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2010.03.01.MON
日本代表が3日のバーレーン戦に向けて練習開始!!本日の超最新情報

INDEX

練習開始
日本代表がアジアカップ最終予選のバーレーン戦(3日・豊田スタジアム)に向け、試合会場で練習開始!本田圭佑はFW組で練習!

大銀ドーム
大分が本拠地、大分総合競技場の命名権で大分銀行と合意!新名称は「大分銀行ドーム」、略称は「大銀ドーム」!

途中出場
ドイツブンデスリーガ第24節
ハノーバー0−1ボルフスブルク
バイエルン1−0ハンブルガーSV
長谷部誠は後半40分から出場!ボルフスブルクは2連勝で11位浮上!

ベンチ外
スコティッシュプレミアリーグ第27節
レンジャーズ1−0セルティック
水野晃樹は7試合連続のベンチ外!セルティックはオールドファームダービーで敗れて王者奪還に赤信号!

逆転勝利
イタリアセリエA第26節結果
ウディネーゼ2−3インテル
ユベントス0−2パレルモ
ミラン3−1アタランタ
ナポリ2−2ローマ
首位インテルは逆転勝利、2位ミランは快勝も、2ゴールのパトが負傷退場!ユベントスは5位転落!

揃って勝利
イングランドプレミアリーグ第28節
リバプール2−1ブラックバーン
トッテナム2−1エバートン
4位トッテナム、6位リバプールは揃って白星!リバプールは復帰したトーレスが決勝ゴール!

大敗
スペインリーガエスパニョーラ第24節
セビージャ0−0アスレティック・ビルバオ
アトレティコ・マドリード4−1バレンシア
3位バレンシアは退場者を2人出してアトレティコに大敗!

4位浮上
フランスリーグ1第26節
パリ・サンジェルマン0−3マルセイユ
ルマンvsボルドー
(豪雨で延期)
マルセイユは完勝して4位浮上!首位ボルドーの試合は豪雨で延期!

揃って白星
オランダエールディビジ第25節
PSV5−1RKC
トゥヴェンテ2−1NEC
アヤックス4−0ユトレヒト
フローニンゲン2−3フェイエノールト
首位PSV、2位トゥヴェンテ、3位アヤックス、4位フェイエノールトが揃って白星!

2連覇
カーリングカップ決勝
アストンビラ1−2マンチェスター・ユナイテッド
アンUが逆転勝利で2シーズン連続4度目の優勝!途中出場のルーニーが決勝ゴール!

今季絶望
アーセナルのウェールズ代表MFラムジー(19)が右足の脛骨と腓骨の骨折で今季絶望!全治は不明!

閉幕
Fリーグ第28節(最終節)
名古屋オーシャンズ3−1シュライカー大阪
3連覇を決めた首位名古屋は勝利で締めくくり!

本日の超サカFLASH
大分FW高松大樹が左膝外側側副靱帯損傷で全治2ヶ月ほか


本文
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練習開始
 サッカーの日本代表は本日1日、愛知県豊田市内に集合し、アジアカップ最終予選のバーレーン戦(3日・豊田スタジアム)に向け、試合会場で約1時間の軽めの練習を行った。
 3位に終わった2月の東アジア選手権のメンバーを主体に、MF本田(CSKAモスクワ)、中村俊(横浜M)らが加わり、前線からの守備連係などを確認した。
 今回は6月開幕のワールドカップ(W杯)を前に、欧州組がプレーできる貴重な機会。MF長谷部(ボルフスブルク)は合流が間に合わずに練習には参加しなかった。
 既に日本、バーレーンとも来年1月のアジアカップ本大会出場を決めている。

日本代表20名
GK:
楢崎正剛(名古屋)
川島永嗣(川崎)
DF:
中澤佑二(横浜M)
田中マルクス闘莉王(名古屋)
駒野友一(磐田)
今野泰幸(FC東京)
長友佑都(FC東京)
内田篤人(鹿島)
MF:
中村俊輔(横浜M)
稲本潤一(川崎)
遠藤保仁(G大阪)
松井大輔(グルノーブル)
阿部勇樹(浦和)
長谷部誠(ボルフスブルク)
本田圭佑(CSKAモスクワ)
FW:
玉田圭司(名古屋)
平山相太(FC東京)
岡崎慎司(清水)
興梠慎三(鹿島)
森本貴幸(カターニャ)

