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2010.04.28.WED
ACLグループリーグ最終節、J王者・鹿島は6戦全勝で決勝トーナメント進出!!本日の超最新情報

INDEX

6戦全勝
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)
グループE
城南一和(韓国)3−2メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
北京国安(中国)2−0川崎
グループF
ペルシプラ・ジャヤプラ(インドネシア)2−1長春亜泰(中国)
鹿島2−1全北現代(韓国)
鹿島は6戦全勝の1位通過で決勝トーナメント進出!勝てば2位通過の川崎は完敗して敗退!

45位
最新FIFAランキング発表、日本は前回同様の45位!ブラジルがスペインと入れ替わり、半年ぶりに首位浮上!

退団
マリティモMF相馬崇人(28)が今季限りでの退団を表明!来季は欧州内で移籍!

就任会見
大宮の鈴木淳新監督(48)がさいたま市内で就任会見!

完勝
欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦
リヨン0−3(TOTAL0−4)バイエルン
バイエルンはオリッチのハットトリックで敵地で完勝し、9シーズンぶりの決勝進出!

欠場
フランスリーグ1第35節
グルノーブル4−0パリ・サンジェルマン
松井大輔は膝の打撲で欠場、伊藤翔はベンチ外!グルノーブルは大勝!

W杯まで復帰
右肘を脱臼したストーク・シティーのデンマーク代表GKソーレンセン(33)は6月のW杯までに復帰!

獲得
シャルケがレアル・マドリードから元ドイツ代表DFメッツェルダー(29)を獲得!3年契約で移籍金なし!

獲得
マンチェスター・シティーがサンダーランドからハンガリー代表GKフロップ(26)を3試合のみの緊急補強として獲得!

本日の超サカFLASH
湘南DFジャーンが右足首痛で全治6週間ほか


本文
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6戦全勝
アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ第6節(最終節)結果

グループE:

城南一和(韓国)3−2メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
(蔚山W杯スタジアム)
≪得点者≫
城南一和:チョン・グァンジン28、ナムグン・ド74、チョ・ジェチェル84
メルボルン:ドゥガンジッチ46、ポンデリャク79

北京国安(中国)2−0川崎
(北京工人体育場・40000人)
≪得点者≫
北京国安:グリフィス27、オットー47
≪出場メンバー≫
川崎
GK:
1.川島永嗣
DF:
19.森勇介
4.井川祐輔=38分
2.伊藤宏樹
8.小宮山尊信
MF:
6.田坂祐介
11.ヴィトール・ジュニオール
(71分16.楠神順平)
14.中村憲剛
29.谷口博之
(59分22.木村祐志)
FW:
7.黒津勝
34.レナチーニョ
(39分23.登里享平)

グループF:

ペルシプラ・ジャヤプラ(インドネシア)2−0長春亜泰(中国)
(ゲロラ・ブンカルノ・スタジアム)
≪得点者≫
ペルシプラ:イバクダラム27、パエウ66

鹿島2−1全北現代(韓国)
(カシマ・6490人)
≪得点者≫
鹿島:イ・ジョンス20、野沢22
全北現代:チン・ギョソン76
≪出場メンバー≫
鹿島
GK:
21.曽ケ端準
DF:
2.内田篤人
(73分19.伊野波雅彦)
3.岩政大樹
14.イ・ジョンス
7.新井場徹
MF:
6.中田浩二
40.小笠原満男
8.野沢拓也
11.フェリペ・ガブリエル
(68分15.青木剛)
FW:
13.興梠慎三
(86分17.佐々木竜太)
18.マルキーニョス

アジアチャンピオンズリーグ・グループリーグ順位表
(全日程終了)
…決勝トーナメント進出

グループE:

1位 城南一和
勝ち点15 得11 失3
得失点差 +8
5勝1敗

2位 北京国安
勝ち点10 得7 失5
得失点差 +2
3勝1分2敗


3位 川崎
勝ち点6 得8 失8
得失点差 ±0
2勝4敗

4位 メルボルン・ビクトリー
勝ち点4 得3 失10
得失点差 -7
1勝1分4敗

グループF:

1位 鹿島
勝ち点18 得14 失3
得失点差+11
6勝

2位 全北現代
勝ち点12 得17 失6
得失点差+11
4勝2敗


3位 長春亜泰
勝ち点3 得10 失7
得失点差+3
1勝5敗

4位 ペルシプラ・ジャヤプラ
勝ち点3 得4 失29
得失点差-25
1勝5敗

グループG:

1位 水原三星
勝ち点13 得13 失4
得失点差+9
4勝1分1敗

2位 G大阪
勝ち点12 得11 失5
得失点差+6
3勝3分


3位 アームドフォース
勝ち点4 得6 失16
得失点差-10
1勝1分4敗

4位 河南建業
勝ち点3 得3 失8
得失点差-5
3分3敗

グループH:

1位 アデレード
勝ち点10 得6 失4
得失点差+2
3勝1分2敗

2位 浦項
勝ち点10 得8 失7
得失点差+1
3勝1分2敗


3位 広島
勝ち点9 得11 失11
得失点差±0
3勝3敗

4位 山東魯能
勝ち点6 得5 失8
得失点差-3
2勝4敗

アジアチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦日程

5月11日(火)

日本時間19:00〜
城南一和(韓国)vsG大阪
(蔚山W杯スタジアム)

日本時間19:30〜
水原三星(韓国)vs北京国安(中国)
(水原W杯スタジアム)

5月12日(水)

日本時間18:00〜
アデレード・ユナイテッド(オーストラリア)vs全北現代(韓国)
(ハインドマシュースタジアム)

19:00〜
鹿島vs浦項スティーラーズ(韓国)
(カシマ)

 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は本日28日、各地でグループリーグ最終節が行われ、既にグループリーグ突破を決めていた鹿島は茨城・カシマスタジアムで全北現代(韓国)を2−1で下し、6戦全勝でグループF・1位通過を果たした。各グループ2位までの16チームによる決勝トーナメント1回戦(1試合制)で、鹿島はグループH・2位で昨年のアジア王者の浦項スティーラーズ(韓国)をホームに迎える。
 勝てば決勝トーナメントに進めたグループEの川崎は北京で北京国安(中国)に0−2で完敗した。同グループ3位に終わり、8強入りした昨年に続くグループリーグ突破はならなかった。
 鹿島は前半に李正秀=イ・ジョンス、野沢がゴールを決め、反撃を1点でしのいだ。川崎は前、後半に1点ずつを失い、攻撃陣も無得点に終わった。
 なお、鹿島の日本代表DF内田篤人が右膝裏を痛め、後半28分に途中交代した。試合後、本人は「大丈夫」と今後への影響を否定したが、29日にも精密検査を受けるという。
 決勝トーナメント1回戦は5月11、12日に行われる。

【鹿島、全勝で鬼門の決勝Tに突入】
 油断なく、6つ目の白星を積み重ねた。グループリーグ全8グループの中で唯一の全勝。悲願のアジア初制覇を狙う鹿島が、決勝トーナメント1回戦をホームで戦える1位の座を確保した。
 前半20分、あっさりと先制した。母国のチームとの対戦にも「特別な意識はない」と話していた李正秀=イ・ジョンスが、野沢の左CKを頭で合わせた。さらに畳み掛ける。2分後、FKから細かくつなぎ、最後は野沢が技ありのダイレクトボレー。勝てば逆に1位となれた全北の意気を消沈させた。
 前々回、前回大会もグループリーグは1位。だが、ここからが鬼門だ。2008年はグループリーグ直後の準々決勝でアデレード(オーストラリア)に苦杯。2009年は優位とみられていたホームでの決勝トーナメント1回戦で、FCソウル(韓国)にPK戦の末、屈した。アジア頂点への道のりが険しいことは、身をもって経験している。
 鹿島のオリベイラ監督の弟が指揮を執る強敵、前回覇者の浦項が次の相手だ。Jリーグ3連覇中の鹿島の真価が問われる一戦になる。

