W杯特別キャンペーン間もなく終了☆
超破格2400〜4400円
オフィシャルレプリカユニフォーム!
2010.04.18.SUN
本日の超最新情報
INDEX
★首位浮上★
J1第7節最終日
C大阪2−1
湘南
鹿島0−0
広島
浦和3−0
川崎
浦和は完勝して4連勝で首位浮上!C大阪は香川真司の2ゴールで劇的勝利!
J2第7節最終日
柏2−0
鳥栖
岡山2−1
千葉
北九州1−1
栃木
横浜FC1−2
熊本
甲府5−0
富山
岐阜0−1
東京V
柏は快勝して首位キープ!熊本は3位浮上!東京Vは今季初勝利!
★全治3週間★
神戸FW大久保嘉人(27)が鼻骨骨折で全治3週間!フェースガード装着でプレーは可能!
★記者会見★
岐阜の今西和男社長が記者会見で「財務面の問題を解消して本気でJ1を視野に入れる」
★1G1A★
フランスリーグ1第33節
グルノーブル2−2ソショー
ボルドー2−2リヨン
ブローニュ1−2マルセイユ
オセール4−1ロリアン
松井大輔は1ゴール1アシストの大活躍!伊藤翔は今季初のベンチ入りも出番なし!首位マルセイユ、2位オセールは揃って勝利!
★スタメン★
ドイツブンデスリーガ第31節
ボルフスブルク2−4ブレーメン
バイエルン7−0ハノーバー
シャルケ3−1ボルシア・メンヘングラッドバッハ
シュツットガルト2−1レバークーゼン
長谷部誠は2試合連続の先発出場!首位バイエルン、2位シャルケは揃って勝利!3位レバークーゼンは優勝争いから脱落!
★ベンチ外★
スコティッシュプレミアリーグ第34節
セルティック3−2ハイバーニアン
水野晃樹は15試合連続のベンチ外!2位セルティックは逆転勝利!
★残留絶望★
イタリアセリエA第34節
キエーボ2−0リボルノ
最下位リボルノは4試合を残してセリエA残留が絶望的!
★勝ち点1差★
イングランドプレミアリーグ第35節
マンチェスター・シティー0−1マンチェスター・ユナイテッド
トッテナム2−1チェルシー
首位チェルシーが敗れ、2位マンUは劇的勝利で勝ち点差が1に縮まる!トッテナムはCL出場圏の4位浮上!
★0−0★
スペインリーガエスパニョーラ第33節
エスパニョール0−0バルセロナ
セビージャ3−0スポルティング・ヒホン
ビジャレアル2−1アトレティコ・マドリード
首位バルセロナはバルセロナ・ダービーでスコアレスドロー!セビージャは暫定4位浮上!
本日の超サカFLASH
カターニャFW森本貴幸が本日のシエナ戦でのスタメン出場が濃厚ほか
本文
※
←=
INDEXに戻る
★首位浮上★
J1第7節最終日結果
C大阪2−1
湘南
(長居・9838人)
≪得点者≫
C大阪:香川35=PK、90+5
湘南:田原90+1
鹿島0−0
広島
(カシマ・17983人)
浦和3−0
川崎
(埼玉・46313人)
≪得点者≫
浦和:細貝7、田中8、堀之内72
Jリーグディビジョン1
順位表&得点ランキング
J1第7節最終日は本日18日、埼玉スタジアムなどで残りの3試合が行われ、浦和は前半早々に細貝、田中が得点して3−0で川崎に完勝し、4連勝で勝ち点を16に伸ばして首位に立った。川崎は同13で4位。
鹿島vs広島はともにシュートがゴールポストやクロスバーに当たり、0−0で引き分けた。C大阪は後半ロスタイムに香川が決勝ゴールを決め、2−1で湘南に勝った。
【浦和、4連勝で首位浮上】
浦和が3得点の快勝で昨年5月以来となる首位に浮上した。最大の見せ場は田中の豪快なミドルシュートだった。
1点を先行した直後の前半8分、ハーフウエーライン付近でボールを持つとエジミウソンとのワンツーパスでスピードに乗る。ドリブルで突進し、迷わずに左足を振り抜いた。「陽介(柏木)がいいフリーランニングをしてくれた。シュートする時間とスペースがあった」という。目の覚めるような今季2点目で試合の流れを決定付けた。
