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2010.03.21.SUN
J1第3節、名古屋はブルザノビッチの60M弾などで快勝!!本日の超最新情報

INDEX

快勝
J1第3節最終日
山形1−1浦和
名古屋2−0磐田
名古屋はブルザノビッチの60Mロング弾などで快勝!浦和は追い付かれてドロー!
J2第3節最終日
栃木0−1札幌
草津0−3横浜FC
1−0福岡
徳島3−1千葉
岡山0−0熊本
愛媛0−0水戸
北九州1−0東京V
徳島、横浜FCがともに快勝して開幕3連勝!北九州はJ2初勝利!

スタメン
フランスリーグ1第29節
グルノーブル0−0モナコ
オセール2−1ルマン
松井大輔は7戦連続の先発出場も、耳を強打して負傷交代!伊藤翔はベンチ外!オセールは暫定首位浮上!

ベンチ外
スコティッシュプレミアリーグ第29節
セルティック3−0ションストン
水野晃樹は10戦連続ベンチ外!2位セルティックはロビー・キーンのゴールなどで完勝!

首位陥落危機
イタリアセリエA第29節
パレルモ1−1インテル
フィオレンティーナ3−0ジェノア
ローマ4−2ウディネーゼ
インテルは痛恨ドローで首位陥落の危機!3位ローマはブチニッチのハットトリックで大勝!

暫定首位
イングランドプレミアリーグ第31節
アーセナル2−0ウェストハム
ストーク・シティー1−2トッテナム
アーセナルが暫定首位浮上!トッテナムは競り勝って4位キープ!

首位キープ
スペインリーガエスパニョーラ第27節
レアル・マドリード3−1スポルティング・ヒホン
エスパニョール2−0セビージャ
レアルはホーム14戦全勝で首位堅守!4位セビージャは敗れる!

逆転負け
ドイツブンデスリーガ第27節
フランクフルト2−1バイエルン
ドルトムント3−0レバークーゼン
ブレーメン3−2ボーフム
首位バイエルンは残り3分からの逆転負けで無敗記録が19試合でストップ!3位レバークーゼンはドルトムントに惨敗!

ドロー
オランダエールディビジ第28節
PSV1−1トゥヴェンテ
フェイエノールトvsフィテッセ
(豪雨で中止)
PSVvsトゥヴェンテの首位天王山対決はドロー!フェイエノールトvsフィテッセは前半ロスタイムで中止!

1位
英国スポーツ界に影響力のある人物ランキング発表、1位はイングランド代表のカペッロ監督!

激怒で暴言
20日の新潟戦で途中交代を命じられたG大阪のFWペドロ・ジュニオールが激怒し、ユニフォームを投げ捨てて西野朗監督に暴言!

ドロー
JFL前期第2節第1日
ホンダロック2−2ブラウブリッツ秋田
流通経済大学1−2Honda FC
秋田(旧:TDK)は0−2から追い付いてドロー!

本日の超サカFLASH
鹿島MFフェリペ・ガブリエルが右膝内側側副靱帯損傷で全治6週間ほか


本文
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快勝
J1第3節最終日結果

山形1−1浦和
(NDスタ・19021人)
≪得点者≫
山形:オウンゴール58
浦和:エジミウソン30

名古屋2−0磐田
(瑞穂陸・12749人)
≪得点者≫
名古屋:ブルザノビッチ1、ケネディ88

 J1第3節最終日は21日、名古屋市瑞穂陸上競技場などで残りの2試合が行われ、名古屋は試合開始早々にブルザノビッチの60メートルのロングシュートで先制。終了間際にはケネディが頭で合わせ、磐田に2−0で快勝した。
 4季ぶりの王座奪還を目指す浦和はエジミウソンのゴールで先制したが、山形に後半追い付かれて1−1で引き分け、連勝を逃した。

