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2010.02.12.FRI
本日の超最新情報
INDEX
★控え組が練習★
日本代表が14日の東アジア選手権第3戦の韓国戦に向け、稲本潤一ら控え組の11人が練習!
★最終調整★東アジア選手権第3戦日程
13日(
土)
15:10〜
日本女子代表vs
韓国女子代表
(国立霞ヶ丘競技場)
なでしこジャパンが明日の韓国戦に向けて最終調整!勝つか引き分けで2連覇が決定!
★12.8%★
11日にフジテレビ系列で生中継された東アジア選手権第2戦の日本代表vs香港代表戦の平均視聴率は12.8%!
★正式発表★
2018、2022年W杯日本招致委員会が特別顧問13名を正式発表!
★全額減免★
大分県が経営難に苦しむJ2大分に対し、本拠地の九州石油ドームの使用料を全額減免!
★決勝進出★
スペイン国王杯準決勝第2戦
ラシン・サンタンデール3−2(TOTAL3−6)アトレティコ・マドリード
アトレティコが2試合合計で上回って決勝進出!5月の決勝でセビージャと激突!
★全治3ヶ月★
チェルシーのイングランド代表DFアシュリー・コール(29)が左足首を骨折して全治3ヶ月!
★全治1ヶ月★
マンチェスター・ユナイテッドの元ウェールズ代表MFギグス(36)が右腕を骨折して全治1ヶ月!
★特別休暇★
チェルシーが不倫騒動で代表主将を解任されたイングランド代表DFテリー(29)に1週間の特別休暇!
★決勝T突入★
欧州チャンピオンズリーグが16日から決勝トーナメントに突入!
★黄信号★東アジア選手権第2戦
日本代表3−0
香港代表
日本は玉田圭司の2ゴールなどで快勝も、大量得点できず、初優勝に黄信号!
本日の超サカFLASH
練習試合で浦和がFCソウルに敗れるほか
本文
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★控え組が練習★
サッカーの日本代表は本日12日、東アジア選手権の韓国戦(14日・国立霞ヶ丘競技場)に向けて、千葉県内で練習した。11日の香港戦に先発出場した選手は休養し、MF稲本(川崎)、FW佐藤(広島)ら控え組の11人が約1時間半のメニューをこなした。
この日は、体調不良やケガで香港戦のベンチ入りメンバーから外れたDF長友(FC東京)とFW岡崎(清水)も姿を見せ、ミニゲームやシュート練習で汗を流した。
韓国戦は東アジア選手権初優勝が懸かるだけでなく、6月に開幕するワールドカップ(W杯)南アフリカ大会出場国との貴重な実戦となる。岡田監督は「韓国戦に勝つことに集中する」と意気込みを語った。
日本は勝ち点4で首位中国と並んでいるが、14日の最終戦で中国は格下の香港と当たるため、日本が優勝するためには大量点での勝利が必要になりそうだ。
2連勝で首位に立つ女子の日本は、大会2連覇を懸けて明日13日に韓国と対戦する。
【
日本代表23名】
GK:
1.楢崎正剛(
名古屋)
18.川島永嗣(
川崎)
23.西川周作(
広島)
DF:
22.中澤佑二(
横浜M)
4.田中マルクス闘莉王(
名古屋)
3.駒野友一(
磐田)
12.岩政大樹(
鹿島)
15.今野泰幸(
FC東京)
21.徳永悠平(
FC東京)
5.長友佑都(
FC東京)
6.内田篤人(
鹿島)
MF:
25.小笠原満男(
鹿島)
8.稲本潤一(
川崎)
7.遠藤保仁(
G大阪)
14.中村憲剛(
川崎)
2.阿部勇樹(
浦和)
16.大久保嘉人(
神戸)
26.金崎夢生(
名古屋)
17.香川真司(
C大阪)
FW:
11.玉田圭司(
名古屋)
13.佐藤寿人(
広島)
20.平山相太(
FC東京)
9.岡崎慎司(
清水)
【岡田監督、強気崩さず】
