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2010.01.06.WED
本日の超最新情報
INDEX
★大逆転勝利★
アジアカップ最終予選第5戦
グループA
イエメン代表2−3
日本代表
バーレーン4−0香港
日本は0−2からの大逆転勝利で7大会連続7度目の本大会出場が決定!平山相太は戦後初のデビュー戦ハットトリックを達成!
★発表★
2018、2022年W杯日本招致委員会のメンバー発表、トヨタ自動車の豊田章男社長ら17人が委員に就任!
★立候補★
大阪市と愛知県豊田市が日本が招致を目指す2018、2022年W杯の開催都市として正式立候補!
★優勝★
第58回全日本大学選手権決勝
明治大2−1福岡大
第18回全日本大学女子選手権決勝
神奈川大1−2早稲田大
男子は明大が51大会ぶり2度目、女子は早大が4大会ぶり2度目の優勝!
★10位浮上★
イングランドプレミアリーグ第17節延期分
ストーク・シティー3−2フルハム
ストークは逃げ切って10位浮上!
★敗れる★
スペイン国王杯5回戦第1戦
バルセロナ1−2セビージャ
前回覇者のバルサがホームで敗れて連覇に黄信号!
★オファー拒否★
エストゥディアンテスのアルゼンチン代表MFベロン(34)がマンチェスター・シティーから受けた約20億5000万円の破格の移籍オファーを拒否!
★手術★
イングランド代表のカペッロ監督(63)が現役時代に痛めた膝を手術!
本日の超サカFLASH
山形が鹿島からFW田代有三(27)とMF増田誓志(24)を期限付き移籍で獲得ほか
本文
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★大逆転勝利★
アジアカップ最終予選第5戦結果
グループA:
イエメン代表2−3
日本代表
会場:アリ・モーセン・スタジアム
観衆:10000人
主審:バダウィ(UAE)
天気:晴れ
気温:21℃
湿度:16%
ピッチ:全面良芝
≪得点者≫
イエメン:ファリド13、アボド39
日本:平山相太42、55、79
≪出場メンバー≫
【
イエメン代表v】
GK:
25.アブドゥラ
DF:
2.アルアケル
(71分47.アルズバイリ)
5.ファリド
16.バレイド
36.アルダリ
40.アルカムリ
MF:
15.アルウォラフィ
(83分43.アルアビディ)
17.アルサシ
34.アボド
(77分45.アルガジ)
38.バハジ
FW:
10.アルノノ(cap)
ベンチ:
23.アルソワディ
35.レヤシ
37.アルロートデ
18.ムーサ
【
日本代表】
GK:
88.権田修一(
FC東京)
DF:
78.太田宏介(
清水)
48.吉田麻也(
VVV)
87.菊地直哉(
大分)
■=86分
69.槙野智章(
広島)(cap)
■=36分
MF:
65.米本拓司(
FC東京)
■=89分
75.山村和也(流通経済大)
(46分55.乾貴士(
C大阪))
45.金崎夢生(
大分)
44.柏木陽介(
浦和)
61.山田直輝(
浦和)
(21分81.平山相太(
FC東京))
FW:
82.渡邉千真(
横浜M)
(85分83.永井謙佑(福岡大))
ベンチ:
GK:
35.西川周作(
広島)
DF:
86.酒井高徳(
新潟)
MF:
96.青木拓矢(
大宮)
FW:
99.大迫勇也(
鹿島)
バーレーン4−0香港
≪得点者≫
アブドゥルラティフ30、34、43、アルダキール79
グループB:
インドネシア1−2オマーン
クウェート2−2オーストラリア
グループC:
UAE1−0マレーシア
グループD:
中国0−0シリア
レバノン1−1ベトナム
グループE:
タイ0−0ヨルダン
シンガポール1−3イラン
サッカーのアジアカップ最終予選グループAで6日、日本代表はサヌア(イエメン)でイエメン代表と対戦し、平山(FC東京)のハットトリックの活躍で3−2と逆転勝ちした。日本は4勝1敗の勝ち点12で同グループ2位以内を確保し、7大会連続7度目の本大会出場を決めた。