【風がアシストした超ロングシュート】
 強風の中での試合。風上に立った開始早々の一蹴りで、名古屋が流れを掴んだ。
 ハーフラインの手前、センターサークルの左から相手ゴール目がけてブルザノビッチが右足を振ると、追い風に乗ったボールは慌てて下がる磐田のGK八田を越え、ゴール右隅に飛び込む“超ロングシュート”となった。「自分は強運の持ち主だね。風は計算していたが、まさか入るとはね。自分で自分の判断に驚いた」と笑顔で振り返る先制ゴールだった。
 攻撃は金崎が左サイドを崩す動きが光り、最後に長身のケネディに合わせる形がしっかりと機能して前半から好機をつくった。
 風下となった後半も、DF三都主が積極的に攻撃参加するなどゴールへ向かう姿勢は変わらず、最後まで運動量も落ちなかった。後半43分に金崎の左クロスを、相手のマークを外したケネディが頭で押し込んで勝利を決定付けた。
 そしてストイコビッチ監督が2得点以上に評価したのが前田、李根鎬=イ・グノの磐田2トップを封じた守備。リーグ戦では過去6試合3分け3敗と勝てずにいた相手に快勝し「守りが安定し、決定力も見せることができてとても満足」とホームでの快勝に胸を張った。

【磐田、守り崩せず無得点】
 磐田は昨季の得点王に輝いた前田や、韓国代表候補の李根鎬=イ・グノら攻撃陣が最後までGK楢崎を中心とした名古屋の守りを崩せず、観戦した日本代表の岡田監督の前でいいところを見せられなかった。
 それでも柳下監督は「チャンスでゴールを押し込めなかったところは修正したいが、2失点以外は今季やろうと思っているプレーができた」と試合内容は評価した。

【山形・宮沢、サポーターに恩返しの1点】
 山形の宮沢の同点ゴールはサポーターへの恩返しとなった。ユニホームと同じ青と白の配色を施したゴールネットは昨年11月にサポーター有志が寄贈したもので、使用開始から3試合目でチーム第1号ゴールを決めた宮沢は「うれしかった」と実感を込めた。
 この日は山形のホーム開幕戦。白星はならなかったが、宮沢は「試合開始の時に紙吹雪を舞わせてくれたり、勝ってほしいという気持ちが伝わった」とサポーターの応援に感謝しきりだった。

【浦和、課題山積のドロー】
 後半の浦和はピンチの連続だった。センターバックを務めるチーム最年長の山田暢は「バランスが崩れた。点を取りにいって、シュートで終わってくれればいいんだけど…」とうなだれた。1−1の引き分けにも、山形に幾度となく速攻を浴びたことで疲労の色は濃かった。

J2第3節最終日結果

栃木0−1札幌
(栃木グ・4752人)
≪得点者≫
札幌:内村19

草津0−3横浜FC
(正田スタ・3856人)
≪得点者≫
横浜FC:大黒7、27、79

1−0福岡
(柏・7115人)
≪得点者≫
柏:工藤81

徳島3−1千葉
(鳴門大塚・4546人)
≪得点者≫
徳島:平繁15、津田54、柿谷57=PK 千葉:オウンゴ−ル81

岡山0−0熊本
(カンスタ・6513人)

愛媛vs水戸
(ニンスタ・3743人)

北九州1−0東京V
(本城・3205人)
≪得点者≫
北九州:関10

 J2第3節最終日は21日、正田醤油スタジアム群馬などで残りの7試合が行われ、横浜FCが元日本代表FW大黒将志のハットトリックで草津に完勝し、徳島とともに開幕3連勝を飾った。
 今季からJ2新加入の北九州は東京Vを破り、3試合目で初勝利を挙げた。


