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2010.02.04.THU
本日の超最新情報
INDEX
★６日開幕★
日本代表が6日開幕の東アジア選手権・中国戦(味スタ)に向けて調整！内田篤人はガムを噛んで復活！
★発表★
東アジア選手権の日本女子代表メンバー２０名発表！2008年U-17Ｗ杯でＭＶＰの日テレ・メニーナFW岩淵真奈(16)が初の代表入り！
★新体制発表★
湘南が神奈川県平塚市内で新体制を発表！反町康治監督は「Ｊ１で湘南らしく暴れたい」
★４０位★
最新ＦＩＦＡランキング発表、日本は３ランクＵＰの４０位！アフリカネーションズカップ３連覇のエジプトは２４位から１０位に急浮上！
★連敗脱出★
イングランドプレミアリーグ第２１節延期分
フルハム１−０ポーツマス
フルハムは最下位ポーツマスに競り勝って連敗を５で止める！
★揃って白星★
オランダエールディビジ第２１節
アヤックス４−０ローダ
ＰＳＶ２−１ユトレヒト
トゥヴェンテ２−０ヘラクレス
首位ＰＳＶ、２位トゥヴェンテ、３位アヤックスは揃って白星！
★先勝★
コパ・イタリア準決勝第１戦
インテル１−０フィオレンティーナ
インテルはミリートの決勝ゴールで先勝！
★５回戦進出★
ＦＡカップ４回戦再試合
リーズ(３部)１−３トッテナム
トッテナムはデフォーのハットトリックの活躍で５回戦進出！
★先勝★
スペイン国王杯準決勝第１戦
セビージャ２−０ヘタフェ
セビージャはホームで快勝して先勝！
★決勝進出★
フランスリーグカップ準決勝
トゥールーズ１−２マルセイユ
マルセイユは延長戦の末の決勝進出で初優勝まであと１勝！
★全治６〜７週間★
ビジャレアルのスペイン代表MFサンティ・カソルラ(25)が背中の手術を受けて全治６〜７週間！
★全国放送★
元日本代表のFW中山雅史vsFW三浦知良で注目を集めるＪ２第１９節の札幌vs横浜ＦＣ戦(7月25日・札幌ド)がＮＨＫ ＢＳ１で全国生中継！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
エスパニョールMF中村俊輔が風邪と腹痛で6日のレアル・マドリード戦を欠場ほか
本文
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★６日開幕★
サッカーの日本代表は本日4日、東京で開催される東アジア選手権の中国戦（6日・味の素スタジアム）に備え、千葉県習志野市内で調整し、非公開で紅白戦を行った。
2日のベネズエラ戦で出た課題の修正に取り組み、中村憲（川崎）は「全体的にボールを持っている人に対するサポートが少なかった」と反省点を指摘。パスを出した後の動きなどを確認した。岡田監督は「選手は意識はしていたが、もう少し時間はかかるのでは」と話した。
日本は中国戦の後、11日に香港、14日に韓国とともに国立競技場で対戦。明日5日に東京へ移動し、試合会場の味の素スタジアムで最終調整を行う。
【
日本代表２３名】
GK：
楢崎正剛(
名古屋)
川島永嗣(
川崎)
西川周作(
広島)
DF：
中澤佑二(
横浜Ｍ)
田中マルクス闘莉王(
名古屋)
駒野友一(
磐田)
岩政大樹(
鹿島)
今野泰幸(
ＦＣ東京)
徳永悠平(
ＦＣ東京)
長友佑都(
ＦＣ東京)
内田篤人(
鹿島)
MF：
小笠原満男(
鹿島)
稲本潤一(
川崎)
遠藤保仁(
Ｇ大阪)
中村憲剛(
川崎)
阿部勇樹(
浦和)
大久保嘉人(
神戸)
金崎夢生(
名古屋)
香川真司(
Ｃ大阪)
FW：
玉田圭司(
名古屋)
佐藤寿人(
広島)
平山相太(
ＦＣ東京)
岡崎慎司(
清水)
【東アジア選手権展望】
サッカーの東アジア選手権は6日、東京で開幕する。男子は日本、韓国、中国、香港、女子は日本、韓国、中国、台湾が出場し、男女とも４チーム総当たりのリーグ戦で順位を決める。地元開催の日本の男子は初優勝、女子は２連覇を狙う。
原則２年に１度の大会は今回で４回目。日本男子は過去３大会全て２位に甘んじており、初制覇に向けた士気は高い。特に毎回のように熱戦を繰り広げてきたライバル韓国との対戦は注目だ。過去の対戦は日本の１１勝２０分け（ＰＫ勝ち２、ＰＫ負け１を含む）３６敗。前回大会の2008年2月以来の日韓戦で、その時は１−１で引き分けた。
