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2009.09.20.SUN
磐田の元日本代表GK川口能活が右すねの骨折で全治5〜6ヶ月!!本日の超最新情報

INDEX

痛み分け
J1第26節最終日
1−1広島
神戸2−2千葉
勝てば2位浮上の広島は勝てば降格圏脱出の柏と痛み分けドロー!
J2第40節最終日
札幌1−0福岡
仙台2−0栃木
草津1−0甲府
愛媛0−1岡山
徳島6−0熊本
横浜FC2−0東京V
C大阪2−1湘南
首位vs3位対決はC大阪が逃げ切る!仙台はマルセロ・ソアレスの2ゴールで2位堅守!

北九州が敗退
第89回天皇杯全日本選手権1回戦
アルテ高崎(群馬)3−0FC甲運(山梨)
東海大学(神奈川)1−0順天堂大学(千葉)
アルテリーヴォ和歌山(和歌山)2−3佐賀東高校(佐賀)
流通経済大学(茨城)5−0FCパラフレンチ米沢(山形)
福山大学(広島)0−1V・ファーレン長崎(長崎)
福島ユナイテッドFC(福島)3−3(PK3−1)尚美学園大学(埼玉)
ツエーゲン金沢(石川)1−0関西学院大学(兵庫)
沖縄かりゆしFC(沖縄)4−1徳島ヴォルティス・セカンド(徳島)
ホンダロック(宮崎)4−0熊本学園大学(熊本)
日本文理大学(大分)1−0ニューウェーブ北九州(福岡)
グルージャ盛岡(岩手)2−4明治大学(東京)
奈良クラブ(奈良)1−0サウルコス福井(福井)
ヴェルフェたかはら那須(栃木)4−3八戸大学(青森)
ヴァリエンテ富山(富山)0−7関西大学(大阪)
J2入りを目指すニューウェーブ北九州が日本文理大に敗れる!高校勢で唯一出場の佐賀東高は初戦突破!

フル出場
フランスリーグ1第6節
グルノーブル0−4レンヌ
ブローニュ0−2ボルドー
マルセイユ4−2モンペリエ
稲本潤一は今季2度目の先発出場で移籍後初のフル出場!松井大輔は負傷欠場、伊藤翔はベンチ外!

欠場
スペインリーガエスパニョーラ第3節
デポルティボ2−3エスパニョール
バルセロナ5−2アトレティコ・マドリード
オサスナ0−2セビージャ
中村俊輔は左足首痛で欠場!エスパニョールは今季初勝利!王者バルサは5ゴール大勝!

ベンチ外
ドイツブンデスリーガ第6節
ボーフム2−3マインツ
バイエルン2−1ニュルンベルク
シュツットガルト0−2ケルン
小野伸二はベンチ外!バイエルンは競り勝って暫定3位浮上!

開幕4連勝
イタリアセリエA第4節
ユベントス2−0リボルノ
首位ユベントスは無傷の開幕4連勝!

暫定3位浮上
イングランドプレミアリーグ第6節
ウェストハム2−3リバプール
アーセナル4−0ウィガン
リバプールはトーレスの2ゴールなどで競り勝って暫定3位浮上!アーセナルは新加入のフェルマーレンが2ゴールの活躍!

8日で3連敗
オランダエールディビジ第7節
AZ0−1NEC
王者AZはホームで敗れ、8日間でまさかの3連敗!

連敗脱出
国際親善試合
南アフリカ1−0マダガスカル
W杯開催国の南アフリカの国際Aマッチの連敗が6でストップ!

