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2010.02.02.TUE
日本代表はベネズエラ代表とスコアレスドロー!!本日の超最新情報

INDEX

0−0
国際親善試合
日本代表0−0ベネズエラ代表
日本は攻め切れずスコアレスドロー!

10戦未勝利
イングランドプレミアリーグ第24節
サンダーランド0−0ストーク・シティー
13位サンダーランドは10試合連続未勝利!

レンタル
セルティックがトッテナムからアイルランド代表FWロビー・キーン(29)を今季終了までの期限付き移籍で獲得!背番号は「7」!

レンタル
ミランがインテルから元ブラジル代表FWマンシーニ(29)を今季終了までの期限付き移籍で獲得!

獲得
インテルがパルマからケニア代表MFマリガ(22)を獲得!4年半契約で背番号は「17」!

獲得
マンチェスター・シティーがミドルスブラからU-21イングランド代表MFアダム・ジョンソン(22)を獲得!4年半契約で背番号は「11」!

獲得
ウェストハムがブラックバーンから南アフリカ代表FWマッカーシー(32)を獲得!2年半契約で背番号は「17」!

レンタル
フルハムがローマからU-20イタリア代表FWオカカ(20)を今季終了までの期限付き移籍で獲得!

レンタル
サラゴサがパルメイラスから元ブラジル代表MFエジミウソン(33)を今季終了までの期限付き移籍で獲得!

レンタル
バジャドリードがバレンシアから元スペイン代表DFデル・オルノ(29)を今季終了までの期限付き移籍で獲得!

新監督
ビジャレアルの新監督にビジャレアルBチーム監督のガリード氏(40)が昇格!

最優秀監督
イタリアセリエAの最優秀監督に与えられるゴールデンベンチ賞にカリアリのアッレグリ監督が選出!

登録選手発表
JリーグがJ1&J2の登録選手を発表、最年長はJ2の横浜FCのFW三浦知良で42歳11ヶ月6日!

本日の超サカFLASH
フランス2部のメスが元フランス代表MFヴィルトール(35)を獲得ほか


本文
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0−0
国際親善試合結果

日本代表0−0ベネズエラ代表

会場:九州石油ドーム
観衆:27009人
主審:范崎(中国)
天気:屋内
気温:7℃
湿度:40%
ピッチ:全面良芝

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.楢崎正剛(名古屋)
DF:
21.徳永悠平(FC東京)
(59分3.駒野友一(磐田))
22.中澤佑二(横浜M)(cap)
4.田中マルクス闘莉王(名古屋)=51分
5.長友佑都(FC東京)
MF:
25.小笠原満男(鹿島)
(76分26.金崎夢生(名古屋))
8.稲本潤一(川崎)
7.遠藤保仁(G大阪)
14.中村憲剛(川崎)
(59分20.平山相太(FC東京))
FW:
16.大久保嘉人(神戸)
(85分17.香川真司(C大阪))
9.岡崎慎司(清水)
(75分13.佐藤寿人(広島))
ベンチ:
GK:
18.川島永嗣(川崎)
23.西川周作(広島)
DF:
12.岩政大樹(鹿島)
15.今野泰幸(FC東京)
6.内田篤人(鹿島)
MF:
24.石川直宏(FC東京)
2.阿部勇樹(浦和)
10.乾貴士(C大阪)
FW:
19.興梠慎三(鹿島)

フォーメーション
(4-4-2)

   9  16
14      25
   7  8
5  4  22  21
    1

ベネズエラ代表
GK:
1.モラレス
DF:
18.ロメロ
3.レイ(cap)
4.サラサール
6.シチェロ
MF:
8.ルセナ
(84分2.ペロソ)
5.ディ・ジョルジ
20.フローレス
(73分13.フエンマジョル)
14.ゲラ
(81分10.ゴメス)
FW:
15.モレノ
(89分19.ファリアス)
7.アリスティギエタ
(68分9.ロンドン)
ベンチ:
GK:
12.バルデス
DF:
16.ペルニア
MF:
11.ルゴ
FW:
17.コルデロ

フォーメーション
(4-4-2)

