NEW!
バレンタイン特別キャンペーンスタート☆
全品¥3980☆超最新
オフィシャルレプリカユニフォーム!


2010.02.07.SUN
グルノーブルMF松井大輔が2ゴール1アシストの大活躍!!本日の超最新情報

INDEX

圧勝発進
東アジア選手権第1戦
韓国代表5−0香港代表
2連覇を目指す韓国は圧勝発進!
東アジア選手権第1戦
韓国女子代表4−0台湾女子代表
2大会ぶりの優勝を目指す韓国は圧勝発進!

2G1A
フランスリーグ1第23節
グルノーブル5−0オセール
レンヌ4−2ボルドー
松井大輔はフル出場して2ゴール1アシストの大活躍!伊藤翔はベンチ外!首位ボルドーは公式戦の無敗記録が15でストップ!

スタメン
ドイツブンデスリーガ第21節
ボルフスブルク1−3バイエルン
ボーフム1−1レバークーゼン
フライブルク0−0シャルケ
長谷部誠はスタメン出場も警告累積で次節出場停止!2位バイエルンは公式戦10連勝!

ベンチ外
スペインリーガエスパニョーラ第21節
レアル・マドリード3−0エスパニョール
バルセロナ2−1ヘタフェ
バレンシア2−0バジャドリード
中村俊輔は3戦連続ベンチ外!首位バルサ、2位レアル、3位バレンシアは揃って白星!

6位転落
イタリアセリエA第23節
リボルノ1−1ユベントス
ここ8試合でわずか1勝のユーベは引き分けて6位転落!

暫定首位浮上
イングランドプレミアリーグ第25節
マンチェスター・ユナイテッド5−0ポーツマス
リバプール1−0エバートン
ハル・シティー2−1マンチェスター・シティー
マンUはオウンゴール3点の珍試合を制して暫定首位浮上!リバプールは4位浮上!

首位堅守
オランダエールディビジ第22節
PSV2−0ADO
PSVはホームで快勝して首位キープ!

抗議デモ
トーゴ代表が今後2大会のアフリカネーションズカップ出場停止処分となったことに抗議してトーゴの首都ロメで数万人規模のデモ!

また0−0
東アジア選手権第1戦
日本代表0−0中国代表
日本はGK楢崎正剛がPK阻止も、2試合連続のスコアレスドロー!

本日の超サカFLASH
G大阪のFWチョ・ジェジンが右手ローランド骨折で全治4週間ほか


本文
=INDEXに戻る

圧勝発進
東アジア選手権第1戦結果

韓国代表5−0香港代表
(国立霞ヶ丘競技場)

東アジア選手権第1戦結果

韓国女子代表4−0台湾女子代表
(国立霞ヶ丘競技場)

 サッカーの東アジア選手権第2日は本日7日、東京・国立霞ヶ丘競技場で行われ、男子は大会2連覇を狙う韓国が5−0で香港を退け、勝ち点3を挙げた。韓国は前半に大量4点を奪って実力差を見せつけ、試合終了直前にも1点を追加した。
 女子も2大会ぶりの優勝を目指す韓国が4−0で台湾に圧勝し、勝ち点3をマーク。北朝鮮の参加辞退により急遽初出場が決まった台湾は初戦を白星で飾れなかった。

【韓国、貫禄の5ゴール】
 アジア代表としてワールドカップ(W杯)に臨む韓国は貫禄の大量5得点。同じ代表でも、2試合連続無得点とゴールに見放されている日本とは比較にならないほどの決定力を見せつけた。
 得点した5選手のうち具滋哲と李昇烈はともに20歳で、将来が期待される新鋭。一方で30歳のベテラン李東国もゴールで復調を印象づけるなど、チームとして噛み合っている。許丁茂監督は「若い選手の躍進をうれしく思う。韓国の選手層が厚くなる。李東国は今日のゴールをきっかけにして、これからもどんどん点を挙げてほしい」と満足感を漂わせた。

韓国代表・許丁茂監督
「結果には大変満足しているし、うれしい。後半は疲れが出たが、今日はセットプレーがうまく機能した。李東国は今日のゴールをきっかけにして、これからどんどん点を挙げてほしい」