本日の超サカFLASH
VVVのMF本田圭佑は本日のアヤックス戦でもスタメン出場ほか


本文
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痛み分け
J1第26節最終日結果

1−1広島
(柏・10507人)
≪得点者≫
柏:村上52
広島:森脇83

神戸2−2千葉
(ホムスタ・12634人)
≪得点者≫
神戸:朴康造7、55
千葉:ネット・バイアーノ33=PK、工藤87

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Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


 J1第26節最終日は本日20日、日立柏サッカー場などで残りの2試合が行われ、サンフレッチェ広島は後半38分に森脇のゴールで同点に追い付き、柏レイソルと1−1で引き分けて3位をキープした。両チームの連続試合負けなしは広島が9、柏は6に伸びた。
 ヴィッセル神戸は後半10分、朴康造がこの試合2点目を挙げて勝ち越したが、42分にジェフ千葉の工藤が同点ゴールを決め、2−2で引き分けた。

【広島・佐藤寿「勝てる試合だった」】
 広島の佐藤寿は渋い表情で「追い付いたが、90分(の内容)を考えると勝てる試合だった」。アウェーで勝ち点1を奪い、9戦負けなしとしても納得していない様子だった。
 序盤から細かいパスワークで好機をつくった。前半10分、縦パスから佐藤寿が抜け出したが、シュートは枠の外。同22分にも佐藤寿が決定機を逃した。前日は鹿島、川崎の上位陣が敗れただけに「それを考えると(引き分けは)すごく痛い」。FWは責任を一身に背負い込んだ。
 それでも、昨季J2のチームがアジアチャンピオンズリーグ出場圏(3位以内)にいる。柏木は「悪いサッカーはしていないし、勝ち点1を前向きにとらえたい」と明るく言った。

【柏、残留へ貴重な勝ち点1】
 柏は勝利こそ手にできなかったが、J1残留に向けて貴重な勝ち点1を積み上げた。
 前半の広島の攻勢をしのぎ、迎えた後半7分。左CKを相手GKがクリアしたボールが村上に当たり、幸運な先制点となった。「ラッキーゴール。あそこにいて良かった」と村上。内容では広島に押されたが、しっかりと守備を固め、少ない好機を得点に結び付けた。
 ネルシーニョ監督就任後にチーム状態は上向き、これで6戦負けなし。(残留となる)15位の山形に勝ち点1差まで迫った。「引き分けは望んだ結果ではないが、悪い結果ではない。チームは成長している」。指揮官は自信たっぷりに話した。

【朴康造「自分でもビックリ」】
 神戸の右MF朴康造が2ゴールを挙げた。試合は引き分けに終わったが、ホームのサポーターを魅了し「自分でもビックリ」と控えめに喜んだ。
 2得点とも鮮やかだった。前半7分に茂木がつないだところに走り込み、強烈な右足シュートで先制。1−1の後半10分には、右45度の角度からGKの頭を越える狙い澄ました左足シュートでネットを揺らした。
 兵庫で生まれ育ち、韓国代表も経験した29歳。神戸では7年目を迎えた。この日の2ゴールで今季は5得点目となり、J1では自身シーズン最多となった。三浦監督が就任してからは出場機会も増え、先発定着にまた一歩近づいた。
 ただ、ハットトリックの絶好機もあっただけに「3点目が取れた。勝ちたかったし、勝てた。実力不足です」と反省も忘れなかった。

【千葉・江尻監督は10戦未勝利】
 千葉は江尻監督の初白星を狙ったが、試合終盤の工藤の同点ゴールで勝ち点1を拾うのが精一杯。こぼれ球への反応が悪く、前線ではボールを持てずに連動性を欠いた。これで10試合連続で勝ちがなく、白星から2ヶ月半も遠ざかっている。
 チーム浮上の手掛かりは一向に見当たらない。江尻監督は就任後、4分け3敗となったが「今日の試合をきっかけに、山形戦に臨みたい」と前向きだった。

【磐田GK川口が全治5〜6ヶ月】
 J1のジュビロ磐田は20日、元日本代表GK川口能活(34)が右すねの骨折で全治5〜6ヶ月と診断されたと発表した。19日の京都戦(ヤマハ)で相手選手と接触した際に痛め、途中交代した。静岡県磐田市内の病院で検査を受けた。今季中の復帰は絶望的。
 川口はJ1リーグ通算347試合に出場。国際Aマッチ出場は116試合。ワールドカップ(W杯)は1998年フランス大会から3大会連続で参加している。

