2010.03.24.WED
本日の超最新情報
INDEX
★３戦全勝★
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第３節
グループＦ
長春亜泰(中国)１−２全北現代(韓国)
鹿島５−０ペルシプラ・ジャヤプラ(インドネシア)
グループＨ
アデレード･ユナイテッド(オーストラリア)３−２
広島
浦項スティーラーズ(韓国)１−０山東魯能(中国)
鹿島は５ゴール圧勝で無傷の３戦全勝！広島は３戦全敗でグループリーグ突破は絶望的！
★退団★
20日の新潟戦でユニフォームを投げ捨てて西野朗監督に暴言を吐いたＧ大阪のFWペドロ・ジュニオール(23)が退団！
★１５位浮上★
イングランドプレミアリーグ第２１節延期分
ウェストハム１−３ウォルバーハンプトン
ウォルバーハンプトンは快勝して１５位浮上！
★痛恨ドロー★
スペインリーガエスパニョーラ第２８節
セビージャ１−１シェレス
５位セビージャは試合終了直前に追い付かれて痛恨ドロー！
★決勝進出★
ＤＦＢカップ準決勝
ブレーメン２−０アウクスブルク(２部)
前回王者ブレーメンは完封勝利で連覇に王手！
★準決勝進出★
クープ・ドゥ・フランス準々決勝
オセール０−０(ＰＫ５−６)パリ・サンジェルマン
ケビリー(４部)３−１ブローニュ
パリＳＧはＰＫ戦の末に準決勝進出！４部チームのケビリーはリーグ１勢を連破！
★解任★
セビージャが成績不振でヒメネス監督(46)を解任！
★全治６週間★
マンチェスター・シティーのイングランド代表DFレスコット(27)が右足ふくらはぎの肉離れで全治６週間！
★全治１ヶ月★
チェルシーのセルビア代表DFイバノビッチ(26)が右膝靱帯の部分断裂で全治１ヶ月！
★使用に名乗り★
2012年ロンドン五輪で開閉会式や陸上競技が行われる８万人収容可能な五輪スタジアムの大会後の利用にウェストハムが名乗り！
★最年少得点王★
アンデルレヒトのベルギー代表FWルカクが16歳10ヶ月でベルギー１部リーグの得点王に君臨！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
大分DF柴小屋雄一が右肩関節脱臼の手術を受けて全治４ヶ月ほか
本文
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★３戦全勝★
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第３節結果
グループＦ：
長春亜泰(中国)１−２全北現代(韓国)
(長春経開体育館)
≪得点者≫
長春亜泰：ドゥ・チェンユ65
全北現代：チェ・テウク75、イ・ドングク86
鹿島５−０ペルシプラ・ジャヤプラ(インドネシア)
(カシマ)
≪得点者≫
鹿島：新井場40、マルキーニョス45、76、小笠原66、大迫68
≪出場メンバー≫
【
鹿島】
GK：
21.曽ケ端準
DF：
2.内田篤人
3.岩政大樹
19.伊野波雅彦
7.新井場徹
(74分5.ジウトン)
MF：
40.小笠原満男
15.青木剛
8.野沢拓也
(80分26.小谷野顕治)
FW：
13.興梠慎三
9.大迫勇也
18.マルキーニョス
(77分25.遠藤康)
グループＨ：
アデレード･ユナイテッド(オーストラリア)３−２
広島
(ハインドマーシュスタジアム)
≪得点者≫
アデレード：ドッド11、コーンスウェイト77、カッシオ81
広島：森崎和54、高柳74
≪出場メンバー≫
【
広島】
GK：
21.西川周作
DF：
22.横竹翔
2.ストヤノフ
■=33分
24.森脇良太
■=30分
MF：
16.山岸智
(86分27.清水航平)
17.服部公太
(70分9.李忠成)
35.中島浩司
8.森崎和幸
33.山崎雅人
(46分13.高柳一誠)
7.森崎浩司
FW：
11.佐藤寿人
浦項スティーラーズ(韓国)１−０山東魯能(中国)
(スティールヤード)
≪得点者≫
浦項：ノ・ビョンジュン7
サッカーのアジアチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）は本日24日、各地でグループリーグ第３節が行われ、グループＦの鹿島は茨城県鹿嶋市のカシマスタジアムでペルシプラ（インドネシア）に５−０で大勝し、３連勝をマーク。グループＨの広島はアデレードでアデレード（オーストラリア）に２−３で競り負け、３連敗を喫し、グループリーグ突破が厳しくなった。
