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2009.12.12.SAT
天皇杯準々決勝、前回王者のG大阪がJ王者の鹿島に競り勝つ!!本日の超最新情報

INDEX

ベスト4
第89回天皇杯全日本選手権準々決勝
仙台2−1川崎
清水3−2新潟
鹿島1−2G大阪
前回王者のG大阪がJリーグ王者の鹿島に競り勝つ!J2優勝の仙台はクラブ史上初のベスト4!

準決勝進出
クラブW杯準々決勝
マゼンベ(コンゴ)1−2浦項スティラーズ(韓国)
浦項は逆転勝ちで準決勝進出!

痛恨ドロー
ドイツブンデスリーガ第16節
ヘルタ・ベルリン2−2レバークーゼン
首位レバークーゼンは最下位相手に終了直前に追い付かれて痛恨ドロー

完勝
オランダエールディビジ第17節
アヤックス3−0NEC
3位アヤックスは3ゴール完勝!

退任
J2降格の大分が経営改善に向けた人件費圧縮のため、ポポビッチ監督(42)の退任を発表!

再建方針発表
経営難でJリーグから最大6億円の融資を受ける大分が再建方針の概要発表!短期間でのJ1復帰は断念!

本日の超サカFLASH
ゼニトの新監督にローマ前監督のスパレッティ氏(50)が就任をほか


本文
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ベスト4
第89回天皇杯全日本選手権準々決勝結果

仙台2−1川崎
(ユアスタ)
≪得点者≫
仙台:中島35、平瀬108
川崎:村上89

清水3−2新潟
(アウスタ)
≪得点者≫
清水:岡崎11、ヨンセン86、児玉104
新潟:松下15、矢野88

鹿島1−2G大阪
(カシマ)
≪得点者≫
鹿島:田代44
G大阪:山崎29、69

第89回天皇杯全日本選手権準々決勝日程

13日()
15:00〜
名古屋vs岐阜
(瑞穂陸)

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超最新TVスケジュール

 サッカーの第89回天皇杯全日本選手権は本日12日、各地で準々決勝の3試合が行われ、今季J2を初制覇したベガルタ仙台のほか、同J1勢のガンバ大阪と清水エスパルスがベスト4に進出した。
 仙台は1−1の延長後半3分、途中出場の平瀬が頭で流し込んで勝ち越し、J1で2位の川崎フロンターレを2−1で破り、初の4強入りを決めた。
 2連覇を目指すG大阪は山崎が2点を挙げる活躍で、リーグ戦との2冠を狙った鹿島アントラーズ(J1)に2−1で競り勝った。清水は延長前半14分に児玉が決勝ゴールを奪ってアルビレックス新潟(J1)を3−2で振り切り、4大会ぶりの4強入りを果たした。
 準々決勝の残り1試合、名古屋グランパス(J1)−FC岐阜(J2)は明日13日に行われる。

【前回王者G大阪がベスト4】
 G大阪は試合直前にチョ・ジェジンが体調不良により二川が急遽先発出場。不安のあったG大阪だったが前半29分、遠藤のFKに壁から飛び出した山崎が頭で合わせて先制。鹿島も前半44分、田代が放ったシュートがゴールポストを弾き、こぼれ球にもう一度田代が詰めて同点に追い付いた。
 後半に入っても一進一退の攻防が続く。G大阪は後半24分に橋本のグラウンダーのクロスを、ゴール前中央に上がっていた山崎が右足で決めて勝ち越し。鹿島は終盤のCK時にGK曽ヶ端を相手ゴール前に上げるなど勝利への執念を見せたが及ばなかった。