【次戦でオリベイラ兄弟対決が実現】
 鹿島のオリベイラ監督は次戦で弟が率いる浦項と対戦することになり「面白い試合を見せられると思う」とにやり。ブラジルで同時期に監督をしていた時にも対戦経験があるそうで「指導法なども似たような考え方」と弟を分析した。
 一発勝負で雌雄を決することになるが「負けたからといって、どちらかが死ぬわけではない」と笑みを交えて話した。

【川崎、早すぎる敗退】
 早すぎる敗退といっていいだろう。川崎はグループリーグ突破を懸けた北京国安との直接対決で、最後までゴールをこじ開けられず、0−2で完敗した。
 アウェーの厳しい環境の中、勝たなければ生き残れない一戦だった。しかし、主力のMF稲本をケガで欠き、FW鄭大世は出場停止。高畠監督は「北京国安はパワフルなチーム。ベストを尽くさないと勝てない」と話していたが、相手の当たりの激しい守備に力負けした印象だ。下あごの骨折という大ケガから復帰し、調子を戻しつつある日本代表MF中村も、見せ場は少なかった。
 前半の半ばに、左クロスに走り込んだグリフィスに先制点を献上すると、後半早々には痛恨の2失点目。気落ちしたチームに劣勢を跳ね返す力は残っていなかった。
 3度目のアジアの舞台は、グループリーグで2連敗と出だしでつまずいた。それでも1勝3敗から、最終戦まで突破の可能性をつないだ。過去2度のACLはともに8強。その壁を突き破るべく臨んだ今回だったが、16強にも届かなかった。


45位
 国際サッカー連盟(FIFA)は本日28日、最新の世界ランキングを発表し、ブラジルがスペインと入れ替わり、およそ半年ぶりにトップに立った。
 日本は前回と変わらず45位。ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会のグループリーグで日本と対決するグループE勢は、オランダがポルトガルと入れ替わり、前回より1ランク下げて4位、カメルーンが19位、デンマークが35位となった。韓国は2ランク上げて47位。
 次回のFIFAランキングは5月26日に発表される。

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退団
 サッカーのポルトガルスーペルリーガ(1部リーグ)、マリティモに所属するMF相馬崇人(28)は本日28日、契約更新の意思がないことを公式ブログ「Vida Del Futbol」で発表した。来季については未定としている。
 相馬は今月に入って2ゴールを挙げるなど活躍してレギュラーの座を掴んだものの、今季を「決して満足できる結果じゃない」と振り返った。また「日本人のいない孤島で生活するのはホント大変だった」と明かし、環境の問題も理由の一つに挙げた。
 来季については「次は絶対内陸部に行こうと嫁と話しています」とつづっており、欧州内での移籍を目指すものと思われる。
 相馬は2003年、国士舘大から東京Vへ入団。2006年には浦和へ移籍。2008シーズンから活躍の場を海外に求め、マリティモに入団。今季は15試合で2得点、4試合でフル出場している。


就任会見
 J1の大宮アルディージャの鈴木淳新監督(48)は本日28日、さいたま市内で就任記者会見に臨み「まずは降格圏から脱出すること」とチーム立て直しに向け抱負を述べた。
 大宮は今季リーグ戦で前節まで1勝2分け5敗。16位以下がJ2に降格する中で17位と低迷し、張外龍前監督が辞任した。
 2004、2005年に当時J2の山形、2006〜2009年はJ1新潟を率いた経験を持つ鈴木監督は「いいサッカーをする時と良くない試合のギャップが大きい印象。安定して力を発揮できるチームにしていくことが大事」と巻き返しを誓った。


