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2010.01.03.SUN
日本代表がイエメンに到着!!本日の超最新情報

INDEX

ベスト8決定
第88回全国高校選手権大会3回戦
日章学園(宮崎)0−1ルーテル学院(熊本)
作陽(岡山)1−1(PK4−5)矢板中央(栃木)
関西大学第一(大阪)2−1八千代(千葉)
境(鳥取)0−2神村学園(鹿児島)
広島観音(広島)1−0尚志(福島)
山梨学院大附(山梨)2−0香川西(香川)
青森山田(青森)2−1高知(高知)
藤枝明誠(静岡)1−0岐阜工(岐阜)
優勝候補の青森山田、広島観音などが準々決勝進出!神村学園は3大会ぶりのベスト8!

到着
アジアカップ最終予選で6日のイエメン戦に臨む日本代表がイエメンのサヌアに到着!

出発
アジアカップ最終予選で6日のイエメン戦に臨む日本代表がイエメンに向けて出発!

途中出場
スペインリーガエスパニョーラ第16節
バレンシア1−0エスパニョール
バルセロナ1−1ビジャレアル
アトレティコ・マドリード2−1セビージャ
中村俊輔は後半15分から出場!エスパニョールは終了直前の失点で敗れる!

再試合
FAカップ3回戦
レディング(2部)1−1リバプール
ミドルスブラ(2部)0−1マンチェスター・シティー
リバプールはジェラードのゴールで追い付くも、引き分け再試合!

優勝
カタール国際大会第3戦(最終戦)
北朝鮮0−1イラン
カタール0−0マリ
北朝鮮は敗れるも、2勝1敗で優勝!

本日の超サカFLASH
レンヌMF稲本潤一がフランスに向けて出発ほか


本文
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ベスト8決定
第88回全国高校選手権大会3回戦結果

日章学園(宮崎)0−1ルーテル学院(熊本)
(等々力)
≪得点者≫
ルーテル学院:山本大貴38

作陽(岡山)1−1(PK4−5)矢板中央(栃木)
(駒場)
≪得点者≫
作陽:西田勇樹73
矢板中央:渡辺健太44

関西大学第一(大阪)2−1八千代(千葉)
(市原)
≪得点者≫
関西大学第一:濱野友旗17、梅鉢貴秀73
八千代:石川誠也28

境(鳥取)0−2神村学園(鹿児島)
(駒沢)
≪得点者≫
神村学園:村尾将平60、田中祐太郎80

広島観音(広島)1−0尚志(福島)
(等々力)
≪得点者≫
広島観音:山本邦彦50

山梨学院大附(山梨)2−0香川西(香川)
(駒場)
≪得点者≫
山梨学院大附:中田寛人39、平塚拓真46

青森山田(青森)2−1高知(高知)
(市原)
≪得点者≫
青森山田:成田鷹晃16、柴崎岳80
高知:野村綾彦26

藤枝明誠(静岡)1−0岐阜工(岐阜)
(駒沢)
≪得点者≫
藤枝明誠:増田浩史45

第88回全国高校選手権大会準々決勝日程

準々決勝第1試合
5日(火)12:05〜

広島観音(広島)vs矢板中央(栃木)
(駒場)

関西大学第一(大阪)vs藤枝明誠(静岡)
(市原)

準々決勝第2試合
5日(火)14:10〜

ルーテル学院(熊本)vs山梨学院大附(山梨)
(駒場)

青森山田(青森)vs神村学園(鹿児島)
(市原)