鹿島は新井場が先制点を挙げ、その後も大迫のゴールなどで加点。30日の第４節の結果次第では決勝トーナメント進出決定の可能性が出てきた。広島は前半にストヤノフが退場処分を受けながらも後半途中には２−１とリード。だが、終盤に力尽きた。
日本からは川崎、Ｇ大阪を加えた４チームが出場。30日に鹿島、広島、31日に川崎、Ｇ大阪がそれぞれ第４節に臨む。
グループリーグは３２チームが東西各４グループに分かれ、各グループの上位２チームが決勝トーナメントに進出する。優勝チームは12月にアラブ首長国連邦で開催されるクラブワールドカップ（Ｗ杯）の出場権を得る。
【小笠原「もう少し取れた」】
時間の経過とともに、鹿島と相手の実力差ばかりが際立った。小笠原は「チームとして５点取れたけど、もう少し取れた」ときっぱり。５−０で格下を一蹴しても表情が崩れることはなかった。
雨に濡れたピッチで、鹿島は序盤からトラップやパスのミスが目についた。相手が極端に守備的な布陣を敷いてきたこともあって序盤はてこずったが、前半３９分に新井場の先制点が生まれると一気に流れを掴んだ。
新加入のＭＦフェリペ・ガブリエルが右膝を痛めて戦線離脱。さらに中田が出場停止のため、オリベイラ監督は中盤を３人にして３トップの布陣で臨んだ。オリベイラ監督は「引いた相手には前線に人数をかけないと。今日はいい生産性だった」と納得の表情を浮かべた。
目指すのはアジアの頂点。今季の公式戦初先発で、チーム４点目を決めた大迫は「これ（好結果を出すこと）を持続することが大事。今日は誰がヒーローでもない」と浮かれた様子はなし。次節に勝つか引き分ければ、同グループのもう１試合の結果次第でグループリーグ突破が決まる。ほかの日本勢が苦戦を強いられる中、Ｊリーグ王者は力強く白星を重ねている。
【鹿島・岩政は無失点を評価】
鹿島のＤＦ岩政は一方的な試合内容にも「ゼロで終わることが大事」と、守備の要らしく無失点を評価した。前半に許したシュートは０本で、試合を通じても２本だけで危なげなかった。
攻撃では前半終了間際に小笠原の左ＣＫを頭で合わせ、マルキーニョスのゴールにつなげて存在感を示した。岩政は「もっと（点が）欲しかった。守備的なチームで難しかったけど、もう少し取らないと」と貪欲だった。
【広島は絶望的な３連敗】
初出場の広島がアジアの壁の高さを思い知らされた。大会初勝利の望みは逆転負けで、はかなく消えた。グループリーグ突破が絶望的となる３連敗。「試合後にすぐコメントするのは難しい。これで３戦目の敗戦となったからだ」。ペトロビッチ監督が無念そうだった。
前半はフィジカルの強さに圧倒され、持ち味の華麗なパス回しを封じられた。決定機すらほとんどない厳しい展開。一方的に守勢に立たされた上で先制を許し、さらに攻守の中心であるストヤノフが一発退場となった。
しかし、１０人で戦う広島がここから意地を見せる。ＦＫからのこぼれ球を森崎和が蹴り込んで追い付き、ＦＫを高柳が頭で合わせて勝ち越した。
残り時間は約１５分。首位を走る強豪アデレードは逃げ切りを許さなかった。わずか７分で２点を奪われ、まさかの逆転負けだ。２失点はいずれもセットプレーから。今季これまで何度も喫した失点パターンを、またも繰り返した。
森崎和は「逆転したまでは良かった。勝ち切りたかった。同じ形でやられている」と声を震わせた。エースの佐藤は「１０人でも僕らは戦えた。３連勝すればチャンスはある」とまだあきらめる気はない。
【双子の森崎兄弟で同点ゴール】
広島の同点ゴールは双子の森崎兄弟から生まれた。後半に弟の浩司が左からＦＫを蹴った。相手ＤＦの浅いクリアボールを、後方から走り込んできた兄の和幸が左足でゴール右隅ギリギリに打ち込んだ。
森崎和は「相手が背が高かったので、無理をせず後ろで待っていた。蹴ったコースも良かった」とニックリ。しかし手痛い逆転負けに「勝ち切りたかった」と悔しそうだった。
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★退団★
Ｊ１のガンバ大阪は、20日に行われた新潟とのリーグ戦でブラジル人ＦＷペドロ・ジュニオール(23)が交代の際にユニフォームを投げつけた行為に対し、同選手を直近の公式戦２試合（28日の仙台戦、31日のアームド・フォース戦）の出場停止処分としたと発表した。
ペドロ・ジュニオールは本日24日、山本浩靖強化本部長と会談。Ｇ大阪のサポーター、選手、チーム関係者らへの謝罪を申し出たという。
ただ、西野朗監督は「謝る、謝らないの問題じゃない。使わない」と今後、試合で起用しない方針を示したため、ペドロ・ジュニオールはこのまま退団する見込みとなった。