日本は得意のパスサッカーが出来ず苦しむ中、前半13分、CKからDFファリドに決められ先制を許した。山田直が後方からタックルを受け負傷退場すると、前半39分にMFアボドにミドルからゴールを許しリードを2点に広げられた。
対する日本は前半42分、金崎からのコーナーキックに途中出場の平山が頭で合わせ1点差とし、そのまま前半を終えた。平山は代表初出場初ゴール。
後半に入り、日本は高さのある平山にボールを集め、試合の主導権を握ると、後半10分、相手DFのクリアミスから平山がゴール正面から、左足で振り向きざまにゴール右隅へシュートを決めた。さらに後半34分、クロスに合わせ逆転の3点目でハットトリックを達成し、勝利を呼び込んだ。
ワールドカップ(W杯)が行われる今年の初戦で、日本代表はオフ期間のため主力選手の休養を優先し、ほぼ代表経験のない若手主体の構成で臨んだ。
両国の対戦成績は日本の5戦全勝となった。日本は3月3日にホームでバーレーンと予選の最終戦を行う。
アジアカップには16チームが参加し、来年1月7日にカタールで開幕する。
槙野智章
「(キャプテンとして)いつも以上にチーム全体として緊張感を持って臨んだ。とにかく勝てたことが良かった」
渡邉千真
「(国見高の)先輩に全部持っていかれました。相太さん(平山)が入って2トップになった方がやりやすかった」
平山相太
「勝てて良かった。1点目はいいボールが来たから合わせられた。点を取りたいと思ってプレーした。同点になっても勝って帰りたかったから、もう1点を狙っていた」
日本代表・岡田武史監督
「最初は若手選手が怖がってしまったが、2点のビハインドを跳ね返し、勝てたことが良かった。平山は十分、可能性を感じさせるプレーをしてくれた」
イエメン代表・ユリチッチ監督
「序盤は非常に良かったが、日本が尻上がりに調子を上げ、後半は相手が試合を支配した。平山はとてもいいストライカーだ」
日本サッカー協会・原博実強化担当技術委員長
「最初は若い選手達が舞い上がってしまったが、平山の1点で雰囲気が変わった。このチームで勝てたことが大きい」
【
日本代表メンバー18名】
GK:
35.西川周作(
広島)
23歳/183cm/79kg
88.権田修一(
FC東京)
20歳/187cm/80kg
DF:
87.菊地直哉(
大分)
25歳/181cm/77kg
69.槙野智章(
広島)
22歳/180cm/74kg
78.太田宏介(
清水)
22歳/178cm/74kg
48.吉田麻也(
VVV)
21歳/187cm/81kg
86.酒井高徳(
新潟)
18歳/175cm/72kg
MF:
44.柏木陽介(
浦和)
22歳/174cm/68kg
55.乾貴士(
C大阪)
21歳/169cm/59kg
45.金崎夢生(
大分)
20歳/180cm/70kg
96.青木拓矢(
大宮)
20歳/179cm/73kg
75.山村和也(流通経済大)
20歳/183cm/72kg
61.山田直輝(
浦和)
19歳/167cm/63kg
65.米本拓司(
FC東京)
19歳/176cm/63kg
FW:
81.平山相太(
FC東京)
24歳/190cm/87kg
82.渡邉千真(
横浜M)
23歳/181cm/75kg
83.永井謙佑(福岡大)
20歳/177cm/68kg
99.大迫勇也(
鹿島)
19歳/182cm/70kg
【平山、鮮烈な代表デビュー】
鮮烈なハットトリックでのフル代表デビューとなった。窮地に立たされた若きチームを救ったのは、早くから日本を背負う大器と期待されてきた平山だ。試合後は「勝てて良かった」と話した。
先発から外れたが、山田直の負傷で前半21分に出番が来た。気合を表に出さないタイプだったが、ボールに食らいつく姿勢には気迫が漂う。連係不足で2点をリードされる予想外の展開の中、前半42分、左CKを「いいボールが来たから合わせられた」という打点の高いヘディングで叩きつけ、反撃が始まった。
標高2300メートルを超す高地とは思えないほど、前線を駆け回った。後半10分、乾の右クロスを受けると反転して左足で同点ゴール。「勝って帰りたかったから、もう1点を狙った」という34分には左足ボレーで勝ち越し点を奪った。
