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2010.01.27.WED
本日の超最新情報
INDEX
★紅白戦★
日本代表の鹿児島県指宿市内での合宿3日目は合宿初の紅白戦を実施!玉田圭司と平山相太がゴール!
★W杯招致大使★
国内外にW杯招致活動をアピールする招致アンバサダーに元日本代表監督のオシム氏やジーコ氏ら7人が決定!
★発表★
東アジア選手権(2月6日開幕・東京)の韓国代表メンバー23名発表!Jリーグ勢から4名が選出!
★レンタル★
横浜FCが東京Vから元日本代表FW大黒将志(29)を期限付き移籍で獲得!背番号は『9』!
★全額寄付★
川崎が川崎市にナビスコカップの準優勝賞金5000万円を全額寄付!
★フル出場★
コパ・イタリア準々決勝
ローマ1−0カターニャ
森本貴幸はフル出場も、シュート打てずに敗退!
★スタメン★
クープ・ドゥ・フランス10回戦
バンヌ(2部)4−3グルノーブル
松井大輔はスタメン出場、伊藤翔はベンチ外!グルノーブルは2部チームに敗れる!
★ドロー★
イングランドプレミアリーグ第23節
ウォルバーハンプトン0−0リバプール
6位リバプールは主将ジェラードが復帰もスコアレスドロー!
★準々決勝進出★
フランスリーグカップ4回戦
ボルドー3−2ルマン
ボルドーは打ち合いを制して準々決勝進出!
本日の超サカFLASH
リボルノを辞任したコスミ監督が一転して続投ほか
本文
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★紅白戦★
サッカー日本代表は本日27日、鹿児島県指宿市内で合宿3日目の練習を行った。合流が遅れていた石川(FC東京)もこの日から加わり、メンバー27名全員が揃った。
午前は、ワンタッチのパスなどを交えた約1時間のシュート練習と体幹を強化するトレーニングで汗を流した。中でも石川は一際精度の高いシュートを披露し、けがの回復具合の良さを印象づけた。
午後は今回の合宿で初の紅白戦を実施。フルコートを使った前、後半20分ずつで行い、玉田(名古屋)と平山(FC東京)がゴールを決めた。
好調を維持する平山に対し、岡田監督は「まだこのチームで(長時間)やっていないし、タイミングが分かっていない」と辛口の評価。MF香川(C大阪)は脚の張りがあるため紅白戦を回避した。左膝の故障でこの日から練習に合流したMF石川(FC東京)は、出場して切れのある動きを見せた。
チームは2月2日に大分・九州石油ドームで国際親善試合のベネズエラ戦を行い、同6日開幕の東アジア選手権(東京)に臨む。
【
日本代表27名】
GK:
楢崎正剛(
名古屋)
川島永嗣(
川崎)
西川周作(
広島)
DF:
中澤佑二(
横浜M)
田中マルクス闘莉王(
名古屋)
駒野友一(
磐田)
岩政大樹(
鹿島)
今野泰幸(
FC東京)
徳永悠平(
FC東京)
長友佑都(
FC東京)
内田篤人(
鹿島)
村松大輔(
湘南)
MF:
小笠原満男(
鹿島)
稲本潤一(
川崎)
遠藤保仁(
G大阪)
中村憲剛(
川崎)
石川直宏(
FC東京)
阿部勇樹(
浦和)
大久保嘉人(
神戸)
乾貴士(
C大阪)
金崎夢生(
名古屋)
香川真司(
C大阪)
FW:
玉田圭司(
名古屋)
佐藤寿人(
広島)
平山相太(
FC東京)
岡崎慎司(
清水)
興梠慎三(
鹿島)
【W杯へ平山猛アピール】
主力組に入った紅白戦の2回目、大久保のクロスを頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。速いパスを左足内側で直接合わせる高度なシュートもあった。24歳の平山が連日、W杯への生き残りを懸けてアピールを続けている。
今月6日のアジアカップ最終予選のイエメン戦。フル代表デビュー戦でハットトリックの離れ業をやってのけた。2008年北京五輪で落選するなど、期待されながら力を発揮し切れていなかったが、久しぶりに脚光を浴びた。長崎・国見高の先輩、大久保は「一度終わりかけたが、もう一度這い上がってきた」と評した。
世界と戦う上で、岡田監督は高さよりもスピードのあるFWを重用してきた。岡崎、玉田ら小回りが利き、前線で激しく動き回る選手。ただ、その岡田監督も輝きを取り戻しつつある190センチの大型FWは放っておけなかったようだ。「イエメン戦で3点取ったのも大きいが、それとともに彼の強い意欲を感じた」と招集理由を説明した。
随所に見せる頭一つ飛び抜けたヘディングはやはり魅力だ。世界基準の体を生かして前線でボールをキープすることができれば、分厚い攻撃が仕掛けられる。ただし、メンバーが固定化されつつあるチームに割って入るのは簡単ではない。平山は「こういうチャンスはなかなかない。1日1日大切に、全力でやりたい」と力強く言った。
【石川、軽やかな動きでアピール】
左膝の大ケガから復帰した石川は、故障前と変わらないような軽やかな動きを見せた。シュート練習では、他の選手が外しまくる中で確実にネットを揺らす精度の高さ。故障後初のフルコートでの紅白戦でも積極的にゴールを狙った。
昨年10月17日の試合中に負傷した。「正直、ここまで回復するとは思わなかった」と感慨深そう。激しい接触プレーをしても怖さはないようで「痛みはないし、違和感なく動けた」と笑顔で自身の初日を振り返った。
