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2009.09.14.MON
カターニャFW森本貴幸が先制ゴールをGET!!本日の超最新情報

INDEX

記者会見
FIFAのブラッター会長(73)が福島県楢葉町で記者会見し、「(2016年夏季五輪開催の)熱意伝わった」

撤退
大分がレジャー産業大手のマルハンが来季のスポンサーから撤退すると発表!

解任
愛媛が成績不振で望月一仁監督(51)を解任!後任はクロアチア人のバルバリッチ氏(47)!

先制ゴール
イタリアセリエA第3節
ウディネーゼ4−2カターニャ
インテル2−0パルマ
フィオレンティーナ1−0カリアリ
シエナ1−2ローマ
故障明けの森本貴幸はフル出場して先制ゴールをGET!王者インテルは新加入のエトー&ミリートが揃い踏み!

フル出場
オランダエールディビジ第6節
VVV1−0ヘラクレス
アヤックス6−0NAC
ヴィレムU2−3フェイエノールト
本田圭佑は主将として6試合連続フル出場!VVVは本田の無回転FKのこぼれ球から決勝点!

後半出場
フランスリーグ1第5節
レンヌ1−0サンテティエンヌ
稲本潤一は後半開始からリーグ戦3試合ぶりに出場!レンヌは6位浮上!

3連勝
イングランドプレミアリーグ第5節
バーミンガム0−1アストンビラ
アストンビラは3連勝で6位浮上!

開幕2連勝
スペインリーガエスパニョーラ第2節
ビジャレアル1−1マジョルカ
バジャドリード2−4バレンシア
バレンシアはビジャの2ゴールなどで大勝して開幕2連勝!

3位浮上
ドイツブンデスリーガ第5節
ケルン1−2シャルケ
ブレーメン0−0ハノーバー
シャルケは競り勝って3位浮上!ブレーメンは6位転落!

toto確定延期
雨のため後半途中で中止となった12日の鹿島vs川崎に関連する第417回totoの当選結果確定が15日の理事会後に延期!

審議
経営難にある東京Vの持ち株会社「東京ヴェルディホールディングス」を15日のJリーグ理事会で審議!

菊地が国内復帰
不祥事で1年間の登録除外を科され、2シーズンぶりの国内復帰となった大分MF菊地直哉が13日の磐田戦で途中出場!

本日の超サカFLASH
草津FW高田保則が右膝内側側副靭帯の負傷で全治6週間ほか


本文
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記者会見
 国際サッカー連盟(FIFA)のジョセフ・ブラッター会長(73)は本日14日、福島県楢葉町で記者会見し、東京が招致を目指す2016年夏季五輪について「(東京の)皆さんから熱い思いが伝えられた」と語った。
 13日夜に東京都内で開かれたブラッター会長の叙勲パーティーには、民主党の鳩山由紀夫代表、東京都の石原慎太郎知事らも出席。同会長は「石原知事だけでなく、鳩山代表の熱意も感じた」と好印象を口にした。
 ブラッター会長は国際オリンピック委員会(IOC)委員を兼ねており、五輪開催地を決める10月2日のIOC総会での投票権を持つ。立候補している4都市のうち、IOCの評価報告書ではリオデジャネイロ(ブラジル)の評価が高かったとされるが「どこが優位とは申し上げられない。IOC委員が4票持っていれば公平に票が入る」と慎重な口ぶりだった。


撤退
 J1の大分トリニータは本日14日、レジャー産業大手のマルハンが来季のスポンサーから撤退すると発表した。
 Jリーグ規定では、レジャー産業系の企業とユニホームのスポンサー契約を結ぶことは自粛することになっている。マルハンは2005年7月から合計約13億円の支援を行っており、クラブ最大のスポンサーだったが、ユニホームに企業名が入らず広告対価が伴わないことから撤退を決めた。
 大分は以前からリーグ側に胸スポンサーとして認めてもらえるよう働き掛けてきた。溝畑宏社長は「地方のクラブは経営が厳しい。Jリーグには(引き続き)要望していきたい」と話した。


解任
 J2の愛媛FCは本日14日、成績不振を理由に望月一仁監督(51)を同日付で解任したと発表した。クロアチア人のバルバリッチ氏(47)が後任監督に就く。
 同日の記者会見で愛媛の亀井文雄社長は、望月監督のJ2昇格への貢献を認めながらも、昨年からの成績低迷のため、就任5年目のシーズン途中での解任に踏み切ったと明かした。昨季15チーム中14位の愛媛は今季、第39節を終えて11勝6分け22敗で18チーム中15位。