【G大阪が宿敵にリベンジ】
 連覇に一歩近づいた満足感。というよりも、G大阪の選手たちは宿敵に雪辱した爽快感に包まれていた。西野監督は「ホッとしている。鹿島はJリーグ王者になって、まだシャンパンが抜けてなかったのかな?」。いつにも増して口は滑らかだった。
 11月28日のリーグ戦では1−5と屈辱的な敗戦。優勝の可能性が消えるとともに、3連覇を達成した鹿島に勢いを与えてしまった。今季、公式戦3連敗。もう負けるわけにはいかなかった。
 序盤から持ち前のパスワークで主導権を握った。前半29分、遠藤のFKを山崎が頭で合わせて先制。前半終了間際に同点とされたが、気持ちは折れない。「点を取られたことより、また点を取ることを考えた」という山崎が後半24分、再びゴールネットを揺らし、勝ち越した。
 一度は先発メンバーとして発表されたチョ・ジェジンが体調不良を訴え、急遽二川がメンバー入りするアクシデントもあったが、チームはまったく動じなかった。
 「気持ちを前面に出し、いい試合ができた」と遠藤が言えば、西野監督も「ハードワークをして、よくやってくれた」。宿敵に一矢報い、2連覇への道筋がはっきりと見えてきた。

【鹿島、2冠の夢消える】
 3連覇したリーグ戦に続く2冠を目指した鹿島の戦いは、準々決勝で終わった。「残念。優勝して(今季を)終わりたかった」と小笠原は悔しさをにじませた。
 帰国したマルキーニョスに代わって先発した田代以外は、ベストメンバーだった。だが、雪辱に燃えるG大阪の前に後手に回った。前半終了間際、田代のゴールで一度は追い付く意地を見せたが、後半は相手を崩し切れなかった。
 リーグ優勝から1週間。内田が「難しかった。気持ちをしっかりして、(試合に)入ろうと思ったけど…」と言うように、次のタイトルに短時間で気持ちを切り替えるのは容易でなかった。
 来季はリーグ4連覇とともに、今季取れなかったアジアチャンピオンズリーグ制覇が目標になる。「もっと勝負強くならないといけない」と本山は言葉に力を込めた。

【仙台、またJ1強豪を撃破】
 J2を初制覇した仙台が、勢いを持続してJ1の強豪まで飲み込んだ。土壇場で追い付かれたショックをものともせず、延長戦で力強く勝ち越し点を挙げる展開に、手倉森監督は「選手が本当にタフに戦ってくれた。(本拠)ユアテックで土がつかなくて良かった」と表情を緩めた。
 地元サポーターの熱気が充満するユアテックスタジアム仙台では今季、J2で12勝2分けの無敗を誇った。延長後半3分、声援が地鳴りのように響いた。関口の左クロスを平瀬がバックヘッドでコースを変えると、ボールはネットへと吸い込まれた。
 「GKが前に出ているのは分かっていた。でも、まさか入るとは」。途中出場した32歳のベテランFWは目を丸くして喜んだ。川崎の関塚監督は、平瀬が鹿島時代にコーチとして厳しく指導してくれた「恩師」でもある。その目前で痛烈な恩返しとなった。
 仙台は守備を固めながら、素早いパス回しで崩すスタイルを確立。真っ向勝負で大宮、FC東京に続いて川崎も撃破し、初の4強進出。平瀬は「ここまで来たら(決勝まで)行くしかない」と力を込め、手倉森監督も「盛り上がっている宮城の火を、まだ消したくない」と話した。杜の都から、天皇杯奪取を目指す戦いは続く。

【川崎、無冠のまま今季終了】
 川崎Fは後半44分、かつて仙台で活躍した村上のゴールで追い付く意地は見せたが、延長戦で力尽きた。Jリーグで初優勝を逃した最終節から、わずか1週間。その落胆はあまりに大きく、選手の士気や戦意は高まっていなかった。鄭大世が「運動量が相手より少なかった」と話したように、完全に走り負けていた。
 今季は4つのタイトルを目指してスタートしたが、J1とナビスコ杯は2位に甘んじ、アジアチャンピオンズリーグと天皇杯は8強で終了した。
 関塚監督は「(タイトルへ)もう少しのところに来ているのは事実」と話したが、司令塔の中村は「まだ気持ちの整理がつかない」と意気消沈。川崎の2009年は寂しく幕を閉じた。

