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2009.12.31.THU
高校サッカー選手権1回戦、国見などが初戦突破!!本日の超最新情報

INDEX

高校サッカー速報
第88回全国高校選手権大会1回戦
東北(宮城)2−1一条(奈良)
西武台(埼玉)2−1立正大淞南(島根)
富山第一(富山)3−1山口(山口)
山梨学院(山梨)4−2野洲(滋賀)
八千代(千葉)5−0中津工・中津東(大分)
藤枝明誠(静岡)1−1(PK3−2)徳島商(徳島)
星稜(石川)1−1(PK4−3)佐賀東(佐賀)
盛岡市立(岩手)1−2四日市中央工(三重)
尚志(福島)4−1松山北(愛媛)
松商学園(長野)1−4作陽(岡山)
秋田商(秋田)2−3立命館宇治(京都)
旭川実(北海道)4−0南風原(沖縄)
北越(新潟)0−5国見(長崎)
丸岡(福井)2−2(PK3−4)高知(高知)
東久留米総合(東京A)0−1境(鳥取)
戦後最多6度の優勝を誇る国見などが2回戦進出!野洲は初戦敗退!

天皇杯展望
明日1月1日は第89回天皇杯全日本選手権決勝、G大阪vs名古屋!予想スタメンUP!

予定通り開催
アジアカップ最終予選のイエメン代表vs日本代表戦は予定通り1月6日にイエメンで開催!

vsアルゼンチン
日本代表がW杯に向けた強化試合で対戦する相手としてアルゼンチン代表が有力候補に浮上!

合意
VVVの日本代表MF本田圭佑(23)のCSKAモスクワ移籍が両クラブで合意!

揃って大勝
イングランドプレミアリーグ第20節
マンチェスター・ユナイテッド5−0ウィガン
ポーツマス1−4アーセナル
2位マンU、3位アーセナルは揃って大勝!

正式発表
広島が大分の日本代表GK西川周作(23)の獲得を正式発表!

本日の超サカFLASH
鳥栖が京都FW豊田陽平(24)を期限付き移籍で獲得ほか


本文
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高校サッカー速報
第88回全国高校選手権大会1回戦結果

東北(宮城)2−1一条(奈良)
(等々力)
≪得点者≫
東北:嶺岸佳介2、77
一条:山本寛53

西武台(埼玉)2−1立正大淞南(島根)
(埼玉)
≪得点者≫
西武台:三浦大輝35、清水慎太郎59
立正大淞南:小田悠太67

富山第一(富山)3−1山口(山口)
(平塚)
≪得点者≫
富山第一:和田雄也37、65、藤井大士77
山口:小林寛太朗

山梨学院(山梨)4−2野洲(滋賀)
(駒場)
≪得点者≫
山梨学院:春日翔太9、松田康佑61
野洲:関篤志41、佐野敬祐43、碓井鉄平58、伊東拓弥79

八千代(千葉)5−0中津工・中津東(大分)
(フクアリ)
≪得点者≫
石川誠也4、黒氏啓介18、大和久弘樹44、石川誠也46、70

藤枝明誠(静岡)1−1(PK3−2)徳島商(徳島)
(駒沢)
≪得点者≫
藤枝明誠:2
徳島商:小巻友希21

星稜(石川)1−1(PK4−3)佐賀東(佐賀)
(市原)
≪得点者≫
星稜:八木沼瞬2
佐賀東:中野嘉大47

盛岡市立(岩手)1−2四日市中央工(三重)
(西が丘)
≪得点者≫
盛岡市立:佐々木航55
四日市中央工:山口幸太38、77

尚志(福島)4−1松山北(愛媛)
(等々力)
≪得点者≫
尚志:江川裕貴8、湯浅秀紀16、平野伊吹62、64
松山北:大口雄史39

松商学園(長野)1−4作陽(岡山)
(埼玉)
≪得点者≫
松商学園:向井勇祐64
作陽:河津良一3、原田顕介33、柳直人41

秋田商(秋田)2−3立命館宇治(京都)
(駒場)
≪得点者≫
秋田商:草なぎ翼21、菅原嵩75
立命館宇治:小田紘平35、勘原啓伸46、立溝誠也73

旭川実(北海道)4−0南風原(沖縄)
(フクアリ)
≪得点者≫
旭川実:下田速人4、21、阿部恭也8、須田佑太51

北越(新潟)0−5国見(長崎)
(駒沢)
≪得点者≫
国見:大町将梧1、須郷智広8、志木拓名25、松田有騎41、井福晃紀77

丸岡(福井)2−2(PK3−4)高知(高知)
(市原)
≪得点者≫
丸岡:小西将人11、畦地健太68
高知:竹内良翼8、66

東久留米総合(東京A)0−1境(鳥取)
(西が丘)
≪得点者≫
境:片岡義貴67

第88回全国高校選手権大会2回戦日程

2回戦第1試合

2010年1月2日()
12:05〜

広島観音(広島)vs山形中央(山形)
(平塚)

