NEW!
ウイイレ2010が100倍楽しくなる♪
PS3版ウイイレ2010完全
修正データ販売開始!


2009.11.29.SUN
J2第50節最終日、3位湘南は手痛いスコアレスドロー!!本日の超最新情報

INDEX

4試合ぶり白星
J1第33節最終日
横浜M2−0清水
千葉0−2大分
横浜Mはミドル2発で4試合ぶりの白星!清水は5連敗で急失速!大分は3連勝で最下位脱出!
J2第50節最終日
札幌3−1横浜FC
栃木2−3東京V
愛媛0−0鳥栖
熊本2−0富山
湘南0−0草津
徳島0−4仙台
福岡3−1水戸
3位湘南は痛恨のスコアレスドロー!仙台は4ゴール大勝で首位堅守!

J2入りならず
JFL後期第17節(最終節)
SAGAWA SHIGA FC3−0ホンダロック
ニューウェーブ北九州1−1町田ゼルビア
ガイナーレ鳥取3−1V・ファーレン長崎
鳥取は元日本代表FW岡野雅行の2ゴールなどで快勝も、5位に終わって来季のJ2入りならず!4位北九州は明日の臨時理事会でJ2入りが承認!

休養発表
浦和が信藤健仁チームディレクター(49)の休養を発表!業務には復帰せずに退団!

初GOAL
フランスリーグ1第15節
ロリアン2−2グルノーブル
パリ・サンジェルマン1−0オセール
ランス1−0マルセイユ
松井大輔はスタメン出場して移籍後初ゴールをGET!伊藤翔はベンチ外!

フル出場
オランダエールディビジ第15節
AZ2−0VVV
ヴィレムU1−3トゥヴェンテ
本田圭佑は主将として15戦連続のフル出場!首位トゥヴェンテは10連勝!

スタメン
ドイツブンデスリーガ第14節
ブレーメン2−2ボルフスブルク
長谷部誠はスタメン出場!ボルフスブルクは終了間際に追い付かれてドロー!

ベンチ外
スコティッシュプレミアリーグ第13節
セルティック3−1セントミレン
アバディーン1−0レンジャーズ
水野晃樹はベンチ外!セルティックは首位再浮上!

暫定5位浮上
イタリアセリエA第14節
ジェノア3−0サンプドリア
ジェノバダービーはジェノアが勝って暫定5位浮上!

ハットトリック
イングランドプレミアリーグ第14節
ポーツマス1−4マンチェスター・ユナイテッド
マンチェスター・シティー1−1ハル・シティー
2位マンUはルーニーが3年半ぶりのハットトリックを達成!マンCはプレミア新記録の7試合連続ドロー!

ドロー
スペインリーガエスパニョーラ第12節
セビージャ2−2マラガ
バレンシア1−1マジョルカ
3位セビージャ、4位バレンシアはともにドロー!

4連勝
Fリーグ第15節
デウソン神戸0−1エスポラーダ北海道
3位北海道は水上玄太の決勝弾で4連勝!

本日の超サカFLASH
今季限りでの退団が確実となったJ1広島FW久保竜彦が来季の現役続行を表明ほか


本文
=INDEXに戻る

4試合ぶり白星
J1第33節最終日結果

横浜M2−0清水
(日産ス・30985人)
≪得点者≫
横浜M:小椋75、栗原89

千葉0−2大分
(フクアリ・13642人)
≪得点者≫
大分:清武16、フェルナンジーニョ65

NEW!
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング


J1第34節(最終節)日程

12月5日()
15:30〜
山形vs横浜M
(NDスタ)
15:30〜
浦和vs鹿島
(埼玉)
15:30〜
vs川崎
(柏)
15:30〜
新潟vsFC東京
(東北電ス)
15:30〜
清水vs名古屋
(アウスタ)
15:30〜
G大阪vs千葉
(万博)
15:30〜
神戸vs磐田
(ホムスタ)
15:30〜
広島vs京都
(広島ビ)
15:30〜
大分vs大宮
(九石ド)

 J1第33節最終日は本日29日、日産スタジアムなどで残りの2試合が行われ、横浜F・マリノスが小椋のJ1初ゴールなどで清水エスパルスに2−0で快勝し、10位が確定した。元気のない清水は5連敗と急失速。
 J2降格が決まっている2チームの対戦は、大分トリニータがジェフ千葉を2−0で破り3連勝。千葉と入れ替わり、27節ぶりに最下位を脱出した。

