NEW!
バレンタイン特別キャンペーンスタート☆
全品¥3980☆超最新
オフィシャルレプリカユニフォーム!


2010.02.24.WED
アジアチャンピオンズリーグ開幕戦、G大阪は敵地でドロー発進!!本日の超最新情報

INDEX

ドロー発進
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)
グループG
水原三星(韓国)0−0G大阪
グループH
アデレード・ユナイテッド(オーストラリア)1−0浦項スティーラーズ(韓国)
広島0−1山東魯能(中国)
G大阪はアウェーで価値あるドロー!ACL初出場の広島は終盤の失点で敗れて黒星スタート!

全治6〜8週間
川崎の日本代表MF中村憲剛(29)が下あごの骨折で全治6〜8週間!3月3日のバーレーン戦と3月6日のJリーグ開幕は絶望!

キャンプ地発表
FIFAがW杯に出場する32チームの大会中のベースキャンプ地を発表!

追い付く
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦
シュツットガルト1−1バルセロナ
オリンピアコス0−1ボルドー
バルサはイブラヒモビッチのゴールで追い付いてドロー!ボルドーはアウェーで先勝!

2回戦進出
欧州リーグ決勝トーナメント1回戦第2戦
ベンフィカ(ポルトガル)4−0(TOTAL5−1)ヘルタ・ベルリン(ドイツ)
ベンフィカはアイマールの先制弾などで大勝して2回戦進出一番乗り!

2ゴール
イングランドプレミアリーグ第28節
マンチェスター・ユナイテッド3−0ウェストハム
2位マンUは絶好調ルーニーの2ゴールなどで完勝!

値下げ否定
FIFAのバルク事務局長がW杯の入場券の価格引き下げや無料配布を否定!

本日の超サカFLASH
横浜FCはFW三浦知良が今季の主将に決まったと発表ほか


本文
=INDEXに戻る

ドロー発進
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第1節(開幕戦)結果

グループG:

水原三星(韓国)0−0G大阪
(水原W杯スタジアム)
≪出場メンバー≫
G大阪
GK:
1.藤ヶ谷陽介
DF:
21.加地亮=7分
2.中澤聡太
(42分28.菅沼駿哉)
4.高木和道
13.安田理大
MF:
7.遠藤保仁
17.明神智和
27.橋本英郎
(76分18.チョ・ジェジン)
10.二川孝広
FW:
9.ルーカス
14.平井将生
(76分33.宇佐美貴史)

河南建業(中国)0−0アームド・フォース(シンガポール)
(航海路体育館)

グループH:

アデレード・ユナイテッド(オーストラリア)1−0浦項スティーラーズ(韓国)
(ハインドマーシュスタジアム)
≪得点者≫
アデレード:レッキ44

広島0−1山東魯能(中国)
(広島ビ)
≪得点者≫
山東魯能:ハン・ペン76
≪出場メンバー≫
広島
GK:
21.西川周作
DF:
24.森脇良太
2.ストヤノフ
5.槙野智章
MF:
16.山岸智
35.中島浩司
8.森崎和幸
17.服部公太=53分
(84分27.清水航平)
15.高萩洋次郎
9.李忠成
(82分13.高柳一誠)
FW:
11.佐藤寿人

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は本日24日、各地でグループリーグ第1節が行われ、2大会ぶり制覇を目指す天皇杯全日本選手権王者でグループGのガンバ大阪はアウェーで水原三星(韓国)と0−0で引き分けた。初出場したグループHのサンフレッチェ広島はホームで山東魯能(中国)に0−1で敗れ、黒星スタートとなった。
 G大阪は何度かの決定機を生かし切れなかった。広島は攻め込んだものの、終盤にCKから失点した。
 32チームによるグループリーグは東西各4グループに分かれ、上位2チームが決勝トーナメントに進出。決勝は11月に東京・国立霞ヶ丘競技場で行われ、優勝チームがクラブワールドカップ(W杯)に出場する。
 グループリーグ第2節は3月9、10日に行われる。