【俊輔&本田に大きな期待】
 2月の東アジア選手権では低調な試合を繰り返した日本代表が、3日のバーレーン戦へ向けて始動した。今回はJ1の横浜Mへ復帰したMF中村俊、CSKAモスクワ(ロシア)に移籍して欧州チャンピオンズリーグを経験した本田も参加。2人に懸かる期待は大きい。
 中村俊は8年ぶりにJリーグへ戻った理由の1つに「ワールドカップ(W杯)が近づいていること」を挙げた。6月のW杯本番へ向け、停滞気味のチーム連係の立て直しが急務。スペインで出場機会を失い、実戦感覚に不安があるが、ゴールに直結するプレーで健在ぶりをアピールしたい。
 本田は新天地でのデビュー戦で、果敢に得点を狙う姿勢を貫いた。ゴール前での迫力を欠く代表を活性化させる役割を担いそう。「僕は救世主じゃないし、代表でレギュラーでもない」と話すが、今回は中村俊と同時出場の可能性もある。
 東アジア選手権終了後には進退問題も持ち上がった岡田監督は「2人一緒に使ったこともある。今回もコンディションが整っていれば、それもあり得る」と話す。バーレーン戦は内容と結果が厳しく問われる一戦。傑出した才能を持つ両MFのプレーが大きなポイントになりそうだ。

【本田、練習でFW組に入る】
 得点力不足の解消の期待が懸かる本田はMFだが、守備連係の練習ではFW組に入った。岡田監督が「本田はいろんなポジションをやった中で、真ん中がいいのではと思った」と話したように、トップ下など前線により近い位置での起用となりそうだ。
 本田のよさは多少強引でもシュートを打つゴールへの執着心。「日本選手はシュートの意識が低いのでは」と問われると「分かっていたことでしょ?」と返し「一発のあるプレーを求められているのは分かる。得点を狙う」と力を込めた。

【森本、ゴールへ強い意欲】
 2度目の代表合流のFW森本(カターニャ)は、移動の都合で少し遅れて練習に参加した。2月27日のイタリアセリエAのバーリ戦でゴールを挙げており「コンディションはいい」と表情は明るかった。
 東アジア選手権でチームは得点力不足にあえいだだけに、FWの責任は重大。「練習時間は少ないけれど、結果を出すことだけ考える。試合に出たらゴールを決められるように全力を尽くしたい」と意欲的だった。

【強豪同士が激突】
 3日は、クラブ同士の試合ではなく国際試合を行う日として国際サッカー連盟(FIFA)が定める「国際Aマッチデー」。日本はアジアカップ最終予選のバーレーン戦を行うが、各地では強豪同士の親善試合が組まれている。6月に開幕するワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に向け、試金石となる戦いだ。
 一番の好カードは、フランスvsスペインだ。スペインは世界ランク1位でユーロ2008(2008年欧州選手権)王者。フランスは欧州予選で苦しんだものの、前回大会準優勝。頂点を目指す両チームにとって、現在地を測るにはもってこいの相手だ。
 南米の2強は欧州で試合を行う。最多5度の優勝を誇るブラジルはアイルランド戦(2日)。過去2度制覇のアルゼンチンは3度優勝のドイツと対戦する。南米の両国は普段はなかなか呼べない欧州クラブの所属選手を招集。ブラジルはMFカカ(レアル・マドリード)ら19人、アルゼンチンはFWメッシ(バルセロナ)ら16人の欧州組が、本番を見据える。
 W杯グループリーグで日本と同じグループEに入った国は、オランダがアメリカと戦う。FWロッベン(バイエルン)ら、ベストメンバーを揃える。カメルーンは、W杯4度優勝のイタリアと対戦。長年代表を支えながら、1月のアフリカネーションズカップ(アフリカ選手権)で衰えを見せたDFソングとDFジェレミを外し、新メンバーを試すつもりだ。デンマークは、W杯予選で敗退したオーストリアと戦う。
 W杯の「仮想国」と戦うチームもある。グループリーグ・グループCでアルジェリアと当たるイングランドは、同じ北アフリカのエジプトと対戦。グループGで北朝鮮と戦うポルトガルとコートジボワールはそれぞれ中国、韓国と顔を合わせる。
 日本はバーレーン戦の日程をずらし、国際親善試合を行おうとしたが、アジア連盟に認められなかった経緯がある。2007年アジア杯の3位決定戦に敗れ、2011年大会の自動出場権を得られなかった影響が、ここに来て出ている。
 また、大地震に見舞われたチリは、3日に本拠で予定していた北朝鮮とコスタリカとの2試合が中止となった。