J2第40節最終日結果

札幌1−0福岡
(室蘭・5824人)
≪得点者≫
札幌:上里48

仙台2−0栃木
(ユアスタ・16038人)
≪得点者≫
仙台:マルセロ ソアレス10、48

草津1−0甲府
(正田スタ)

愛媛0−1岡山
(ニンスタ)

徳島6−0熊本
(鳴門大塚・3931人)
≪得点者≫
徳島:登尾1、柿谷10、六車48、羽地52、徳重77、石田84

横浜FC2−0東京V
(ニッパ球・5345人)
≪得点者≫
横浜FC:池元46、安孝錬85=PK

C大阪2−1湘南
(長居・18874人)
≪得点者≫
C大阪:船山61、藤本69
湘南:ジャーン88

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Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


 J2第40節最終日は本日20日、長居陸上競技場などで残りの7試合が行われ、首位セレッソ大阪、2位ベガルタ仙台がともに勝ち、それぞれ勝ち点81、同79とした。
 C大阪は船山、藤本のゴールで湘南ベルマーレを2−1で退けた。仙台はソアレスの2得点で栃木SCに2−0で快勝した。3位湘南と首位の勝ち点差は6に広がった。
 ヴァンフォーレ甲府は0−1でザスパ草津に敗れたが、4位をキープ。コンサドーレ札幌はアビスパ福岡に1−0で勝ち、徳島ヴォルティスは6−0でロアッソ熊本に大勝した。ファジアーノ岡山は愛媛FCに1−0で競り勝った。横浜FCは東京ヴェルディを2−0で破り、最下位を脱出した。


北九州が敗退
第89回天皇杯全日本選手権1回戦結果

アルテ高崎(群馬)3−0FC甲運(山梨)
(群馬サ)

東海大学(神奈川)1−0順天堂大学(千葉)
(大和)

アルテリーヴォ和歌山(和歌山)2−3佐賀東高校(佐賀)
(紀三井寺)

流通経済大学(茨城)5−0FCパラフレンチ米沢(山形)
(ひたちなか)

福山大学(広島)0−1V・ファーレン長崎(長崎)
(福山)

福島ユナイテッドFC(福島)3−3(PK3−1)尚美学園大学(埼玉)
(Jヴィレッジ)

ツエーゲン金沢(石川)1−0関西学院大学(兵庫)
(金沢)

沖縄かりゆしFC(沖縄)4−1徳島ヴォルティス・セカンド(徳島)
(沖縄北谷)

ホンダロック(宮崎)4−0熊本学園大学(熊本)
(宮崎市)

日本文理大学(大分)1−0ニューウェーブ北九州(福岡)
(大分サA)

グルージャ盛岡(岩手)2−4明治大学(東京)
(盛岡南)

奈良クラブ(奈良)1−0サウルコス福井(福井)
(奈良橿原)

ヴェルフェたかはら那須(栃木)4−3八戸大学(青森)
(栃木市)

ヴァリエンテ富山(富山)0−7関西大学(大阪)
(富山)

第89回天皇杯全日本選手権1回戦日程

21日()
13:00〜
愛媛FCしまなみ(愛媛)vs高知大学(高知)
(ニンスタ)
13:00〜
鹿屋体育大学(鹿児島)vs浜田FCコスモス(島根)
(鴨池)
13:00〜
びわこ成蹊スポーツ大学(滋賀)vs佐川印刷SC(京都)
(皇子山)

 サッカーの第89回天皇杯全日本選手権は本日20日、各地で1回戦の14試合が行われ、日本文理大(大分)が日本フットボールリーグ(JFL)のニューウェーブ北九州(福岡)を1−0で下し、2回戦に進んだ。佐賀東高(佐賀)もアルテリーヴォ和歌山(和歌山)を破り2回戦に進出。JFL勢では、ホンダロック(宮崎)、Vファーレン長崎(長崎)、流通経大(茨城)、アルテ高崎(群馬)が勝ち進んだ。
 Jリーグ勢は2回戦から登場する。

