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2009.11.01.SUN
天皇杯3回戦、J1勢対決は千葉が大分に競り勝つ!!本日の超最新情報

INDEX

競り勝つ
第89回天皇杯全日本選手権3回戦
横浜M4−1福島ユナイテッドFC(福島)
大分2−3千葉
名古屋2−0ホンダロック(宮崎)
J1勢対決は千葉が大分に競り勝つ!横浜Mは4ゴール大勝!

有終の美
サッカー女子のプレナスなでしこリーグ1部の最終節、既に優勝を決めている浦和が大勝して有終の美!

フル出場
フランスリーグ1第11節
グルノーブル0−2リール
ボルドー1−0モナコ
マルセイユ1−1トゥールーズ
サンテティエンヌ0−1リヨン
松井大輔は3試合連続フル出場も、グルノーブルは開幕11連敗!伊藤翔はベンチ外!

途中出場
ドイツブンデスリーガ第11節
ボルフスブルク3−3マインツ
シュツットガルト0−0バイエルン
シャルケ2−2レバークーゼン
ニュルンベルク2−2ブレーメン
長谷部誠は後半37分から出場も、その3分後に追い付かれてドロー!

ベンチ外
スコティッシュプレミアリーグ第10節
セルティック3−0キルマーノック
水野晃樹はベンチ外!セルティックは完勝して首位堅守!

2アシスト
イタリアセリエA第11節
ユベントス2−3ナポリ
ミラン2−0パルマ
ミランは復活ロナウジーニョの2アシストの活躍で4位浮上!2位ユベントスは2−0から大逆転負け!

完勝
イングランドプレミアリーグ第11節
マンチェスター・ユナイテッド2−0ブラックバーン
フルハム3−1リバプール
ボルトン0−4チェルシー
アーセナル3−0トッテナム
首位チェルシー、2位マンU、3位アーセナルは揃って快勝!5位リバプールは退場者を2人出して惨敗!

4戦ぶり白星
スペインリーガエスパニョーラ第9節
オサスナ1−1バルセロナ
レアル・マドリード2−0ヘタフェ
シェレス0−2セビージャ
アスレティック・ビルバオ1−0アトレティコ・マドリード
2位レアルは公式戦4試合ぶりの白星で首位バルサに1差に迫る!

首位堅守
オランダエールディビジ第12節
フローニンゲン0−1AZ
PSV1−0フィテッセ
ローダ1−2トゥヴェンテ
トゥヴェンテが首位キープ!PSVは競り勝って公式戦19試合無敗!

決勝T進出
U-17W杯グループリーグ第3戦(最終戦)
グループC
オランダ0−1イラン
ガンビア2−2コロンビア
グループD
ブルキナファソ4−1コスタリカ
ニュージーランド1−1トルコ
イラン、コロンビア、ブルキナファソ、ニュージーランド、ドイツの決勝トーナメント進出が決定!

獲得
ミランがフレドリクスタ(ノルウェー)からU-20ガーナ代表でU-20W杯得点王のFWアディアー(19)を獲得!

立候補
日本が招致を目指している2018&2022年W杯の試合開催地に東京都、愛知県豊田市などが立候補!

退団
FIFA年間最優秀選手に3度選ばれた元フランス代表のジダン氏が元日本代表の中田英寿氏と対談!

本日の超サカFLASH
サッカーの全国クラブチーム選手権が開幕ほか


本文
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競り勝つ
第89回天皇杯全日本選手権3回戦結果

横浜M4−1福島ユナイテッドFC(福島)
(日産ス)
≪得点者≫
横浜M:渡邉11、坂田17、田中裕43、狩野74
福島ユナイテッド:時崎悠72

大分2−3千葉
(九石ド)
≪得点者≫
大分:金崎78、89
千葉:工藤28、米倉68、86

名古屋2−0ホンダロック(宮崎)
(瑞穂陸)
≪得点者≫
名古屋:吉村68、オウンゴール78

第89回天皇杯全日本選手権3回戦日程

11月11日(水)
19:00〜
川崎vs富山
(等々力)
19:00〜
FC東京vs草津
(長崎県)

