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2010.03.28.SUN
本日の超最新情報
INDEX
★6位浮上★
J1第4節第2日
大宮0−2
FC東京
G大阪2−2
仙台
FC東京は6位浮上!G大阪は終了間際に追い付かれて初勝利ならず!
J2第4節最終日
札幌2−0
岡山
福岡5−0
富山
鳥栖2−1
愛媛
大分1−4
栃木
千葉2−1
草津
東京V0−2
柏
横浜FC1−2
徳島
徳島は開幕4連勝で首位浮上!柏は連勝で2位、福岡は5ゴール圧勝で3位浮上!
★開設記念式典★
堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンターで開設記念式典!
★スタメン★
フランスリーグ1第30節
リヨン2−0グルノーブル
松井大輔は8試合連続の先発出場、伊藤翔はベンチ外!リヨンは暫定4位浮上!
★出番なし★
ドイツブンデスリーガ第28節
マインツ0−2ボルフスブルク
バイエルン1−2シュツットガルト
レバークーゼン0−2シャルケ
ブレーメン4−2ニュルンベルク
長谷部誠はベンチ入りも出番なし!バイエルンは今季ホーム初黒星で首位陥落!3位vs2位対決はシャルケが快勝して首位浮上!
★ベンチ外★
スコティッシュプレミアリーグ第31節
セルティック3−1キルマーノック
ハーツ1−4レンジャーズ
水野晃樹は12試合連続でベンチ外!首位レンジャーズ、2位セルティックは揃って快勝!
★勝ち点1差★
イタリアセリエA第31節
ローマ2−1インテル
首位天王山は2位ローマが競り勝って首位インテルに勝ち点1差!
★揃って大勝★
イングランドプレミアリーグ第32節
ボルトン0−4マンチェスター・ユナイテッド
チェルシー7−1アストンビラ
バーミンガム1−1アーセナル
首位マンU、2位チェルシーは揃って大勝!3位アーセナルは引き分けて優勝戦線から一歩後退!
★3戦連発★
スペインリーガエスパニョーラ第29節
マジョルカ0−1バルセロナ
サラゴサ3−0バレンシア
バルセロナはイブラヒモビッチの3戦連発弾で競り勝って暫定首位!3位バレンシアは完敗!
★首位堅守★
オランダエールディビジ第29節
AZ3−2ヘラクレス
トゥヴェンテ3−0スパルタ
首位トゥヴェンテはルイスのハットトリックの活躍で完勝!
★初優勝★
フランスリーグカップ決勝
マルセイユ3−1ボルドー
元フランス代表主将のデシャン監督率いるマルセイユが初優勝して17年ぶりのタイトル獲得!
本日の超サカFLASH
川崎FWジュニーニョがケガの治療とリハビリのためブラジルに帰国ほか
本文
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★6位浮上★
J1第4節第2日結果
大宮0−2
FC東京
(NACK・13060人)
≪得点者≫
FC東京:今野61、重松79
G大阪2−2
仙台
(万博・17216人)
≪得点者≫
G大阪:遠藤79=PK、平井85
仙台:梁勇基54=PK、90+1=PK
J1第4節最終日日程
4月21日(水)
19:00〜
広島vs
名古屋(広島ビ)
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング
J1第4節第2日は本日28日、万博記念競技場などで2試合が行われ、G大阪vs仙台は2−2で終了した。一度は逆転したG大阪は後半ロスタイムにPKで追い付かれ、1敗後に3連続の引き分け。
FC東京は前半に2人の退場者を出した大宮を2−0で下した。仙台、FC東京は2勝1分け1敗。
【岡田監督の前で猛アピール】
4月7日のセルビア戦の日本代表メンバー発表を翌日に控え、試合会場では代表の岡田監督が視察していた。FC東京の代表候補の中で、守備的MFに入っていた今野がまずアピールした。
0−0の後半16分、相手のクリアを右足で豪快に打ち込んだ。「力を込めて枠に入れることだけを考えた」という納得の一撃。さらに34分には左サイドバックの長友が左クロスで2点目をアシストした。
だが、攻撃が持ち味の代表候補勢は得点に絡めなかった。FC東京の城福監督が「2点しか入れられなかったのは反省」と振り返る内容。シュート数は前半に2人の退場者を出した大宮の3本に対し、実に32本で、後半だけでも23本を放った。
FW平山はチーム最多の7本のシュートを打ちながら無得点。MF石川も右サイドで攻めの起点にはなったが、6本のシュートがネットを揺らすことはなかった。
故障明けの石川は、岡田監督に対し「元気にやっているぐらいしか見せられなかった」と苦笑い。国内組にとってはワールドカップ(W杯)メンバー入りに向けて大きな関門になる29日の発表で、何人が名前を連ねられるか。
