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2010.04.01.THU
本日の超最新情報
INDEX
★スタメン★
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦
アーセナル2−2バルセロナ
インテル1−0CSKAモスクワ
本田圭佑は左足の痛みを押してスタメン出場も見せ場なし!アーセナルは終盤に2点差を追い付いてドロー!
★勝利★
オランダエールディビジ第28節延期分
フェイエノールト2−1フィテッセ
後半から再開された試合は4位フェイエノールトが勝利!
★全治2〜4週間★
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWルーニー(24)が右足首捻挫で全治2〜4週間!
本日の超サカFLASH
岐阜がブラジル人FWサイモン・ガブリエル(19)を獲得ほか
本文
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★スタメン★
欧州チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦結果
アーセナル2−2バルセロナ
(エミレーツ・60000人)
≪得点者≫
アーセナル:ウォルコット69、セスク・ファブレガス85=PK
バルセロナ:イブラヒモビッチ46、59
≪出場メンバー≫
【アーセナル】
GK:
1.アルムニア
DF:
3.サニャ
(67分14.ウォルコット)
5.ヴェルメーレン
10.ギャラス
(45分15.デニウソン5)
22.クリシ
MF:
2.ディアビ
4.セスク・ファブレガス
8.ナスリ
17.ソング
23.アルシャビン
(27分27.エブエ)
FW:
52.ベントナー
【バルセロナ】
GK:
1.バルデス
DF:
2.ダニエウ・アウベス
3.ピケ
5.プジョル
19.マクスウェル
MF:
6.シャビ
15.セイドゥ・ケイタ
16.ブスケッツ
FW:
9.イブラヒモビッチ
(77分14.アンリ)
10.メッシ
(87分18.ガブリエル・ミリート)
17.ペドロ
インテル1−0CSKAモスクワ
(ジュゼッペ・メアッツァ・70000人)
≪得点者≫
インテル:ディエゴ・ミリート66
≪出場メンバー≫
【インテル】
GK:
12.ジュリオ・セーザル
DF:
4.サネッティ
13.マイコン
23.マテラッツィ
25.サムエル
MF:
5.スタンコビッチ
10.スナイデル
19.カンビアッソ
FW:
9.エトー
22.ディエゴ・ミリート
27.パンデフ
(93分17.マリガ)
【CSKAモスクワ】
GK:
35.アキンフェエフ
DF:
4.イグナシェビッチ
6.A・ベレズツキ
24.V・ベレズツキ
42.シェンニコフ
MF:
2.シェンベラス
11.ママエフ
(73分13.マルク・ゴンサレス)
17.クラシッチ
18.本田圭佑
(69分10.ジャゴエフ)
22.アルドニン
(76分25.ラヒミッチ)
FW:
89.トマシュ・ネチド
サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は31日、各地で準々決勝第1戦の2試合が行われ、日本代表MF本田圭佑の所属するCSKAモスクワ(ロシア)は敵地でイタリアセリエA覇者のインテルに0−1で敗れた。
本田はトップ下で先発し、日本人で初めてCL準々決勝でプレーしたものの、左足首を痛めている影響もあり見せ場はつくれず、0−1の後半25分に交代で退いた。素早いパスで何度か好機を演出したが、シュートは打てなかった。インテルは後半20分にFWミリートが決めた。モスクワでの第2戦は6日に行う。
連覇を狙うバルセロナ(スペイン)はアウェーでアーセナル(イングランド)と対戦し、後半1分と14分にFWイブラヒモビッチが決めて2点リードしたが、追い付かれて2−2で引き分けた。
【相手の脅威になれず】
左足の痛みを押して強行出場した本田は「問題があれば出ていない。試合に出れば痛みは消える。負けたことの方が痛い」と苦笑した。少年時代に憧れたという伝統あるスタジアムで約6万9000人の熱い視線を浴びたが、強い印象は残せなかった。
前半22分、右サイドで敵陣深くまで上がり、後方からのパスを素早く中へ折り返して味方のシュートを引き出した。だが全体的には積極性に欠け「自分の仕事ができなかった。相手の脅威になれなかった」と反省した。
決勝トーナメント1回戦で活躍した本田へのマークは厳しかった。MFスタンコビッチは「かなり警戒して押さえ込み、本領を発揮させなかった」。DFマテラッツィに空中戦で肘打ちされて倒れるなど、イタリアのチーム特有のずる賢さと激しさにも苦しんだ。
日本人が過去に誰も経験したことがなかったCL準々決勝の舞台で「力の差は確実にあった」と痛感したが、音を上げる男ではない。「差があるにしろ、もっと自分達のサッカーができる。それをモスクワで見せたい」と誓った。
【モウリーニョ「満足ではない」】
インテルは主導権を握りながら均衡を破れなかったが、後半20分にオランダ代表MFスナイデルのパスを受けたミリートが左隅を狙い澄ました右足シュートを決めた。
シュート数は相手の10本を大きく上回る24本で、ゴール枠内へ飛んだシュートは後半だけで9本もあった。だがカメルーン代表FWエトーのシュートがGKに止められ、GKを抜いたFWパンデフの蹴り込んだ球はDFに間一髪で阻まれた。