 サッカーの第89回天皇杯全日本選手権は本日1日、各地で3回戦3試合を行い、Jリーグ1部(J1)の横浜Mや名古屋、千葉の3チームが4回戦進出を決めた。この結果、Jリーグ勢以外からのベスト16入りは明大(東京)のみとなった。
 横浜Mは前半に3得点するなど福島ユナイテッドFC(福島)を寄せ付けず、4−1で快勝。名古屋はホンダロック(宮崎)を2−0で振り切り、J1同士の一戦は千葉が3−2で大分に競り勝った。
 3回戦の残り2試合、川崎(J1)vs富山(J2)とFC東京(J1)vs草津(J2)は11日に行われ、4回戦進出の16チームが出揃う。

【千葉、J1勢に勝利】
 初のJ2降格に直面する千葉には意味のある1勝だろう。J1では14試合未勝利。7月末の就任以来、公式戦で初めてJ1勢に勝った江尻監督は「課題は多いが守備の組織ができ、狙って球を奪えた。やってきたことはできた」と評価した。
 収穫はプロ初の1試合2得点を決めた米倉だろう。後半23分にはクロスと見せかけてからのシュートでGKの虚を突き、同41分にも速攻から決めた。期待の21歳は「1点目はゴールがよく見えたので打った。2点目は球が来ると信じて走った。これをリーグ戦へつなげたい」と笑顔で話し、指揮官も「思った以上の仕事」と称賛した。
 8日のJ1第31節では強敵の川崎と対戦。勝たなければJ2降格が決まる。江尻監督は「良かったところを伸ばし、準備したい」。喜びもそこそこに表情を引き締めた。

【大分はミスで自滅】
 J2降格決定後の最初の試合だった大分はミスを繰り返して自滅し、今季はタイトルなしとなった。ポポビッチ監督は「10試合やってもこんなにミスは出ない。自分達で敗因をつくった」と語気を強めた。
 2得点が実らなかった金崎は「点を取られてからエンジンがかかるようでは…。特に前半はパスミスが多かった」と顔を曇らせた。昨年11月1日にナビスコ杯を初制覇してから1年。クラブの没落を象徴するかのような一戦だった。

【横浜M、貫禄勝ちで4回戦進出】
 横浜Mは、J2のC大阪を破って勢いに乗る福島ユナイテッドFCを全く寄せ付けず、貫禄を見せつけた。「侮ったら必ずやられるぞ」。そう言って選手を引き締めた木村監督は「序盤から本当に集中してやってくれた」と納得顔だった。
 確実にパスをつなぎ、前半11分に渡邉が先制点を奪うと、坂田、田中、狩野が次々に得点。波乱の多い天皇杯でしっかりと4回戦に進んだ。
 ただし、本番はここからだ。順当なら、8強入りを懸けた次戦はJ1川崎との対戦が有力だ。今季もナビスコ杯準決勝で敗れるなど、最近では同じ神奈川県に本拠を置くクラブながら、影が薄くなっている感がある。それだけに倒したい相手だ。「次もホーム(日産スタジアム)で有利だし、絶対に負けられない」と渡邉は気合十分。
 2004年のリーグ制覇以来遠ざかるタイトル獲得に向け、天皇杯が今季最後のチャンスだ。中澤は「元日(決勝)のピッチでプレーできるように、一つ一つ勝っていきたい」と、チームの気持ちを代弁した。

【福島FC、J1には及ばず】
 2回戦でJ2首位のC大阪を破った福島ユナイテッドFCだったが、J1の壁は厚かった。かつて横浜Mで育成コーチを務めた石田監督は「早い時間に失点したのが、勝負の分かれ目だった」と唇を噛んだ。
 現在の東北リーグから、今後は日本フットボールリーグ(JFL)やJリーグへの昇格を目指す。石田監督は「この悔しい経験を、どう生かしていくかを見てほしい」と、会場に駆けつけた熱心なサポーターに呼び掛けた。

【名古屋、苦しんで4回戦進出】
 名古屋は相手の堅い守りに苦しみながらも、2−0でJFLのホンダロックを退けた。
 準決勝で敗退したアジアチャンピオンズリーグから中3日で、サウジアラビア遠征を挟み16日間で5試合という過密日程で「厳しい試合になるのは予想通りだった」とストイコビッチ監督。それだけに同監督は「今日の目標は4回戦に進むこと。結果には満足」とホッとした表情だった。
 ただ、ケネディが腰を痛めて前半終了で交代。マギヌンも太ももを痛めて今後の出場が難しくなるなど、払った代償も大きかった。


