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2010.01.01.FRI
天皇杯はガンバ大阪が2大会連続3度目の優勝!!本日の超最新情報

INDEX

連覇達成
第89回天皇杯全日本選手権決勝
G大阪4−1名古屋
ガンバは遠藤保仁の2ゴール1アシストの活躍で2大会連続3度目の優勝!広島はアジアチャンピオンズリーグの出場権を獲得!

3連覇
第31回全日本女子選手権決勝
日テレ2−0浦和
日テレは大野忍&澤穂希のゴールで3大会連続10度目の優勝!

正式発表
VVVが日本代表MF本田圭佑(23)のCSKAモスクワへの移籍を正式に発表!4年契約で移籍金は約12億円!

レンタル
ローマがバイエルンからイタリア代表FWトニ(32)を期限付き移籍で獲得!移籍期間は6月末まで!

本日の超サカFLASH
G大阪のFW播戸竜二(30)がC大阪への移籍を決断ほか


本文
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連覇達成
第89回天皇杯全日本選手権決勝結果

G大阪4−1名古屋
(国立・42140人)
≪得点者≫
G大阪:ルーカス6、遠藤77、89、二川86
名古屋:中村40

 サッカーの日本一を決める第89回天皇杯全日本選手権最終日は本日1日、東京・国立霞ヶ丘競技場でJリーグ1部(J1)同士の決勝を行い、ガンバ大阪が4−1で名古屋グランパスを破り、第70回大会を制した前身の松下電器を含めて2大会連続3度目の優勝を果たした。
 G大阪はルーカスが先制ゴールを決めたが、追い付かれて前半を1−1で折り返した。後半に遠藤が勝ち越しゴールを奪い、その後にも2点を追加した。
 G大阪の大会連覇は第85〜86回大会の浦和以来。名古屋は10年ぶりの優勝を逃し、アジアチャンピオンズリーグ出場権獲得はならなず。J1で4位のサンフレッチェ広島が出場権を獲得した。

【G大阪、理想のサッカーが結実】
 G大阪が誇るアジアMVPらしい活躍ぶりだった。1−1で迎えた後半32分、遠藤は相手2人をかわしながらドリブルで中央へ切れ込み、左足で鮮やかにゴール右隅へ蹴り込んだ。
 これが決勝点。「左にフリーの選手がいたのでパスの選択肢もあったけど、そのままの流れでいった。GKが正剛さん(楢崎)なので、厳しいところを狙った」と喜んだ。
 この一撃で流れは変わった。さらに41分の二川のダメ押し点を演出すると、ロスタイムの自らのゴールで締めくくった。2得点で1アシスト。前半6分の先制点も遠藤が起点となっており、4得点すべてに絡んだ。
 2008年のACLと前回の天皇杯を制したチームは今季前、日韓の代表クラスを揃えた大型補強を敢行。「全タイトル制覇」という壮大な目標を掲げながら、なかなか優勝には届かなかった。最終ラインを高く上げ、ボールを支配して華麗なパス回しで崩す攻撃サッカーは、守備を固められた末にカウンターで屈することが多かった。
 最後に残された大会で理想が結実した。勝ち越しても守らず、さらに攻め抜くスタイルを貫き、今大会は全6試合で22得点。しかもリーグで2敗した鹿島と名古屋に雪辱した。「素晴らしいサッカーで圧倒できた。内容も非常に満足。ガンバのスタイルで勝ち取ることができて、うれしい」。西野監督の表情は晴れ晴れとしていた。