スタメン
フランスリーグ1第29節結果

グルノーブル0−0モナコ

オセール2−1ルマン
≪得点者≫
オセール:イェレン25、ペドレッティ90+1
ルマン:ヘルスタッド90

レンヌ4−1トゥールーズ
≪得点者≫
レンヌ:ハンソン31、ギャン35、46、ケンボ・エココ90
トゥールーズ:ブラーテン51

ランス0−0ソショー

ブローニュ2−0ロリアン
≪得点者≫
ブローニュ:マルク13、オウンゴール52

サンテティエンヌ0−0ナンシー

ニース1−0パリ・サンジェルマン
≪得点者≫
ニース:レミ79

 フランスリーグ1は20日、第29節の7試合が行われ、日本代表MF松井大輔とFW伊藤翔が所属するグルノーブルは、ホームでモナコと対戦し、0−0で引き分けた。
 攻撃的な左MFで7試合連続となる先発出場を果たした松井は積極的に仕掛けを見せ、前半3分の左クロスなどで好機を演出。同19分にFK、同22分にはヘディングシュートも放ったが、GKの好セーブなどに阻まれた。後半開始早々に相手選手との競り合いで耳を強打したこともあり、同22分に交代した。一方、ここまで出場機会のない伊藤はこの試合もベンチ入りせず、欠場となっている。
 グルノーブルの次節は26日に行われ、アウェーでリヨンと対戦する。
 3位オセールは18位ルマンに2−1で競り勝ち、暫定ながら首位に浮上した。
 ホームのオセールは前半25分、イェレンの今季リーグ戦10得点目となるゴールで先制するも、1点リードのまま迎えた後半44分にルマンに追い付かれてしまう。しかし、このまま試合終了かと思われたロスタイム、ペドレッティが値千金のゴールを決めて劇的な勝利を収めた。

【松井、痛々しい姿】
 試合後に現れた松井は耳を覆うように頭に包帯を巻いた痛々しい姿だった。
 後半開始早々に空中戦の競り合いで耳に頭突きを受けたためで「倒れた後は頭がクラクラしていた。今は腫れ上がって柔道部のけいこ後みたいな耳になっている」。体を張ったプレーで最下位のチームを引っ張ったが、ホームで手痛い引き分けに終わった。
 「調子も体調もここ数年で一番と言えるほど良かった」というように、前半は立て続けに好機をつくっただけに残念そう。「来週はリヨン戦。強い相手と試合することはモチベーションが高まる」と次に目を向けた。


ベンチ外
スコティッシュプレミアリーグ第29節結果

セルティック3−0ションストン
≪得点者≫
セルティック:トンプソン16、ロビー・キーン67、サマラス87

ハーツ2−1ハイバーニアン
ハミルトン2−2フォルカーク
アバディーン2−2ダンディー・ユナイテッド

 スコティッシュプレミアリーグは20日、第29節の4試合が行われ、MF水野晃樹が所属する2位セルティックはホームで7位ションストンと対戦し、3−0で快勝した。水野は10試合連続でベンチ入りしなかった。
 20日が終わり、首位レンジャーズ(勝ち点67)、勝ち点を57に伸ばしたセルティックの2位と、順位は変わらなかった。


首位陥落危機
イタリアセリエA第29節結果

パレルモ1−1インテル
≪得点者≫
パレルモ:カバーニ24
インテル:D・ミリート11=PK

フィオレンティーナ3−0ジェノア
≪得点者≫
フィオレンティーナ:サンターナ5、ジラルディーノ73=PK、ババカル86

ローマ4−2ウディネーゼ
≪得点者≫
ローマ:トニ15、ブチニッチ24、66=PK、82
ウディネーゼ:ディ・ナターレ38=PK、61

 イタリアセリエAは20日、第29節の3試合が行われ、首位インテルは4位パレルモと1−1で引き分けた。この結果、勝ち点1獲得にとどまったインテルの首位の座は、翌日にも2位ミランに抜かれる可能性が出てきた。
 パレルモのホームに乗り込んだインテルは前半11分、エリア内でルシオが倒されてPKを獲得すると、これをディエゴ・ミリートが決めて先制。幸先良くリードを奪ったインテルだが、24分にミッコリのパスからカバニに決められ同点とされると、その後はチャンスを決め切れず。そのまま1−1で試合を終えた。
 16日に行われた欧州チャンピオンズリーグでは、強豪チェルシー(イングランド)を下してベスト8進出を決めたインテル。しかしセリエAでは、この試合を含めて最近7戦でわずかに1勝と、ミランに追撃の隙を与え続けている。この日の引き分けでミランとの勝ち点差を「2」とするにとどまったインテルは、翌日のミランvsナポリ戦の結果次第では、昨年10月から守り続けてきた首位の座を宿敵に明け渡すことになる。
 首位が苦戦する一方で、3位ローマは15位ウディネーゼに4−2で快勝。本拠地「スタディオ・オリンピコ」に相手を迎えたローマは、前半15分にトニ、24分にブチニッチが決めて2点のリードを奪う。その後、リーグ戦得点ランクトップのディ・ナターレに2ゴールを許し、一度は追い付かれたローマだったが、後半21分にPKをブチニッチが決めて勝ち越しに成功すると、37分にもブチニッチがネットを揺らしてハットトリックを達成。貴重な勝ち点3を獲得し、インテルとの勝ち点差を6から4に縮めた。


