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2010.04.13.TUE
本日の超最新情報
INDEX
★決勝Ｔ進出★
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第５節
グループＧ
Ｇ大阪２−１水原三星(韓国)
アームド・フォース(シンガポール)２−１河南建業(中国)
グループＨ
浦項スティーラーズ(韓国)０−０アデレード・ユナイテッド(オーストラリア)
山東魯能(中国)２−３
広島
Ｇ大阪は劇的逆転勝利で３大会連続の決勝トーナメント進出が決定！広島は逆転勝利もグループリーグ敗退が決定！
★発表★
静岡合宿(18〜21日)のU-19日本代表候補メンバー２３名発表！
★９５億円★
地方公共団体やスポーツ団体などに対する2010年度のｔｏｔｏ助成金が過去最高の約９５億６６００万円！
★今季絶望★
バルセロナのスペイン代表MFイニエスタ(25)が右ふくらはぎの肉離れで全治１ヶ月！今季中の復帰は絶望的！
★国籍取得★
ユベントスのブラジル人FWアマウリ(29)がイタリア国籍を取得！Ｗ杯でイタリア代表としてプレーする資格を得る！
★復帰★
バイエルンからレバークーゼンに期限付き移籍中のドイツ代表MFクロース(20)が、今季終了後にバイエルンに復帰！
★代表引退★
マンチェスター・シティーのトーゴ代表FWアデバヨール(26)が代表引退を表明！
★６１％★
10日に行われたレアル・マドリードvsバルセロナの「クラシコ」のスペイン国内での平均視聴率が６１％を記録！
本日の超サカＦＬＡＳＨ
鳥栖DF飯尾和也が第３腰椎左横突起骨折で全治２ヶ月ほか
本文
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★決勝Ｔ進出★アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第５節結果
グループＧ：
Ｇ大阪２−１水原三星(韓国)
(万博･12311人)
≪得点者≫
Ｇ大阪：二川60、宇佐美90+2
水原三星：モッタ57
≪出場メンバー≫
【
Ｇ大阪】
GK：
1.藤ケ谷陽介
DF：
2.中澤聡太
4.高木和道
5.山口智
21.加地亮
MF：
10.二川孝広
13.安田理大
17.明神智和
23.武井択也
FW：
33.宇佐美貴史
32.大塚翔平
■=62分
(72分8.佐々木勇人)
アームド・フォース(シンガポール)２−１河南建業(中国)
(ジャラン・ベサルスタジアム)
グループＨ：
浦項スティーラーズ(韓国)０−０アデレード・ユナイテッド(オーストラリア)
(スティールヤード)
山東魯能(中国)２−３
広島
(山東省体育中心体育館･8876人)
≪得点者≫
山東魯能：ハン・ペン45+1、ベンソン84
広島：森崎浩73、李忠成78、90+1
≪出場メンバー≫
【
広島】
GK：
21.西川周作
DF：
5.槙野智章
35.中島浩司
24.森脇良太
■=82分
MF：
16.山岸智
(71分23.石川大徳)
22.横竹翔
7.森崎浩司
17.服部公太
33.山崎雅人
13.高柳一誠
(74分9.李忠成)
FW：
11.佐藤寿人
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第５節日程
14日(水)
グループＥ：
19:00〜
川崎vs城南一和(韓国)
(等々力)
日本時間18:30〜
メルボルン･ビクトリー(オーストラリア)vs北京国安(中国)
(エティハドスタジアム)
グループＦ：
日本時間15:30〜
長春亜泰(中国)vs
鹿島
(長春経開体育館)
日本時間19:00〜
全北現代(韓国)vsペルシプラ・ジャヤプラ(インドネシア)
(全州Ｗ杯スタジアム)
サッカーのアジアチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）は本日13日、各地でグループリーグ第５節が行われ、２大会ぶりの優勝を目指すグループＧのＧ大阪はホームの万博記念競技場で水原（韓国）を２−１で下して３勝２分（勝ち点を１１）けとなり、同グループの２位以内が確定して３大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。
グループＨはアデレード（オーストラリア）と浦項（韓国）が０−０で引き分けてともに決勝トーナメント進出が確定。敵地で山東（中国）と対戦した初出場の広島は３−２で競り勝って２勝３敗としたが、グループリーグ敗退が決まった。
グループリーグは３２チームが東西各４グループに分かれ、各グループ上位２チームが決勝トーナメントに進む。
【17歳・宇佐美が劇的決勝ゴール】
引き分け濃厚と思われた１−１の試合終了間際だった。右サイドを駆け上がった佐々木のクロスを、走り込んだ17歳の宇佐美が左足で完璧に合わせて、劇的な決勝ゴールを決めた。「今までにないゴール。自分が一番ビックリ」。Ｇ大阪は逆転勝利で決勝トーナメント進出を掴み取った。
