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2010.01.28.THU
本日の超最新情報
INDEX
★午後のみ練習★
日本代表の鹿児島県指宿市内での合宿４日目は午後のみの練習でゲーム形式などを約２時間実施！
★契約★
2018、2022年Ｗ杯日本招致委員会が招致活動を支援する「オフィシャル招致パートナー」として、アディダスジャパンなど６社と契約！
★発表★
関西のＪ１の４クラブと関西学生選抜２チームの計６チームによる「関西育成リーグ」の設立を発表！
★新体制発表★
鹿島が茨城県鹿嶋市内で新体制を発表！大東和美社長は「Ｊリーグ４連覇とアジア王者を目指す」
★ベンチ外★
スコティッシュプレミアリーグ第２２節
セルティック１−２ハイバーニアン
セントミレン０−２レンジャーズ
水野晃樹はベンチ外！首位レンジャーズが快勝し、２位セルティックは敗れる！
★首位返り咲き★
イングランドプレミアリーグ第２３節
チェルシー３−０バーミンガム
アストンビラ０−０アーセナル
チェルシーはランパードの２ゴールなどで快勝して首位返り咲き！アーセナルは３位後退！
★敗れる★
コパ・イタリア準々決勝
ミラン０−１ウディネーゼ
ミランがホームで敗れて敗退する波乱！
★劇的勝利★
カーリングカップ準決勝第２戦
マンチェスター・ユナイテッド３−１(ＴＯＴＡＬ４−３)マンチェスター・シティー
マンＵは終了間際のルーニーの劇的ゴールで決勝進出！
★準決勝進出★
スペイン国王杯準々決勝第２戦
セビージャ０−１(ＴＯＴＡＬ３−１)デポルティボ
セビージャは敗れるも、２試合合計で上回って準決勝進出！
★準決勝進出★
フランスリーグカップ準々決勝
ロリアン１−０リヨン
マルセイユ２−１リール
リヨンが敗退！敗れたリヨンは今季無冠が濃厚に！
★準決勝進出★
ＫＮＶＢカップ準々決勝
ＰＳＶ０−３フェイエノールト
アヤックス３−２ＮＥＣ
フェイエノールトがＰＳＶに快勝して準決勝進出！アヤックスは延長戦の末にベスト４進出！
★移籍★
スターベク(ノルウェー)のMF小林大悟(26)がギリシャ１部リーグのイラクリスに移籍！
★２００万枚超★
6月に開幕するＷ杯南アフリカ大会の入場券の販売枚数が全体の約３分の２にあたる２００万枚を突破！
★３Ｄ放送★
31日のイングランドプレミアリーグのアーセナルvsマンチェスター・ユナイテッドがスポーツの生中継では史上初の３Ｄ映像で放送！
★拘留★
中国公安省が中国プロサッカーリーグの八百長事件に絡み、国家体育総局サッカー管理センターの主任２人を拘留！
★発表★
東アジア選手権(2月6日開幕・東京)の日本女子代表候補メンバー２４名発表！日テレ・メニーナFW岩渕真奈(16)が初選出！
★辞任★
Ｊ２福岡の都筑興社長(68)が成績不振を理由に辞任！
★銃撃語る★
アフリカネーションズカップで銃撃を受けたトーゴ代表FWアデバヨール(25)が襲撃事件を語る！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
ブラックバーンがシュツットガルトから元トルコ代表MFバストゥルク(31)を獲得ほか
本文
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★午後のみ練習★
サッカーの日本代表は本日28日、鹿児島県指宿市内で練習した。合宿４日目のこの日は選手の疲労などを考慮して、２日連続で行ってきた午前、午後の２度の練習を午後の１度だけにした。
午後の練習では、１１対１１で１０分間のゲーム形式を３本行ったほか体幹の強化のトレーニングなどで、約２時間汗を流した。主力組の中盤は遠藤（Ｇ大阪）、稲本、中村憲（ともに川崎）、小笠原（鹿島）の４人が中心になってプレーした。
前日には紅白戦を実施。岡田監督はこの日はゲーム形式を行わない予定だったというが、「試合の感覚を取り戻すためにやった。（これまでは攻守の）切り替えやプレッシャーが緩慢だったが、だいぶいい状態になった」と満足そうだった。
明日29日は鹿屋体大と練習試合を行う。
チームは2月2日の国際親善試合（九州石油ドーム）でベネズエラと対戦し、同6日に東京で開幕する東アジア選手権に臨む。
【
日本代表２７名】
GK：
楢崎正剛(
名古屋)
