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2009.12.10.THU
いよいよクラブW杯が開幕!!本日の超最新情報

INDEX

発足
日本サッカー協会が招致を目指す2018、2022年W杯組織委員会の設立を承認し、一般財団法人として発足!

販売内容発表
W杯の日本代表戦のチケットの販売内容発表!グループリーグ3試合は料金が88ドル(約7740円)〜176ドルで合計1万2409枚を発売!

合同トライアウト
Jリーグが合同トライアウトを行い、元日本代表のFW中山雅史(42)やFW久保竜彦(33)ら52選手が参加!

開幕
クラブW杯1回戦
オークランド(ニュージーランド)2−0アルアハリ(UAE)
オークランドが準々決勝進出!バルセロナは16日の準決勝から登場!

16強決定
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)
グループE
リバプール(イングランド)1−2フィオレンティーナ(イタリア)
リヨン(フランス)4−0デブレツェン(ハンガリー)
グループF
ディナモ・キエフ(ウクライナ)1−2バルセロナ(スペイン)
インテル(イタリア)2−0ルビン・カザン(ロシア)
グループG
セビージャ(スペイン)1−0レンジャーズ(スコットランド)
シュツットガルト(ドイツ)3−1ウニレア・ウルジチェニ(ルーマニア)
グループH
オリンピアコス(ギリシャ)1−0アーセナル(イングランド)
スタンダール・リエージュ(ベルギー)1−1AZ(オランダ)
バルセロナ、インテル、シュツットガルト、オリンピアコスの決勝トーナメント進出が決定し、16強が出揃う!

全治1ヶ月
チェルシーのガーナ代表MFエッシェンが右足太もも肉離れで全治1ヶ月!

祝杯で罰金
セルビアが来年のW杯出場を決めたことを祝い、タディッチ大統領がスタジアムで大臣らと乾杯して罰金処分!

vsポルトガル
日本代表が2010年3月3日にアウェーでポルトガル代表と対戦!

提出
2018、2022年W杯の日本招致委員会がFIFAに招致契約書を提出!

発表
U-20韓国代表戦(19日・韓国・昌原)のU-20日本代表メンバー17名発表!鹿島FW大迫勇也、FC東京MF米本拓司らが選出!

あと半年
2010年W杯南アフリカ大会が開幕する来年6月11日まで、明日11日であと半年!

本日の超サカFLASH
神戸が大分からMFエジミウソン(33)を完全移籍で獲得ほか


本文
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発足
 日本サッカー協会は本日10日の理事会で、招致を目指す2018、2022年ワールドカップ(W杯)組織委員会の設立を承認した。代表理事は日本協会の犬飼基昭会長が兼務し、同日付で一般財団法人として発足した。
 組織委は国際サッカー連盟(FIFA)の指示に従って設立したもので、実務的な作業は9月にできた招致委員会が担当している。組織委は、来年5月までにFIFAへ提出する「開催契約書」に責任母体として署名を行うほか、日本での開催決定後に準備、実行の責任を担う。


販売内容発表
 日本サッカー協会は本日10日、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の日本代表戦のチケット販売内容を発表し、グループリーグ3試合は料金が88ドル(約7740円)〜176ドルで合計1万2409枚を発売する。車いす使用者の料金は22ドル。
 今回発売するのは出場国枠として日本協会に割り当てられた分で、12日からインターネットか郵便、ファクスで申し込みを受け付け、抽選により販売する。日本代表が決勝トーナメントに進んだ場合のチケットも申し込めるが、グループリーグとは料金が異なる。問い合わせはW杯チケット申込受付事務局、
電話
03-5956-1255
まで。