【清水、目指すのは頂点のみ】
 トーナメントは結果が全て。清水は延長戦を制し、4大会ぶりにベスト4に駒を進めた。目標のアジアチャンピオンズリーグ出場権獲得に前進した長谷川監督は「何より勝ったのは大きい」と安堵した。
 内容には誰も満足していない。前半11分に先制したが、4分後にPKを与えて同点とされる。後半途中に退場者を出して10人となった相手に対し、パス回しが遅くなり追加点が奪えない。41分にようやくヨンセンが決めても、また2分後に追い付かれるという、すっきりしない展開。指揮官も「90分で終わりたいところ」とこぼした。
 ただ、この白星がチームにもたらすものは大きい。リーグ戦は一時首位に立ちながら、最後の7戦は5連敗を含む勝ち星なしと失速した。「勝たずに(今季を)終わるのは嫌だった」と決勝ゴールの児玉。もちろん、目指すのは8大会ぶりの頂点のみ。岡崎は「優勝しか意味がない」ときっぱり言った。

【ラストゲームに表情穏やか】
 新潟は粘りも及ばずに敗れ、4年間指揮を執った鈴木監督のラストゲームとなった。
 今季はリーグ戦で王者鹿島に2勝。上位に引けを取らないチームに育てた同監督は「楽しく過ごせた。どの相手でも勝つチャンスがあるチームになった。選手を誇りに思う」と穏やかな表情で話した。
 エースとして支えた矢野は「試合に出し続けてもらって今の自分がある」と感謝しきりだった。


準決勝進出
クラブW杯準々決勝結果

マゼンベ(コンゴ)1−2浦項スティラーズ(韓国)
≪得点者≫
マゼンベ:ベディ28
浦項:デニルソン50、78

 サッカーのクラブ世界一を争うトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)は11日、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビで準々決勝1試合を行い、アジア王者の浦項スティラーズ(韓国)がアフリカ代表のマゼンベ(コンゴ)に2−1で勝った。準決勝は南米王者のエストゥディアンテス(アルゼンチン)と対戦する。
 浦項は0−1で折り返した後半にブラジル人FWデニウソンの2得点で逆転した。


痛恨ドロー
ドイツブンデスリーガ第16節結果

ヘルタ・ベルリン2−2レバークーゼン
≪得点者≫
ヘルタ・ベルリン:ラモス8、89
レバークーゼン:クロース76、カプラン89

 ドイツブンデスリーガは11日、第16節の1試合が行われ、首位レバークーゼンは最下位ヘルタ・ベルリンと2−2で引き分けた。
 2位以下との勝ち点差を広げておきたいレバークーゼンだが開始8分、シセロのスルーパスに抜け出したラモスに決められ、ホームのヘルタに先制を許してしまう。レバークーゼンはその後も勢い付くヘルタに攻め込まれるなど、反撃が叶わないまま前半を1点ビハインドで折り返す。
 後半もなかなか攻撃を仕掛けられないレバークーゼンだったが31分、CKのこぼれ球をクロースがボレーで決めて、ようやく試合を振り出しに戻す。さらにロスタイム、カプランのシュートが相手DFに当たって枠に吸い込まれ、2−1と土壇場で逆転に成功する。しかし、このまま終了かと思われた試合終了直前、レバークーゼンはCKから再びラモスに決められてしまい、最下位ヘルタ相手に痛い引き分けとなった。


完勝
オランダエールディビジ第17節結果

アヤックス3−0NEC
≪得点者≫
アヤックス:スアレス44、デ・ヨング65、ドナルド78

 オランダエールディビジは11日、第17の1試合が行われ、3位アヤックスは17位NECとホームで対戦し、スアレスの先制ゴールなどにより3−0で完勝した。
 本拠地でNECとの一戦に臨んだアヤックスは前半終了間際、国内リーグ得点ランクトップを走るスアレスが、フェルトンゲンのお膳立てから今季18点目となるゴールを決めて先制に成功すると、後半にもデ・ヨング、ドナルドがそれぞれ加点し、見事3−0で白星を収めた。