有終の美
 サッカー女子のプレナスなでしこリーグ1部は本日1日、東京・駒沢陸上競技場などで第21節(最終節)の4試合を行い、既に優勝を決めている浦和が7−2で千葉に大勝し、勝ち点54で有終の美を飾った。2位は勝ち点43の日テレ、3位は同38の東京電力で、浦和のMF安藤梢が18点で5季ぶり2度目の得点王に輝いた。
 1部を10チームに拡大する来季は、2部優勝のAS狭山と2位の伊賀が自動昇格。1部最下位の高槻と2部3位の福岡ANが入れ替え戦(日時は未定)を行う。


フル出場
フランスリーグ1第11節結果

グルノーブル0−2リール
≪得点者≫
リール:キャバイエ25、ゲルヴィーニョ89

ボルドー1−0モナコ
≪得点者≫
ボルドー:プラニュス62

マルセイユ1−1トゥールーズ
≪得点者≫
マルセイユ:ブランドン75
トゥールーズ:シッソコ27

サンテティエンヌ0−1リヨン
≪得点者≫
リヨン:ゴミ83

オセール2−1モンペリエ
≪得点者≫
オセール:イェレン16、28
モンペリエ:ゾディッチ89

ブローニュ1−2ナンシー
≪得点者≫
ブローニュ:キュビエール15
ナンシー:ディア10、ハッジ83

ランス1−1ロリアン
≪得点者≫
ランス:エドゥアルド48
ロリアン:ソザ42

 フランスリーグ1は31日、第11節の7試合が行われ、MF松井大輔とFW伊藤翔が所属するグルノーブルは、ホームでリールに0−2で敗れ、開幕からの連敗が11に伸びた。松井は左MFで3試合連続となるフル出場を果たしたが、味方に退場者が出るなど劣勢の試合展開の中、動きに切れがなく目立った活躍はできなかった。、伊藤はベンチ入りメンバーから外れた。
 グルノーブルの次戦は11月7日に行われ、アウェーでモナコと対戦する。
 首位のボルドーは2位モナコと対戦して1−0で勝利。また、3位リヨンもサンテティエンヌを1−0で下した。


途中出場
ドイツブンデスリーガ第11節結果

ボルフスブルク3−3マインツ
≪得点者≫
ボルフスブルク:マルティンス7、20、ミシモビッチ64
マインツ:アムリ35、イバンシュイッツ41、ブンゲルト85

シュツットガルト0−0バイエルン

シャルケ2−2レバークーゼン
≪得点者≫
シャルケ:クラニー83、ビセンテ・サンチェス87
レバークーゼン:クロース29、キースリンク44

ニュルンベルク2−2ブレーメン
≪得点者≫
ニュルンベルク:アイグラー3、ブニャク33
ブレーメン:フント71、89

ハンブルガーSV2−3ボルシア・メンヘングラッドバッハ
≪得点者≫
HSV:トロホウスキ13、ゼ・ロベルト47
ボルシア:ロイス39、ダンテ76、フレンド82

ケルン0−1ハノーバー
≪得点者≫
ハノーバー:ローゼンタル37

 ドイツブンデスリーガは31日、第11節の6試合が行われ、日本代表MF長谷部誠が所属するボルフスブルクは、ホームでマインツと対戦し、3−3で引き分けた。ベンチスタートの長谷部は3−2でリードの後半37分、この試合2得点のFWマルティンスに代わって右MFでピッチに登場。しかしチームはその3分後に同点弾を喫し、勝ち点2を取りこぼした。長谷部は攻守とも目立った働きはなかった。
 ボルフスブルクの次戦は11月3日、欧州チャンピオンズリーグのグループリーグ第4節でベシクタシュ(トルコ)と敵地で対戦する。
 一方、首位レバークーゼンは4位シャルケと対戦し、2−2の引き分けに終わった。また、2位ハンブルガーSVは15位ボルシア・メンヘングラッドバッハに2−3で逆転負けを喫した。

【犬飼会長が長谷部を視察】
 日本サッカー協会の犬飼会長がボルフスブルクの試合を視察した。長谷部の出場時間が短かったため「残り10分からでは分からないね」と残念そうだった。
 国際サッカー連盟(FIFA)の会議に出席した犬飼会長は、来年のワールドカップ(W杯)に向けた強化試合などの準備も進めた様子。「特にスペインの会長といい話ができた。帰っていろいろ進めないと」と話した。1日はスペインで中村が所属するエスパニョールの試合を観戦する予定。


