NEW!
『日本の超サッカー情報』
開設10周年祭スタート☆

全品¥3900☆超最新
オフィシャルレプリカユニホーム♪


2009.03.29.SUN
ナビスコカップ、大宮&柏が暫定首位!!本日の超最新情報

INDEX

暫定首位
ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第2節
グループA
新潟0−0磐田
大分0−0大宮
横浜M0−1浦和
グループB
清水2−0京都
FC東京1−0神戸
千葉1−1
グループA、Bはそれぞれ大宮と柏が暫定首位!清水は今季公式戦初勝利!
J2第5節
岡山1−1札幌
水戸1−0熊本
福岡1−0横浜FC
甲府0−1鳥栖
徳島3−1岐阜
愛媛0−1C大阪
東京V1−0栃木
湘南1−0仙台
富山1−0草津
C大阪と湘南が開幕5連勝!富山はJ2新加入組で初勝利!

韓国到着
4月1日のW杯アジア最終予選の首位天王山で韓国代表と対戦する北朝鮮代表が韓国に到着!

5戦全勝
W杯欧州予選第5戦
グループ1
ポルトガル0−0スウェーデン
マルタ0−3デンマーク
グループ2
イスラエル1−1ギリシャ
グループ3
スロベニア0−0チェコ
グループ4
ドイツ4−0リヒテンシュタイン
ロシア2−0アゼルバイジャン
グループ5
スペイン1−0トルコ
グループ7
リトアニア0−1フランス
グループ8
モンテネグロ0−2イタリア
グループ9
オランダ3−0スコットランド
ユーロ2008王者のスペインはピケの代表初ゴールで5戦全勝!

2位浮上
W杯南米予選第11戦
アルゼンチン4−0ベネズエラ
ウルグアイ2−0パラグアイ
コロンビア2−0ボリビア
マラドーナ監督の予選初采配となったアルゼンチンは大勝して2位浮上!

開幕
W杯アフリカ最終予選第1戦
グループ1
トーゴ1−0カメルーン
モロッコ1−2ガボン
グループ2
ケニア1−2チュニジア
グループ3
ルワンダ0−0アルジェリア
グループ4
スーダン1−1マリ
グループ5
ブルキナファソ4−2ギニア
最激戦のグループAはアデバヨールの決勝点でトーゴがカメルーンに競り勝つ!

単独首位
W杯北中米カリブ海予選第2戦
エルサルバドル2−2アメリカ
メキシコ2−0コスタリカ
トリニダード・トバゴ1−1ホンジュラス
アメリカは敵地で引き分けて単独首位浮上!

109試合出場
国際親善試合
イングランド4−0スロバキア
韓国2−1イラク
南アフリカ2−1ノルウェー
イングランドMFベッカムは後半開始から出場し、同代表歴代単独2位の通算109試合出場!

あと1勝
W杯アジア最終予選第6戦
グループA
日本代表1−0バーレーン代表
ウズベキスタン4−0カタール
グループB
北朝鮮2−0UAE
イラン1−2サウジアラビア
日本はあと1勝で4大会連続4度目のW杯出場が決定!グループBは北朝鮮が首位浮上!

本日の超サカFLASH
名古屋がDF大森征之(32)の現役引退を発表ほか


本文
=INDEXに戻る

暫定首位
ヤマザキナビスコカップ・グループリーグ第2節結果

グループA:

新潟0−0磐田
(東北電ス・20162人)

大分0−0大宮
(九石ド・11763人)

横浜M0−1浦和
(日産ス・23660人)
≪得点者≫
浦和:ポンテ40=PK

グループB:

清水2−0京都
(アウスタ・11281人)
≪得点者≫
清水:高木42、枝村68

FC東京1−0神戸
(味スタ・12634人)
≪得点者≫
FC東京:大竹59

千葉1−1
(フクアリ・10442人)
≪得点者≫
千葉:新居8
柏:大津76

 Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ第2節は本日29日、日産スタジアムなどで全6試合が行われ、グループAでは大宮アルディージャが大分トリニータと0−0で引き分け、勝ち点4で暫定首位に立った。浦和レッズはポンテがPKを決めて1−0で横浜F・マリノスを破り、アルビレックス新潟vsジュビロ磐田は両チームとも決定力を欠いて0−0で引き分けた。
 グループBは、柏レイソルがジェフ千葉と1−1で引き分けたが、勝ち点を4に伸ばして暫定首位。FC東京は19歳のMF大竹が得点し、ヴィッセル神戸に1−0で勝った。清水エスパルスは2−0で京都サンガに快勝し、リーグ戦と合わせて今季の公式戦初勝利を飾った。
 第3節は5月20日に行われる。