第88回全国高校選手権大会トーナメント表
※携帯以外からの閲覧では正しく表示されません。

広島観音─┐
山形中央─┘┐
東  北┐ │┐
一  条┘┐┘│
尚  志┐┘ │
松 山 北┘  │
西 武 台┐  │┐
立正淞南┘┐ ││
松商学園┐┘┐││
作  陽┘ │┘│
矢板中央─┐┘ │
近大和歌─┘  │
武  相─┐  │┐
日章学園─┘┐ ││
富山第一┐ │┐││
山  口┘┐┘│││
帝  京┐┘ │││
ルーテル┘  │┘│
山梨学付┐  │ │
野  洲┘┐ │ │
秋 田 商┐┘┐│ │
立命館宇┘ │┘ │
香 川 西─┐┘  │
前橋育英─┘   │
         ├
鹿  島─┐   │
関大第一─┘┐  │
旭 川 実┐ │┐ │
南 風 原┘┐┘│ │
八 千 代┐┘ │ │
中津工東┘  │ │
北  越┐  │┐│
国  見┘┐ │││
藤枝明誠┐┘┐│││
徳 島 商┘ │┘││
岐 阜 工─┐┘ ││
東 福 岡─┘  │┘
青森山田─┐  │
科学技術─┘┐ │
星  稜┐ │┐│
佐 賀 東┘┐┘││
丸  岡┐┘ ││
高  知┘  │┘
盛岡市立┐  │
四日市中┘┐ │
東久留米┐┘┐│
 境  ┘ │┘
中京中京─┐┘
神村学園─┘

 サッカーの全国高校選手権第4日は本日3日、川崎市等々力陸上競技場などで3回戦の8試合を行い、広島観音(広島)、青森山田(青森)などベスト8が出揃った。
 広島観音は1−0で尚志(福島)を下した。広島県勢は5大会連続の8強。青森山田はMF柴崎の勝ち越しゴールで2−1と高知(高知)に競り勝ち、9大会ぶりに準々決勝へ進んだ。
 矢板中央(栃木)、関大一(大阪)、ルーテル学院(熊本)は初の8強入りを果たし、神村学園(鹿児島)は3大会ぶりのベスト8進出。藤枝明誠(静岡)と山梨学院大付(山梨)の初出場組も勝ち進んだ。

【広島観音、後半お目覚め】
 0−0で迎えたハーフタイム、広島観音の畑監督が声を荒らげた。「プレーに心が入っていない」。この言葉で選手の気持ちがぐっと高まった。
 前半は球際で競り負ける場面が目立ち、全体的な動きも少なく、ボールが回らなかった。主将の柳田が出した指示は「FWの動きを増やし、後ろから押し上げていこう」。主導権を握り始めた後半10分、ついに均衡を破る。左サイドの小林からのクロスを山本が頭で合わせた。「絶対にチャンスは来ると思っていた。頭から飛び込んだ」と殊勲の2年生は誇った。
 練習メニューや先発、交代メンバーも選手が自主的に考え、決めてきた。この日も、選手同士の話し合いで前半動きが悪かったMF今枝を後半6分に下げた。監督の指示を仰ぐのではなく、選手自身が打開策を練り、勝利をたぐり寄せた。
 4大会ぶりの8強入り。広島県勢としては5大会連続の準々決勝進出で、前回の広島皆実に続く県勢2連覇にまた一歩近づいた。柳田は「広島にもう一度、優勝旗を持って帰りたい」と力強く言った。

【青森山田・柴崎、決勝点も冷静】
 青森山田は昨秋のU-17(17歳以下)ワールドカップ(W杯)日本代表のMF柴崎が決勝点。今大会注目の2年生は「(得点は)常に狙っていること。注目されている、されていないに関わらず、自分のプレーを出すことが大切」と涼しい表情だった。
 準々決勝は全国高校総体2回戦でPK負けした神村学園との顔合わせ。黒田監督は「8強に残っている中では神村が一番質が高い。決勝のつもりでやりたい」とリベンジに燃えていた。

【神村学園、堅守に遭って苦戦】
 前日の2回戦の中京大中京(愛知)戦で大量10得点した神村学園は、前半のシュート数が0本。時には9人でゴール前を固める境の極端な守備に手を焼いたが、後半途中出場の村尾が20分にようやく均衡を破った。
 攻撃力に絶対の自信を持っている竹元監督も「うちは守り切られることはないんだが、ひょっとしたらと思った」と話す大苦戦。殊勲の村尾は「ゴールはイメージしていた」と大喜びだった。

