得点などで清水エスパルスに3−1で快勝し、勝ち点7で首位のアルビレックス新潟と並んだ。
 昨季王者の鹿島アントラーズは後半ロスタイムの興梠のゴールでサンフレッチェ広島を2−1で振り切り、2勝目を挙げて同6とした。アジア王者のガンバ大阪は京都サンガに1−2で競り負け、同6で足踏みした。京都も同6で、得失点差でG大阪が3位、鹿島が4位、京都が5位。
 昨季2位の川崎フロンターレはジェフ千葉と1−1で引き分け、両チームともにいまだ勝ち星なし。

J2第3節最終日結果

C大阪1−0栃木
(長居・5815人)
≪得点者≫
C大阪:カイオ38

福岡1−2水戸
(レベスタ・6111人)
≪得点者≫
福岡:高橋27
水戸:キム・テヨン18、菊岡63

甲府2−1札幌
(小瀬・11252人)
≪得点者≫
甲府:大西21、24
札幌:西嶋60

草津3−2横浜FC
(正田スタ・7197人)
≪得点者≫
草津:田中44、小池44、都倉57
横浜FC:戸川52、早川87

東京V1−0富山
(味スタ・3826人)
≪得点者≫
東京V:大黒89

 J2第3節最終日は本日22日、長居陸上競技場などで残りの5試合が行われ、セレッソ大阪とザスパ草津が勝ち、愛媛FC、湘南ベルマーレと合わせた4チームが3連勝で勝ち点9とした。
 C大阪はカイオの得点で栃木SCを1−0で下し、草津は横浜FCに3−2で競り勝った。
 ヴァンフォーレ甲府はコンサドーレ札幌、水戸ホーリーホックはアビスパ福岡にそれぞれ2−1で勝った。東京ヴェルディはカターレ富山を1−0で退け、今季初勝利を挙げた。

J1徹底詳細

【名古屋はホーム150勝到達】
名古屋3−1清水
(瑞穂陸・13074人)
≪得点者≫
名古屋:ダヴィ25、89=PK、吉村76
清水:岡崎80
≪出場メンバー≫
名古屋
GK:
1.楢崎正剛
DF:
32.田中隼磨
4.吉田麻也
5.増川隆洋
6.阿部翔平
(87分26.佐藤将也=89分)
MF:
10.小川佳純=64分
7.中村直志
14.吉村圭司
8.マギヌン
(73分13.山口慶)
FW:
11.玉田圭司
(89分11.玉田圭司)
9.ダヴィ
清水
GK:
21.西部洋平
DF:
25.市川大祐
3.青山直晃
5.岩下敬輔=55分
2.児玉新
(80分4.太田宏介)
MF:
13.兵働昭弘
(67分10.藤本淳吾)
7.伊東輝悦
17.山本真希
(67分8.枝村匠馬)
11.原一樹
FW:
18.ヨンセン
23.岡崎慎司

 風下の前半25分。名古屋のダヴィは清水ゴール前で、小川からの低く速い左クロスに右足を合わせた。アジアチャンピオンズリーグを含めた最近2試合の公式戦をいずれも0−0で引き分けていたチームに、待望の先取点が入った。
 ダヴィは直後に厳しいマークで倒され、しばらく動けずピッチから担架で運び出された。だが、すぐに戦列に戻ると必死にボールを追い続けた。
 後半31分には、ゴール前で小川のパスを受けた吉村が落ち着いて決めリードを広げた。その後、清水の猛攻をしのぐと、44分に再びダヴィがPKを決めて突き放し「得点できない試合が続いても、我々はいい選手が多いので一度に2点取れることもある」と喜んだ。
 これで開幕から2勝1分けで勝ち点を7に伸ばし、ACLの2試合を含めて負けなし。ホーム274試合目で、リーグ5チーム目となる通算150勝に到達した。
 ストイコビッチ監督は「2得点のFWに、これ以上求めることは何もない。小川もシンプルにいいパスを出していた」と選手の頑張りを称えた。

【ピクシーがGK楢崎を絶賛】
 名古屋のGK楢崎は、思い切った飛び出しや体を張ったプレーで何度もピンチを救い「みんながいいプレーをしていたので、足を引っ張るわけにはいかなかった」と胸を張った。
 日本代表にも復帰した守護神に、ストイコビッチ監督は「楢崎は日本一のGK。今日の活躍は日本代表の岡田監督にとってもいいニュースだろう」と高く評価した。

★ヨンセン、古巣からゴール奪えず
 名古屋から今季移籍した清水のFWヨンセンは積極的に得点を狙ったが、初顔合わせの古巣からゴールを奪えず「いいクロスは来たが、楢崎ら名古屋の守りは良かった」と残念がった。
 長谷川監督はヨンセンに「いつもよりいいところからシュートを打っていた。悔しさはあるだろうから、今後に期待したい」と話した。