【G大阪、敵地で価値ある勝ち点1】
 アジア王座の奪回を目指すG大阪の初戦は0−0。2006年以来続いた敵地での連勝こそ10で止まったが、強豪の水原を相手に価値ある引き分けとなった。西野監督は「予想した通りに厳しい試合となったが、選手達がタフにしっかりとゲームをコントロールしてくれた」とホッとした表情を見せた。
 チャンスとピンチが目まぐるしく入れ替わる一進一退の攻防。橋本らが惜しいシュートを放ち、GK藤ケ谷は再三の好セーブが光った。
 守備陣は緊急事態を迎えていた。中心選手の山口がケガで欠場し、前半終了間際には中澤が負傷退場。左サイドバックでの起用が多い高木と公式戦初出場で19歳の菅沼がセンターバックを組む苦しい布陣が体を張り、無失点と踏ん張った。
 先発した22歳の平井や途中出場した17歳の宇佐美もはつらつとした動きを見せた。元日本代表の播戸ら実績ある選手が多く移籍し、成績とともに若手育成が求められる今季。西野監督は「平井はスピードを生かしたし、よく考えていた。3人の若手がよくやった」と合格点を与えた。

【広島“ホロ苦”国際デビュー】
 広島の国際舞台へのデビュー戦はほろ苦いものとなった。セットプレーで一瞬の隙を突かれて敗戦。ペトロビッチ監督が「今季を占う重要な一戦」と位置付けた試合を白星で飾ることができなかった。
 昨季J1で披露した華麗な攻撃は影を潜めた。前半は簡単なパスを失敗するなどミスも多く、リズムをつくることができなかった。失点は後半だった。山岸、高柳を起点に攻勢に出た直後に、CKから相手FWに高さを生かされ、頭で決められた。
 決して万全な状態ではなかった。佐藤、西川の日本代表組はチームに合流したばかりだ。青山、ミキッチら主力組に故障者が多く、連係を深められずに試合に臨んでいた。「いない選手のことを考えても仕方がない」。指揮官が現段階で最善と考えた組み合わせも十分に機能はしなかった。
 ホームで痛恨の勝ち点0。佐藤は「Jリーグでやっていたサッカーの質をもう1つ高めて戦いたい。勝ち点3を取るしか考えていない」と話していたが、現段階でチームは未成熟。本領発揮までは、もう少し時間がかかりそうだ。


全治6〜8週間
 J1の川崎フロンターレは本日24日、日本代表MFの中村憲剛(29)が横浜市内の病院で下あごの骨折で全治約6〜8週間と診断されたと発表した。明日25日に手術を受けた後、約2週間は入院する予定で、3月6日のJリーグ開幕戦の出場は絶望となった。
 中村は23日に韓国の城南で行われたアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の城南戦の試合中、相手選手と接触した際に負傷した。
 中村は3月3日にアジアカップ最終予選のバーレーン戦に臨む日本代表にも参加できず、6月開幕のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会へ向けたチームづくりに影響を与えそうだ。


キャンプ地発表
 国際サッカー連盟(FIFA)は本日24日、6月に開幕するワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に出場する32チームの大会中のベースキャンプ地を発表した。
 日本は同国南部の保養地ジョージを拠点とすることを決めていたが、グループリーグ・グループEの対戦国では、オランダがヨハネスブルク、カメルーンはダーバンに近いウムヒャンガとし、デンマークはジョージに近いクニスナを選んだ。クニスナではフランスもキャンプを張る。
 有力国ではスペインがヨハネスブルクから西のポチェフストルーム、ブラジルがヨハネスブルク、イングランドがルステンブルクなどとなっている。


追い付く
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦結果

シュツットガルト1−1バルセロナ
(VfBアレーナ・57000人)
≪得点者≫
シュツットガルト:カカウ25
バルセロナ:イブラヒモビッチ52
≪出場メンバー≫
【シュツットガルト】
GK:
1.レーマン
DF:
2.モリナーロ
5.タスキ
17.デルピエール
27.セロッツィ
MF:
13.ゲブハルト
(84分16.ルディ)
23.フレブ
28.ヘディラ
35.トレーシュ
(58分32.クズマノビッチ)
FW.
18.カカウ
29.ポグレブニャク
(64分9.マリカ)
【バルセロナ】
GK:
1.バルデス
DF:
3.ピケ
4.マルケス
(59分18.ガブリエル・ミリート)
5.プジョル
19.マクスウェル
MF:
6.シャビ
16.ブスケッツ
24.トゥーレ・ヤヤ
(54分14.アンリ)
FW:
8.イニエスタ
9.イブラヒモビッチ
10.メッシ

