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2010.03.16.TUE
左アキレス腱を断裂したベッカムの手術が成功!!本日の超最新情報

INDEX

4〜5名同行
W杯で選手登録する日本代表23名以外に2012年ロンドン五輪を目指すU-21世代4〜5名がW杯に同行!

発表
アメリカ遠征(22日〜4月6日)のU-19日本代表メンバー22名発表!

基準変更
Jリーグ・アウォーズで表彰していた新人王の年齢基準を23歳以下から21歳以下に変更!

手術成功
ミランのイングランド代表MFベッカム(34)が断裂した左アキレス腱の手術を受けて成功!完全断裂で全治5ヶ月!

全治6週間
ミランの元イタリア代表DFネスタ(33)が右膝腱の損傷箇所の手術を受けて全治6週間!

CL展望
CSKAモスクワMF本田圭佑が本日16日の欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦のセビージャ戦ではトップ下でスタメン出場!

5位浮上
イングランドプレミアリーグ第30節
リバプール4−1ポーツマス
リバプールはトーレスの2ゴールなどで大勝して5位に浮上!

競り勝つ
スペインリーガエスパニョーラ第26節
アトレティコ・マドリード1−0オサスナ
アトレティコは退場者を出しながらも競り勝つ!

本日の超サカFLASH
札幌が韓国の高麗大からユニバーシアード韓国代表MFパク・ジンス(23)を獲得ほか


本文
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4〜5名同行
 サッカーの日本代表を率いる岡田武史監督は本日16日、東京都内でのスタッフ会議後、6月開幕のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で選手登録する代表23名以外に、原則として2012年ロンドン五輪を目指す現在のU-21(21歳以下)の4〜5名を同行させる考えを示した。
 壮行試合の韓国戦(5月24日)の事前合宿から代表と行動をともにさせる。23名の登録メンバーは、故障が発生した場合に限り、グループリーグ初戦のカメルーン戦(6月14日)のキックオフ24時間前まで交代が可能だが、その場合も若手から起用する。
 岡田監督は「育成も兼ねているが、バックアップに値する選手でなければならない」と話した。


発表
 日本サッカー協会は本日16日、アメリカ遠征(22日〜4月6日)のU-19(19歳以下)日本代表メンバー22名を発表し、FW宇佐美(G大阪)やMF小島(群馬・前橋育英高)らが選ばれた。
 U-19日本代表は19歳以下で争うダラスカップに28日から参加し、トッテナム(イングランド)などと対戦する。
 U-19日本代表メンバー22名は以下の通り。

U-19日本代表
監督:
布啓一郎
GK:
大森圭悟(福岡大)
荻野賢次郎(C大阪)
中村隼(山形)
DF:
佐藤卓斗(流通経済大)
田中優毅(日本体育大)
阿部巧(FC東京)
平出涼(FC東京)
高橋祥平(東京V)
寺岡真弘(関西大)
内田達也(G大阪)
松原健(大分ユース)
MF:
六平光成(中央大)
田口泰士(名古屋)
清武功暉(福岡大)
菊池大介(草津)
加藤大(新潟)
小島秀仁(前橋育英高)
堀米勇輝(甲府)
FW:
有田光希(神戸)
永井龍(C大阪)
宇佐美貴史(G大阪)
杉本健勇(C大阪ユース)


基準変更
 Jリーグは本日16日に開いた理事会で、23歳以下の若手を対象に年末のJリーグ・アウォーズで表彰していた新人王の基準を今年から、17歳から21歳以下に改め、名称も「ヤングプレーヤー・オブ・ザイヤー」(仮称)に変更することを決めた。これまでと同様、年間17試合以上のJ1リーグ戦出場も条件となる。
 また、鬼武チェアマンはJ1第2節の1試合平均入場者数が2万6070人で、過去3番目の多さであると明らかにした。


手術成功
 サッカーのイングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム(34)が15日、フィンランドの病院で断裂した左アキレス腱の手術を受けた。手術は成功したが6〜8週間はギプスで固定しなければならず、執刀医は6月に開幕するワールドカップ(W杯)南アフリカ大会でのプレーについては否定的な見解を示した。
 約50分間の手術は成功し、完全復帰できる見込み。ただし、手術前の検査で、アキレス腱は部分的ではなく完全に断裂していたことが判明。手術を担当した専門医は、ベッカムがトップレベルのプレーに戻るには5ヶ月を要するとの見解を示し、同選手が6月に開幕するW杯に出場できる可能性は事実上なくなった。
 イタリアセリエA、ミランのベッカムは、14日のキエーボ戦で負傷した。同選手は自身のホームページで「うろたえているが、サポートのメッセージをくれた全ての人に感謝したい。早く、完全に回復することを望んでいる」とコメントした。
 また、イングランド代表のカペッロ監督は、9月から始まるユーロ2012(欧州選手権)予選にベッカムが間に合えばいいとし、W杯の代表メンバーには考えていないことを明らかにした。