昨季は腰痛などから、プロ9年目で初となる屈辱の公式戦無得点。ワールドカップ(W杯)イヤーの今季は体調も良く、第2節から先発出場が続く。「いい状態を保てているし、チームにも後押ししてもらっている」。昨年3月を最後に日本代表から遠ざかっているが、わずかに可能性が残るW杯メンバー入りも思い起こさせる活躍ぶりだ。
高い攻撃力を誇る川崎を抑え、リーグ戦2試合連続無失点勝利で、チームは4連勝。フィンケ監督は「リーグを代表するチームとの対戦で予想通り厳しい試合だったが、価値ある試合だった」と手応えを口にした。
【ホーム入場者J初の1千万人突破】
浦和は川崎F戦の観衆が4万6313人で、主催した公式戦通算入場者数が1001万7524人となり、Jリーグで初めて1千万人を突破したと発表した。対象はホームで開催したリーグ戦、ナビスコ杯、アジアチャンピオンズリーグ、2004年のサントリー・チャンピオンシップ。
【先制許すと弱いJ1川崎】
川崎は立ち上がりから守備での体の寄せや球際の激しさに欠け、前半早々に立て続けに2点を失った。今季はアジアチャンピオンズリーグを含め、先制を許した5試合は全敗。稲本は「集中力を欠いた。リードされて引かれると、跳ね返す力がない」と浮かない表情だった。
あごの骨折が癒えた中村は後半からピッチに入り、鄭大世へと出した好パスがPK獲得につながった。しかし、これをレナチーニョが失敗し、反撃ムードは一気にしぼんでしまった。
中村は今季のJリーグ初出場が完敗に終わり「何とか追い付くような仕事を求められたのに、できなかったのは残念」と悔しがった。
【足踏み続く王者・鹿島】
0−0の後半ロスタイム、興梠のシュートが枠をそれるとホームのサポーターから大きな溜め息が漏れた。3試合連続の白星なし。まだ序盤戦とはいえ、4連覇を狙う鹿島は足踏みが続く。
放ったシュートは19本。決定力不足と言ってしまえば簡単だが、岩政の見方は違う。「2年前や去年のいい時は、ゴールキックが蹴られた瞬間、みんながこぼれ球を狙っていた。今は相手の方が狙っている選手が多い」。緊張感を欠く、どこか淡泊な試合運びに危機感を口にした。
出場停止のFWマルキーニョスの穴も響いた。オリベイラ監督は後半途中から大迫に代え、本来MFのフェリペ・ガブリエルを前線に投入したが、その策も実らなかった。
なかなかエンジンのかからないチーム状態。中田は「今は我慢の時期と思ってやるしかない」と言うしかなかった。
【広島、ドローに悔しさ】
広島はアウェーで鹿島と引き分けに持ち込んだ。ただ、後半は何度も好機をつくり、佐藤のシュートがポストに当たる場面もあっただけに、ペトロビッチ監督は「内容は相手より上回っていた」と悔しさを隠せなかった。
初めて臨んだアジアチャンピオンズリーグではグループリーグ敗退が決定。佐藤は「またACLに出るためにも頑張りたい」とリーグ戦での巻き返しを誓っていた。
【C大阪・香川、劇的決勝弾】
劇的な決勝ゴールだった。後半ロスタイム。C大阪の香川は相手ゴールの左前でボールを受け取ると、猛然と中央に得意のドリブルで切れ込み、右足でシュートを決めた。「ラストチャンスだった。シュートで終わらないといけないと思っていた」。ホッとした表情で振り返った。
前半に自らのPKで先制点を奪いながら、その後は精彩を欠いたプレーが目立った。チームは追加点が奪えないまま、後半ロスタイム突入と同時に同点とされている。エースとしての責任を感じていただけに、名誉挽回の一撃となった。
昨季はJ2で得点王に輝いた。今季はこの日の2点を加えて5得点となった。チーム得点の半数以上を挙げている。それでも「点の取れていない試合の方が多い。上位のチームとやって結果を残すのが大事」とどこまでも貪欲だ。
ワールドカップ(W杯)日本代表の当落線上にいる。21歳のFWは「W杯のことは見ていない」とけむに巻くが、もちろん本心ではないはずだ。強烈なアピールになったのは間違いない。
【湘南・反町監督、PKの判定に疑問】
湘南の反町監督は、昨季J2でともに戦ったC大阪が個人技中心のサッカーだったことを気に入らない様子だった。「個人の力に頼った戦術だった。融合しているかは言えない。敗者の弁なので」と話した。