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★W杯招致大使★
サッカーの2018、2022年ワールドカップ(W杯)招致を目指す日本招致委員会(委員長・犬飼基昭日本サッカー協会会長)は本日27日、国内外に招致活動をアピールする「招致アンバサダー」にイビチャ・オシム前日本代表監督ら7人が決まったと発表した。
アンバサダーはこのほか、2006年W杯ドイツ大会を率いたジーコ元日本代表監督、2002年W杯日韓大会で日本を決勝トーナメント進出に導いたフィリップ・トルシエ元日本代表監督(現FC琉球総監督)、J1浦和の元監督のギド・ブッフバルト氏、J1名古屋のドラガン・ストイコビッチ監督、現役選手の中村俊輔(エスパニョール)長谷部誠(ボルフスブルク)。
主な活動は招致関連イベントへの参加などで、犬飼委員長は「心強く感じる。我々の活動を様々な面でバックアップしてくれるものと思う」とコメントした。
アンバサダーは今後も新メンバーを加えていく方針。招致委関係者によると、日本代表の岡田武史監督やJリーグの選手らにも協力を求める予定という。
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★発表★
韓国サッカー協会は本日27日、東アジア選手権(2月6日開幕・東京)に出場する男子の韓国代表23人を発表し、Jリーグ所属選手ではFW李根鎬(磐田)、DF李正秀(鹿島)、朴柱昊(磐田)、郭泰輝(京都)の4人が選出された。MF朴智星(マンチェスター・ユナイテッド)ら欧州クラブ所属選手は招集しなかった。
このほか、長年の不調から復活したFW李東国、ワールドカップ(W杯)3大会連続代表のGK李雲在の両ベテランもメンバー入りした。韓国代表は2月4日に来日予定。日本とは14日に対戦する。
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★レンタル★
J2の横浜FCは本日27日、元日本代表FW大黒将志(29)がJ2の東京ヴェルディから期限付き移籍で加入すると発表した。契約期間は2月1日から来年1月31日まで。背番号は『9』で先に発表されていたFWサーレスは『37』に変更する。
大黒は1999年にJ1のG大阪入り。グルノーブル(フランス)、トリノ(イタリア)と欧州でプレーし、2008年に東京V入りした。J1では通算129試合に出場し、50得点。昨季のJ2リーグ戦では3位の21ゴールをマークした。日本代表戦では22試合で5得点。2006年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会にも出場した。
大黒は「新しいチームでもたくさん得点を決め、チームを昇格させたい」とのコメントを発表した。
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★全額寄付★
昨年のサッカーJリーグのヤマザキナビスコカップで準優勝したJ1の川崎フロンターレの武田信平社長は本日27日、川崎市役所に阿部孝夫市長を訪ね、子供達の教育などに役立ててもらおうと賞金5000万円全額を寄付した。
川崎は、昨年11月の決勝後の表彰式で一部選手がガムを噛んだり、ふてくされた態度を取ったりして問題化したため、賞金の返上を表明。Jリーグはサッカー普及や社会貢献活動に使途を限定し、賞金を授与していた。
阿部市長は「心から感謝する。準優勝は市民の誇り。今年は優勝を」と激励。武田社長は「子供達の健やかな成長に役立てばうれしい。選手教育もしっかりやる」と応じた。
寄付された賞金は、市内の幼稚園や学校向けのサッカーボールや書籍、算数の教材などの購入に充てられるほか、川崎のホームスタジアムである等々力陸上競技場の改修費用にするという。
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★フル出場★コパ・イタリア準々決勝結果
ローマ1−0カターニャ
≪得点者≫
ローマ:デ・ロッシ74
コパ・イタリア(イタリアカップ)は26日、準々決勝の1試合が行われ、FW森本貴幸が所属するセリエAのカターニャはアウェーでローマに0−1で敗れた。
森本は左サイドで先発。退場者が出た後半は1トップの位置に入りフル出場したが、シュートを打つことができず、見せ場をつくれなかった。
数的に有利な状況になったローマは後半29分、デ・ロッシが左足で決勝ゴールを挙げた。
準決勝進出を決めたローマは、本日27日に行われるミランvsウディネーゼの勝者と対戦する。
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★スタメン★クープ・ドゥ・フランス10回戦結果
バンヌ(2部)4−3グルノーブル
≪得点者≫
バンヌ:ジャ・ジェジェ16、カミッソコ87、アブドゥル・カマラ89、ドゥモロー115
グルノーブル:ジュアン77、ディウズ80、ディウス89
サッカーのクープ・ドゥ・フランス(フランスカップ)は26日、10回戦の2試合が行われ、MF松井大輔とFW伊藤翔が所属するグルノーブルはバンヌ(2部)と対戦し、延長戦の末に3−4で敗戦。11回戦への進出はならなかった。松井は先発出場したが、得点、アシストはなく、延長後半12分で退いた。伊藤はベンチ入りしなかった。