【W杯イヤーに暗転】
 イタリアセリエA、ミランに期限付き移籍中のイングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム(34)が14日、イタリア・ミラノで行われたキエーボ戦で左アキレス腱を断裂した。全治5ヶ月の重傷で、6月に開幕するワールドカップ(W杯)南アフリカ大会出場は事実上消滅。イングランド史上初のW杯4大会連続出場と、同国史上最多125キャップの夢も幻に終わった。5月に35歳を迎える年齢から、現役引退の危機とも報道された。ベッカムは15日にフィンランド・トゥルク入り。現役続行へ一縷(いちる)の望みを託し、世界的権威のサカリ・オラバ医師の執刀で手術を受けた。
 ベッカムが悪夢に襲われた。キエーボ戦の後半43分。パスを受け、体をターンさせた瞬間、左足から力が抜けたようにバランスを崩した。右足1本で跳びはねてピッチ外へ出た。そこでしゃがみ込み「It,s broken!(切れた) It,s broken!(切れた)」と絶叫。両手で頭を抱え、涙を流しながら担架で運ばれた。ミランのレオナルド監督が「瞬間的にアキレス腱が切れたと分かったようだ」と言えば、DFアバーテは「更衣室で泣いていたよ」と明かした。
 英国史上初の4大会連続のW杯が消滅した。昨年12月、イングランド代表のカペッロ監督が「ベッカムはプロ精神の塊。コンディションが良ければ(W杯に)連れて行く」と公言。その意に沿うようにベッカムは、昨季に続くオフ返上でミランへ期限付き移籍。所属先のMLSのLAギャラクシーとミランの折り合いをつけるため、自らのポケットマネーで数億円と言われる差額を埋め合わせた。そして家族を米国に残し、ミラノへ単身赴任。W杯への執念だった。
 カペッロ監督は「W杯は恐らく無理だろう。ベッカムは偉大なプロ選手であり、W杯出場のために全力で準備を進めてきた。だからこそ、彼が出場できないのは大打撃だ」との声明を発表。14日の試合後には電話連絡し、全面サポートも約束した。また、ベッカム本人も15日に公式サイトで「負傷で心が動転しているけど、早期の完全回復を願っている」と声明を出した。
 15日午後にはミラノからフィンランド南西部トゥルクに入り、病院へ移動し、同日か16日朝に手術を受けた。オラバ医師は昨年10月にはアキレス腱を断裂したイタリアのスキー選手フィルを手術し、バンクーバー五輪に出場させた。しかし、今回のベッカムは5月で35歳を迎える。しかも強烈な右足キックを武器とするだけに、全体重が強くのしかかる左足の故障は致命的だ。
 英メディアは、ベッカムの広報担当の「この負傷から引退を考えていない。完全復帰を目指す」というコメントを伝える一方で、同国協会のフィジオセラピストの「もうトップフォームには戻らないだろう」という衝撃的なコメントも紹介。今回の手術は「現役続行に一縷の望みを託した賭け」との見方を強めている。
 積み上げたキャップ数は115。国際親善試合5試合、W杯決勝までの7試合を加えれば、ピーター・シルトン(1970〜1990年代のGK)の持つ史上最多125キャップ到達に、優勝で花を添えるという夢もあった。そこに起きたミラノでの悲劇。南アフリカを彩るはずだったスーパースター、ベッカムのサッカー人生がW杯イヤーに暗転した。

【カペッロ監督、W杯は「無理」】
 ミランのMFデイヴィッド・ベッカム(34)がアキレス腱を断裂し、W杯出場が絶望的となったことを受け、イングランド代表のファビオ・カペッロ監督が15日、イングランド・サッカー協会(FA)を通じて声明を発表した。
 A代表115試合の出場を誇るベテランを失った名将は「デイヴィッドが負傷したことがとても悲しい」と肩を落とし、スキャンの結果を待つとしながらも「W杯は恐らく無理だろう」との見解を示した。
 ベッカムが負傷した夜には励ましの電話を入れたことも明かし「W杯へ向けて頑張ってくれた。出場できないのは大きなショックだろう」と悲劇のスーパースターをねぎらった。

