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2006.06.11.SUN

☆ドロー★
2006年ワールドカップドイツ大会・グループリーグ・グループB第1戦結果

トリニダード・トバゴ0−0スウェーデン
(ドルトムント・62959人)

主審:シャムスル・マイディン(シンガポール)
天気:晴れ
気温:25℃

≪出場メンバー≫
【トリニダード・トバゴ】
GK:
1.ヒスロップ
DF:
8.グレイ
5.サンチョ
6.ローレンス
3.エイベリー・ジョン■■=46分警告2枚
MF:
11.エドワーズ
7.ビルチャール
19.ヨーク
18.テオバルド
(66分9.ウィットリー)
12.サミュエル
(52分13.グレン)
FW:
14スターン・ジョン

フォーメーション
(4-5-1)

    14
12   19   11
  18  7
3  6  5  8
    1

【スウェーデン】
GK:
23.シャーバン
DF:
7.アレクサンデション
3.メルベリ
4.ルチッチ
5.エドマン
MF:
21.ウィルヘルムソン
(78分18.ヨンソン)
6.リンデロート
(78分16.カルストレム)
8.アンデルス・スベンソン
(62分20.アルベック)
9.リュングベリ
FW:
11.ラーション
10.イブラヒモビッチ

フォーメーション
(4-4-2)

  11  10
9   8   21
    6
5  4  3  7
   23

≪各種データ≫
ボール支配率:
トリニダード・トバゴ…40%
スウェーデン…60%
シュート数:
トリニダード・トバゴ…6
スウェーデン…18
枠内シュート数:
トリニダード・トバゴ…2
スウェーデン…6
PK数
トリニダード・トバゴ…0
スウェーデン…0
CK数
トリニダード・トバゴ…1
スウェーデン…8
FK数
トリニダード・トバゴ…11
スウェーデン…11
OS数
トリニダード・トバゴ…1
スウェーデン…2

W杯ドイツ大会のグループリーグ・グループBの第1戦で、スウェーデンが初出場のトリニダード・トバゴ相手にゴールを奪えず、0−0でまさかの引き分けに終わった!強力攻撃陣で大勝も予想されていたスウェーデンは、イブラヒモビッチ、ラーション、リュングベリの3人を中心に決定機を掴んだが、ゴールを割れずに前半を折り返し、どうにも嫌な雰囲気が漂い始める。それでも、後半開始直後に相手選手が2枚目のイエローで退場となったため、勝利は間違いないものに思われた。スタジアムを埋めた多くのサポーターに後押しされて次々と攻撃を仕掛けるスウェーデンだが、どうしてもゴールを割れない。イングランド・プレミアリーグで活躍するGKヒスロップの好守に阻まれて最後まで得点を挙げられず、格下相手に痛すぎる引き分けに終わった。一方、大会最弱との見方も強かったトリニダード・トバゴにとっては殊勲の結果。初の大舞台でいきなり勝ち点を手にしてみせた。白星を逃したスウェーデンのラガーバック監督は「点を奪えなかったんだから、とても残念」とコメント。そして、「相手GKにスーパーセーブを連発された」とヒスロップの活躍にお手上げだった。

【まさかのドロー】
イブラヒモビッチが、リュグベリが呆然とピッチに立ち尽くした。スウェーデンは格下と見られた相手と無得点で引き分け、苦しい滑り出しとなった。リュングベリは「勝てるチャンスはあったのだが…」と悔しそうに声を絞り出した。欧州予選10試合で30得点した攻撃陣が、守備に人数を割いたトリニダード・トバゴの粘りに苦しんだ。後半14分に巧みな胸トラップからボレーシュートを放ったイブラヒモビッチやラーション、リュングベリのトリオが何度も相手ゴールを脅かしたが、合計18本のシュートがゴールネットを揺らすことはなかった。イブラヒモビッチは「何が悪かったのかを分析して改善したい。まだ2試合残っているし、何も決まっていない」と気持ちを切り替えようと懸命だった。

【突然の出番で大活躍】
初出場のトリニダード・トバゴが、欧州の伝統国スウェーデンとの開幕戦で勝ち点1をもぎ取った。0−0で試合が終了すると、好セーブを連発したGKヒスロップの周りに選手が集まり、まるで勝ったかのように喜びを爆発させた。先発予定のGKが試合直前に故障し、出番が回ってきた。かつてポーツマス(イングランド)で日本代表の川口を抑えて正GKを務めた37歳の大ベテランは「状況にすぐに対応できた」と冷静さを失わなかった。ロンドンで生まれ、イングランドのクラブで培った豊富な経験を大舞台で生かした。前半40分にビルヘルムソンの強いミドルシュートを跳ね返し、後半35分にはゴール前でフリーになったアルベックの前に鋭く飛び出してシュートをブロック。後半は数で優位に立ち、圧倒的に攻めたスウェーデンに得点を許さなかった。これまでのW杯出場国の中で人口が最も少なく、面積も最小。両親の出身地である小国の代表になる道を選び、強豪との引き分けの立役者となったヒスロップは「自分にとっても、我が国にとっても特別な日になった。誇りで胸がいっぱい」と感激に浸った。

≪採点表≫
【トリニダード・トバゴ】
GK:
1.ヒスロップ 6.5
DF:
8.グレイ 6.5
5.サンチョ 7.0
6.ローレンス 7.0
3.エイベリー・ジョン 4.0
MF:
11.エドワーズ 6.0
7.ビルチャール 5.0
19.ヨーク 6.5
18.テオバルド 5.0
(66分9.ウィットリー 5.0)
12.サミュエル 6.0
(52分13.グレン 6.5)
FW:
14スターン・ジョン 6.0
【スウェーデン】
GK:
23.シャーバン 5.5
DF:
7.アレクサンデション 5.0
3.メルベリ 5.5
4.ルチッチ 5.5
5.エドマン 6.0
MF:
21.ウィルヘルムソン 5.5
(78分18.ヨンソン 5.0)
6.リンデロート 6.0
(78分16.カルストレム 5.0)
8.アンデルス・スベンソン 5.0
(62分20.アルベック 5.5)
9.リュングベリ 5.5
FW:
11.ラーション 5.0
10.イブラヒモビッチ 5.5

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