日本は11日の香港戦に3−0で勝ったが、ここ数試合は内容の伴った試合ができていない。岡田監督は「批判は甘んじて受けるが、我々はネガティブにはとらえていない。大きな目標に向かっている」と、あくまでW杯への成長過程であることを強調した。
香港戦は観衆1万6368人と集客面でも苦戦。同監督は「日本の観客が成熟したということ。1万6千人も集まってくれてありがたい」と苦笑いで言うしかなかった。
【長友と岡崎が復帰】
11日の香港戦を欠場した日本代表の長友と岡崎が、揃って練習に復帰した。
長友は風邪で9日の練習試合を途中で切り上げ、一時は38.5度まで熱が上がったという。香港戦はテレビで観戦し、「もっと貪欲にシュートを狙ってもいいと思った。自分が出たらそうしよう、とイメージしていた」と話した。
右膝痛が治まった岡崎は「自分のアピールのためじゃなく、勝つために点を取りたい」と、韓国戦の出場に意欲を示した。
←
★最終調整★東アジア選手権第3戦日程
13日(
土)
15:10〜
日本女子代表vs
韓国女子代表
(国立霞ヶ丘競技場)
日本女子代表は本日12日、明日13日の東アジア選手権第3戦の韓国女子代表戦に向け、東京都内で最終調整を行った。
2連勝で首位に立つ女子の日本は、韓国に勝つか引き分ければ大会2連覇が決まる。
【
日本女子代表20名】
GK:
山郷のぞみ(浦和)
福元美穂(岡山湯郷)
海堀あゆみ(INAC)
DF:
須藤安紀子(日テレ)
近賀ゆかり(日テレ)
岩清水梓(日テレ)
矢野喬子(浦和)
熊谷紗希(浦和)
鮫島彩(東京電力)
長船加奈(東京電力)
MF:
澤穂希(ワシントン)
宮間あや(ロサンゼルス)
山口麻美(アトランタ)
中野真奈美(岡山湯郷)
宇津木瑠美(日テレ)
木龍七瀬(日テレ)
菅沢優衣香(新潟)
FW:
大野忍(日テレ)
高瀬愛実(INAC)
岩渕真奈(日テレ・メニーナ)
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★12.8%★
11日にフジテレビ系で放送された東アジア選手権第2戦、日本代表vs香港代表(午後7時10分〜)の平均視聴率が関東地区で12.8%だったことが本日12日、ビデオリサーチの調べで分かった。
試合はFW玉田圭司(名古屋)の2ゴールの活躍などで、日本が香港に3−0と快勝。ただ、試合の入場者数は1万6368人で、国立競技場開催では、1995年9月のパラグアイ戦の2万2544人を下回るJリーグ発足以降のワースト記録となった。
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★正式発表★
サッカーの2018、2022年ワールドカップ(W杯)日本招致委員会(委員長・犬飼基昭日本サッカー協会会長)は本日12日、特別顧問13名を正式発表し、日本体育協会会長の森喜朗元首相や全国知事会会長の麻生渡・福岡県知事、竹田恒和・日本オリンピック委員会会長、御手洗冨士夫・日本経団連会長らが名を連ねた。
招致委は1月6日に特別顧問のメンバーを発表したが、一部から公表の了解を得ていなかったとして取り消していた。
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★全額減免★
大分県の広瀬勝貞知事は本日12日の記者会見で、経営難に苦しむJ2の大分トリニータに対し、本拠地の九州石油ドームの使用料を全額減免する意向を明らかにした。本来の使用料は約4600万円だが、昨年までも半額が減免されていた。看板スポンサーとして1千万円の予算も計上した。
大分は1月にJリーグからの追加融資が決まった際、さらに3千万円の運営費削減を求められていた。
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★決勝進出★
スペイン国王杯準決勝第2戦結果