2G1A
フランスリーグ1第23節結果

グルノーブル5−0オセール
≪得点者≫
グルノーブル:リュボヤ7、アクルール10、41、松井35、52

レンヌ4−2ボルドー
≪得点者≫
レンヌ:マールボー3、ブリアン19、バングーラ48、ギャン78
ボルドー:グフラン64、ウェンデル69

ブローニュ0−2モンペリエ
≪得点者≫
モンペリエ:カマラ26.モンターニョ89

ランス2−1ルマン
≪得点者≫
ランス:モネ・パケ30、エドゥアルド48
ルマン:マイガ82

ニース1−1リール
≪得点者≫
ニース:ベン・サーダ16
リール:デ・メロ74

パリ・サンジェルマン0−3ロリアン
≪得点者≫
ロリアン:バイリュア23=PK、ガメイロ25、アマルフィターノ36

ソショー1−1ナンシー
≪得点者≫
ソショー:ダルマ53
ナンシー:ディア31

 フランスリーグ1は6日、第23節の7試合が行われ、MF松井大輔とFW伊藤翔が所属する最下位グルノーブルは、ホームで6位オセールに5−0で大勝した。左MFでフル出場した松井は2得点1アシストの大活躍だった。伊藤はベンチ外。
 松井は1−0の前半10分に左サイドからのクロスで2点目をアシスト。36分には頭で合わせて、3点目。後半7分には右足でダメ押しの5点目を入れた。最下位のグルノーブルはリーグ戦で今季2勝目。
 一方、首位ボルドーはアウェーで8位レンヌに2−4で敗れた。
 公式戦15試合無敗のボルドーは0−3の後半19分にグフランが決めて1点を返すと、その5分後にはウェンデルがネットを揺らして1点差に詰め寄るが、33分にギアンにゴールを割られると、それ以後追撃はできず、2−4で黒星を喫した。

【2ゴール1アシストの大活躍】
 決定力不足に悩む日本代表をよそに松井が2得点、1アシストのアピール。日本代表の中国戦の結果が頭にあったようで「代表戦が0−0だったので、自分で点を取りたいと思っていた」と満足そうだった。
 試合序盤から持ち味の左サイドからの攻撃力を発揮。前半10分にドリブルで仕掛けて左足でクロスを上げ、アクルールの頭に合わせた。「あの形のアシストが久々にできた」と松井。これで勢いに乗り2ゴールを決め、低迷するチームを昨年12月6日以来のリーグ戦勝利に導いた。


スタメン
ドイツブンデスリーガ第21節結果

ボルフスブルク1−3バイエルン
≪得点者≫
ボルフスブルク:グラフィッチ89
バイエルン:ロッベン3、ファン・ブイテン26、オウンゴール57

ボーフム1−1レバークーゼン
≪得点者≫
ボーフム:デディッチ68
レバークーゼン:デルディヨク44

フライブルク0−0シャルケ

ケルン3−3ハンブルガーSV
≪得点者≫
ケルン:モハマド31、ノバコビッチ75、シヒ88
ハンブルガーSV:ヤンセン2、ペトリッチ36、49=PK

ホッフェンハイム2−1ハノーバー
≪得点者≫
ホッフェンハイム:エドゥアルド35、サリホビッチ40=PK
ハノーバー:A・コネ57

ニュルンベルク1−2シュツットガルト
≪得点者≫
ニュルンベルク:ブニャク60
シュツットガルト:ゲブハルト22、ヒルバート87

 ドイツブンデスリーガは6日、第21節の6試合が行われ、MF長谷部誠の所属する11位ボルフスブルクは、ホームで2位バイエルンに1−3で敗れた。ボルフスブルクは9試合白星なしとなった。
 長谷部は右MFで先発出場したが得点には絡まず、0−3となった直後の後半16分にピッチを退いた。前半に警告を受け、警告累積で次節レバークーゼン戦は出場停止となった。
 バイエルンは開始3分にロッベンが先制すると。26分にはCKからファン・ブイテンがダイビングヘッドを決めて前半のうちに2点をリード。後半12分に相手のオウンゴールで1点を加えると、終了間際に1失点したものの、そのまま勝利を飾った。
 バイエルンはこれで昨年11月25日以来、欧州チャンピオンズリーグを含めて公式戦10連勝。一方、昨季王者ボルフスブルクは、後半21分のPKのチャンスをGKブットに抑えられるなど好機を逸し、これで公式戦11試合連続で白星を逃すこととなった。
 一方、首位レバークーゼンは敵地で14位ボーフムに1−1で引き分けた。
 前半44分にデルディヨクのゴールで先制したまでは良かったが、後半23分にデディッチの同点弾で試合を振り出しに戻されると、最後まで勝ち越すことはできなかった。レバークーゼンは連勝が4でストップ。得失点差でバイエルンを上回っているが、勝ち点で並ばれた。
 3位シャルケは15位フライブルクと0−0で引き分けた。