長崎・国見高時代から注目され、アテネ五輪やオランダエールディビジでプレー。しかし、その後は伸び悩んだ。北京五輪代表からも外れて存在感は薄れていたが、やはりここぞの勝負強さを持っている。
岡田監督は「プレーが変わってきた」とその可能性に着目していた。潜在能力を発揮した“怪物”平山が日本のFW陣に地殻変動を起こしそうだ。
【デビュー戦3点は戦後初】
平山が日本代表のデビュー戦で3点を挙げ、ハットトリックを達成した。国際Aマッチのデビュー戦でハットトリックをマークしたのは1930年5月に若林竹雄(東京帝大)が4点を取って以来で、戦後では初になる。
デビュー戦で2点を奪ったのは1958年12月の川淵三郎(早大)、1976年8月の古前田充(フジタ)と2人いる。
【平山以外はアピール不足】
ハットトリックした平山以外、特別なアピールをできた選手はいなかった。中盤の金崎や乾は何度か光るプレーを見せたが、MF陣は代表内で最も充実しているポジションだ。手薄なセンターバックに入った吉田や菊地は序盤にもたつき、守備陣を統率できなかった。
菊地は「立ち上がりが悪すぎた。まだまだ代表レベルではない」と振り返った。急造チームで連係不足は責められないが、イエメンの出足の鋭さに後手に回った試合運びには反省が残る。逆転勝利し、槙野は「日本の底力と誇りを見せられた」と強調したが、大多数の選手は今回限りの招集となりそうだ。
試合前日に岡田監督は「フル代表は非常に意識のレベルが高い。今の時点で、そこを追い抜いていると思える選手はいない」と話し、試合後も「その印象は変わらない」と口にした。
【テロの混乱なく無事に終了】
大きな混乱もなく、試合は平穏無事に終了した。アルカイダ系勢力によるテロの不安が続くサヌアだが、スタジアムは軍隊や警察による500人規模の万全な警備態勢で守られ、危険な雰囲気は全くなかった。
試合は序盤にイエメンが2点を先行する予想外の展開となり、約1万人の地元観衆は大いに盛り上がった。しかし、日本が同点に追い付いたあたりから帰り始めるファンの姿が目立った。
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★発表★
サッカーの2018、2022年ワールドカップ(W杯)日本招致委員会(委員長・犬飼基昭日本サッカー協会会長)のメンバーが本日6日に発表され、トヨタ自動車の豊田章男社長、ユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長ら17人が委員に決まった。特別顧問は御手洗冨士夫経団連会長、竹田恒和日本オリンピック委員会会長ら13人。
同委員会は8日に開催自治体、キャンプ地などの正式立候補を締め切った後、自治体からの委員を追加する予定。犬飼委員長は「(就任を要請したうち)90%くらいの方に引き受けていただいた」と話した。今後も政界などからのメンバー入りを働き掛ける。
第1回会合は1月下旬から2月上旬にかけて開催の予定。今後は5月14日が期限の国際サッカー連盟(FIFA)への「招致ブック・開催契約書」の提出、6月のFIFA総会でのプレゼンテーションへ向けて活動を本格化させる。
【W杯招致委が不手際】
サッカーの2018、2022年のワールドカップ(W杯)日本招致委員会(委員長・犬飼基昭日本サッカー協会会長)は本日6日、招致委のメンバー37人を発表したが、直後に一部から公表の了解を得ていなかったとして、特別顧問の発表を取り消す不手際があった。最終的に委員ら24人を再発表した。
招致委は当初、全国知事会会長の麻生渡福岡県知事、竹田恒和日本オリンピック委員会会長、御手洗冨士夫日本経団連会長ら特別顧問13人を公表。しかし一部から「発表は待ってほしい」との連絡があり、人物の特定を避けるために特別顧問全員の発表を控えたという。
招致委実行本部長の田嶋幸三日本協会専務理事は「調整不足だった。申し訳ない」と謝罪し「全員の内諾は得られていた。発表を急ぎ過ぎたつもりはない」と話した。