【木村監督「マリノスは永遠に不滅」】
 横浜Mが今季ホーム最終戦を勝利で飾り、10位が確定した。試合後のセレモニーでは今季限りでの退任が決まっている木村監督が「我がマリノスは永遠に不滅です」とあいさつ。スタンドから「(木村)浩吉コール」がわき起こった。
 この日勝利を呼んだのは、木村監督の抜擢で頭角を現した24歳の小椋。J1初ゴールとなる先制のミドルシュートを決め、「浩吉さんには感謝している。もっと恩返しができれば良かった」と話した。

【清水、5連敗で7位後退】
 5連敗。第28節で一度は首位に立ちながら、清水が坂を転げ落ちるように7位まで後退した。長谷川監督は「私を含め、経験のなさが出ている」と、力不足を認めるしかなかった。
 シュートは相手を上回る14本。序盤からボールを支配し、サイドを主体に攻め込みながらもゴールが遠い。0−0のままズルズルと時間ばかりが経過し、試合終盤に相手の2本のミドルシュートに屈した。日本代表FW岡崎は「決めるべきところで点を取れないとああいうことになる」と自らを責めるように話した。
 1996年に7連敗して以来の長期連敗。今季もまた、アジアチャンピオンズリーグ出場権を自力で獲得するトップ3に届かなかった。指揮官は「下を向かず、何か足りないものを補えるようなチームにしたい」と誓った。

【大分、最下位脱出】
 大分は日本代表GK西川の活躍もあり、J1とナビスコ杯を合わせて20度目の対戦で千葉から初勝利を挙げた。9月以降はリーグ戦9試合連続負けなしとし、ついに最下位を脱出した。
 前半に至近距離からのシュートを弾くなど、随所に好プレーを見せた西川は「自信を持ってプレーできた。千葉に勝てて本当にうれしい」と笑顔だった。

【悔しさにじませる江尻監督】
 J2降格が決まっているチーム同士の対戦に敗れ、千葉は最下位に転落した。江尻監督は「順位というより、ホームで最後なので勝ちたかった」と悔しさをにじませた。
 今季限りで現役引退するDF斎藤はフル出場。ホーム最終戦を勝利で飾れなかったが「(初優勝した)2005年のナビスコ杯が一番の思い出」と感慨深げに話した。

J2第50節最終日結果

札幌3−1横浜FC
(札幌ド・21463人)
≪得点者≫
札幌:ハファエル23、キリノ25、曽田89=PK
横浜FC:三浦淳60

栃木2−3東京V
(栃木グ・6186人)
≪得点者≫
栃木:河原41、石舘77
東京V:土屋18、河野61、井上71

愛媛0−0鳥栖
(ニンスタ・4441人)

熊本2−0富山
(熊本・16585人)
≪得点者≫
熊本:小森田55、山口89

湘南0−0草津
(平塚・14080人)

徳島0−4仙台
(鳴門大塚・6172人)
≪得点者≫
仙台:マルセロ・ソアレス24、72、千葉63、関口69

福岡3−1水戸
(レベスタ・11286人)
≪得点者≫
福岡:高橋1、大久保30、田中76
水戸:荒田50

NEW!
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング


J2第51節(最終節)日程

12月5日()
12:30〜
仙台vs愛媛
(ユアスタ)
12:30〜
水戸vs湘南
(水戸)
12:30〜
草津vs栃木
(正田スタ)
12:30〜
東京Vvs札幌
(味スタ)
12:30〜
横浜FCvs福岡
(日産ス)
12:30〜
甲府vs熊本
(小瀬)
12:30〜
富山vs岡山
(富山)
12:30〜
岐阜vs徳島
(長良川)
12:30〜
鳥栖vsC大阪
(ベアスタ)

 J2第50節最終日は本日29日、平塚競技場などで残りの7試合が行われ、湘南ベルマーレはザスパ草津と0−0で引き分け、勝ち点95でJ1昇格圏の3位を守った。4位ヴァンフォーレ甲府は同94で、最終節はJ1昇格を懸けて湘南がアウェーで水戸ホーリーホック、甲府がホームでロアッソ熊本と対戦する。
 既にJ1昇格を決めている首位ベガルタ仙台はソアレスの2得点などで徳島ヴォルティスを4−0と圧倒。勝ち点を105に伸ばし、同104の2位セレッソ大阪をリードしてJ2優勝の懸かる最終節に臨む。