   7  15
 20 14  8
    5
6  4  3  18
    1

≪各種データ≫
日本ベネズエラ代表
ボール支配率:
63%:37%
シュート数:
13:4
直接FK数:
20:18
間接FK数:
2:1
CK数:
4:0
GK数:
8:17
PK数:
0:0
オフサイド:
2:1

 サッカーの国際親善試合、キリンチャレンジカップは2日、大分・九州石油ドームで行われ、日本代表はベネズエラ代表と0−0で引き分けた。6月開幕のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に向けて強化を図る日本は、主力選手が出場した今年最初のホームでの試合を勝利で飾ることができなかった。
 1週間の合宿を終えたばかりの日本は全体的に動きが鈍く、単純なミスも目立った。岡田監督の下で初招集された小笠原(鹿島)は右MFで先発してミドルシュートを放つなど持ち味を発揮したが、得点を生むことはできなかった。
 日本はこの後メンバーを26人から23人に絞って東京で開催される東アジア選手権に臨み、6日に中国、11日に香港、14日には韓国と対戦する。

中澤佑二
「シーズンが始まったばかりなので、悲観することはない」

稲本潤一
「攻守の切り替えを意識した。(東アジア選手権までに)課題をしっかり克服したい」

小笠原満男
「勝ちたかったので引き分けは残念。チームコンセプトをいかにプレーで出せるかを自分のテーマにした。見てくれる人達のためにもいいプレーをして、結果を出していきたい」

平山相太
「0−0で途中から出場だったので、得点したかった。東アジア選手権はチームコンセプトと結果にこだわりたい」

日本代表・岡田武史監督
「勝てなくて残念だが、ベネズエラがプレッシャーを掛けたのでいい経験ができた。新しい選手もテストできたので、いい試合ができた。(小笠原は)サイドに張る選手が出てきたら活きてきた」

ベネズエラ代表・ファリアス監督
「プレスをうまくかけられ、やりたい試合ができた。日本からイニシアチブも取れた。満足して国に帰れる」

日本サッカー協会・犬飼基昭会長
「(怒気を含みながら)あんな試合、言うことはないよ」

日本代表26名
GK:
1.楢崎正剛(名古屋)
18.川島永嗣(川崎)
23.西川周作(広島)
DF:
22.中澤佑二(横浜M)
4.田中マルクス闘莉王(名古屋)
3.駒野友一(磐田)
12.岩政大樹(鹿島)
15.今野泰幸(FC東京)
21.徳永悠平(FC東京)
5.長友佑都(FC東京)
6.内田篤人(鹿島)
MF:
25.小笠原満男(鹿島)
8.稲本潤一(川崎)
7.遠藤保仁(G大阪)
14.中村憲剛(川崎)
24.石川直宏(FC東京)
2.阿部勇樹(浦和)
16.大久保嘉人(神戸)
10.乾貴士(C大阪)
26.金崎夢生(名古屋)
17.香川真司(C大阪)
FW:
11.玉田圭司(名古屋)
13.佐藤寿人(広島)
20.平山相太(FC東京)
9.岡崎慎司(清水)
19.興梠慎三(鹿島)

【W杯イヤー初戦は寂しい内容】
 収容人員4万人のスタジアムで入場者は約2万7000人。空席が目立つスタンドと同様、日本のW杯イヤーの本格的な初戦は寂しい内容に終わった。「持ち味を出せなかった」と主将の中澤。今年初めて主力で臨んだ一戦なのに、無得点の引き分けは物足りなかった。
 動きが鈍く、日本の特長の1つである素早いパスワークが見られない。岡崎は「チームとしての連動性がなく、バラバラになってしまった」と悔やんだ。
 予想以上の相手の強いプレッシャーへの対応に苦しんだ。今回の合宿中、大学生相手には通用した形がつくれない。ダイレクトパスをつなぎ、ゴールに迫ることができなかった。
 見せ場は岡田ジャパン初招集の小笠原が放ったミドルシュート2本くらい。昨季のJリーグ最優秀選手は一瞬の輝きこそ見せたが、期待された遠藤、中村憲らとの中盤の連係面では十分とはいえなかった。
 中村俊(エスパニョール)ら欧州組が不参加で、ほとんどの選手が休養明けとはいえ、低調なスタートを切った日本。岡田監督は「新しい選手を試すこともできたし、みんな感覚的に試合に慣れてきた」と満足感も示したが、W杯までは残り約4ヶ月しかない。