大銀ドーム
 大分県は本日1日、J2大分トリニータの本拠地、大分総合競技場の命名権で大分銀行と合意し、新名称を「大分銀行ドーム」とすると発表した。略称は「大銀ドーム」となる。契約期間は同日から3年間で金額は年間4200万円。
 大分銀行の小倉義人頭取は「地元の地方銀行として地域のスポーツや文化に少しでも貢献したいと思っていた」と話した。


途中出場
ドイツブンデスリーガ第24節結果

ハノーバー0−1ボルフスブルク
≪得点者≫
ボルフスブルク:ミシモビッチ78

バイエルン1−0ハンブルガーSV
≪得点者≫
バイエルン:リベリー78

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ドイツブンデスリーガ
順位表&得点ランキング


 ドイツブンデスリーガは28日、第24節の残り2試合が行われ、日本代表MF長谷部誠が所属する12位ボルフスブルクは、アウェーで16位ハノーバーと対戦して1−0で競り勝ち、2連勝を飾って11位に浮上した。
 ベンチスタートとなった長谷部は後半40分に右MFで途中出場したもののプレー時間が短く、目立った活躍はなかった。
 2位バイエルンは4位ハンブルガーSVを1−0で下し、白星を飾った。この結果、勝ち点を52としたバイエルンが同50のレバークーゼンを抜き、今季初の首位に立った。


ベンチ外
スコティッシュプレミアリーグ第27節結果

レンジャーズ1−0セルティック
≪得点者≫
レンジャーズ:エドゥ89

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スコティッシュプレミアリーグ
順位表&得点ランキング


 スコティッシュプレミアリーグは28日、第27節の1試合が行われ、MF水野晃樹の所属する2位セルティックと首位レンジャーズが対戦する「オールドファームダービー」が行われ、ホームのレンジャーズが1−0で競り勝った。セルティックは後半ロスタイム、レンジャーズのエドゥに決勝点を決められた。水野は7試合連続でベンチ入りしなかった。
 第27節が終わり、勝ち点を61に伸ばしたレンジャーズが首位を守り、2位セルティック(勝ち点51)との勝ち点差を「10」に広げ、セルティックの王者奪還に赤信号が灯った。