【ミランは来季もオファー】
 重傷を負ったミランのイングランド代表FWデイヴィッド・ベッカム(34)に対し、イタリアセリエAのミランが来季も期限付き移籍を再オファーする考えを明かした。
 ガリアーニ副会長は「彼は試合後、更衣室でひどく苦しんでいた。W杯出場のためにミランへ移籍したのに。私は彼を抱きしめ、また来年も戻ってきてくれ、と伝えた」とコメントした。

【セードルフ「努力がフイになった」】
 ミランのチームメイトである元オランダ代表クラレンス・セードルフは「自分がドレッシングルームにいた時に何が起きたのかを知って、非常にショックだった。私は直接、彼のところに行ってしばらく一緒にいたけど、彼は本当にひどい痛みを感じていた。想像できない痛みだ。彼の思い描いていた夢、W杯に出場すること、欧州に戻ってこれまでやってきた全ての努力がフイになってしまった。苦痛にゆがんだ彼の顔を見たが、それは痛みそのものを感じているだけじゃなく、ほかのことが消えてしまった、つまりW杯がなくなってしまったこと対する苦痛を感じている表情だった」と、チームメイトが直面した悲劇に心を痛めていた。

【ビクトリア夫人、即ベッカムのもとへ】
 ビクトリア・ベッカム夫人(35)がミランのイングランド代表FWデイヴィッド・ベッカム(34)の危機に急きょ、フィンランド入りすることになった。自宅のある米ロサンゼルスで負傷のニュースを聞き、14日中に空港を飛び立ったという。
 ベッカムのスポークスマンが「ビクトリア夫人は当然心配しており、直ちに彼のもとに飛ぶ」と話した。到着時間は明かされていない。

【英国各紙も大きく報道】
 サッカーのイングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム(ミラン)が14日の試合で左アキレス腱を断裂し、6月開幕のワールドカップ(W杯)出場が絶望的となった悲劇を、15日付の英国各紙は1面などで大きく報じた。
 大衆紙のデーリー・ミラーとデーリー・エクスプレスはW杯絶望にひっかけて「ベッカム、ワールド(この世)の終わり」の見出しで報じ、タイムズ紙は「ベッカム苦悩、大ケガでW杯の夢ついえる」と1面で伝えた。


全治6週間
 イタリアセリエA、ミランの元イタリア代表DFアレッサンドロ・ネスタ(33)が15日、右膝の腱の損傷箇所の手術を受け、復帰まで約6週間と診断された。復帰にはかなりの時間がかかるとみられていたが、膝の状態は想像されていたほど深刻ではなく、今季中に復帰できる見込みになった。
 ミランは手術を受けたネスタについて、「4週間程度で運動できる状態になり、6週間で復帰できる」と発表。今季絶望と思われていた33歳のベテランDFが、シーズン終了までにピッチに戻れる見込みとなった。
 現在ミランはセリエAで首位インテルと勝ち点1差の2位につけている。