ベンチ外
スコティッシュプレミアリーグ第10節結果

セルティック3−0キルマーノック
≪得点者≫
セルティック:マクギーティ13、サマラス32、マクギン78

セントミレン0−2ハミルトン
ハイバーニアン2−0アバディーン
マザーウェル1−0ハーツ
ションストン3−1フォルカーク

 スコティッシュプレミアリーグは31日、第10節の5試合が行われ、MF水野晃樹が所属するセルティックは、ホームでキルマーノックと対戦し、3−0で快勝した。水野はベンチ入りしなかった。
 セルティックは前半のうちに2点を奪うと、終盤にも1点を挙げて首位をキープした。


2アシスト
イタリアセリエA第11節結果

ユベントス2−3ナポリ
≪得点者≫
ユベントス:トレゼゲ35、ジョビンコ54
ナポリ:ハムシク59、82、ダトロ64

ミラン2−0パルマ
≪得点者≫
ミラン:ボッリエッロ12、89

 イタリアセリエAは31日、第11節の2試合が行われ、5位ミランが4位パルマを2−0で退け、4位に浮上。2位ユベントスは9位ナポリに2−3で大逆転負けを喫した。
 ミランvsパルマの一戦は、前半12分にロナウジーニョの絶妙スルーパスからボッリエッロが決めてミランが幸先良く先制すると、試合終了間際にも再びロナウジーニョの絶妙クロスからボッリエッロがこの試合2ゴール目を奪い、2−0で快勝。ミランはこの勝利で4位に浮上し、11月3日に行われる欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第4節のレアル・マドリード(スペイン)との大一番に向けて弾みをつけた。
 一方、前節サンプドリア戦で5得点と攻撃陣が躍動したユベントスは、この試合でも前半35分にトレゼゲのゴールで先制すると、後半9分にはジョビンコが追加点を奪い、リードを2点に広げる。しかし、ここからナポリの反撃を受けることとなり、14分に途中出場のダトロのクロスからハムシクにゴールを許すと、その5分後には今度はダトロに決められ、同点に追い付かれてしまう。
 完全に勢いを得たナポリは、36分に再びダトロのクロスから最後はハムシクがゴールを挙げ、ついに逆転に成功。対するユベントスは、試合終了間際に途中出場のアマウリが退場処分となるなど、反撃は叶わず痛い逆転負けとなった。