前半にPKを取られた場面も納得がいかないようで「主審は僕達と一緒にJ2からJ1に上がってきた人。つまり下位の審判ということ」と厳しい言葉を口にした。
J2第7節最終日結果
柏2−0
鳥栖
(柏・6844人)
≪得点者≫
柏:レアンドロ・ドミンゲス50、工藤82
岡山2−1
千葉
(カンスタ・7582人)
≪得点者≫
岡山:岸田62、川原87
千葉:ネット52
北九州1−1
栃木
(本城・2596人)
≪得点者≫
北九州:大島50
栃木:高木1
横浜FC1−2
熊本
(ニッパ球・3553人)
≪得点者≫
横浜FC:西田64
熊本:西56、オウンゴール68
甲府5−0
富山
(小瀬・10316人)
≪得点者≫
甲府:内山19、秋本56、マラニョン60、片桐90+2、ハーフナー90+4
岐阜0−1
東京V
(長良川球・3040人)
≪得点者≫
東京V:飯尾89
Jリーグディビジョン2
順位表&得点ランキング
J2第7節最終日は本日18日、日立柏サッカー場などで残りの6試合が行われ、柏は鳥栖を下し、勝ち点17で首位を堅持した。
ホームに鳥栖を迎えた柏は、後半立ち上がりにレアンドロ・ドミンゲスのゴールで先制すると、終盤には工藤が追加点を挙げて2−0で快勝。開幕から7戦で5勝2分けと無敗を守り、首位の座をキープした。
上位勢では熊本が横浜FCを退けて同14として3位に浮上、千葉は岡山に敗れて同13で4位に転落。東京Vは今季初勝利を挙げた。
←
★全治3週間★
J1のヴィッセル神戸は本日18日、FW大久保嘉人(27)が神戸市内の病院で診察を受けて「鼻骨骨折で全治約3週間の見込み」と診断されたと発表した。フェースガードを装着してプレーすることは可能という。
大久保は17日に行われたリーグ戦の仙台戦で左膝痛から約3週間ぶりに復帰。後半43分から途中出場したが、相手との接触で負傷した。
←
★記者会見★
J2のFC岐阜の今西和男社長が本日18日、岐阜長良川球技場で記者会見し、リーグの公式試合安定開催基金から融資を受けた5000万円を今年7月末の期限より早く返済したことについて「財務面の問題を解消し、本気でJ1(昇格)を視野に入れていることを信じてもらうため」と説明した。
岐阜は16日に借入金を返済した。クラブによると2009年度の収支はおよそ5000万円の赤字だった。今季はスポンサー収入などが好調で、2013年シーズンからのJ1参戦を実現するため収支の黒字化を目指すという。
←
★1G1A★フランスリーグ1第33節結果
グルノーブル2−2ソショー
≪得点者≫
グルノーブル:リュボヤ55、松井62
ソショー:ブラウン27、ブレシェ74
ボルドー2−2リヨン
≪得点者≫
ボルドー:シャマフ25、プラシル62
リヨン:エデルソン55、クリス72
ブローニュ1−2マルセイユ
≪得点者≫
ブローニュ:ブラヤック82
マルセイユ:バルビュエナ43、タイウォ90+4=PK
オセール4−1ロリアン
≪得点者≫
オセール:オリエチュ35、イェレン36、ビルサ55、アングバール89
ロリアン:ガメイロ82
ニース0−0ランス
レンヌ0−0ナンシー
バランシエンヌ0−1ルマン
≪得点者≫
ルマン:コルシア90+5
フランスリーグ1は17日、第33節の7試合が行われ、日本代表MF松井大輔とFW伊藤翔が所属する最下位グルノーブルは、ホームで15位ソショーに2−2で引き分けた。左の攻撃的MFでフル出場した松井は1得点1アシストと活躍した。一方、伊藤は今季初となるベンチ入りを果たしたが、出場機会は訪れなかった。
松井は0−1の後半10分にスルーパスを通して同点ゴールをアシスト。同18分には相手GKが弾いたこぼれ球を蹴り込み勝ち越しゴールを決めた。だが同29分にセットプレーで失点して追い付かれた。
一方、首位マルセイユは19位ブローニュに2−1で勝利。2位オセールも8位ロリアンに4−1で快勝。3位リヨンと5位ボルドーの一戦は、2−2のドローに終わった。
←