日程の都合で中村俊（エスパニョール）ら欧州組は出場せず、国内組だけでの戦いとなるが、残り４ヶ月となったワールドカップ（Ｗ杯）に向けた貴重な強化の場になる。Ｗ杯メンバー入りを目指す選手達のアピール合戦も見どころになる。
女子の大会開催は３回目。国際サッカー連盟ランキング５位の強豪、北朝鮮が不参加のため、同６位の日本が最も格上になる。
来年の女子Ｗ杯の予選を兼ねたアジアカップが5月にあり、日本にとってはライバルの現状の力量を知る絶好の機会になる。代表初選出の16歳、ＦＷ岩淵（日テレ・メニーナ）のプレーにも期待したい。
【韓国戦はベストメンバー】
日本代表の岡田武史監督は東アジア選手権の選手の起用法について、第３戦のライバル韓国戦にベストメンバーで臨む考えを示した。
４ヶ月後のワールドカップ（Ｗ杯）のメンバー選考に向け、国内組の選手の力を見極める貴重な大会。岡田監督は「多くの選手を使いたい。（第２戦の）香港戦で（控え選手に）チャンスを与えられるのでは」と話した。
【内田、ガム噛んで復活】
日本代表ＤＦ内田篤篤人が3日、レギュラー奪還へ巻き返し態勢に入った。
昨年4月から毎日のように吐き気、嘔吐に悩まされたが、1日の練習からＤＦ長友の勧めでガムを噛み始め、「ウソのように吐き気がなくなった。ガム１つ、こんなんで治っていいの？とは思うけど、今は本当にサッカーをやっている感がある」と告白。ほとんど練習に集中できず、約１０ヶ月間、強化メニューをこなせなかったが、「これからはどんどん練習できる。取り戻していきたい」と笑顔で語った。
ポジションを争うＤＦ徳永がベネズエラ戦（2日）で不発。体調不良も改善し、中国戦（6日）で先発復帰を視界にとらえた。
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★発表★ 日本サッカー協会は本日4日、東アジア選手権（6日開幕・東京）に臨む女子日本代表メンバー２０名を発表し、2008年のU-17（17歳以下）女子ワールドカップ（Ｗ杯）で最優秀選手に選ばれた16歳のＦＷ岩淵（日テレ・メニーナ）が初めて代表入りした。
米プロリーグ（ＷＰＳ）に在籍するＭＦ澤（フリーダム）、ＭＦ宮間（ソル）らも選出された。
大会連覇が懸かる大会に向けて記者会見した佐々木監督は「もちろん連覇を狙う。若手が思った以上にチームに融合し、岩淵も活躍してくれると思う」と話した。
日本は6日に中国（味の素スタジアム）、11日に台湾（国立競技場）、13日に韓国（味の素スタジアム）と対戦する。
【
日本女子代表２０名】
GK：
山郷のぞみ(浦和)
福元美穂(岡山湯郷)
海堀あゆみ(ＩＮＡＣ)
DF：
須藤安紀子(日テレ)
近賀ゆかり(日テレ)
岩清水梓(日テレ)
矢野喬子(浦和)
熊谷紗希(浦和)
鮫島彩(東京電力)
長船加奈(東京電力)
MF：
澤穂希(ワシントン)
宮間あや(ロサンゼルス)
山口麻美(アトランタ)
中野真奈美(岡山湯郷)
宇津木瑠美(日テレ)
木龍七瀬(日テレ)
菅沢優衣香(新潟)
FW：
大野忍(日テレ)
高瀬愛実(ＩＮＡＣ)
岩渕真奈(日テレ・メニーナ)
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★新体制発表★
１１シーズンぶりにＪ１に復帰した湘南ベルマーレは本日4日、神奈川県平塚市内で新体制を発表した。
反町康治監督は「Ｊ１で湘南らしく暴れたい」と抱負を語った上で、厳しい戦いになることを強調。「継続では１８位で終わってしまう。今までやってきたことの精度とスケールを上げる」と表情を引き締めた。
前千葉のＦＷ新居辰基など新加入選手は９人。新居は「ゴールを狙い続け、多くの点を取れるようがんばりたい」と話した。
湘南は3月6日の開幕戦をホームで迎え、山形と対戦する。
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★４０位★
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）は3日、今年初めての世界ランキングを発表し、日本は前回から３つ上がって４０位につけた。１位のスペイン、２位のブラジルなど上位９チームに変動はなかった。
6月のワールドカップ（Ｗ杯）で日本と同じグループリーグ・グループＥのオランダは３位、カメルーンは２０位、デンマークは２６位。アジアではオーストラリアの２３位が最高で、韓国は４９位だった。
アフリカネーションズカップ（アフリカ選手権）で３連覇したエジプトは前回の２４位から１０位に急浮上した。