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★１５位浮上★イングランドプレミアリーグ第２１節延期分結果
ウェストハム１−３ウォルバーハンプトン
≪得点者≫
ウェストハム：フランコ90+3
ウォルバーハンプトン：ドイル28、ズバル58、ジャービス61
イングランドプレミアリーグは23日、第２１節延期分の１試合が行われ、１７位ウォルバーハンプトンは１６位ウェストハムに３−１で快勝した。
ウェストハムのホームに乗り込んだウォルバーハンプトンはドイル、ズバル、ジャービスが決めて快勝。勝ち点を３１に伸ばし、降格圏との勝ち点差を７ポイントへと広げて１５位に浮上した。
一方、敗れたウェストハムは勝ち点２７で１７位に後退した。
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★痛恨ドロー★スペインリーガエスパニョーラ第２８節結果
セビージャ１−１シェレス
≪得点者≫
セビージャ：カヌーテ63=PK
シェレス：ヒオダ90+2
スポルティング・ヒホン２−１デポルティボ
≪得点者≫
ヒホン：ビリッチ30、カストロ90+4
デポルティボ：アドリアン65
スペインリーガエスパニョーラは23日、第２８節の２試合が行われ、５位セビージャはホームで最下位シェレスと対戦し、１−１で引き分けた。一方、７位デポルティボは１２位スポルティング・ヒホンに１−２で敗れた。
16日の欧州チャンピオンズリーグ敗退に続き、20日の国内リーグ・エスパニョール戦も敗戦を喫しているセビージャは、後半１８分にカヌーテのＰＫでリードを奪うも、後半ロスタイムにまさかの同点弾を許し、欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の４位を狙う同クラブにとっては痛恨の引き分けとなった。
試合後、セビージャのヒメネス監督は、「私は結果で判断される。いつだってそうだ。昨シーズンもそうだった」「（決勝に残っている）国王杯を制し、リーグ戦を３位で終えたら、昨年より良い成績と言えるだろう」と、このところの不振からの巻き返しを誓った。
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★決勝進出★ＤＦＢカップ準決勝結果
ブレーメン２−０アウクスブルク(２部)
≪得点者≫
ブレーメン：マリン30、ピサロ84
ＤＦＢ（ドイツ連盟）カップは23日、準決勝の１試合が行われ、ブレーメンがアウクスブルク（２部）を２−０で下し、決勝進出を決めた。
前回王者で７度目の優勝を狙うブレーメンは、準々決勝でケルンを破り勢いに乗るアウクスブルクと対戦。前半３０分にマリンのゴールで先制したブレーメンは、試合終了６分前にはピサロが加点し、完封勝利。決勝へと駒を進めた。
24日には準決勝のもう一試合、シャルケvsバイエルンが行われる。
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★準決勝進出★クープ・ドゥ・フランス準々決勝結果
オセール０−０(ＰＫ５−６)パリ・サンジェルマン
ケビリー(４部)３−１ブローニュ
≪得点者≫
ケビリー：コクイオ11、ラウップ28、オウアヒュビ67
ブローニュ：マルク45
クープ・ドゥ・フランス（フランスカップ）は23日、準々決勝の２試合が行われ、パリ・サンジェルマンはＰＫ戦の末にオセールを下し、準決勝進出を決めた。また、快進撃を続けるケビリー（４部）はブローニュに３−１で勝利。見事ベスト４入りを果たした。
リーグ戦で不振の続くパリＳＧは、敵地でオセールと対戦。試合は両チームともゴール前で決め手を欠き、１２０分間を０−０で終えてＰＫ戦に突入。ＰＫ戦はパリＳＧが６−５で制し、ベスト４進出を決めた。
一方、１１回戦でレンヌを下して波に乗るケビリーは、ホームでブローニュと対戦。前半を１点リードで折り返すと、後半２２分にも追加点を決めて３−１で勝利。アマチュアチームながら見事準決勝進出を決めている。
なお、準々決勝の残り２試合、モナコvsソショー、ランスvsサンテティエンヌは本日24日に行われる。
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★解任★
スペインリーガエスパニョーラのセビージャは23日、成績不振によりマノロ・ヒメネス監督(46)を解任したと発表した。後任については未定。