【FC東京、歴代2位のシュート32本】
FC東京の18歳の新人FW、重松がJ1デビュー戦でいきなりゴールを決めた。後半34分に長友の左クロスに対して「来たー、という感じ」で頭で合わせ、貴重なチーム2点目を生み出した。
下部組織から昇格し、城福監督も得点への執着心に一目置くストライカー。「ゴールのことしか考えていない」と言うように、後半11分からの出場ながら、5本のシュートを放って存在感を示した。
なお、延長戦の試合を除き、FC東京のシュート数32本はJ1歴代2位だった。1位は1999年11月23日の平塚vs鹿島で鹿島が放った34本。
【大宮は2人退場が響いて3連敗】
大宮は3連敗。試合前、骨肉腫(骨のがん)の手術を受けた塚本が激励に訪れたが、期待に応えることができなかった。
前半に安英学が一発退場、マトが2度の警告を受けてピッチを去る苦しい展開。9人ではFC東京のシュート32本を全て止めることは難しかった。張外龍監督は「このような試合もあるのだろうな」と疲れた表情で話した。
【梁勇基が地元で2ゴール】
仙台の背番号10、梁勇基が2度のPKを確実に決めた。得点以外にもチームの司令塔として正確なクロスやドリブルで相手ゴールを脅かした。北朝鮮代表MFは「チームが全力でゴールを目指した結果がPKにつながった」と話した。
地元の大阪ということもあり、家族や同級生、高校時代の恩師が応援していたという。梁勇基は「勝っているところを見せられれば一番良かった。ちょっと残念」と悔しそうだった。
【G大阪、遠い勝利に怒号飛ぶ】
「勝利がなかなか遠い感じがする」。一時は勝ち越しとなる平井のリーグ戦初ゴールに喜んだG大阪の西野監督も、試合後には疲れた表情が目立った。3試合連続の引き分けで、開幕から4戦勝ちなし。ピッチを引き揚げるイレブンに、サポーターの怒号が飛んだ。
試合内容自体は悪くなかった。PKで先制されたが、2トップを中心に積極的に攻め込み、後半34分にPKを遠藤が決めて同点。6分後には平井が強烈に蹴り込んだ。
だが、このまま逃げ切るかと思われた後半ロスタイムに悲劇が待っていた。ケガから復帰したDFリーダーの山口がペナルティーエリアで痛恨のハンド。PKで追い付かれた。失点は2点ともPK。運に見放されたとも言えるが、主将の明神は「自分達が与えたもの」。不用意だったのは確かだ。
重苦しいチームの中で「負けてはいない。悲観することじゃない」と元気に話した平井だけが、しばらくはG大阪の頼りになりそうだ。
J2第4節最終日結果
札幌2−0
岡山
(札幌ド・11805人)
≪得点者≫
札幌:近藤36、83
福岡5−0
富山
(レベスタ・8214人)
≪得点者≫
福岡:永里30、51、大久保43=PK、高橋78、鈴木87
鳥栖2−1
愛媛
(ベアスタ・5664人)
≪得点者≫
鳥栖:藤田32、早坂43
愛媛:越智84
大分1−4
栃木
(大分ス・10287人)
≪得点者≫
大分:東73
栃木:リカルド・ロボ12、55、赤井28、杉本76
千葉2−1
草津
(フクアリ・10068人)
≪得点者≫
千葉:青木82、アレックス90+2
草津:戸田63
東京V0−2
柏
(味スタ・4608人)
≪得点者≫
柏:レアンドロ・ドミンゲス73、林76
横浜FC1−2
徳島
(ニッパ球・4583人)
≪得点者≫
横浜FC:大黒80
徳島:津田11=PK、74
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング
J2第4節最終日は本日28日、ニッパツ三ツ沢球技場などで残りの7試合が行われ、全勝同士の対戦は、徳島が2−1で横浜FCを下し、4連勝とした。柏は東京Vを破って3勝1分け。富山に圧勝した福岡と横浜FCが3勝1敗で続く。
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★開設記念式典★
西日本で初となるサッカーのナショナルトレーニングセンター、堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンターの開設記念式典が本日28日、4月のオープンに先立ち、堺市内の同センター内で行われた。
サッカーのトレーニングセンターとしては福島県のJヴィレッジ、静岡県の清水ナショナルトレーニングセンターに続いて3カ所目。天然芝と人工芝で合計14面のフィールドとフットサルのコート8面を備え、規模は国内最大級になる。テープカットを行った日本サッカー協会の犬飼基昭会長は「広さに感動した。早く宿舎が建って、日本代表がここで仕上げて世界に飛び立つパターンができればいい」と期待を込めた。同協会の川淵三郎名誉会長は「私がサッカーを始めた地元にできたのがうれしい。感無量」と喜んでいた。