【唯一の高校勢、佐賀東高が初戦突破】
 今大会唯一の高校生チーム、佐賀東高が初戦を突破した。立役者はU-18(18歳以下)日本代表で高校サッカー界屈指のストライカーといわれる赤崎だ。背番号「10」を背負い、1得点、1アシストの活躍。「ケガから復帰したばかりで運動量がなかったので、ゴール前で貢献しようと思っていた。大事なところで結果を出せた」と大喜びした。
 まずは1点を追う前半30分だった。左サイドをドリブルで駆け上がり、中央で待つ岡本にグラウンダーのクロスを送り、同点ゴールをお膳立て。後半12分は右サイドでボールを受けると、フェイントで相手DFを鮮やかにかわし、左足でゴール左隅に突き刺した。
 終盤は30度近い暑さからチームの足が止まり、ピンチの連続となったが、逃げ切った。蒲原監督は「みんな最後まで粘り強くやってくれた。赤崎はケガで久しぶりの試合だったけど、よくやった」とエースを称えた。
 2回戦ではJ2のサガン鳥栖に挑む。赤崎は「みんなでサガンとやることを目標にやってきた。勝ちにいきたい」と意欲を燃やした。

【東海大、次戦で打倒神戸なるか】
 関東大学リーグでは苦戦中の東海大が1点を守り切って2回戦に進んだ。豪快なヘディングシュートで貴重なゴールを奪った早崎は「Jリーグのチームと公式戦でやれるのはめったにないチャンス。どこまで通用するか試したい」と、次のJ1神戸戦に思いをはせた。
 OBで昨年からコーチを務めている元日本代表の山口素弘さんは「昔から上のチームを倒すのが目標」と話す。力の差は歴然だが、4大会ぶりの天皇杯の舞台で波乱を呼びたいところだ。

【沖縄かりゆし、ボールつなぎ圧倒】
 沖縄かりゆしFCが前半で徳島セカンドを圧倒した。木島が4点目のゴールを決めると、チームカラーのオレンジ一色のスタンドが指笛の音で包まれた。
 仲本監督は「ボールをうまくつなぎ、ゴールにつなげられた」と満足げ。2回戦はJ1名古屋との対戦となるが「現在は地域リーグの自分達のJリーグ昇格に向けても良い経験になる。ぶつかっていくだけだ」と意気込んでいた。


フル出場
フランスリーグ1第6節結果

グルノーブル0−4レンヌ
≪得点者≫
レンヌ:ギヤン1、60=PK、マルボー7、マンネガ20

ブローニュ0−2ボルドー
≪得点者≫
ボルドー:グフラン79、オウンゴール70

マルセイユ4−2モンペリエ
≪得点者≫
マルセイユ:L・ゴンサレス29、ニアン33、シセ38、ディアワラ49
モンペリエ:ベルハンダ75、カマラ87=PK

ロリアン3−1ナンシー
≪得点者≫
ロリアン:S・ディアッラ42、ガメイロ60、モンテリュビオ89=PK
ナンシー:アオロ・エルフ87

ニース1−3モナコ
≪得点者≫
ニース:レミ41
モナコ:ネネ11=PK、アロンソ12、70

サンテティエンヌ1−1オセール
≪得点者≫
サンテティエンヌ:ベルヘッシオ14
オセール:ルジューヌ76

ソショー2−5バランシエンヌ
≪得点者≫
ソショー:ブレシェ3、ブデブス40
バランシエンヌ:サンチェス25、ピュジョル49、85、オーデル60、ベン・ハルファラー78