オリンピアコス0−1ボルドー
(ヨルギオス・カライスカキス・スタジアム・33500人)
≪得点者≫
ボルドー:シアニ44
≪出場メンバー≫
【オリンピアコス】
GK:
71.ニコポリディス
DF:
4.メルベリ
15.R・ブラーボ
21.パパドプーロス
35.トロシディス
MF:
6.ストルティディス
19.ダトロ
25.マレスカ
28.レデスマ
(64分11.ザイリ)
32.ルアルア
FW:
22.ミトログル
(77分9.ダービーシャー)
【ボルドー】
GK:
1.カラッソ
DF:
2.シアニ
21.シャルメ
27.プラニュス
28.トレムリナス
MF:
5.フェルナンド
8.グルキュフ
17.ベンデウ
(82分10.ジュシエ)
18.プラシール
(82分7.グフラン)
25.サネ
FW:
29.シャマフ

欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦日程

24日(水)

日本時間26:30〜
CSKAモスクワvsセビージャ
(ルジニキ・スタジアム)

日本時間28:45〜
インテルvsチェルシー
(ジュゼッペ・メアッツァ)

NEW!
超最新TVスケジュール

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は23日、欧州各地で決勝トーナメント1回戦第1戦の2試合が行われ、2連覇を狙うバルセロナ(スペイン)はアウェーでシュツットガルト(ドイツ)と1−1で引き分けた。ボルドー(フランス)はアウェーでオリンピアコス(ギリシャ)を1−0で破った。
 バルセロナは前半に先制を許したが、後半7分にFWイブラヒモビッチが同点ゴールを押し込んだ。ボルドーは前半ロスタイムにDFシアニのシュートで先制して逃げ切った。
 第2戦は3月17日に行われる。

【ズラタンが堅守こじ開ける】
 2連覇を目指すバルセロナはアウェーで先制を許しながら引き分けに持ち込み、ホームで行う第2戦につなげた。
 40歳で元ドイツ代表のベテランGKレーマンを中心とした相手の堅守にてこずったが、こじ開けたのはイブラヒモビッチ。1点を追う後半7分、ゴール前で相手のクリアミスをピケが頭で落とすと、長身FWは右足でボレーシュート。一度はレーマンに阻まれたものの2度目は右足で押し込み、値千金のゴールにジャンプして喜んだ。
 その後もボールを支配しながらチャンスをつくれず、勝ち越すことはできなかったが、敵地で引き分けたことは貴重だ。グアルディオラ監督は「苦戦を強いられた。もちろん勝利を目指していたが、チャンピオンズリーグはそう簡単なものではない」と話す。
 ベスト8進出を懸けた第2戦に向け、エースのメッシは「ホームのアドバンテージを有効に利用しなくてはね」。第1戦のバルセロナは出来が良いとはいえなかったが、本拠カンプノウで本来の輝きが戻るか。

【互角の展開に胸張る】
 シュツットガルトはリードを守り切れなかったものの、グロス監督は「総合的に判断して、とてもいい結果だと思う。世界中でバルサと引き分けることができるチームは、そう多くはない」と話した。
 前半25分に右クロスを頭で押し込んだFWカカウは「明らかにもっと何かが起こる試合だった」と2点目を奪えなかったことを悔やむ。それでも王者と互角の展開に「僕らはよく戦った。このチームを誇りに思う」と胸を張った。

【本田が極寒モスクワで迎撃?】
 欧州チャンピオンズリーグは24日、決勝トーナメント1回戦第1戦の2試合が行われる。グループリーグ最終節以降、初の公式戦を戦う本田圭佑所属のCSKAモスクワ(ロシア)は、雪の降るモスクワにセビージャ(スペイン)を迎え撃つ。
 モスクワは大雪により50センチ以上の雪が積もっているが、CSKA側は予定通りに第1戦を開催することを明らかにした。12月8日に行われたCLグループリーグのベジクタシュ(トルコ)戦以来となる公式戦に臨むCSKAのサポーターは、ロシアの寒さと本拠地「ルジニキ」の人工芝が有利に働くことを期待している。
 しかし、DFバシリー・ベレズスキは、「スペイン人達が滑りやすい人工芝の上で転げ回り、ゴールまでの道を開けてくれるなんて考えたら大間違い」とコメント。「寒さに関しては、両チームともに同じ条件。我々も数週間に渡ってスペインとトルコでキャンプをしていたから、寒さに慣れなければいけない」と、楽観視はできないとした。その上で同選手は「厳しいキャンプだったし、試合をする準備はできている」と、コンディションは整っていると語った。
 CSKAはDFアレクセイ・ベレズスキとDFセルゲイ・イグナシェビッチが1試合の出場停止から復帰する。両選手は11月のマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)戦後、ドーピングの規約を破ったとされていたが、クラブのメディカルスタッフによる手続き上のミスだったとして、UEFA(欧州サッカー連盟)の規律委員会は長期の出場停止処分を科さなかった。
 また、キープレーヤーであるMFアラン・ジャゴエフがそけい部のケガでベンチスタートになると見られているが、冬に移籍した本田圭佑の先発が濃厚となっており、本田が自身初となるCLの舞台でどのような活躍をみせるかに注目が集まる。
 一方のセビージャは、週末に行われたリーガエスパニョーラでそれまで今季ホーム無敗を続けていたマジョルカを3−1で下すなど、士気は高まっている。FWルイス・ファビアーノとMFディエゴ・カペルはともにケガで欠場となるが、筋肉の負傷でマジョルカ戦を欠場していたFWフレデリック・カヌーテが復帰する。
 セビージャのホセ・マリア・デルニド会長は、「次のラウンドへ進むことは今季の予算に組み込まれている」とコメント。ベスト8進出の重要性を強調する一方で、「(モスクワで)失点しないことが重要。得点はおまけみたいなもの」と、まずは守備が大切との見解を示している。