ラシン・サンタンデール3−2(TOTAL3−6)アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
ラシン:オウンゴール2、シスコ89、チテ89
A・マドリード:オウンゴール8、フラード50
スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)は11日、準決勝第2戦の残り1試合が行われ、アトレティコ・マドリードはラシン・サンタンデールに2−3で敗れたものの、2試合合計スコアで6−3と上回り、決勝進出を決めた。
ホームでの第1戦を4−0で大勝し、アドバンテージを得て試合に臨んだアトレティコだが、開始2分、相手CKのボールをクリアしようとしたバレラがこれをネットに入れてしまい、オウンゴールで1点を献上。しかし6分後、レジェスからのFKのチャンスに、エリア内でバレラがラシンDFにプレッシャーをかけるとこれが相手のオウンゴールを誘い、試合は1−1の振り出しに戻った。
アトレティコは後半5分、フラードがアグエロとのパス交換から、右足アウトサイドでゴール隅に叩き込み勝ち越しに成功するも、その後ラシンに2点を許して2−3と黒星。シーソーゲームを制することはできなかったものの、第1戦の貯金を活かし、2試合合計スコアを6−3として決勝進出を決めた。
これにより、5月に行われる決勝では、アトレティコが2007年の国王杯王者セビージャと対戦することになった。
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★全治3ヶ月★ イングランドプレミアリーグのチェルシーは11日、イングランド代表DFアシュリー・コール(29)が左足首を骨折し、約3ヶ月戦列を離れる見込みだと発表した。同選手は、10日に行われたプレミアリーグのエバートン戦で、相手FWランドン・ドノバンと接触した際に負傷していた。
プレミアリーグは5月9日に閉幕するが、このケガによりA・コールの今季中の復帰は絶望的。チェルシーは、24日と3月16日に欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦・インテル(イタリア)戦を控えるが、A・コールはこの試合も欠場することとなり、かつてチェルシーを率いたジョゼ・モウリーニョ現インテル監督とピッチでの再会は叶わなくなった。
代表チームではファビオ・カペッロ監督のもと、左サイドバックとして定位置を確保しているA・コールだが、3月3日に行われる国際親善試合のエジプト戦も欠場することになった。
6月11日開幕のW杯までにA・コールが復調できるかどうか尋ねられたチェルシーのカルロ・アンチェロッティ監督は、「私は大丈夫だと思っている。彼のためにも、イングランドのためにもそう願っている。我々は彼が早期復帰できるよう全力を尽くしていかなくてはならない」と述べた。
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★全治1ヶ月★ イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは11日、元ウェールズ代表MFライアン・ギグス(36)が右腕を骨折し、全治1ヶ月と診断されたと発表した。
ギグスは10日に行われたプレミアリーグのアストンビラ戦で、相手MFスティーヴ・シドウェルと激突した際に同箇所を負傷していた。
この件に関しマンUは公式HP上で、X線検査の結果、ギグスの右腕の骨折が判明したと声明にて発表。28日にウェンブリー・スタジアムで行われるアストンビラとのカーリングカップ(リーグカップ)決勝への同選手の出場は見込めないとしている。