逆転勝利
イタリアセリエA第26節結果

ウディネーゼ2−3インテル
≪得点者≫
ウディネーゼ:ペペ2、ディ・ナターレ52=PK
インテル:バロデッリ6、マイコン21、ディエゴ・ミリート44

ユベントス0−2パレルモ
≪得点者≫
パレルモ:ミッコリ60、ブダン81

ミラン3−1アタランタ
≪得点者≫
ミラン:パト29、41、ボッリエッロ62
アタランタ:ハイメ56

ナポリ2−2ローマ
≪得点者≫
ナポリ:デニス75、ハムシク89=PK
ローマ:バプティスタ59=PK、ブチニッチ65

キエーボ2−1カリアリ
ジェノア3−4ボローニャ
リボルノ1−2シエナ
パルマ1−0サンプドリア

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イタリアセリエA
順位表&得点ランキング


 イタリアセリエAは28日、第26節の残り8試合が行われ、首位インテルは敵地で15位ウディネーゼを相手に3−2の逆転勝利を収めた。また、2位ミランもホームで19位アタランタに3−1と白星。一方、3位ローマは5位ナポリと敵地で2−2と引き分けた。
 3試合連続引き分け中の王者インテルは、モウリーニョ監督がベンチ入り禁止のうえ、DFサムエル、コルドバ、MFカンビアッソ、ムンタリが出場停止。MFチアゴ・モッタをセンターバックに起用し、中盤にはMFマリガが初先発と、苦しい布陣で臨んだインテルは、開始早々にディ・ナターレのアシストからペペに先制を許してしまう。
 しかし6分、バロテッリのミドルシュートですぐさま同点としたインテルは、さらに21分にはマイコンのボレーで逆転に成功。前半終了間際にはミリートのヘディングで加点し、リードを2点に広げてハーフタイムを迎える。後半、序盤にディ・ナターレのPKで1点差とされたものの、インテルは3−2で逃げ切り、4試合ぶりの白星を手にした
 また、ホームで降格圏に沈むアタランタと対戦したミランはパトのゴールで先制。パトはその11分後、ロナウジーニョのパスから追加点を奪ってみせるが、終盤にアクシデントが発生。太もものケガで途中交代を余儀なくされ、次節ローマ戦の出場が危ぶまれる展開となった。後半11分にバルデスに1点を許したミランは、ロナウジーニョがPKのチャンスに失敗するシーンもみられたが、こぼれ球をボッリエッロが押し込み、そのまま3−1で勝利した。
 一方、ローマは2点を先行しながら、終了直前にハムシクのPKで追い付かれてドロー。インテルとの勝ち点差は7ポイントに広がった。また、5位パレルモと対戦した4位ユベントスは、ミッコリに先制点を許すと、終盤にはブダンに加点され、ザッケローニ監督就任以来初となる黒星を喫し、5位に転落している。

【パトが負傷交代】
 28日に行われたアタランタ戦で3−1と快勝したミラン。しかし、この試合で2ゴールの活躍を見せたFWアレシャンドレ・パトが、試合中に太ももを痛めて途中交代。10日に行われるマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)との欧州チャンピオンズリーグチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦を欠場する可能性が出てきた。
 ミランのガッリアーニ副会長は、「パトが離脱したら我々は非常に辛い。彼は代えの利かない選手。彼がいないとなると、我々はシステムを変更しなければならない」とコメントした。
 24日のフィオレンティーナ戦で決勝ゴール、この日のアタランタ戦でも2ゴールを決めたパト。好調を維持していた同選手だが、3月6日に行われる3位ローマとの上位対決は欠場する見通しとなった。また、同10日のマンチェスターUとの大一番への出場も危ぶまれている。


揃って勝利
イングランドプレミアリーグ第28節結果

リバプール2−1ブラックバーン
≪得点者≫
リバプール:ジェラード20、トーレス44
ブラックバーン:アンドリューズ40=PK

トッテナム2−1エバートン
≪得点者≫
トッテナム:パブリュチェンコ11、モドリッチ28
エバートン:ヤクブ55

サンダーランド0−0フルハム

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イングランドプレミアリーグ
順位表&得点ランキング


 イングランドプレミアリーグは28日、第28節の3試合が行われ、4位トッテナムが8位エバートンに2−1で勝利。さらに同クラブと欧州チャンピオンズリーグ出場枠を争う6位リバプールも12位ブラックバーンに2−1で競り勝った。
 トッテナムは前半、試合を支配すると、FAカップを含めて2試合連続で2ゴールを挙げていた好調パブリュチェンコが前半11分に先制。さらに28分、モドリッチが見事なチップキックで追加点を奪う。後半8分にはGKゴメスのミスからヤクブに決められたトッテナムだったが、ゴメスはその後、ロドウェルやピーナールのシュートをことごとく防ぎ、チームの逃げ切りに貢献した。
 一方、リバプールは前半20分にキャプテンのジェラードのゴールで先制するが、キャラガーのハンドで献上したPKをアンドリュースに決められ同点とされてしまう。しかし迎えた前半終了間際、GKロビンソンの不用意な飛び出しを突いたフェルナンド・トーレスが勝ち越し弾。膝のケガから戻ってきたトーレスは、久々の先発出場で結果を残し、チームを勝利へと導いた。
 この結果、白熱する4位争いは、勝ち点3を加えたトッテナム(勝ち点49)が4位をキープしたものの、前日に首位チェルシーを下し、トッテナムより試合数を1つ多く残しているマンチェスター・シティー(同49)が得失点差で5位。さらに、6位のリバプール(同48)も1ポイント差で追っており、今週末はカーリングカップの決勝を戦った7位アストンビラ(同45)も、トッテナムより消化試合が2試合少ないながら、勝ち点4差につけている。