完勝
欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦結果

リヨン0−3(TOTAL0−4)バイエルン
(ジェルラン・42000人)
≪得点者≫
バイエルン:オリッチ26、67、78
≪出場メンバー≫
【リヨン】
GK:
1.ヨリス
DF:
3.クリス=59分+=59分=
4.ブームソン
13.レベイレール
20.A・シッソコ
(46分18.ゴミ)
MF:
7.バストス
14.ゴブ
17.マクン
19.デルガド
(68分8.ピャニッチ)
41.ゴナロン=23分
FW:
9.L・ロペス
(79分10.エデルソン)
【バイエルン】
GK:
22.ブット
DF:
5.ファン・ブイテン
(46分6.デミチェリス)
21.ラーム
26.コンテント
28.バトシュトゥバー
MF:
8.ハミト・アルティントップ
10.ロッベン
(76分18.クローゼ)
17.ファン・ボメル
25.ミュラー
31.シュバインシュタイガー
(79分27.アラバ)
FW:
11.オリッチ

欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦日程

28日(水)
日本時間27:45〜
バルセロナvsインテル
(カンプ・ノウ)
第1戦=インテル3−1バルセロナ

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超最新TVスケジュール

 サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は27日、フランスのリヨンで準決勝第2戦の1試合が行われ、5度目の欧州制覇を目指すバイエルン(ドイツ)がリヨン(フランス)に3−0で完勝して2試合合計4−0とし、最後に優勝した2000−2001年シーズン以来の決勝進出を果たした。
 敵地に乗り込んだバイエルンはクロアチア代表FWオリッチがハットトリックを達成。前半26分に相手をかわしながら1回転して右足で、後半22分にはスルーパスに走り込んで左足で、同33分には右クロスを頭で決め、今大会7得点でランキング2位に浮上した。
 本日28日に準決勝第2戦の残り1試合、バルセロナ(スペイン)vsインテル(イタリア)があり、決勝は5月22日にマドリードのサンティアゴ・ベルナベウで行われる。

【オリッチがハットトリック】
 バイエルンを9季ぶりの決勝へ導く3発。オリッチはロスタイムに決勝点を挙げたマンチェスター・ユナイテッド(イングランド)との準々決勝第1戦を振り返り「あれが人生最高の試合だと思っていたけど、準決勝で3得点なんてすごすぎる」と興奮気味にまくしたてた。
 前半26分、ゴールライン際から折り返された球を受け、くるりと回って体勢を整えてから右足で先制ゴール。後半22分には鋭い出足でマークを外し、縦パスを引き出して左足で蹴り込んだ。同33分には、右クロスを強いヘディングで合わせた。
 両足と頭、静と動。プレーの幅が広く、精力的に走り回って得点機を呼び込む。30歳の遅咲きエースはハットトリックにも「皆がいいプレーをした。僕の仕事は最後の仕上げだけ」と仲間を立てることを忘れない。ファン・ハール監督がチーム好調の要因に挙げる「団結力」を象徴するような存在だ。
 第1戦で決勝点を挙げたロッベンも、この日はゴールこそなかったが、先制点に絡む活躍で好調を維持。決勝はリベリーも出場停止処分が解けてピッチに戻れる。指揮官は「このチームは、どこにでも勝てる力をつけた」と自信満々にほくそ笑んだ。

【バイエルン、冷静に中盤を支配】
 バイエルンは中盤の主導権を握った守備的MF2人の冷静なプレーが光った。
 バルセロナ時代の2005−2006年に欧州制覇を経験したオランダ代表のファン・ボメルは「素早いプレスを心掛けた」と立ち上がりから激しく当たり、相手攻撃を押さえ込んだ。貫禄十分の主将は「バルセロナ時代より決勝への道のりは険しかったが、それだけ達成感もある」と喜んだ。
 ドイツ代表としても数々の大舞台を踏んだシュバインシュタイガーは的確なカバーでピンチの芽を摘み、好パスで攻撃にも貢献。後半途中に交代すると、アウェーサポーター席から大きな拍手が沸き上がった。