 フランスリーグ1は19日、第6節の7試合が行われ、レンヌに所属するMF稲本潤一は、アウェーのグルノーブル戦で移籍後初めてフル出場し、4−0の勝利に貢献した。
 守備的MFで今季2度目の先発出場を果たした稲本は、得点には絡まなかったが攻守に鋭い動きを見せた。
 グルノーブルのMF松井大輔は左太もものケガのためメンバーから外れ、FW伊藤翔はベンチ入りメンバーから外れた。
 なお、この試合では、開始20分で3失点とホームで不甲斐ない戦いを見せるグルノーブルに対し、サポーターが発炎筒や爆竹をピッチに投げ込み、ゲームが一時中断する騒ぎがあった。後半に入り、グルノーブルがPKでレンヌに1点を献上した際にも同様の事態となり、再び試合が中断となった。
 首位ボルドーはアウェーで昇格組の8位ブローニュを2−0で退けた。


欠場
スペインリーガエスパニョーラ第3節結果

デポルティボ2−3エスパニョール
≪得点者≫
デポルティボ:アドリアン26、ラサド77
エスパニョール:カジェホン20、フォルリン43、ベルドゥ53

バルセロナ5−2アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
バルセロナ:イブラヒモビッチ2、メッシ16、89、ダニエウ・アウベス30、ケイタ86
A・マドリード:アグエロ44、フォルラン84

オサスナ0−2セビージャ
≪得点者≫
セビージャ:ネグレド37、カヌーテ71

マジョルカ4−0テネリフェ
≪得点者≫
マジョルカ:マリオ16、アドゥリス50、フリオ・アルバレス58、ウェボ88=PK

マラガ1−2ラシン・サンタンデール
≪得点者≫
マラガ:ドゥダ71
ラシン:アラナ36、モーリス79

 スペインリーガエスパニョーラは19日、第3節の5試合が行われ、日本代表MF中村俊輔が所属するエスパニョールは、アウェーでデポルティボに3−2で競り勝ち、今季初勝利を挙げた。中村は左足首痛でメンバーから外れた。
 カジェホンのゴールで先制したエスパニョールは、その後1−1と追い付かれた41分に新加入のフォルリンが勝ち越し弾を放つと、後半8分にベルドゥが追加点。30分に失点するも、1点差を守り切って勝ち点3を手にし、暫定13位に浮上した。
 一方、首位バルセロナは5−2で18位アトレティコ・マドリードに大勝した。
 本拠地にアトレティコを迎えたバルサは、その攻撃力をいきなり見せ付ける。開始直後にアンリがクロスバー直撃のシュートを見舞うと、その1分後にブスケッツのロングパスをイブラヒモビッチが決めて先制。さらに16分にはシャビのピンポイントのパスをメッシが落ち着いて沈めると、ダニエウ・アウベスが30メートルの距離からFKを決め、さらには41分、イブラヒモビッチがループで相手DFを惑わすと、そのパスを受けたメッシがこれまた巧みなボールさばきで相手守備陣をかわし、エリア付近まで走り込んでケイタにラストパス。ケイタはこれをきっちり決めて、バルサが前半のうちに4−0と相手を圧倒する。
 このままでは終われないアトレティコは、アグエロとフォルランの渾身のゴールで2点差に詰め寄るが、その後が続かない。対するバルサは、終了間際にお家芸のパスワークから最後はメッシがダメ押し弾を挙げ、大勝で3連勝を飾った。


ベンチ外
ドイツブンデスリーガ第6節結果

ボーフム2−3マインツ
≪得点者≫
ボーフム:アザウアグ7、クリモビッツ44
マインツ:イバンシュイッツ44、シューレ52、71

バイエルン2−1ニュルンベルク
≪得点者≫
バイエルン:オリッチ55、ファン・ブイテン82
ニュルンベルク:モティング74

シュツットガルト0−2ケルン
≪得点者≫
ケルン:フライス25、サヌー89

ハノーバー1−1ドルトムント
≪得点者≫
ハノーバー:コナン53
ドルトムント:サヒン44

ボルシア・メンヘングラッドバッハ2−4ホッフェンハイム
≪得点者≫
ボルシアMG:アランゴ10、コラウッティ17
ホッフェンハイム:サリホビッチ21、マイコスエル86、オバシ89、バ89