ベンチ外
スペインリーガエスパニョーラ第21節結果

レアル・マドリード3−0エスパニョール
≪得点者≫
R・マドリード:セルヒオ・ラモス5、カカ30、イグアイン89

バルセロナ2−1ヘタフェ
≪得点者≫
バルセロナ:メッシ7、シャビ・エルナンデス67
ヘタフェ:ソルダード89=PK

バレンシア2−0バジャドリード
≪得点者≫
バレンシア:バネガ8、ビジャ29

 スペインリーガエスパニョーラは6日、第21節の3試合が行われ、MF中村俊輔が所属する14位エスパニョールはアウェーで2位レアル・マドリードに0−3で完敗した。中村は右太もも痛のため、3試合連続のベンチ外となった。
 レアルは立ち上がりの5分、FKのチャンスからセルヒオ・ラモスのヘッドで先制すると、29分にはカカが決めてリードを広げる。さらに後半ロスタイムには、ケガから戻ってきたイグアインが見事なトラップでDFをかわし、キーパーとの1対1を冷静に決め、3−0と快勝を収めた。
 一方、首位バルセロナは7位ヘタフェに2−1で競り勝った。
 バルセロナは開始5分、メッシがエリア外からコースを狙った鮮やかなミドルシュートをゴール左隅に決め、エースの今季16ゴール目で幸先良く先制。しかし24分にピケが危険なタックルを犯し、レッドカードを受け一発退場。早い時間から数的不利な状況に立たされる。
 それでもバルセロナは、後半の始めまで代わりのセンターバックを投入せず、試合をコントロールし続ける。すると後半21分、カウンターからメッシが持ち前のドリブルでゴール前に持ち込み、DFを引き付けておいてシャビにラストパス。これをシャビが冷静に決めて、1人少ないバルセロナが追加点を奪う。
 バルセロナは終了間際、マルケスがエリア内でファウルを犯して退場。そのプレーで与えたPKを決められヘタフェに1点を返され、最後は9人になりながらも逃げ切った。
 この結果、バルセロナとレアルともに勝利を収めたため、両者の勝ち点差「5」は変わらなかった。
 3位バレンシアは17位バジャドリードに2−0で快勝した。


6位転落
イタリアセリエA第23節結果

リボルノ1−1ユベントス
≪得点者≫
リボルノ:A・フィリッピーニ26
ユベントス:レグロッターリエ42

パレルモ2−1パルマ
≪得点者≫
パレルモ:カバーニ63、シンプリシオ87
パルマ:ビアビアニ72

 イタリアセリエAは6日、第23節の2試合が行われ、5位ユベントスはアウェーで15位リボルノと対戦し、1−1で引き分けた。
 リーグ戦ここ7試合でわずか1勝と波に乗れないユベントスは前半26分、フィリッピーニをノーマークにしてしまい、リボルノに先制点を献上。DFを3バックに変更するなど、戦術変更に着手しているユーベだったが、前半でリードを奪われてしまう。しかし42分、ジエゴのFKからレグロッターリエが頭で決めて試合を振り出しに戻し、1−1で前半を折り返した。
 久々の勝利に向け勝ち越し点が欲しいユーベだったが、後半6分にカンナバーロが太ももを痛めて途中交代となると、さらに37分にはフェリペ・メロがこの日2枚目のイエローカードを提示され退場処分。そのまま引き分けで試合を終え、勝ち点1を積み上げるにとどまり、6位に順位を下げた。