暫定首位
イングランドプレミアリーグ第31節結果

アーセナル2−0ウェストハム
≪得点者≫
アーセナル:デニウソン5、セスク・ファブレガス83=PK

ストーク・シティー1−2トッテナム
≪得点者≫
ストーク:エザリトン64
トッテナム:グジョンセン46、クラニツァール77

アストンビラ2−2ウォルバーハンプトン
≪得点者≫
アストンビラ:カリュー17、82
ウォルバーハンプトン:クラドック23、オウンゴール38

エバートン2−0ボルトン
≪得点者≫
エバートン:アルテタ72、ピーナール89

ポーツマス3−2ハル・シティー
≪得点者≫
ポーツマス:スミス37、オハラ88、カヌー89
ハル:フォラン27、73

サンダーランド3−1バーミンガム
≪得点者≫
サンダーランド:D・ベント5、11、キャンベル88
バーミンガム:ジェローム60

ウィガン1−0バーンリー
≪得点者≫
ウィガン:ロダジェガ90

 イングランドプレミアリーグは20日、第31節の7試合が行われ、3位アーセナルは16位ウェストハムに2−0で勝利。勝ち点を67に伸ばして暫定ながら首位に浮上した。
 セスク・ファブレガスがケガから復帰したアーセナルは開始5分、デニウソンがゴールを奪って幸先良く先制する。しかし、前半終了間際にヴェルマーレンがエリア内でフランコを倒したとして一発退場に。数的不利となったアーセナルだが、これで与えたPKはGKアルムニアがセーブし、何とかリードを保ったまま前半を折り返す。
 その後スコアが動かぬまま迎えた後半38分、相手のハンドで今度はアーセナルがPKを獲得する。故障から復帰したばかりのセスクがこれを沈めると、アーセナルはその後も相手にゴールを許さずに勝利。試合の半分以上を10人で戦うこととなったものの、きっちり勝ち点3を積み上げた。
 この結果、勝ち点を67に伸ばしたアーセナルが翌日に試合を控える首位マンチェスター・ユナイテッド(勝ち点66)、2位チェルシー(同64)をかわし、1月以来となる首位に浮上。一方、これでリーグ戦4連敗となったウェストハムは降格圏スレスレの17位に後退と、厳しい状況に立たされた。
 トッテナムは11位ストーク・シティーを2−1で下してリーグ戦4連勝を挙げ、欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の4位をキープした。


首位キープ
スペインリーガエスパニョーラ第27節結果

レアル・マドリード3−1スポルティング・ヒホン
≪得点者≫
R・マドリード:ファン・デル・ファールト55、シャビ・アロンソ57、イグアイン68
ヒホン:バラル53