【湘南、勝ち点1差で最終節】
 湘南は前半にアジエルのPK失敗で絶好の先制機を逃すと、最後まで1点が奪えずに引き分けた。J1昇格を争う甲府との勝ち点差は、わずかに1。最終節で水戸に勝てば11季ぶりのJ1復帰が決まるが、引き分けるか負けると甲府に逆転される可能性がある。
 次の大一番へ向け、反町監督は「これだけ長いシーズンの最後で決まるのは感慨深い。今までの積み重ねを90分に凝縮して出したい」と話し、坂本は「勝って決めるだけ。次が決勝戦」と意気込みを口にした。


J2入りならず
JFL後期第17節(最終節)結果

SAGAWA SHIGA FC3−0ホンダロック
(佐川守山)
≪得点者≫
SAGAWA SHIGA:高橋延仁58、米倉将文61、中村元83

ニューウェーブ北九州1−1町田ゼルビア
(本城)
≪得点者≫
北九州:佐野裕哉82
町田:石堂和人30

ガイナーレ鳥取3−1V・ファーレン長崎
(東山陸)
≪得点者≫
鳥取:鶴見聡貴71、岡野雅行75、76
長崎:福嶋洋36

Honda FC1−4MIOびわこ草津
(都田)
≪得点者≫
Honda:伊賀貴一28
MIOびわこ草津:高橋昌大14、浦島貴大55、西畑聖士62、伊藤和也89

流通経済大学1−2三菱水島FC
(龍ヶ崎)
≪得点者≫
流経大:フランク・ベロカル10
三菱水島:清水俊典65、後藤裕馬84

横河武蔵野FC1−1アルテ高崎
(武蔵野)
≪得点者≫
横河武蔵野:村山浩史84
高崎:大越崇司71

FC刈谷2−1FC琉球
(刈谷)
≪得点者≫
刈谷:加藤知弘26、姜曉一63
琉球:山下芳輝43

ソニー仙台FC3−0ジェフリザーブズ
(ユアスタ)
≪得点者≫
ソニー仙台:町田多聞2、65、瀬田貴仁89
     
佐川印刷SC2−1TDK SC
(西京極)
≪得点者≫
佐川印刷:高向隼人21、町中大輔55
TDK:菅原太郎4

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)後期最終節は本日29日、浜松市都田サッカー場などで行われ、Jリーグ準加盟のガイナーレ鳥取は元日本代表のベテランFW岡野雅行の2ゴールなどで、V・ファーレン長崎に3−1で勝ったが、勝ち点56の5位に終わり、来季2部(J2)入りの成績面の条件である4位以内を逃した。
 今季の全日程を終了し、前節に優勝を決めたSAGAWA SHIGAは勝ち点を66に伸ばし、同60の横河武蔵野FCが2位。得点王は17ゴールを挙げた佐川印刷の塩沢が獲得した。
 Jリーグは30日の臨時理事会で4位に入ったニューウェーブ北九州のJ2入りを承認する。


休養発表
 J1の浦和レッズは本日29日、クラブの公式ウェブサイトで信藤健仁チームディレクター(49)の休養を発表した。同ウェブサイトによると、信藤氏は今月21日の磐田戦後に体調不良を訴え、24日に精密検査を行ったところ、甲状腺機能に障害が認められたため、クラブとの話し合いの上、休養することが決まった。信藤氏は補強の失敗や成績不振のため今季限りでの解任が確実なため、業務には復帰せずに退団する見通し。
 信藤氏は昨季終了後に浦和の強化部門のトップであるチームディレクターに就任したが、チームはリーグ後半戦に入り7連敗するなど失速し優勝争いから脱落。天皇杯でも2回戦で地域リーグの松本山雅FCに完敗していた。