【リヨン、退場者出し終始劣勢】
 リヨンは0−1の後半14分にDFクリスが退場処分を受けた。ピュエル監督は「0−3の結果は、退場の影響を考慮して見てほしい。あれで巻き返しの勢いがそがれた」と主張したが、前半も内容は完敗だった。
 前半31分、右クロスをバストスが左ボレーで狙ったが、大きく右へ外れた。同44分にはデルガドが絶好機を得たが、シュートをDFに当てた。同監督は「1つでも決まっていたら流れが向いたのに…」と悔やんだ。
 国内リーグでは、試合消化数が少ないとはいえ5位と苦戦。来季も欧州CLに出場するためには気持ちを切り替えて臨むしかない。

【グアルディオラ、巻き返し誓う】
 本日28日に行われる欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦でインテル(イタリア)をホームに迎えるバルセロナ(スペイン)のジョセップ・グアルディオラ監督は27日の前日記者会見で、「我々は自らを保たなければならない。明日は魔法の夜ではなく、フットボールの試合。我々はいつもよりトライし、いつもと同じように多くのチャンスを作るだろう。この状況を変えられるかどうかは分からないが、我々は決勝に進むために全てを捧げ全力を尽くすつもりだ」と逆転での勝ち抜けを誓った。
 グアルディオラ監督が、現役時代にバルサのキャプテンを務めていた頃、インテルのモウリーニョ監督はバルサのアシスタントコーチを務めており、2人には浅からぬ縁がある。
 共にバルサでの時間を共有したモウリーニョ監督については、「私は当時、彼の才能に気づかなかった。それが分かっていたら、会長に彼をバルサに留めておくよう進言していたと思う」とジョークを交えながらも、監督としての能力を高く評価した。

【バルセロナは妄想】
 本日28日に行われる欧州チャンピオンズリーグ準決勝第2戦でバルセロナ(スペイン)と対戦するインテル(イタリア)のジョゼ・モウリーニョ監督が27日、敵地で前日記者会見を行った。
 ホームの第1戦で3−1と先勝し、決勝進出へのアドバンテージを得た中、臨む第2戦については、「我々にはチャンピオンズリーグのタイトルを穫るという『夢』がある。バルセロナも同じ事を言っているがそれは『妄想』。『夢』は『妄想』より純粋だ」と、ピケらバルサ選手達の巻き返しのコメントを皮肉まじりに一蹴した。
 敵地で迎える第2戦については、「バルセロナは最高のコーチと選手のいるチーム。何年間も同じ哲学を持ってプレーしている。先日、私はメッシとイブラヒモビッチが違う位置でプレーするのを見た。彼らは違うパターンを多く持つチームでもある。しかし我々には我々のやり方がある。彼らがプレーしてもドラマは起きない」と分析。第1戦に続き、相手を封じ込めることを誓った。
 また、負傷を抱えるオランダ代表MFウェズリー・スナイデルについては、バルサ戦での出場を明言した。


欠場
フランスリーグ1第35節結果

グルノーブル4−0パリ・サンジェルマン
≪得点者≫
グルノーブル:バトル26、デューズ44、アクルル65、リュボヤ68

モナコ1−1ルマン
≪得点者≫
モナコ:マーズ48
ルマン:ドセビー10

 フランスリーグ1は27日、第35節の2試合が行われ、MF松井大輔とFW伊藤翔が所属する最下位グルノーブルはホームで10位パリ・サンジェルマンと対戦し、4−0で大勝した。
 前節のニース戦で膝を打撲した松井は大事をとってメンバー外となった。また、2試合連続でベンチ入りを果たしていた伊藤もこの試合のメンバーから外れている。
 5月1日にクープ・ドゥ・フランス(フランスカップ)決勝を控えるパリSGは、最下位が相手ということもあり、主力選手を温存する策に出たが、これが裏目となり、ここまでリーグ戦わずか3勝と降格が決定しているグルノーブルにまさかの大敗を喫した。
 グルノーブルの次節は5月5日に行われ、アウェーでランスと対戦する。
 ルマンはモナコと1−1で引き分け、1部残留は絶望的となった。