【小笠原、代表に懸ける思いを体現】
 W杯ドイツ大会のブラジル戦以来、約3年7ヶ月ぶりに日の丸を背負った小笠原は「代表は、いいものだなと感じた」と振り返った。
 右MFで先発出場し、「とりあえずチームがやってきたことをやろうと思った」と攻撃の起点となった。前半25分には、チーム初となるシュート。守備でもボール奪取に奮闘したが、まだ周囲との連係はこ慣れていない。プレーエリアは中央に偏り、コンパクトな陣形の守備網に脅威を与え切れなかったきらいはある。それでも岡田監督は「良さを出してくれた」と一定の評価を与える。
 チーム合流以来「自分は新人だから」と言い続けた。食事会場では毎回違うテーブルを回って各選手に声をかけ、チームに溶け込もうとする努力を惜しまない。「30歳の新人」は次戦でさらに、チームにフィットした姿を見せるつもりだ。

【平山、ゴールならずも存在感】
 試合後、平山の表情は渋かった。「クロスからチャンスはあった。そこでもっとタイミング良く動きだせれば良かった」と、反省ばかりが口を突いて出た。
 後半14分、地元九州の大歓声を浴びて途中出場した。同19分には長崎・国見高の先輩、大久保のクロスを頭で合わせる場面もあった。主力選手とともに初めて立った日本代表のピッチ。連係は「問題なかった」と言うが、ゴールという結果に結び付けることはできなかった。
 ただ、平山が入ったことで前線にボールが入り、周囲の動きがよくなったのも事実。代表デビューとなった1月6日のイエメン戦でのハットトリックに続く活躍はできなかったが、見せ場の少ない試合でひとまず存在感は示した。

【楢崎が昨年6月以来の出場】
 左手の骨折から復帰したGK楢崎が代表戦では昨年6月のオーストラリア戦以来の出場を果たした。相手のシュートは4本のみで無難に無失点で終え、「あまり仕事がなかった」と苦笑いを浮かべた。
 低調だったチームについては「シーズン最初の試合で難しかった。いいリズムでできていなかった」と渋い表情だった。

【寿人、途中出場もヘッド外す】
 FW平山と同様に後半途中から切り札として投入されたFW佐藤寿は、後半37分に惜しいヘッドを放ったが、ゴール枠外へ。「短い時間で結果を残さないといけない。決めて初めてプラスアルファになる」と反省を並べた。「ベネズエラはコンディションが良かったけど、オランダやカメルーンより落ちる。勝たないといけない」と、W杯に向けての課題を忘れなかった。

【徳永「絡めなかった」】
 体調不良が続く内田に代わり、右サイドバックで先発出場した徳永は後半14分に交代するまで十分なアピールができなかった。
 試合後は少し硬い表情。「周りとはあまり絡んでいけなかったと思う」と言い「あまり試合をやっていなかったし、感覚的なものだと思う」と反省の言葉を並べた。

【日本協会・犬飼会長が怒り】
 スタジアムを後にする犬飼会長が吐き捨てた。「言うことないよ、あんな試合!」。普段、代表の試合後は必ず報道陣に対応する同会長だが、異例のコメント拒否で足早に車に乗り込んだ。
 日本サッカー協会のトップが怒り出すのも無理もない試合だった。W杯南米予選で敗退し、欧州組も不在の相手に13本のシュートを打ちながら無得点。主力メンバーを招集した試合としてはW杯イヤー初戦で、目標の「ベスト4」へ好スタートを切りたかったはず。だが、合宿での疲れが残っていたとはいえミスが多く、ほとんど決定的なチャンスをつくれない。岡田監督は「ベネズエラが素晴らしいプレッシャーをかけてくれた」と相手を褒めたが、お粗末な試合だったことは間違いない。

【空席目立つW杯イヤー初戦】
 W杯イヤーの国内初戦にも関わらず、スタンドは空席が目立った。収容人員4万人の九州石油ドームで観客数は2万7009人。試合内容も寂しく、盛り上がりに欠けた。
 それでも後半30分、昨季までJ1大分でプレーした金崎がピッチに入るとサポーター席から大きな歓声が上がった。金崎は「九石ドームで(代表として)プレーできて良かった。芝生も良くてやりやすかった」と明るい表情だった。