エスパニョール2−0セビージャ
≪得点者≫
エスパニョール:オスバルド8、60

アスレティック・ビルバオ2−2ヘタフェ
≪得点者≫
ビルバオ:オルバイス13、F・ジョレンテ80=PK
ヘタフェ:マヌ・デル・モラル32、ペドロ・レオン86

デポルティボ0−2バジャドリード
≪得点者≫
バジャドリード:ナウセ39、メドゥンヤニン90+1

シェレス2−1テネリフェ
≪得点者≫
シェレス:マリオ・ベルメホ7
テネリフェ:ニノ49

 スペインリーガエスパニョーラは20日、第27節の5試合が行われ、首位レアル・マドリードは12位スポルティング・ヒホンと対戦し、3−1で勝利を挙げた。
 勝ち点の上では2位バルセロナと「65」で並んでいるレアルは得意のホームゲームで白星を収め、暫定ながらバルサに3ポイント差を付けることに成功した。前半をスコアレスで折り返して迎えた後半8分、スポルティングのバラルに先制されるも、その2分後には、クリスティアーノ・ロナウドのFKを相手GKが弾き、これをファン・デルファールトが押し込んで同点。12分には、CKにC・ロナウドがヘッドで反応すると、そのラストボールをシャビ・アロンソが頭で押し込み、あっという間に逆転。23分には、イグアインがリーグ戦20得点目となるゴールを決めて試合を制し、これで今季本拠地でのリーグ戦14試合を全て白星で飾った。
 4位セビージャはアウェーで14位エスパニョールに0−2で敗れた。

【メッシが歯痛で出場微妙】
 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが歯の痛みを訴え、本日21日に控えるサラゴサ戦への出場が微妙なものとなっていることが20日、明らかになった。同選手はこれにより前日練習を休んだ。
 バルセロナのペップ・グアルディオラ監督は、報道陣に対し「彼(メッシ)はすでに帰宅した。我々は明日彼の状態を見てみる。彼はとても痛みを感じているようだ」とコメント。メッシはサラゴサとのアウェー戦に臨むメンバーには入っているものの、状態によっては欠場となる可能性が出てきている。


逆転負け
ドイツブンデスリーガ第27節結果

フランクフルト2−1バイエルン
≪得点者≫
フランクフルト:チュム87、フェニン89
バイエルン:クローゼ7

ドルトムント3−0レバークーゼン
≪得点者≫
ドルトムント:バリオス50、61、ランゲロフ87

ブレーメン3−2ボーフム
≪得点者≫
ブレーメン:ピサロ58、マリン65、フリンクス81
ボーフム:セスタク14、デディッチ63

フライブルク1−0マインツ
≪得点者≫
フライブルク:フラム10

ニュルンベルク0−0ホッフェンハイム

シュツットガルト2−0ハノーバー
≪得点者≫
シュツットガルト:マリカ36、54

 ドイツブンデスリーガは20日、第27節の6試合が行われ、首位バイエルンは10位フランクフルトと対戦。試合終了間際に2点を奪われ1−2と逆転負けを喫した。
 リーグ戦ここ19試合無敗と好調のバイエルンが終盤にまさかの2失点を喫し、勝ち点3を取りこぼした。フランクフルトとのアウェー戦に臨んだこの日、バイエルンはリベリーやゴメス、オリッチの3人をケガで欠きながらも、開始7分にクローゼがネットを揺らして早々と先制に成功。精彩を欠くバイエルンはその後なかなか追加点が奪えず、逆に相手のプレスに遭う展開となりながらも、GKブットの好セーブなどでピンチを防ぎ、1点リードを保つ。
 試合は終盤に入り、このままバイエルン勝利かと思われた。しかし、フランクフルトは後半29分、34分、38分と3選手を交代して勝負に出ると、その采配が明暗を分ける。42分、バイエルンは自陣ゴール前での不用意なパスを、入ったばかりのチュムに拾われネットを揺らされると、その2分後にはこちらも途中出場のフェニンの鋭角なシュートでゴールを割られ、あっという間の逆転劇で試合は終了した。
 前日の欧州チャンピオンズリーグ準々決勝・組み合わせ抽選会で、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)との対戦が決まったバイエルンだけに、この日の逆転負けは、1999年のCL決勝・マンU戦での「カンプ・ノウの悲劇」を想起させた。
 3位レバークーゼンも4位ドルトムントに0−3で完敗を喫した。


ドロー
オランダエールディビジ第28節結果

PSV1−1トゥヴェンテ
≪得点者≫
PSV:クーフェルマンス50
トゥヴェンテ:クフォ73

ヴィレムU0−3ユトレヒト
≪得点者≫
ユトレヒト:ムレンガ14、バイテンス53、シュット58

ヘラクレス3−0NAC
≪得点者≫
ヘラクレス:ドスト2、オーフェルトーム4、エベルトン59

フェイエノールトvsフィテッセ
(豪雨で中止)