2010年度は6400を超える試合が組まれ、4月初旬にはサッカーの日本代表が合宿を実施する予定。
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★スタメン★フランスリーグ1第30節結果
リヨン2−0グルノーブル
≪得点者≫
リヨン:バストス48、デルガド90
フランスリーグ1は27日、第30節の1試合が行われ、日本代表MF松井大輔とFW伊藤翔が所属するグルノーブルは27日、アウェーでリヨンに0−2で敗れた。松井は左MFで8試合連続となる先発出場を果たしたが、攻撃に絡む機会は少なく、後半26分に退いた。伊藤はベンチ外。
30日に行われる欧州チャンピオンズリーグ準々決勝で、ボルドーと対戦することになっているリヨンは、この日のグルノーブル戦は当初26日開催の予定だったが、27日にリーグカップ決勝を戦うボルドーが、自分達とリヨンとの間で休息に要する時間に差があるとして、リヨンvsグルノーブル戦の日程変更を要望。これが認められての一戦だった。
ホームのリヨンはスコアレスで迎えた後半3分にバストスのゴールで先制すると、試合終盤にも1点を追加して2−0で快勝。何かともめた週末を勝利で終え、暫定ながら4位に浮上した。
グルノーブルの次節は4月3日に行われ、ホームでロリアンと対戦する。
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★出番なし★ドイツブンデスリーガ第28節結果
マインツ0−2ボルフスブルク
バイエルン1−2シュツットガルト
レバークーゼン0−2シャルケ
ブレーメン4−2ニュルンベルク
ハノーバー1−4ケルン
ヘルタ・ベルリン0−0ドルトムント
ドイツブンデスリーガは27日、第28節の6試合が行われ、日本代表MF長谷部誠のボルフスブルクはアウェーでマインツに2−0で快勝した。長谷部はベンチ入りしたが、出番はなかった。
首位バイエルンは7位シュツットガルトと対戦し、1−2で敗れた。一方、2位シャルケはクラニーの2ゴールで3位レバークーゼンを2−0で下したため、バイエルンをかわして首位に浮上した。
3日前にはDFB(ドイツ連盟)カップ準決勝を戦い、30日にはマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)との欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦を控えるなどハードな日程の中、バイエルンはリーグ2連敗を喫した。バイエルンは前半32分、オリッチのゴールで先制するも41分に失点。後半5分にシュツットガルトのマリカに頭で決められ逆転を許すと、その後は得点を奪えず、今季ホームでの初黒星を喫した。
そのバイエルンにDFBカップ準決勝で延長戦の末に敗れたシャルケはレバークーゼンに2−0で快勝。ドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督がスタンドで見守る中、シャルケは前半11分、ヴェスターマンの低いクロスからクラニーが先制点を叩き出す。28分には、ファルファンのクロスに合わせて再びクラニーが頭で決めてこの日2点目。2008年に自身が犯した規律違反によりレーヴ監督から「代表追放」を宣言されていたクラニーだったが、代表指揮官の眼前で今季リーグ17得点目を挙げその存在感を見せ付けた。
得点源のFWキースリンクをケガで欠くレバークーゼンを完封したシャルケのマガト監督は報道陣に対し、「素晴らしい勝利。(バイエルンとの)120分間のカップ戦の後でも力強いパフォーマンスをしていた」とコメント。昨季ボルフスブルクを優勝に導いた知将は、「来週バイエルンに勝利すれば、我々にタイトルを勝ち取るチャンスが巡ってくるだろう」と続け、4月3日に控えるバイエルンとの直接対決に向けて意気込みを見せていた。
この結果、勝ち点を58としたシャルケはバイエルンに2ポイント差を付けて首位浮上。レバークーゼンは同53で3位のままとなっており、優勝争いはますますし烈なものとなっている。
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★ベンチ外★スコティッシュプレミアリーグ第31節結果
セルティック3−1キルマーノック
≪得点者≫
セルティック:ロビー・キーン37、62、ブラウン66
キルマーノック:ブライソン73
ハーツ1−4レンジャーズ