初GOAL
フランスリーグ1第15節結果

ロリアン2−2グルノーブル
≪得点者≫
ロリアン:オウンゴール36、ガメイロ89
グルノーブル:松井62、ジュアン70

パリ・サンジェルマン1−0オセール
≪得点者≫
パリSG:クレマン67

ランス1−0マルセイユ
≪得点者≫
ランス:エドゥアルド89

リール4−0バランシエンヌ
≪得点者≫
リール:フロー41、ゲルビーニョ52、60、キャバイエ86

ソショー1−0ニース
≪得点者≫
ソショー:ヤシン・ミカリ29

トゥールーズ1−0ブローニュ
≪得点者≫
トゥールーズ:カプエ28

 フランスリーグ1は28日、第15節の6試合が行われ、日本代表MF松井大輔とFW伊藤翔が所属する最下位グルノーブルは、アウェーで4位ロリアンと対戦し、松井が移籍後初ゴールを挙げたものの、2−2で引き分けた。
 先発で試合終了間際まで出場した松井は0−1の後半18分、ゴール前で左クロスに追い付いて右足で蹴り込んだ。その後、チームは勝ち越したが、試合終了直前に追い付かれて今季初勝利を逃した。伊藤はベンチ入りしなかった。
 グルノーブルの次戦は12月6日、ホームでトゥールーズと対戦する。
 首位オセールはパリ・サンジェルマンに0−1で敗れた。なお、この試合ではパリSGのGKクペが終了6分前に足を傷めて担架で退場を余儀なくされるというアクシデントが発生。左足骨折の重傷とみられている。


フル出場
オランダエールディビジ第15節結果

AZ2−0VVV
≪得点者≫
AZ:レンス21、ホルマン47

ヴィレムU1−3トゥヴェンテ
≪得点者≫
ヴィレムU:グレゴワール15=PK
トゥヴェンテ:ブラマ8、ストフ35、ルイス69

ヘラクレス3−2ローダ
≪得点者≫
ヘラクレス:エベルトン23、ドスト52、オーフェルトーム74
ローダ:ユンケル82、カー88

ヘーレンフェーン3−1RKC
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:エルム39、54、ベーレンス89
RKC:ベンソン79

 オランダエールディビジは28日、第15節の4試合が行われ、日本代表MF本田圭佑の所属するVVVは、アウェーで昨季王者のAZに0−2で負けた。
 本田は主将として15戦連続のフル出場を果たし、トップ下のポジションで出場し、強烈なFKなどで存在感を示したが、得点には結び付かなかった。
 VVVの次戦は12月4日に行われ、ホームでヴィレムUと対戦する。
 首位トゥヴェンテはアウェーでヴィレムUに3−1で快勝を収め、10連勝を飾った。


スタメン
ドイツブンデスリーガ第14節結果

ブレーメン2−2ボルフスブルク
≪得点者≫
ブレーメン:アウメイダ62、メルテザッカー89
ボルフスブルク:ジェコ42、85

ボルシア・メンヘングラッドバッハ1−0シャルケ
≪得点者≫
ボルシアMG:ロイス5

ヘルタ・ベルリン1−3フランクフルト
≪得点者≫
ヘルタ:ラモス81
フランクフルト:オクス11、フランツ70、マイアー75

ホッフェンハイム1−2ドルトムント
≪得点者≫
ホッフェンハイム:バ49
ドルトムント:ブラシュチコフスキ2、サヒン79=PK

マインツ1−1ハンブルガーSV
≪得点者≫
マインツ:ホークランド84
HSV:トルン3

ニュルンベルク0−1フライブルク
≪得点者≫
フライブルク:レイジンガー12

 ドイツブンデスリーガは28日、第14節の6試合が行われ、日本代表MFの長谷部誠が所属する8位ボルフスブルクは、アウェーで2位ブレーメンと対戦し、2−2で引き分けて通算6勝4分け4敗とした。
 長谷部はボランチのポジションで先発し、得点には絡めなかったが、後半ロスタイムまで出場した。長谷部がベンチに退いた直後に同点ゴールを奪われ、チームは白星を逃した。ブレーメンは翌日に試合を控えるレバークーゼンを得失点差でかわし、暫定首位に立った。
 ボルフスブルクの次戦は12月5日、ホームでフライブルクと対戦する。


ベンチ外
スコティッシュプレミアリーグ第13節結果

セルティック3−1セントミレン
≪得点者≫
セルティック:オウンゴール38、サマラス42、マクドナルド61
セントミレン:ヒグドン44

アバディーン1−0レンジャーズ
≪得点者≫
アバディーン:ミラー17

ハイバーニアン2−0フォルカーク
キルマーノック1−2ハーツ
マザーウェル2−2ダンディー・ユナイテッド
ションストン1−1ハミルトン

 スコティッシュプレミアリーグは28日、第13節の全6試合が行われ、MF水野晃樹が所属するセルティックは、ホームでセントミレンに3−1で快勝した。水野はベンチ入りしなかった。
 レンジャーズが敗れたため、セルティックが首位に返り咲いた。