【浦和・山岸、好セーブ光った】
 再三の好セーブを見せ、山岸が浦和ゴールを死守した。後半20分には斎藤のシュートに腕を目一杯伸ばして反応。同点の危機から何度もチームを救った。
 個人的には2007年3月以来、約2年ぶりの公式戦勝利だ。「自分の仕事をしっかり果たせた。勝利から遠ざかっていたので、うれしい」と相好を崩した。
 日本代表に招集されていた都築に代わって、闘莉王不在の守備陣を鼓舞。フィンケ監督は「攻め込まれたが、うちには良いGKがいた」と喜んだ。

【遠い名門復活の横浜Mは5戦未勝利】
 シーズン開幕の3月、横浜Mはナビスコ杯2試合、Jリーグ3試合で白星を1つも挙げられなかった。浦和を攻め続けながらゴールが奪えず、PKの1失点に泣いた。「また勝てなかった。内容は良くなっているが、勝てないということは問題があるんだろうな」と、木村監督の表情は曇りがちだ。
 パスも回り、ゴールへは迫る。序盤から猛攻を仕掛けるが、狩野や清水が好機を生かせない。後半44分、大型新人FW渡辺のヘディングシュートも枠をとらえられず、終了の笛が響いた。放ったシュートは浦和の3倍近い22本だけに、サポーターの溜め息も深かった。
 「1、2点失っても3、4点奪うサッカー」を掲げるが、25日の磐田戦に続き無得点。兵藤は「勝ちへの焦りがあるのかな?」と首をかしげる。監督、選手とも「とにかく1つ勝てれば」と口を揃えるが、きっかけが掴めないまま時間だけが過ぎていく。リーグ優勝3度を誇る名門の復活は、まだまだ遠い。

【清水、今季公式戦で初勝利】
 清水は昨年準優勝した相性のいいナビスコ杯で、今季の公式戦初勝利を挙げた。
 前半42分、右サイドからの原のパスを走り込んで受けた高木はドリブルでゴール前へ。GKと1対1になり、先制のゴールを決めた。高木は「ラッキー。流し込むだけだった。前半うまくいってない感じがあったから重要な得点だった。すごくうれしい」と話し、今季初の先発フル出場と合わせ、自らに及第点を与えた。
 後半も押し気味に進めながら決定力を欠いていた。長谷川監督は21分に前日のワールドカップ(W杯)アジア最終予選に途中出場した岡崎を投入、追加点を意識させた。そのかいもあり、23分には枝村が貴重な2点目を挙げた。疲れを見せず、精力的に動き回った岡崎は「点が入ったこと、勝てたことはチームの自信になる」と笑顔を見せ、リーグ戦での巻き返しを誓った。

【京都・加藤監督「強い気持ちを」】
 2連敗となった京都の加藤監督は「チームとしての実績の差を感じた。もっと強い気持ちを持たなければ勝利は掴めない」と言葉少なだった。
 得点力アップのために今季獲得した期待のFWディエゴ、豊田が積極的に攻めたが結局、無得点。ナビスコ杯は出足でつまずいたが、加藤監督は「気持ちを入れ替えて、ステップアップさせたい」と、リーグ戦再開を見据えていた。

【FC東京は歳大竹が決勝弾】
 FC東京の19歳、大竹が決勝点を挙げた。後半14分、右サイドのスローインから赤嶺が左へ流したところに走り込み、得意の左足でゴールネットに突き刺した。
 積極果敢なドリブルが持ち味のチームの若手有望株も、リーグ戦を含めて今季は公式戦初先発。緊張で「最低だった」という出来栄えだったが、評価を聞かれて「点を取って、半分(50点)になった」と苦笑いした。

【神戸、5戦連続失点】
 神戸は今季の公式戦5試合全てで失点。前の試合の千葉戦からDF陣を3バックに変え、前半は相手に1本のシュートも打たせなかった。カイオ・ジュニオール監督も「前半は非常に機能していた」と満足そうに振り返ったが、後半になって一瞬の隙を突かれた。
 DF宮本は失点シーンについて「何げないスローインで集中力が切れていた。エアポケットに入ってしまう時間がある」と今後の反省材料に挙げていた。

【新潟、好機つくるも無得点】
 新潟は好機は多かったが、シュートは相手の半分の7本にとどまった。磐田はピンチにFW2人だけ残してゴール前に引くなど守備を徹底。鈴木監督は「ボールをキープしてもシュートまでいかない」と残念そう。
 日本代表からこの日の朝に戻り、後半途中から出場したFW矢野は「相手に引かれた時にどうやって点を取るかが課題」と話した。