【良芝に関係者はひと安心】
 芝の状態が悪化し、昨年10月には日本vsトーゴの開催が取りやめとなった九州石油ドームに美しい芝が戻った。
 管理会社によると昨年はJリーグ以外の行事が減ったため、秋以降は順調に芝が育ったという。1日の公式練習で使用した日本代表選手達の評判も上々で、試合を主管した大分県協会の首藤隆憲会長は「今回はバッチリ。国際Aマッチにふさわしい舞台を用意できた」と胸をなで下ろした

【場内で大分への募金活動】
 今季からJ2に降格し、資金難に苦しんでいる大分への募金活動がドーム内で行われた。この日は昨年12月から活動を始めた大分市の職員らに加え、釘宮磐市長も参加して協力を呼び掛けた。
 総額6億円の融資を行ったJリーグの鬼武健二チェアマンも観戦に訪れており、ポケットマネーを募金箱に投じた。同チェアマンは「市長が率先してやってくれるのは喜ばしい。大分に対しては県も動いてくれているし、周囲の後押しは力になる」と好意的だった。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
1.楢崎正剛 5.5
見せ場はなかった
DF:
21.徳永悠平 5.5
パスの出し手とのタイミング合わず
(59分3.駒野友一 5.5)
流れを変えられず
22.中澤佑二 5.5
パススピード&精度をもう少し上げたい
4.田中マルクス闘莉王 5.5
正確なフィード見せた
5.長友佑都 5.5
豊富な運動量はさすが
MF:
25.小笠原満男 6.0
好機にはほとんど絡んだ
(76分26.金崎夢生 --)
8.稲本潤一 5.5
バランスを考えてプレーした
7.遠藤保仁 5.5
パスの出しどころに苦慮
14.中村憲剛 5.5
もう少しミドルを狙いたかった
(59分20.平山相太 5.5)
高さ活かせずも存在感見せた
FW:
16.大久保嘉人 5.5
球離れ遅いも、後半は起点に
(85分17.香川真司 --)
9.岡崎慎司 5.5
攻撃面で仕事できなかった
(75分13.佐藤寿人 --)
ベネズエラ代表
GK:
1.モラレス 6.0
好セーブ見せた
DF:
18.ロメロ 5.5
安定した守備を披露
3.レイ 5.5
冷静に対応して最終ライン統率
4.サラサール 5.5
的確なカバーリング見せた
6.シチェロ 5.5
左足の精度が高かったあ
MF:
8.ルセナ 5.5
豊富な運動量で中盤支える
(84分2.ペロソ --)
5.ディ・ジョルジ 5.5
バイタルエリアでバランス取った
20.フローレス 5.5
序盤は左サイドで起点となった
(73分13.フエンマジョル --)
14.ゲラ 5.5
守備面での貢献光る
(81分10.ゴメス --)
FW:
15.モレノ 5.5
献身的な動き見せた
(89分19.ファリアス --)
7.アリスティギエタ 5.5
最前線で起点になった
(68分9.ロンドン 4.5)
サッカー選手には見えなかった


10戦未勝利
イングランドプレミアリーグ第24節結果

サンダーランド0−0ストーク・シティー

 イングランドプレミアリーグは1日、第24節の1試合が行われ、13位サンダーランドvs12位ストーク・シティーの一戦は0−0の引き分けに終わった。
 互いにとって勝ち点3が欲しい試合だったが、両者ともに決め手を欠き、スコアレスドローに終わった。なお、この引き分けにより、サンダーランドはリーグ戦10試合で勝ち星から見放されている。


