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本日の超最新情報
2005.02.09.WED

☆劇勝★
2006年W杯ドイツ大会アジア地区最終予選・グループB・第1戦結果

日本代表2−1北朝鮮代表
(埼玉・59399人・晴れ)

≪得点者≫
日本代表:
小笠原4、大黒90
北朝鮮:
南成哲(ナム ソンチョル)61

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
23.川口能活
DF:
2.田中誠
(66分10.中村俊輔)
5.宮本恒靖(Cap)
22.中沢佑二
MF:
21.加地亮
15.福西崇史
4.遠藤保仁
14.三都主アレサンドロ
8.小笠原満男
FW:
11.鈴木隆行
(64分20.高原直泰)
28.玉田圭司
(79分31.大黒将志)

フォーメーション
(3-5-2)

  28  11
14   8   21
  4   15
 22  5  2
   23

北朝鮮代表
GK:
1.沈勝哲(シム スンチョル)
DF:
2.李明滲(リ ミョンサム)
5.張石哲(チャン ソクチョル)
14.漢成哲(ハン ソンチョル)
20.朴映哲(パク ヨンチョル)
(43分16.南成哲(ナム ソンチョル)
MF:
7.文人国(ムン イングク)
8.李漢宰(リ ハンジェ)
(84分6.朴男哲(パク ナムチョル))
15.金永峻(キム ヨンジュン)
17.安英学(アン ヨンハッ)
FW:
10.洪映早(ホン ヨンジョ)
21.崔哲万(チェ チョルマン)
(29分9.金映水(キム ヨンス))

フォーメーション
(3-5-2)

  10  21
17   8   14
  7   15
 20  5  2
    1

≪各種データ≫
ボール支配率:
日本…58%
北朝鮮…42%
シュート本数:
日本…16
北朝鮮…12
PK数
日本…0
北朝鮮…0
CK数
日本…5
北朝鮮…4
直接FK数
日本…20
北朝鮮…22
間接FK数
日本…2
北朝鮮…2
OS数
日本…2
北朝鮮…2

W杯アジア最終予選第1戦全結果

2月9日(水)

グループA:
ウズベキスタン1−1サウジアラビア
(タシケント)
韓国2−0クウェート
(ソウル)

グループB:
日本2−1北朝鮮
(埼玉)
バーレーン0−0イラン
(マナマ)

2006年W杯ドイツ大会アジア最終予選グループB初戦の日本vs北朝鮮は9日、厳重な警備態勢が敷かれたさいたま市の埼玉スタジアムに5万9399人の大観衆を集めて行われ、日本は後半ロスタイムに大黒将志(G大阪)が決勝点を決めて2―1で辛勝した!W杯3大会連続出場に向け、日本は苦しみながらも初戦の壁を突破した。DF宮本恒靖主将(G大阪)ら国内クラブ所属の11人が先発した日本は開始早々にMF小笠原満男(鹿島)が直接FKを決めて先制したが、後半は北朝鮮の猛反撃を受けて失点、同点に持ち込まれた。その後は欧州から招集した高原直泰(ハンブルガーSV)、中村俊輔(レッジーナ)と大黒を投入、大黒がゴール前の混戦から蹴り込み、勝ち越し点を挙げた。

≪各選手コメント≫

田中誠(ジュビロ磐田)
「(失点については)中にクロスを入れられても跳ね返せると思ったけれど、たまたま相手のシュートがニアのコースで入ってしまった。シュートを狙っていたのかクロスだったのかは分からない。同点になってからも、チャンスはあると思っていた。高原もシュートを打っていたし。初戦で苦しんでしまったけれども、勝ち点3を取れたのは大きかった。今後も楽な試合はないと思う」

宮本恒靖(ガンバ大阪)
「最後にああいう形で決められたのはラッキーだった。残り5試合も厳しい試合が続くと思う。(終盤は引き分けも意識したか?)ディフェンスはこれ以上失点をしないようにと、それしか考えていなかった。この勝利でもっとチームが1つになれたと思うし、やるべきこともたくさんあるから、またしっかりがんばりたい」

中澤佑二(横浜F・マリノス)
「(焦りはなかったか?)残り時間のことを考えると、あまりバクチはできないと思った。とにかくこれ以上失点しないことをまず考えてプレーした。(先制点の)満男(小笠原)のFKは狙い通り。ゲームプランとしては最高だったが、その後に単純なミスが続いた。前線でボールを取られ、ドタバタしてしまい、相手の勢いに後手後手になってしまった。修正しようと思って声をかけても、なかなか声が通らなかった。(大黒のことを買っていたみたいだが?)練習試合でもたくさんシュートを打っているし、やってくれるかなと思っていた。中でどっしりしているので、あいつが入ったときに、点を決める可能性を感じた」

