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2010.05.01.SAT
J1第9節、清水は劇的決勝ゴールで首位キープ!!本日の超最新情報

INDEX

劇的決勝弾
J1第9節
横浜M1−0磐田
神戸1−2新潟
名古屋2−1山形
仙台1−1C大阪
鹿島2−1G大阪
川崎4−2湘南
清水2−1浦和
大宮2−1京都
広島2−1FC東京
首位清水はヨンセンが、2位名古屋は田中マルクス闘莉王がそれぞれ終了間際に劇的決勝ゴール!川崎は逆転勝利で3位浮上!新潟は今季初勝利!

4局が生中継
10日に都内のホテルで行われる日本代表W杯メンバー23名の発表会見を在京テレビ6局のうち4局が生中継!

優勝王手
フランスリーグ1第35節
オセール0−0マルセイユ
2位vs首位の天王山決戦はスコアレスドロー!マルセイユは次節にも18年ぶりの優勝が決定!

本日の超サカFLASH
フランスリーグ2でブレストのリーグ1昇格が決定ほか


本文
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劇的決勝弾
J1第9節結果

横浜M1−0磐田
(日産ス・27223人)
≪得点者≫
横浜M:天野76

神戸1−2新潟
(ホームズ・12305人)
≪得点者≫
神戸:都倉65
新潟:曹永哲37、ファグネル69

名古屋2−1山形
(瑞穂陸・13206人)
≪得点者≫
名古屋:ケネディ7、闘莉王89
山形:北村41

仙台1−1C大阪
(ユアスタ・13622人)
≪得点者≫
仙台:鎌田62
C大阪:アドリアーノ74

鹿島2−1G大阪
(カシマ・32855人)
≪得点者≫
鹿島:岩政45+1、野沢68
G大阪:星原80

川崎4−2湘南
(等々力・19423人)
≪得点者≫
川崎:レナチーニョ37、68、小宮山73、中村89
湘南:阿部29、坂本39=PK

清水2−1浦和
(エコパ・38851人)
≪得点者≫
清水:岡崎17、ヨンセン90+3
浦和:ポンテ22

大宮2−1京都
(NACK・10944人)
≪得点者≫
大宮:石原11、49
京都:郭泰輝39

広島2−1FC東京
(広島ビ・19549人)
≪得点者≫
広島:山岸24、山崎68
FC東京:森重56

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 J1第9節は1日、静岡スタジアム・エコパなどで全9試合が行われ、清水は後半ロスタイムにヨンセンが劇的な決勝ゴールを挙げて浦和を2−1で退け、勝ち点21で首位を守った。清水は鹿島、磐田に続くJ1通算300勝を達成。前節3位の浦和は今季初の連敗を喫し、5位に後退した。
 山形に競り勝った名古屋と、湘南に大勝した川崎が勝ち点19で並び、得失点差で名古屋が2位をキープ。鹿島はG大阪を2−1で下し、同18で4位浮上。新潟は今季初勝利をマークし、大宮は開幕戦以来の白星を挙げた。

【清水、ロスタイム弾で勝利】
 今季、ホームで全勝というデータは生きていた。後半ロスタイムの決勝ゴールという劇的な幕切れに、清水の長谷川監督は「ホームで勝ち続けたいという思いが勝っていたから、ああなった」と興奮気味に話した。
 1−1のまま引き分けかと思われた後半48分、兵働が「イメージ通り」という右クロスを上げる。遠いサイドへ走り込んだヨンセンが頭で押し込み、オレンジ色に染まったサポーター席は歓喜に包まれた。ヨンセンは「あのプレーで勝ち点3を取れて、非常にうれしい」と頬を紅潮させた。
 この1勝で鹿島、磐田に次ぐJ1通算300勝を達成した。その第一歩となった1993年5月の広島戦に選手として出場していた長谷川監督は「創生期からエスパルスでやらせてもらっている。感謝してもしきれない」と感慨深そうだった。
 日本代表FW岡崎が先制点を挙げ、中盤では小野を中心としたパスワークが光った。岡崎は「勝てるという気持ちでやっていた」と、浦和との上位対決にも随所に自信溢れるプレーを見せた。今のところ、チームが大崩れする気配はない。

【浦和、2連敗でブレーキ】
 浦和は第7節で首位に立ったが、その後は2連敗とブレーキ。この日は、敵陣に攻め込みながら前後半で計7本とシュートは少なかった。
 後半ロスタイムに決勝点を許すというショックの大きい敗戦で、上位争いからも一歩後退した。フィンケ監督は「引き分けが妥当だった。最後にああいう形で失点してしまい、残念だし、不幸なこと」と苛立ちを隠さなかった。