合同トライアウト
 Jリーグは本日10日、大阪市の長居陸上競技場で、クラブから戦力外通告を受けた選手を対象とした合同トライアウトを行い、J1の磐田でプレーした42歳の中山雅史や元日本代表でJ1広島の久保竜彦(33)ら52選手が参加した。
 トライアウトではミニゲームが行われ、中山はシュートこそ放てなかったものの、何度も相手DFの裏へ抜け出す動きを見せるなど、健在ぶりをアピール。「非常に中身の濃い30分だった。いつもと違う緊張感があった」と充実した表情で話した。久保は、動きにやや精彩を欠いたが「まだ自分はやれる。呼んでくれれば、どこでも行きますよ」と現役続行に強い意欲を示した。
 トライアウトは9、10日の2日間実施され、計118選手が参加した。

【ゴン“らしさ”存分発揮】
 30分のミニゲームで現役続行をアピールした42歳の中山雅史は「まだまだと感じる部分もあったし、それを次に生かしていきたい」と、すがすがしい表情で話した。
 既に複数のクラブが獲得に乗り出す中、トライアウトに参加したのには理由がある。選手協会の会長だった2002年、リーグと共同で立ち上げたのが、このトライアウトだからだ。「当時は自分が参加するとは思わなかった。でも、こういうシステムがあるから、能力を発揮する場を得られる」。制度への思い入れと使命感があった。
 この日は巧みな動きでDFの裏へ抜け出すなど“らしさ”を十分に発揮。視察したクラブ関係者の評価も高かった。獲得を目指すJ2熊本で監督就任が決まっている高木琢也氏は「常に裏を狙っている。経験も豊富だし、影響力のある選手」と絶賛した。
 熊本のほかJ2札幌やJFLのV・ファーレン長崎などから獲得のオファーを受けている。中山は「あまり長引かせてもと思う。日程を見ながら考えたい」と近日中に移籍先を絞り込む考えだ。


開幕
クラブW杯1回戦結果

オークランド(ニュージーランド)2−0アルアハリ(UAE)
≪得点者≫
オークランド:ディッキンソン44、クームス67

 サッカーのクラブ世界一を争うトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)は9日、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビで開幕し、1回戦でオセアニア代表のオークランド(ニュージーランド)が開催国枠のアルアハリ(UAE)を2−0で下し、北中米カリブ海代表のアトランテ(メキシコ)と対戦する準々決勝に進んだ。
 欧州覇者のバルセロナ(スペイン)は16日の準決勝から登場する。アジア王者の浦項(韓国)は11日の準々決勝でアフリカ代表のマゼンベ(コンゴ)と顔を合わせる。欧州王者のバルセロナ(スペイン)は16日の準決勝から登場し、決勝は19日に行われる。


16強決定
欧州チャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)結果

グループE:

リバプール(イングランド)1−2フィオレンティーナ(イタリア)
≪得点者≫
リバプール:ベナユン43
フィオレンティーナ:ヨルゲンセン59、ジラルディーノ89

リヨン(フランス)4−0デブレツェン(ハンガリー)
≪得点者≫
リヨン:ゴミ25、バストス44、ピャニッチ59、A・シッソコ77

グループF:

ディナモ・キエフ(ウクライナ)1−2バルセロナ(スペイン)
≪得点者≫
ディナモ・キエフ:ミレフスキ2
バルセロナ:シャビ33、メッシ86

インテル(イタリア)2−0ルビン・カザン(ロシア)
≪得点者≫
インテル:エトー31、バロデッリ64

グループG:

セビージャ(スペイン)1−0レンジャーズ(スコットランド)
≪得点者≫
セビージャ:カヌーテ11=PK

シュツットガルト(ドイツ)3−1ウニレア・ウルジチェニ(ルーマニア)
≪得点者≫
シュツットガルト:マリカ5、トレーシュ8、ポグレブニャク11
ウニレア:セメド47

グループH:

オリンピアコス(ギリシャ)1−0アーセナル(イングランド)
≪得点者≫
オリンピアコス:レオナルド47

スタンダール・リエージュ(ベルギー)1−1AZ(オランダ)
≪得点者≫
リエージュ:ポラト89
AZ:レンス42

グループリーグ順位表
(全日程終了)