 ドイツブンデスリーガは19日、第6節の5試合が行われ、MF小野伸二が所属するボーフムは、ホームでマインツに2−3で逆転負けした。小野はベンチ入りしなかった。
 一方、バイエルンはニュルンベルクに2−1で勝利を収め、5位から暫定3位にジャンプアップした。
 過去最悪のシーズンスタートを切ったものの、このところ2連勝と息を吹き返しているバイエルンは、ホームに昇格組の13位ニュルンベルクを迎えた。守備に重点を置く相手に手を焼きながらもプレスを続けたバイエルンは、オリッチ、ミュラー、ゴメスらがチャンスを迎え、先制は時間の問題と思われた。そして後半10分、ミュラーのお膳立てでオリッチがゴールを挙げる。
 対するニュルンベルクは28分に1点を返して試合を振り出しに戻すも、地力に勝るバイエルンは37分、ロッベンのクロスを長身のファン・ブイテンが頭で決めて、勝ち越しに成功。試合はそのまま2−1で終了し、バイエルンが勝ち点を11として暫定3位に浮上した。


開幕4連勝
イタリアセリエA第4節結果

ユベントス2−0リボルノ
≪得点者≫
ユベントス:イアクィンタ8、マルキージオ30

ナポリ0−0ウディネーゼ

 イタリアセリエAは19日、第4節の2試合が行われ、首位のユベントスが16位タイのリボルノを2−0で下し、開幕から負けなしの4連勝を飾った。
 ホームにリボルノを迎えたユベントスは開始8分、イアクィンタがカモラネーシのクロスをヘッドで押し込み先制に成功。30分にはまたもカモラネーシがラストパスを前線に供給すると、これをマルキージオがしっかり決めて、2点目を奪う。優位に立ったユベントスは、GKブッフォンの堅い守りもあって相手にネットを揺らさせず、完封勝利を果たした。
 フェッラーラ監督のもと、伝統の4−4−2から4−3−1−2へとシステムを変えたユヴェントス。この日はFWデル・ピエロ、MFジエゴをケガで欠いたものの、ここまで4連勝と文句なしの結果を出している。ブッフォンは試合後、「気持ちよく勝った。リボルノもいい試合をしたけど、自分達は今後も向上していけると分かっているから、前向きに進んでいく」と、自信を示していた。


暫定3位浮上
イングランドプレミアリーグ第6節結果

ウェストハム2−3リバプール
≪得点者≫
ウェストハム:ディアマンティ29=PK、C・コール44
リバプール:トーレス20、75、カイト41

アーセナル4−0ウィガン
≪得点者≫
アーセナル:ベルメーレン25、49、エドゥアルド59、セスク89

バーンリー3−1サンダーランド
≪得点者≫
バーンリー:アレクサンダー13=PK、ニュージェント67、86
サンダーランド:D・ベント39

アストンビラ2−0ポーツマス
≪得点者≫
アストンビラ:ミルナー34=PK、アグホンラホル43

ボルトン1−1ストーク・シティー
≪得点者≫
ボルトン:M・テイラー89=PK
ストーク:キトソン53

ハル・シティー0−1バーミンガム
≪得点者≫
バーミンガム:オコナー75

 イングランドプレミアリーグは19日、第6節の6試合が行われ、5位リバプールが敵地で13位ウェストハムに3−2で競り勝った。また、9位アーセナルは11位ウィガンに4−0で完勝し、「BIG4」の2チームがそれぞれ白星を手にした。
 アウェーでウェストハムと対戦したリバプールは前半20分、フェルナンド・トーレスのゴールで先制に成功。29分には、与えたPKをディアマンティに沈められ同点とされるも、41分にカイトが得点し再びリードを奪う。しかし、前半終了間際にはC・コールに鋭いヘディングシュートを決められ、結局ノーリードで前半を折り返す。
 勝ち点3が欲しいリバプールは、後半に入り次第にプレスを強めていく。すると25分、バベルのクロスに合わせたトーレスがこの日2点目となる貴重な勝ち越しゴールを挙げ、3−2で試合を制した。この結果、勝ち点を12に積み上げたリバプールは暫定ながらも順位を3位に上げている。
 一方、本拠地にウィガンを迎えたアーセナルは前半25分、新加入のフェルマーレンがヘッドで先制点を奪うと、後半4分には再びフェルマーレンがネットを揺らしてリードを2点に広げる。その後も14分にはエドゥアルド、ロスタイムにはセスクがそれぞれ加点し、4−0としたアーセナルが勝ち点3を獲得し、暫定7位に浮上した。