【川崎・憲剛、復帰後初ゴール】
 川崎が逆転した直後、中村は人差し指を立てて「もう1点」をアピールしていた。「相手は1人少ない。畳み掛けよう」。後半44分、トップスピードでゴール前に入り、登里の左からの折り返しを受けてダメ押しのシュートを蹴り込んだ。
 あごの骨折から復帰して初ゴール。「プレー時間も増え、ゲーム勘やコンディションも上がってきた」と充実の表情だ。小宮山の移籍後初ゴールもあり、川崎にとって収穫の多い今季初の逆転勝利。4月28日にアジアチャンピオンズリーグで敗退したショックも吹き飛ばした。

【湘南・反町監督「モウリーニョに教わりたい」】
 湘南は後半20分に臼井が危険なタックルで一発退場となったのが響き、その後3失点と大きく崩れた。反町監督は、欧州チャンピオンズリーグ準決勝で10人になっても勝ち上がったインテル(イタリア)を例に挙げ「1人少なくても、うまく守る方法をモウリーニョ監督に教えてほしい」と嘆いた。
 前半はいいリズムだっただけに、悔やまれる黒星。華麗なボレーで先制点を決めた阿部は「勝ちたかった。それだけが残念」とうなだれた。

【名古屋・闘莉王が決勝ゴール】
 同点のまま、勝ち点3が遠のくかと思われた後半44分だった。相手ゴールに迫った名古屋は、玉田がヒールパスで左へ流し、三都主が折り返したセンタリングを闘莉王が頭で押し込んだ。
 「どうしても勝ちたいという気持ちだった」。土壇場で勝ち越し点をもぎとったヒーローは、赤く染まって沸くスタンド前を駆け抜け、ストイコビッチ監督と抱き合って喜んだ。
 1−1に追い付かれて入った後半は、攻撃のポイントになっていた金崎が太ももを痛めて9分に退くなど、なかなか追加点を奪えない時間帯が続いた。DFの闘莉王は、ストイコビッチ監督の「変化を与えるのもわたしの仕事」という思い切った指示で前線に上がり、ゴールで期待に応えた。
 首位清水との勝ち点差2は保たれた。能力の高さを発揮して勝利に貢献した闘莉王だが、次節の浦和戦を前に表情は複雑だ。この日の試合で警告を受け、警告累積で古巣との対戦は出場停止となる。「もっと細かいところを詰めていかないといけない。勝ちながら勉強していかないと」と、あえて反省点を強調した。

【鹿島・岩政、頭で先制点】
 簡単なシュートではなかった。野沢の右からのCK。ゴールから離れていくボールを相手DFと競り合いながら体を強くひねり、頭で合わせた。前半ロスタイム、鹿島に貴重な先制点をもたらした岩政は、派手なガッツポーズで喜びを爆発させた。
 身長187センチの恵まれた体。本職の守備ではもちろん、セットプレーでもそのヘディングは貴重な得点源になる。今季は初ゴールだが、毎年コンスタントに得点を積み重ね、これで通算24点目。「たまには点を決めた方がいいかな」と笑った。
 10日にワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の日本代表発表を控えている。W杯への強い思いは隠さないが、代表入りが確約されていないことは認識している。「ここ3、4年の自分の取り組み方には誇りを持っている。それを無駄にしないためにも、残り少ない時間をしっかりやりたい」と言葉に力を込めた。
 メンバー発表まで鹿島の残り試合はあと1。チームのため、そして自らの夢のため、背番号「3」はピッチ上で全力を尽くす。

【G大阪・遠藤がフル出場】
 G大阪はシュート数で鹿島を上回り、内容的にも押し気味ながら1−2の敗戦。西野監督は「負けを認めるのが辛い状況。こういう試合を勝ち切れる鹿島の強さを感じる」と相手を褒めるしかなかった。
 明るい材料は、左太もも裏の故障から4試合ぶりに先発に復帰した遠藤がフル出場したこと。日本代表MFは「不安もあったが、痛みは出なかった。コンディションをしっかり上げていきたい」と今後を見据えた。

【広島、新加入の2人が得点】
 広島は今季加入の2人が得点した。
 前半24分に川崎から移籍した山岸が先制点。「欲しいところにボールが出てくるようになっている。連係ができてきている」と自信を見せた。
 後半23分にはG大阪から加わった山崎が決めた。7試合目でのゴールに「焦りはあった。ホッとした」と笑顔を浮かべた。

【FC東京・平山、アピールできずに交代】
 日本代表の岡田監督が観戦する中、ワールドカップ(W杯)の代表入りが微妙なFC東京の平山は、全くアピールすることができなかった。
 先発で出場したものの、前半28分に交代。ショックの色は隠し切れず、試合終了後は足早にバスへ。城福監督は「この28分間に限ったことではない。点が取れない中で変化が欲しかった」と、エースを見限った理由を説明した