【山梨学院大付、県勢久々の快挙】
 初出場の山梨学院大付が山梨勢として韮崎以来、26大会ぶりの8強入りを決めた。当時の韮崎を率いていた横森監督は「26年も経って、またこうなるなんて想像もしていなかった」と感慨深げに話した。
 同監督は韮崎時代に全国選手権で3度の準優勝を含む5年連続ベスト4という黄金時代を築いた。67歳の名将は「時代は変わったけど、選手のサッカーに対する情熱は変わらない。何とか国立でやらせてあげたい」と次の目標を見据えた。

【矢板中央、異色の2年GK活躍】
 PK戦で5本目を止め、勝利に貢献した矢板中央の2年生GK三浦は「PKなら勝てると思っていた」と声を弾ませた。
 中学まで北海道で育ち、冬場は屋内でフットサルをプレーしていた。2年前に主将として出場したフットサルの全日本ユース大会で優勝したが「冬も外でサッカーがしたい」との理由で関東の高校に進学した。
 身長は173センチと高くないが、フットサルで鍛えた反射神経が持ち味。「ボールはサッカーより小さくて重いからシュートが速い。たくさん痛めつけられてますから」と明るく笑った。


到着
 サッカーのアジアカップ最終予選で6日のイエメン戦に臨む日本代表は本日3日、関西空港からドバイ(UAE)を経由し、航空機でサヌア(イエメン)に到着した。15時間以上の長旅だったが、岡田監督が率いるチームは早速、初練習を行う。
 今回の遠征はオフ期間で主力の休養を優先させたため、ほとんど代表経験のない若手が中心の構成。同予選グループAで現在、勝ち点9の日本はイエメンに勝つか、引き分けるとグループAに2位以内を確保し、2011年にカタールで開催される本大会出場が決まる。

日本代表メンバー19名
GK:
西川周作(大分)
23歳/183cm/79kg
権田修一(FC東京)
20歳/187cm/80kg
DF:
菊地直哉(大分)
25歳/181cm/77kg
槙野智章(広島)
22歳/180cm/74kg
太田宏介(清水)
22歳/178cm/74kg
吉田麻也(名古屋)
21歳/187cm/81kg
村松大輔(湘南)
酒井高徳(新潟)
18歳/175cm/72kg
MF:
柏木陽介(広島)
22歳/174cm/68kg
乾貴士(C大阪)
21歳/169cm/59kg
金崎夢生(大分)
20歳/180cm/70kg
青木拓矢(大宮)
20歳/179cm/73kg
山村和也(流通経済大)
20歳/183cm/72kg
山田直輝(浦和)
19歳/167cm/63kg
米本拓司(FC東京)
19歳/176cm/63kg
FW:
平山相太(FC東京)
24歳/190cm/87kg
渡邉千真(横浜M)
23歳/181cm/75kg
永井謙佑(福岡大)
20歳/177cm/68kg
大迫勇也(鹿島)
19歳/182cm/70kg

【19選手にわずかな可能性】
 ワールドカップ(W杯)イヤーの初戦に向けて、日本代表がイエメンのサヌアに降り立った。主力選手は1人もおらず、W杯出場へわずかな可能性を残す19人が参加。生き残りは容易ではないが、巡ってきた最後ともいえるチャンスに選手達の意欲は非常に高い。
 チームは元日から始動し、大阪市内で2日間みっちりと練習。岡田監督は「最大の目的は公式戦のイエメン戦に勝つこと。その先にW杯メンバーというものがある」とハッパを掛ける。ぶっつけ本番の急造チームではあるが、その中でも勝ち点という最低限の結果と、個々人には最大限のアピールが求められている。
 楽しみなのは非凡な才能を持つFW陣だろう。高校時代から注目されてきた平山(FC東京)は「自分ができることをしっかりアピールしたい」と話す。大型FWが不在の日本代表で、どれだけ存在感を示せるか。Jリーグ新人王に輝いたばかりの渡邉(横浜M)も「もっとレベルアップしたい」と飛躍を期す。
 4年前のW杯イヤーでは、初戦のアメリカ戦でFW巻(千葉)が代表初ゴールをマークし、その後の活躍もあって予想外のW杯メンバー入りを果たしている。果たして今回も、そんな選手が現れるのか。