完勝
イングランドプレミアリーグ第11節結果

マンチェスター・ユナイテッド2−0ブラックバーン
≪得点者≫
マンU:ベルバトフ55、ルーニー87

フルハム3−1リバプール
≪得点者≫
フルハム:ザモラ24、ネフランド73、デンプシー87
リバプール:トーレス42

ボルトン0−4チェルシー
≪得点者≫
チェルシー:ランパード44、デコ61、オウンゴール82、ドログバ89

アーセナル3−0トッテナム
≪得点者≫
アーセナル:ファン・ペルシ42、60、セスク・ファブレガス43

バーンリー2−0ハル・シティー
≪得点者≫
バーンリー:アレクサンダー20、77

エバートン1−1アストンビラ
≪得点者≫
エバートン:ビジャレトディノフ44
アストンビラ:カリュー46

ポーツマス4−0ウィガン
≪得点者≫
ポーツマス:ディンダン35、65、89=PK、ピキオンヌ44

ストーク・シティー2−2ウォルバーハンプトン
≪得点者≫
ストーク:オウンゴール17、エザリントン44
ウォルバーハンプトン:クラドック47、64

サンダーランド2−2ウェストハム
≪得点者≫
サンダーランド:リード39、K・リチャードソン76
ウェストハム:フランコ30、C・コール36

 イングランドプレミアリーグは31日、第11節の9試合が行われ、首位チェルシーはボルトンに4−0で完勝。2位マンチェスター・ユナイテッド、3位アーセナルも勝った。リバプールは退場者を2人出してフルハムに1−3で完敗し、今季早くも5敗目。
 3位アーセナルvs4位トッテナムの「ノースロンドン・ダービー」は前半、得点を奪えない時間帯が続いたものの、終了間際にアーセナルの前線のタレントが躍動する。まずは42分、ファン・ペルシがサニャの低いクロスに合わせて先制点を挙げると、その直後にはセスク・ファブレガスが追加点。相手のキックオフのボールをカットすると、そのまま1人、2人、3人と抜き去って、リスタートからわずか11秒間で得点するという離れ業を演じてみせる。
 アーセナルは後半にもサニャとのコンビネーションからファン・ペルシが決め、最終的に3−0で勝利。伝統のノースロンドン・ダービーを完勝で飾ってみせた。
 一方、敵地で13位フルハムと対戦した5位リバプールは1−3で完敗。序盤に先制点を奪われたこの試合、前半42分にフェルナンド・トーレスの一撃で同点としたまでは良かったが、後半28分にネブランドにゴールを許すと、終盤にはデゲン、キャラガーが相次いでレッドカードを提示され万事休す。42分にはデンプシーにダメ押し弾を決められ、そのまま2点差で敗れ去っている。
 このほか、首位チェルシーはランパード、デコ、ドログバと主役が揃い踏みで12位ボルトンに4−0で大勝。2位マンチェスターユナイテッドはベルバトフ、ルーニーがゴールを挙げ、2−0で16位ブラックバーンに快勝している。


4戦ぶり白星
スペインリーガエスパニョーラ第9節結果

オサスナ1−1バルセロナ
≪得点者≫
オサスナ:オウンゴール89
バルセロナ:ケイタ72

レアル・マドリード2−0ヘタフェ
≪得点者≫
R・マドリード:イグアイン53、56

シェレス0−2セビージャ
≪得点者≫
セビージャ:ネグレド42、ルイス・ファビアーノ89

アスレティック・ビルバオ1−0アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
ビルバオ:J・マルティネス19

 スペインリーガエスパニョーラは31日、第9節の4試合が行われ、2位レアル・マドリードはイグアインの2ゴールの活躍でヘタフェを2−0で下し、公式戦4試合ぶりの白星を挙げた。首位のバルセロナは終了間際の失点でオサスナと1−1で引き分け、レアルに勝ち点差1に迫られた。
 27日のスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)4回戦で、アルコルコン(3部)に0−4と大敗を喫したレアル・マドリードは、不満を募らせたサポーターのブーイングや指笛が鳴り響く中、前半途中には相手FWソルダードを倒したDFラウル・アルビオルがレッドカードを提示され、さらなる苦境に追い込まれてしまう。
 しかし、10人になったレアルに対し、サポーターは声援を送りはじめ、チームのパフォーマンスも向上。後半8分にはマルセロのクロスを胸でトラップしたイグアインが先制点を叩き出すと、その3分後には再びイグアインがカウンターから決め、レアルに2−0での勝利をもたらした。
 一方、オサスナと対戦したバルサは、後半26分にプジョルのクロスからケイタが決めてようやく先制するが、ロスタイムに思わぬ形で失点。右サイドからグラウンダーのクロスを入れられると、DFピケが処理を誤り、クリアボールがゴールイン。終了間際のオウンゴールで、勝ち点3を逃してしまった。
 このほか、3位セビージャはネグレド、ルイス・ファビアーノが決めて19位ヘレスに2−0で勝利。17位と低迷するアトレティコ・マドリードは11位アスレティック・ビルバオに0−1で敗れた。


首位堅守
オランダエールディビジ第12節結果

フローニンゲン0−1AZ
≪得点者≫
AZ:レンス85

PSV1−0フィテッセ
≪得点者≫
PSV:ジュジャーク64

ローダ1−2トゥヴェンテ
≪得点者≫
ローダ:ユル・マトンド56
トゥヴェンテ:ルイス34、ストフ40

ヘーレンフェーン3−0ADO
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:ベーレンス21、パパドプーロス63、77

 オランダエールディビジは31日、第12節の4試合が行われ、首位のトゥヴェンテは16位ローダに2−1で勝利。2位PSVは12位フィテッセを1−0で下した。
 トゥヴェンテは、前半34分にルイスのゴールで先制。さらに、40分にはストフが追加点を奪いリードを広げると、後半は相手の反撃を1点に抑えて勝利し、首位をキープした。また、ホームにフィテッセを迎えたPSVは、後半19分にジュジャークが挙げた1点を守り切って勝利。これでPSVは、公式戦19試合負けなしとなった。
 昨季王者で8位のAZと15位フローニンゲンの一戦は1−0でAZが勝利した。