先制ゴール
イタリアセリエA第3節結果

ウディネーゼ4−2カターニャ
≪得点者≫
ウディネーゼ:フローロ・フローレス29、ディ・ナターレ55、69=PK、79
カターニャ:森本12、マスカーラ34=PK

インテル2−0パルマ
≪得点者≫
インテル:エトー71、ディエゴ・ミリート88

フィオレンティーナ1−0カリアリ
≪得点者≫
フィオレンティーナ:ジラルディーノ55

シエナ1−2ローマ
≪得点者≫
シエナ:マッカローネ26
ローマ:メクセス73、リーセ89

アタランタ0−1サンプドリア
≪得点者≫
サンプドリア:マンニーニ64

ボローニャ0−2キエーボ
≪得点者≫
キエーボ:ピンツィ18、ペリッシエル30

パレルモ1−1バーリ
≪得点者≫
パレルモ:ブダン89
バーリ:アレグレッティ2

ジェノア4−1ナポリ
≪得点者≫
ジェノア:フロッカーリ44=PK、メスト55、クレスポ75、ハルヤ88=PK
ナポリ:ハムシク41

 イタリアセリエAは13日、第3節の残り8試合が行われ、FW森本貴幸が所属するカターニャは、アウェーでウディネーゼと対戦し、森本が先制ゴールを決めたが2−4で逆転負けし、開幕3連敗となった。
 左太もも痛で先の日本代表のオランダ遠征を辞退した森本は、2トップの一角でフル出場。前半12分に8月23日の開幕戦以来の得点を挙げた。チームは前半を2−1で折り返したが、後半に3失点した。
 戦列に復帰した森本がいきなり得点した。前半12分、左からのパスをゴール前中央付近で受け、右足を振り抜いた。ボールは相手選手の脚に当たって方向が変わり、ゴールへ。点取り屋らしい積極的な姿勢が幸運も呼び込み、開幕戦に続く今季2点目を挙げた。
 カターニャの次節は20日に行われ、ホームでラツィオと対戦する。
 一方、王者インテルはホームでパルマに2−0と勝利を収めて連勝を飾った。
 後半26分にエトーが右足できれいなカーブを描くシュートを叩き込み、遂にインテルが先制。すると44分には、コンビを組むミリートが追加点を挙げて勝負を決めた。
 クラウディオ・ラニエリ新監督が就任したローマは、シエナ相手に2−1で逆転勝利を収めた。

森本貴幸ウディネ
ーゼ戦ゴール動画


【森本が先制ゴールGET】
 今、日本人FWで最も期待が高まっている森本が、セリエAで今季2点目を挙げた。前半12分、ゴールほぼ正面でパスを受け、体勢を整えて右足でシュート。DFに当たってコースが変わり、先制点が生まれた。これで昨季からシーズンをまたいで出場5試合連続でゴールを挙げている。
 日本代表初招集となった先のオランダ遠征は左太もも痛で参加を辞退した。ショックはあったが「気持ちを切り替えてやっている」と話し、リーグ戦に集中。前節の欠場から先発に復帰してすぐにFWの仕事を果たした。この分なら、今後も日本代表に呼ばれる可能性は非常に高い。
 しかし、カターニャは逆転負けで開幕3連敗。「チームが負けたので(得点は)喜べない。次は負けるわけにはいかない。勝ちたい気持ちが強い」と、何より勝利に飢えていた。