委員には経済界中心で、トヨタ自動車の豊田章男社長や「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長ら17人を選んだ。
2018、2022年W杯開催地は12月の国際サッカー連盟(FIFA)理事会で同時に決まる。
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★立候補★
大阪市は本日6日、日本が招致を目指しているサッカーの2018、2022年ワールドカップ(W杯)の開催都市として正式立候補すると発表した。
使用スタジアムは2002年W杯会場の長居陸上競技場を挙げている。しかし、同市ではW杯決勝会場の条件を満たす8万人規模の新スタジアム構想が持ち上がっており、「構想が実現した場合、変更を検討する」としている。
一方、愛知県豊田市も本日6日、サッカーの2018、2022年W杯の日本招致委員会が募集している開催自治体として、正式に立候補したと発表した。
J1名古屋グランパスの準ホームになっている豊田スタジアム(同市千石町、4万5000人収容)を使う構想で、開閉式屋根を装備する。開催地に選ばれれば、国際サッカー連盟の規定に応じ、場内の大型映像装置を増設する予定。
豊田市は2002年日韓W杯の開催地ではなかったが「国内で数少ない球技専用スタジアム。自動車産業で世界的にも名が通っている」とアピールしている。
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★優勝★
第58回全日本大学選手権決勝結果
明治大2−1福岡大
(国立)
≪得点者≫
明治大:山本紘之43、久保裕一59
福岡大:藤田直之44
第18回全日本大学女子選手権決勝結果
神奈川大1−2早稲田大
(国立)
≪得点者≫
神奈川大:桑原由恵73
早大:原一歩26、有町紗也香40
サッカーの第58回全日本大学選手権最終日は本日6日、東京・国立霞ヶ丘競技場で決勝を行い、明大が福岡大を2−1で破り、51大会ぶり2度目の優勝を果たした。福岡大の初優勝はならなかった。
明大は前半43分に山本が先制ゴール。同点に追い付かれたが、後半14分に久保が勝ち越しゴールを決め、終盤のピンチをしのいで逃げ切った。
また、全日本大学女子選手権では、早大が神奈川大を2−1で破り、4大会ぶり2度目の優勝を遂げた。
【半世紀経て再び頂点】
半世紀以上を経て、明大が頂点に戻ってきた。福岡大に押され気味の展開だったが、少ない好機を生かした。先制点の山本は「この日のためにやってきた。最高です」と満面の笑みを浮かべた。
明大は2007年に関東大学リーグを制覇。昨秋には天皇杯全日本選手権で山形を破り、大学勢で初めてJ1から白星を挙げるなど、近年は存在感を増している。
神川監督は「理由は2つある」と明かす。2004年からJ2の東京Vからコーチ派遣を受け、練習の質が向上。2006年3月には人工芝グラウンドなどが完成し、強化が進んだ。
山本は「新しい歴史をつくるのは簡単ではないけれど、それがモチベーションだった」と達成感に浸り、決勝点の久保は「明大サッカー部の歴史に名を刻めた」と誇らしげに話した。
【福岡大・永井の不在響く】
初優勝を狙った福岡大はアジアカップ最終予選の日本代表に選ばれたエースFW永井の不在が響いた。決定機の数は明大を上回ったが、相手GKの好守もあって1点及ばなかった。
乾監督は「大学から代表選手を出そうと思ってやってきたが、ナンバーワン選手を欠く状況で決勝を戦わないといけなくなったのは皮肉な運命」と渋い表情だった。
【女子は早大が4大会ぶりV】
女子で4大会ぶりに大学日本一となった早大の長岡監督は「個の力では絶対に負けない。ダイナミックなサッカーがうちの強み」と胸を張った。
前半に原のヘディングと有町のミドルシュートでリード。ワンタッチのパスで相手を崩すシーンが多く、高い攻撃力が光った。後半の相手の反撃を1点に抑えて逃げ切り、長岡監督は「選手の努力でタイトルが取れた」とホッとした表情を浮かべた。