【モウリーニョ「知りすぎで困難」】
 本日24日に行われる欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦で、古巣チェルシー(イングランド)と対戦するインテル(イタリア)のジョゼ・モウリーニョ監督。同監督は前日記者会見の中で、よく知る相手だからこそ難しい対戦になる可能性があるとの見解を示した。
 プレミアリーグで2度の優勝を飾り、2007年にチェルシーを去ったモウリーニョ監督。同監督は「私はチェルシーのことをよく知っているが、それで試合がより簡単になるということではない。難しくなることもある。あまりに知りすぎていると、トラブルに陥ることがある」とコメント。「ポルトからチェルシーに移った翌年に、ポルトと対戦した。私のチームで、私の選手達だった。簡単ではなかったよ」と、古巣との対戦の難しさを強調している。
 一方、自らとは反対に同じミラノを本拠地とするミラン(イタリア)からロンドンのチェルシーへと戦いの場を移したカルロ・アンチェロッティ監督について、モウリーニョ監督は「彼はインテルのことを非常によく知っている。人生を通じてイタリアのサッカー界で仕事をしてきた。だから、(自分がチェルシーのことを知っていることが)アドバンテージになるとは思わない」と、条件面での有利不利は存在しないとした。
 なお、モウリーニョ監督は週末に行われたセリエAのサンプドリア戦で手錠をまねるジェスチャーを見せ、3試合のベンチ入り禁止処分を科されているが、この日の会見ではその件について話すのを拒んだ。また、アンチェロッティ監督が「インテルファン以外のイタリア人はチェルシーを応援するだろう」と語ったという報道については、「もしもアンチェロッティがそう言ったのなら、彼が知っているからだろう。もしくは、誰かに言われたか、彼自身がその一味かということだ」とコメント。なお、モウリーニョ監督はこの発言にどんな意味があるのか、特別な説明はしていない。
 一方、アンチェロッティ監督は「そんなことは言っていない。そういうことを言うのは私のスタイルではない。インテルは長年しのぎを削ってきた相手で、私はこれまでと同じように彼らに敬意を払っている」と、報道そのものを否定している。
 また、同監督はDFジョン・テリーとDFアシュリー・コールの私生活にまつわるスキャンダルについて、「(イングランドメディアが私生活に関するニュースを報じることに)とても驚いた」とコメント。その上で、「我々はこの重要な一戦に集中している。ロッカールームの外で起きたことが、試合へのモチベーションに影響することはない」と語った。


2回戦進出
欧州リーグ決勝トーナメント1回戦第2戦結果

ベンフィカ(ポルトガル)4−0(TOTAL5−1)ヘルタ・ベルリン(ドイツ)
≪得点者≫
ベンフィカ:アイマール25、カルドーソ48、62、ガルシア59

 欧州リーグは23日、決勝トーナメント1回戦第2戦の1試合が行われ、ホームのベンフィカ(ポルトガル)がヘルタ・ベルリン(ドイツ)を4−0で下した。この結果、2試合合計スコアを5−1としたベンフィカがベスト16一番乗りを決めた。
 敵地での第1戦を1−1で引き分けていたベンフィカは、前半25分にサビオラのお膳立てからアイマールが決め、元アルゼンチン代表コンビの活躍で先制に成功する。さらにベンフィカは後半3分にカルドーソ、14分にはガルシアが決めてリードを広げると、その3分後にはカルドーソがこの日2点目を奪い、ゴールラッシュを締めくくった。