レンタル
 スコティッシュプレミアリーグのセルティックは1日、トッテナム(イングランド)からアイルランド代表FWロビー・キーン(29)を今季終了までの期限付き移籍で獲得したと発表した。背番号は「7」。キーンはリバプール(イングランド)で半年間を過ごした後、1年前にトッテナムへ復帰したばかりだった。
 5−0で圧勝した昨年9月のプレミアリーグ・バーンリー戦で4得点を挙げたのを含め、今季の公式戦で9ゴールを記録しているキーンは、2002年にトッテナムへ加入してからリバプール在籍期間を挟み、トッテナムで226試合に出場、91ゴールをマークしている。今季は19試合出場(先発は15試合)で6ゴールにとどまっていた。
 トッテナムのハリー・レドナップ監督はジャーメイン・デフォーやピーター・クラウチ、ロマン・パブリュチェンコとのローテーションでキーンを起用してきたが、1月の移籍市場でエイドゥル・グジョンセンが加わったことで、出場機会を求めるキーンの移籍が許可された。
 なお、この契約にはセルティックに完全移籍するオプションが付属している。
 また、セルティックは同日、バイエルン(ドイツ)からオランダ代表DFエドソン・ブラーフハイト(26)を今季終了までの期限付き移籍で獲得いたことも発表した。今季開幕前にトゥヴェンテ(オランダ)からバイエルンに加入したブラーフハイトだったが、定位置確保に失敗し、出場機会に恵まれない状況が続いていた。
 セルティックは元オーストラリア代表FWスコット・マクドナルドのミドルスブラ(イングランド2部)への移籍も発表た。


レンタル
 イタリアセリエAのミランは1日、同じイタリアのインテルに所属する元ブラジル代表FWマンシーニ(29)を期限付き移籍で獲得したと発表した。契約期間は6ヶ月。
 マンシーニは2008−2009シーズンにローマ(イタリア)からジョゼ・モウリーニョ監督率いるインテルに1300万ユーロ(約22億円)の移籍金で加入したものの、トップチームでの出場機会をなかなか得られずにいた。1月上旬のマルセイユ(フランス)への移籍話も破談に終わり、その去就に注目が集まっていた。
 そんな中、移籍市場最終日となる1日、ミランはクラブ公式HPで、「インテルからマンシーニを期限付き移籍で獲得した。この契約には共同保有での買い取りオプションが付属している」と発表。マンシーニはミランの左サイドでFWロナウジーニョの代役を務めることになるとみられる。
 なお、インテルとミランはマンシーニとDFマレク・ヤンクロフスキのトレードに向けて交渉しているとみられていたが、ヤンクロフスキはミランに残留する運びとなった。


獲得
 イタリアセリエAのインテルは1日、同じイタリアのパルマからケニア代表MFマクドナルド・マリガ(22)を獲得したと発表した。契約期間は2014年6月30日までの4年半で、背番号は「17」。
 マリガは当初、マンチェスター・シティー(イングランド)移籍が近付いていたが、イングランドの労働ビザを取得できず、急遽インテル入りが決まった。
 なお、マリガは共同保有となり、同選手を獲得する見返りとして、インテルはパルマに期限付き移籍で在籍しているフランス人MFジョナサン・ビアビアニの保有権の半分を同クラブに売却。また、チリ人MFルイス・ヒメネスも今季終了までの期限付きでパルマに移籍させている。


獲得
 イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーは1日、ミドルスブラ(イングランドチャンピオンシップ=2部)からU-21イングランド代表MFアダム・ジョンソン(22)を獲得したと発表した。契約期間は2014年6月30日までの4年半で、背番号は「11」。移籍金は約700万ポンド(約10億円)。
 マンCのロベルト・マンチーニ監督は、ジョンソンの獲得について「彼は非常に優れた選手で高いポテンシャルを秘めている。クラブは才能あるイングランド人選手の獲得を切望していた」と話した。
 U-21イングランド代表として19試合の出場で4得点を記録しているジョンソンは、ミドルスブラでは96試合の出場で13得点を挙げていた。


獲得
 イングランドプレミアリーグのウェストハムは1日、同じイングランドのブラックバーンから南アフリカ代表FWベネディクト・マッカーシー(32)を獲得したと発表した。契約期間は2年半で、背番号は「17」。
 南アフリカ代表として、77試合の出場で32得点を記録しているマッカーシーは、2005年に当時所属していたポルト(ポルトガル)からウェストハムに移籍することが濃厚となっていたが、交渉が不成立に終わり1年後にブラックバーンに加入。今季は定位置を失っていた。昨年11月に同国代表に復帰し、母国で開催のワールドカップ(W杯)の主力として期待されている。
 このほかウェストハムは、ミドルスブラ(イングランド2部)からエジプト代表FWミド(26)を今季終了までの期限付きで、またサンテティエンヌ(フランス)から元ブラジル代表FWイランを今季終了までの契約で獲得。なお、イランの契約には、2年契約の買取オプションが盛り込まれている。