このケガにより、ギグスは16日に行われるミラン(イタリア)との欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦など、少なくとも6試合の欠場が見込まれることとなった。なお、同選手は3月10日にホームで行われる同1回戦第2戦には間に合うと見られている。
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★特別休暇★
イングランドプレミアリーグのチェルシーは11日、イングランド代表DFジョン・テリーに1週間の特別休暇を与えたと発表した。チームは13日にFA(イングランド協会)カップ5回戦でカーディフ(2部)と対戦するが、テリーはこの試合を欠場する。
不倫疑惑をメディアに報じられ、先日、代表キャプテンの座を降ろされたテリーは、10日に行われたプレミアリーグのエバートン戦(1−2で敗戦)では精彩を欠くプレーに終わっていた。
アシスタントマネージャーを務めるレイ・ウィルキンス氏は、クラブの公式HP上で「カルロ(・アンチェロッティ監督)は彼に少しの休養を与えた。20日に行われる(プレミアリーグの)ウォルバーハンプトン戦で彼は戻り、出場する」と語った。
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★決勝T突入★
サッカーの欧州チャンピオンズリーグは16日(日本時間17日)から8強入りを懸けたホームアンドアウェー方式の決勝トーナメント1回戦に突入する。
2シーズンぶりの覇権奪回を目指すマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)は、3季前に優勝したミラン(イタリア)と激突する。ミランのイングランド代表MFベッカムにとっては古巣対決となり、マンUの本拠で行われる第2戦が注目される。マンUはエースのルーニーが絶好調で、脇を固めるナニらも力をつけている。
インテル(イタリア)で2季目のモウリーニョ監督は、かつて指揮したチェルシー(イングランド)と対戦。昨季までミランを率いたチェルシーのアンチェロッティ監督も、インテル戦は闘志が燃えるはず。インテルはオランダ代表MFスナイデルが鮮やかに攻撃のタクトを振る。
クリスティアーノ・ロナウド、カカ、ベンゼマらを大型補強したレアル・マドリード(スペイン)は、リヨン(フランス)が相手。まずは6季ぶりの8強入りを狙う。連覇を目指すバルセロナ(スペイン)はシュツットガルト(ドイツ)に格の違いを見せつけるだろう。
CSKAモスクワ(ロシア)に移籍した日本代表MF本田圭佑にも期待したい。ブラジル代表FWルイス・ファビアーノらを擁するセビージャ(スペイン)と対戦する。
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★黄信号★東アジア選手権第2戦結果
日本代表3−0
香港代表
会場:国立霞ヶ丘競技場
観衆:16368人
主審:趙亮中国)
天気:晴れ
気温:3℃
湿度:92%
ピッチ:全面良芝
≪得点者≫
日本:玉田41、82、闘莉王65
≪出場メンバー≫
【
日本代表】
GK:
1.楢崎正剛(
名古屋)
DF:
6.内田篤人(
鹿島)
22.中澤佑二(
横浜M)(cap)
4.田中マルクス闘莉王(
名古屋)
3.駒野友一(
磐田)
MF:
14.中村憲剛(
川崎)
7.遠藤保仁(
G大阪)
15.今野泰幸(
FC東京)
(46分20.平山相太(
FC東京))
16.大久保嘉人(
神戸)
■=44分
(76分17.香川真司(
C大阪))
25.小笠原満男(
鹿島)
■=55分
(62分8.稲本潤一(
川崎))
FW:
11.玉田圭司(
名古屋)
ベンチ:
GK:
18.川島永嗣(
川崎)
23.西川周作(
広島)
DF:
12.岩政大樹(
鹿島)
21.徳永悠平(
FC東京)
MF:
2.阿部勇樹(
浦和)
26.金崎夢生(