出発
 サッカーのアジアカップ最終予選に臨む日本代表は2日、大阪市内で6日のイエメン戦に備えて練習を行った後、敵地へ向けて出発した。
 今回は主力の休養を優先させ、メンバーは代表経験のない若手中心。前日に続く練習は、この日合流した吉田(名古屋)がジョギングなどで軽めに調整し、残り18人はミニゲームやシュート練習で汗を流した。
 岡田監督は「ここ2日間でいろいろチェックして(先発は)頭の中で固まってきた。大丈夫だと思う」と話した。


途中出場
スペインリーガエスパニョーラ第16節結果

バレンシア1−0エスパニョール
≪得点者≫
バレンシア:ジキッチ89

バルセロナ1−1ビジャレアル
≪得点者≫
バルセロナ:ペドロ7
ビジャレアル:フステル7

アトレティコ・マドリード2−1セビージャ
≪得点者≫
A・マドリード:オウンゴール48、アントニオ・ロペス89
セビージャ:レナト44

 スペインリーガエスパニョーラは2日、第16節の3試合が行われ、日本代表MF中村俊輔が所属するエスパニョールは、アウェーでバレンシアに0−1で敗れた。
 中村は0−0の後半15分から3試合ぶりに出場し、右サイドからパスなどで攻撃に絡んだが実らなかった。終了直前に失点した試合後、中村は「0−0狙いなのか、もっと(攻めて)アピールすべきなのか、難しかった」と話した。バレンシアは3位に浮上した。
 12月にクラブ世界一の座に就き、2009年の年間6冠を達成した首位バルセロナは、ビジャレアルと1−1で引き分け、今年の初戦を白星で飾れなかった。


再試合
FAカップ3回戦結果

レディング(2部)1−1リバプール
≪得点者≫
レディング:チャーチ24
リバプール:ジェラード36

ミドルスブラ(2部)0−1マンチェスター・シティー
≪得点者≫
マンC:ベンジャニ89

 サッカーのイングランド協会(FA)カップは2日、英・ロンドンなどで3回戦が行われ、初登場のプレミアリーグ勢では、4季前の覇者リバプールが2部のレディングと1−1で引き分け、再試合となった。前々回優勝のポーツマスも2部のコベントリーと1−1で引き分けた。
 昨季準優勝のエバートン、マンチェスター・シティー、トッテナムなどは順当に勝ち上がり、アストンビラはブラックバーンとのプレミア勢対決を3−1で制した。


優勝
カタール国際大会第3戦(最終戦)結果

北朝鮮0−1イラン
≪得点者≫
イラン:マダンチ43

カタール0−0マリ

 ワールドカップ(W杯)に出場するサッカーの北朝鮮代表は2日、カタールのドーハで行われた4チームによるサッカーの国際親善大会、カタール国際大会最終戦でイランに0−1で敗れたが、勝ち点6で優勝した。大会にはほかにマリ、カタールが参加していた。北朝鮮は2月にスリランカで行われるアジア連盟(AFC)チャレンジカップに出場する。
 W杯南アフリカ大会に44年ぶりで出場する北朝鮮は、グループリーグでブラジル、コートジボワール、ポルトガルの強豪が揃ったグループGに入り、苦戦が予想されている。


超サカFLASH

出発
 フランスリーグ1、レンヌMF稲本潤一が2日、フランスに向けて出発した。

獲得
 J1山形が名古屋から戦力外通告を受けたDFバヤリッツァを獲得することが2日、明らかになった。近日中に正式発表される。

契約更新
 今季からJ1に復帰するC大阪は3日、MF香川真司(20)と今季の契約について合意したと発表した。香川は昨季限りでC大阪との契約が終了し、国内外を含めて去就が注目されていた。日本代表経験のある香川はチームを通じて「自分自身がレベルアップできると考え、今年もセレッソでプレーすることを決めました」とコメントした。

獲得
 J2千葉がJ1名古屋から戦力外通告を受けたMF山口慶を獲得することが2日、明らかになった。近日中に正式発表される。


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