【渦中の2人ピッチで“激突”】
 イングランドプレミアリーグで、2月27日のチェルシーvsマンチェスター・シティーに好奇の視線が注がれた。不倫騒動の渦中にあるテリー(チェルシー)とブリッジ(マンチェスター・シティー)がピッチ上で相まみえたのだ。
 試合前恒例の選手による握手では問題を起こしたテリーが手を差し伸べたが、元交際相手を奪われた形のブリッジはこれを拒否した。試合はチェルシーが退場者を2人出したこともあり、マンチェスターCが4−2で勝利。ブリッジの意地が勝った格好となった。
 2人の確執は代表チームにも影響を与える。イングランド代表のカペッロ監督は負傷した主力の左サイドバック、A・コール(チェルシー)の代役にブリッジの起用を見込んでいた。しかし、本人は「自分の居場所はない」と代表引退を決意。テリーと一緒に守備ラインを組むこと拒んだ。
 テリーから代表主将を剥奪したカペッロ監督は「ブリッジとの問題があったから。主将は子供の模範とならなければいけない」と説明。テリーを戦力として高く評価しつつも、厳格で知られる同監督は「ワールドカップ(W杯)まで、テリーが再び主将になることはない」と言った。


大敗
スペインリーガエスパニョーラ第24節結果

セビージャ0−0アスレティック・ビルバオ

アトレティコ・マドリード4−1バレンシア
A・マドリード:フォルラン30=PK、86、アグエロ78、フラード89
バレンシア:シルバ20

ラシン・サンタンデール0−2アルメリア
スポルティング・ヒホン3−2オサスナ
バジャドリード1−2マジョルカ
ビジャレアル1−0デポルティボ
シェレス1−1エスパニョール

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スペインリーガエスパニョーラ
順位表&得点ランキング


 スペインリーガエスパニョーラは28日、第24節の残り7試合が行われ、3位バレンシアが2人の退場者を出し、13位アトレティコ・マドリードに1−4と大敗を喫した。一方、4位セビージャも退場者を出し、ホームで7位アスレティック・ビルバオと0−0のスコアレスドローに終わっている。
 アトレティコの本拠地「ビセンテ・カルデロン」が沸いたのは、アトレティコのPKのアピールが認められなかった前半20分。テレビ映像ではバレンシアのバネガがレジェスを倒したように見えたが、主審はPKを与えず。するとバレンシアはその逆襲からホアキンのパスを受けたシルバが先制点を奪い、アウェーで先制点を得る。
 さらにその後、バレンシアのDFマルチェナにハンドがあったように見えたが、主審はこれも見逃す。しかし今回は、アトレティコ側の抗議を受け、第4審判と協議した上で、主審はアトレティコにPKを与えるとともに、マルチェナを退場処分とした。アトレティコはこのPKをフォルランが沈め、同点としてハーフタイムを迎える。
 バレンシアはGKサンチェスが好調で、後半に入ってもシモンやレジェス、アグエロのシュートをセーブ。しかし32分、直前のプレーで負傷していたアグエロが、ピッチを退く前にシモンのFKに合わせ、アトレティコがついに勝ち越しに成功する。そして迎えた37分、バレンシアはバレラへの危険なタックルでDFミゲルも一発退場。2人多いアトレティコは、その3分後にフォルランのゴールでリードを広げると、ロスタイムにはフラードも加点して大勝を飾った。
 一方、3連勝を目指したセビージャだったが、後半7分にロマリッチが一発退場となり、数的不利に立たされれると、最後までゴールを奪うことができず、勝ち点1を積み上げるだけにとどまった。


