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2010.02.14.SUN
日本代表が韓国に惨敗して過去最低の3位!!本日の超最新情報

INDEX

※本日、都合により、簡易版になります。ご了承下さい。

惨敗
東アジア選手権第3戦
日本代表1−3韓国代表
日本は韓国に惨敗して過去最低の3位!

制裁なし
東アジア女子選手権への出場資格がありながら参加を取りやめた北朝鮮協会への制裁はなし!

スタメン
フランスリーグ1第24節
モンペリエ1−0グルノーブル
リヨン1−0ランス
モナコ1−2マルセイユ
松井大輔はスタメン出場、伊藤翔はベンチ外!2位モンペリエ、4位リヨンは揃って白星!

出場停止
ドイツブンデスリーガ第22節
レバークーゼン2−1ボルフスブルク
バイエルン3−1ドルトムント
ハノーバー1−5ブレーメン
長谷部誠は警告累積で出場停止!ボルフスブルクは10戦連続未勝利!

快勝
イタリアセリエA第24節
サンプドリア2−0フィオレンティーナ
ローマ4−1パレルモ
2位ローマはブリーギの2ゴールなどで快勝!

2ゴール
スペインリーガエスパニョーラ第22節
シェレス0−3レアル・マドリード
スポルティング・ヒホン1−1バレンシア
2位レアルはクリスティアーノ・ロナウドの2ゴールなどで快勝!

揃って勝利
オランダエールディビジ第23節
ヘーレンフェーン0−2アヤックス
フィテッセ1−2トゥヴェンテ
2位トゥヴェンテ、3位アヤックスは揃って白星!

準決勝進出
FAカップ5回戦
チェルシー4−1カーディフ(2部)
マンチェスター・シティー1−1ストーク・シティー
チェルシーは快勝して準決勝進出!マンCは引き分け再試合!

本日の超サカFLASH
エスパニョールMF中村俊輔は本日のデポルティボ戦でもベンチ外ほか


本文
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惨敗
東アジア選手権第3戦結果

日本代表1−3韓国代表

会場:国立霞ヶ丘競技場
観衆:42951人
主審:ストブレ・デロフスキー(オーストラリア)
天気:晴れ
気温:7℃
湿度:43%
ピッチ:全面良芝

≪得点者≫
日本:遠藤23=PK
韓国:イ・ドング33=PK、イ・スンヨル39、キム・ジェソン70

≪出場メンバー≫
日本代表
GK:
1.楢崎正剛(名古屋)
DF:
6.内田篤人(鹿島)
22.中澤佑二(横浜M)(cap)
4.田中マルクス闘莉王(名古屋)=41分一発退場
5.長友佑都(FC東京)
MF:
14.中村憲剛(川崎)
8.稲本潤一(川崎)
7.遠藤保仁(G大阪)
16.大久保嘉人(神戸)
(26分17.香川真司(C大阪))
(46分12.岩政大樹(鹿島))
FW:
11.玉田圭司(名古屋)
(82分13.佐藤寿人(広島))
9.岡崎慎司(清水)
ベンチ:
GK:
18.川島永嗣(川崎)
23.西川周作(広島)
DF:
3.駒野友一(磐田)
15.今野泰幸(FC東京)
21.徳永悠平(FC東京)
MF:
25.小笠原満男(鹿島)
2.阿部勇樹(浦和)
26.金崎夢生(名古屋)
FW:
20.平山相太(FC東京)

フォーメーション
(4-4-2)

   9  11
16      14
   7  8
5  4  22  6
    1

韓国代表
GK:
1.イ・ウンジェ
DF:
2.オ・ボムソク
4.チョ・ヨンヒョン
3.カン・ミンス=22分
13.パク・チュホ
MF:
7.キム・ジェソン
16.シン・ヒョンミン
8.キム・ジョンウ(cap)=20分+=52分=
15.キム・ボギョン=28分
(87分19 オ・ジャンウン)
FW:
20.イ・ドング
(62分11.イ・グノ)
9.イ・スンヨル
(56分6.ク・ジャチョル)
ベンチ:
GK:
18.チョン・ソンリョン
21.キム・ヨングァン
DF:
5.カク・テヒ
12.イ・ギュロ
23.キム・ヒョンイル
MF:
10.キム・ドヒョン
17.イ・スンヒョン
FW:
22.ノ・ビョンジュン

フォーメーション
(4-4-2)

   9  20
15       7
   8  16
13  3  4  2
    1

≪各種データ≫
日本韓国
ボール支配率:
59%:41%
シュート数:
8:9
直接FK数:
26:15
間接FK数:
1:41
CK数:
9:3
GK数:
9:8
PK数:
1:1
オフサイド:
1:1