最新FIFAﾗﾝｷﾝｸﾞ
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★連敗脱出★イングランドプレミアリーグ第２１節延期分結果
フルハム１−０ポーツマス
≪得点者≫
フルハム：グリーニング74
イングランドプレミアリーグは3日、第２１節延期分の１試合が行われ、１０位フルハムが最下位ポーツマスに１−０で勝利した。
リーグ戦５連敗中のフルハムはスコアレスで迎えた後半２９分、グリーニングの今季リーグ戦初ゴールで先制。その後のポーツマスの反撃をしのぎ、ホームで連敗を止めている。
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★揃って白星★オランダエールディビジ第２１節結果
アヤックス４−０ローダ
≪得点者≫
アヤックス：スアレス54=PK、69=PK、79、86
ＰＳＶ２−１ユトレヒト
≪得点者≫
ＰＳＶ：トイボネン7、エンゲラール59
ユトレヒト：ケラー39
トゥヴェンテ２−０ヘラクレス
≪得点者≫
トゥヴェンテ：ルイス43、クフォ66
フローニンゲン２−０ＡＤＯ
≪得点者≫
フローニンゲン：グランクビスト16=PK、ホラ58
スパルタ１−１フィテッセ
≪得点者≫
スパルタ：ファルケンブルフ60
フィテッセ：グレーネ89
オランダエールディビジは3日、第２１節の残り５試合が行われ、３位アヤックスは１２位ローダに４−０で大勝。また、首位ＰＳＶも６位ユトレヒトを２−１で下した。
ホームにローダを迎えたアヤックスは、スアレスが大活躍。後半９分のＰＫ弾を皮切りに１人で４得点を叩き出し、チームを４−０での大勝に導いた。スアレスは今季すでに２２ゴールを挙げている。
また、ＰＳＶvsユトレヒトの一戦は、１−１で迎えた後半１４分、ＰＳＶのエンゲラールが決勝ゴールを挙げて２−１で競り勝ち、首位を守った。
勝ち点でＰＳＶと並ぶ２位トゥヴェンテは５位ヘラクレスに２−０で快勝した。
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★先勝★コパ・イタリア準決勝第１戦結果
インテル１−０フィオレンティーナ
≪得点者≫
インテル：ミリート34
コパ・イタリア（イタリアカップ）は3日、準決勝第１戦の１試合が行われ、インテルはミリートのゴールでフィオレンティーナを１−０で下して先勝した。
リーグ戦で首位を独走するインテルは先週行われた準々決勝でユベントスを撃破。この日は本調子とは言えなかったものの、前半３４分にバロテッリのクロスにミリートが合わせて先制。セリエＡですでに１３ゴールを記録しているエースの得点でリードを奪うことに成功。フィオレンティーナ側はバロテッリのファウルがあったとして主審に抗議するが、判定は覆らなかった。
なお、インテルは冬の移籍市場でパルマから獲得したケニア代表ＭＦマリガが、終盤にデビューを果たしている。
第２戦は4月にフィオレンティーナのホームで開催。準決勝第１戦のもう一試合、ローマvsウディネーゼは本日4日に行われる。
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★５回戦進出★ＦＡカップ４回戦再試合結果
リーズ(３部)１−３トッテナム
≪得点者≫
リーズ：ベッキオ44
トッテナム：デフォー37、73、89
ＦＡ（イングランド協会）カップは3日、４回戦再試合の１試合が行われ、トッテナムはリーズ（３部）に３−１で勝利し、５回戦進出を決めた。
1月23日の対戦が２−２の引き分けに終わったため、再試合となっていた試合。トッテナムは、プレミアリーグでも１５得点を決めている好調デフォーが大活躍。前半３７分に先制ゴールを決めると、同点で迎えた後半２８分に勝ち越しゴール。さらに終了間際にも得点し、ハットトリックでチームを３−１での勝利に導いた。
一方、３回戦でマンチェスター・ユナイテッドを相手に大金星を挙げたリーズは、一時は同点に追い付くなど健闘したものの、４回戦で姿を消した。
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★先勝★スペイン国王杯準決勝第１戦結果
セビージャ２−０ヘタフェ
≪得点者≫
セビージャ：ルイス・ファビアーノ44、オウンゴール79
