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2006.06.12.MON

☆初戦飾る★
2006年ワールドカップドイツ大会・グループリーグ・グループD第1戦結果

アンゴラ0−1ポルトガル
(ケルン・45000人)

主審:ホルヘ・ラリオンダ(ウルグアイ)
天気:晴れ
気温:22℃
マン・オブ・ザ・マッチ:フィーゴ(ポルトガル)

≪得点者≫
ポルトガル:パウレタ4

≪出場メンバー≫
【アンゴラ】
GK:
1.リカルド
DF:
20.ロコ
3.ジャンバ
5.カリ
21.デルガド
MF:
11.マテウス
8.アンドレ
7.フィゲイレド
(80分6.ミロイ)
FW:
17.ゼ・カランガ
(70分13.エドソン)
10.アクワ
(60分9.モントラス)
14.メンドンサ

フォーメーション
(4-3-3)

 14 10 17
   7  11
    8
21  5  3  20
    1

【ポルトガル】
GK:
1.リカルド
DF:
13.ミゲル
16.リカルド・カルバーリョ
5.メイラ
14.ヌーノ・バレンテ
MF:
8.ペティート
(72分18.マニシェ)
19.チアゴ
(83分10.ウーゴ・ビアナ)
17.クリスティアーノ・ロナウド
(60分6.コスティーニャ)
7.フィーゴ
11.シモン
FW:
9.パウレタ

フォーメーション
(4-5-1)

    9
11   7   17
  19  8
14  5  16 13
    1

≪各種データ≫
ボール支配率:
アンゴラ…42%
ポルトガル…58%
シュート数:
アンゴラ…11
ポルトガル…16
枠内シュート数:
アンゴラ…3
ポルトガル…8
PK数
アンゴラ…0
ポルトガル…0
CK数
アンゴラ…2
ポルトガル…5
FK数
アンゴラ…20
ポルトガル…29
OS数
アンゴラ…1
ポルトガル…0

W杯ドイツ大会第3日は11日、ニュルンベルクなどでグループリーグの3試合を行い、グループDでは、前回大会でグループリーグ敗退のポルトガルが前半開始直後に挙げた1点を守り抜き、初出場のアフリカ勢、アンゴラの挑戦を1−0で退けた!ポルトガルは前半4分、中央付近でフィーゴがドリブル突破。個人技で相手守備陣を振り切り、詰めたパウレタが左足で流し込んだ。その後も圧倒的にボールを支配したが、攻撃のリズムを掴み切れず、追加点は奪えなかった。クリスティアーノ・ロナウドのシュートもGK正面やバーを叩いた。アンゴラはスピードを生かしたカウンターで反撃。ゴール前にロングボールを放り込み、ミドルシュートを多用したが、攻撃が単調で正確性に欠けた。世界一と称されるオーバーヘッドが武器のエースのアクワも不発だった。

【フィーゴが孤軍奮闘の活躍】
チームの良し悪しを測る物差しの1つに監督と選手の絆がある。旧宗主国ポルトガルの再建を託されたブラジル人のスコラリ監督と主将フィーゴは反目しあっているようにもみえるが、実は信頼という強い糸で結ばれている。前日の公式練習だった。PK練習で一番手のフィーゴがいきなり失敗した。すかさず駆け寄った監督がベテランを気遣って声をかけた。「リラックスを忘れるなよ」。指揮官が託した初戦のアンゴラ戦。8日の練習中に負傷したデコに代わって司令塔をこなし、その期待にこたえた。初舞台だった若手のロナウドやシマンの調子が上がらず、フィーゴの孤軍奮闘だった。前半4分、後方からのパスを受けて左サイドを駆け上がった。エリア内に切れ込んでDFをかわすと同時に折り返し、パウレタが左足で合わせて先制した。しかし、ポルトガルのゴールはこの場面だけ。再三のチャンスに決定力を欠き、フィーゴ自身も「3点は取れた試合。攻守にミスが目立った」と連係不足を反省した。この大会に懸ける思いは強い。2002年日韓大会の初戦でアメリカに2−3の苦杯を舐め、このつまずきからグループリーグで敗退した。2004年の欧州選手権(ユーロ2004)準優勝の後、一度は代表引退を表明。所属するレアル・マドリード(スペイン)首脳陣との摩擦もあってイタリアに新天地を求めた。代表にも再び意欲をみせて昨年6月に復帰した。ただ33歳のドリブルの魔術師は衰えからか、かつての切れ味がなくなっている。それでも野望は失っていない。「4年前にやり残した宿題がある」。フィーゴのリベンジが始まった。

【胸張る初陣アンゴラ】
スタンドの一角を赤で染めたアンゴラの応援団。500年近く支配されてきた旧宗主国ポルトガルとの対決が注目を集め、チャンスに「アンゴラ」の大合唱がスタンドを揺るがせた。先発メンバー4人がポルトガル1部リーグでプレー。前半4分に先制点を奪われたが、相手のパスミスなどにつけ込みカウンター攻撃で善戦した。スピードで切れ込んだ主将のアクワ、バックボレーを見せたロコらのプレーに、ポルトガルのスコラリ監督がハラハラする場面も。2001年の親善試合では1−5の大敗。4人の退場者を出す荒れた試合となり、後半途中で打ち切られたが、格段の進歩を見せた。アクワは「ゴールを狙う意欲は負けていなかった。チャンスでミスが出たり、あと一歩足りなかっただけ。自信がついた」と胸を張った。

≪採点表≫
【アンゴラ】
GK:
1.リカルド 5.5
DF:
20.ロコ 6.0
3.ジャンバ 4.5
5.カリ 5.5
21.デルガド 5.5
MF:
11.マテウス 5.5
8.アンドレ 6.0
7.フィゲイレド 6.0
(80分6.ミロイ --)
FW:
17.ゼ・カランガ 6.0
(70分13.エドソン --)
10.アクワ 5.5
(60分9.モントラス 6.5)
14.メンドンサ 6.0
【ポルトガル】
GK:
1.リカルド 6.0
DF:
13.ミゲル 6.5
16.リカルド・カルバーリョ 6.0
5.メイラ 5.5
14.ヌーノ・バレンテ 5.5
MF:
8.ペティート 6.0
(72分18.マニシェ --)
19.チアゴ 6.5
(83分10.ウーゴ・ビアナ --)
17.クリスティアーノ・ロナウド 6.5
(60分6.コスティーニャ 5.5)
7.フィーゴ 7.0
11.シモン 6.0
FW:
9.パウレタ 6.5

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