西武台(埼玉)vs作陽(岡山)
(埼玉)

矢板中央(栃木)vs近大和歌山(和歌山)
(駒場)

富山第一(富山)vsルーテル学院(熊本)
(等々力)

鹿島(茨城)vs関西大学第一(大阪)
(フクアリ)

旭川実(北海道)vs八千代(千葉)
(市原)

岐阜工(岐阜)vs東福岡(福岡)
(西が丘)

四日市中央工(三重)vs境(鳥取)
(駒沢)

2回戦第2試合

2010年1月2日()
14:10〜

東北(宮城)vs尚志(福島)
(平塚)

武相(神奈川)vs日章学園(宮崎)
(等々力)

山梨学院(山梨)vs立命館宇治(京都)
(埼玉)

香川西(香川)vs前橋育英(群馬)
(駒場)

国見(長崎)vs藤枝明誠(静岡)
(西が丘)

青森山田(青森)vs神戸科学技術(兵庫)
(市原)

星陵(石川)vs高知(高知)
(フクアリ)

中京大中京(愛知)vs神村学園(鹿児島)
(駒沢)

第88回全国高校選手権大会トーナメント表
※携帯以外からの閲覧では正しく表示されません。

広島観音─┐
山形中央─┘┐
東  北┐ │┐
一  条┘┐┘│
尚  志┐┘ │
松 山 北┘  │
西 武 台┐  │┐
立正淞南┘┐ ││
松商学園┐┘┐││
作  陽┘ │┘│
矢板中央─┐┘ │
近大和歌─┘  │
武  相─┐  │┐
日章学園─┘┐ ││
富山第一┐ │┐││
山  口┘┐┘│││
帝  京┐┘ │││
ルーテル┘  │┘│
山梨学付┐  │ │
野  洲┘┐ │ │
秋 田 商┐┘┐│ │
立命館宇┘ │┘ │
香 川 西─┐┘  │
前橋育英─┘   │
         ├
鹿  島─┐   │
関大第一─┘┐  │
旭 川 実┐ │┐ │
南 風 原┘┐┘│ │
八 千 代┐┘ │ │
中津工東┘  │ │
北  越┐  │┐│
国  見┘┐ │││
藤枝明誠┐┘┐│││
徳 島 商┘ │┘││
岐 阜 工─┐┘ ││
東 福 岡─┘  │┘
青森山田─┐  │
科学技術─┘┐ │
星  稜┐ │┐│
佐 賀 東┘┐┘││
丸  岡┐┘ ││
高  知┘  │┘
盛岡市立┐  │
四日市中┘┐ │
東久留米┐┘┐│
 境  ┘ │┘
中京中京─┐┘
神村学園─┘

第88回全国高校選手権大会出場校一覧

北海道・東北:

北海道:旭川実
(9年ぶり2回目)

青森:青森山田
(13年連続15回目)

岩手:盛岡市立
(17年ぶり3回目)

秋田:秋田商
(4年連続38回目)

山形:山形中央
(2年連続9回目)

宮城:東北
(2年連続7回目)

福島:尚志
(2年ぶり3回目)

関東:

茨城:鹿島
(7年ぶり6回目)

栃木:矢板中央
(2年ぶり3回目)

群馬:前橋育英
(4年連続15回目)

埼玉:西武台
(5年ぶり2回目)

千葉:八千代
(3年ぶり8回目)

東京A:都・東久留米総合
(2年ぶり3回目)

東京B:帝京
(3年連続34回目)

神奈川:武相
(初出場)

山梨:山梨学院
(初出場)

北信越・東海

新潟:北越
(3年連続5回目)

長野:松商学園
(2年ぶり11回目)

富山:富山第一
(7年連続23回目)

石川:星稜
(11年連続20回目)

福井:丸岡
(2年連続23回目)

静岡:藤枝明誠
(初出場)