【大宮、鈴木新監督で8試合ぶり白星】
 大宮が開幕戦以来8試合ぶりの白星をもぎ取った。4月28日に就任記者会見し、この日が初采配となった鈴木監督は「厳しい試合だったが、勝ち点3を取れてホッとしている」と素直に喜んだ。
 鈴木監督はボールをコントロールする攻撃を目指す。つなぐ意識の中で石原が2得点。後半4分に走り込んでフリーとなり、左クロスを右足で巧みに合わせた石原は「うまく駆け引きができた」と納得顔だった。
 毎シーズンのように残留争いに巻き込まれてきた大宮が同じことを繰り返さないためには、今後が大切だ。鈴木監督は「サッカーの質をもっと上げていかないと」と話した。

【京都、守備で集中力欠く】
 京都は大事な場面で気が抜けたような守備をしてしまった。
 前半11分に守備ラインの染谷があっさりと大宮の石原を見失って失点。同点で迎えた後半の立ち上がりも、石原をマークしきれなかった。加藤監督は「2点とも人がいながら、簡単にやられてしまった。不用意な失点だった」と残念がった。

【横浜M・天野、プロ初ゴールが決勝点】
 今季初出場の横浜MのDF天野が大仕事を成し遂げた。記念すべきプロ初ゴールが決勝点。引き分けの雰囲気が漂い始めた0−0の後半31分、坂田のふんわりとした左クロスを162センチの小さな体で押し込んだ。
 「真っ白だった」と、ゴールの瞬間を振り返った下部組織出身の24歳。J1通算10試合目の出場での得点に「右サイドバックとしてはいいペース」とおどけた。


4局が生中継
 10日に都内のホテルで行われる日本代表W杯メンバー23名の発表会見を在京テレビ6局のうち4局が生中継することが30日、明らかになった。
 会見開始の午後2時から生中継するのはNHK、日本テレビ、フジテレビ、テレビ朝日。NHKとテレビ朝日は特別番組、日本テレビはワイドショー「ミヤネ屋」、フジテレビは短時間のニュース番組で中継する。W杯メンバー発表会見の生中継は2002年日韓大会、2006年ドイツ大会前にも4局が行っている。代表人気低下が指摘されているが、毎回ドラマを生むメンバー発表は過去同様に大きな注目が集まっている。
 6月19日のW杯グループリーグ第2戦オランダ戦を中継するテレビ朝日は最大で60分間の放送時間を設けることを検討している。横浜M、鹿島などメンバー入りが予想される選手の所属クラブにもカメラを配置、選出直後の選手の喜びの声も届ける。
 会見には岡田武史監督(53)のほか、日本協会から代表チーム団長を務める大仁副会長と原強化担当技術委員長が出席。犬飼会長は出席しない。岡田監督自らがメンバーの名前を読み上げることになる。


優勝王手
フランスリーグ1第35節結果

オセール0−0マルセイユ

 フランスリーグ1は30日、第35節の1試合が行われ、首位マルセイユと2位オセールの天王山決戦は0−0の引き分けに終わった。マルセイユはオセールとの勝ち点5差をキープし、優勝へ王手をかけた。
 アウェーのマルセイユは前半に何度かチャンスを作るが得点には至らず、後半にはルイス・ゴンサレスのCKからブランドンが頭で合わせるも、これはポストをかすめてノーゴール。しかし相手にゴールを脅かされるシーンもほとんどなく、守り切って1ポイントを獲得した。
 これにより、マルセイユは3試合を残した時点で勝ち点を72とし、オセールは同67。5月5日の第36節でマルセイユがレンヌを破り、オセールがリヨンに勝利できなかった場合、マルセイユの1991−1992年シーズン以来、18年ぶり9度目の優勝が決定する。


超サカFLASH

契約更新
 イングランドプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドは30日、元イングランド代表DFギャリー・ネビル(35)と新たに1年契約を結び、2011年6月までとしたと発表した。ネビルは1992年のデビュー以来、これまで同クラブで597試合に出場している。2007年3月に負ったケガにより、約1年半の長期離脱を強いられたネビルだが、今季は27試合に出場。2010年W杯に向け、イングランド代表メンバーへの復帰も囁かれるほどのパフォーマンスを披露している。

昇格決定
 フランスリーグ2(2部)は30日、2位ブレストが来季のリーグ1昇格を確定させた。この日の試合でトゥールに2−0で勝利したブレストが3試合を残した段階で3位以内を確定させ、リーグ1昇格を決めた。リーグ2ではすでにカーンが来季のリーグ1昇格が決定している。


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