暫定首位浮上
イングランドプレミアリーグ第25節結果

マンチェスター・ユナイテッド5−0ポーツマス
≪得点者≫
マンU:ルーニー40、オウンゴール44、59、69、ベルバトフ62

リバプール1−0エバートン
≪得点者≫
リバプール:カイト55

ハル・シティー2−1マンチェスター・シティー
≪得点者≫
ハル:アルティドール31、ボアテング54
マンC:アデバヨール69

トッテナム0−0アストンビラ

ボルトン0−0フルハム

バーンリー2−1ウェストハム
≪得点者≫
バーンリー:ニュージェント14、フォックス55
ウェストハム:イラン81

ストーク・シティー3−0ブラックバーン
≪得点者≫
ストーク:ビギンボサム8、シディベ44、エザリントン67

サンダーランド1−1ウィガン
≪得点者≫
サンダーランド:ジョーンズ64
1ウィガン:ディアメ20

 イングランドプレミアリーグは6日、第25節の8試合が行われ、2位マンチェスター・ユナイテッドは最下位ポーツマスに5−0で大勝し、暫定で首位に立った。また、5位リバプールは9位エバートンとのダービーを制し、4位に浮上している。
 ホームにポーツマスを迎えたマンUは前半40分、ショートコーナーからルーニーが頭で決めて先制。さらに前半終了間際、ナニのクロスがポーツマスDF陣のオウンゴールを誘うと、後半14分にはキャリックのミドルが相手DFに当たってそのままゴールイン。相手のオウンゴール2連発で一気に3点のリードを得る。
 その後、17分にベルバトフが挙げたゴールで勝利を決定的なものとしたマンUは、24分にはまたしてもオウンゴールから追加点。今度はエブラの上げたクロスをウィルソンが直接自軍のネットに叩き込んでしまい、オウンゴールのゴールラッシュを締めくくる形となった。
 この結果、勝ち点を56に伸ばしたマンUは、翌日に試合を控える同55のチェルシーを上回って暫定首位に浮上。チェルシーは本日7日に3位アーセナルと対戦する。
 一方、ホームにエバートンを迎えての「マージーサイドダービー」に臨んだリバプールは、前半途中にキルギアコスがレッドカードで退場となり、数的不利の状況に陥ってしまう。しかし後半10分にジェラードのCKからカイトのヘディングで先制すると、そのまま1−0で完封勝利。激しいタックルが飛び交い、最後にはエバートン側にも退場者が出るなど、ヒートアップした試合を制している。
 この試合の勝利で勝ち点を44に積み上げたリバプールは、同日に行われた4位トッテナムvs7位アストンビラがスコアレスドローに終わったため、同43にとどまったトッテナムを抜いてようやく欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の4位に浮上している。


首位堅守
オランダエールディビジ第22節結果

PSV2−0ADO
≪得点者≫
PSV:ロドリゲス16、トイボネン61

ローダ2−1スパルタ
≪得点者≫
ローダ:ヤンセン32、ユンケル65
スパルタ:ファルケンブルク89

ヘーレンフェーン2−0ユトレヒト
≪得点者≫
ヘーレンフェーン:シボン5、51=PK

ヘラクレス4−3フローニンゲン
≪得点者≫
ヘラクレス:ドスト47、72、オーフェルトーム75、マエルテンス89
フローニンゲン:エネボールセン36、41、ノアストラン50

 オランダエールディビジは6日、第22節の4試合が行われ、首位PSVは16位ADOに2−0で快勝し、タイトルレースのライバル・トゥヴェンテにプレッシャーをかけた。
 今季いまだ無敗のPSVは前半16分、ジャジュークのCKからロドリゲスが決めて先制。後半16分にはトイボネンが追加点を挙げ、危なげなく勝利を収めた。これでPSVは勝ち点を58に伸ばし、翌日に3位アヤックス戦を控える2位トゥヴェンテに勝ち点3差を付けている。


抗議デモ
 アンゴラでの銃撃を受け、サッカーのアフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)出場を辞退したトーゴ代表が今後2大会の出場停止となったことに抗議する数万人規模のデモが6日、トーゴの首都ロメで行われた。
 デモ参加者らは停止処分を決めたアフリカ・サッカー連盟を非難するプラカードを掲げ、連盟会長の辞任を求めた。デモ主催者側は「今後も続ける」としている。
 1月8日、同大会開幕を前にトーゴ代表のバスが銃撃され死傷者を出し、同代表は出場を辞退した。連盟は「トーゴの選手は試合出場を望んだが政府が許さなかった」と政治介入を問題視し、同月30日に処分を発表した。