愛知:中京大中京
(2年ぶり11回目)

岐阜:岐阜工
(3年連続23回目)

三重:四日市中央工
(2年連続27回目)

近畿:

滋賀:野洲
(5年連続6回目)

京都:立命館宇治
(初出場)

奈良:一条
(2年連続5回目)

和歌山:近大和歌山
(3年連続7回目)

大阪:関大一
(10年ぶり3回目)

兵庫:神戸科学技術
(2年ぶり2回目)

中国・四国:

鳥取:境
(4年連続8回目)

島根:立正大淞南
(2年連続10回目)

岡山:作陽
(5年連続18回目)

広島:広島観音
(4年ぶり3回目)

山口:山口
(17年ぶり18回目)

香川:香川西
(4年連続5回目)

徳島:徳島商
(3年連続38回目)

愛媛:松山北
(2年連続3回目)

高知:高知
(2年連続14回目)

九州・沖縄

福岡:東福岡
(2年ぶり14回目)

佐賀:佐賀東
(2年連続5回目)

長崎:国見
(3年ぶり22回目)

大分:中津工・中津東
(初出場)

熊本:ルーテル学院
(2年ぶり2回目)

宮崎:日章学園
(3年連続7回目)

鹿児島:神村学園
(3年ぶり2回目)

沖縄:南風原
(初出場)

 サッカーの全国高校選手権第2日は本日1日、埼玉スタジアムなど首都圏8会場で1回戦の15試合を行い、戦後最多6度の優勝を誇る国見(長崎)は北越(新潟)を5−0で圧倒した。
 八千代(千葉)はFW石川のハットトリックなどで初出場の中津工・中津東(大分)に5−0と大勝。初陣の山梨学院大付(山梨)は4大会前の優勝校で5年連続出場の野洲(滋賀)を4−2で破った。
 このほかの初出場組は藤枝明誠(静岡)と立命館宇治(京都)が2回戦に進んだが、東久留米総合(東京A)と南風原(沖縄)は敗退した。

【国見は伝統の走力で圧勝】
 「こんなにうまく、伸び伸びとやってくれるとは」と高橋監督が目を丸くするゴールラッシュは、前半わずか1分に始まった。右サイドのMF須郷のクロスをMF大町が左足でどんぴしゃりと合わせ、先制のネットを揺らした。
 その後は豊富な運動量で相手に攻め手を与えず、得点を重ねた。J1神戸入りが内定している北越のエースFW有田をあっという間に数人で囲み、全く仕事をさせなかった。
 指揮官は「走り負けない練習はやってきている」と誇らしげだ。主将のDF野地が「正直、もう嫌だと思うことがある」という走り込みは大会前にも行った。
 それは国見を戦後最多タイの6度の優勝に導いた小嶺元監督時代から続く伝統。積み上げてきた白星の数は、首都圏開催となった1977年の第55回大会以降で最多の66勝になった。
 「選手はみんな“国見”というもの(伝統)を内に秘めている。そういったものが爆発した」と高橋監督。初の初戦敗退を喫した屈辱から3大会ぶりの出場。強い国見が戻ってきた。

【野洲、4失点で1回戦敗退】
 4大会ぶりの頂点を狙った野洲だったが、1回戦で姿を消した。前半にFKから春日のヘディングで先制したが、後半はミスが続いて大量4失点した。
 高校サッカー界に旋風を巻き起こした初優勝以降は、上位進出ができていない。山本監督は「後半の最初にチョンボなどで2失点して、完全にゲームプランが崩れた。ミスが多かったのが残念」と悔しがった。


天皇杯展望
第89回天皇杯全日本選手権決勝日程

2010年1月1日()
14:00〜
G大阪vs名古屋
(国立)
≪予想スタメン≫
G大阪
GK:木村
DF:加地、中澤、山口、安田理
MF:橋本、明神、遠藤、二川
FW:山崎、ルーカス
ベンチ:GK松代、DF下平、MF寺田、MF佐々木、FW平井、FW播戸、FWチョ
出場停止:DF高木
監督:西野朗
名古屋
GK:楢崎
DF:田中、バヤリッツァ、吉田、三都主
MF:中村、吉村、ブルザノビッチ
FW:玉田、ケネディ、小川
ベンチ:GK西村、DF竹内、DF阿部、MF山口、MFマギヌン、FW杉本、FW巻
出場停止:なし
監督:ストイコビッチ