8日で3連敗
オランダエールディビジ第7節結果

AZ0−1NEC
≪得点者≫
NEC:L・ダービッツ87

ヘラクレス1−1スパルタ
≪得点者≫
ヘラクレス:ダグラス64
スパルタ:アデレイエ44

ローダ2−0NAC
≪得点者≫
ローダ:ユンケル54、57

フィテッセ3−1RKC
≪得点者≫
フィテッセ:ニルソン2、コルク38=PK、フェルハーフ49
RKC:イダブデライ25

 オランダエールディビジは19日、第7節の4試合が行われ、昨季王者のAZがホームでNECに0−1で敗れた。
 前節を終えて、首位PSVと勝ち点2差の5位につけていたAZは、20日には首位PSVと2位フェイエノールトの直接対決により星の削り合いとなるため、何としても勝利しておきたいNEC戦だったが、試合終了間際の後半42分にL・ダービッツにゴールを許し、そのまま0−1で敗れた。この敗戦により、AZは12日に行われた前節のADO戦、16日に行われた欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節のオリンピアコス(ギリシャ)戦に続き、8日間で3連敗。完全にスランプに陥っている。


連敗脱出
国際親善試合結果

南アフリカ1−0マダガスカル
≪得点者≫
南アフリカ:ムフェラ69

 2010年ワールドカップ(W杯)開催国の南アフリカは19日、マダガスカルとの国際親善試合に臨み、1−0で勝利を挙げ、国際Aマッチの連敗を6でストップさせた。
 8日に行われた国際親善試合のアイルランド戦で0−1と敗れ、6連敗という泥沼に陥っていた南アフリカ。翌年のW杯ホスト国であるため予選が免除されている同国としては、親善試合が真剣なテストマッチの場だが、不甲斐ないパフォーマンスに、本大会でろくに戦えないのではと懸念する声も出ている。
 ジョエル・サンタナ監督率いる南アフリカはこの日、国内組のメンバーで試合に臨むと、後半24分にムフェラがゴール。虎の子の1点を守り切ってマダガスカルに勝利を収め、ようやく連敗をストップさせた。
 なお、南アフリカは10月にノルウェーおよびアイスランドと親善試合を行う。


超サカFLASH

スタメン
 オランダエールディビジ、VVVのMF本田圭佑は本日行われるアヤックス戦でもスタメン出場が確実となった。

フル出場
 ノルウェー1部リーグでMF小林大悟のスターベクは19日、アウェーでオド・グレンランドに2−1で勝った。小林はフル出場し、得点はなかった。

全治3週間
 J1京都は本日、MF佐藤勇人が下顎(かがく)骨骨折と診断されたと発表した。全治に約3週間を要する見込み。19日の磐田戦で負傷した。

右すね負傷
 J1磐田GK川口能活が19日に行われた京都戦で右すねを負傷した。全治は不明だが、右頸骨を骨折している可能性もある。

全治3週間
 J1山形は本日、FWファグネルが左足関節ねんざで全治約3週間と診断されたと発表した。14日の練習中に負傷した。

資本参入交渉
 ドイツの大衆紙ビルト(電子版)は19日、ドイツブンデスリーガの強豪バイエルンが独自動車大手アウディと資本参入交渉中で、10月にも成立の見込みと報じた。報道によると、アウディはクラブ株式の10%を1億ユーロ(約135億円)で買い取る予定で、2005年に開業した本拠地アリアンツ・アレーナの建設費の借入金が減殺されるという。


[提携サイト]
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