【G大阪の遠藤が全得点に絡む】
 G大阪にあって、名古屋になかったもの。それは遠藤というキープレーヤーだった。西野監督は「遠藤を中心にチーム作りはしていない」と話したが、背番号「7」は4ゴール全てに絡んだ。シーズン最後の大舞台で際立つ存在感を示した。
 圧巻だったのは、後半32分の勝ち越しゴール。二川からのパスを受けると、ドリブルで相手選手をかわした。さらに内へ切れ込みながらもう1人を置き去りにして、利き足ではない左足を振り抜いた。ボールは日本代表GK楢崎の手をかすめてネットに突き刺さった。
 「(楢崎)正剛さんなので、隅を狙って蹴った。一連の流れでいいプレーができた」。自画自賛の一撃で、後半は名古屋に傾いていた試合の流れを完全に手繰りよせた。同41分にはシュートを打つとみせかけて、相手守備を嘲笑うかのような折り返しで二川のゴールをアシストした。
 2年連続の天皇杯優勝に、「チームが勝ったのが何より。今日は本来の(G大阪の)力を普通に出しただけ」。いつものようにひょうひょうとした口ぶりの中に、強烈な自負をうかがわせた。南アフリカで開催されるワールドカップ(W杯)へ向けて「まずはメンバーに入るのが大事」というが、W杯でもこの29歳が日本代表のカギを握る一人であることは疑いようがない。

【松代、優勝で満足の引退】
 G大阪の35歳、GK松代が試合後、引退を明らかにした。
 2009年の名古屋とのリーグ戦は、自らのミスも絡んで2戦2敗。「すごい重圧で眠れない日もあった」と言うが、無難な守りで1点にしのぎ「最後に勝てて本当によかった」と晴れやかな表情を見せた。
 今後はG大阪の下部組織のGKコーチに就き、後進の育成に当たる。

【ルーカス、天皇杯で大活躍】
 G大阪のルーカスが決勝でも攻撃陣を引っ張った。前半6分、数人が絡んだパス交換から冷静に右足で先制ゴールをけり込み「パスのつなぎがすごく良かった」と仲間の援護に感謝した。
 準決勝の仙台戦で2ゴールを挙げて2−1の勝利に貢献するなど、今大会6試合で計8得点の大活躍。2連覇に満足そうな様子で「リーグ戦のタイトルも欲しい」と来季の目標を掲げた。

【名古屋、最後までスタイル貫く】
 ストイコビッチ監督が選手時代に優勝した第79回大会以来の頂点まであと一歩に迫った名古屋だったが、遠藤を中心としたG大阪の高い技術の前に屈した。
 194センチのケネディを中心に置く3トップが威力を発揮したのは1点を追う前半40分。玉田からのクロスを長身FWが頭でつなぎ、最後は中村がヘッドで押し込んだ。玉田が「ケネディが入ってから戦い方が確立された」と振り返るように、今季の名古屋を象徴するゴールだった。
 終盤にリードを許してからも、失点を重ねるリスクを承知で攻撃重視のスタイルを貫き、チャンスを演出した。指揮官の「1−2の負けも、1−3の負けも私には一緒」という言葉が、今の名古屋のチームカラーを物語る。
 今季はACLに出場し、日本勢最高の4強入りを果たすなど、着実に力をつけてきた。次回のACL出場権こそ逃したが、来季は日本代表DF闘莉王の加入など楽しみな材料も多い。10シーズンもタイトルから遠ざかる名古屋にとって来季が、勝負の年となりそうだ。

【吉田、欧州へ気持ち切り替える】
 オランダエールディビジのVVVフェンロ移籍が決まっている名古屋のDF吉田。センターバックとして4失点のふがいない結果に終わったが、気持ちは欧州でのプレーに切り替わっていた。
 アジア杯最終予選のイエメン戦に臨む日本代表に参加し、そのままクラブに合流するが「結果が出せる準備はしている」と自信満々。VVVからCSKAモスクワへの移籍が決まった本田にも連絡を取り「家具は残しておいてくださいと伝えた」という。

【4位広島、ACL出場喜ぶ】
 今季J1で3位のG大阪が天皇杯を制したことで、リーグ戦4位の広島が繰り上がりでアジアチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。
 最後の出場枠を得た広島のペトロビッチ監督は「素晴らしい機会を得たことを本当にうれしく思う」。選手会長のFW佐藤寿も「アジアでもサンフレッチェ旋風を巻き起こせるように頑張る」と、チーム広報を通じてコメントした。