2ゴール
イングランドプレミアリーグ第28節結果

マンチェスター・ユナイテッド3−0ウェストハム
≪得点者≫
マンU:ルーニー38、55、オーウェン80

 イングランドプレミアリーグは23日、第28節の1試合が行われ、2位マンチェスター・ユナイテッドはルーニーの2得点などで14位ウェストハムに3−0で完勝した。この結果、マンUはこの日試合のなかった首位チェルシーとの差を1ポイントへと縮めた。
 16日に行われた欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦のミラン(イタリア)戦で2得点を挙げるなど今季絶好調のルーニーは、ホームにウェストハムを迎えたこの試合でも大活躍。まずは前半38分、バレンシアがボレーで上げたクロスを豪快なヘディングで叩き込むと、後半10分にはまたもバレンシアのお膳立てから頭で決めて2点目をマーク。今季リーグ戦での通算得点を23ゴールとした。
 この後マンUは、途中出場のオーウェンが35分にダメ押しの1点を奪い、リーグ戦ここ6試合でわずか1敗と粘り強い戦いぶりを見せていたウェストハムを一蹴。勝ち点60で首位チェルシーに勝ち点1差と迫った。


値下げ否定
 国際サッカー連盟(FIFA)のバルク事務局長は23日、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で競技場を満員にするため、入場券の価格引き下げや無料配布するとした一部報道に対し「値下げは一切ない。W杯で無料券は1枚もない」と否定した。
 一方、FIFAは南ア居住者に購入が限られる最も低価格の第4カテゴリーの割合を、多くの試合で当初の11%から20%まで増やすことを目指している。同事務局長は「これはFIFA会長と南ア政府の約束」と説明した。

【W杯まで課題山積】
 バルク事務局長は、ワールドカップ(W杯)を開催する南アフリカのサンシティーで記者会見し、大会実施までまだ課題が残っていることに言及した。
 開幕までは3ヶ月以上あるものの「明日朝に開幕できるかと聞かれれば、できないだろう」と述べ「現状では開幕戦をすることもできない。入場券はあと70万枚も売らなければいけない。W杯のために準備できていないことのリストをつくれる」と指摘した。それでも「残り108日はとても短いが、徹夜を続けてもW杯に向けて準備する」と強調した。
 また23日までに出場32チームの南ア内での練習拠点地が確定する予定だったが、一部のチームに変更の可能性が出て決まらなかった。


超サカFLASH

アンバサダー
 サッカーの2018、2022年ワールドカップ(W杯)日本招致委員会は本日、招致活動をアピールする「招致アンバサダー」に、元日本代表でJリーグでプレーする中山雅史(札幌)、藤田俊哉(熊本)、宮本恒靖(神戸)の3選手が就任したと発表した。アンバサダーは日本代表監督経験者のジーコ、オシム両氏らを含めて計10人になった。

特別指定選手
 日本サッカー協会は本日、佐賀大のMF黒木晃平(20)、早大のDF岡根直哉(21)、慶大のMF河井陽介(20)の3人を大学に在籍したままJリーグの試合に出場できる特別指定選手として承認したと発表した。受け入れ先は黒木がJ2鳥栖、岡根と河井はJ1清水。

全治2〜3週間
 J2鳥栖は本日、FW池田圭が左大腿二頭筋筋挫傷、MF藤田直之が右内転筋筋挫傷でともに全治2〜3週間と診断されたと発表した。池田は19日、藤田は20日の練習試合でそれぞれ負傷した。

主将決定
 J2の横浜FCは本日、Jリーグ現役最年長で26日に43歳となるFW三浦知良が今季の主将に決まったと発表した。横浜FCでは初めて主将を務めるカズは「グラウンドに立てば年齢も関係ない。各自がしっかり自覚を持って、キャプテンの仕事が必要ないようなチームを目指したい」とクラブを通じてコメントした。

レンタル
 J2の栃木は23日、韓国KリーグのFCソウルからMF余孝珍(26)をレンタル移籍で獲得したと発表した。

発表
 ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に出場するデンマーク代表のオルセン監督は23日、オーストリアとの親善試合(3月3日)に臨むメンバー19人を発表し、FWのトマソン(フェイエノールト)、ベントナー(アーセナル)らが選ばれた。デンマークはW杯グループリーグ・グループEで日本と対戦する。


[提携サイト]
日本代表ニュース

日本の超サッカー情報
TOP PAGE


NEW!
2010年冬の移籍市場完全反映版♪
PS3版ウイイレ2010完全
修正データ販売開始!