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★10位浮上★イングランドプレミアリーグ第17節延期分結果
ストーク・シティー3−2フルハム
≪得点者≫
ストーク:トゥンジャイ12、ファイェ34、シディベ37
フルハム:ダフ61、デンプシー85
イングランドプレミアリーグは5日、第17節延期分の1試合が行われ、12位ストーク・シティーが9位フルハムに3−2で逃げ切った。
氷点下で雪の舞い降るコンディションで行われた一戦は、ストークがCKからのトゥンジャイのヘッドなどで、前半を3−0で折り返す。しかし後半に入るとフルハムの反撃を受け、ダフとデンプシーのゴールで1点差にまで詰め寄られる。しかしなんとかこのまま逃げ切り、3−2で勝利したストークは勝ち点を24として10位に浮上。敗れたフルハムに3ポイント差まで迫っている。
なお、同日に予定されていたカーリングカップ(リーグカップ)準決勝第1戦、ブラックバーンvsアストンビラの一戦と本日6日のマンチェスター・シティーvsマンチェスター・ユナイテッドの2試合は大雪のために延期となっている。
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★敗れる★スペイン国王杯5回戦第1戦結果
バルセロナ1−2セビージャ
≪得点者≫
バルセロナ:イブラヒモビッチ74
セビージャ:カペル60、ネグレド75=PK
サッカーのスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)は5日、8強入りが懸かる5回戦の第1戦が行われ、今季リーグ戦無敗で首位に立つ前回覇者のバルセロナが、ホームでセビージャに1−2で敗れた。第2戦は来週セビージャの本拠地で行われる。
前半はともに無得点だったが、後半に入りセビージャはカペルの得点で先制。バルセロナはイブラヒモビッチのゴールで追い付いたが、その直後にPKで勝ち越された。
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★オファー拒否★
昨年12月に行われたサッカーのトヨタ・クラブワールドカップ(W杯)で南米王者エストゥディアンテス(アルゼンチン)の準優勝に貢献した同国代表のMFファン・セバスティアン・ベロン(34)が5日、イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・シティーのマンチーニ監督から受けていた移籍オファーを断ったことを明らかにした。
マンCは同選手に対し、1年契約と1400万ポンド(約20億5000万円)にも上る破格のオファーを提示。1400万ポンドの内訳は、半分がエストゥディアンテスに、もう半分がベロンに支払われることになっていた。
マンチーニ監督はベロンがイタリアセリエAのインテルに所属していた時の指揮官で、マンチーニ監督が選手時代、サンプドリアとラツィオでベロンとチームメートであったため、今でも2人は友人同士である。
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★手術★
イングランド代表のファビオ・カペッロ監督(63)が今週中に膝の手術を受けると、同国のサッカー協会(FA)が公式サイトで5日、明らかにした。
FAのベビントン広報部長は「彼は現役時代に負傷した膝の痛みを長年にわたり引きずっており、負傷個所の移植手術に踏み切ることになった」と説明。さらに「イングランドがW杯予選を無事に通過して、次の代表戦まで時間が空くのを待っていた」と話し、手術の時期が予定通りであるとした。
また同広報部長は「彼は術後はテレビで全ての試合を観戦する予定で、3月3日のエジプト戦までには回復する。その間にバルディーニ部長がアンゴラで行われるアフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)を視察して、(W杯で)対戦するアルジェリアや他のアフリカ勢をチェックする」と語り、イングランドのW杯へ向けた準備に影響がないことを強調した。
