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2006.06.16.FRI

☆決勝T進出★
2006年ワールドカップドイツ大会・グループリーグ第2戦結果

グループB:

イングランド2−0トリニダード・トバゴ
(ニュルンベルク・41000人)

主審:上川徹(日本)
天気:晴れ
気温:26℃
マン・オブ・ザ・マッチ:ベッカム(イングランド)

≪得点者≫
イングランド:クラウチ83、ジェラード89

≪出場メンバー≫
【イングランド】
GK:
1.ロビンソン
DF:
15.キャラガー
(58分19.レノン)
5.リオ・ファーディナンド
6.テリー
3.アシュリー・コール
MF:
7ベッカム
4.ジェラード
8.ランパード
11.ジョー・コール
(75分20.ダウニング)
FW:
10.オーウェン
(58分9ルーニー)
21.クラウチ

フォーメーション
(4-4-2)

  10  21
11       7
   8  4
3  6  5  15
    1

【トリニダード・トバゴ】
GK:
1.ヒスロップ
DF:
11.エドワーズ
5.サンチョ
6.ローレンス
8.グレイ
MF:
9.ウィットリー
19.ヨーク
15.ジョーンズ
(70分13.グレン)
18.テオバルド
(85分16.ワイズ)
7.ビルチャール
FW:
14.スターン・ジョン

フォーメーション
(4-5-1)

    14
18   7   15
  19  9
8  6  5  11
    1

≪各種データ≫
ボール支配率:
イングランド…62%
トリニダード・トバゴ…38%
シュート数:
イングランド…23
トリニダード・トバゴ…7
枠内シュート数:
イングランド…8
トリニダード・トバゴ…3
PK数:
イングランド…0
トリニダード・トバゴ…0
CK数:
イングランド…7
トリニダード・トバゴ…3
FK数:
イングランド…21
トリニダード・トバゴ…17
OS数:
イングランド…2
トリニダード・トバゴ…2

ワールドカップ(W杯)ドイツ大会第7日は15日、ニュルンベルクなどでグループリーグを行い、40年ぶりの優勝を目指すグループBのイングランドはトリニダード・トバゴを2−0で下して2連勝、勝ち点を6に伸ばし3大会連続の決勝トーナメント進出を決めた!イングランドは相手の分厚い守りを崩せず苦戦したが、後半38分にベッカムの右クロスをクラウチが頭で決め、ロスタイムにはジェラードが加点した。

【終盤2ゴール】
トリニダード・トバゴはしっかり守ってカウンター狙い。粘り強いその守備にてこずったイングランドは終盤にようやく2点を奪い、16強入りを決めた。チャンスを生かせないイングランドは後半13分に故障明けのルーニーと右ウイングのレノンを投入。これが刺激を与え、動きが増えてパスが回りだした。後半38分に大きなサイドチェンジのパスを受けたレノンがベッカムに戻し、そのクロスをクラウチが頭で決めてやっと先制。終了間際にジェラードが鮮やかなミドルシュートで加点した。

【国際的大舞台で初ゴール】
202センチ、69キロと細身のFWクラウチが、国際的な大舞台では初のゴールを決めた。後半38分、ベッカムの右クロスに跳び上がってヘディングシュート。決まるとすぐ観客席へ走り寄った25歳は「特別な瞬間だった」と興奮気味に話した。2トップを組むオーウェンとの身長差は26センチもあるが、体重差はわずか2キロ。外見は当たりに弱そうだが、ゴール前の競り合いでは果敢に体を張る。得点の場面も、相手DFを振り切って高く跳び上がる力強さを見せつけた。昨季、移籍加入したリバプールでは欧州チャンピオンズリーグで無得点に終わった。だが、代表ではこれで9試合6ゴール。「得点機が多いので、このチームでのプレーをすごく楽しんでいる」と満面の笑みを浮かべる。ただ、この試合ではボレーやオーバーヘッドでミスが目立ち、5本のシュートを枠の外へ派手に蹴り飛ばしていた。「もっと早く決められたのは事実」と反省も忘れなかった。

【待望の一戦、終盤力尽きる】
トリニダード・トバゴは、待ち望んだイングランド戦で大健闘。0−2で敗れたが、失点を喫する直前まで相手の攻撃を跳ね返し、逆に何度か決定機を演出した。ベーンハッカー監督は「負けて非常に残念だが、途中までよくやった」と選手をねぎらった。前半36分、大黒柱ヨークの左CKからS・ジョンが惜しいヘディングシュート。試合終了直前にも、わずかにオフサイドで得点を逃した。英国領から1962年に独立しており、夢を抱いて英国へ渡る選手は多い。ヨークはマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)で欧州チャンピオンズリーグも制した“出世頭”。W杯予選でチーム最多の12点を挙げたS・ジョンは、イングランド2部リーグでプレーしている。旧友ベッカムらとW杯の大舞台で勝負したヨークは「イングランドを困らせたことには胸を張れる。でも負けて悔しい」と複雑な表情を浮かべた。

≪採点表≫
【イングランド】
GK:
1.ロビンソン 5.5
DF:
15.キャラガー 5.5
(58分19.レノン 6.5)
5.リオ・ファーディナンド 6.0
6.テリー 6.5
3.アシュリー・コール 5.5
MF:
7ベッカム 6.5
4.ジェラード 6.5
8.ランパード 6.0
11.ジョー・コール 5.5
(75分20.ダウニング 5.5)
FW:
10.オーウェン 5.5
(58分9ルーニー 5.0)
21.クラウチ 6.0
【トリニダード・トバゴ】
GK:
1.ヒスロップ 5.5
DF:
11.エドワーズ 5.5
5.サンチョ 5.5
6.ローレンス 6.0
8.グレイ 5.0
MF:
9.ウィットリー 5.5
19.ヨーク 6.0
15.ジョーンズ 5.5
(70分13.グレン 6.5)
18.テオバルド 5.5
(85分16.ワイズ --)
7.ビルチャール 6.0
FW:
14.スターン・ジョン 6.5

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