香港代表0−2中国代表

 サッカーの東アジア選手権最終日は14日、東京・国立霞ヶ丘競技場で行われ、初優勝を狙った男子の日本は韓国に1−3で逆転負けし、1勝1分け1敗の勝ち点4で3位に終わった。韓国は2勝1敗、同6で2位。
 2試合を終えて日本と首位に並んでいた中国が香港を2−0で下し、2勝1分けの勝ち点7で2005年大会以来2大会ぶり2度目の優勝を果たし、賞金50万ドル(約4500万円)を獲得した。大会の最優秀選手(MVP)には中国のDF杜威が選ばれ、得点王には2得点の玉田(名古屋)ら4選手が輝いた。
 過去3大会連続で2位の日本は前半23分、遠藤(G大阪)がPKを決めて先制。だが、その後に2点を奪われて逆転を許すと、闘莉王(名古屋)が暴力行為で退場処分となり劣勢となった。韓国も後半に1人が退場処分を受けたが、1点を追加して突き放した。
 対戦成績は日本の11勝20分け(PK勝ち2、PK負け1を含む)37敗となった。

日本代表23名
GK:
1.楢崎正剛(名古屋)
18.川島永嗣(川崎)
23.西川周作(広島)
DF:
22.中澤佑二(横浜M)
4.田中マルクス闘莉王(名古屋)
3.駒野友一(磐田)
12.岩政大樹(鹿島)
15.今野泰幸(FC東京)
21.徳永悠平(FC東京)
5.長友佑都(FC東京)
6.内田篤人(鹿島)
MF:
25.小笠原満男(鹿島)
8.稲本潤一(川崎)
7.遠藤保仁(G大阪)
14.中村憲剛(川崎)
2.阿部勇樹(浦和)
16.大久保嘉人(神戸)
26.金崎夢生(名古屋)
17.香川真司(C大阪)
FW:
11.玉田圭司(名古屋)
13.佐藤寿人(広島)
20.平山相太(FC東京)
9.岡崎慎司(清水)

中澤佑二
「僕達の力が足りなかっただけ。この結果をしっかり受け止めたい。たくさんのお客さんに来てもらったのに、申し訳ない」

長友佑都
「悔しい。いろんなハプニングがあり、なかなか難しい戦いだった。くさびを入れるパスが狙われていた」

遠藤保仁
「悔しいけど、しっかり受け止めて次に向かっていきたい。自分達に足りなかったのは球際の強さとゴールへの意識。課題が分かったことがよかった」

中村憲剛
「韓国は守ってカウンターだった。何とかこじ開けようと攻めたが、チャンスに決めていれば流れが変わったかもしれない。負けを引きずっても仕方ない」

岡崎慎司
「パスを選択せずに、もっとシュートを狙っても良かった。悔しい。個々の強さは感じなかったが、相手の速い攻撃にやられたところがあった」

玉田圭司
「90分の中で考えると、攻めきれない部分があった。攻め方が普通というか、ひねりもなかった」

岩政大樹
「45分を通して(中澤)佑二さんとのコンビネーションは問題なかった。全体的にうまくいっていたが、失点の場面は守備陣のミスだった」

日本代表・岡田武史監督
「今日は球際の強さ(がなく)、ロングボールのこぼれ球を拾えなかった。選手達はオフ明けから頑張ってくれた。ただ、ホームで勝てなかったのは申し訳なく思う」

日本サッカー協会・犬飼基昭会長
「ファイティングスピリットが足りない。(ワールドカップの)本番ではあんなのじゃ許されない。(監督)解任はいいことも悪いこともある。総合的に判断して、現時点では代えない方がいいと思っている。ここにきて新しい人というのはリスクが大きい」

日本サッカー協会・原博実強化担当技術委員長
「球際の激しさ、気持ちが韓国の方が上回っていた。今回の(2月の)4試合の出来はいいものではないが、やろうとしている方向は決して間違いじゃない」