★スタメン★ドイツブンデスリーガ第31節結果
ボルフスブルク2−4ブレーメン
≪得点者≫
ボルフスブルク:ジェコ18、グラフィッチ40
ブレーメン:フリンクス38=PK、62、ピサロ49、アウメイダ75
バイエルン7−0ハノーバー
≪得点者≫
バイエルン:オリッチ22、49、ロッベン30、50、90+1、ミュラー44、62
シャルケ3−1ボルシア・メンヘングラッドバッハ
≪得点者≫
シャルケ:ラキティッチ8、47=PK、ファルファン44
ボルシアMG:ボバディッラ16
シュツットガルト2−1レバークーゼン
≪得点者≫
シュツットガルト:カカウ29、85
レバークーゼン:レイナルツ13
フライブルク2−1ニュルンベルク
≪得点者≫
フライブルク:オウンゴール4、シッセ60
ニュルンベルク:マロー79
ハンブルガーSV0−1マインツ
≪得点者≫
マインツ:バンス20
ドイツブンデスリーガは17日、第31節の6試合が行われ、日本代表MF長谷部誠が所属する8位ボルフスブルクは17日、ホームで5位ブレーメンと対戦し、2−4で敗れた。
長谷部は右MFで2試合連続の先発出場。チームは前半を2−1で折り返したが、後半に入って逆転され、得点に絡めなかった長谷部は2−3の後半25分に退いた。
一方、首位バイエルンは16位ハノーバーに7−0で大勝を収めた。また、2位シャルケも11位ボルシア・メンヘングラッドバッハに3−1で快勝し、バイエルンとの勝ち点差「2」をキープした。
21日にリヨン(フランス)との欧州チャンピオンズリーグ準決勝第1戦を控えるバイエルンは攻撃陣が大爆発。前半21分にオリッチがクロスにヘディングで合わせて先制すると、30分にロッベン、44分にミュラーがネットを揺らし、前半のうちに3点のリードを奪う。
後半に入っても止まらないバイエルンは、オリッチ、ロッベン、ミュラーがそれぞれこの日2点目となるゴールを叩き込むと、試合終了間際にはまたもやロッベンが決めてハットトリックを達成。7ゴールを奪う大勝で首位をキープした。
バイエルンを勝ち点2差で追うシャルケは、ラキティッチの2ゴールを挙げる活躍などで3−1でボルシアMGに快勝。連敗を2で止め、バイエルンとの勝ち点2差をキープした。一方、敵地で7位シュツットガルトと対戦した3位レバークーゼンは、前半13分にキースリンクのゴールで先制するも、その後カカウに2ゴールを決められて1−2で逆転負け。バイエルンとの勝ち点差は9に開き、優勝は厳しい状況となった。
←
★ベンチ外★スコティッシュプレミアリーグ第34節結果
セルティック3−2ハイバーニアン
≪得点者≫
セルティック:ロビー・キーン4、ストークス54、フォルトゥネ80、ラスムッセン87
ハイバーニアン:リオーダン6、ストークス54
アバディーン1−0フォルカーク
≪得点者≫
アバディーン:マクリーン11
ハミルトン3−0キルマーノック
≪得点者≫
ハミルトン:イムリー72、パイソン77、トマス87
ションストン2−2セントミレン
≪得点者≫
ションストン:デュベリー79、シェーリン90
セントミレン:キャリー33、ドーマン50
スコティッシュプレミアリーグは17日、第34節の4試合が行われ、今節から上位・下位リーグに分かれての対戦となった上位リーグでは、MF水野晃樹が所属する2位セルティックがホームで4位ハイバーニアンと対戦し、3−2で逆転勝ちした。水野は15試合連続でベンチ入りしなかった。
17日が終わり、今節を含め残り4節となり、上位リーグのレンジャーズの首位(勝ち点77)、セルティックの2位(勝ち点69)は変わらず。
←
★残留絶望★イタリアセリエA第34節結果
キエーボ2−0リボルノ
≪得点者≫
キエーボ:ペリシエ28、アッブルスカート90+1
イタリアセリエAは17日、第34節の1試合が行われ、14位キエーボが最下位リボルノに2−0で快勝した。
ホームのキエーボは前半28分にペリシエのゴールで先制すると、リードを保ったまま迎えた試合終了間際にアッブルスカートが追加点を挙げて快勝。降格圏18位アタランタとの勝ち点差を暫定的に10ポイントまで広げ、残留に大きく前進した。