また0−0
東アジア選手権第1戦結果

日本代表0−0中国代表

会場:味の素スタジアム
観衆:25964人
主審:ストブレ・デロフスキー(オーストラリア)
天気:晴れ
気温:3℃
湿度:31%
ピッチ:全面良芝

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.楢崎正剛(名古屋)
DF:
6.内田篤人(鹿島)
22.中澤佑二(横浜M)(cap)
4.田中マルクス闘莉王(名古屋)
5.長友佑都(FC東京)
MF:
11.玉田圭司(名古屋)
(62分20.平山相太(FC東京))
8.稲本潤一(川崎)
7.遠藤保仁(G大阪)
16.大久保嘉人(神戸)
(85分13.佐藤寿人(広島))
14.中村憲剛(川崎)=71分
(85分26.金崎夢生(名古屋))
FW:
9.岡崎慎司(清水)
ベンチ:
GK:
18.川島永嗣(川崎)
23.西川周作(広島)
DF:
3.駒野友一(磐田)
12.岩政大樹(鹿島)
15.今野泰幸(FC東京)
21.徳永悠平(FC東京)
MF:
25.小笠原満男(鹿島)
2.阿部勇樹(浦和)
17.香川真司(C大阪)

フォーメーション
(4-5-1)

    9
16  14   11
   7  8
5  4  22  6
    1

中国代表
GK:
22.ヤン・ジー
DF:
45.チャン・リンペン
2.ドウ・ウェイ(cap)
5.チャオ・ペン
20.ロン・ハオ
MF:
19.ジャン・ニン
39.チャオ・シュリ=53分
(64分4.フェン・シャオティン)
15.ヤン・ハオ
3.スン・シャン
(46分11.クー・ボー)
8.デン・チョーシャン
FW:
17.ガオ・リン
(83分32.ヤン・シュウ)
ベンチ:
GK:
1.ツェン・チェン
12.グアン・チェン
DF:
25.リュウ・ジェンイエ
31.ワン・チャン
58.ヘ・ヤン
MF:
6.フアン・ボーウェン
21.ユー・ハイ
42.ヤン・フェン
93.ウー・レイ

フォーメーション
(4-5-1)

   17
 3  8  19
  15  39
20  5  2  45
   22

≪各種データ≫
日本中国
ボール支配率:
53%:47%
シュート数:
13:7
直接FK数:
17:22
間接FK数:
5:5
CK数:
1:1
GK数:
7:15
PK数:
0:1
オフサイド:
5:2

 サッカーの東アジア選手権は6日、東京・味の素スタジアムで開幕し、過去3大会連続2位で初優勝を目指す男子の日本代表は0−0で中国代表と引き分けた。
 日本は高い位置からの守備や両サイドを崩す攻撃の形を見せたが、期待の岡崎(清水)や途中出場の平山(FC東京)が不発。後半にPKを与えたが、GK楢崎(名古屋)の好守で無失点にしのいだ。
 2日の国際親善試合のベネズエラ戦(大分・九州石油ドーム)に続く無得点で、あらためて攻撃面の不安を露呈した。
 女子は大会2連覇を狙う日本が中国を2−0で下した。前半19分に宮間(ソル)が直接FKを決めて先制。後半には近賀(日テレ)が加点した。
 男女とも4チームによる総当たりのリーグ戦で争い、優勝チームは男子が賞金50万ドル(約4450万円)、女子は同5万ドルを獲得する。日本は、男子が11日に香港、14日に韓国、女子は11日に台湾、13日には韓国とそれぞれ対戦する。

楢崎正剛
「残念。それだけ。(PKを止めたが)負け試合を引き分けに持ち込んだだけ」

中村憲剛
「ベネズエラ戦は真ん中ばかりだったので、サイドに起点をつくるイメージだった。えぐるまではいいが、後は出てくるボールと中の選手が合っていない」

稲本潤一
「ゴール前までは運べている。残り3分の1のところで、ただセンタリングを上げるだけでは厳しい。泥臭く得点できるように練習したい」

遠藤保仁
「攻守にリズムを掴み切れなかった。相手にとって守りやすい攻撃だった。型にはまらないようにしないと」

岡崎慎司
「勝てなかったことが残念。あと2勝すれば優勝できるので、切り替えてやりたい。反省して、次はゴールできるように頑張る」

日本代表・岡田武史監督
「勝ちたかったので残念だが、だいぶ良くなってきた。チャンスはつくったが、ゴール前できれいにやり過ぎた。(FWは)それぞれ役割、特長を出してくれた。(守備面は)PKを取られたが、非常に安定していた」

中国代表・高洪波監督
「互いに攻撃が積極的で、勝利への意欲が見えた。日本のシュートはポストに当たり、中国はPKが決まらなかった。0−0は納得のいく結果ではないか。中国は中盤と得点力を改善すれば日本に勝てるようになる」