川島永嗣(
川崎)
西川周作(
広島)
DF：
中澤佑二(
横浜Ｍ)
田中マルクス闘莉王(
名古屋)
駒野友一(
磐田)
岩政大樹(
鹿島)
今野泰幸(
ＦＣ東京)
徳永悠平(
ＦＣ東京)
長友佑都(
ＦＣ東京)
内田篤人(
鹿島)
村松大輔(
湘南)
MF：
小笠原満男(
鹿島)
稲本潤一(
川崎)
遠藤保仁(
Ｇ大阪)
中村憲剛(
川崎)
石川直宏(
ＦＣ東京)
阿部勇樹(
浦和)
大久保嘉人(
神戸)
乾貴士(
Ｃ大阪)
金崎夢生(
名古屋)
香川真司(
Ｃ大阪)
FW：
玉田圭司(
名古屋)
佐藤寿人(
広島)
平山相太(
ＦＣ東京)
岡崎慎司(
清水)
興梠慎三(
鹿島)
【香川らロンドン世代が奮闘】
2012年ロンドン五輪を目指す年代（23歳以下）が日本代表合宿で奮闘中だ。ＭＦ香川（Ｃ大阪）、金崎（名古屋）とＤＦ村松（湘南）の20歳トリオ。五輪の前にサッカー最大の祭典、ワールドカップ（Ｗ杯）出場を狙う。28日の練習でもアピールに必死だった。
「Ｗ杯に出て、欧州で活躍することが目標」。香川はオフに海外挑戦を封印し、国内残留を決めた。鋭いドリブルに加え、昨季は２７ゴールでＪ２の得点王となった決定力を誇る。だが、代表生き残りへの手応えは「全くない」と危機感を抱きながらボールを追う。
金崎はＪ２に降格した大分を離れて出身地の三重に近いＪ１名古屋に移籍し、気分一新した。得点に絡むプレーを期待されており「練習からアピールしたい」と実戦形式の練習では積極的に攻め上がる。「チャンスはあると思う」
村松は身長１７６センチとセンターバックとして高さはないが、快足が魅力だ。アジアカップ最終予選のイエメン戦はインフルエンザのため欠場。再びチャンスを与えられ「自分には失うものはない」とはつらつとしたプレーを見せる。
合宿に参加している２７人はベネズエラ戦後に絞り込まれる。東アジア選手権の登録枠２３人に入れるかが、20歳の３人がＷ杯のピッチに立つための第一関門だ。
【遠藤「いい30歳にしたい」】
遠藤が30歳の誕生日を迎えた。ゲーム形式の練習では小笠原や稲本ら「黄金世代」と呼ばれた仲間らと息の合ったプレーを見せ、円熟期の雰囲気を漂わせている。Ｗ杯イヤーに節目の年齢を迎え「いい30歳になれば。前回のドイツでは悔しい思いもしたので」と決意を口にした。
この日は父親の武義さんが練習場を訪れ、ケーキを差し入れた。「元気そうで良かった。Ｗ杯も普段通りの力を出してほしい」と、日本代表の主力に成長した我が子にエールを送った。
【徳永、主力組でアピール】
徳永（ＦＣ東京）が前日の紅白戦に続き、実戦形式の練習で主力組の右サイドバックに入った。ライバルの内田（鹿島）を押しのけた形で「自分にしかできないプレーがある」とアピールを続けている。
積極的に攻め上がり、鋭いクロスを放り込んでいるが「試合勘が戻っていない」と現状に満足していない。「チャンスはもらっていると思うので生かしていきたい」とベネズエラ戦の先発出場を目指す。
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★契約★
サッカーの2018、2022年ワールドカップ（Ｗ杯）日本招致委員会（委員長・犬飼基昭日本協会会長）は本日28日、招致活動を支援する「オフィシャル招致パートナー」として、アディダスジャパン、朝日新聞社など６社と契約を結んだと発表した。期間は12月31日までで、招致ロゴマークを使用した広告活動などが可能になる。
ほかにパートナーに決まったのは、産経新聞社、ＪＴＢグローバルマーケティング＆トラベル、スカパーＪＳＡＴ、西鉄旅行で、招致委では今後も企業に協力を呼びかける。
Ｗ杯開催地は12月2日の国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）理事会で、両大会を一括決定する。日本以外にイングランド、ロシア、共催のスペイン・ポルトガルとオランダ・ベルギー、アメリカ、オーストラリアも名乗りを上げ、韓国、カタール、インドネシアは2022年大会のみに立候補している。
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★発表★
関西を本拠地とするＪ１の４クラブ（京都、Ｇ大阪、Ｃ大阪、神戸）と関西学生選抜２チームの計６チームによる「関西育成リーグ」（仮称）を設立すると関西サッカー協会などが本日28日に発表した。