フル出場
オランダエールディビジ第6節結果

VVV1−0ヘラクレス
≪得点者≫
VVV:カラブロ8

アヤックス6−0NAC
≪得点者≫
アヤックス:ツビタニッチ11、44、63、ベルトンゲン18、スアレス42、バキルチョグル48

ヴィレムU2−3フェイエノールト
≪得点者≫
ヴィレムU:ブタハル2、ビエマンス33
フェイエノールト:トマソン9、18、デ・グズマン69

スパルタ1−0RKC
≪得点者≫
スパルタ:プーポン13

フィテッセ2−2NEC
≪得点者≫
フィテッセ:コルク44、デ・ソウザ80
NEC:ゾメル87、ラドムスキ89

 オランダエールディビジは13日、第6節の残り5試合が行われ。VVVフェンロの日本代表MF本田圭佑は、ホームでのヘラクレス戦に主将として6試合連続でフル出場し、得意のFKで得点に絡んで1−0の勝利に貢献した。開幕から5試合引き分けが続いたチームは6戦目で初白星を挙げた。
 トップ下に入った本田は前半8分、ゴールほぼ正面からのFKを直接狙った。シュートは相手GKに阻まれたが、こぼれ球を味方選手が決めた。
 敵地でヴィレムUと対戦した2位フェイエノールトは、トマソンの2ゴールの活躍や、デグスマンのFK弾などで、3−2と勝利。点の取り合いを制し、勝ち点3を積み上げている。アヤックスはチビタニッチのハットトリックの活躍などで、NACに6−0で圧勝した。

【本田、FKで得点に絡む】
 本田が今シーズン初めて勝利を味わった。今季の5得点はいずれも白星に結び付かなかっただけに「正直うれしかった。この勝ち点3は今後、非常に大きなポイントになると思う」と気持ちよさそうに話した。
 先制点につながったFKは得意の無回転シュート。ボールのブレは狙いよりも小さかったそうで「結果オーライ。(相手GKが)弾いたボールが、エースストライカーのところにこぼれてきてくれた」と笑った。


後半出場
フランスリーグ1第5節結果

レンヌ1−0サンテティエンヌ
≪得点者≫
レンヌ:マルボー62

モナコ2−0パリ・サンジェルマン
≪得点者≫
モナコ:パク・チュヨン85、ネネ88

オセール2−0ニース
≪得点者≫
オセール:アングバール30、ニクラエ78

 フランスリーグ1は13日、第5節の残り3試合が行われ、日本代表の稲本潤一が所属するレンヌは、ホームでサンテティエンヌに1−0で競り勝った。
 9日の国際親善試合、日本vsガーナで1得点1アシストの活躍を見せた稲本は、後半開始からリーグ戦3試合ぶりに出場。しかし、プレー機会が少なく目立った活躍はなかった。
 試合は後半17分にソウのクロスに合わせたマルボーが先制弾を決め、この1点を最後まで守り切ったレンヌが1−0で勝利し、順位を6位に上げている。


3連勝
イングランドプレミアリーグ第5節結果

バーミンガム0−1アストンビラ
≪得点者≫
アストンビラ:アグホンラホル85

フルハム2−1エバートン
≪得点者≫
フルハム:コンチェスキ57、ダフ79
エバートン:ケイヒル33

 イングランドプレミアリーグは13日、第5節の残り2試合が行われ、8位アストンビラが12位バーミンガムを1−0で下し、3連勝で順位を6位に上げた。
 開幕戦に敗れたものの、ここ2試合は連勝を飾るなど勢いの出てきたアストンビラは、前半はミルナーに何度かチャンスが訪れるも得点できずにいたが、終盤の後半40分、FKからカリューが折り返したボールにアグボンラホルが反応しゴール。アウェーで1−0の勝利を収め、3連勝で順位を6位に上げた。なお、この試合では新加入のDF3人(ダン、コリンズ、ワーノック)が揃って先発し、完封勝利に貢献している。


開幕2連勝
スペインリーガエスパニョーラ第2節結果

ビジャレアル1−1マジョルカ
≪得点者≫
ビジャレアル:ロッシ54
マジョルカ:バレロ75

バジャドリード2−4バレンシア
≪得点者≫
バジャドリード:ナウセ30、マヌーチョ66
バレンシア:シルバ10、ビジャ34、55、マタ55

デポルティボ1−0マラガ
≪得点者≫
デポルティボ:フェリペ81

スポルティング・ヒホン1−0アルメリア
≪得点者≫
ヒホン:カストロ5

テネリフェ2−1オサスナ
≪得点者≫
テネリフェ:ニノ47、リカルド63
オサスナ:パンディアーニ51

シェレス0−1アスレティック・ビルバオ
≪得点者≫
ビルバオ:オウンゴール31

 スペインリーガエスパニョーラは13日、第2節の残り6試合が行われ、バレンシアはスペイン代表組の活躍でバジャドリードを4−2と下し、開幕戦に続く連勝を飾った。一方、ビジャレアルはホームでマジョルカと1−1で引き分け、2試合連続引き分けとなっている。
 バレンシアは前半10分にシルバのゴールで先制。その後同点とされたものの、ビジャが加点して再びリードを奪うと、前半終了間際にはマタが追加点。後半10分にはビジャが自身2点目となるゴールを挙げると、バジャドリードの反撃をその後の1点に抑えた。開幕前は財政難による主力放出が心配されたものの、スペイン代表組の慰留に成功したバレンシアは、王者バルセロナや「銀河系軍団」レアル・マドリードによる2強体制の打開が期待される。
 一方、ビジャレアルは豪雨でボールコントロールに苦しむ中、後半9分にロッシのゴールで先制に成功。だが、バレロに直接FKを沈められ、開幕戦に続いて1−1の引き分けに終わった。