レンタル
 イングランドプレミアリーグのフルハムは1日、ローマ(イタリア)からU-20イタリア代表FWステファーノ・オカカ・チュカ(20)を今シーズン終了時までの期限付き移籍で獲得したと発表した。
 オカカは31日に行われたセリエA第22節のシエナ戦では、絶妙のヒールシュートで決勝ゴールを挙げる活躍を見せていたが、この試合を最後にフルハムに移籍することが決定した。ローマの下部組織出身のオカカは、2005年にトップチームでデビュー。2006年9月のシエナ戦で、リーグ初得点を記録していた。 なおフルハムは、アストンビラのイングランド人DFニッキー・ショーリー(28)を今シーズン終了までのレンタルで、リバプールのU-21ドイツ代表DFクリストファー・ブヒトマン(17)を完全移籍で獲得したことも合わせて発表した。


レンタル
 スペインリーガエスパニョーラのサラゴサは1日、パルメイラス(ブラジル)から元ブラジル代表MFエジミウソン(33)を今季終了までの期限付きで獲得したと発表した。
 エジミウソンは以前所属していたバルセロナ(スペイン)で、2006年に欧州チャンピオンズリーグ優勝を経験。ブラジル代表としても2002年W杯で優勝を経験するなど、輝かしい経歴を誇っている。
 現在リーガエスパニョーラで降格圏の18位と不振が続いているサラゴサは、エジミウソンの他にも、GKロベルト、DFマッテオ・コンティーニ、MFイリ・ヤロシク、MFエリセウ、FWアドリアン・コルンガ、FWウンベルト・スアソといった選手を今冬の移籍市場で獲得。1部残留を果たすべく、大型補強を敢行していた。


レンタル
 スペインリーガエスパニョーラのバジャドリードは1日、同じスペインのバレンシアから元スペイン代表DFアシエル・デル・オルノ(29)を今季終了までの期限付きで獲得したと発表した。
 元スペイン代表の左サイドバックで、かつてチェルシー(イングランド)などに在籍した経験を持つデルオルノだが、今季バレンシアでは構想外となり、リーガエスパニョーラではウナイ・エメリ政権下で1試合も出場していなかった。


新監督
 スペインリーガエスパニョーラのビジャレアルは1日、成績不振を理由に解任したエルネスト・バルベルデ監督(45)の後任として、同クラブの下部組織を率いていたフアン・カルロス・ガリード氏(40)を昇格させたと発表した。契約期間は今シーズン終了まで。
 ビジャレアルの下部組織と密接な関係にあるガリード氏は昨シーズン、ビジャレアルのBチームを3部から2部へ昇格させた功労者で、同チームは現在2部リーグの7位に位置している。ビジャレアルは31日、同日に行われたオサスナ戦での敗戦を受け、バルベルデ監督を解任していた。
 昨季5位のビジャレアルは、第20節終了時点で10位と低迷している。


最優秀監督
 イタリアセリエAの最優秀監督に与えられる「ゴールデンベンチ賞」に、カリアリのマッシミリアーノ・アッレグリ監督が選出されたことが1日、明らかになった。
 昨季は中堅チームであるカリアリを率い、リーグ戦で9位と健闘したアッレグリ監督は、昨季の優勝監督であるインテルのジョゼ・モウリーニョ監督を抑えての受賞になったことについて、「このように表彰され、とても幸せ。モウリーニョ監督との争いだったとは思っていない。彼に勝ったから嬉しいのではなくて、偉大な監督達が私に投票してくれたから嬉しい」と語った。
 同賞は昨季セリエAのクラブを率いた指揮官達の投票により決定。モウリーニョ監督は就任以来、他クラブの監督と頻繁に衝突を繰り返している。