【明大の山本が天皇杯ゴール賞】
 日本サッカー協会は本日1日、天皇杯全日本選手権大会を象徴するゴールを表彰する「SURUGA I DREAM Award」に、3回戦で明大の山本紘之が山形(J1)戦で挙げたゴールを選んだと発表した。
 今大会から新設された同賞は番狂わせを起こし、大会を盛り上げたゴールが対象。明大は山形戦で大学勢として史上初めてJ1チームを倒し、山本のチーム2点目が勝利を引き寄せたと評価された。


3連覇
第31回全日本女子選手権決勝結果

日テレ2−0浦和
(国立・12648人)
≪得点者≫
日テレ:大野忍49、澤穂希77

 サッカーの第31回全日本女子選手権最終日は本日1日、東京・国立霞ヶ丘競技場で決勝が行われ、日テレ・ベレーザが今季のなでしこリーグ1部を制した浦和レッズレディースを2−0で下し、3大会連続10度目の優勝を果たした。3連覇は第2回大会から7連覇を達成した清水第八以来で2チーム目。最多優勝回数も更新した。
 日テレは後半4分にゴール前に抜け出した大野が右足で決めて先制。32分には澤が追加点を奪い、堅い守備で初優勝を狙う浦和をシュート2本に抑えた。

【澤の活躍で3連覇】
 日テレはリーグ戦で苦杯を喫した浦和を破り、史上2チーム目の3連覇を達成した。星川監督は「リーグ戦を取り逃したので満足している」と喜んだ。序盤から積極果敢に攻め込み、16本のシュートを放って浦和を圧倒した。
 存在感を示したのが米プロリーグ、WPSのフリーダムから期限付き移籍で復帰したMF澤だ。昨年9月に合流した直後こそチームになじめない部分もあったが、大舞台では勝利を決定づける2点目を奪った。「この試合に懸けていた。優勝できてよかった」と満足げ。日本代表の大黒柱として期待される31歳は「代表でも、ケガをせずチームのために頑張りたい」と、今年の抱負を述べた。

【安藤、有終の美飾れず】
 今大会を最後にドイツ女子1部リーグ、デュイスブルクに移籍する浦和の安藤は、有終の美を飾ることができなかった。日テレの出足の鋭い守りに苦戦してボールを持てず、シュートは1本も打てなかった。
 「悔しい」と試合を振り返った安藤は欧州挑戦に向けて「自信を持ってプレーし、自分をアピールしたい」と、気持ちを切り替えていた。


正式発表
 サッカーのオランダエールディビジのVVVフェンロは31日、日本代表MF本田圭佑(23)のCSKAモスクワ(ロシア)への移籍が決まったと正式に発表した。
 クラブの公式ホームページによると契約期間は4年。移籍金は推定で900万ユーロ(約12億円)とみられる。VVVのベルデン会長は「移籍することは残念だが、財政的な面で満足している」とコメントした。
 本田は2008年1月にJ1名古屋からVVVに加入。2008−2009年シーズンは2部で16ゴールを挙げ、1部昇格の原動力となった。今季前半戦は全18試合に先発して6ゴールをマークしている。
 CSKAは今季欧州チャンピオンズリーグの決勝トーナメントに進出している強豪。2005年にロシア勢として初めて欧州連盟(UEFA)カップを制し、2009年1月から9月まではジーコ元日本代表監督が指揮を執っていた。


レンタル
 サッカーのイタリアセリエAのローマは31日、ドイツブンデスリーガのバイエルンからイタリア代表FWルカ・トニ(32)を期限付き移籍で獲得すると発表した。移籍期限は6月末まで。
 32歳のストライカーは、ファンハール監督と関係をこじらせ、出場機会が減少。最近では代表からも外れており、移籍をきっかけに代表復帰を目指したいとしている。


超サカFLASH

移籍決断
 J1のG大阪のFW播戸竜二(30)がC大阪への移籍を決断したことが31日、明らかになった。近日中にも正式発表される見通し。

移籍決断
 J2柏がJ1磐田からGK吉原慎也(31)を完全移籍で獲得することが31日、明らかになった。近日中にも正式発表される見通し。


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