名古屋)
FW:
13.佐藤寿人(
広島)
フォーメーション
(4-5-1)
11
16 25 14
15 7
3 4
22 6
1
【
香港代表】
GK:
1.ヤ・フンファイ
DF:
2.リー・チホ
4.ン・ワイチウ
(75分3.アンバサ・ガイ)
15.チャン・ワイホ(cap)
■=32分
6.ウォン・チンハン
MF:
8.ツー・デシュアイ
25.バイ・ヘ
16.レン・チュンポン
18.クウォ・キンポン
(69分9.リー・ワイリン)
10.オーヤン・イウチャン
FW:
26.チャオ・ペンフェイ
ベンチ:
GK:
17.ホ・クウォチュエン
28.ツァン・チュンフイ
DF:
5.リー・ワイルン
20.プーン・イウチェウ
MF:
11.リー・ハイチャン
14.レン・ツチュン
21.マン・ペイタ
29.リー・ホンリン
FW:
7.チャン・シウキ
19.チェン・ライヒン
フォーメーション
(4-5-1)
26
18 10
8
16 25
6 15 4 2
1
≪各種データ≫
日本:
香港ボール支配率:
69%:31%
シュート数:
22:1
直接FK数:
20:21
間接FK数:
2:4
CK数:
12:0
GK数:
4:18
PK数:
0:0
オフサイド:
2:4
サッカーの東アジア選手権第4日は11日、東京・国立霞ヶ丘競技場で行われ、男子は初優勝を狙う日本が3−0で香港を下し、通算1勝1分け、勝ち点4で、中国と並んで首位に立った。香港は2敗。
氷雨の中の試合は日本が前半41分、GKが飛び出したゴールに左サイドの角度のない場所から玉田(名古屋)が蹴り込んで先制。後半20分には左CKを闘莉王(名古屋)が頭で合わせて加点し、37分にはゴール前の混戦から玉田が得点した。
日本の最終戦は男女とも韓国が相手で、2連覇を目指す女子は13日、男子は14日に対戦する。
中澤佑二
「勝ったのはいいが、3点しか取れなかった。タイトルが懸かった中では泥臭いプレーも必要。今日は泥臭さは出ていた」
駒野友一
「後半はうまくタイミングを見て上がることができた。チャンスはつくれたと思う。ただ、もっと点は取れた」
中村憲剛
「後ろでボールを回しながら、もっと(両サイドに)揺さぶれば良かった。そうすれば中央も空くし、ミドルシュートも狙えたと思う」
今野泰幸
「相手が引いていてスペースがなかった。難しかった。もっとワンタッチで前に持っていければ良かった。大事にいき過ぎた」
大久保嘉人
「攻撃がしっくりいかない。前半はただボールを回すだけ。横、横につなぐだけで、相手の守備を動かすことができなかった」
玉田圭司
「1点目は相手のミス。冷静に決めれて良かった。今日は結果を出したかった」
平山相太
「得点したかったけど、出来なくて残念。点が入るまでどんどんシュートを打っていきたい」
日本代表・岡田武史監督
「もうちょっと点を取りたかったから残念な思い。ゲームプランは日本らしくテンポ良く、ということだったが、後半途中まで出なかった。(平山は)特徴を出してくれた。遠藤が前に出だしてから良くなった。(韓国戦も)やることは一緒。中盤でシンプルにつないでラインの裏を取る攻撃ができればいい」
日本サッカー協会・犬飼基昭会長
「選手が少しは動けるようになってきた。ただ、ワールドカップでやろうとしている、ポンポンと球を回す日本のサッカーに、ここからどう近づいていくか心配な面もある」
【
日本代表23名】
GK:
1.楢崎正剛(
名古屋)
18.川島永嗣(
川崎)
23.西川周作(
広島)
DF:
22.中澤佑二(
横浜M)
4.田中マルクス闘莉王(
名古屋)
3.駒野友一(
磐田)
12.岩政大樹(
鹿島)
15.今野泰幸(
FC東京)
21.徳永悠平(
FC東京)
5.長友佑都(
FC東京)
6.内田篤人(
鹿島)
MF:
25.小笠原満男(
鹿島)
8.稲本潤一(