イングランド代表は5月30日に、オーストリアで日本代表と強化試合を行う予定。
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【超サカFLASH】
★退団
★
J1鹿島は本日、GK小沢英明(35)と2010年シーズンの契約を更新せず、退団すると発表した。鹿島は契約延長のオファーを出したが、小沢は海外移籍を希望しているため契約を更新しないことになった。
★復帰
★
J1のG大阪は本日、J2愛媛に期限付き移籍していたMF横谷繁(22)が復帰すると発表した。
★獲得
★
J1名古屋が新潟DF千代反田充(29)を完全移籍で獲得することが5日、明らかになった。近日中に正式発表される。
★獲得
★
J1京都は本日、J1大宮からMF片岡洋介(27)が完全移籍で加入すると発表した。片岡は2005年に大宮入り。J1では計122試合に出場した。
★復帰
★
J1神戸は本日、北信越リーグ1部から日本フットボールリーグ(JFL)に昇格するツエーゲン金沢に期限付き移籍していたMF三原雅俊(21)が復帰すると発表した。
★レンタル
★
J1山形は本日、J1鹿島からFW田代有三(27)とMF増田誓志(24)を期限付き移籍で獲得すると発表した。期限はともに来年1月末まで。元日本代表の田代は、昨年のJ1リーグ戦は16試合の出場で2得点。増田は17試合に出場した。
★レンタル
★
J1大宮は本日、神戸からDF坪内秀介(26)が期限付き移籍で加入することが決まったと発表した。期間は2月1日から2011年1月31日まで。坪内は2009年は大分でプレーし、リーグ戦20試合に出場した。
★獲得
★
J1のC大阪は本日、J2大分からMF清武弘嗣(20)が完全移籍で加入すると発表した。
★完全移籍
★
J1のC大阪は5日、J1鹿島からDF石神直哉(24)を完全移籍で獲得したと発表した。石神は2009年に鹿島から期限付き移籍していた。
★レンタル
★
J1湘南は5日、神戸のMF馬場賢治(24)が期限付き移籍で加入すると発表した。契約期間は2月1日から1年間。また、J2千葉のFW新居辰基(26)を完全移籍で獲得した。
★完全移籍
★
J2柏は本日、J1のFC東京から期限付き移籍していたMF栗沢僚一(27)が完全移籍で加入すると発表した。栗沢は2008年シーズンから柏でプレーしている。
★契約更新
★
J2大分は本日、FW高松大樹(28)との契約を更新したと発表した。
★獲得
★
J2千葉は5日、J1名古屋のMF山口慶(26)を完全移籍で獲得したと発表した。J1リーグ戦170試合に出場して4得点。また、G大阪のMF倉田秋(21)と、湘南のDF鎌田翔雅(20)の2選手を期限付き移籍で獲得した。
★獲得
★
J2鳥栖は本日、J1神戸からDF丹羽竜平(23)を獲得したと発表した。JFLのホンダFCからMF早坂良太(24)を獲得したことも発表した。
★獲得
★
J2の東京Vは本日、J2栃木からMF向慎一(24)を完全移籍で獲得したと発表した。
★獲得
★
J2草津は5日、札幌のDF柴田慎吾(24)を完全移籍で獲得したと発表した。
★獲得
★
J2福岡は5日、J2の東京VからMF永里源気(24)の獲得と、中国リーグのFC宇部ヤーマンに所属していたDF平石健太(24)の加入を発表した。
★レンタル
★
J2徳島は本日、J1広島からFW平繁龍一(21)とDF橋内優也(22)を期限付き移籍で獲得すると発表した。期間は2月1日から1年間。
★獲得
★
J2の横浜FCは本日、JFLのガイナーレ鳥取からGKシュナイダー潤之介(32)が完全移籍で加入することが決まったと発表した。
★レンタル
★
J2熊本は本日、J1名古屋からMF平木良樹(23)が期限付き移籍で加入すると発表した。期間は2月1日から来年1月31日まで。
★獲得
★
今年からJ2に参入する北九州は本日、J2甲府からGK時久省吾(25)を獲得したと発表した。
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