 サッカーの第89回天皇杯全日本選手権は明日1月1日に東京・国立霞ヶ丘競技場でJ1勢による決勝を行い、2連覇を狙うG大阪と10大会ぶりの優勝を目指す名古屋が対戦する。両チームは本日31日、最終調整した。
 G大阪は東京都内のグラウンドで午後から約1時間、非公開で軽めに動いた。出場停止となる高木に代わり、左サイドバックは安田理が先発する。
 西野監督は「連覇しか考えていない。多少リスクを負ってでも攻撃的にいく」と語気を強めた。大黒柱の遠藤は「(今季限りでチームを離れて)いなくなる選手のためにも、優勝して締めくくりたい」と意欲的だった。
 一方の名古屋は愛知県豊田市内でパス回しなど約40分間、軽めのメニューをこなした。
 PK戦で決着した準決勝の疲労が気掛かりだが、玉田は「あと1試合だから倒れるまでやりたい」と強い決意。優勝すればアジアチャンピオンズリーグの出場権を獲得できる。ストイコビッチ監督は「難しい試合になるが、不可能なことはない」と力を込めた。

G大阪・西野朗監督
「名古屋はサイド攻撃がはっきりしているが、あまり守備の面は強調したくない。どちらのチームが攻撃的にいけるか。勝ち取るだけ」

名古屋・ストイコビッチ監督
「ハードな戦いになるが、決勝は言い訳できない。選手のモチベーションは上がっている。我々としてはベストを尽くすしかない」


予定通り開催
 日本サッカー協会は本日31日、アジアカップ最終予選のイエメン戦を予定通り1月6日に同国で行うと発表した。イエメンの治安情勢の不安定化で開催の是非が検討されていたが、現地調査していたアジアサッカー連盟(AFC)から日本協会に本日31日、連絡があった。
 日本代表は明日1月1日に大阪に集合して練習を開始し、2日にイエメンに向けて出発する。

日本代表メンバー19名
GK:
西川周作(大分)
23歳/183cm/79kg
権田修一(FC東京)
20歳/187cm/80kg
DF:
菊地直哉(大分)
25歳/181cm/77kg
槙野智章(広島)
22歳/180cm/74kg
太田宏介(清水)
22歳/178cm/74kg
吉田麻也(名古屋)
21歳/187cm/81kg
村松大輔(湘南)
酒井高徳(新潟)
18歳/175cm/72kg
MF:
柏木陽介(広島)
22歳/174cm/68kg
乾貴士(C大阪)
21歳/169cm/59kg
金崎夢生(大分)
20歳/180cm/70kg
青木拓矢(大宮)
20歳/179cm/73kg
山村和也(流通経済大)
20歳/183cm/72kg
山田直輝(浦和)
19歳/167cm/63kg
米本拓司(FC東京)
19歳/176cm/63kg
FW:
平山相太(FC東京)
24歳/190cm/87kg
渡邉千真(横浜M)
23歳/181cm/75kg
永井謙佑(福岡大)
20歳/177cm/68kg
大迫勇也(鹿島)
19歳/182cm/70kg


vsアルゼンチン
 サッカーの日本代表がワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に向けた強化試合で対戦する相手として、アルゼンチン代表が有力候補に挙がっていることが本日31日、明らかになった。
 6月開幕のW杯直前に欧州で試合を組むことで交渉を進めている。日本代表は同時期にイングランド代表と試合をすることが確実になっており、アルゼンチン戦も実現すれば、本大会への強化につなげる絶好の機会となりそうだ。
 アルゼンチンは2度のW杯優勝を誇り、現在の国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは8位。マラドーナ監督が率い、2009年のFIFA年間最優秀選手に輝いたメッシ(バルセロナ)らを擁する。
 日本代表はW杯までに公式戦、国際親善試合のキリンチャレンジカップで最大11試合が予定されている。


合意
 サッカーの日本代表MFでオランダエールディビジのVVVフェンロに所属するMF本田圭佑(23)について、29日付の地元紙デ・リンブルハーは、CSKAモスクワ(ロシア)への移籍で両クラブが基本合意に達したと報じた。
 同紙によると、VVVのベルデン会長は「妥協点を探っていた両陣営が基本合意に達した。詳細を詰めているところで、移籍は間近だ」と話した。
 本田は今季前半戦のリーグ戦全18試合に先発し、6得点と活躍。欧州チャンピオンズリーグの決勝トーナメントに進出した強豪のCSKAが獲得に乗り出していた。