川崎)
7.遠藤保仁(
G大阪)
14.中村憲剛(
川崎)
2.阿部勇樹(
浦和)
16.大久保嘉人(
神戸)
26.金崎夢生(
名古屋)
17.香川真司(
C大阪)
FW:
11.玉田圭司(
名古屋)
13.佐藤寿人(
広島)
20.平山相太(
FC東京)
9.岡崎慎司(
清水)
【説得力なき勝利】
「もうちょっと点を取りたかった。残念」。岡田監督は開口一番、素直な心情を吐露した。それはそうだろう。昨年6−0、4−0と一蹴した相手に3−0。大会を制覇するためには、1点でも多く取っておきたい試合だった。
中澤が「DFとしては話すことがない」と話したように、香港は開始から自陣に引きこもった。ゴールをこじあけるのは容易ではないのも事実だが、それにしても先制するまでに時間がかかりすぎた。
そもそも「どう点を取るのか」という意図が見えなかったのは相手ではなく日本の問題。攻撃が中央に偏ったのはベネズエラ戦と同じで、教訓が生かされていない。“出し手”ばかりの中盤を並べたのは指揮官自身である。
6月のW杯本大会を見据えたテストという側面もあるかもしれない。実際、岡田監督は「闘莉王をボランチ(守備的MF)に上げるオプションもあったが、我々のサッカーをやろうということで手を打たなかった」と弁明した。ただこんな試合を続けられては「我々のサッカー」自体に可能性が感じられなくなっていく。
日本協会の犬飼基昭会長は「6月に南アフリカでいいパフォーマンスをする期待をもてるようなことをやらないと、説得力がない」と手厳しかった。サポーターのブーイングは試合直後ではなく、インタビューを終えた岡田監督に向けられた。
【薄いゴールへの意識】
2試合連続無得点のフラストレーションを解消したとは言い難い。日本は実力が劣る香港から、クリアミスに乗じた先制点とCKからの2得点。「特に前半はゴールの意識が薄かった。あと2点くらい欲しかった」と、岡田監督の表情は冴えない。思うように得失点差を広げられず、最終戦のカードを考えると東アジア初制覇は少し厳しくなった。
岡田監督は、ほぼベストの布陣で万全を期した。だが、引いて守る敵陣で選手はパスコースを探して立ち往生。練習で繰り返すワンタッチのパスはつながらず、一定のテンポで実らない攻撃が続いた。「横につなぐだけじゃ崩せない」と遠藤。創造性や工夫を欠き、最後までDF陣を崩したゴールは生まれなかった。
指揮官は「ゴール前の迫力」という言葉を何度も口にするが、ここ3試合に限ってはむなしく響く。「ゴールへの意識が薄かった」では、活路を見い出せない。後半途中から遠藤を前列に出してリズムは向上したが、遠藤は「それを自分たちで感じてやらないと」と、手詰まり状態をピッチ上の選手たちで打開できない不満を漏らした。
閑散としたスタンドと雨に煙る寒空の下、晴れないモヤモヤを抱えたままで日本は韓国との最終戦に臨む。
【闘莉王「期待応えるだけ」】
玉田と並び、チーム最多のシュート4本を放ったのはDFの闘莉王。「僕には自分の形がある。それをさらに磨いていくだけ」と力を込めた。攻撃陣を鼓舞するように前線に何度も顔を出し、後半20分には遠藤のコーナーキックを頭で合わせて代表通算7点目を奪った。守備でも3試合連続の無失点に貢献。「ボールを取られたらいち早く戻るよう要求されている。その期待に応えるだけ」と涼しげだった。
【小笠原、2試合ぶり出場も…】
小笠原が2試合ぶりに先発で出場。前半は攻撃的MF、後半は17分に退くまで守備的MFでプレーしたが、決定的な場面は演出できず「数多くのチャンスをつくることはできなかった」と悔しそうに振り返った。
それでも、前半32分に惜しいシュートを放つなど存在感は示した。「もっとゴールに向かっていく姿勢を出したい」と次を見据えた。
【玉田、5年ぶりの2得点】