加地亮(FC東京)
「(失点の場面は)逆サイドからパスがつながって、真ん中が開いていたので自分がマークについたんだけど、もう1人いて、つながれてしまった。中を固めていれば安心かと思ったけれど、やられてしまった。アジアカップなどの経験が、こういう形で出てくるんだと思う。苦しみを乗り越えてきた結果だと思う」

三都主アレサンドロ選手(浦和レッドダイヤモンズ)
「(今日対面した相手のサイドについて)自分が攻めている時は裏のスペースを消していた。自分が足元でボールをもらったときはいつも前に2人がいて、とても攻めづらかった。だが、2人を外側の高いポジションに持っていけば、中盤にスペースができると思っていた。今日の李漢宰については、日本のサッカーに慣れている。スペースを空けるとやられると思った」

小笠原満男(鹿島アントラーズ)
「最低限の結果は出せたかなと思う。自分自身プレッシャーは感じなかったが、やってみてなかなか簡単には勝てないなと思った。早い時間帯に点を取れたのはよかったが、その後はミスがあったり、うまくいかない時があった。最後に勝ててよかった。これからが本当に大事だと思うので、勝ち点を重ねられるように頑張りたい」

大黒将志(ガンバ大阪)
「コンディションは、カザフ戦のころは今ほどよくなかった。その後どんどんよくなっていった。本当に呼んだ甲斐があったとジーコが思ってくれたのは良かったけれど、これが最後ではない。スタメンでも途中出場でも、とにかく出してもらえたら、また点を取りたい。みんながこのゴールを喜んでくれた。チームメートのおかげだと思う。ベンチで見ていたのと違って、思ったよりも前線にスペースがなかった。サイドからボールをもらうしかないと思っていたら、最後にいいボールが来た」

中村俊輔(レッジーナ)
「決勝点は狙っていたが、(おいしいところを)大黒君に持っていかれた(笑)。今日は一応自分の仕事ができたかな。試合前から、今日は途中出場というのは分かっていたので、どう試合に入っていけばいいか、いろいろとベンチで考えていた。1−0の展開が続いていたら多分、後半20分くらいが出番だろうなと考えていた。そしたら1点取られて同点になり、さらに自分が入るときに4バックということを言われて、どんどん考えを変えていかなければならなかった。自分が入ったらとにかくボールをサイドに回して、そこからクロスを上げるということを考えていた。ボールがサイドに流れたら、クロスのチャンスが生まれるし、逆に相手に取られてもすぐに逆襲されるリスクはないと思った。綺麗なサッカーだけじゃ駄目だと思う。もっとチームとして引き出しを持っていないと。こういう勝ち方というのは、後々を考えれば良かったかもしれない」

日本代表・ジーコ監督
「カウンターで苦しめられたが、最後にいい形をつくり出せた。勝利をつかむという強い気持ちが2点目に出た。同点とされても、気持ちでは負けないようにした。落ち着いて自分たちのサッカーができたからなんとかなった。(次のアウェーでのイラン戦は)今終わったばかりなので何も言えない。アレックス(三都主)と田中がカード累積で出られないことは今後考える」

北朝鮮代表・尹正水(ユン・ジョンス)監督
「選手たちは自分たちの力を出し切った。いい試合だった。(早い時間帯で2人の選手を交代させたのは)前半の交代はもちろん戦術的な意味もあるが、2人ともコンディションが良くなかったための交代だった。3人目の交代も後半コンディションが崩れたので交代した。試合とは勝つためにやるもの。1−1で引き分けることは一切考えなかった。とにかく相手に攻め込まれないように、どんどんこちらが攻め続けることを考えていた」

≪採点表≫

日本代表
GK:
23.川口能活 6.5
DF:
2.田中誠 6.0
(66分10.中村俊輔 7.0)
5.宮本恒靖(Cap)6.5
22.中沢佑二 6.5
MF:
21.加地亮 5.5
15.福西崇史 6.0
4.遠藤保仁 6.0
14.三都主アレサンドロ 6.5
8.小笠原満男 6.5
FW:
11.鈴木隆行 5.5
(64分20.高原直泰 5.5)
28.玉田圭司 6.5
(79分31.大黒将志 7.0)

北朝鮮代表
GK:
1.沈勝哲(シム スンチョル) 5.5
DF:
2.李明滲(リ ミョンサム) 6.0
5.張石哲(チャン ソクチョル) 6.5
14.漢成哲(ハン ソンチョル) 6.0
20.朴映哲(パク ヨンチョル) 5.5
(43分16.南成哲(ナム ソンチョル) 6.0)
MF:
7.文人国(ムン イングク) 5.5
8.李漢宰(リ ハンジェ) 6.0
(84分6.朴男哲(パク ナムチョル) --)
15.金永峻(キム ヨンジュン) 6.0
17.安英学(アン ヨンハッ) 6.5
FW:
10.洪映早(ホン ヨンジョ) 6.0
21.崔哲万(チェ チョルマン) 5.0
(29分9.金映水(キム ヨンス))6.5

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