一方、リボルノは残留圏内の17位ボローニャとの9ポイント差を詰めることはできず。残り4試合を残し、1部残留は絶望的となった。
←
★勝ち点1差★イングランドプレミアリーグ第35節結果
マンチェスター・シティー0−1マンチェスター・ユナイテッド
≪得点者≫
マンU:スコールズ90+3
トッテナム2−1チェルシー
≪得点者≫
トッテナム:デフォー15=PK、ベイル44
チェルシー:ランパード90+2
バーミンガム0−0ハル・シティー
ブラックバーン2−3エバートン
≪得点者≫
ブラックバーン:ヌゾンジ69、J・ロバーツ81
エバートン:アルテタ4=PK、ヤクブ79、ケーヒル90
フルハム0−0ウォルバーハンプトン
ストーク・シティー1−2ボルトン
≪得点者≫
ストーク:キトソン13
ボルトン:M・テイラー85、88
サンダーランド2−1バーンリー
≪得点者≫
サンダーランド:キャンベル24、D・ベント41
バーンリー:トンプソン82
イングランドプレミアリーグは17日、第35節の7試合が行われ、首位チェルシーは5位トッテナムに敵地で1−2と敗北を喫した一方、2位マンチェスター・ユナイテッドが4位マンチェスター・シティーとのダービーに1−0で勝利。残り3試合でチェルシーとマンUの勝ち点差は1ポイントとなり、再びタイトルの行方が分からなくなった。
ミッドウィークにアーセナルとのノースロンドンダービーを制したトッテナムは、前半15分にテリーのハンドで得たPKをデフォーが沈めて先制。さらに前半終了間際、ベイルのゴールでリードを広げる。前半終盤のランパードのボレーもGKゴメスがセーブすると、後半21分には2枚目のカードを受けたテリーの退場で数的優位に。パブリュチェンコやベイルがその後のチャンスを逃したものの、チェルシーの反撃を終了直前のランパードの1点に抑え、逃げ切りに成功した。
一方、足首を負傷していたエースのルーニーを先発起用したマンUは、ボールポゼッションを制したものの、ゴールを奪うには至らない。前半終盤にはバレンシアが作ったチャンスからルーニー、ギグスがシュートを放つも、ゴールマウスを捉え切れず。後半に入るとマンCもベラミーがチャンスを迎えるが、これも枠は捉えることができなかった。
だが、両軍サポーターが不満を言いながら出口へ向かっていた後半ロスタイム、マンUは16日に契約を更新したばかりのスコールズが、エブラの絶妙クロスに頭で合わせてついにゴール。劇的な決勝ゴールでダービーを制し、逆転優勝に向けて貴重な勝利を導いた。
この結果、勝ち点を76としたマンUは、同75のチェルシーに1ポイント差。消化が1試合少ない3位アーセナルは同71。18日の試合に勝てば、チェルシーと3ポイント差に詰め寄る。また、トッテナムは同64で、ダービーに敗れたマンCに2ポイント差を付けて4位に浮上した。欧州チャンピオンズリーグ出場権争いも白熱の展開が続いている。
【ルーニー「信じ難いほどすごい男」】
サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会でイングランドの44年ぶりの優勝はなるのか。英国ではウェイン・ルーニーが万全の状態で臨めるかに懸かるという見方が強い。代表を率いるカペッロ監督が「信じ難いほどすごい男」と絶賛するエースだ。
178センチの重量感のある体形で、クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)やカカ(ブラジル)と違ってスマートではない。だがボールさばきは素早く巧みで、走力もある。際立つのは戦術眼と判断力の鋭さ。相手守備の弱点を突いて突破口を開き、チームのピンチでは自陣の深くまで戻って守備に奔走する。
所属するイングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドでは昨季まで2季連続12得点だったが、今季はランキング首位の26得点(17日現在)と目覚ましく数字を伸ばしている。