…決勝トーナメント進出
…欧州リーグ決勝トーナメント出場

上段:
順位.チーム(国)・勝ち点
下段:
試合数・勝・分け・敗・得点・失点・得失点

グループA:

1.ボルドー(フランス) 16
6 5 1 0 9 2 +7
2.バイエルン(ドイツ) 10
6 3 1 2 9 5 +4

3.ユベントス(イタリア) 8
6 2 2 2 4 7 -3

4.マッカビ・ハイファ(イスラエル) 0
6 0 0 6 0 8 -8

グループB:

1.マンチェスターU(イングランド) 13
6 4 1 1 10 6 +4
2.CSKAモスクワ(ロシア) 10
6 3 1 2 10 10 ±0

3.ボルフスブルク(ドイツ) 7
6 2 1 3 9 8 +1

4.ベジクタシュ(トルコ) 4
6 1 1 4 3 8 -5

グループC:

1.R・マドリード(スペイン) 13
6 4 1 1 15 7 +8
2.ミラン(イタリア) 9
6 2 3 1 8 7 +1

3.マルセイユ(フランス) 7
6 2 1 3 10 10 ±0

4.チューリヒ(スイス) 4
6 1 1 4 5 14 -9

グループD:

1.チェルシー(イングランド) 14
6 4 2 0 11 4 +7
2.ポルト(ポルトガル) 12
6 4 0 2 8 3 +5

3.A・マドリード(スペイン) 3
6 0 3 3 3 12 -9

4.アポエル・ニコシア(キプロス) 3
6 0 3 3 4 7 -3

グループE:

1.フィオレンティーナ(イタリア) 15
6 5 0 1 14 7 +7
2.リヨン(フランス) 13
6 4 1 1 12 3 +9

3.リバプール(イングランド) 7
6 2 1 3 5 7 -2

4.デブレツェン(ハンガリー) 0
6 0 0 6 5 19 -14

グループF:

1.バルセロナ(スペイン) 11
6 3 2 1 7 3 +4
2.インテル(イタリア) 9
6 2 3 1 7 6 +1

3.ルビン・カザン(ロシア) 6
6 1 3 2 4 7 -3

4.ディナモ・キエフ(ウクライナ) 5
6 1 2 3 7 9 -2

グループG:

1.セビージャ(スペイン) 13
6 4 1 1 11 4 +7
2.シュツットガルト(ドイツ) 9
6 2 3 1 9 7 +2

3.ウニレア・ウルジチェニ(ルーマニア) 8
6 2 2 2 8 8 ±0

4.レンジャーズ(スコットランド) 2
6 0 2 4 4 13 -9

グループH:

1.アーセナル(イングランド) 13
6 4 1 1 12 5 +7
2.オリンピアコス(ギリシャ) 10
6 3 1 2 4 5 -1

3.リエージュ(ベルギー) 5
6 1 2 3 7 9 -2

4.AZ(オランダ) 4
6 0 4 2 4 8 -4

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は9日、グループリーグ・グループE〜Hの最終節の8試合が行われ、連覇を狙うバルセロナ(スペイン)のほかインテル(イタリア)とジーコ元日本代表監督が率いるオリンピアコス(ギリシャ)、シュツットガルト(ドイツ)が決勝トーナメント進出を決めた。
 激戦のグループFはバルセロナがエース、メッシのFKで決勝点を奪い、敵地でディナモ・キエフ(ウクライナ)に2−1で競り勝って勝ち点11で首位通過。インテルはカメルーン代表のエトーの得点などでルビン(ロシア)を2−0で退け、同9の2位で突破した。
 決勝トーナメントに進む16チームが出揃い、来年2月に始まる1回戦の組み合わせ抽選会は、18日にニヨン(スイス)で行われる。