【京都は両センターバックが活躍】
京都2−1G大阪
(西京極・14085人)
≪得点者≫
京都:李正秀44、ディエゴ54=PK
G大阪:寺田76
≪出場メンバー≫
京都
GK:
21.水谷雄一
DF:
24.増嶋竜也
4.水本裕貴
14.李正秀
6.染谷悠太
MF:
16.安藤淳
26.角田誠
7.佐藤勇人
22.渡邉大剛
FW:
20.パウリーニョ
(13分13.柳沢敦=89分)
(89分11.林丈統)
10.ディエゴ
(89分9.豊田陽平)
G大阪
GK:
22.藤ヶ谷陽介=53分
DF:
13.安田理大
(60分16.佐々木勇人)
6.パク・ドンヒョク=18分
5.山口智
19.下平匠=30分
MF:
27.橋本英郎
7.遠藤保仁=13分
9.ルーカス
30.山崎雅人
(46分8.寺田紳一)
FW:
18.チョ・ジェジン
(60分11.播戸竜二)
23.レアンドロ=78分

 京都は李正秀と水本の両センターバックが大きく勝利に貢献した。
 今季加入した李正秀は前半44分に初ゴール。右CKでG大阪の元韓国代表DF朴東赫=パク・ドンヒョクのマークを外して頭で先制した。守りでも空中戦で強さを発揮し、韓国代表での同僚でG大阪のFWチョ・ジェジンに仕事をさせなかった。「同じ韓国出身として意識はある。だがそれよりもチームが勝つことが大事だ」と力を込めた。
 水本は軽業のようなプレーでピンチを防いだ。1点差に詰め寄られた後半38分、遠藤のヘディングシュートを跳び上がりながらゴールライン上でスーパーブロック。「何とかして入れさせないようにと。まぐれです」と笑顔だった。

★G大阪、3戦目で初黒星
 G大阪にとっては不運と言うしかない。後半9分、GK藤ケ谷がボールを押さえに飛び出した際、京都の柳沢を倒したと判定されてPKを与えた。「我慢できる部分を超えた。納得いかない」と西野監督。藤ケ谷も「100パーセント、PKじゃないと自信を持って言える」と不満を口にした。
 31分に1点を返しただけに、この2失点目が痛かった。リーグ3戦目での初黒星は後味が悪いものとなった。
 ただ、動きが精彩を欠いていたのも事実だ。アジアチャンピオンズリーグの敵地のソウルでの激闘から中4日。西野監督は「内容が悪かった。連戦のダメージを感じた」と振り返った。
 長いシーズンにはこういう日もある。遠藤は判定に不満を述べつつも「最後までゴールを狙う姿勢があったし、よく戦った。まだ取り戻せるチャンスは一杯ある」と前向きに話した。

【興梠、大迫に先輩の意地見せた】
鹿島2−1広島
(カシマ・17492人)
≪得点者≫
鹿島:本山15、興梠89
広島:ストヤノフ61=PK
≪出場メンバー≫
鹿島
GK:
21.曽ヶ端準
DF:
2.内田篤人=60分
3.岩政大樹
19.伊野波雅彦
35.パク・チュホ
MF:
40.小笠原満男=57分
15.青木剛
10.本山雅志
(67分14.増田誓志)
8.野沢拓也
(80分25.遠藤康)
FW:
34.大迫 勇也
(72分13.興梠慎三)
18.マルキーニョス
広島
GK:
31.佐藤昭大
DF:
24.森脇良太
2.ストヤノフ
5.槙野智章
MF:
14.ミキッチ
8.森崎和幸
6.青山敏弘
(59分35.中島浩司)
17.服部公太
15.高萩洋次郎
(59分25.高柳一誠=83分)
10.柏木陽介
FW:
11.佐藤寿人

 大物ルーキー、大迫にFWの先発の座を奪われ、興梠はベンチで巻き返しのチャンスをうかがっていた。その大迫と後半途中に交代すると、終了間際に鹿島に勝利をもたらす決勝ゴールを決めた。
 1−1の後半ロスタイム。小笠原の左CKを遠いサイドの岩政が頭で折り返す。待ち構えていた興梠は右足ボレーでネットを揺らした。「たまたまボールが来た。ごっつぁんゴールっす」と謙遜したが、ベンチに下がった18歳に見せつけるような豪快な一振りだった。
 快足が持ち味で、日本代表にも選ばれるほどの成長著しい22歳。だが、今季は開幕から大迫に話題を全てさらわれた。18日のアジアチャンピオンズリーグ、上海申花(中国)戦ではベンチメンバーからも外れ「頭は真っ白」。その一戦でルーキーは1得点1アシストの活躍だった。
 「ベンチを外れ、ヤバいという実感があった」。その危機感が生んだ土壇場での決勝ゴール。大迫の台頭に、興梠は「プロの世界は実力がある人が試合に出る」と刺激を受けているという。J1初先発で無得点に終わったルーキーに対し、先輩の意地を見せた。