 オランダエールディビジは20日、第28節の4試合が行われ、首位トゥヴェンテは、アウェーで2位PSVと対戦と対戦し、1−1で引き分けた。
 4位フェイエノールトはホームで15位フィテッセと対戦。前半13分、フラールのゴールで先制したが、前半ロスタイム、プラウムに得点され同点に追い付かれる。その後、豪雨のため試合は中止となった。
 勝ち点を71に伸ばしたトゥヴェンテの首位(勝ち点71)、PSVの2位(勝ち点66)は変わらなかった。


1位
 英紙タイムズは20日、英国スポーツ界に影響力のある人物のランキングを掲載し、サッカー・イングランド代表のファビオ・カペッロ監督(イタリア)が1位となった。昨年の8位から浮上した。同監督はイングランドをワールドカップ(W杯)出場に導き、今夏の本大会では44年ぶりの優勝が期待されている。
 2位には国際サッカー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター会長(スイス)、3位に2012年ロンドン夏季五輪組織委員会のセバスチャン・コー会長が入った。選手ではサッカー・イングランド代表FWウェイン・ルーニー(マンチェスター・ユナイテッド)の5位が最高で、アキレス腱断裂でW杯出場が絶望となった同代表MFデイヴィッドベッカム(ミラン)は昨年の7位から11位に後退。サッカーのイングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督は昨年のトップから7位に落ちた。


激怒で暴言
 20日に行われたJ1第3節のG大阪vs新潟戦で途中交代を命じられたG大阪のブラジル人FWペドロ・ジュニオールが激怒し、ユニフォームを投げ捨てて西野朗監督に暴言を吐くなどした。
 後半34分、同10分に途中出場したFWペドロ・ジュニオールが交代を告げられて激怒。屈辱的な24分間での交代に、ベンチ前の西野監督に向かって大声で叫びながら不満をあらわにし、ユニフォームを脱いで地面に叩きつけた。
 ロッカールームでもベンチを蹴るなど怒りを爆発させており、西野監督は急遽、アジアチャンピオンズリーグ、アームド・フォース戦のシンガポール遠征のメンバーから外した。
 ペドロ・ジュニオールと西野監督は近日中にも話し合う予定だが、ペドロ・ジュニオールが謝罪しなければ退団に発展する可能性も浮上した。


ドロー
JFL前期第2節第1日結果

ホンダロック2−2ブラウブリッツ秋田
≪得点者≫
ホンダロック:竹井竜太5、原田洋志17
秋田:千野俊樹33、松田正俊90

流通経済大学1−2Honda FC
≪得点者≫
流経大:柿崎弘樹42=PK
Honda:新田純也36、43

 JFLは20日、前期第2節の2試合が行われ、開幕戦に勝利した昨季10位のブラウブリッツ秋田(旧:TDK)は昨季13位のホンダロックと対戦し、2−2で引き分けた。
 開幕戦を引き分けた昨季15位の流通経済大学FCと黒星発進の昨季7位のHonda FCの対戦は、2−1でHondaが競り勝った。
 第2節の残り7試合は、21、22日に行われる。


超サカFLASH

スタメン
 イタリアセリエA、カターニャFW森本貴幸が本日21日に行われるキエーボ戦ではスタメン出場する可能性が濃厚となった。

途中出場
 サッカーのドイツ女子1部リーグでFW安藤梢が所属するデュイスブルクは20日、ホームでフランクフルトと対戦し、0−2で敗れた。安藤は後半11分からの出場だった。

全治6週間
 J1鹿島は20日、ブラジル人MFフェリペ・ガブリエルが、右膝内側側副靱帯損傷のため、全治6週間と診断されたと発表した。同日の大宮戦で負傷した。

全治4週間
 J1のC大阪は本日、MF清武弘嗣が左膝の軟骨損傷で全治4週間と診断されたと発表した。18日の練習中に負傷した。23日に大阪市内の病院で手術を受ける。


[提携サイト]
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