【突きつけられた現実】
 空席が目立った過去3試合が嘘のように、国立競技場は約4万3000人の大観衆で埋まった。だが、日本のふがいない戦いぶりはファンの期待を裏切った。初優勝を逃した上に過去最低の3位。宿敵にも完敗した。岡田監督は「申し訳ない」と硬い表情で言った。
 前半41分、闘莉王が相手ともつれたプレーを巡り、一発退場。攻守に秀でたDFの自覚を欠く行為。1人欠けた以上の重みがあった。ただ、それまでの段階で1−2のスコアは、両国の実力を示すものだろう。序盤は目指しているリズム良くパスをつなぐ意識ものぞいた。しかし相変わらず、ゴールへの意欲が希薄だった。
 ワールドカップ(W杯)まで残り4ヶ月。岡田監督は「ここで足踏みしているわけにはいかない。前に進まないと」と言った。だが、指揮官が「国内組のベストメンバー」と呼ぶ選手達は、この4試合を通じて成長を見せていない。わずかな時間でこれ以上の前進があるのか、疑問だ。
 岡田監督は「選手がついてくる限り、投げ出すことはできない」と自らの辞任は否定し、今後の方針についても「見直すことは考えていない」と明言した。だが、今のやり方で、アジアの敵すら倒せない現状で、W杯は勝てるというのか?

【岡田ジャパンの限界】
 表彰式で「3位、日本」とアナウンスされると、猛烈なブーイングが起こった。場内を1周する間もブーイングは続いた。スタンドには「岡チャン不合格 決断セヨ日本サッカー協会」との横断幕。怒りの感情が、スタジアムを支配した。
 宿敵・韓国相手に1994年10月以来、16年ぶりに3失点しての敗北。前半で闘莉王が一発退場するなど想定外のアクシデントもあったが、内容的に完敗だった。ボールを奪えば雪崩のようにゴールへ向かってくる韓国とは対照的に、手数ばかり多くシュートにすらいけない日本。戦術に忠実すぎるサッカーが指揮官の言う「日本人らしさ」だとしたら、皮肉というほかない。
 露呈したのは、今のサッカーでは世界はおろか、東アジアの守備すら突破できない現実。それでも岡田監督は「批判は甘んじて受けるが、足踏みするわけにいかない」と話し、「W杯4強という目標を変えるつもりはない」と強弁する。
 「全員が間違った方向には行っていないと思っている」と遠藤が話したように、チームはまだ一枚岩に見える。岡田監督も「選手がついてきている限り、投げ出すことはできない」と話す。だが、日本代表は彼らだけのものではない。
 W杯を前にまとまった強化のできる貴重な3週間は、ほとんど何の収穫のないまま終わった。この現実に目を背けていては、本大会で恥をかくだけだ。

【中澤、苦い代表100試合目】
 日本代表史上3人目の国際Aマッチ100試合出場を果たした中澤だが、大きな節目の一戦はライバル韓国に苦い黒星を喫した。「ものすごく悔しい」と、疲れた表情で正直な感想を漏らした。
 安定した守備を維持できるかはワールドカップ(W杯)でも日本の命運を握る鍵だが、アジアの隣国相手に3失点。2失点目はブロックに入った自身の体にシュートが当たり、コースが変わってゴールを割られた。センターバックを組む闘莉王の退場もあり、後半は守備を切り裂かれてダメ押し点を奪われた。
 「3点目は誰かが飛び込んででも止めないと。そういう危機察知能力というか、一瞬の判断が大事。いい勉強になった」。これだけのキャリアを積んできても「勉強」という言葉を繰り返す。痛い敗戦から多くを学ぼうとする貪欲な姿勢こそ、このDFを支えている。
 「今日はへこみますが、こういう結果が(W杯直前でなく)今で良かった。失敗は何とやらと言うでしょ」。失敗から成功へ、W杯へ仕切り直しを強調した。

【韓国が日本を徹底研究】
 中国に完敗した韓国とは別の顔だった。日本を徹底的に研究し、ねじを巻き直した“アジアの虎”はしたたかに攻めた。許丁茂監督は「選手が戦略通りにうまく機能してくれた」と上気した顔で勝因を分析した。
 日本の両サイドバック、内田と長友がいったんFWに当てるパスを遮断するのが指示だった。伝統の球際の強さでボールを奪うと、一気に逆襲へ転じた。前半にPKで先制を許したが、大黒柱の李東国がPKを決めて息を吹き返す。2−1で迎えた後半25分、金在成が冷静に決めた3点目では完全に日本の守りを崩した。
 日本と同様、欧州でプレーする選手が不在のメンバー構成。だがアジアの盟主を争う好敵手の弱点を突き、意地とプライドを示した。この一戦をワールドカップ(W杯)へのテストの場と位置付けていたという許丁茂監督は「何が通用するか、どこを強化すべきか分かった」と、勝利以上に大きな収穫を得たようだ。