【磐田、今季初勝利ならず】
 磐田は守りを固めて試合を組み立てたが、今季初勝利は掴めなかった。ここ2試合は0−0だが、リーグ戦開幕から2試合で計10失点した守備面には光が見えてきた。
 GK川口も「守りは的が絞れるようになってきたし、みんな距離感も掴めてきた。僕自身も手応えを感じている」と前向きだった。

J2第5節結果

岡山1−1札幌
(岡山・5435人)
≪得点者≫
岡山:西野68
札幌:上里21

水戸1−0熊本
(笠松・2037人)
≪得点者≫
水戸:荒田35

福岡1−0横浜FC
(レベスタ・10229人 )
≪得点者≫
福岡:高橋86

甲府0−1鳥栖
(小瀬・10108人)
≪得点者≫
鳥栖:日高33

徳島3−1岐阜
(鳴門大塚・2959人)
≪得点者≫
徳島:徳重31=PK、羽地42、菅原75
岐阜:高木81

愛媛0−1C大阪
(ニンスタ・4540人)
≪得点者≫
C大阪:香川67

東京V1−0栃木
(国立・4404人)
≪得点者≫
東京V:大黒89=PK

湘南1−0仙台
(平塚・6528人)
≪得点者≫
湘南:田原27

富山1−0草津
(富山・3379人)
≪得点者≫
富山:朝日58

 J2第5節は本日29日、ニンジニアスタジアムなどで全9試合が行われ、セレッソ大阪は愛媛FCを1−0で下し、湘南ベルマーレはベガルタ仙台を1−0で破り、ともに開幕5連勝を飾った。得失点差でC大阪が首位を守った。
 水戸ホーリーホックはロアッソ熊本を1−0で破り、4連勝で3位に浮上。アビスパ福岡は1−0で横浜FCを退けて2連勝とし、徳島ヴォルティスはFC岐阜に3−1で快勝。サガン鳥栖は1−0でヴァンフォーレ甲府を下して今季初勝利をマークした。
 今季から新加入した3チームのうち、カターレ富山はザスパ草津に1−0で勝って新加入組での初勝利を挙げたが、ファジアーノ岡山はコンサドーレ札幌と1−1で引き分け、栃木SCは0−1で東京ヴェルディに敗れて開幕5戦全敗となった。


韓国到着
 ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループBで首位に立った北朝鮮代表が本日29日、韓国入りした。4月1日にソウルで韓国代表と対戦する。
 現在北朝鮮は勝ち点10で同グループトップ。1試合消化の少ない韓国は同8の2位で、ともにW杯出場に向けて重要な一戦となる。
 北朝鮮が長距離弾道ミサイルとみられる「人工衛星」ロケットの打ち上げを予告し国際問題となっていることもあり、一行が到着した仁川国際空港は厳重な警備が敷かれた。一行は2日には韓国を離れる予定。


5戦全勝
W杯欧州予選第5戦結果

グループ1:

ポルトガル0−0スウェーデン

マルタ0−3デンマーク
≪得点者≫
デンマーク:ラーセン12、23、ノアストラン89

アルバニア0−1ハンガリー
≪得点者≫
ハンガリー:トルゲレ38

グループ2:

イスラエル1−1ギリシャ
≪得点者≫
イスラエル:ゴラン55
ギリシャ:ゲカス42

モルドバ0−2スイス
≪得点者≫
スイス:フレイ32、フェルナンデス89

ルクセンブルク0−4ラトビア
≪得点者≫
ラトビア:カルルソンズ25、カウナ49、ウィスナコフス71、ペレプロトキンス85

グループ3:

スロベニア0−0チェコ

北アイルランド3−2ポーランド
≪得点者≫
北アイルランド:フィーニー9、エバンス47、オウンゴール61
ポーランド:イェレン27、サガノフスキ89

グループ4:

ドイツ4−0リヒテンシュタイン
≪得点者≫
ドイツ:バラック4、ヤンセン9、シュバインシュタイガー48、ポドルスキ50

ロシア2−0アゼルバイジャン
≪得点者≫
ロシア:パブリュチェンコ32、ジリャノフ71

ウェールズ0−2フィンランド
≪得点者≫
フィンランド:ヨハンソン43、クキ89

グループ5:

スペイン1−0トルコ
≪得点者≫
スペイン:ピケ60

ベルギー2−4ボスニア・ヘルツェゴビナ
≪得点者≫
ベルギー:デンベレ65、ソンク89=PK
ボスニア・ヘルツェゴビナ:ゼコ7、ヤヒク74、バイラモビッチ80、ミシモビッチ86

アルメニア2−2エストニア
≪得点者≫
アルメニア:ミャクヒタリアン31、イェディガリャン88
エストニア:ボスコボイニコフ36、サアグ67

グループ7:

リトアニア0−1フランス
≪得点者≫
フランス:リベリー67

ルーマニア2−3セルビア
≪得点者≫
ルーマニア:マリカ51、ストレイカ74
セルビア:ヨバノビッチ18、オウンゴール44、イバノビッチ59

グループ8:

モンテネグロ0−2イタリア
≪得点者≫
イタリア:ピルロ11=PK、パッツィーニ74

アイルランド1−1ブルガリア
≪得点者≫
アイルランド:ダン1
ブルガリア:オウンゴール73

キプロス2−1グルジア
≪得点者≫
キプロス:コンスタンティノフ33、クリストフィ56
グルジア:コビアシュビリ71

グループ9:

オランダ3−0スコットランド
≪得点者≫
オランダ:フンテラール30、ファン・ペルシ44、カイト77=PK

 2010年ワールドカップ(W杯)欧州予選は28日、各地で行われ、グループ7で3位と出遅れている前回準優勝のフランスが敵地で2位リトアニアに1−0で競り勝った。セルビアが勝ち点12で首位。リトアニアは同9で、フランスは同7となった。
 グループ1で前回大会4強のポルトガルはホームでスウェーデンと0−0で引き分け。デンマークとハンガリーが勝ち点10で並び、ポルトガルとスウェーデン、アルバニアが同6で続く混戦になった。
 グループ5は首位スペインがトルコを1−0で破り、5戦全勝。グループ9のオランダも勝って4戦全勝とした。グループ8の前回覇者イタリアとグループ4のドイツも順当勝ちし、それぞれ首位を守った。

【スペインはピケが代表初ゴール】
 FIFAランキング1位のスペインはDFピケの代表初ゴールでしぶとくトルコを下し、負けなしの5連勝とした。
 昨年のユーロ2008(欧州選手権)覇者はFWフェルナンド・トーレスやMFシャビを中心にトルコを攻め立てながら、得点を奪えないもどかしい展開。後半に入ってこの試合が代表2試合目の22歳のDFがFKのこぼれ球を押し込んで均衡を破った。
 4月1日に敵地でトルコと再戦するが、このまま独走でW杯出場権を手にするか。


2位浮上
W杯南米予選第11戦結果

アルゼンチン4−0ベネズエラ
≪得点者≫
アルゼンチン:メッシ26、テベス47、マキシ・ロドリゲス51、アグエロ73

ウルグアイ2−0パラグアイ
≪得点者≫
ウルグアイ:フォルラン29、ルガノ57

コロンビア2−0ボリビア
≪得点者≫
コロンビア:マクネジー・トーレス27、ランテリア88

 2010年ワールドカップ(W杯)南米予選は28日、各地で第11戦の3試合が行われ、マラドーナ監督が予選初采配となったアルゼンチンはベネズエラに4−0で快勝し、勝ち点を19に伸ばして2位に浮上した。
 同23で首位に立つパラグアイは0−2でウルグアイに敗れた。コロンビアはボリビアを2−0で下し、勝ち点を14に伸ばした。

【マラドーナ監督「完璧な試合」】
 指揮官として初めて挑んだ公式戦は圧巻だった。背番号「10」を受け継いだメッシの活躍などでベネズエラ相手に4−0の完勝。采配能力を懸念する声を尻目に、アルゼンチン・マラドーナ監督は既にある種の貫禄を漂わせている。
 現役時代に英雄の地位を築いたワールドカップの舞台。その南米予選を前に相手の弱点分析などに精を出し、前夜はほとんど寝ていなかったという。各選手に細かく指示を出し、最後までピッチ脇に立ち続けて檄を飛ばす。試合後は「混乱することなく、多くの得点機会をつくり出した。完璧な試合だよ」と選手を称えた。
 今回の代表メンバー発表を前に、主力のリケルメが監督との確執を理由に招集を拒否。課題だった選手の人心掌握力が再び疑問視された。だが、同監督は「チームはするべきことを心得ている」と全幅の信頼を寄せる。4月1日の高地ボリビアでのアウェー戦で、再びその手腕が問われる。


開幕
W杯アフリカ最終予選第1戦結果

グループ1:

トーゴ1−0カメルーン
≪得点者≫
トーゴ:アデバヨール11

モロッコ1−2ガボン
≪得点者≫
モロッコ:エル・ハムダウィ84
ガボン:アウバメヤン34、メヤ44

グループ2:

ケニア1−2チュニジア
≪得点者≫
ケニア:オリエウ70
チュニジア:ジェマル5、ジョマー72

グループ3:

ルワンダ0−0アルジェリア

グループ4:

スーダン1−1マリ
≪得点者≫
スーダン:ターヘル24
マリ:カヌーテ20

グループ5:

ブルキナファソ4−2ギニア
≪得点者≫
ブルキナファソ:ケレ23、アライン・トラオレ29、ダガノ53=PK、66

 2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のアフリカ最終予選は28日、各地で開幕し、最激戦が予想されるグループAは2大会連続出場を目指すトーゴがエース、アデバヨールの決勝点で2大会ぶりの出場を狙うカメルーンに1−0で競り勝った。ガボンはモロッコを2−1で破った。
 グループBのチュニジアはケニアを2−1で下し、グループEのブルキナファソも白星発進。グループDのマリはスーダンと引き分けた。
 同最終予選は20チームが5グループに分かれてホームアンドアウェーの総当たり戦を行い、各グループ1位のみが本大会出場権を獲得する。南アフリカは開催国枠で出場が決まっている。


単独首位
W杯北中米カリブ海予選第2戦結果

エルサルバドル2−2アメリカ
≪得点者≫
エルサルバドル:キンタニージャ15、カスティージョ72
アメリカ:アルティドール77、ヘイドュク88

メキシコ2−0コスタリカ
≪得点者≫
メキシコ:ブラボ20、バルド52=PK

トリニダード・トバゴ1−1ホンジュラス
≪得点者≫
トリニダード・トバゴ:ハイランド89
ホンジュラス:パボン51

 サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会北中米カリブ海最終予選は28日、各地で3試合が行われ、アメリカは敵地でエルサルバドルと2−2で引き分け、勝ち点を4として単独首位に立った。
 メキシコはホームでコスタリカに2−0で快勝し、初勝利を挙げた。両国はともに勝ち点3。トリニダード・トバゴとホンジュラスは1−1で引き分けた。


109試合出場
国際親善試合結果

イングランド4−0スロバキア
≪得点者≫
イングランド:ヘスキー7、ルーニー70、89、ランパード82

韓国2−1イラク
≪得点者≫
韓国:キム・チウ54、イ・グンホ69=PK
イラク:オウンゴール52

南アフリカ2−1ノルウェー
≪得点者≫
南アフリカ:バーナード・パーカー7、サバララ89
ノルウェー:ペデルセン27

オマーン2−0セネガル
タイ3−1ニュージーランド

 サッカーの国際親善試合は28日、英国・ロンドンのウェンブリースタジアムなどで行われ、イングランドはFWWルーニーの2得点などでスロバキアに4−0で大勝した。イングランドのMFベッカムは後半開始からプレーして、同代表歴代単独2位の通算109試合出場となり、GK以外では最多出場記録をマークした。2月のスペインとの親善試合で、1966年ワールドカップ(W杯)優勝時の主将DFボビー・ムーアと108試合で並んでいた。歴代最多出場は名GKピーター・シルトンの125試合。ベッカムは後半25分に右クロスでルーニーのゴールをアシストした。
 来年のW杯を開催する南アフリカはノルウェーを2−1で下した。

【ベッカムが代表109試合出場】
 イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム(33)が28日、スロバキアとの国際親善試合に途中出場し、代表での通算出場を歴代単独2位となる109試合とした。1位はGKシルトンの125試合。
 ベッカムは観客席の妻子を前に「イングランドのために109試合もプレーできたのは、私にも家族にも特別なこと」と語った。
 試合はイングランドが4−0で大勝した。


あと1勝
W杯アジア最終予選第6戦結果

グループA:

日本代表1−0バーレーン代表

会場:埼玉スタジアム2002
観衆:57276人
主審:金東進=キム・ドンジン(韓国)
天気:曇り
気温:9℃
湿度:20%
ピッチ:全面良芝

≪得点者≫
日本:中村俊47

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.楢崎正剛(名古屋)
DF:
6.内田篤人(鹿島)
2.中澤佑二(横浜M)(cap)
4.田中マルクス闘莉王(浦和)
15.長友佑都(FC東京)
MF:
10.中村俊輔(セルティック)
17.長谷部誠(ボルフスブルク)
(76分12.橋本英郎(G大阪))
7.遠藤保仁(G大阪)
16.大久保嘉人(ボルフスブルク)
9.田中達也(浦和)=86分
(87分13.岡崎慎司(清水))
FW:
11.玉田圭司(名古屋)
(79分8.松井大輔(サンテティエンヌ))
ベンチ:
GK:
18.都築龍太(浦和)
DF:
3.駒野友一(磐田)
5.阿部勇樹(浦和)
MF:
14.中村憲剛(川崎)

フォーメーション
(4-5-1)

    11
16   9   10
   7  17
15  4  2  6
    1

バーレーン代表
GK:
1.サイド・ジャファル
DF:
7.モハメド・フバイル
16.サイド・モハメド
3.マルズーク
12.アイシュ
(89分11.アブドゥルラティフ)
MF:
15.アブドゥラ・オマール=62分
(75分2.アブドゥラ・アブディ)
10.サルミーン(cap)
13.アブドゥルラフマン
4.ファタディ
14.サルマン・イサ
FW:
8.ジョン=44分
ベンチ:
18.アッバス・アハメド
17.イブラヒム・メシュハス
6.ダウード・サード
5.アルダキール
9.アハメド・ハッサン