開始15分に先制を許したグルノーブルだったが、後半31分、35分に得点を挙げ逆転に成功するが、42分に追い付かれてしまう。後半ロスタイムに1点ずつを加えて迎えた延長戦では、延長後半10分にバンヌに決勝ゴールを決められ、グルノーブルはそのまま3−4で敗れた。
オセールvsセダン(2部)では、1−1で迎えたPK戦を3−0で制したオセールが11回戦進出を決めている。
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★ドロー★イングランドプレミアリーグ第23節結果
ウォルバーハンプトン0−0リバプール
トッテナム2−0フルハム
≪得点者≫
トッテナム:クラウチ27、ベントリー60
ポーツマス1−1ウェストハム
≪得点者≫
ポーツマス:ウェバー76
ウェストハム:アップソン52
ボルトン1−0バーンリー
≪得点者≫
ボルトン:李青龍(イ・チョンヨン)35
イングランドプレミアリーグは26日、第23節の4試合が行われ、6位リバプールは17位ウォルバーハンプトンと0−0で引き分けた。
欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の4位に向けて勝ち点3が欲しいリバプールは、敵地でのウォルバーハンプトン戦で主将のジェラードがケガから復帰したものの、攻撃が最後まで噛み合わず、手痛いスコアレスドローに終わった。
一方、好調の4位トッテナムはホームで9位フルハムと対戦し、前半27分に相手守備陣の乱れからクラウチが決めて先制すると、後半15分にはベントリーのゴールで追加点。勝ち点3を手にしたトッテナムは、CL出場圏内の4位をキープしている。
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★準々決勝進出★フランスリーグカップ4回戦結果
ボルドー3−2ルマン
≪得点者≫
ボルドー:グフラン14、グルキュフ37、プラシル50
フランスリーグカップは26日、4回戦の残り1試合が行われ、ボルドーがルマンに3−2で競り勝ちし、準々決勝進出を決めた。
大雪のため延期となっていたこの一戦だったが、この日も寒さと悪いコンディションのピッチに見舞われた。試合は開始5分にルタレクのゴールでルマンが先制。しかし、ボルドーは14分にグフランが同点弾を挙げると、37分にはグルキュフが決めて逆転する。すぐさま再び同点とされたボルドーはだったが、後半5分にプラシルが決めて再び勝ち越すと、そのまま逃げ切って勝利を飾った。
準々決勝に駒を進めたボルドーは、2月2日にセダン(2部)と対戦する。
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【超サカFLASH】
★勝利
★コパ・チーバス国際大会第3戦結果
グアダラハラ(メキシコ)0−1U-17日本代表
≪得点者≫
日本:高橋幹49
メキシコ遠征中のU-17日本代表は26日、メキシコで開催されているコパ・チーバス国際大会でグアダラハラ(メキシコ)と対戦し、1−0で競り勝ち、1勝2分けとした。次戦は本日27日に行われ、日本はアメリカ(メキシコ)と対戦する。
★ボール練習再開
★
右太もも裏を痛めているスペインリーガエスパニョーラ、エスパニョールMF中村俊輔が26日、ボールを使った練習を再開した。
★スポンサー発表
★
J2岐阜は本日、今季のユニホームスポンサーを発表した。胸はIT関連企業のリアルワールド(本社東京)、袖は家電・情報通信機器販売のエディオンEAST(本社名古屋市)、パンツはスポーツクラブ等を運営するコパン(本社岐阜県多治見市)に決まった。昨季は開幕後もユニホームスポンサー探しが続いたこともあり、岐阜市内で記者会見した今西和男社長は「スポンサーを得て開幕を迎えられ、うれしい限り」と話した。
★一転して続投
★
イタリアセリエAのリボルノを辞任したセルセ・コスミ監督が一転して続投することが決まった。アルド・スピネッリ会長が26日、明らかにした。コスミ監督は24日のナポリ戦に敗れた後に辞任。その理由は会長との確執と発言していた。
★2試合出場停止
★
スペイン・サッカー協会は26日、レアル・マドリードに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドに対し、2試合の出場停止と600ユーロ(約7万5000円)の罰金処分を科したと発表した。ロナウドは24日のマラガ戦で前半に2ゴールの活躍を見せたが、後半25分にマラガのパトリック・ムティリガに肘打ちをして、レッドカードの退場処分を受けていた。ロナウドは試合後、ムティリガに謝罪をしたが、レッドカードは「屈辱的」と発言。ムティリガは鼻を骨折した。
★親善
★
国際親善試合結果
アルゼンチン3−2コスタリカ
≪得点者≫
アルゼンチン:エルネスト・ソサ10、ギジェルモ・ブルディッソ38、フランコ・ハラ79
コスタリカ:バランテス20、マドリガル76
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