4位浮上
フランスリーグ1第26節結果

パリ・サンジェルマン0−3マルセイユ
≪得点者≫
マルセイユ:ベン・アルファ15、L・ゴンサレス54、シェイル71

リール1−2オセール
≪得点者≫
リール:アザール34
オセール:コントゥ19、72

ルマンvsボルドー
(豪雨で延期)

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フランスリーグ1
順位表&得点ランキング


 フランスリーグ1は28日、第26節の2試合が行われ、5位マルセイユは12位パリ・サンジェルマンに3−0で快勝した。勝ち点を48としたマルセイユは4位に浮上した。
 パリSGのホーム「パルク・デ・プランス」に乗り込んだマルセイユは前半15分、FKから最後はベン・アルファが決めて先制点を奪う。その後、ホームのパリSGに試合の主導権を握られたマルセイユだったが、前半を1−0で折り返して迎えた後半9分、エインセのクロスボールを相手GKがこぼしたところにルイス・ゴンサレスが詰めて追加点。さらに26分にはシェルーのゴールで3−0とし、勝ち点3を手にした。
 3位リールは6位オセールに1−2で敗れ、5位に後退。この日行われる予定だった18位ルマンと首位ボルドーの一戦は、豪雨のため延期となった。


揃って白星
オランダエールディビジ第25節結果

PSV5−1RKC
≪得点者≫
PSV:ジュジャーク6=PK、アフェラーイ19、クーフェルマンス22、68、アムラバト40
RKC:ベンスホップ63

トゥヴェンテ2−1NEC
≪得点者≫
トゥヴェンテ:L・デ・ヨング13、ルイス85
NEC:ブレミング67

アヤックス4−0ユトレヒト
≪得点者≫
アヤックス:スアレス43、68、ファン・デル・ビール67、ロンメダール88

フローニンゲン2−3フェイエノールト
≪得点者≫
フローニンゲン:アタブス83、グランクビスト88
フェイエノールト:バイア57、トマソン80、フラール89

スパルタ2−2NAC
≪得点者≫
スパルタ:クーンデルス44、プーポン89
NAC:アモア18、フェヘール48

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オランダエールディビジ
順位表&得点ランキング


 オランダエールディビジは28日、第25節の残り5試合が行われ、首位PSVは最下位RKCに5−1で大勝した。また、2位トゥヴェンテも11位NECに2−1で競り勝ったため、両チームの差は「1」のまま変わらなかった。
 欧州リーグでハンブルガーSVにアウェーゴールの差で敗れ、決勝トーナメント1回戦で敗退したPSV。しかし、この日のRKC戦では、そのショックを振り払うパフォーマンスを見せた。PSVは開始早々6分にジュジャークのPKで先制すると、19分にアフェライ、その3分後にクーフェルマンス、40分にもアムラバトが決め、前半だけ4ゴールを奪い試合を決める。後半、1点を返されたPSVだったが、23分にクーフェルマンスが自身この日2点目となるゴールを挙げ、大勝を締めくくった。
 一方、NECをホームに迎えたトゥヴェンテは、前半13分にデヨングが決めて幸先良く先制するも、後半22分に同点とされてしまう。しかし、トゥヴェンテは40分、ルイスが値千金の勝ち越しゴールを決め、勝ち点3を手にした。
 6位ユトレヒトとホームで対戦した3位アヤックスは、1点リードで迎えた後半にゴールラッシュ。21分にファン・デルビールが決めると、2分後にはスアレス、43分にはロンメダールがダメ押しゴールを決め、4−0の大勝を収めた。


2連覇
カーリングカップ決勝結果

アストンビラ1−2マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
アストンビラ:ミルナー4=PK
マンU:オーウェン12、ルーニー74