フォーメーション
(4-5-1)

    8
  14  4
  13 10  15
12  3  16  7
    1

≪各種データ≫
日本バーレーン
ボール支配率:
62%:38%
シュート数:
14:9
直接FK数:
22:14
間接FK数:
2:1
CK数:
6:1
GK数:
7:14
PK数:
0:0
オフサイド:
2:1

ウズベキスタン4−0カタール
(タシケント)
≪得点者≫
ウズベキスタン:タジエフ34、44、53、ソリエフ61

グループB:

北朝鮮2−0UAE
(平壌)
≪得点者≫
北朝鮮:パク・ナムチョル51、ムン・イングク89

イラン1−2サウジアラビア
(テヘラン)
≪得点者≫
イラン:ジョジャエイ57
サウジアラビア:ハジジ78、アル・ハルビ86

W杯アジア最終予選順位表
(第6節終了時)

上段:
順位.チーム・勝ち点
下段:
試合数・勝・分け・敗・得点・失点・得失点

グループA:

1.日本 11
5 3 2 0 8 3 +5
2.オーストラリア 10
4 3 1 0 6 0 +6
3.ウズベキスタン 4
5 1 1 3 5 6 -1
4.バーレーン 4
5 1 1 3 4 6 -2
5.カタール 4
5 1 1 3 4 12 -8

グループB:

1.北朝鮮 10
5 3 1 1 7 4 +4
2.韓国 8
4 2 2 0 8 3 +5
3.サウジアラビア 7
5 2 1 2 5 6 -1
4.イラン 6
5 1 3 1 6 6 ±0
5.UAE 1
5 0 1 4 4 11 -7

 サッカーの2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のアジア地区最終予選グループAは28日、2試合が行われ、日本がバーレーンを1−0で破り、ウズベキスタンがカタールに4−0で勝った。このため、日本は6月6日のウズベキスタン戦(タシケント)に勝てば、自動的に出場権を得られる同グループ2位以上が確定し、4大会連続4度目の本大会出場が決まる。
 さいたま市の埼玉スタジアム2002でバーレーン戦に臨んだ日本は、後半2分にMF中村俊輔(セルティック)がFKから決めて、そのまま逃げ切った。タシケントで行われたウズベキスタンvsカタールは、前半に2点を先行したウズベキスタンが終始優勢に試合を進めた。
 アジア最終予選は10チームが2グループに分かれて争う。グループAは、日本が勝ち点11で首位に立ち、この日試合のなかったオーストラリアが同10の2位、残るウズベキスタンとバーレーン、カタールが同4で並んでいる。
 グループBでは、北朝鮮がUAEに2−0で快勝し、勝ち点10で首位に立った。テヘランで行われたイランvsサウジアラビアは、サウジアラビアが2−1で逆転勝ちし、勝ち点7で3位につけた。イランは同6で4位。

日本代表・岡田武史監督
「厳しい戦いだったが、選手の勝ちたい気持ちが強く、よくやってくれた。素晴らしい内容で、あとは最後がちょっと問題。今日の勝ち点3は大きい」

バーレーン代表・マチャラ監督
「自分のチームを悪く言うつもりはないが、やはりチームの質に差があった。日本は相手は強かったということ」

日本サッカー協会・犬飼基昭会長
「やっと勝てた。前半は突破口が見いだせず不安だったが、(中村)俊輔が決めて展開が変わった。W杯出場を早く決めてほしい」

日本サッカー協会・原博実強化担当技術委員長
「ホームで初めて勝ち点3を取ったのは大きい。もっと強いチームになるために、チャンスを決めないといけない」

内田篤人
「今日は体の状態が悪かった。クロスバーに当たったシュートは(パスを出した)タマさん(玉田)に謝った。フリーになりすぎていろいろなことを考えて、トラップミスしてしまった。センタリングを上げることばかりじゃなく、シュートも練習したい」