【鹿島・オリベイラ監督が会見拒否】
 勝ったにも関わらず、鹿島のオリベイラ監督は試合後の記者会見を拒否した。オフサイド気味のプレーを流されてPKによる失点を食らったりと、審判の判定に納得ができなかったことが理由という。
 代わりに出席した奥野コーチは「監督は会見で(審判)批判を断定的に述べない方がいい、とのことだった」と話した。

★広島、守備的になりすぎ連敗
 攻撃が持ち味の広島は、守備的になりすぎたのが誤算だった。立ち上がりから自陣に引いて3バックが5バックになる場面も。鹿島に攻め込まれ、前半15分に早々と先制点を許した。
 佐藤寿は「自分達から押し込まれる展開をつくってしまった」と悔やむ。自慢のパスワークからの攻めが鳴りをひそめる悪循環。固めていたはずの守りも持ちこたえられず、試合終了直前に勝ち越しを許して2連敗となった。

【川崎は攻めまくるも1点止まり】
千葉1−1川崎
(フクアリ・14544人)
≪得点者≫
千葉:谷澤1
川崎:ジュニーニョ58
≪出場メンバー≫
千葉
GK:
17.櫛野亮
DF:
2.坂本將貴
14.池田昇平
4.ボスナー
31.青木良太
MF:
22.米倉恒貴
(68分13.和田拓三)
8.中後雅喜
6.下村東美
(68分10.工藤浩平)
5.アレックス
FW:
18.巻誠一郎=67分
(80分11.新居辰基)
16.谷澤達也
川崎
GK:
1.川島永嗣
DF:
19.森勇介
13.寺田周平=25分
2.伊藤宏樹
26.村上和弘
MF:
14.中村憲剛
18.横山知伸
29.谷口博之=7分
(46分6.田坂祐介)
FW:
11.ヴィトール・ジュニオール
9.鄭大世
(82分7.黒津勝)
10.ジュニーニョ=11分

 攻める川崎に守る千葉。戦況はくっきりと色分けされた。後半のシュート数は相手の1本に対し15本。しかし、勝ち越し点は挙げられず、引き分けた。2分け1敗と勝利がない川崎の関塚監督は「勝てなくて残念」と言葉を絞り出した。
 千葉のアレックスが、パスの配球役である中村に影のようにつきまとった。「今日が一番(ボールに)触れていない印象」と中村。後半は自身が前線へ飛び出すなど運動量を増やして千葉の守備陣を混乱させたが、ゴールは1点止まり。ジュニーニョや村上のシュートがクロスバーを叩くなど運もなかった。
 アジアチャンピオンズリーグと並行し、2週間あまりで5試合を消化した。関塚監督は「この5試合で一番内容があった。後半の内容を90分間続けたい」と、努めて前向きに勝ち点1を評価した。

★千葉はホームでも守備的な戦い
 千葉はホームながら守備的な戦いだった。ミラー監督は、川崎の中村を「アメフットのQBのようにいいパスを出す選手」と警戒し、アレックスを密着マークさせた。前半に幸先良くリードを奪ったが、猛攻を浴びた後半は守備ラインが下がり過ぎてジュニーニョに同点ゴールを許した。
 1トップで体を張り続けた巻は「ホームなのでもう少し、リスクを冒して攻めたかった。でも辛抱強くやるしかない」と歯がゆそうだった。


超サカFLASH

帰国
 スイス・チューリヒで行われたクラブW杯組織委員会に出席していた日本サッカー協会の犬飼基昭会長が22日、欧州から帰国した。犬飼会長は18日に行われたUEFAカップ・サンテティエンヌvsブレーメン戦を視察し、サンテティエンヌMF松井大輔を激励している。

スタメン
 ノルウェー1部リーグでMF小林大悟の所属するスタベイクは22日、アウェーでブランと1−1で引き分けた。先発出場した小林は後半35分までプレーした。

初出場
 韓国Kリーグ、慶南に移籍した元日本代表MF戸田和幸が22日、リーグ戦に初出場を果たした。大田戦の後半10分に交代出場し、最後までプレー。試合は1−1で引き分けた。

5連覇
 ギリシャ1部リーグで22日、オリンピアコスがパニオニオスを3−2で下し、5季連続37度目の優勝を決めた。オリンピアコスは、この13シーズンで12度目のリーグ制覇。3試合を残して勝ち点65とし、2位以下との差を11とした。


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