≪得点者≫
ハーツ:スソ16
レンジャーズ:ウィルソン5、ミラー31、ナイスミス49、77
アバディーン2−1セントミレン
ダンディー・ユナイテッド3−0マザーウェル
ファルカーク1−3ハイバーニアン
ハミルトン1−0ションストン
スコティッシュプレミアリーグは27日、第31節の全6試合が行われ、MF水野晃樹の所属する2位セルティックはホームで11位キルマーノックと対戦し、3−1で快勝した。水野は12試合連続でベンチ入りしなかった。セルティックは25日に監督が交代したばかりだった。
レンジャーズはアウェーで6位ハーツに4−1で大勝し、首位をキープした。
第31節が終わり、勝ち点を70に伸ばしたレンジャーズが首位。セルティックの2位(同60)は変わらず。
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★勝ち点1差★イタリアセリエA第31節結果
ローマ2−1インテル
≪得点者≫
ローマ:デ・ロッシ17、トニ73
インテル:ディエゴ・ミリート66
パレルモ3−1ボローニャ
イタリアセリエAは27日、第31節の2試合が行われ、首位インテルと2位ローマの一戦は、2−1でローマが競り勝ち、インテルに勝ち点1差と迫った。
ローマの本拠地「スタディオ・オリンピコ」で行われた注目の上位対決は、勝ち点4差でインテルを追うローマに軍配が上がった。
ローマは前半17分、ブルディッソのヘッドを相手GKジュリオ・セザ−ルがキャッチミスしたところを、デ・ロッシが詰めて先制する。リードした後も試合の主導権を握るローマは、リーセやブチニッチがゴールに迫るも追加点は奪えず。逆に42分にはセットプレーからサムエルに頭で合わせられるも、これはクロスバーに助けられ、ローマが1−0で前半を折り返す。
リードして後半を迎えたローマだったが、後半21分にスナイデルの折り返しをディエゴ・ミリートに決められる。得点シーンの前にパンデフのオフサイドがあったようにも見えたが、ゴールは認められてゲームは振り出しに。しかし、ローマはその7分後、タッディのシュートがゴール前のトニに渡ると、フリーのトニがネットを揺らして再び勝ち越しに成功。その後のインテルの反撃をしのぎ切り、2−1で大事な一戦を制した。
この結果、リーグ戦ここ22試合無敗と快進撃を続けるローマは、勝ち点を62まで伸ばし、首位インテル(勝ち点63)との勝ち点差を1まで縮めた。また、翌日に試合を控える2位ミラン(同59)も、インテルとの勝ち点差を縮める好機となっている。
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★揃って大勝★イングランドプレミアリーグ第32節結果
ボルトン0−4マンチェスター・ユナイテッド
チェルシー7−1アストンビラ
バーミンガム1−1アーセナル
トッテナム2−0ポーツマス
ハル・シティー2−0フルハム
ウェストハム0−1ストーク・シティー
ウォルバーハンプトン0−0エバートン
イングランドプレミアリーグは27日、第32節の7試合が行われ、首位マンチェスター・ユナイテッドは14位ボルトンと対戦し、ベルバトフの2ゴールなどにより4−0で大勝した。2位チェルシーもランパードの4発などで7位アストンビラに7−1で圧勝した。
4月3日に本拠地「オールド・トラフォード」でチェルシーとの直接対決に挑むマンUは、この日の試合で快勝を収め首位攻防戦に向けて弾みを付けた。ボルトンとのアウェー戦に臨んだマンUは、FWルーニーとDFファーディナンドを温存。相手のオウンゴールによる1点リードで迎えた後半23分にベルバトフがネットを揺らして加点すると、32分には再びベルバトフが決めて3点目。その5分後には、ナニのお膳立てから途中出場のギブソンがダメ押しのゴールを挙げ、危なげなく4−0で完封勝利を収めた。
そのマンUを勝ち点1差で追うチェルシーはホームでアストンビラに7−1と圧勝。この日FWドログバを温存したチェルシーは、開始15分にランパードが先制ゴール。前半終了間際の44分にランパードが今度はPKを沈めて2点目を挙げると、後半11分にはマルダが加点。その5分後にはランパードが再びPKで得点し、22分にはマルダ、38分にはカルーと続くと、ロスタイム分に最後はランパードがチーム7得点目を叩き出してみせる。守っては失点を前半の1点にとどめて、4月10日のFAカップ準決勝の相手でもあるアストンビラに圧勝を飾った。
3位アーセナルは9位バーミンガムと対戦し、1−1の引き分けに終わった。
この結果、勝利したマンU(勝ち点72)とチェルシー(同71)のポイント差は変わらず「1」のまま。引き分けに終わったアーセナル(同68)は優勝戦線から一歩後退した。