中澤佑二
「ホームでやっと勝ち点3を取れたので、ファンにいいプレゼントができた。無失点で終えられてホッとしている」

田中マルクス闘莉王
「最後の最後まで集中を切らさず、ゼロで抑えられたのは良かったのでは。2点目を取って、もっと安心できる試合をしないと」

長友佑都
「守備はみんなが意識してよくなってきている。あとは攻撃の精度の部分」

中村俊輔
「どんな形であれ、勝ち点3にこだわっていたので勝てて良かった。(FKは)壁に当たったが、ゴールはゴール。今はそれでいいです。1位目指して頑張りたい」

長谷部誠
「後半に1点取ってから結構チャンスがあったが、いい形で崩せても点が取れなかった。(左膝を痛め)自分から交代すると言った。明日検査する」

遠藤保仁
「守備しかしなかった。4番(ファタディ)をフリーにしないよう心掛けた。相手のカウンターに気を付けようとみんなで言っていた」

大久保嘉人
「前線ではあまりよくなかったが、守備で貢献できた。得点を取りたかった。チーム一丸となってW杯に出られるよう頑張りたい」

玉田圭司
「前回のバーレーンより脅威を感じなかった。主導権を握れて良かった。あとは最後の精度」

日本代表24名
GK:
楢崎正剛(名古屋)
都築龍太(浦和)
川島永嗣(川崎)
DF:
寺田周平(川崎)
中澤佑二(横浜M)
田中マルクス闘莉王(浦和)
駒野友一(磐田)
阿部勇樹(浦和)
長友佑都(FC東京)
内田篤人(鹿島)
MF:
中村俊輔(セルティック)
橋本英郎(G大阪)
遠藤保仁(G大阪)
中村憲剛(川崎)
松井大輔(サンテティエンヌ)
今野泰幸(FC東京)
長谷部誠(ボルフスブルク)
金崎夢生(大分)
香川真司(C大阪)
FW:
玉田圭司(名古屋)
大久保嘉人(ボルフスブルク)
田中達也(浦和)
矢野貴章(新潟)
岡崎慎司(清水)

【3試合で1勝すればOK 】
 この日の勝利で勝ち点11とした日本は、次戦6月6日のウズベキスタンに勝てばグループAの2位以上が確定し、2試合を残して4大会連続出場が決まる。断然優位な状況になった。追うウズベキスタン、バーレーン、カタールはいずれも勝ち点4。日本との勝ち点は7差で、残り3試合で日本が1勝すれば勝ち点14となり、3チームは日本を上回れない。
 日本の試合がない4月1日にはオーストラリアvsウズベキスタン、バーレーンvsカタールが組まれている。この結果次第では、日本が次戦のウズベキスタンに引き分けても本大会の出場権を得る可能性がある。

【俊輔、FKで手詰まり打破】
 圧倒的に攻めながらゴール前を固める相手から点を奪えない。2試合連続引き分けに終わったホームでのW杯最終予選と、全く同じ光景が繰り返された。チームに漂う手詰まり感。それを打破したのは、日本の武器である中村俊の左足だった。
 後半開始からわずか2分のFKだった。ペナルティーエリア外のゴールほぼ正面。遠藤がちょこんと球に触れ、中村俊が「必殺」の左足を振り抜いた。壁に入った相手の頭をかすめ、ボールはゴール右隅に吸い込まれた。
 この位置のFKは合宿中に、人に見立てた壁を置いて入念に確認していた。「185センチぐらいの大きな選手が2人、壁に入っても(壁の後ろに)確実に球を落とせる感覚は掴めた」との言葉通り、相手の頭に触れたものの見事にネットを揺らした。背番号「10」はガッツポーズで喜んだ。
 この1年で2勝2敗だった因縁のバーレーン戦。岡田監督は「何としても決着をつけたい」と意気込んでいた。ホームでの初勝利で、日本はW杯に向けて大きく前進した。

【楢崎、無失点勝利に満足】
 チャンスはあったGK楢崎が7試合ぶりに日本代表の試合にカムバック。「ここに戻って来られたので、思い切ってやりたい」と日本のゴール前に立った。
 昨年12月、痛めた左足首の手術に踏み切り、今季はJリーグ開幕から本来の安定したプレーを披露している。
 昨年9月に敵地でバーレーンに終盤2失点を喫した苦い記憶もあるだけに「守備機会は少なかったが、すきを見せないようにした」と無失点勝利に満足げだった。

【中澤、闘莉王ら守備陣は完封】
 中澤、闘莉王を中心とした日本の守備陣は危なげなくバーレーンを無失点に封じた。中澤は「先に失点をしないことを心がけた」と納得の表情。本大会出場へ大きく前進する白星を手にし「徐々にW杯に向かう空気になっている」とチームの雰囲気にも手応えを感じている様子だ。
 一方、青いバンドを頭に巻いて奮闘した闘莉王は1点止まりだった攻撃に不満げ。「あれだけチャンスがあったんだから。(2点目を)取らないと。安心させる試合をしたい」と話した。