W杯まで復帰
 イングランドプレミアリーグ、ストーク・シティーに所属するデンマーク代表GKで、25日の試合で右肘を脱臼したトーマス・ソーレンセン(33)が6月に開幕するワールドカップ(W杯)南アフリカ大会に間に合う見通しとなったことが27日、明らかになった。
 ソーレンセンは手術が必要なかったことについて「長引くダメージはない。時間との闘いになるだろうが、できると信じている」と、W杯までに復帰できる見込みだと語った。
 デンマークはW杯グループリーグで日本、オランダ、カメルーンと同じグループEで、日本とは6月24日に対戦する。


獲得
 ドイツブンデスリーガのシャルケは27日、レアル・マドリード(スペイン)から元ドイツ代表DFクリストフ・メッツェルダー(29)を、今季終了後に獲得すると発表した。契約期間は3年で移籍金はなし。
 メッツェルダーは所属のレアルで出場機会を失っていた。また、同選手は準優勝を飾った2002年ワールドカップ(W杯)、ユーロ2008(2008年欧州選手権)でドイツ代表として活躍していたが、それ以来代表チームへの招集がない。
 メッツェルダーは2000年から2007年まで同じドイツのドルトムントに所属し、リーグ126試合に出場して2ゴールを記録。代表でも47キャップを誇る。


獲得
 イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティーは27日、サンダーランドからハンガリー代表GKマールトン・フロップ(26)を今季残り3試合の緊急補強として獲得したと発表した。
 現在6位のマンCは来季の欧州チャンピオンズリーグ予選出場権が与えられる4位を争っているが、24日のアーセナル戦で左肩を脱臼したアイルランド代表GKギブンが今季絶望。控えのGKテイラーも離脱中で、残るGKはフェロー諸島代表の23歳、ニールセンのみとなっており、GKが手薄になったため特例が認められた。当初はマンCからバーミンガムへ今季終了までの契約で期限付き移籍しているイングランド代表GKハートの復帰を希望したが、合意に至らなかった。
 マンチェスター・シティーは来季の欧州CL出場権を巡って、トッテナム、アストンビラ、リバプールと激しい4位争いを繰り広げている。


超サカFLASH

敗れる
練習試合結果

U-19日本代表候補3−4神戸
≪得点者≫
U-19日本:宮吉拓実33、61、古林将太65=PK
神戸:ポポ17、大久保20、我那覇73、楠瀬90+3

 大阪で合宿中のU-19日本代表候補は本日、ホームズスタジアム神戸でJ1神戸と練習試合を行い、3−4で敗れた。

全治1週間
 J1名古屋は本日、MFマギヌンが右大腿(だいたい)二頭筋の肉離れで全治1週間と診断されたと発表した。25日のC大阪戦で負傷した。

全治6週間
 J1湘南は本日、DFジャーンが右足首痛で全治6週間と発表した。ジャーンは10日の磐田戦で負傷し、22日にブラジルに一時帰国。検査の結果、骨棘(こっきょく)による痛みで、29日に除去手術を受けるという。

獲得
 J2岡山は27日、DF三原直樹(22)が日本工学院F・マリノス(神奈川1部)に移籍すると発表した。

獲得
 オーストラリアA(1部)リーグのパース・グローリーは27日、来季から同じオーストラリアのノースクイーンズランド・フューリーから元イングランド代表FWロビー・ファウラー(35)が新加入すると発表した。ファウラーはリバプールで183ゴールを記録するなど活躍。その後、リーズ(現3部)、マンチェスター・シティー、カーディフ(現2部)、ブラックバーン(以上イングランド)などを渡り歩き、昨年、ノースクイーンズランド・フューリーに加入した。


[提携サイト]
日本代表ニュース

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