3位浮上
ドイツブンデスリーガ第5節結果

ケルン1−2シャルケ
≪得点者≫
ケルン:ポドルスキ6
シャルケ:ファルファン2、コビアシュビリ46

ブレーメン0−0ハノーバー

 ドイツブンデスリーガは13日、第5節の残り2試合が行われ、シャルケが敵地でケルンを2−1で下し、3位へと浮上した。また、ブレーメンはホームでハノーバーと0−0のスコアレスドローに終わっている。
 シャルケは開始わずか2分、アサモアが頭で折り返したボールをファルファンがヘディングで押し込み、いきなり先制に成功する。だがケルンもその4分後、ポドルスキの今季初得点で同点とした。
 しかし後半開始直後、シャルケはファルファンのアシストからコビアシュビリのゴールで再びリードを奪い返す。ケルンはポドルスキが同点ゴールを目指すが、終盤のシュートもゴールライン上で防がれ、追い付くには至らなかった。
 ホームにハノーバーを迎えたブレーメンは、試合を通じて主導権を握りながらも、相手守備陣の好守もあってゴールを破ることができず。0−0の引き分けで順位を6位に落としている。


toto確定延期
 サッカーくじのtotoを運営する日本スポーツ振興センターは13日、雨のため後半途中で中止となった12日のJ1、鹿島アントラーズvs川崎フロンターレに関連する第417回くじの当選結果確定を、Jリーグが同試合の取り扱いを協議する15日の理事会後に延期すると発表した。
 同センターは12日に発表した「mini toto A」「mini BIG」の速報結果では当該試合への投票は「1」「0」「2」のいずれも的中としたが、Jリーグ理事会の結果によっては変更の可能性があるという。
 当該試合が関連しない「toto GOAL3」(12日発表)「mini toto B」(13日発表)の結果に変更はない。


審議
 経営難にあるJ2の東京ヴェルディの経営譲渡先として、同クラブの経営管理などを目的に設立された持ち株会社「東京ヴェルディホールディングス」が15日のJリーグ理事会で審議される見通しであることが分かった。東京Vの幹部が13日、明らかにした。
 現在の親会社、日本テレビは今季限りでクラブ経営から撤退する方針を固めており、理事会で株式譲渡が承認されれば、筆頭株主が変わることが確実となる。
 東京ヴェルディホールディングスは、東京Vの前身である読売クラブのユース出身者を中心に7月に設立された。Jリーグはこれまで同社からヒアリングを重ね、経営規模や経営理念などを慎重に見極めてきた。


菊地が国内復帰
 13日に行われたJ1の第25節の磐田戦(九州石油ドーム)で、不祥事で1年間の登録除外を科され、2シーズンぶりの国内復帰となった大分トリニータの菊地直哉は「緊張した。勝てて良かった」と安堵の表情を浮かべた。
 後半26分に途中出場。この日の対戦相手の磐田に在籍していた2007年6月に静岡県青少年環境整備条例違反(淫行(いんこう))の疑いで逮捕、起訴猶予処分になって以来のJのピッチだったが、まずまずの守備でチームの逃げ切りに貢献した。
 試合前は神妙な顔つきで両チームのサポーターに頭を下げた。新たなスタートに「これからは責任を持ってやらないといけない」と決意を口にした。


超サカFLASH

ベンチ外
 ポルトガルスーペルリーガのマリティモMF相馬崇人は、13日に行われたブラガ戦ではベンチ入りメンバーから外れた。試合は2−1でブラガが勝利した。

欠場
 ノルウェー1部リーグで、スターベクのMF小林大悟は13日、ホームのローゼンボリ戦を欠場した。チームは1−2で敗れた。

全治6週間
 J2草津は本日、FW高田保則が右膝内側側副靭帯の負傷で全治6週間と診断されたと発表した。13日の東京V戦で負傷した。


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