これまでチームを支えてきた遠藤、橋本、ルーカス、そして今季好調の平井はピッチにおらず、主力の半分近くを欠いた先発メンバーだった。攻める水原に、守るＧ大阪。前半は耐えに耐え抜いたが、後半１３分にＣＫから先制点を奪われた。
だが、点を取るしかない状況に追い込まれてから、宇佐美が輝きを見せた。二川の同点ゴールのアシストをすると、後半ロスタイムの決勝点。「１つアシストがついて、気持ちが楽になっていた」。西野監督が「野戦病院」と表現したチーム状況で、若手が主力不在でも十分に戦えることを証明した。
チームの得点源だった平井が離脱しても、まだ宇佐美がいる。「平井に刺激され、チーム内の競争を分析してやっている」と指揮官も目を細める。２大会ぶりのアジア制覇へ、Ｇ大阪の新鋭がゴールを奪い続ける。
【広島は劇的勝利も敗退】
試合終了を待たずに決勝トーナメント進出の望みは絶たれていた。それでも広島は最後まで果敢に攻め続けた。後半ロスタイムの決勝点で、劇的な３−２の逆転勝利。残酷な結末にもペトロビッチ監督は「とても内容のいい試合だった。前半終了間際の失点はショックだったが、後半に入って素晴らしいサッカーを展開できた」と自賛した。
０−１で折り返しての後半。佐藤のスルーパスに飛び出した森崎浩が左足で流し込んで同点。さらに山崎の折り返しを途中出場の李が左足で決めて勝ち越した。
リードを残り５分ほどでセットプレーから追い付かれ、嫌な雰囲気のまま突入したロスタイムに意地を見せた。ルーキーの石川の折り返しを李が左足アウトサイドで押し込んだ。山東への雪辱は初となる敵地での勝利となった。
３連敗からの２連勝。勝てそうな試合を落とすのが続いた前半戦が惜しまれる。クラブ史上初のＡＣＬ挑戦はグループリーグ敗退の苦い結末となったが、チームには大きな経験になったはずだ。
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★発表★ 日本サッカー協会は本日13日、U-19（19歳以下）日本代表候補メンバー２３名を発表し、ＭＦ柴崎（青森山田高）やＦＷの宇佐美（Ｇ大阪）、原口（浦和）らが選ばれた。チームは18〜21日まで静岡県内で合宿を行う。
U-19日本代表は来年のU-20ワールドカップ（Ｗ杯）への出場を目指すチームで、今年10月に予選を兼ねたU-19アジア選手権が控える。
日本代表候補メンバー２３名は以下の通り。
GK：
川浪吾郎(柏)
中村隼(山形)
櫛引政敏(青森山田高)
DF：
藤田息吹(慶應義塾大)
田中優毅(日本体育大)
阿部巧(ＦＣ東京)
寺岡真弘(関西大)
須藤貴郁(平成国際大)
内田達也(Ｇ大阪)
岡本拓也(浦和ユース)
遠藤航(湘南ユース)
MF：
六平光成(中央大)
山崎直之(東京学芸大)
古田寛幸(札幌)
茨田陽生(柏)
小林祐希(東京Ｖユース)
柴崎岳(青森山田高)
小島秀仁(前橋育英高)
高木善朗(東京Ｖユース)
FW：
重松健太郎(ＦＣ東京)
原口元気(浦和)
高木俊幸(東京Ｖ)
宇佐美貴史(Ｇ大阪)
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★９５億円★
サッカーくじ（ｔｏｔｏ）の収益の交付先を決定する日本スポーツ振興センターの助成審査委員会は本日13日、2010年度の助成として、過去最高の約９５億６６００万円を地方自治体やスポーツ団体などに交付することを決めた。スポーツ振興基金からの助成と合わせると約１０３億円となる。財源となる2009年度の売り上げは史上２番目の約７８５億円を記録していた。
交付総件数は１５６２件。主なものではグラウンドの芝生化事業に2009年度の２倍の１２８件に約２０億６千万円を助成する。総合型地域スポーツクラブの活動に対しては、ともに2009年度を上回る８４２件で約２２億６００万円となった。
五輪などを目指す競技の選手強化などに充てる分のスポーツ振興基金助成金には約６億４千万円を繰り入れた。同基金の助成金総額は約１３億６８００万円となり、月額１０万円が支給される選手やスタッフの数は前年度より約２００人増える。
剰余金は2010年度に約６０億円が出る見通しで、2009年度の約４６億円と合わせた１００億円強を、将来見込まれるＪリーグの競技場の建設、改修費用や国際大会開催費の助成のために内部留保する。
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★今季絶望★
スペインリーガエスパニョーラのバルセロナは本日13日、同国代表の中心選手でもあるＭＦアンドレス・イニエスタ(25)が練習中に右足の筋肉を痛め、右ふくらはぎ肉離れで全治１ヶ月と診断されたと発表した。
イニエスタは20、28日の欧州チャンピオンズリーグ準決勝のインテル（イタリア）戦の欠場はもちろん、今季中の復帰は絶望的となった。
6月に開幕するワールドカップ（Ｗ杯）南アフリカ大会への影響も懸念されている。
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★国籍取得★
イタリアセリエＡ、ユベントスのブラジル人ＦＷアマウリ(29)がイタリア国籍を取得し、2010年ワールドカップ（Ｗ杯）でイタリア代表としてプレーする資格を得たことが12日、明らかになった。
