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2009.06.29.MON
ACL準々決勝でいきなり川崎と名古屋が激突!!本日の超最新情報

INDEX

組み合わせ
アジアチャンピオンズリーグ準々決勝の組み合わせ発表、Jリーグ勢で2チームだけ残った川崎と名古屋がいきなり激突!

連覇達成
コンフェデレーションズカップ
3位決定戦
スペイン3−2南アフリカ
決勝
2−3ブラジル
ブラジルは前半0−2からの大逆転勝利で2大会連続3度目の優勝!スペインは延長戦の末の死闘を制して3位!ブラジルのルイス・ファビアーノが得点王でMVPはカカ!

本日の超サカFLASH
千葉がブラジルのECビトーリアからFWネットバイアーノ(26)を獲得ほか


本文
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組み合わせ
アジアチャンピオンズリーグ準々決勝組み合わせ

※左が初戦ホーム

第1戦:
9月23日(水)、24日(木)
第2戦:
9月30日(水)

ウム・サラル(カタール)vsFCソウル(韓国)

川崎フロンターレvs名古屋グランパス
(等々力)

パフタコル(ウズベキスタン)vsアルイティハド(サウジアラビア)

ブニョドコル(ウズベキスタン)vs浦項(韓国)

準決勝

第1戦:
10月21日(水)
第2戦:
10月28日(水)

パフタコルとアルイティハドの勝者vs川崎名古屋の勝者

ブニョドコルと浦項の勝者vsウム・サラルとFCソウルの勝者

決勝

11月7日()

準決勝の勝者
(東京・国立)

 アジアサッカー連盟は本日29日、クアラルンプール(マレーシア)でホームアンドアウェー方式によるアジアチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝の組み合わせ抽選を行い、Jリーグ勢で2チームだけ残った川崎フロンターレと名古屋グランパスの対戦が決まった。
 両チームは9月23日に川崎市等々力陸上競技場、同30日に名古屋市瑞穂陸上競技場で顔を合わせる。勝ったチームがパフタコル(ウズベキスタン)vsアルイティハド(サウジアラビア)の勝者と準決勝で対戦する。準々決勝の他カードは、ウンムサラル(カタール)vsFCソウル(韓国)、ブニョドコル(ウズベキスタン)vs浦項(韓国)となった。
 準決勝は10月21、28日にホームアンドアウェー方式で実施され、一発勝負の決勝は11月7日に東京・国立霞ヶ丘競技場で行われる。優勝チームは12月にアラブ首長国連邦で開催されるクラブワールドカップ出場権を得る。

川崎・関塚隆監督
「また日本勢と戦うのか!というのが率直な感想。ただ、どこが相手でも、とにかく我々はアジアの頂点に立つために、1つ1つ勝利を掴み、勝ち上がっていくことだけを考えていきたい。みんなで頂点を目指して頑張る」

名古屋・ストイコビッチ監督
「同じリーグで常にしのぎを削っている相手同士なので、試合はとてもタフなものになるだろうお互い攻撃的なチームなので、試合はエキサイティングなものになるだろう。我々は相手に合わせるのではなく自分達のスタイルを貫いて、ネバーギブアップのスピリットでアジアの頂点を目指したい」

日本サッカー協会・犬飼基昭会長
「抽選だから仕方ないが、決勝でJクラブ同士の対決を見たかった。名古屋か川崎には必ず決勝まで進み、そこで有終の美を飾ってほしい。今年もクラブW杯の舞台に立ってくれるものと期待している」

Jリーグ・鬼武健二チェアマン
「川崎、名古屋はいきなりの対戦になったけど、抽選だからね。(Jリーグ勢はACL)3連覇を狙っているので、互いに優勝への強い気持ちを持って戦ってほしい」


連覇達成
コンフェデレーションズカップ結果

3位決定戦:

スペイン3−2南アフリカ
(ルステンブルク)
≪得点者≫
スペイン:グイサ88、89、シャビ・アロンソ107
南アフリカ:ムフェラ73、89

決勝:

2−3ブラジル
(ヨハネスブルク)
≪得点者≫
アメリカ:デンプシー10、ドノバン27
ブラジル:ルイス・ファビアーノ46、74、ルシオ84

 サッカーのコンフェデレーションズカップ南アフリカ大会最終日は28日、ヨハネスブルクのエリスパークスタジアムで決勝が行われ、南米王者のブラジルが北中米カリブ海チャンピオンのアメリカに3−2で逆転勝ちし、5試合全勝で2大会連続3度目の優勝を果たした。
 ブラジルはルイス・ファビアーノが2得点。0−2の後半1分に鋭い反転から左足シュートを決め、同29分にロビーニョのシュートがクロスバーに跳ね返された球を頭で押し込んだ。同39分に右CKからルシオがヘディングで決勝点を挙げた。
 アメリカは前半10分にデンプシーが先制し、同27分にドノバンが美技から追加点を挙げたが、後半は防戦一方だった。
 ルイス・ファビアーノは今大会5ゴールで得点王に輝いた。
 一方、3位決定戦では、欧州王者のスペインが延長の末に地元南アフリカを3−2で振り切った。
 先制を許したスペインは後半終了間際にグイサの連続ゴールで勝ち越したが、ロスタイムに直接FKで失点し、追い付かれた。2−2で突入した延長も南アフリカの逆襲に苦しんだが、延長後半2分にシャビ・アロンソが左サイドから直接FKを決めて勝ち越した。

【MVPはブラジルのカカ】
 コンフェデレーションズカップは、28日に行われた決勝を最後に全日程を終了。FIFA(国際サッカー連盟)の技術委員会が選出する“ゴールデン・ボール賞”(大会最優秀選手)にブラジル代表のカカが選ばれた。
 また次点の“シルバー・ボール賞”には、カカのチームメイトで、ゴールデン・シューズ賞(5ゴールで大会得点王)も同時に受賞したルイス・ファビアーノが、“ブロンズ・ボール賞”にはアメリカのクリント・デンプシーが選ばれた。また、“ゴールデン・グローブ賞”(大会最優秀GK)は米国のティム・ハワードが受賞した。

【ブラジルが後半に猛反撃を展開】
 ヘディングで勝ち越し点を奪った主将ルシオが、両手の人差し指を宙に突き上げながら顔をくしゃくしゃにして駆けだした。ドゥンガ監督は「献身的な選手ばかりだ。絶対に勝ちたいと全員が思っていた」と劇的な逆転勝利に酔いしれた。
 前半に鋭いクロスからのボレーと、揺さぶりのパスを交えた速攻で2点を先行された。ハーフタイムに、同監督は「位置取りを再確認しよう。早めに点を返してペースを取り戻そう」と声を掛けた。後半は修正し、猛反撃を展開した。
 好連係と波状攻撃が引き出したルイス・ファビアーノの2得点に、アメリカのブラッドリー監督は「さすが最高峰のプレーだった」と脱帽した。まずは後方からマイコンのパスを受け、振り向きざまに左足を振り抜いて右隅へ。そして左を突破したカカのクロスからロビーニョが放ったシュートがバーに当たると、瞬時に詰め寄って頭で決めた。
 底力を見せつけて連覇した。大事なのは来年のワールドカップで、準々決勝で敗退した前回大会のように足をすくわれないことだ。大会最優秀選手に輝いたカカは「これで浮かれることはない。来年も周到な準備をして、真の世界一になりたい」と気を引き締めた。

【ブラジル、前回と違う優勝】
 サッカーで2点差は危険なリードと言われる。一方に油断が生じ、追う側は1点を返せば勢いづく。百戦錬磨のブラジルが、自分達を優位に導かないはずはない。後半開始から1分もたたず、ルイス・ファビアーノが力強い反転から逆襲ののろしを上げるゴールを奪った。
 「ハーフタイムに、早い時間のゴールが必要と話した。選手は集中していた」とドゥンガ監督。指揮官も動く。エラーノ、ダニエウ・アウベスを同時投入し、攻撃を押し上げた。アメリカの組織を寸断するようなカカの力強い突破を起点に、同点ゴールが入ると、逆転は時間の問題になった。
 今大会は、厳しい戦いが続いた。エジプトとの初戦は終了直前のカカのPKで薄氷を踏む勝利。準決勝も、残り2分でダニエウ・アウベスのFKが直接決まり、南アフリカを振り切った。形にこだわらず、勝利をもぎ取ってきた。そしてこの日の主将ルシオの決勝点もCKから。歓喜の表情で優勝トロフィーを掲げたルシオは、「勝ちたいという欲求がここまで導いてくれた」。
 4年前は、アドリアーノ、ロナウジーニョを軸に圧倒的な攻撃力で制したが、翌年のドイツW杯は攻守のバランスが空中分解し、8強で散った。「前回のような絶頂感は禁物。もし来年のW杯で自分達が優勝候補なら、それを実証してみせる」とカカ。貪欲さを持ったブラジルが、つまずくはずはない。

【アメリカ、2点リード守り切れず】
 アメリカは前半を2−0でリードし、男子としては主要国際大会初の優勝が現実味を帯びていた。だが、後半はブラジル攻撃陣の荒波に飲み込まれた。ブラッドリー監督は「残念さと誇りが入り交じった気持ちだ」と大きく溜め息をついた。
 2点目は圧巻だった。逆襲からドノバンがピッチ中央で左へ出し、ゴール前へ疾走。折り返しを大きめにトラップして相手選手を抜く機転の利いたプレーから冷静にシュートを決めた。
 エースの活躍にブラッドリー監督は勇気づけられた様子だ。「我々にも強豪を慌てさせる攻撃力がある。この経験を今後に生かしたい」と話した。