退任
 来季からJ2の大分トリニータは11日、経営改善に向けた人件費圧縮のため、ランコ・ポポビッチ監督(42)の今季限りの退任を発表した。後任は未定。
 同監督は成績不振で解任されたシャムスカ前監督の後任として7月に就任。J1残留は果たせなかったが、10試合負けなしで今季を締めくくっていた。クラブ側は「監督からは年俸ダウンの申し出もあったが、再建計画の枠組みにおいて契約延長ができなくなった」と事情を説明した。
 主力選手の流失が続く大分はDF深谷友基が移籍を希望し、日本代表歴を持つMF金崎夢生も他クラブとの交渉を進めている。


再建方針発表
 経営難でJリーグから最大6億円の融資を受ける来季J2の大分トリニータが11日、大分市内で再建方針の概要を発表し、来年1月末で9億1600万円に達する見込みの実質債務超過額を4シーズン後の2014年1月末までに解消する計画を示した。J1復帰には融資完済と債務超過解消が条件のため、来季だけでなく短期間での再昇格を事実上断念し、J2で経営改善を図る。
 再建方針にはシーズンチケットの販売数倍増を目指すことや、露出効果が高い発光ダイオード(LED)看板を導入して広告スポンサー増を狙うことなどが盛り込まれた。また今季は10億4千万円だったトップチームの人件費を来季は5億4900万円に削減し、その後は3億円台まで圧縮する。13日に立ち上げる支援組織「大分トリニータを支える県民会議」(仮称)を経て、再建計画としてJリーグに提出する。融資の返済は3年以内を求められている。

大分・青野浩志経営企画部長
「1年1億円ずつの返済では県民の(応援)意欲に関わる。3、4年で勝負したい」


超サカFLASH

代表辞退
 日本サッカー協会は11日、U-20(20歳以下)日本代表のFW大津祐樹(柏)がけがのため、19日に韓国の昌原で行う予定だったU-20韓国代表との国際親善試合に参加しないと発表した。

CM出演
 ドイツブンデスリーガ、ボルフスブルクの日本代表MF長谷部誠がスポンサー契約を結んでいるプーマ社のテレビCMに出演することが11日、明らかになった。CMは今月中旬から全国で放送される。

契約更新
 J1のFC東京は本日、城福浩監督(48)の続投を発表した。昨年就任した城福監督はチームを今季のヤマザキナビスコカップ優勝に導いた。リーグ戦は1年目で6位、今季は5位だった。

背番号3
 J2大分からJ1のFC東京への移籍が決定したDF森重真人(22)の背番号が「3」になることが11日、明らかになった。

契約更新
 J1で今季14位だった神戸は本日、三浦俊也監督(46)の来季続投を正式に発表した。三浦監督は今季8月から指揮を執っていた。クラブを通じて「来季はよりハードワークをして期待に応えられるようなチームを作っていきたい」とコメントした。

全治3週間
 J2柏は11日、MF大津祐樹が左太もも裏の肉離れで全治3週間と診断された、と発表した。9日の練習試合で負傷した。大津はU-20(20歳以下)韓国代表との国際親善試合(19日、韓国・昌原)の代表メンバーに選ばれていたが、欠場することになった。

復帰
 来季J2に降格する千葉は11日、FW青木孝太(22)が期限付き移籍していたJ2岡山から復帰すると発表した。

新加入
 J2徳島は11日、韓国の湖南大のGK呉承訓(21)の来季加入が決まったと発表した。また、FW金東燮(20)が日本との国際親善試合(19日・昌原=韓国)に臨むU-20(20歳以下)韓国代表に選出された。

現役引退
 イングランドプレミアリーグのウェストハムは11日、元イングランド代表FWディーン・アシュトン(26)が3年前に負った足首のケガが癒えず、現役を引退すると発表した。アシュトは2006年にイングランド代表に初招集された際、練習中に足首を骨折。その後、全盛期のフォームを取り戻すべく何度も手術を受けたが、完治には至らなかった。

新監督
 ロシア1部リーグのゼニト・サンクトペテルブルクは11日、ローマ(イタリア)前監督のルチアーノ・スパレッティ氏(50)を来季の指揮官に迎えたと発表した。契約期間は3年。ゼニトは前任者のディック・アドフォカート氏(現ベルギー代表監督)を8月に解任し、下部組織の監督を務めていたアナトリ・ダビドフ氏に暫定指揮を任せていた。


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