日本代表23名
GK:
1.楢崎正剛(名古屋)
18.川島永嗣(川崎)
23.西川周作(広島)
DF:
22.中澤佑二(横浜M)
4.田中マルクス闘莉王(名古屋)
3.駒野友一(磐田)
12.岩政大樹(鹿島)
15.今野泰幸(FC東京)
21.徳永悠平(FC東京)
5.長友佑都(FC東京)
6.内田篤人(鹿島)
MF:
25.小笠原満男(鹿島)
8.稲本潤一(川崎)
7.遠藤保仁(G大阪)
14.中村憲剛(川崎)
2.阿部勇樹(浦和)
16.大久保嘉人(神戸)
26.金崎夢生(名古屋)
17.香川真司(C大阪)
FW:
11.玉田圭司(名古屋)
13.佐藤寿人(広島)
20.平山相太(FC東京)
9.岡崎慎司(清水)

【2戦連続無得点でブーイング】
 試合終了直後、ピッチ脇でインタビューを受けている岡崎にブーイングが飛んだ。ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に向けた岡田ジャパンでは初の2戦連続無得点。サポーターの不満が爆発したのは当然だろう。
 ゴール前まではボールを運べるが、そこまでで終わり。岡崎はサイドを何度もえぐって、ゴールに迫った。象徴的なのは前半36分。右サイドのパスにスルリと抜け出したが、シュートを打てばいいのにパスを出して好機をつぶした。
 岡田監督は「ゴール前での思い切り、泥くささが足りない」と不満をぶつけた。中澤主将も「きれいなプレーで、きれいに点を決めようというのが多い」と反省した。強引にゴールをこじ開けてやろうという気概が感じられない。これまでと同じことを繰り返しており、決定力の面では全く進歩が見られなかった。
 PKを止めてチームの危機を救った楢崎は「負け試合を引き分けに持ち込んだだけ」と不機嫌そうに言った。無理もない。W杯で4強を目標に掲げているにも関わらず、格下相手に0−0の引き分け。本大会まで4ヶ月しかないのに、アジアレベルでもたついているようでは、目標も遠くかすむ。

【定位置奪回へ内田フル出場】
 2ヶ月半ぶりに戻った主戦場の右サイドで、内田は積極的にボールに絡んだ。裏へ抜け出す動きも、守備に戻るスピードにも陰りはない。「90分集中できた。レベルが低いけれど、それが一番良かった」と語る表情には、苦境を抜けつつある安堵感が漂った。
 昨季から体調不良や疲労感に悩まされ、輝きを失った。合宿中も吐き気などで精彩を欠き、徳永(FC東京)とのレギュラー争いは劣勢に。だが、意外な方法で心身はリラックスした。それはプレー中にガムを噛むこと。「唾液が出るし、喉が渇かない。これで治るなら有り難い」。本調子に戻そうと小さな工夫を重ねている。
 後半9分、稲本からのロングボールを受け、右足でシュート。惜しくもゴールポストに当たったが、決定的な場面をつくった。「思ったよりミスも少なかったし、あとは体の切れかな。伸び伸び自分のプレーができればいい」。完全復活と定位置奪回へ。内田に少しだけ笑顔が戻ってきた。

【GK楢崎、チーム救う好守】
 GK楢崎がチームを救った。0−0の後半37分、中国に与えたPK。相手選手の軸足を見てシュートコースを完全に読み切った。鋭く右へ飛び込んで止めたが「PKなのでたまたまです」と淡々と振り返った。
 試合後はペナルティーエリア内でハンドを犯した長友からお礼を言われたという。「戦術的なミスじゃないので仕方がない。でも、今日は事なきを得たけれど、気を付けないといけない」と楢崎。左手の骨折が癒え、2日のベネズエラ戦で代表戦では昨年6月以来の復帰を果たした守護神が存在感を示した。

【期待の平山は不発】
 所属するFC東京の本拠ということもあり、平山への期待は高かった。ハーフタイムには登場を待ちわびるサポーターから「平山コール」。後半17分に途中出場した際には大きな歓声を浴びた。
 しかし結局はシュート0本で、もどかしい試合展開を変えることはできなかった。チームは2試合連続の無得点に終わり、試合後は観客からブーイング。平山は「こういう試合は得点が全て。結果で応えたかった」と肩を落とした。