今季はＪリーグのサテライトリーグが中止となり、次世代を担う若手選手に試合経験を積ませることで強化・育成を図るのが狙い。ホームアンドアウェーの２回戦総当たりのリーグ戦で3月から11月まで実施する。日程発表は2月下旬の予定。
関西学生サッカー連盟の須佐徹太郎常任理事は「プロとの緊張感ある、白熱した攻防を積ませることで学生にはいい経験となる」と話し、神戸の安達貞至副会長は「若手のレベルアップはもちろんＪリーグの立場から言えば選手のスカウト活動にもなる」と歓迎した。
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★新体制発表★
昨季のＪ１で史上初の３連覇を果たした鹿島アントラーズは本日28日、茨城県鹿嶋市内のクラブハウスで新体制を発表し、大東和美社長は「Ｊリーグの連覇を３から４に伸ばし、悲願であるアジア王者を目指す」とリーグ４連覇とアジアチャンピオンズリーグ初優勝を目標に掲げた。
新加入はＪ１京都から獲得した韓国代表ＤＦ李正秀や昨季Ｊ１新潟でプレーし、この日ポルトアレグレ（ブラジル）からの期限付き移籍が発表されたＤＦジウトンら５人。昨季リーグ最少失点（３４試合３０失点）だった守備陣にさらに厚みを加える李正秀は「鹿島では１年目だが、ずっと在籍している選手のような活躍をしてファンと喜びを分かち合いたい」と意気込んだ。
就任４季目のオリベイラ監督と新加入のＭＦフェリペ・ガブリエル、ジウトンの両選手は31日に来日し、2月1日から宮崎市で始まるキャンプで合流する予定。
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★ベンチ外★スコティッシュプレミアリーグ第２２節結果
セルティック１−２ハイバーニアン
≪得点者≫
セルティック：フォルテュネ5
ハイバーニアン：ストークス26、ガルブレイス89
セントミレン０−２レンジャーズ
≪得点者≫
レンジャーズ：デイビス1、ノボ87
ハーツ０−３アバディーン
フォルカーク０−０マザーウェル
ダンディー・ユナイテッド３−３ションストン
スコティッシュプレミアリーグは27日、第２２節の５試合が行われ、ＭＦ水野晃樹が所属する２位セルティックは、ホームで４位ハイバーニアンと対戦し、１−２で敗れた。水野はベンチ入りしなかった。
レンジャーズはアウェーで８位セント・ミレンと対戦し、２−０で快勝して首位をキープした。
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★首位返り咲き★イングランドプレミアリーグ第２３節結果
チェルシー３−０バーミンガム
≪得点者≫
チェルシー：マルダ6、ランパード32、89
アストンビラ０−０アーセナル
エバートン２−０サンダーランド
≪得点者≫
エバートン：ケーヒル7、ドノバン19
ブラックバーン２−１ウィガン
≪得点者≫
ブラックバーン：ペデルセン20、カリニッチ76
ウィガン：コルドウェル57
イングランドプレミアリーグは27日、ロンドンなどで第２３節の４試合が行われ、チェルシーはランパードの２ゴールなどでバーミンガムに３−０で快勝し、勝ち点を５１に伸ばして首位に返り咲いた。チェルシーは勝ち点差１の２位マンチェスター・ユナイテッドより１試合消化が少ない。アーセナルはアストンビラと０−０で引き分け、同４９の３位に後退した。
ホームにリーグ戦ここ１２試合負けなしと好調のバーミンガムを迎えたチェルシーは、前の試合で７ゴールを挙げた勢いそのままに、開始わずか５分、ジョー・コールのクロスからマルダが決めて先制点を奪う。さらに３１分にはランパードが低い弾道のシュートをネットに突き刺し、２点をリード。チェルシーは試合終了間際にもランパードが決めて、３−０で完勝した。
一方、敵地でアストンビラと対戦したアーセナルは、前半にフェルマーレンを負傷退場で失うなど、苦戦を強いられる。結局、最後までゴールを奪うことができなかったアーセナルは、痛恨のスコアレスドロー。この結果、勝ち点を５１に伸ばしたチェルシーが首位に返り咲き、１試合消化の多いアーセナルは３位に後退した。
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★敗れる★コパ・イタリア準々決勝結果