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★3戦連発★スペインリーガエスパニョーラ第29節結果
マジョルカ0−1バルセロナ
サラゴサ3−0バレンシア
マラガ1−1テネリフェ
スペインリーガエスパニョーラは27日、第29節の3試合が行われ、2位バルセロナは4位マジョルカに1−0で競り勝った。
31日にアーセナル(イングランド)との欧州チャンピオンズリーグ準々決勝を控えるため、リーグ戦得点ランクトップのメッシをベンチに温存してこの日の試合に臨んだバルセロナ。試合開始直後、アドゥリスにポスト直撃のシュートを放たれるなど、今季ホームで13戦12勝と圧倒的な強さを誇るマジョルカに攻め込まれる。しかし、序盤のピンチをGKバルデスの好セーブなどでしのぐと、その後はイブラヒモビッチやジェフレンもチャンスを掴み、徐々に押し返して前半を0−0で折り返す。
後半の早い段階でメッシとシャビを投入したバルセロナは17分、シャビのCKからイブラヒモビッチが3試合連続となる今季15点目を決めて均衡を破る。その後のチャンスは得点に結び付かなかったバルセロナだったが、最後まで1点のリードを保ち、好調マジョルカとのアウェー戦で勝ち点3を手にした。
この結果、バルセロナは勝ち点を74に伸ばして暫定首位浮上。アトレティコ・マドリードとのダービーを翌日に控える首位レアル・マドリード(勝ち点71)にプレッシャーをかけた。
3位バレンシアは17位サラゴサに0−3で完敗した。
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★首位堅守★オランダエールディビジ第29節結果
AZ3−2ヘラクレス
トゥヴェンテ3−0スパルタ
フィテッセ2−1ヴィレムU
ローダ4−2ヘーレンフェーン
オランダエールディビジは27日、第29節の4試合が行われ、首位トゥヴェンテはルイスのハットトリックの活躍で、14位スパルタに3−0で快勝し、優勝に向けて着実に勝ち点3を積み上げた。
2位アヤックスに勝ち点4差を付けて首位を快走するトゥヴェンテは、この日のスパルタ戦ではコスタリカ人のルイスがチームを牽引する活躍を見せた。
スコアレスで迎えた後半開始直後、ルイスはペレスのお膳立てから先制ゴールを挙げると、その3分後にはPKを決めて2点目。さらにその1分後にもゴールを奪い、ルイスはわずか4分間でハットトリックを達成し、チームの勝利に大きく貢献した。
この結果、勝ち点を74まで伸ばしたトゥヴェンテは、翌日に試合を控えるアヤックスとの勝ち点差を7に広げた。
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★初優勝★フランスリーグカップ決勝結果
マルセイユ3−1ボルドー
≪得点者≫
マルセイユ:ディアワラ62、バルブエナ67、オウンゴール78
ボルドー:サネ85
サッカーのフランスリーグカップは27日、サンドニのスタッド・フランスで決勝が行われ、元フランス代表主将のデシャン監督率いるマルセイユが、昨年覇者のボルドーを3―1で破って初優勝した。マルセイユのタイトル獲得は1993年の欧州チャンピオンズリーグ優勝以来、17年ぶり。
試合が動いたのは後半17分。ルイス・ゴンサレスのCKにディアワラが合わせ、マルセイユが待望の先制点を挙げる。
勢いに乗るマルセイユはその6分後、ベン・アルファのお膳立てからバルブエナが決めて追加点。さらに33分にもセットプレーからボルドーDFのオウンゴールを誘って3点目を奪うと、終盤ボルドーに1点を返されるも、3−1の快勝で初優勝を飾った。
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【超サカFLASH】
★帰国
★
J1川崎は27日、FWジュニーニョがケガの治療とリハビリのため、本日28日にブラジルに帰国すると発表した。再来日は未定。21日の練習中に右ふくらはぎを肉離れし、全治約4週間と診断された。
★逆転勝ち
★
サッカーの第1回日韓女子リーグチャンピオンシップは27日、埼玉・駒場スタジアムで行われ、昨季なでしこリーグ優勝の浦和が韓国のWKリーグ優勝の大教に4−2で逆転勝ちした。浦和は前半20分までに守備陣のミスで2点を奪われたが、同29分に荒川が決めて1−2で折り返し。後半40分の庭田のゴールで追い付き、その1分後に後藤が勝ち越し点。終了間際にも後藤がゴールを決めた。
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