 サッカーのカーリングカップ(イングランドリーグカップ)は28日、英・ロンドン近郊のウェンブリースタジアムで決勝が行われ、マンチェスター・ユナイテッドがアストンビラを2−1で破って2季連続4度目の優勝を果たした。 聖地・ウェンブリーで行われた試合は開始早々の4分に早くも動いた。アストンビラのアグボンラホルがマンUのディフェンスラインを突破。それに対してヴィディッチがエリア内でファウルを犯し、PKを与えてしまう。このPKをミルナーが落ち着いて右隅に決め、アストンビラが先制に成功した。
 同点を狙うマンUは12分、ベルバトフが高い位置でダンからボールを奪うと、エリア内に侵入。その競り合いでこぼれたボールを、オーウェンがダイレクトで決め、マンUは早い時間にゲームを振り出しに戻す。しかし42分、マンUにアクシデントが発生。同点ゴールを決めたオーウェンが負傷し、温存していたルーニーを前半のうちから投入することとなる。
 試合が再び動いたのは後半29分。マンUは右サイドのバレンシアがベルバトフとのワンツーで抜け出し、中央にクロス。それをルーニーが頭で合わせ、マンUがついに試合をひっくり返すことに成功した。
 マンUはその後もチャンスを作り、バレンシアのクロスから再びルーニーがヘッドも、これは惜しくもポストに弾かれ追加点はならない。一方のアストンビラは終盤に攻勢を仕掛け、ゴールまであと一歩というところまで迫るも決め切れず。マンUがエース・ルーニーの決勝ゴールで、1989、1990年のノッティンガム・フォレスト以来となるカーリングカップ2連覇を達成した。


今季絶望
 イングランドプレミアリーグのアーセナルは28日、前日に行われたイングランドプレミアリーグのストーク・シティー戦で右足に2箇所の骨折を負ったウェールズ代表MFアーロン・ラムジー(19)が、緊急手術を受けたと発表した。
 ラムジーは1−1で迎えた後半、ライアン・ショークロスの強烈なタックルを受けて転倒。ラムジーはその場で手当てを受けた後、酸素マスクを付けた状態で運ばれ、待機していた救急車で病院へ搬送された。
 アーセナルはクラブの公式HP上で声明を出し、「ラムジーは右足の脛骨と腓骨を骨折しており、昨夜手術を受けた」「手術は無事成功した。回復までどのくらいかかるかはまだ発表できないが、アーロンは間違いなく今シーズンの残り試合の欠場を余儀なくされるだろう」とした。
 一方、ファウルを犯してしまったショークロスも、ストーク・シティーの公式HP上で「タックルに悪意はなかったと断言できる。僕は今まで、相手を傷付けようと意図したことなんて一度もない」と、今回の件は偶発的な出来事であったと強調。「彼が重傷で苦しんでいると思うと落ち着かない。早期回復を心から願っている」と、沈痛な胸のうちを明かしている。骨折の状態はひどく、TV中継ではタックルの瞬間をリプレイしなかったほどだった。


閉幕
Fリーグ第28節(最終節)結果

名古屋オーシャンズ3−1シュライカー大阪
≪得点者≫
名古屋:森岡薫30、北原亘31、畠山ブルノタカシ36=第2PK
大阪:松宮充義25

バルドラール浦安6−2ペスカドーラ町田
≪得点者≫
浦安:稲田祐介2、38、39、星翔太18、稲葉洸太郎18、小宮山友祐39
町田:篠崎隆樹2、ジャッピーニャ3

エスポラーダ北海道0−3バサジィ大分
≪得点者≫
大分:江口学17、白方秀和31、青柳佳祐35

府中アスレティック2−9湘南ベルマーレ
≪得点者≫
府中:清水誠4、弓野明隆20
湘南:ボラ12、16、32、36、38、中村猛13、久光重貴33、瀬戸真司37、シニーニャ39