ミラン０−１ウディネーゼ
≪得点者≫
ウディネーゼ：インラー56
コパ・イタリア（イタリアカップ）は27日、準々決勝の１試合が行われ、ウディネーゼがミランを１−０で下し、準決勝進出を決めた。
０−０で迎えた後半１１分、インラーのゴールでウディネーゼが先制。一方、ＧＫアッビアーティが久々の復帰を果たしたミランだったが、移籍が噂されるＦＷフンテラールが不発に終わるなど、終始攻撃陣が沈黙し、そのまま完封負けを喫した。
ウディネーゼは来月行われる準決勝で、ローマと対戦する。
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★劇的勝利★カーリングカップ準決勝第２戦結果
マンチェスター・ユナイテッド３−１(ＴＯＴＡＬ４−３)マンチェスター・シティー
≪得点者≫
マンＵ：スコールズ52、キャリック70、ルーニー89
マンＣ：テベス75
カーリングカップ（イングランドリーグカップ）は27日、準決勝第２戦の残り１試合が行われ、マンチェスター・ユナイテッドが３−１でマンチェスター・シティーを下し、２試合合計スコアを４−３として決勝進出を決めた。
先週行われた第１戦では、昨季までのチームメイトであるテベスに２ゴールを許し、１−２での敗戦を喫していたマンＵは、ホームでの第２戦では後半７分、ゴール前の混戦から最後はスコールズが冷静に流し込み先制。２５分にはフレッチャーのお膳立てからキャリックが決めて２試合合計スコアを３−２とし、形勢を逆転する。しかしその５分後、第１戦に続きまたしてもテベスにネットを揺らされ、タイスコアに持ち込まれる。
準決勝の舞台で実現したダービーは劇的な幕切れとなった。２試合合計スコア３−３のまま迎えた試合終了間際、マンＵはフレッチャーが迎えた決定機はＧＫギブンのスーパーセーブに阻まれたものの、その後ＣＫのチャンスからルーニーがヘディングを叩き込んで決勝弾。劇的な展開で試合を制し、決勝戦への切符を手にした。
なお、マンＵは2月28日に行われる決勝で、アストンビラと対戦する。
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★準決勝進出★スペイン国王杯準々決勝第２戦結果
セビージャ０−１(ＴＯＴＡＬ３−１)デポルティボ
≪得点者≫
デポルティボ：ボディポ44
スペイン国王杯（コパ・デル・レイ）は27日に準々決勝第２戦の２試合が行われ、セビージャはホームでデポルティボと対戦。０−１で敗れたものの、２試合合計スコアを３−１とし、準決勝進出を決めた。
敵地での試合を３−０で制していたセビージャは、前半終了間際、ボディポに得点を許すも、デポルティボの反撃をこの一点に抑え、２試合合計スコアで３−１と上回ってベスト４進出を決めた。
また、オサスナvsラシン・サンタンデールの一戦は、アウェーに乗り込んだラシンが、シスコ、エンリケ、新星カナレスの得点で３−０と快勝。２試合合計スコアを５−１とし、楽々と準決勝進出を決めた。
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★準決勝進出★フランスリーグカップ準々決勝結果
ロリアン１−０リヨン
≪得点者≫
ロリアン：ガメイロ4
マルセイユ２−１リール
≪得点者≫
マルセイユ：ルイス・ゴンサレス9、バルブエナ81
リール：デ・メロ4
フランスリーグカップは27日、準々決勝の３試合が行われ、リヨンはロリアンと対戦し、０−１とまさかの敗戦を喫した。一方、マルセイユはリールに２−１で勝利し、準決勝進出を決めた。
24日にはクープ・ドゥ・フランス（フランスカップ）からの敗退が決まっていたリヨンだが、この日は試合開始早々にガメイロにゴールを許すと、リーグ１では９ゴールと好調のロペスも不発。このまま０−１で破れ、あえなく準々決勝敗退となった。リーグ１でも５位と思うような結果が得られていないリヨンは、今季は国内無冠に終わる可能性が高まった。
また、マルセイユvsリールの一戦は、リールが４分、デ・メロのゴールで先制するも、５分後にマルセイユのルイス・ゴンサレスが決めすぐさま同点に追い付くも、この後は膠着状態に入るが、迎えた後半３６分、マルセイユのバルブエナが値千金の勝ち越しゴール。辛くも勝利し、ベスト４進出を決めた。