CL展望
欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦日程

16日(火)
日本時間28:45〜

チェルシーvsインテル
(スタンフォード・ブリッジ)
第1戦=インテル2−1チェルシー

セビージャvsCSKAモスクワ
(サンチェス・ピスファン)
第1戦=CSKA1−1セビージャ

17日(水)
日本時間28:45〜

バルセロナvsシュツットガルト
(カンプ・ノウ)
第1戦=シュツットガルト1−1バルセロナ

ボルドーvsオリンピアコス
(スタッド・シャバン・デルマ)
第1戦=オリンピアコス0−1ボルドー

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超最新TVスケジュール

 欧州チャンピオンズリーグは本日16日、17日に決勝トーナメント1回戦第2戦の残り4試合が行われる。CSKAモスクワ(ロシア)の日本代表MF本田圭佑は本日16日のセビージャ(スペイン)戦にトップ下で先発する。過去に欧州CLで得点した日本人はMF中村俊輔、MF稲本潤一の2人がいるが、ともにグループリーグでの得点で、決勝トーナメントで決めれば日本人初。歴史的ゴールと日本人初の8強進出のダブル快挙を狙う。
 日本サッカー界に新たな歴史を刻むべく、本田がセビージャ戦のピッチに立つ。後半ロスタイムに決勝弾を決めて、鮮烈なロシアデビューを飾った12日のアムカル・ペルミ戦から中3日。2月24日の第1戦はホームで1−1で引き分けており、8強進出への条件は厳しいが「難しい試合になると思うが、もし勝てば全てが変わると思う」と目を光らせた。
 アムカル・ペルミ戦はボランチでの先発だったが、司令塔のMFジャゴエフがフィットしていないこともあり、本田はセビージャ戦にトップ下で先発する可能性が高い。過去、欧州CLで得点した日本人は中村、稲本の2人。中村はセルティックに所属した2006年のマンチェスター・ユナイテッド戦の2試合でともに直接FK弾を記録、稲本はガラタサライ時代の2006年にボルドー戦でゴールを決めたが、ともにグループリーグだった。本田が決勝トーナメントで得点すれば日本人では初。8強進出を決めた場合も初の快挙となる。
 決戦の地はあこがれのスペイン。以前から「将来的にはレアル・マドリードとかビッグクラブに行きたい」と豪語しているだけに、スペイン国内の関係者が集結するセビージャ戦は絶好のアピールの場となる。中学卒業時には、ガンバ大阪の下部組織からユースに昇格できず、星稜高校に進学。高校選手権、Jリーグ、オランダで結果を出して、成り上がったレフティーには願ってもない舞台だ。
 日本代表でも3日のバーレーン戦でゴールを決め、定位置確保に前進。本田が欧州CLという世界最高峰の舞台で試合を続けることは、W杯4強を目標に掲げる岡田ジャパンにとっても大きな意味を持つ。本田が日本とロシアの大きな期待を背負い、攻撃のタクトを振る。

【アンチェロッティ監督「モウリーニョは関係ない」】
 本日16日に行われる欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦で、インテル(イタリア)と対戦するチェルシー(イングランド)。古巣対決となるインテルのジョゼ・モウリーニョ監督に注目が集まる中、チェルシーのカルロ・アンチェロッティ監督は敵指揮官の存在と試合は関係がないと強調した。
 昨季、ミラン(イタリア)でモウリーニョ監督としのぎを削ったアンチェロッティ監督。チェルシーの現行メンバーの大半は、2度のプレミアリーグ優勝に3度のカップ戦優勝と、チェルシーで最も成功を収めたモウリーニョ監督が2004年から2007年にかけて起用していた選手達で構成されている。
 だが、アンチェロッティ監督は「選手達はそういうことに気を取られてはいない。モウリーニョにとっては特別な夜となるだろう。サポーターは大歓迎すると思う。彼はそれにふさわしい。だが、試合は全くの別物だ」とコメント。「チェルシーとインテルの選手達は、全員が試合に集中している。ほかのことには関心がないはずだ。(当時とは)異なる選手達が違いを生み、彼らの自信や勇気が違いを生むんだ」と、モウリーニョ監督のことは勝負と無関係だと強調した。
 一方で、最近の国内リーグでインテルが不調に陥っていることについて、アンチェロッティ監督は「インテルが調子を崩しているとは思っていない。シーズンを通じていいプレーをしてきたインテルのことを考えている」とコメント。「我々は、ベストのチームとの対戦に向けて準備しなければいけない」と気を引き締めていた。
 敵地での第1戦を1−2で落としているチェルシーだが、アンチェロッティ監督は「早く得点しようと考えすぎてはいけない。ゴールを決めなければいけないのは分かっているが、1試合の中で決めればいい」と語り、ビハインドを跳ね返そうと序盤から躍起になる必要はないと強調した。
 なお、13日のリーグ戦ではDFリカルド・カルバーリョが欠場していたが、アンチェロッティ監督は決戦には間に合うことを示唆。ただ、正GKペトル・ツェフと第2GKエンリケ・イラーリオが負傷離脱しているため、大一番には第3GKのロス・ターンブルで臨まなければいけないという厳しい状況に置かれている。