【王国底力、目立った伏兵の健闘】
 サッカーのコンフェデレーションズカップは28日、ブラジルがアメリカを3−2で下し、連覇を達成した。最後は王国が底力を見せたが、一方で伏兵の健闘も目立った。
 アメリカは主要世界大会で初の決勝進出だった。準決勝では、約3年間無敗で国際Aマッチ15連勝中だった世界ランキング1位のスペインを撃破。決勝も2点先取する、あわや番狂わせの展開をつくった。
 地元の南アフリカも準決勝のブラジル戦、3位決定戦のスペイン戦で期待以上の粘りを発揮。グループリーグで敗退したが、エジプトは前回ワールドカップ(W杯)王者イタリアから大金星を挙げた。
 逆に、強豪は総じて低調だった。理由はある。事前に休養があるW杯と違い、欧州勢は長いシーズンを終え、すぐに大会を迎えた。スペインのデルボスケ監督が「のんびりしていた」と話すように、選手らの意欲にも問題はあったし、イタリアは新戦力を試していた。
 ただし、日本代表の岡田武史監督は、「アメリカや南アは急速に力がついているし、あれくらいはやるだろうと思っていた」と指摘した。もちろん、南アも結局は「善戦」にとどまった。アメリカも決勝は逆転負け。日本もW杯で目標の4強を実現させるには、「波乱」を起こす揺るぎのない下地が必要だ。
 岡田監督は、日本の攻守の切り替えの早さや組織的守備には自信を示した上で、「ボール際の強さ、速さ、ボディバランス」「技術の精度」を課題に挙げた。苦況でも、カカら個人で打開を図れるブラジルが、強く印象に残ったはず。組織を磨き、どこまで個の力が付いてくるか。世界を驚かす舞台まで、あと1年だ。

【輸送面はトラブル続出】
 サッカーのコンフェデレーションズカップ南アフリカ大会が28日に閉幕した。来年のワールドカップ(W杯)を見据え、懸念される治安と輸送の実態に注目が集まったテスト大会でもあった。国際サッカー連盟(FIFA)のバルク事務局長は「おおむね成功と言えるが、多くの課題も見えた」と総括した。
 警察当局によると、期間中に大きな事件は報告されなかった。8千人の警官を動員し、スタジアムの半径1キロ圏内は許可なしに入場できない厳戒態勢を敷いたことが奏功したようだ。当然、W杯では観客数が何倍にも膨れ上がるが、警官数も5倍の4万人以上に増える。
 心配の種はある。大会組織委員会が当初契約していた警備会社が賃金未払いを理由に開幕前に撤退。代替の警備員は訓練不足のため、会場内や検問場所で混乱が絶えなかった。
 輸送面は苦情が噴出した。マイカーやタクシーで会場を訪れたファンはスタジアムから離れた指定場所に駐車し、そこからバスで移動。これが予想以上の渋滞を招き、大勢が試合開始に間に合わなかった。また偽装係員に誘導されて駐車し、盗難に遭うケースが相次いだ。
 さらに、W杯では都市間移動に大型バスを大量導入する予定だが、猛反対するタクシー業者に妨害されて計画が進んでいないことも表面化した。
 本番までの1年間で事態を改善できるか。組織委のジョーダーン専務理事は「W杯とコンフェデ杯では断然スケールが違う。肝に銘じて諸問題の解決に取り組む」と力説した。


超サカFLASH

フル出場
 サッカーの韓国Kリーグで、元日本代表MF戸田和幸が所属する慶南は28日、アウェーで大邱と対戦し3−1で快勝した。戸田はフル出場した。

契約延長
 J1川崎は本日、ブラジル出身のFWレナチーニョ(22)と契約延長で合意したと発表した。新たな契約期間は2010年1月1日まで。

全治2ヶ月
 J1名古屋は本日、DF松尾元太が右足の外側くるぶし骨折で全治2ヶ月と診断されたと発表した。28日の練習試合で負傷した。

獲得
 J1千葉は本日、ブラジルのECビトーリアからFWネットバイアーノ(26)を獲得したと発表した。187センチ、82キロの大型ストライカーで、2005年には韓国Kリーグの全北に在籍したこともある。

全治3週間
 J2鳥栖は本日、DF谷田悠介が左足首の腓骨(ひこつ)筋腱と三角靱帯を損傷し、全治3週間と診断されたと発表した。28日の練習試合で負傷した。


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