【連続無得点は2005年以来】
 日本代表が国際Aマッチで2試合連続無得点に終わったのは、2005年5月以来。当時のジーコ監督の下、ホームでペルーとアラブ首長国連邦(UAE)にともに0−1で敗れた。
 11日の香港戦でも得点できなければ、トルシエ監督時代の1999年6月以来の3試合連続ノーゴールとなる。

【また寂しいスタンド】
 この日の観衆は2万5964人。首都圏での土曜日開催にも関わらず、5万人収容の味の素スタジアムは空席だらけ。2日に大分・九州石油ドームで行われたベネズエラ戦の2万7009人も下回った。
 ワールドカップ(W杯)イヤーになっても盛り上がりを欠く代表戦。岡田監督は「お客さんのことまで、背負い切れない」と言うしかなかった。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
1.楢崎正剛 7.5
完璧なPK阻止で日本を救った
DF:
6.内田篤人 6.5
タイミングの良い攻め上がりで攻撃の幅を広げた
22.中澤佑二 5.5
連係面にやや課題が残った
4.田中マルクス闘莉王 6.0
的確なラインコントロールとカバーリング
5.長友佑都 5.5
PK献上も豊富な運動量でチームに貢献
MF:
11.玉田圭司 6.0
サイドで起点になった
(62分20.平山相太 5.0)
持ち味生かせずシュートゼロ
8.稲本潤一 6.0
バイタルエリアで攻撃の芽を摘み取る
7.遠藤保仁 5.5
的確にさばくも、もう少し前に出ても良かった
16.大久保嘉人 5.0
プレーの質が課題
(85分13.佐藤寿人 --)
14.中村憲剛 6.0
前線のスペースに顔を出してボール引き出す
(85分26.金崎夢生 --)
FW:
9.岡崎慎司 5.5
シュートのための仕掛けがなかった
中国代表
GK:
22.ヤン・ジー 6.0
安定したセーブ見せた
DF:
45.チャン・リンペン 5.5
粘り強い対応見せた
2.ドウ・ウェイ 6.0
球際で強さ見せ最終ラインを統率
5.チャオ・ペン 5.5
最後まで集中していた
20.ロン・ハオ 5.5
強烈な左足でゴールを脅かす
MF:
19.ジャン・ニン 5.5
両サイドで攻守にわたって貢献
39.チャオ・シュリ 5.5
強靭なフィジカルも危険なプレー目立つ
(64分4.フェン・シャオティン 5.5)
無難にプレーした
15.ヤン・ハオ 5.0
痛恨のPK失敗
3.スン・シャン 5.0
攻撃参加はできなかった
(46分11.クー・ボー 5.5)
及第点のパフォーマンス
8.デン・チョーシャン 5.5
運動量多く、積極的にボール受けた
FW:
17.ガオ・リン 6.0
前線でボールを収めて起点になった
(83分32.ヤン・シュウ --)


超サカFLASH

スタメン?
 イタリアセリエA、カターニャFW森本貴幸が本日7日に行われるラツィオ戦でスタメン復帰する可能性が出てきた。

全治4週間
 J1のG大阪は6日、FWチョ・ジェジンが右手のローランド骨折で復帰まで約4週間と診断されたと発表した。チョ・ジェジンは4日の練習で負傷した。現在は手を固定し練習に参加しているが、手術が必要なため、週明けに帰国し、10日に手術を行う。

契約更新
 J1磐田は6日、昨シーズンからアドバイザーを務めている名波浩氏とのアドバイザー契約を更新したと発表した。契約期間は2010年2月1日から2011年1月31日まで。主な業務内容は、営業、強化、ホームタウン等の活動を中心に、クラブの活動サポートと地域のサッカーの普及活動となる。

競り勝つ
スコティッシュプレミアリーグ第19節延期分結果

マザーウェル1−0ハミルトン
≪得点者≫
マザーウェル:ユキエビッチ68

 スコティッシュプレミアリーグは6日、第19節順延分の1試合が行われ、マザーウェルはホームでハミルトンに1−0で競り勝った。

再試合
スコッランドFAカップ5回戦結果

セントミレン0−0レンジャーズ

 スコッランドFAカップ5回戦は6日、7試合が行われ、レンジャーズはセントミレンと対戦し、0−0と引き分けて再試合となった。


[提携サイト]
日本代表ニュース

日本の超サッカー情報
TOP PAGE


NEW!
2010年冬の移籍市場完全反映版♪
PS3版ウイイレ2010完全
修正データ販売開始!