そのほか、トゥールーズがギャンガン（２部）に１−０で勝利し、準決勝に駒を進めている。
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★準決勝進出★ＫＮＶＢカップ準々決勝結果
ＰＳＶ０−３フェイエノールト
≪得点者≫
フェイエノールト：エル・アフマディ20、ファン・ブロンクホルスト34、エル・アフマディ89
アヤックス３−２ＮＥＣ
≪得点者≫
アヤックス：デ・ゼーウ43、アルデルワイレルト111、デ・ヨング115
ＮＥＣ：ブレミンクス83、ファン・アイデン93
ＫＮＶＢ（オランダ協会）カップは27日、準々決勝の４試合が行われ、フェイエノールトはＰＳＶと対戦し、３−０で快勝。ベスト４進出を決めた。また、アヤックスvsＮＥＣの一戦は、アヤックスが３−２で競り勝ち、こちらも準決勝進出を決めた。
エールディビジで首位に立つＰＳＶと対戦した古豪フェイエノールトは、前半２０分にエル・アフマディのゴールで先制すると、その１４分後にファン・ブロンクホルストが加点。さらに試合終了間際にはエル・アフマディがこの日２点目となるダメ押しゴールを決め、ベスト４に駒を進めた。
また、アヤックスはＮＥＣと対戦。試合は１−１で延長戦に突入すると、その後両者１点ずつを加えて迎えた後半１０分、アヤックスのデ・ヨングが決勝ゴール。劇的な展開で準決勝進出を決めている。
そのほか、トゥヴェンテはスパルタに４−０と圧勝。ＮＡＣはゴー・アヘッド・イーグルス（２部）に１−２と敗戦を喫し、ベスト８で姿を消すこととなった。
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★移籍★
サッカーのギリシャ１部リーグ、イラクリスは27日、昨年ノルウェー１部リーグ、スターベクでプレーしたＭＦ小林大悟を獲得したと発表した。契約は１年半。
26歳の小林は昨年、Ｊ１の大宮アルディージャから１年間の期限付き移籍でスターベクに加入し、主力として活躍した。スターベク退団後は、移籍を視野にドイツのクラブの練習にも参加していた。
イラクリスはギリシャ北部のテッサロニキを本拠地とし、現在リーグ戦は１６チーム中１３位。
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★２００万枚超★
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）は27日、6月に開幕するワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会の入場券が、全体の約３分の２にあたる２００万枚以上売れたと発表した。
22日に終了した第３次販売分では、世界１９２カ国・地域から約１２０万枚分の申し込みがあった。最も多かったのは地元南アフリカ在住者からで、全体の７９％を占め、続いてアメリカ、英国、オーストラリアの順だった。
第４次販売は2月9日から4月7日まで行われ、４０万枚以上が先着順で購入可能としている。
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★３Ｄ放送★
衛星放送の英スカイスポーツがサッカーのイングランドプレミアリーグで31日に行われるアーセナルvsマンチェスター・ユナイテッドの試合を、スポーツの生中継としては初めて３次元立体（３Ｄ）映像で放送する。ＡＰ通信が本日28日に報じた。
３Ｄ放送はアメリカなどで行われているが、今回は英国のいくつかのパブなどでも見られるという。
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★拘留★
中国公安省は27日、中国プロサッカーリーグの八百長事件に絡み、国家体育総局サッカー管理センターの南勇前主任と楊一民元副主任を刑事拘留したと発表した。
2006年に行われた試合で、賭博組織とクラブチームが共謀して勝敗を操作する不正行為に関与した疑いが持たれている。２人は22日、国家体育総局やサッカー協会の職務を解任されていた。
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★発表★