【即座の監督交代は否定】
 日本サッカー協会の犬飼基昭会長は、韓国に大敗を喫した日本代表の岡田武史監督の去就について、「監督を解任するのはいいところと悪いところがある。総合的に判断したら、替えない方がいいと私は思う」と述べ、引き続き指揮を委ねる意向を明言した。
 犬飼会長は「チームをここまで作ってきて、あと4ヶ月で新しい人に作らせるのは不可能。リスクが大きすぎる。目指してきたことを積み上げる方向できちんとやらせるのが最善」とし、W杯が近づく中での監督交代は得策ではないとの考えを示した。
 その上で代表選手のパフォーマンスについては「前に立たれたら抜こうとする気持ちが見えなかった。見ている人に失礼。ファイティングスピリットが足りない」と手厳しかった。

【2トップ沈黙、シュート3本】
 玉田、岡崎の2トップは沈黙した。ほとんど決定機を迎えることができず、シュート数も2人で計3本。物足りない結果になった。
 香港戦は2得点と気を吐いた玉田だが「攻め方が普通というか、ひねりがない」と単調さを嘆く。今年はまだゴールのない岡崎は「パスではなく、もっとシュートを選択しても良かった」と消極性を反省した。

【闘莉王退場響く】
 DF闘莉王の退場が大きく響いた。前半41分、FKの際に競り合いの中で相手に乱暴したとして一発退場。チームメートを大声で鼓舞し、攻撃の起点ともなる主力を失い、日本の勢いはそがれた。
 闘莉王は試合後に「お疲れさま」と一言だけ残し、足早に引き揚げた。

【岩政「難しい試合」】
 闘莉王の退場を受け、DF岩政が後半開始から緊急出場。25分の3失点目の場面を「守備ラインのミスだった」と悔やんだ。
 「突然の出場でも個人的には準備できていた」と言うものの、登場して間もなくにも守備ラインの裏を突かれ、この時はシュートがクロスバーに当たって救われた形だった。「いろんな面で難しい試合だった」と心境を口にした。

【遠藤、カズと並ぶ歴代5位】
 遠藤は国際Aマッチ出場が通算89試合となり、三浦知良(横浜FC)と並んで歴代5位となった。
 この一戦で前半23分にPKをゴール左上に叩き込んだが、勝利にはつながらなかった。球際で韓国に競り負け、ゴールへの意識という点でもライバルに劣った。「この結果から逃げるのではなく、受け入れて見詰めることが大事」と悔しそうに振り返った。

【6年9カ月ぶり黒星】
 日本がPK戦(引き分け扱い)以外で韓国に黒星を付けられたのは、ジーコ監督時代の2003年5月の国際親善試合(国立)以来、約6年9カ月ぶりとなった。

≪超サカ採点表≫
日本代表
GK:
1.楢崎正剛 5.5
2失点目も触るのは難しかった
DF:
6.内田篤人 6.0
サイドを再三駆け上がり、好機に絡む
22.中澤佑二 5.0
全体をコンパクトに保てず
4.田中マルクス闘莉王 3.5
退場するまでは良かった
5.長友佑都 6.0
豊富な運動量で攻守に貢献
MF:
14.中村憲剛 5.5
何本か効果的なパスは見せた
8.稲本潤一 6.0
韓国に負けない球際の強さ見せた
7.遠藤保仁 5.0
プレーに強弱がなかった
16.大久保嘉人 --
(26分17.香川真司 --)
(46分12.岩政大樹 5.0)
奮闘するも不用意なミスがあった
FW:
11.玉田圭司 5.5
スペースのない中で持ち味を生かせず
(82分13.佐藤寿人 --)
9.岡崎慎司 5.0
アタッキングゾーンで存在感示せず
韓国代表
GK:
1.イ・ウンジェ 6.0
危なげない安定したセーブ
DF:
2.オ・ボムソク 6.0
粘り強い対応見せた
4.チョ・ヨンヒョン 6.0
冷静に対応していた
3.カン・ミンス 5.5
PK献上もその後は及第点
13.パク・チュホ 6.0
及第点以上の動き見せた
MF:
7.キム・ジェソン 6.0
狙いすましたシュートで貴重な追加点
16.シン・ヒョンミン 6.5
球際の強さ見せる
8.キム・ジョンウ 4.5
退場で試合を難しくした
15.キム・ボギョン 6.5
果敢な突破でPKと3点目を演出
(87分19 オ・ジャンウン --)
FW:
20.イ・ドング 6.0
精力的に動いて攻守に貢献
(62分11.イ・グノ 6.0)
前線で日本をかき回した
9.イ・スンヨル 6.5
思い切りの良さがゴールにつながった
(56分6.ク・ジャチョル 5.5)
献身的なプレーでチームに貢献