【バルサを救ったメッシの左足】
 苦しんだ昨季王者を救ったのは、メッシの左足だった。1−1で迎えた後半41分。ゴールやや右からのFKが5人の壁を越え、バーに当たってそのままゴールに吸い込まれた。バロンドールの称号を得た22歳が、土壇場で真価を発揮した。
 試合開始2分、ホームのディナモ・キエフにいきなり先制点を許した。負ければグループリーグ敗退の可能性もある最終戦。だが、ここから王者が底力を見せつけた。
 前半33分、バルサらしいパス回しでメッシから左サイドのアビダルにつなぐと、クロスに飛び込んだシャビが同点ゴール。後半に入ると、完全に試合を支配し、ディナモ・キエフを追い詰めた。ボール支配率は実に78%に達した。
 「このグループは厳しく、多くのことを乗り越えなくてはならなかった。監督になってから、最も喜ばしい日だ」とグアルディオラ監督。試合終了間際、決勝ゴールを奪ったメッシが右足首を負傷するアクシデントはあったが、連覇に望みをつなぎ、指揮官も興奮を隠せなかった。
 息つく間もなく、12日のリーグ戦では日本代表の中村俊の所属するエスパニョールと対戦。その後には、欧州CL、リーグ、国王杯に続く4冠目が懸かるクラブW杯の舞台が待っている。
 なお、バルセロナに決勝点をもたらしたメッシだが、試合終了間際に相手選手から反則を受け、右足首を負傷した。12日のエスパニョール戦は欠場する見通しとなった。

【最終戦で何とか16強】
インテルが勝ち点6で並んでいたルビンとの直接対決を制し、最終戦で何とか16強入りを決めた。前半31分にエースFWエトーのゴールで先制すると、後半にバロテリのFKで加点し、勝負を決めた。
 綱渡りでの決勝トーナメント進出に、モウリーニョ監督は不機嫌な様子で「普通の勝利。でも正当な勝ちだ」と話した。

【ジーコのオリンピアコスが決勝T進出】
 ジーコ元日本代表監督が率いるオリンピアコス(ギリシャ)が決勝トーナメント進出を決めた。
 後半2分に奪った1点を守り抜き、「勝利に値するプレーをした。グループリーグ突破は本当にうれしい」と元日本代表監督は喜んだ。
 2季前にはフェネルバフチェ(トルコ)を欧州CL8強に導いた指揮官は「次の相手が我々を甘く見ると痛い目に遭う」と強気に話した。


全治1ヶ月
 イングランドプレミアリーグのチェルシーは9日、8日に行われた欧州チャンピオンズリーグのアポエル・ニコシア(キプロス)戦で負傷交代したガーナ代表MFミカエル・エッシェンについて、復帰までに約1ヶ月かかる見込みであると発表した。エッシェンはアポエル戦では前半19分にゴールを決めたものの、そのわずか数分後に右足太ももの肉離れで負傷途中交代していた。
 昨季は膝の靭帯断裂により長期に渡る離脱を強いられていたエッシェンは、今季はアンチェロッティ監督指揮下のチームにあって、欠かせない戦力として活躍していた。


祝杯で罰金
 セルビアが来年のサッカー・ワールドカップ(W杯)出場を決めたことを祝い、タディッチ大統領がスタジアムで大臣らと乾杯したのは場内での飲酒を禁じた法律違反に当たるとして、同国の裁判所は9日までに、大統領らに罰金4万セルビア・ディナール(約5万4千円)の支払いを命じた。
 地元メディアによると、大統領は10月、首都ベオグラードのスタジアムの特別席で青年スポーツ相らとW杯出場が懸かったルーマニア戦を観戦。セルビアが勝った直後、シャンパンで祝杯を挙げ、写真がすぐにインターネット上で公開された。
 過激なサッカーファンによる暴力行為を防ぐため、スタジアムでの試合中と試合後の飲酒は禁じられており、訴追された大統領は法廷で「違法とは知らなかったが、違反したのは間違いない」と認めた。裁判所は7日、青年スポーツ相らとともに罰金支払いを命じた。