決勝T進出
U-17W杯グループリーグ第3戦(最終戦)結果

グループC:

オランダ0−1イラン
ガンビア2−2コロンビア

グループD:

ブルキナファソ4−1コスタリカ
ニュージーランド1−1トルコ

 サッカーのU-17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)は31日、グループリーグ第3戦の4試合が行われ、イラン、コロンビア、ブルキナファソ、ニュージーランド、ドイツの決勝トーナメント進出が決まった。
 グループCでは、首位のイランが1−0でオランダを下し、勝ち点7で1位通過。ガンビアと2−2で引き分けたコロンビアが2位で突破した。すでにトルコが決勝トーナメント進出を決めていたグループDでは、ブルキナファソがコスタリカを4−1で破って2位に入った。
 また、各グループ3位のうち決勝トーナメントに進出できる成績上位4チームは、グループAのドイツ、グループDのニュージーランドがその条件を満たし、グループリーグ突破を果たした。グループBのブラジル、グループCのオランダの勝ち抜きは、本日1日にグループ最終戦が行われるグループE、グループFの結果次第となる。


獲得
 イタリアセリエA、ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長は31日、1月の移籍市場でフレドリクスタ(ノルウェー)からU-20ガーナ代表FWドミニク・アディアー(19)を獲得することで合意に至ったと発表した。また、ロサンゼルス・ギャラクシー(アメリカ)のイングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム(34)の期限付き移籍での復帰も間もなく発表できると語った。アディアーは10月に閉幕したU-20ワールドカップ(W杯)では得点王を獲得し、ガーナを優勝へと導いた。
 なお、2010年W杯出場を目指すベッカムは、ミランへ期限付きで移籍することを望んでおり、昨季と同様に、セリエAのシーズンが終了する来年6月までの契約になる見込み。


立候補
 日本が招致を目指しているサッカーの2018、2022年ワールドカップ(W杯)の試合開催地に、東京都、愛知県豊田市などが立候補手続きを進めていることが31日、明らかになった。
 東京都と豊田市は日本と韓国が共催した2002年大会の開催地ではなかった。東京は国立霞ヶ丘競技場と味の素スタジアム、豊田市は豊田スタジアムでの開催を念頭に置いている。2002年大会では開催地から外れた広島市にも立候補の意向があるが、2020年夏季五輪の共同開催も目指していることから、慎重論も根強い。
 2002年大会を開催し、既存のスタジアムがある札幌市、茨城県、埼玉県、横浜市、新潟県、静岡県、大阪市、神戸市、大分県も立候補に前向きだが、前回開催地の宮城県は消極的とみられる。
 いずれのスタジアムも国際サッカー連盟(FIFA)の現在のW杯開催競技場基準に従い、収容数や座席仕様、大型映像装置などの面で大規模改修を迫られる可能性がある。
 日本サッカー協会は9月に各都道府県協会に対し、試合開催やキャンプ地誘致への関心調査を実施。10月30日は各自治体が立候補の意向を伝える期日だった。正式な立候補の締め切りは来年1月8日となる。
 日本は2018年か2022年のW杯開催を目指している。両大会の開催国は来年12月に同時決定する。


退団
 10月30日に来日した国際サッカー連盟(FIFA)年間最優秀選手に3度選ばれた元フランス代表のジネディーヌ・ジダン氏は、11月1日に離日の強行日程。31日は日本代表の岡田武史監督とトークショーを行う前に、元日本代表MF中田英寿氏と対談した。夕方から味の素スタジアムでアディダス社のイベント『EVERY TEAM NEEDS ジダンの導き。』に出演。
 サッカー教室の他、サンケイスポーツ評論家の小島伸幸氏、本田泰人氏らとフットサルを行い、華麗なプレーで2得点。無料開放された会場には約8000人が集まり、日本サッカー協会幹部も「やっぱり違う」と脱帽していた。


超サカFLASH

2回戦進出
 サッカーの全国クラブチーム選手権は31日、別府市実相寺サッカー競技場などで1回戦8試合が行われ、HOYO Atletico ELAN(大分市)が5−0で鹿沼FC(栃木)に快勝した。このほか、カンパーニャSC(大阪)京都伏見蹴友会(京都)マルセイズFC(北海道)アンソメット岩手八幡平(岩手)などが2回戦に進んだ。大会は11月4日まで行われる。


[提携サイト]
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