デウソン神戸1−1ステラミーゴいわて花巻
≪得点者≫
神戸:西谷良介26
花巻:チーニョ39

NEW!
Fリーグ
順位表&得点ランキング


 2009シーズンFリーグ(日本フットサルリーグ)の最終節となる第28節は28日、全5試合が行われ、3連覇を決めた首位名古屋オーシャンズは、今季3位が確定したシュライカー大阪と対戦し、3−1で勝利して締めくくった。
 今季2位を決めたペスカドーラ町田は6位バルドラール浦安と対戦し、2−6で大敗した。
 この結果、今季の順位が確定。
1位から8位までに順位の変動はなく、最終戦を引き分けたステラミーゴいわて花巻が勝ち点を「17」とし、最後に最下位脱出を果たし、9位へ浮上、代わって敗れた府中アスレティックFCが最下位でシーズンを終えた。


超サカFLASH

本格始動
 日本サッカー協会は海外在住でサッカー知識や語学にたけた日本人10人以上をW杯出場国の情報収集のためサポーティングスタッフとして契約したが、3日に行われるオランダ代表戦、デンマーク代表戦で初めて試合を視察することになった。

快勝
プレシーズンマッチ結果

清水2−0新潟
≪得点者≫
清水:ヨンセン48、藤本淳吾61

 プレシーズンマッチは28日、アウトソーシングスタジアム日本平で行われ、清水は新潟に2−0で快勝した。清水はドイツから国内復帰を果たしたMF小野伸二がスタメン出場した。

ドロー
プレシーズンマッチ結果

名古屋1−1岐阜
≪得点者≫
名古屋:玉田圭司32
岐阜:西川優大89

 J1名古屋は28日、名古屋市瑞穂陸上競技場で、同じ東海地区にホームタウンを置く岐阜との東海ダービーとなるプレシーズンマッチに臨み、1−1で引き分けた。名古屋は新加入のDF闘莉王、MF金崎がスタメン出場した。

快勝
練習試合結果

横浜M3−1ソニー仙台
≪得点者≫
横浜M:長谷川アーリアジャスール22、水沼宏太35、斎藤陽介62

 J1の横浜Mは28日、横浜F・マリノスMM21トレーニングセンターで、JFLのソニー仙台と練習試合(45分×2本)を行い、3−1で快勝した。

交通事故
 J1浦和は28日、MF柏木陽介(22)が交通事故に遭ったことを明らかにした。柏木は乗用車で練習から帰宅中、原付バイクを運転するアルバイト店員に追突された。柏木に怪我はなかったが、男性は顔に軽傷を負った。男性は無免許運転だったため、大宮署に道交法違反容疑で逮捕された。

快勝
練習試合結果

仙台2−0鳥栖
≪得点者≫
仙台:中原貴之44、奥埜博亮78

 J1仙台とJ2鳥栖は28日、ベストアメニティスタジアムにて、練習試合(45分ハーフ)を行い、仙台が2−0で快勝した。

全治2ヶ月
 J2大分は本日、FW高松大樹が左膝外側側副靱帯損傷で全治2ヶ月と診断されたと発表した。先月25日の練習試合で痛めた。

ドロー
プレシーズンマッチ結果

大分2−2札幌
≪得点者≫
大分:チェ・ジョンハン68、71
札幌:石川直樹60、近藤祐介74

 プレシーズンマッチは28日、九州石油ドームで行われ、大分は札幌が対戦し、2−2で引き分けた。大分は昨年のU-20W杯を経験しているFWチェ・ジョンハンが3分で2ゴールを挙げる活躍をみせた。

現役引退
 J2の横浜FCは本日、DF吉本岳史(31)の現役引退を発表した。

逆転負け
練習試合結果

栃木1−2流通経済大学
≪得点者≫
栃木:リカルド・ロボ

 J2栃木は28日、栃木県グリーンスタジアムにて流通経済大学と練習試合を行い、1−2で逆転負けを喫した。得点時間は非公開。

強化試合
 カメルーン・サッカー協会は本日、ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に向けた直前の強化試合として5月29日にオーストリアでスロバキアと、6月1日に敵地でポルトガルと対戦すると発表した。カメルーンは日本などと同じW杯グループリーグ・グループE。


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