スペイン国王杯（コパ・デル・レイ）は3日、準決勝第１戦の１試合が行われ、セビージャはヘタフェに２−０で先勝した。
雨の中で行われた一戦は、マヌが２度のゴールチャンスを迎えるなど、序盤はアウェーのヘタフェが優勢に展開。しかし、先制したのはホームのセビージャだった。前半終了間際、アドリアーノの折り返しにルイス・ファビアーノが頭で合わせ、貴重な先制点を得る。
さらにセビージャは後半３４分、ヘスス・ナバスがエリア内に侵入し、中央に低いボールを入れると、これをヘタフェのアルバレスがオウンゴール。セビージャは２点のリードとともに、敵地での第２戦に臨むこととなった。
なお、準決勝第１戦のもう１試合、アトレティコ・マドリードとラシン・サンタンデールの一戦は、本日4日にアトレティコのホームで行われる。
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★決勝進出★フランスリーグカップ準決勝結果
トゥールーズ１−２マルセイユ
≪得点者≫
トゥールーズ：ジニャク59
マルセイユ：ブランドン86、104
フランスリーグカップは3日、準決勝の１試合が行われ、初優勝を目指すマルセイユは延長戦の末にトゥールーズを２−１で下し、決勝に駒を進めた。
アウェーのマルセイユは、好機を活かせずに前半をスコアレスで折り返すと、後半１４分にジニャクに頭で決められてトゥールーズにリードを奪われてしまう。しかし、終盤に意地を見せると、終了４分前にはブランドンがベン・アルファのクロスに合わせ、土壇場で勝負を延長戦に持ち越むことに成功。
勢いに乗るマルセイユは迎えた延長前半１４分、ブランドンがこの日２点目となる強烈なシュートを決め、ついに逆転に成功。そのまま２−１で逃げ切り、決勝行きの切符を手にした。
準決勝のもう１試合、ボルドーとロリアンの一戦は17日に開催。決勝は3月27日にスタッド・ドゥ・フランスで行われる。
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★全治６〜７週間★
スペインリーガエスパニョーラのビジャレアルは3日、スペイン代表ＭＦサンティ・カソルラ(25)が背中の手術を受け、全治まで約６〜７週間と診断されたと発表した。
ビジャレアルで医療チームのチーフを務めるフアン・アルボース氏は、「カソルラが（背中に加え）内転筋も傷めたため、我々は手術へと踏み切った」とコメント。また、「全治までは６〜７週間だ」とし、２ヶ月以内には復帰できるとしている。
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★全国放送★
Ｊ２のコンサドーレ札幌は3日、今季の日程を発表し、7月25日（日）に札幌ドームで行われる第１９節の横浜ＦＣ戦がＮＨＫ−ＢＳ１で生中継されることが明らかになった。
札幌には今季から元日本代表ＦＷ中山雅史(42)が加入。横浜ＦＣには同じく元日本代表ＦＷ三浦知良(42)が所属している。カズvsゴンの対決が実現する可能性もあるカードで、Ｊ２では異例の全国放送が決まった。
2010年ｼｰｽﾞﾝJ1日程
2010年ｼｰｽﾞﾝJ2日程
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★帰国
★
2018、2022年Ｗ杯日本招致本部長を務める日本サッカー協会の田嶋幸三専務理事が3日、成田着の航空機で、アフリカネーションズカップの行われていたアンゴラから帰国した。現地では、Ｗ杯招致成功に向けての情報収集や、アフリカ各国への協力要請などを行った。
★欠場
★
右太もも裏を痛めていたスペインリーガエスパニョーラ、エスパニョールＭＦ中村俊輔が風邪と腹痛のため、6日に行われるレアル・マドリード戦を欠場することが明らかになった。
★特別指定選手
★
日本サッカー協会は本日、大学や高校のサッカー部などに所属しながら、Ｊリーグの公式戦にも出場できる特別指定選手に順大のＧＫ松本拓也(20)を承認したと発表した。受け入れ先はＪ１の湘南。
★辞任
★
オランダエールディビジのヘーレンフェーンは3日、ヤン・デヨング監督が辞任したと発表した。2009年にヘーレンフェーンの監督に就任した同氏は「結果が出せなかったので、辞任することに決めた」とコメント。辞任の理由は成績不振にあるとした。ヘーレンフェーンは現在１３位。
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