vsポルトガル
 日本代表が2010年3月3日にレアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウド(24)を擁するポルトガル代表とアウェーでの強化試合が内定したことが9日、明らかになった。W杯グループリーグ・グループGで北朝鮮と同グループのポルトガルが、アジア対策として日本に対戦をオファー。現在、両サッカー協会が試合時間など細部の交渉を行っている。この日、日本代表候補メンバーは東京都内で行われた2日間の候補メンバー合宿を打ち上げ、年内の代表活動を終えた。
 南アフリカW杯前として、2010年唯一の国際Aマッチデーとなる3月3日の対戦相手がポルトガルに内定した。国際サッカー連盟(FIFA)ランク43位の日本に対し、5位の強豪。しかも、アウェーで行われる一戦は、最高の強化試合となることは間違いない。
 ポルトガルはW杯グループリーグで、ブラジル、コートジボワール、北朝鮮と同じグループG。“死のグループ”と呼ばれる激戦区を抜け出すためには北朝鮮戦がカギとなるため、アジア対策で日本との対戦を熱望。日本も仮想オランダとして相思相愛のマッチメークだ。さらに、2010年は日本とポルトガルの「近代的外交樹立150周年」に当たり、両国の政府も開催実現を後押ししている。
 当初、3月3日は、アジア杯最終予選のバーレーン戦が組まれていたが、エスパニョールMF中村俊輔ら欧州組を招集できる絶好の機会のため、日本サッカー協会はバーレーン協会に開催日の変更を要望。この日、犬飼基昭会長は「変更可能という回答が得られた」と説明した。それを受け、現在、ポルトガル協会と開催概要の細部について交渉を行っている。
 ポルトガルのホームゲームは決まっているが、問題は開始時間。日本協会は、直後の3月6、7日にJリーグ開幕を控えているため、国内組が5日に帰国できるスケジュールを希望。3日はウイークデー(水曜日)だが、異例のデーゲームとすることなど、詳細を調整中だ。
 日本代表の岡田武史監督は常々、「強いチームとやりたい」と話しており、まさに希望通り。W杯ベスト4を目標とする岡田ジャパンが、本当にその資格があるのか、ポルトガル戦で試されることになる。


提出
 2018、2022年ワールドカップ(W杯)日本招致委員会(委員長・犬飼基昭日本サッカー協会会長)は9日、国際サッカー連盟(FIFA)に対して同日付で招致契約書を提出したと発表した。
 日本のW杯招致は8日に政府の閣議了解を受け、この日の招致契約書の提出で正式な立候補となった。今後、来年1月8日が自治体からの申請締め切りとなる国内開催地、キャンプ地の候補を選定。5月14日までに具体的な開催内容などの詳細を記した開催提案書(招致ブック)をFIFAに提出する。
 2018、2022年W杯招致には日本のほか、イングランド、ロシア、共催のスペイン・ポルトガルとオランダ・ベルギー、米国、オーストラリア、インドネシアが招致の意向を表明。韓国とカタールが2022年大会のみの招致に乗り出している。開催地は来年12月のFIFA理事会で両大会一括で決まる。


発表
 日本サッカー協会は9日、U-20(20歳以下)韓国代表との国際親善試合(19日・昌原=韓国)に臨むU-20日本代表メンバーを発表し、金崎(大分)、米本(FC東京)の両MFや、FW大迫(鹿島)ら17名を選出した。
 国際サッカー連盟(FIFA)が今月の理事会でロンドン五輪のサッカー男子を原則23歳以下で実施することを決めたことから、この年代が3年後の五輪を目指すことになる。
 U-20韓国代表は今秋のU-20ワールドカップ(W杯)でベスト8に入った。
 U-20日本代表メンバー17名は以下の通り。