イタリア代表でプレーする資格を得るため、昨年から市民権取得を希望していたアマウリ。公的手続きが遅れていたが、今回晴れて正式にイタリア市民となった。
キャリアのほとんどをイタリアで過ごしているアマウリは、報道陣に対し「うれしいし、興奮している。長いあいだ待たされた。イタリア人になったことを誇りに思っている」と喜びを語った。そして市民権獲得によりイタリア代表としてＷ杯への道が開かれたことについては「もしイタリアのユニフォームを着ることができたら、僕は世界で一番幸せな男」とコメントしている。
ブラジル代表かイタリア代表かの選択に気持ちが揺れていたアマウリは、昨年にドゥンガ監督からブラジル代表に招集されたものの、所属先のユベントスが招集の要望が遅過ぎるとして、ＦＩＦＡの定めるルールのもとブラジル代表への合流を認めなかった。そのため、同選手にはイタリア代表でプレーできる可能性が残されていた。
ただし、祖先にイタリア系移民がいるわけではないアマウリの帰化には、代表選手を含めイタリア国内から批判の声も挙がっている。
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★復帰★ ドイツブンデスリーガのバイエルンからレバークーゼンに期限付き移籍中のドイツ代表ＭＦトニ・クロース(20)が、今季限りでレンタル期間が終了することに伴い、来季は古巣バイエルンに復帰することが12日、明らかになった。
今季これまでリーグ戦で９ゴール８アシストを記録するなど目立った活躍を見せてるクロース。3月3日のアルゼンチン代表との国際親善試合でドイツ代表としてもデビューし、6月に行われるワールドカップ（Ｗ杯）のメンバー入りを目指している。
レバークーゼンのスポーツ・ディレクターであるルディ・フェラー氏は、クロースの復帰について「バイエルン側からの強い要望があった」とコメント。「予想はしていた。ここ数週間に渡って（復帰を）求めてきていた」と語っている。
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★代表引退★
イングランドプレミアリーグ、マンチェスター・シティー所属のＦＷエマニュエル・アデバヨール(26)が12日、トーゴ代表からの引退を表明した。
アデバヨールは代表チームの主将を務めていたが、アンゴラでのアフリカネーションズカップ（アフリカ選手権）開幕を控えた1月8日、バスで移動中にテロ組織から銃撃を受け、運転手ら３人が死亡、選手２人を含む７人が負傷する事件に巻き込まれ、トーゴは同大会から棄権した。
アデバヨールは「難しい決断だったが、あの時の悲劇を受けて代表引退を決意した。アンゴラでの出来事もあったが、代表でプレーした９年間で素晴らしい思い出もできた」と声明を発表した。
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★６１％★
10日にスペインリーガエスパニョーラ、レアル・マドリードとバルセロナの間で行われた“クラシコ”（伝統の一戦）は世界各国で生中継されたが、スペイン国内では驚異的な視聴率を記録したことが12日、明らかになった。
今回の“クラシコ”は、史上稀に見る激しい争いを繰り広げる宿敵同士による首位攻防戦となったことに加え、地上波での放送となったため、視聴率が高くなることは事前から予想されていた。とはいえ、夜10時（現地時間）という遅い試合開始時間だったにも関わらず、平均視聴率は６１％と今年度の最高記録を更新した。また、この試合を放送したテレビ局『Ｌａ
Ｓｅｘｔａ（ラ・セクスタ）』にとっては、2006年の開局以来最高の視聴率となった。
なお、瞬間最高視聴率を記録した場面は、レアル・マドリードがイグアインに代えてベンゼマを投入した後半３５分で、その数字はほぼ７０％に達したとのことだ。
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【超サカＦＬＡＳＨ】
★基準報告
★
Ｊリーグは本日13日に開いたＪ１実行委員会で、2013年からアジアサッカー連盟（ＡＦＣ）が各国のリーグ運営健全化のために導入するクラブライセンス制度の基準を報告した。同制度はスタジアム規模や財務状況などを定めており、アジアチャンピオンズリーグ（ＡＣＬ）の参加条件となる。Ｊリーグによると現在、Ｊ１の全クラブがこの基準を満たしているという。Ｊリーグは2012年までに独自のライセンス制度を整備することを目指している。
★到着
★
明日14日に行われるアジアチャンピオンズリーグで長春亜泰と対戦するＪ１鹿島が12日、中国・長春入りした。
★スタメン
★
Ｊ１浦和の新外国人ＭＦサヌが明日14日に行われるヤマザキナビスコカップ・神戸戦でスタメン出場する見込みとなった。
★欠場
★
左足首、左足首甲を痛めているＪ１の横浜ＭのＭＦ中村俊輔が明日14日に行われるヤマザキナビスコカップ・磐田戦を欠場する見込みとなった。
★全治２ヶ月
★
Ｊ２鳥栖は本日、ＤＦ飯尾和也が第３腰椎（ようつい）左横突起骨折で全治２ヶ月と診断されたと発表した。10日の水戸戦で負傷した。
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