登録選手発表
 Jリーグは1日、今季の1部(J1)と2部(J2)の登録選手を発表し、1日現在で最年長はJ2の横浜FCのFW三浦知良で42歳11ヶ月6日だった。J1最年長は鹿島のDF大岩剛で37歳7ヶ月9日、最年少はJ2鳥栖の月成大輝で16歳3ヶ月29日。
 外国籍選手は昨季より12人増え、国籍別ではブラジルが56人でトップ、韓国の35人が続いた。
 選手数は昨季より8人多い1067人。J2のクラブが1つ増えたため、1チームの平均人数は29.4人から28.8人に減った。クラブ別に見ると登録選手の最多はJ2岡山の46人、最少はJ2に降格した大分で23人。
 明日3日にはJリーグの今季の全日程が発表される。


超サカFLASH

全治3週間
 J1清水は1日、FW木島悠(23)が右足関節捻挫で全治3週間と診断されたと発表した。1月30日の練習試合で負傷した。

途中出場
 ポルトガル1部リーグ、マリティモに所属するMF相馬崇人は1日、アウェーのレイソエス戦で後半ロスタイムから時間稼ぎ要因として途中出場した。得点には絡まなかった。チームは2−1で勝った。

新加入
 J2愛媛は本日、阪南大のMF東浩史(22)の新加入が内定したと発表した。

移籍
 イタリアセリエAのフィオレンティーナは1日、元デンマーク代表MFマルティン・ヨルゲンセン(34)が母国のオーフスに移籍すると発表した。ヨルゲンセンは1994年にオーフスでプロキャリアをスタートさせており、今回は約13年ぶりの古巣復帰となった。同選手は1997年から2004年までウディネーゼに在籍。その後、フィオレンティーナに移籍していた。

解任&新監督
 スペインリーガエスパニョーラのバジャドリードは1日、成績不振を理由にホセ・ルイス・メンディリバル監督(48)を解任したと発表した。なお、後任監督にはBチームのオネシモ・サンチェス氏が就任する。バジャドリードは今季20節終了時点で17位と低迷している。

獲得
 ドイツブンデスリーガのブレーメンは1日、デュイスブルク(ドイツ2部)からU-21ドイツ代表FWサンドロ・ワーグナー(22)を獲得したと発表した。契約期間は4年半。ワーグナーは昨年6月に行われたU-21欧州選手権にドイツ代表のメンバーとして出場し、決勝で2ゴールを挙げるなどして優勝に貢献した。

レンタル
 ドイツブンデスリーガのハノーバーは1日、セビージャ(スペイン)からコートジボワール人FWアローナ・コネ(26)を今季終了までの期限付きで獲得したと発表した。コネは2007年にPSV(オランダ)からセビージャに、同クラブ史上最高額(当時)の移籍金で加入したが、際立った活躍はできず、昨季は膝のケガでシーズンを棒に振っていた。

獲得
 フランスリーグ2(フランス2部)のメスは1日、元フランス代表MFシルバァン・ヴィルトール(35)を獲得したと発表した。契約期間は今季終了まで。ヴィルトールは無所属だったため、移籍金は発生しない。アーセナルやリヨンで活躍したヴィルトールは、2007年8月からはレンヌに所属。だが、同クラブでは出場機会に恵まれず、2009年1月にマルセイユにレンタル移籍。昨季終了後に契約が満了して無所属となっていた。

獲得
 トルコ1部リーグのアンカラギュチュは1日、ニューカッスル(イングランド2部)からカメルーン代表DFジェレミ・ヌジタップ(31)を獲得したと発表した。ジェレミはレアル・マドリード(スペイン)、チェルシー(イングランド)を経て、2007年からニューカッスルでプレーしていた。

新監督
 2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会出場を逃したウクライナ代表の新監督に、同国リーグのメタリスト・ハルキフを率いていたマルケビッチ氏の就任が1日、決まった。

処分不服
 アンゴラで銃撃を受けサッカーのアフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)出場を辞退したトーゴ代表が今後2大会の出場停止となったことに対し、トーゴ政府は1日、処分を不服として争う意向を明らかにした。アフリカ・サッカー連盟は銃撃で死傷者を出し帰国したトーゴに対し、出場停止などの処分を科した。

親善
国際親善試合結果

ジャマイカ1−0カナダ
≪得点者≫
ジャマイカ:シェルトン68

 国際親善試合は1日、1試合が行われ、ジャマイカはホームのキングストンでカナダと対戦し、後半23分のルートン・シェルトンのゴールで1−0で勝利した。


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