暫定5位浮上
イタリアセリエA第14節結果

ジェノア3−0サンプドリア
≪得点者≫
ジェノア:ミラネット10=PK、M・ロッシ53、パッラディーノ75=PK

ウディネーゼ2−0リボルノ
≪得点者≫
ウディネーゼ:ディ・ナターレ29、フローロ・フローレス40

 イタリアセリエAは28日、第14節の2試合が行なわれ、4位サンプドリアは7位ジェノアとのダービーマッチを0−3と完敗で落とした。
 カラフルなサポーターでスタンドが埋まった「ジェノバダービー」は、今季の両チームの好成績もあってお祭りムード。発煙筒の煙が原因でキックオフが遅れるなど、熱狂的な雰囲気の中で行われた。22日の第13節・キエーボ戦では勝利したものの、それまでの3試合で勝ち星に恵まれていないサンプドリアは連勝を目指した。しかし開始10分、ツィーグラーのファウルで与えたPKをミラネットに沈められ早くも先制点を献上し、1点のリードを許す展開に。対するジェノアも前半終了前に1人退場者を出し、後半を10人で戦うこととなった。
 数的有利で後半に入ったサンプドリアだが、8分にもネットを揺らされリードを2点に広げられると、その後DFロッシがこの日2枚目のイエローカードを提示され退場処分となり、10対10での戦いを強いられる。すると30分、またしてもツィーグラーのファウルでPKを取られてしまい、これを決められ3点差。FWカッサーノがいつになく精細を欠く中、DFカッチャトーレが相手選手へのタックルで一発退場を受けて逆に数的不利となってしまう。サンプドリアは結局1点も返せず、試合終了のホイッスルを聞くこととなった。
 この結果、勝利したジェノアが暫定ながら5位に浮上。勝ち点24で4位に付けるサンプドリアに1ポイント差と迫っている。


ハットトリック
イングランドプレミアリーグ第14節結果

ポーツマス1−4マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
ポーツマス:ボアテング32=PK
マンU:ルーニー25=PK、48、55=PK、ギグス87

マンチェスター・シティー1−1ハル・シティー
≪得点者≫
マンC:S・ライト・フィリップス44
ハル:バラード82

ウェストハム5−3バーンリー
≪得点者≫
ウェストハム:コリゾン18、スタニスラス34、C・コール43=PK、フランコ51、ルイス・ヒメネス64=PK
バーンリー:S・フレッチャー68、74、イーグルス89

ブラックバーン0−0ストーク・シティー

フルハム1−1ボルトン
≪得点者≫
フルハム:ダフ75
ボルトン:クラスニッチ35

アストンビラ1−1トッテナム
≪得点者≫
アストンビラ:アグホンラホル10
トッテナム:ドーソン77

ウィガン1−0サンダーランド
≪得点者≫
ウィガン:ロダジェガ76

 イングランドプレミアリーグは28日、第14節の7試合が行われ、2位マンチェスター・ユナイテッドはルーニーのPK2発を含むハットトリックの活躍で、アブラム・グラント氏を新監督に迎えた最下位ポーツマスに4−1と大勝した。また、6位マンチェスターCは16位ハル・シティーと1−1で引き分け、プレミア新記録の7試合連続の引き分けとなった。
 首位チェルシーとの勝ち点差を縮めたいアウェーのマンUは前半25分、ルーニーが自身が得たPKを決め先制する。しかし32分にボアテングにPKを決められ、同点でハーフタイムに入る。前半は相手に押されがちだったマンUだが、後半になるとギグスを中心に攻撃が活性化。3分にルーニーが決めて勝ち越しに成功すると、9分にもギグスが倒され得たPKを、再びルーニーが決めてハットトリックを達成。さらに終盤の42分には、ギグスがFKでプレミア通算100得点目となるゴールを決め、4−1と大勝を収めた。ルーニーのハットトリックは3年半ぶり。
 ここリーグ戦6試合を全て引き分けで終えているマンCは、前半終了間際にショーン・ライト・フィリップスのロングシュートで先制。しかし、後半はハル・シティの反撃に遭い、37分にバラードにPKを決められて1−1のドローに終わった。