日本サッカー協会は27日、東アジア選手権（2月6日開幕・東京）に臨む日本女子代表候補メンバー２４名を発表し、16歳のＦＷ岩淵（日テレ・メニーナ）が初選出された。岩淵は2008年U-17（17歳以下）女子ワールドカップ（Ｗ杯）で最優秀選手に選ばれた期待の選手。
米プロリーグ（ＷＰＳ）に在籍するＭＦ澤（フリーダム）や、スウェーデンのウメオからＷＰＳのビートに移籍したＭＦ山口ら代表候補は29日から静岡県内で合宿に入る。東アジア選手権の代表メンバー２０名は2月4日に発表予定。
【
日本女子代表候補２４名】
GK：
山郷のぞみ(浦和)
福元美穂(岡山湯郷)
海堀あゆみ(ＩＮＡＣ)
山根恵里奈(東京電力)
DF：
須藤安紀子(日テレ)
近賀ゆかり(日テレ)
矢野喬子(浦和)
豊田奈夕葉(日テレ)
岩清水梓(日テレ)
鮫島彩(東京電力)
長船加奈(東京電力)
川村優理(新潟)
熊谷紗希(浦和)
MF：
澤穂希(ワシントン・フリーダム＝アメリカ)
宮間あや(ロサンゼルス・ソル＝アメリカ)
上尾野辺めぐみ(新潟)
山口麻美(アトランタ・ビート＝アメリカ)
中野真奈美(岡山湯郷)
宇津木瑠美(日テレ)
木龍七瀬(日テレ)
菅澤優衣香(新潟)
FW：
大野忍(日テレ)
高瀬愛実(ＩＮＡＣ)
岩渕真奈(日テレ・メニーナ)
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★辞任★
Ｊ２のアビスパ福岡は27日、都筑興社長(68)の辞任を発表した。31日付で退任する。福岡市内で記者会見した同社長は「２年連続の赤字、チームの成績も皆さんの期待に応えられなかった」と理由を説明した。
後任は未定で、当面は酒井龍彦専務(58)が代行を務める。同専務は後任について「できれば（3月の開幕までに）決まるといい」と話した。
また今季の新ユニホームを発表し、胸スポンサーは昨季途中から継続する形でエバーライフになった。クラブによると、開幕時点で胸スポンサーがつくのは３年ぶり。
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★銃撃語る★ 英ＢＢＣ放送（電子版）は27日、アンゴラで開催中のサッカー・アフリカネーションズカップ（アフリカ選手権）で銃撃を受けたトーゴ代表の主将で、マンチェスター・シティー所属のＦＷエマヌエル・アデバヨール(25)の襲撃事件に関するコメントを掲載した。
現在、銃撃事件で受けた精神的ダメージを配慮され、リーグ戦を欠場しているアデバヨールは当時を振り返り「毎日のように嫌な汗をかき、食事も喉を通らない。チームの広報担当は僕の腕の中で亡くなったんだ。これまでの人生であれほど悲惨で最悪な光景は見たことがない。苦しい」と悲痛な胸の内を明かした。
現在はチーム練習に合流しているアデバヨールは、試合出場について「まだ時間が必要だけど、心の準備ができたらピッチに戻る」と話した。また「監督やチーム関係者は理解してくれている。それが一番重要なこと。彼らは時間が必要だってことを分かってくれている」と感謝の気持ちを示した。
トーゴ代表は今月8日、バスで移動中にテロ組織から銃撃を受け運転手ら３人が死亡、選手２人を含む７人が負傷。その後トーゴは同大会から棄権していた。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★骨折
★
Ｊ１京都は本日、ＭＦドゥトラが右足の第５中足骨を疲労骨折したと発表した。
★レンタル
★
Ｊ２大分は本日、Ｊ１のＣ大阪が獲得したＭＦキム・ボギョン(20)が、期限付き移籍で加入すると発表した。期間は2月1日から来年1月1日まで。キム・ボギョンは昨年のU-20（20歳以下）ワールドカップ（Ｗ杯）で韓国代表として４試合に出場し２得点をマーク。今年は東アジア選手権（2月6日開幕・東京）の韓国代表に選出されている。
★獲得
★ イングランドプレミアリーグのブラックバーンは27日、シュツットガルト（ドイツ）から元トルコ代表ＭＦイルディレイ・バストゥルク(31)を獲得したと発表した。契約期間は今季終了まで。ドイツで生まれたバストゥルクは、2002年Ｗ杯にトルコ代表として出場するなど４９試合の代表歴を持つ。
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