【モウリーニョ監督「勝負は別物」】
 本日16日に行われる欧州チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦で、古巣チェルシー(イングランド)と対戦するインテル(イタリア)のジョゼ・モウリーニョ監督。同監督は前日会見で、古巣への愛情を改めて表しながらも、インテルで勝利を目指すと話した。
 イングランドで報道陣の歓迎を受けたモウリーニョ監督は、アレックス・ファーガソン監督(マンチェスター・ユナイテッド)、アルセーヌ・ベンゲル監督(アーセナル)、ラファエル・ベニテス監督(リバプール)らを引き合いに出し、「残念。(イングランドの)トップ4クラブを見ると、彼らがいる。私も残るために十分すぎるほどやったんだがね」と、自身がチェルシーに残れなかったことへの無念さを表した。
 さらに、同監督は「だが、決定は下された。彼らは前進し、私も前進する。私は重要なものを勝ち取り続けている。彼ら(チェルシー)も何かしら勝ち取り続けている。FAカップで優勝したみたいだね」とも付け加えている。
 さらに、2004年のチェルシー監督就任時に「私はスペシャルだ」と語っていたモウリーニョ監督は、「勝っても負けても、明日の試合が終われば私はスペシャルな存在となるだろう」とコメント。「家に帰ってきたと感じている。2階に行っても3階に行っても知り合いがいる。古巣に戻り、こういう感情になるのは素晴らしいこと」と、チェルシーに対する愛情をにじませた。
 一方で、同監督は「我々が準々決勝に進出したら、インテルにとっては特別な瞬間となるだろう」とコメント。「かつての選手達やクラブに対する想いや敬意と、プロ意識やインテルで勝ちたいという意欲を混同しないでほしい。私は勝つために全力を尽くす」と、古巣への気持ちと勝負はあくまでも別物だと強調している。
 最後に、チェルシーでのラスト会見でチーム作りをオムレツ作りになぞらえたモウリーニョ監督は「彼らには新しいシェフがいる。経験を持ち、サッカーの試合の要素に関する知識を持ったシェフがね」と話し、昨季イタリアでしのぎを削ったカルロ・アンチェロッティ監督に賛辞を送った。


5位浮上
イングランドプレミアリーグ第30節結果

リバプール4−1ポーツマス
≪得点者≫
リバプール:トーレス26、77、バベル28、アクイラーニ32
ポーツマス:ベルハジ88

 イングランドプレミアリーグは15日、第30節の残り1試合が行われ、6位リバプールは最下位ポーツマスを4−1で下し、4位トッテナムとの勝ち点差を1に縮めた。
 ホームのリバプールは前半25分にトーレスのゴールで先制すると、その3分後にはバベルが追加点を奪い、リードを広げる。勢いに乗るリバプールは31分にも、今季ローマ(イタリア)から加入したアクラーニがゴールを決め、3点リードのまま前半を折り返す。
 後半に入り、なかなか得点の奪えない展開が続いたリバプールだったが32分、トーレスがこの日2点目となるゴールを挙げてダメを押すと、相手の反撃を1点に抑えて快勝。この結果、勝ち点51としたリバプールは5位に浮上した。


競り勝つ
スペインリーガエスパニョーラ第26節結果

アトレティコ・マドリード1−0オサスナ
≪得点者≫
A・マドリード:フラード79

 スペインリーガエスパニョーラは15日、第26節の残り1試合が行われ、10位アトレティコ・マドリードは11位オサスナに1−0で競り勝った。
 ホームにオサスナを迎えたアトレティコは後半12分、シモンが2度目の警告で退場してしまう。しかし、スコアレスで迎えた34分、フラードが値千金の決勝ゴール。1人少ない中、勝ち点3を獲得した。
 この結果、アトレティコは勝ち点を34に伸ばし、10位をキープした。一方、敗れたオサスナは勝ち点31のままで13位に後退している。


超サカFLASH

フル出場
 ポルトガル1部リーグで、MF相馬崇人のマリティモは15日、アウェーでパソス・デ・フェレイラに0−1で敗れた。相馬はフル出場した。

欠場
 13日に行われた山形戦で前歯を負傷したJ1清水の日本代表FW岡崎慎司が20日に行われる神戸戦を欠場する可能性が濃厚となった。

ランニング再開
 右腓骨亀裂骨折で離脱しているJ1浦和MF山田直輝が15日、ランニングを再開した。

獲得
 J2札幌は本日、韓国の高麗大からユニバーシアード韓国代表MFパク・ジンス(23)を獲得したと発表した。

獲得
 J2岡山は本日、FW小林康剛(29)が東北社会人リーグ1部の福島ユナイテッドFCに移籍すると発表した。

解任
 イングランドプレミアリーグのハル・シティーは15日、成績不振によりフィル・ブラウン監督を解任したと発表した。ハルは現在、降格圏の19位に低迷している。ブラウン監督の後任には、ブライアン・ホートン氏、スティーブ・パーキン氏の2人が暫定的に就任する。

トルコに専念
 今年8月からサッカーのトルコ代表監督に就任するロシア代表のフース・ヒディンク監督は15日、記者会見で「トルコサッカーに全てを捧げる」と同国代表監督に専念する意向を示した。ヒディンク氏は昨年、ロシア代表とイングランドプレミアリーグ、チェルシーの監督を務めたが「両立は決してない」と否定した。


[提携サイト]
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