GK:
権田修一(FC東京)
大久保択生(横浜FC)
DF:
當間建文(鹿島)
鎌田翔雅(湘南)
村松大輔(湘南)
鈴木大輔(新潟)
高橋峻希(浦和)
MF:
金崎夢生(大分)
青木拓矢(大宮)
山本康裕(磐田)
清武弘嗣(大分)
山村和也(流通経済大)
山田直輝(浦和)
米本拓司(FC東京)
FW:
大津祐樹(柏)
河野広貴(東京V)
大迫勇也(鹿島)


あと半年
 サッカーの2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会が開幕する来年6月11日まで、明日11日であと半年。アフリカ初開催となるビッグイベントを迎える南アの9都市では、着々と受け入れ準備が進んでいる。
 グループリーグ・グループEに入った日本の初戦、カメルーン戦が行われる中部のブルームフォンテーンの広報担当者は「南アの中では最も安全な都市の1つ。心配しないでほしい」と、日本サポーターの来訪を呼び掛ける。
 市内には「もう待てない」と、W杯を待ち望む看板が取り付けられていたが、盛り上がりはまだまだの様子。電光掲示板が開幕までの日数を静かにカウントダウンしている。
 日本の第2戦、オランダ戦が開催されるインド洋沿岸のダーバンは、治安の悪さが懸念されているものの、地元関係者は安全面に自信をのぞかせている。新設のダーバンスタジアムはほぼ完成し、会場周辺の整備が蒸し暑い中で進む。北東部にあるネルスプレイトでは、建設中の試合会場でブルドーザーが砂煙を上げてピッチの整備をしていた。


超サカFLASH

帰国
 J1鹿島は本日、今季限りで退団するMFダニーロ(30)がふくらはぎを痛めて右腓腹筋(ひふくきん)肉離れで全治約3週間と診断されたため、12日の天皇杯全日本選手権準々決勝を欠場し、勝ち進んだ場合でも残り試合は出場しないと発表した。13日にブラジルへ帰国する予定。

近日中に契約
 J1浦和への移籍が決定的となっている広島MF柏木陽介(21)が9日、「近日中には正式に決めたい」と話し、誕生日の15日までに浦和と契約する方針を明らかにした。

戦力外通告
 J1のFC東京は本日、DF茂庭照幸、DF小山泰志、FW近藤祐介と来季の契約を更新しないと発表した。茂庭は今季リーグ戦で出場9試合だった。

インフル感染
 J1名古屋は本日、MF小川佳純がA型インフルエンザ陽性と診断されたと発表した。現時点でほかの選手やスタッフに感染者はいない。小川は愛知県豊田市内の病院に入院し、経過観察後に自宅療養する予定。13日の天皇杯全日本選手権準々決勝への出場は未定。

獲得
 J1神戸は本日、J2大分からMFエジミウソン(33)を完全移籍で獲得したと発表した。エジミウソンは大分でJ1の127試合に出場し、11得点を挙げている。

コーチ就任
 J2柏は本日、福岡のアンバサダー兼コーチ・布部陽功氏(36)が来季からトップチームのコーチに就任すると発表した。

新加入
 J2水戸は本日、来季の新戦力として筑波大のMF大塚翔太(22)とDF作田裕次(22)の加入が内定したと発表した。大塚は攻撃力が魅力で、大学では主将だった。

新加入
 J2富山は本日、富山・富山一高のMF森泰次郎(18)の来季新加入が内定したと発表した。

獲得
 J2栃木は本日、鳥栖FW広瀬浩二(25)を完全移籍で獲得したと発表した。

解任
 フランスリーグ1のルマンは9日、成績不振でパウロ・ドゥアルテ監督(41)を解任したと発表した。ルマンは現在リーグ戦で19位と低迷している、ドゥアルテ監督は今季のリーグ1で解任される最初の指揮官となった。


[提携サイト]
日本代表ニュース

日本の超サッカー情報
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