玉田が2ゴールと気を吐いた。前半41分、ゴール左でボールを奪い、角度のない位置から落ち着いて先制弾。「相手GKが蹴る時、来そうな気がした。シュートを打つ体勢のトラップができた」と冷静さが光った。後半にもゴール前の混戦から押し込み、代表では2005年1月のカザフスタン戦以来の2得点。「結果が出ればチームとして前を向ける。自分も次につながる」と手応えを掴んだ。
【平山「へこたれずに」】
平山は後半26分に左クロスを頭で合わせるなど4本のシュートを放ったが無得点。「悔しい。これも宿命。へこたれないでやりたい」と言葉を絞り出した。
この日は後半開始からピッチに立ち、主力とともにプレーする試合では最も長い出場時間だった。190センチの身長は他のFWにはない武器で、周囲の期待は大きい。平山は「点が入るまで、どんどん打っていきたい」と自分に言い聞かせるように話した。
【日本、優勝には中国上回る必要】
第2戦を終え、日本は中国と勝ち点4、得失点差3、総得点3、総失点0と全く並んだ。14日の最終戦で日本は韓国、中国は香港と対戦する。
最終的に同勝ち点で並んだ場合、順位決定で優先されるのは全試合での得失点差。中国が香港に勝つことを前提とすると、日本が優勝するためにはライバル韓国戦で中国を上回る得失点差で勝利するしかない。
【8試合連続で無失点】
不安の残る攻撃とは対照的に守備陣はこの日も無失点。若手主体で臨んだ1月6日のイエメン戦を除くと、昨年10月の香港戦から8試合連続で無失点となった。
これまで日本代表の連続無失点記録は7試合。この日は香港のシュートは1本だけで、DF闘莉王は「攻められていないから」と淡々と振り返っていた。
【国立最少の1万6368人】
今年に入り観客動員でも苦戦が続く日本代表。この日の入場者も1万6368人で、Jリーグ発足以降では、1995年9月のパラグアイ戦の2万2544人を下回る国立でのワースト記録となった。雨模様とはいえ、W杯イヤーとしてはあまりに寂しい光景。10日の日本協会理事会でもこの不入りが話題に上り、田嶋幸三専務理事は「危機的状況」と危機感を募らせる。最大の処方箋は日本がいい試合をすることに尽きるのだが…。
≪超サカ採点表≫
【
日本代表】
GK:
1.楢崎正剛 6.0
守備機会は皆無だった
DF:
6.内田篤人
6.0
後半は持ち味の攻撃力を発揮
22.中澤佑二 6.0
対人の強さはさすが
4.田中マルクス闘莉王
6.5
積極的攻撃参加でリズム変えた
3.駒野友一 6.0
左サイドから正確なクロス供給
MF:
14.中村憲剛
5.0
得意の攻め上がりが影を潜めた
7.遠藤保仁 6.0
機を見た飛び出しでチャンス演出
15.今野泰幸
5.5
簡単なパスミス目立った
(46分20.平山相太 5.0)
決定機でのシュートミス目立った
16.大久保嘉人
6.0
ボールによく絡み組み立てにも参加
(76分17.香川真司 --)
25.小笠原満男
6.0
1人だけシュート意識高かった
(62分8.稲本潤一 6.0)
後方でバランス保った
FW:
11.玉田圭司
7.0
2点ともに執念見せたゴール
【
香港代表】
GK:
1.ヤ・フンファイ
6.5
決定的シュートを何度もビッグセーブ
DF:
2.リー・チホ 5.0
駒野の攻撃参加止めれず
4.ン・ワイチウ
5.0
後半はスタミナ切れた
(75分3.アンバサ・ガイ --)
15.チャン・ワイホ
4.5
1失点目につながる痛恨ミス犯す
6.ウォン・チンハン
5.0
前半は右サイドの内田を止めていた
MF:
8.ツー・デシュアイ 5.0
何度か右サイドから仕掛けた
25.バイ・ヘ
5.0
守備に追われて攻撃参加できず
16.レン・チュンポン 5.0
2列目から飛び出せなかった
18.クウォ・キンポン
5.0
内田を封じようとしていた
(69分9.リー・ワイリン 4.5)
展開的に厳しい途中出場
10.オーヤン・イウチャン
4.0