【内田、シュート放つなど存在感】
 27日に21歳になったDF内田がフル出場。昨年は20歳になる前日に、W杯アジア3次予選で同じバーレーンと対戦し「アウェーでベンチにも入れなかった」と苦い経験をしたが、この日は後半にクロスバー直撃のシュートを放つなど存在感を示した。
 この1年ですっかりレギュラーに定着した内田は「あれはいいシュートなんかじゃない。入っていないから」と貪欲だった。

【長谷部、後半に負傷交代】
 MF長谷部が左膝を痛め、後半に途中交代した。29日に病院で検査を受ける予定。「ジャンプしようとした時に痛めた。自分から交代を申し出た。(ケガの程度は)検査しないと分からない」と話した。

【遠藤、攻撃に不満】
 MF遠藤は「チャンスはあった。決めるべきところを決められなかったのはある」と、1点に終わった攻撃にやや残念そうだった。
 それでも今予選のホームで初めて勝ち点3を奪い「2試合引き分けていたから、良かった。早く(W杯本大会出場を)決めたい」と次の試合を見据えた。

【田中達「向こうの集中力が切れた」】
 前線で動き回り、好機に顔を出した田中達は「何より勝ち点3を取れて良かった」とホッとした表情だった。
 この1年あまりで5度の対戦となったバーレーン戦。相手の特徴は十分に頭に入っていたようで「もっと引いてくると思った。1点を先行して、向こうの集中力が切れたと思う」と分析した。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
1.楢崎正剛 6.0
ピンチはほとんどなかった
DF:
6.内田篤人 6.0
決定機に絡むも決め切れず
2.中澤佑二 5.5
らしくないミスが後半に見られた
4.田中マルクス闘莉王 6.0
前半は果敢に攻め上がった
15.長友佑都 5.5
効果的クロスがなかった
MF:
10.中村俊輔 7.0
チームの中心として攻撃を組み立てた
17.長谷部誠 5.5
守備は及第点も攻め上がりに課題
(76分12.橋本英郎 5.5)
無難にボールを回した
7.遠藤保仁 6.0
相手の攻撃を摘み取るなど守備で貢献
16.大久保嘉人 5.5
ボールが落ち着かなかった
9.田中達也 6.0
スピード光るもシュート意識に課題
(87分13.岡崎慎司 --)
FW:
11.玉田圭司 5.5
打てるところでシュート打たず
(79分8.松井大輔 --)
バーレーン代表
GK:
1.サイド・ジャファル 6.0
後半、日本の決定機を防いだ
DF:
7.モハメド・フバイル 5.5
長友は抑えるも、後半は中村俊に手を焼く
16.サイド・モハメド 5.5
日本の攻撃をギリギリ凌いだ
3.マルズーク 6.0
失点に絡むも体を張ったディフェンス
12.アイシュ 5.5
左足のFKでチャンスを演出する場面あった
(89分11.アブドゥルラティフ --)
MF:
15.アブドゥラ・オマール 5.0
後半は中村俊を止められず
(75分2.アブドゥラ・アブディ 5.5)
チームに変化をもたらせず
10.サルミーン 5.5
持ち前の攻撃力は発揮できず
13.アブドゥルラフマン 5.0
終始プレーが荒かった
4.ファタディ 6.0
前半のミドルシュートなど、攻撃面で存在感
14.サルマン・イサ 5.0
ジョンやファタディのサポートできず
FW:
8.ジョン 5.5
スピード生かしてチャンスを作った


超サカFLASH

派遣
 日本サッカー協会が4月上旬にW杯・南アフリカでの直前キャンプ地選考のため、スタッフを南アフリカに派遣することが28日、明らかになった。

現役引退
 J1名古屋は本日、DF大森征之(32)の現役引退を発表した。昨季終了後に戦力外となっていた。大森は広島、鳥栖を経て1998年から名古屋でプレーし、J1通算208試合に出場した。

全治10日
 J2鳥栖は本日、DF渡邉将基が右足関節捻挫で全治10日間と診断されたと発表した。25日の岡山戦で負傷した。

敗れる
第6回デンソーカップ大学日韓定期戦結果

全韓国選抜3−1全日本選抜

 第6回デンソーカップ大学日韓定期戦は29日、韓国の安養総合運動場で行われ、全日本選抜は全韓国選抜に1−3で敗れた。

初代女王
 フットサルの第1回トリム杯全国女子選抜大会最終日は本日、高知市の高知県民体育館で行われ、兵庫県選抜が初代女王に輝いた。兵庫県選抜は準決勝で京都府選抜を8−0で破り、決勝では東京都選抜に5−1で快勝した。日本フットサル連盟が主催する初の女子全国大会の第2回大会は、来年3月に高知県民体育館で開催の予定。


[提携サイト]
日本代表ニュース

日本の超サッカー情報
TOP PAGE


NEW!
全品¥5980☆超最新
オフィシャルレプリカユニホーム♪