ドロー
スペインリーガエスパニョーラ第12節結果

セビージャ2−2マラガ
≪得点者≫
セビージャ:ルイス・ファビアーノ58、72
マラガ:フェルナンド22、デュダ44

バレンシア1−1マジョルカ
≪得点者≫
バレンシア:ビジャ48
マジョルカ:ボルハ・バレロ85

スポルティング・ヒホン1−0ビジャレアル
≪得点者≫
ヒホン:ビリッチ75

 スペインリーガエスパニョーラは28日、第12節の3試合が行われ、3位セビージャは最下位マラガと2−2で引き分けた。また、4位バレンシアも6位マジョルカと1−1の引き分けに終わった。
 ホームにマラガを迎えたセビージャは立ち上がりからゲームを支配するものの、22分にフェルナンドにゴールを決められ、マラガに先制を許してしまう。さらに前半終了間際にもドゥダに決められ、思わぬ2点のビハインドでハーフタイムを迎える。しかし、セビーリャは後半13分にCKからルイス・ファビアーノのヘッドで1点を返すと、27分にもルイス・ファビアーノがエリア外からシュートを決め、ゲームを振り出しに戻した。この勢いのまま逆転したいセビージャだったが、その後勝ち越しゴールは生まれず、2−2の引き分けで試合を終えた。
 そのセビージャを勝ち点1差で追うバレンシアはマジョルカとホームで対戦し、後半3分にビジャの今季10点目となるゴールで先制。しかし40分、ブルーノがエリア内で不必要なファウルを犯すと、そのPKをバレロに決められ同点とされる。バレンシアは前半28分にMFシルバをケガで失い、終盤にリードを追い付かれるという悔いの残る試合となった。


4連勝
Fリーグ第15節結果

デウソン神戸0−1エスポラーダ北海道
≪得点者≫
北海道:水上玄太25

バルドラール浦安2−1湘南ベルマーレ
≪得点者≫
浦安:荒牧太郎1、22
湘南:野嶋倫37

シュライカー大阪2−0府中アスレティック
≪得点者≫
大阪:神戸洋平14、エビーニョ31

Fリーグ第15節日程

29日(日)
名古屋オーシャンズvsペスカドーラ町田
バサジィ大分vsステラミーゴいわて花巻

 2009シーズンFリーグ(日本フットサルリーグ)の第15節は28日、2試合が行われ、ともに4試合負け無しの暫定3位エスポラーダ北海道と7位デウソン神戸の対戦は、0−0で折り返した後半の25分に、エスポラーダ北海道の水上玄太が挙げた先制点を最後まで守りきったエスポラーダ北海道が1−0と勝利し、4連勝を飾った。
 前節、連勝を逃した5位シュライカー大阪は、7連敗で最下位(10位)に沈む府中アスレティックFCと対戦。後半に1点ずつを挙げたシュライカー大阪が2−0と勝利した。この結果、勝利したシュライカー大阪が4位へ浮上した。
 第15節の残り試合は、本日29日に行われる。


超サカFLASH

決勝進出
 フットサルの東アジア選手権は28日、北京で行われ、日本は準決勝で韓国に6−1で快勝し、29日の決勝へ進んだ。

戦力外通告
 J1名古屋は本日、MF山口慶(26)、FW新川織部(21)、GK広野耕一(29)と来季の契約を結ばないと発表した。

現役続行
 今季限りでの退団が確実となったJ1広島FW久保竜彦が28日、「来季も現役。それはもう決めている」と話し、来季の現役続行を明言した。今後、移籍先を探す予定。

獲得
 J2札幌は本日、J1のFC東京のDF藤山竜仁(36)を完全移籍で獲得、来季から加入すると発表した。藤山はFC東京の前身、東京ガス時代からの生え抜き選手でJ1では192試合に出場。しかし先月、今季限りで戦力外通告を受けていた。

MVP
 日本女子サッカーリーグは本日、今季のなでしこリーグ表彰選手を発表し、最優秀選手には18得点で浦和の優勝に貢献したMF安藤梢が選ばれた。2度目の受賞。ベストイレブンには、安藤のほかGK山郷のぞみら浦和から最多の7選手が選出された。安藤は得点王とサポーターが選ぶMVPにも輝いた。新人賞はINACのFW高瀬愛実、敢闘賞は日テレのFW大野忍が受賞した。


[提携サイト]
日本代表ニュース

日本の超サッカー情報
TOP PAGE


NEW!
いよいよ販売スタート♪
Jリーグウイニングイレブン20
09完全修正メモリーカード