モウリーニョ監督は、モスクワのピッチが不慣れな人工芝であることなどを懸念材料に挙げ「今日で勝負を決めたかった。満足ではない」と渋い表情だった。
【バルサは引き分けも「十分」】
2連覇を狙うバルセロナは後半のイブラヒモビッチの2得点で勝負あったかに見えた。土壇場で追い付かれたが、グアルディオラ監督は「アウェーで自分達のサッカーをできた。2−2は十分に良い結果」と悔しさは見せなかった。
何度も決定的なチャンスをつくった前半は、ボール保持率69%で相手を圧倒し、15本のシュートを放った。ゴールこそ決まらなかったが、指揮官は「自分が監督に就任してから最高の45分間だった」とご満悦だった。
【「お帰りアンリ」スタンド総立ち】
古巣との対戦となったバルセロナのFWアンリは、ベンチでのスタートとなった。
試合中にタッチライン際で準備運動をしただけで拍手を送られ、後半32分に投入されると「お帰りアンリ」の横断幕が揺れるスタンドに総立ちで迎えられた。試合後、最後までピッチに残って手を振った往年の大黒柱は「とても特別な瞬間だった」と感激の面持ちだった。
【アーセナル、流れ引き寄せた21歳】
劣勢だったアーセナルに流れを引き寄せたのは、後半21分に投入されたウォルコットだった。3分後、右から切れ込みDFを振り切ってパスをもらうと、落ち着いてゴールを奪った。
21歳の俊足FWは「先発を外れて欲求不満が募っていた」という。采配が的中したベンゲル監督は「彼のインパクトは大きかった。カンプ・ノウのような大きなピッチでも効果的だろう」とアウェーでの第2戦にも期待した。
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★勝利★オランダエールディビジ第28節延期分結果
フェイエノールト2−1フィテッセ
≪得点者≫
フェイエノールト:フラール13、マカーイ55
フィテッセ:プルイム44
オランダエールディビジは31日、第28節延期分の1試合が行われ、4位フェイエノールトと14位フィテッセの一戦は、2−1でフェイエノールトが勝利を収めた。
前月20日に1−1で迎えたハーフタイム中に豪雨に見舞われて中止となり、その続きから再開されたこの試合は、後半10分にマカーイが決勝ゴールを挙げて、フェイエノールトが勝ち点3を獲得。5位AZとの勝ち点差を再び4に広げた。
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★全治2〜4週間★
イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWウェイン・ルーニー(24)が右足首の捻挫のため2〜4週間、戦列を離れることが31日、明らかになった。チームに近い関係者が明かした。骨に異常はないという。
ルーニーは30日に行われたバイエルン(ドイツ)との欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第1戦で先制点を挙げたが、試合終了間際に負傷した。6月開幕のワールドカップ(W杯)には間に合う見通しだが、同代表のカペッロ監督は「代表選手がケガをするのは不幸なことだ」と話した。
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【超サカFLASH】
★史上2位
★
サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターは本日、2009年度の売上額が785億4715万1700円だったと発表した。2008年度の約897億円からは100億円以上減ったが、史上2番目の売上額となった。3月31日に09年度の販売が終了。地方公共団体やスポーツ団体を対象とした10年度の助成金財源は100億円以上を確保できる見通しとなった。
★大幅遅れ
★
31日のJリーグ・ヤマザキナビスコカップを対象にした第439回toto(サッカーくじ)のmini toto−Aのくじ結果の結果発表が大幅に遅れた。サッカーくじを運営する日本スポーツ振興センターによると、ヤフーの販売サイトでシステムトラブルが発生し、データ集約が遅れたという。結果は午後11時40分ごろに発表された。
★新加入
★
J1清水は本日、早大4年の岡根直哉(21)の来季加入が内定したと発表した。
★特別指定選手
★
日本サッカー協会は本日、明大のFW久保裕一(21)を、大学に在籍したままJリーグに出場できる特別指定選手に承認したと発表した。受け入れ先はJ2の千葉。
★全治4週間
★
J2水戸は本日、GK原田欽庸が右手の骨折で全治4週間と診断されたと発表した。3月31日の練習で負傷した。
★新加入
★
J2岐阜は本日、ブラジル人FWサイモン・ガブリエル(19)が新加入すると発表した。背番号は「28」。
★移籍
★
J2岡山は本日、FW山本拓矢(21)、DF金光栄大(24)が東北社会人リーグ1部の福島ユナイテッドに移籍すると発表した。
★完全復帰手
★
ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会グループリーグで日本と対戦するオランダのFWロビン・ファン・ペルシが、2週間後には練習に完全復帰できる見通しとなった。所属するアーセナル(イングランド)のベンゲル監督が31日、明らかにした。ファン・ペルシは昨年11月のオランダ代表の試合で足首の靱帯を痛めていた。
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