ボールにほとんど触れず
FW:
26.チャオ・ペンフェイ 4.5
まともにボールをもらえなかった
←
【超サカFLASH】
★快勝
★練習試合結果
鹿島2−0ホンダロック
J1で4連覇を狙う鹿島は11日、キャンプ地の宮崎市で今季初の練習試合を行い、JFLのホンダロックを2−0で下した。鹿島は主力組で臨んだ前半にオウンゴールで先制し、控え組主体の後半はFW大迫が加点し、レギュラー獲得へアピールした。
★大敗
★練習試合結果
広島0−0ナプレダク
広島0−6ビデオトン
トルコキャンプ中のJ1広島は11日、アンタルヤ(トルコ)で、練習試合2試合(90分×2試合)を行った。第1試合では、ナプレダク(セルビア)と対戦。試合は双方ゴールを上げることができず、0−0と引き分けた。第2試合ではビデオトン(ハンガリー)と対戦し、0−6で大敗した。
★敗れる
★練習試合結果
浦和0−1FCソウル
J1浦和は11日、さいたま市内で韓国KリーグのFCソウルと非公開の練習試合(45分×2本)を行い、0−1で敗れた。浦和は1本目の6分、ソウルのデジャンにループシュートを決められた。
★4ゴール
★
練習試合結果
横浜M4−1大分
J1の横浜Mは11日、宮崎キャンプ最後の練習試合でJ2大分と対戦し、後半から出場した渡邉の4得点で4−1と大勝した。ゴールを荒稼ぎした23歳のFWは「最後のゲームなので結果を出したかった」と安堵した。主力組が投入された後半は速いパスワークで相手を圧倒した。
★勝利
★島原がまだすリーグ結果
山形1−1北九州
≪得点者≫
山形:田代有三18
山形3−1V・ファーレン長崎
≪得点者≫
山形:北村知隆32、西河翔吾68、古橋達弥71
J1の山形、J2の福岡、鳥栖、北九州、JFLのV・ファーレン長崎、三菱重工長崎(九州リーグ)が集う「島原がまだすリーグ」が11日、島原市営陸上競技場で2試合が行われ、山形は北九州と対戦して1−1で引き分け、第2試合では、V・ファーレン長崎と対戦し、3−1で勝利した。
★移籍
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J1山形は本日、DF木藤健太(28)が三菱重工長崎サッカー部に完全移籍したと発表した。
★ドロー
★
練習試合結果
鳥栖2−2水原三星
J2鳥栖は11日、北部グランドで韓国Kリーグの水原三星と練習試合を行い、2−2で引き分けた。1本目に2点を先制された鳥栖は、2本目に金民友、野崎陽介が得点して追い付いた。
★大勝
★練習試合結果
東京V8−2宮崎産業経営大
≪得点者≫
東京V:飯尾一慶9、20、高木善朗34=PK、富所悠52、57、71、阿部拓馬65、福井諒司80
J2の東京Vは10日、宮崎キャンプの最終日に宮崎産業経営大学と練習試合(45分×2本)を行い、8−2で大勝した。
★敗れる
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練習試合結果
草津1−2甲府
宮崎キャンプ中のJ2草津は11日、綾町サイクリングターミナルで甲府と練習試合(45分×3本)を行い、1−2で敗れた。1本目に有薗真吾がゴールを挙げたが失点も喫し1−1。2本目にも失点した。
★日韓王者対戦
★
日本女子サッカーリーグは本日、日韓のリーグ王者が対戦する「日韓女子リーグチャンピオンシップ」を3月27日午後1時から、さいたま市駒場スタジアムで初開催すると発表した。昨年のなでしこリーグ覇者の浦和と、韓国WKリーグ優勝の大教が対戦する。将来的には男子のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)のような大会への発展を目指す。
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