セビージャは16日に行われた欧州チャンピオンズリーグで、ＣＳＫＡモスクワ（ロシア）に敗れて１回戦で敗退。20日の国内リーグ・エスパニョール戦でも敗戦を喫すると、この日ホームで行われた最下位シェレス戦も、終了間際に追い付かれて１−１の引き分けに終わっていた。
2007年10月にファンデ・ラモス監督の後を引き継ぐ形で、Ｂチーム指揮官から昇格したヒメネス監督。昨年はチームをリーグ３位へと導き、１年間の契約延長を勝ち取っていた。
なお、スペイン国王杯（コパ・デル・レイ）では決勝に駒を進めているセビージャだが、現在リーグ戦では５位。来季の欧州チャンピオンズリーグ出場が危ぶまれている。
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★全治６週間★
イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーは23日、イングランド代表ＤＦジョレオン・レスコット(27)が右足ふくらはぎの肉離れで全治６週間と診断されたと発表した。同選手は21日のフルハム戦のウォームアップ中に負傷した。レスコットはイングランド代表として、９キャップを記録している。
イングランド代表のファビオ・カペッロ監督は5月16日に2010年Ｗ杯に臨む仮メンバーを発表する予定だが、レスコットはメンバー選出に向け厳しい状況に立たされることとなった。
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★全治１ヶ月★
イングランドプレミアリーグのチェルシーは23日、セルビア代表ＤＦブラニスラフ・イバノビッチ(26)が右膝靱帯の部分断裂で全治１ヶ月と診断されたと発表した。
イバノビッチは21日のブラックバーン戦で同箇所を負傷した。アンチェロッティ監督は「彼は約１ヶ月の離脱となる。しかし、我々は彼が今季終了までに戻ってきてくれることを期待している」と話した。
一方、本日24日のポーツマス戦で、チェコ代表ＧＫペトル・ツェフが復帰することも発表した。ツェフは2月24日の欧州チャンピオンズリーグのインテル（イタリア）戦でふくらはぎの肉離れをおこして負傷退場していた。
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★使用に名乗り★
2012年ロンドン五輪で開閉会式や陸上競技が行われる８万人収容可能な五輪スタジアムの大会後の利用で、サッカーのイングランドプレミアリーグのウェストハムが、本拠地としての使用に名乗りを上げていることが23日、明らかになった。同スタジアムはイングランドが招致を目指す2018年のサッカー・ワールドカップ（Ｗ杯）の会場候補にもなっている。
ロンドン五輪組織委員会はこれまで、大会後は陸上競技向けの利用が第一としてきた。
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★最年少得点王★
わずか16歳10ヶ月の少年が、ベルギー１部リーグで得点王を獲得したことが23日、明らかになった。
アンデルレヒトのベルギー代表ＦＷロメル・ルカクが21日のレギュラーシーズンの最終節ロケレン戦で先制点を挙げ、４−０の大勝に導いた。上位６チームのプレーオフを除いて２５試合１５得点で、他国でも例がないような史上最年少得点王に輝いた。１９２センチ、９４キロの体格でスピード、パワーと技術を併せ持ち「ドログバ２世」の呼び声が高い。今月3日のクロアチア戦で代表デビューも果たし、レアル・マドリード、バルセロナも注目する逸材だ。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★帰国
★
23日にアジアチャンピオンズリーグでアームド・フォースと対戦したＪ１のＧ大阪が本日、シンガポールから帰国した。
★全治４ヶ月
★
Ｊ２大分は本日、ＤＦ柴小屋雄一が練習中に負傷した右肩関節脱臼のため、27日に手術を受けると発表した。全治は４ヶ月。関係者によると、柴小屋は12日の練習など脱臼を繰り返しており、手術を決意したという。
★スコティッシュ
★
スコティッシュプレミアリーグ第３０節結果
ションストン１−１フォルカーク
≪得点者≫
ションストン：モライス36
フォルカーク：フリン19
★準決勝進出
★
スコティッシュＦＡカップ準々決勝再試合結果
ロス・カウンティ(２部)２−１ハイバーニアン
≪得点者≫
ロス：ウッド70、ボイド90
ハイバーニアン：ストークス46
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