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2004.02.07.SAT

☆大勝★
国際親善試合結果

日本4−0マレーシア
(カシマスタジアム・29530人)
≪得点者≫
日本:小笠原9、宮本37、山田暢44、遠藤46

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
23.土肥洋一
(74分12.都築龍太)
DF:
2.山田暢久
(62分21.加地亮)
3.坪井慶介
(62分22.中沢佑ニ)
5.宮本恒靖
(62分4.茂庭照幸)
14.三都主アレサンドロ
(62分6.三浦淳宏)
MF:
17.山田卓也
(74分16.奥大介)
19.遠藤保仁
8.小笠原満男
10.藤田俊哉
(74分7.石川直宏)
FW:
13.本山雅志
9.久保竜彦
(74分11.黒部光昭)

フォーメーション
(4-4-2)

   9  13
10      8
  19  17
14  5   3  2
    23

国際親善試合キリン・チャレンジカップは本日、茨城・カシマスタジアムで行われ、日本代表はマレーシア代表に4―0で大勝した!国内組だけで臨んだ日本は前半10分の小笠原(鹿島)の先制点を皮切りに、宮本(G大阪)山田暢(浦和)と、すべて代表初ゴールで前半を3―0とリード。日本は格の違いを示したが、後半は8人の選手を入れ替えるなどテスト色を強め、得点は遠藤(G大阪)が挙げた1得点にとどまった。ジーコ監督就任以降の通算成績は7勝6分け6敗となった。2006年ドイツW杯1次予選初戦のオマーン戦は18日に埼玉スタジアムで行われる。

≪各選手コメント≫

宮本恒靖(ガンバ大阪)
「自分としては、90分戦っていないので、次のイラク戦に向けてその辺りを課題にしていきたい。自分の得点は、素直にうれしい。自然に体が動いて、あそこに入っていけた」

山田卓也(東京ヴェルディ1969)
「先発で出場できたことは、素直にうれしかった。ただ、まだまだできた部分があったので、それは反省点。スタジアムに来てくれた方にも、テレビを見てくれた方にも、自分のプレーを見せられたかなと思う。中盤では、ボールは動くのだけれど、ベッタリと引かれて取りにきてくれない状態だったので、スペースが見つけにくく、難しかった部分はあった。自分としては、何本かゴール前に出て行けたプレーもあったので、ああいうものを繰り返していきたい」

遠藤保仁(ガンバ大阪)
「今年最初の試合にフル出場できたのは大きいと思う。後半の最後はワンボランチになりましたが、特に問題はなかったと思う。これから代表の中盤はポジション争いが激しくなりますが、日々アピールするしかないと思っている」

小笠原満男(鹿島アントラーズ)
「今日はとにかく攻撃的に行って、周囲の人との連携をうまく取ろうと思っていた。連携ミスやパスミスがいくつかあったので、予選に向けてもっと精度を上げなくてはいけない。中盤のコンビネーションについては、ポジションチェンジもスムーズにできていたと思う。もっと声をかけあって、さらに上げていきたい」

藤田俊哉(ジュビロ磐田)
「今年最初の試合ということで、得点を多く取ることが目的だったが、一応は良かったと思う。ただ、もっと取れるシーンもあったので、課題もある。今日のテーマは、声を掛け合って、速いプレスを仕掛けボールを奪い、速攻ということだったのですが、もっとプレスを仕掛けてもいい部分があったのかなとも思う。もう一度チームで確認し合いたい。得点に関しては、自分で取れるチャンスがあったので、その辺りの感覚を早く取り戻したい」

本山雅志(鹿島アントラーズ)
「中盤であまりプレスを感じなかったし、相手に引かれてしまったので、こちらがちょっとしたミスをするとすぐ拾われ、難しいシーンがあった。自分としては、良かったことよりも悪いところしか思い浮かばない。前半、シュートチャンスが幾つかあったのに、ゴールできなかったのがすごく悔しい。もっと貪欲にやってもよかったのかなと思った」

加地亮(FC東京)
「交代で入る時は、ジーコ監督から特に具体的な指示はなかった。自分としては、攻撃的に縦に行くのが売りなので、意識したつもり。ただ、今日の試合は相手も相手だし、最初から出ていないこともあってあまり参考にならない。出場を重ねて一つ一つステップアップしていきたい」

ジーコ・日本代表監督
「真剣な姿勢が見えたし、今のコンディションで最高のものを出してくれた。選手交代はオマーン戦へ向け、多くの選手に試合勘を取り戻す機会を与えたかったから。18日に状態を最高にする自信はある」

ラジャゴバル・マレーシア代表監督
「日本のレベルは高い。動きが素早くてついていけなかった。われわれに何が欠けているのかが分かった。国際試合を続けることでよくなると確信している」

川淵三郎・日本サッカー協会会長
「点を取るためのマッチメークだったが、後半は、ただ勝てばいいという試合になった。どうしても頑張らなくてはいけない、という相手でもなく、心の緩みが出てくる」

≪採点表≫

日本代表
GK:
23.土肥洋一 6.0
(74分12.都築龍太 --)
DF:
2.山田暢久 6.5
(62分21.加地亮 --)
3.坪井慶介 6.0
(62分22.中沢佑ニ --)
5.宮本恒靖 6.5
(62分4.茂庭照幸 --)
14.三都主アレサンドロ 6.0
(62分6.三浦淳宏 --)
MF:
17.山田卓也 6.0
(74分16.奥大介 --)
19.遠藤保仁 7.0
8.小笠原満男 6.5
10.藤田俊哉 6.0
(74分7.石川直宏 --)
FW:
13.本山雅志 6.5
9.久保竜彦 5.0
(74分11.黒部光昭 --)

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