制裁なし
 東アジア・サッカー連盟は本日14日、東京都内で理事会を開き、東アジア女子選手権への出場資格がありながら、参加を取りやめた北朝鮮サッカー協会に制裁を科さないことを決めた。大会を棄権した場合には規定により、1万ドル(約90万円)以下の罰金が科されるが、今回の北朝鮮は棄権でないと判断した。
 北朝鮮女子チームには1月5日に日本政府から入国許可が出たが、その後、北朝鮮協会が東アジア連盟に不参加を通知してきた。小倉純二東アジア連盟会長は「北朝鮮から参加したかったが、ビザ発給の許可が遅過ぎたとの説明を受けた。東アジアの連帯が大事ということになった」と話した。


スタメン
フランスリーグ1第24節結果

モンペリエ1−0グルノーブル
リヨン1−0ランス
モナコ1−2マルセイユ

ルマン0−0ソショー
リール3−1ブローニュ
ナンシー0−0パリ・サンジェルマン
バランシエンヌ2−1ニース

 フランスリーグ1は13日、第24節の7試合が行われ、MF松井大輔とFW伊藤翔が所属するグルノーブルは、アウェーで2位のモンペリエと対戦し、0−1で敗れた。
 左の攻撃的MFで先発出場した松井はゴール前で好機をつくる場面もあったが、得点、アシストはなく、後半32分でベンチに下がった。伊藤はベンチ入りしなかった。チームは最下位に低迷している。
 この日の試合では3位リール、4位リヨンら上位チームも順当に勝利を収めた。


出場停止
ドイツブンデスリーガ第22節結果

レバークーゼン2−1ボルフスブルク
バイエルン3−1ドルトムント
ハノーバー1−5ブレーメン

ボーフム2−1ホッフェンハイム
ヘルタ・ベルリン1−1マインツ
シュツットガルト1−3ハンブルガーSV

 ドイツブンデスリーガは13日、第22節の6試合が行われ、MF長谷部誠の所属するボルフスブルクは、アウェーで首位レバークーゼンと対戦し、1−2で敗れ、リーグ戦10試合連続で白星なしとなった。長谷部は警告累積で出場停止だった。


快勝
イタリアセリエA第24節結果

サンプドリア2−0フィオレンティーナ
ローマ4−1パレルモ

 イタリアセリエAは13日、第24節の2試合が行われ、2位ローマはホームで5位パレルモと対戦し、ブリーギの2ゴールなどにより4−1で快勝した。


2ゴール
スペインリーガエスパニョーラ第22節結果

シェレス0−3レアル・マドリード
スポルティング・ヒホン1−1バレンシア
ビジャレアル2−1アスレティック・ビルバオ

 スペインリーガエスパニョーラは13日、第22節の3試合が行われ、2位レアル・マドリードはアウェーで最下位ヘレスと対戦し、2試合の出場停止処分から復帰したクリスティアーノ・ロナウドの2ゴールなどにより、3−0で快勝して首位バルセロナとのポイント差を暫定ながら「2」とした。


揃って勝利
オランダエールディビジ第23節結果

ヘーレンフェーン0−2アヤックス
フィテッセ1−2トゥヴェンテ

ADO3−0ヴィレムU
AZ2−0ローダ

 オランダエールディビジは13日、第23節の4試合が行われ、2位トゥヴェンテはアウェーでフィテッセと対戦し、2−1で勝利を収めた。また、3位アヤックスもヘーレンフェーンを2−0で下した。


準決勝進出
FAカップ5回戦結果

チェルシー4−1カーディフ(2部)
マンチェスター・シティー1−1ストーク・シティー

 FA(イングランド協会)カップは13日、5回戦の5試合が行われ、チェルシーはホームでカーディフ(2部)と対戦し、4−1と快勝した。1部勢ではそのほかバーミンガム、ポーツマスも勝利を収めた一方、マンチェスター・シティーは1−1の引き分け再試合に終わった。


超サカFLASH

レンタル
 スペインリーガエスパニョーラ、エスパニョールMF中村俊輔が本日14日に行われるデポルティボ戦でもベンチ入りメンバーから外れることが決定した。

レンタル
 J1新潟は13日、FW川又堅碁(20)がブラジルのサンパウロ州2部リーグのクラブへ期限付き移籍すると発表した。期間は2月25日から6月30日まで。川又の昨季リーグ戦出場は1試合にとどまっている。

合宿参加
 法大GK若田和樹(4年)、仙台ユースMF高橋淳(宮城・明成高2年)、油井駿斗(宮城・東北学院榴ケ岡高2年)が13日からスタートした仙台の宮崎キャンプに参加している。


[提携サイト]
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