エバートン時代に16歳でリーグ初得点し、代表デビューは17歳だった。“神童”は10代から将来の代表を背負うと期待され、18歳で迎えたユーロ2004(2004年欧州選手権)ではグループリーグの3試合で4得点。しかし準々決勝で右足甲を骨折して戦線を離脱した。
前回のW杯ドイツ大会では準々決勝のポルトガル戦で不必要な反則から一発退場となり、これが大きく影響してチームは敗退した。24歳で出場する南アのピッチは、大舞台で輝けるのかが試される場ともなる。
【マンUがキャンセルのジェット機を購入】
南米ボリビアのアルセ財務相は、モラレス大統領の老朽化した専用機の後継として、サッカーの有名クラブチーム、マンチェスター・ユナイテッド(英国)向けに製造され、納入中止となったフランス製ジェット機を購入することを明らかにした。地元紙プレンサが17日報じた。
大統領は無類のサッカー好きで知られる。価格は3870万ドル(約35億7000万円)。
財務相によると、現行機は機械の不調でしばしば緊急着陸。新型機は悪天候下でも着陸できるとしており、主に国内移動に使われるとみられる。マンU側は納入直前に購入を見送ったらしい。
政府内に自らのチームを持つ大統領は、国際サッカー連盟(FIFA)の高地での試合規制に抗議し、標高6千メートルの雪山でプレーしたことがある。主要都市ラパスは約3600メートルの高地に位置する。
←
★0−0★
スペインリーガエスパニョーラ第33節結果
エスパニョール0−0バルセロナ
セビージャ3−0スポルティング・ヒホン
≪得点者≫
セビージャ:カヌーテ8、ルイス・ファビアーノ53、カラ80
ビジャレアル2−1アトレティコ・マドリード
≪得点者≫
ビジャレアル:ゴディン21、ロッシ44
A・マドリード:アグエロ64
スペインリーガエスパニョーラは17日、第33節の3試合が行われ、首位バルセロナは14位エスパニョールとのバルセロナ・ダービーに臨み、0−0で引き分けた。
敵地でエスパニョールとのダービーに臨んだバルサは、立ち上がりから相手の激しいディフェンスの前にスペースを与えてもらえず、なかなかリズムを作れない。枠にシュートを飛ばすこともできないままバルサは、逆にカウンターアタックからオスバルドにシュートを許すも、GKビクトル・バルデスのセーブで前半を0−0で折り返す。
後半アンリを投入してゴールを奪いたいバルサだったが、17分にダニエウ・アウベスが2枚目のイエローカードを受けて退場し、数的不利な状況となる。しかし、勝利を目指すグアルディオラ監督はケガ明けのイブラヒモビッチを投入。バルサはボールを保持しながらチャンスを窺うものの、結局スコアレスで試合を終えた。
この結果、勝ち点1の上積みに留まったバルサは、翌日にホームでのバレンシア戦を控える2位レアル・マドリードに勝ち点1差まで迫られる可能性が出てきた。
5位セビージャは12位スポルティング・ヒホンに3−0で快勝し、欧州チャンピオンズリーグ出場圏内の暫定4位に浮上した。
←
【超サカFLASH】
★スタメン
★
イタリアセリエA、カターニャFW森本貴幸が本日行われるシエナ戦でスタメン出場する可能性が濃厚となった。
★フル出場
★
サッカー女子の米プロリーグ、WPSは17日、イリノイ州ブリッジビューなどで行われ、MF宮間あやが所属するアスレティカはアウェーでレッドスターズに1−0で勝ち、開幕から2連勝した。宮間はフル出場したが、得点はできなかった。
★6億円2口
★
日本スポーツ振興センターは本日、第443回スポーツ振興くじ(サッカーくじ、愛称toto)のBIG(ビッグ)で1等の最高当選金6億円が2口出たと発表した。6億円は通算49度目、合計86口となった。
←
[提携サイト]
日本代表ニュース
日本の超サッカー情報
TOP PAGE
2010年冬の移籍市場完全反映版♪
PS3版ウイイレ2010完全
修正データ販売開始!