揃って大勝
イングランドプレミアリーグ第20節結果

マンチェスター・ユナイテッド5−0ウィガン
≪得点者≫
マンU:ルーニー28、キャリック32、ラファエウ44、ベルバトフ50、バレンシア75

ポーツマス1−4アーセナル
≪得点者≫
ポーツマス:ベルハジ74
アーセナル:エドゥアルド28、ナスリ42、ラムジー69、ソング81

 イングランドプレミアリーグは30日、第20節2試合が行われ、2位マンチェスター・ユナイテッドは16位ウィガンと対戦し、5−0で大勝した。3位アーセナルも最下位ポーツマスに4−1と快勝している。
 28日の試合で首位チェルシーが勝利したため、負けられないマンUは本拠地「オールド・トラフォード」にウィガンを迎えての一戦。マンUは序盤からゲームをコントロールすると前半28分、ルーニーの巧みなボレーシュートで先制に成功する。
 さらにマンUは31分、キャリックが2点目を奪うと、44分にはラファエウの今シーズン初ゴールが決まり、3点リードで前半を折り返す。後半に入っても攻撃の手を緩めないマンUは5分にベルバトフ、30分にはバレンシアが加点し、5−0で圧勝。この勝利でマンUは勝ち点を43に伸ばし、首位チェルシーと勝ち点差2をキープしている。
 一方のアーセナルは敵地でポーツマスと対戦。負傷でキャプテンのセスクを欠くアーセナルだが、1958年からポーツマス戦負けなしという相性の良さもあってか、こちらも序盤からゲームを支配する。
 アーセナルは前半27分、エドゥアルドの放ったFKが相手DFに当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれて先制に成功。さらに41分にナスリ、後半24分にラムジーが追加点を挙げると、29分にベルハジに1点を返されるも、終盤にはソングのヘッドが炸裂して4−1で大勝した。この結果、アーセナルは消化試合が1試合少ないながらも、首位チェルシーと勝ち点4差につけている。
 プレミアリーグは年内の日程を終了し、1月5日から再開される。


正式発表
 J1のサンフレッチェ広島は30日、来季J2に降格する大分トリニータから日本代表GK西川周作(23)を獲得したと正式に発表した。西川は広島を通じ「楽しいサッカーをしながら、しっかりと結果を求めていきたい」とコメントした。
 大分県出身で昨年の北京五輪代表に選ばれた西川は、今年10月のアジア・カップ最終予選の香港戦で国際Aマッチにデビューした。経営難に苦しむ大分に残留することも検討したが、チームに移籍金が入ることや来年のワールドカップ(W杯)日本代表を目指してJ1で経験を積む必要性などを考慮。新天地での再スタートを決意した。


超サカFLASH

完売
 日本サッカー協会は30日、来年1月1日に東京・国立競技場で、G大阪と名古屋が対戦する天皇杯全日本選手権決勝の前売りチケットを完売したと発表した。予定枚数を売り切ったため、当日券を販売しない。

出場停止
 日本サッカー協会は30日、G大阪のDF高木和道を、累積警告により天皇杯全日本選手権決勝(1月1日)出場停止とした。

移籍
 J1神戸は本日、FW上谷暢宏(20)がシンガポール・リーグのアルビレックス新潟シンガポールに完全移籍すると発表した。

契約延長
 J1山形は30日、J1川崎から期限付きで移籍していたGK植草裕樹(27)の移籍期間を2011年1月末まで1年延長すると発表した。

レンタル
 J2鳥栖は本日、京都FW豊田陽平(24)をレンタル移籍で獲得したと発表した。期間は来年1月まで。

契約延長
 J1山形から戦力外通告を受けたMF財前宣之(33)が、タイで現役を続けることになった。本日付のブログ「zai’s blog」で自ら発表したもので、今季、タイ・プレミアリーグで優勝したムアン・トン・ユナイテッドと契約する。

解任
 イングランドプレミアリーグのボルトンは30日、成績不振でギャリー・メグソン監督(50)の解任を発表した。現在リーグ戦20試を終えて18位と降格圏内に低迷。今後はアシスタントマネジャーを務めるクリス・エバンズと、トップチームのコーチであるスティーブ・ウィグリーの2人で暫定的に指揮を執る。

親善
国際親善試合結果

北朝鮮1−0カタール
イラン1−2マリ


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